【8 月】
34 )国の借金が1000 兆円突破
高橋洋一の論によると、日本には資産が650兆円あるのだそうで(内500兆円が金融資産)、収支でいえば350兆円の借金だそうです。
また三橋貴明によれば、金融緩和により日銀が国債を買い戻しているので、実際には借金は170兆円減っていると言います。
だったらこのまま質的量的緩和を続ければ、借金なくなるってことかなあ。
「国の借金1000兆円、国民一人当たり800万円の借金」と言うのは、財務省が増税をしたいがための詭弁と言うことになります。
35 )高知県四万十市で史上最高の41.0 度
国内最高気温を更新した四万十市でしたが、前チャンピオンの熊谷市からクレームがつきました。
気象庁の気温観測地点には、設置ルールがあり、「観測条件を一定にするため温度計は地上1.5メートルの高さ」で、「人口熱源から充分に離す」、「温度計の周囲は30平方メートル以上の芝生を敷く」、となっています。
しかし、四万十市江川崎観測所の芝生は剥げ、すぐ隣は巨大なアスファルトの駐車場でした。
「暑いぞ!熊谷」のキャッチフレーズで、グッズ販売を企画していた熊谷市は不可解な首位陥落でカッカとなったわけです。
そういえば練馬区は最近まで東京で一番暑い地域でしたが、昨年12月に観測所を武蔵大学・江古田キャンパスから石神井公園・日本銀行運動場跡地に移動したところ測定温度が下がり、その汚名(?)から脱することが出来ました。
36 )京都の花火大会で爆発事故、3 人死亡
福知山線事故で有名な京都府福知山で、花火大会の屋台からガソリン爆発による爆発火災が発生し、3名死亡59名が重軽傷を負いました。
原因となったベビーカステラの露天店主38歳はこの道のベテランで、ガソリンの扱い方も解っていたはずでした。
慣れが油断となり、火がついている機械に給油をするというありえない行動をしてしまいました。
当初、事故を起こした店主は違う供述をしていたのですが、目撃者もあったことで弁護士に諭されてしぶしぶ本当のことを詳述し始めました。
つまり言い逃れをしていたということは、自分のしでかしたことがやってはいけない手順だったと知っていたということになります。
知っていた、解っていたのにミスをしてしまうのが人間なのです。
人間がミスをすることで事故が起きるのに、事故は起きない(人間はミスしない)という前提で進めている原発再稼働は、話しにならないほど馬鹿げています。
37 )楽天の田中投手が連勝の新記録
野球で勝ったチームの投手(複数のときはルールに基づいて決められたひとり)に、勝ち星が与えられます。
団体戦のスポーツでありながら、特に個人を評価する習慣はアメリカンスポーツ独特のものです。
アメリカ発祥のスポーツである野球(ベースボール)やアメリカンフットボール、バスケットボールは、ヒーローがわかりやすい仕組みになっていて、貢献度はすべて数字で表されます。
それがアメリカの考え方で、民主主義(デモクラシー)とは数字で表されることが基本になるのです。
サッカーでも「得点王」という項目は評価されますが、得点はゴールを上げた選手だけのものではなく、チーム全体の努力の結果だということは、選手もサポーターも理解しています。
特に奉仕精神を尊ぶ日本人は、ゴール前で味方にパスをして手柄を譲ってやることを美徳とします。
そういう利他精神を外国人にはなかなか理解されず、日本人は不思議がられていたのですが、「隣人を愛せよ」の精神はイエスキリストにも通じるので、わかってもらえれば尊敬に値する人間性だと思います。
田中 将 大 投手も、奉仕的精神を持ってチームに貢献し、それをわかっているチームメイトも彼を勝たせるために奮闘努力をしていた好結果だったといえましょう。
38 )福島第一原発のタンクで、300 トンの汚水漏れが判明
東京電力の広瀬直己社長が「どういうふうに水が流れて、どこがどういうふうに汚染されて、どこが汚染源なのか完全にはまだつかみきれていない」と公表するぐらい、放射能汚染水については解決に向かっていません。
どんどんあふれ出す汚染水を、急いで作ったタンクにとりあえず押し込んで来たので、時間が経てば不具合が出ることぐらいは想定されていたことでしょう。
東電に任せているからダメなんだという意見もありますが、国で処理すれば解決するのかどうかは不透明です。
責任の所在がうやむやになり、経費ばかりが膨らんでいくことも想像できます。
しかしながら、すべては原発を再稼働させることを前提に計画をするから曖昧な判断になるので、原発はすべて放棄、すべて廃炉に向けて工程を進めるということになれば、ゴールが鮮明になり力が結集できるはずです。
原発終焉に向けて脱原発の専門家の力を結集し、世界にアピールしてもらいたいと切に願います。
39 )イチロー選手が日米通算4000 安打
イチローは間違いなく、同時代に生きる偉人のひとりです。
数々のイチロー語録を残していますが、そのストイックなところが、僕の共感するところであります。
「成功にはいろいろあると思うんですけど、自分の中で立てた目標と言うものを成し遂げた、そのことを成功だというのなら、わかります。
でも、他人が言う成功を追いかけ始めたら、なにが成功かわからなくなってしまいます」
「僕はいつも一生懸命プレイしようとしているけど、今日は結果が出ませんでした。
でも、そのことを悔やんでもいないし、恥ずかしいとも思っていません。
なぜなら、全力を尽くしたからです」
「やれることはすべてやりましたし、どんなときも手を抜いたことは一度もなかった。
やろうとしていた自分、準備をした自分がいたことは誇りに思います」
「どんなに苦しいときでも、あきらめようとする自分はいなかったし、あきらめる自分もいなかった。
そのときベストをつくそうという自分がいたということ、それはとても心強いことでした。
自分がどんな状態であろうと、チームがどんな状況であろうと、モチベーションが下がることはありませんでしたね」
「素晴らしい評価でも最悪の評価でも、評価は周囲がするのであって、自分自身が出した結果でも、示した方針でもない。
自分の姿だけは絶対に見失ってはいけないと思っているんです」
「結局は細かいことを積み重ねることでしか頂上へは行けない。
それ以外には方法はないということですね」
40 )気象庁が「特別警報」の運用開始
「予想される現象が特に異常であるため重大な災害の起こるおそれが著しく大きい旨を警告して行う警報」が新たに制定されました。
「特別警報」が発表されたら、ただちに命を守る行動をとってほしいそうです。
しかし、そんな警報が発せられるほどの大災害に対し、命を守る行動と言っても何が出来るのだろう。
覚悟を決めろ、ということかなあ。
人間は死の覚悟をした時、初めて真理に目覚めることが出来ます。
それで死んでも本望だし、万が一生き残っても(?)それからの人生は、きっと正しい価値観を手に入れて、幸せに過ごせるはずです。
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