《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2013年12月28日
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テーマ: ニュース(22)
カテゴリ: 世の中の話

【9 月】

41 )埼玉、千葉両県で竜巻被害

外国へ行かない限り「竜巻」にお目にかかることはあるまいと思っていましたが、ここ(新座市)から約20キロ離れた越谷市で発生、67人が怪我547棟に被害が出ました。

発生地から東北東へ19キロ移動して行ったのですが、逆に流れてきたらやばかった。

42 )最高裁が「婚外子の相続差別は違憲」と初判断

「結婚していない男女間の子(婚外子)の遺産相続分を、結婚した夫婦間の子の半分とした民放の規定について、最高裁は違憲・無効とする初判断を示した」のですが、えっ今頃?という印象でした。

もうとっくにそんなものは是正されていると思っていました。

生まれてくる子供に差別を設定する規定は、法の下に平等を謳った日本国憲法に違反しているのは明らかです。

この判決は当然だと思っていたのですが、案外反対する人もいて、特に女性の意見は厳しいようです。

夫が浮気して作った隠し子と、つらい結婚生活を耐えている自分の子どもが同等の権利だなんて許せない!ということなのでしょう。

自分が浮気相手になる可能性もあるはずですが、実際には婚外子は出生数の2.2%なので、比率としては50対1の究極のアウェイ状態です。

「家族制度」が崩壊すると危惧する声もありますが、これは女性に生活力がなかった時代の仕組みであって、女性の社会進出がもっと進むという将来を展望するなら、新たな家族図が生まれるのは必然です。

能力的に筋力以外は男女に差はないことは証明されていますし、むしろ女性の感性が必要とされる分野も社会には多くあります。

女性の選択肢を縛り付ける古い家族制度は、いずれ崩壊せざるをえないでしょう。

むしろ婚外子を儲けても、不利益にならない社会作りが望まれているのです。

43 )宮崎駿監督が引退表明

『風立ちぬ』を見た人は感じたでしょうが、この映画は宮崎駿の遺書です。

賛否両論あると聞きましたが、間違いなく最高傑作です。

ジブリのではなく、映画全体の中でです。

映画を見る前の評判で、主役の堀越二郎の吹き替えをしている庵野秀明(『新世紀エバンゲリオン』等映画監督・アニメーター)が、あまりに素人の棒読みでミスキャストある、ということでした。

そして見たところ、たしかに類まれな棒読みで、主人公の吹き替えにはいかがなものかというレベルでしたが、ここが映画の肝なのです。

これは宮崎駿自身を表現したかったのだと感じました。

宮崎駿の感性を持った人物として、同業の庵野秀明がぴったりだったのでしょう。

つまり堀越二郎は宮崎駿であり、庵野秀明だったのです。

映画を見て、庵野の奥さんの庵野モヨコ(漫画家)はずうっと泣いていたというから、解る人には解りすぎほどの存在感だったのでしょう。

作品の本質を描く、さりげないシーンがあります。

堀越が「シベリア」と言うカステラを買い、それを店の前で親の帰りを待っている幼い姉妹になにげなく上げようとします。

姉妹は驚きますが、それを受け取らず堀越を睨んで走り去って行きます。

そのことを友人に話すと「良いことをしたとでも思ったか、偽善者メ」と罵倒されますが、堀越は反論もせずにぽかんとしています。

これが堀越の生き方であり、宮崎駿の生き方であるとのメッセージと受け取りました。

ものを創造する人間は、それが善なのか悪なのかなどと考えません。

ただそうしたいから、そうするのです。

運命に導かれるごとく、何かに没頭していくのです。

それが時には悲劇を作り出すことになり、むなしさを覚えたりもするでしょうが、受け止めなければならないことなのです。

愛する女が病床に伏せても、傍らで飛行機の図面を書き続けるのは、創造者の ( さが ) なのです。

ゼロ戦を作ったのも、日本のためでも戦争のためでもなく、好きな飛行機を極めたかっただけなのです。

そしてそれが周囲に理解されなくとも、創造者は本能として作り続けてしまうのです。

エンディングに流れる、荒井由実の『ひこうき雲』はまさにぴったりの歌詞でした、

http://youtu.be/-Q6pStcvr4U

♪今はわからない 他の人にはわからない♪

のです。

44 )2020 年夏季五輪・パラリンピックの開催地が東京に決定

64年の「東京オリンピック」開催が決まった時の日本国民の反応は、どうだったのだろう。

こんなには盛り上がらなかっただろうことは想像できます。

戦後の復興に向けて、毎日生きるのが精一杯のときだっただろうから。

そんな時に、オリンピックを招致して、日本の再建をアピールしようとした判断はすごいと思います。

僕は64東京オリンピックをリアルに体験し、マラソンでアベベや円谷が疾走していくのを見ていました(甲州街道沿いに家があったので)。

といっても小学3年だったので、オリンピックが何なのかも良く判っていませんでした。

他の競技については全く記憶にありません。

覚えているバレーボールや体操の映像は、後にテレビでやっていたのを見て覚えたものです。

しかし、子供の目にもオリンピックを境に、世の中が俄然変わっていくのは判りました。

45 )バレンティン選手が本塁打の新記録

それまでの本塁打記録は、王貞治の55本でした。

日本の野球界にとって、それは越えてはいけない記録だったようで、越えそうな(外国人)選手が出現すると、あらゆる手で打たせまいとして守っていました。

それを60本までのばし、堂々と更新したのです。

「飛ぶボール」問題がありましたが、もともと野球はスタジアムによって条件が異なっているのだから、こういう記録も数字を楽しむというスタンスでなければ成立しません。

46 )「イプシロン」の打ち上げ成功

今年のテクノインパクト(注目技術)第1位が「イプシロンの人工知能」でした。

第2位「自動ブレーキ技術」第3位「ゲリラ雷雨予測技術」第4位「静かに消すビル解体技術」第5位「ロボットスーツ(HAL)」第6位「3Dプリンター」などを押さえての1位ですからよほどすごいものなのでしょう。

他のものは実際に社会に役立つ利用可能なものだと判りますが、人工知能といわれても良く判りません。

なんでも第一回目の打ち上げを中止したのも、人工知能の判断だったそうで、"正しい判断"が出来るのなら、総理大臣も人工知能に任せたほうが良いのではないでしょうか。

《今日は、安倍総理の「靖国参拝」のニュースが入り、非常に気分が悪い。対外的な問題として安倍政権は何とか長期政権を担ってほしいと思っていましたが、裏切られた気持ちです。「靖国A級戦犯合祀問題」は、中国・韓国との関係以前に、日本人が結着させなければならなかった問題でした。これでは歴史に学ばないと揶揄されても仕方ない》

47 )大飯原発4 号機が停止、原発0

東日本大震災後再稼働した大飯原発が、定期検査に入り1年2か月ぶりに原発稼働0になりました。

稼働0になったといっても、年間3兆円の維持費はかかるわけで、この政策を推進した政治家・官僚、ちょうちん記事で追従したマスコミには改めて怒りを覚えます。

また、再稼働に向かった安倍晋三は、「靖国問題」でいっそ失脚して欲しいと思います。

次が誰かは不透明ですが、とにかく自民党の反主流派(いるのかなあ)には頑張ってもらいたい。

48 )リニア中央新幹線の詳細ルート発表

僕はあまり旅行をしない人間だということもあって、名古屋へ行ったことがありません。

通ったことはあるのですが、それも何かの帰り道で、それを考えると今後も名古屋へ行く用事もないし、リニア新幹線に乗ることもないだろうと思います。

老後の楽しみで、彼女と日本各地を見て回るという夢は持っていますが、その目的ならノンビリ行きたいなあ。

49 )JR 北海道でレール異常放置など不祥事

JR北海道は、国鉄民営化の不良債権なのです。

公共事業の民営化というのは実はいろんな矛盾を含んでいて、人間のやることだから理想どおりには進まないものです。

歴代の社長がみんな病気になったり自殺したりしている会社は、やはり根本的なところに無理があるのでしょう。

国鉄時代の問題点として、「労働組合」問題がありました。

左翼思想の組合が、客や経営を二の次にして、労働争議や内ゲバを繰り返していたのです。

他のJRは経営の健全化に向けて、労使関係は改善されていったのですが、JR北海道はなぜかそれが出来ず、極左勢力の支配が続いているようです。

僕の高校時代、倫理社会の先生が左翼思想家でどうしようもない奴でした。

高校生のガキンチョに見透かされるぐらい、その倫理観は狂っていました。

それで倫社の先生って?

50 )みずほ銀行が暴力団員らに多額融資

今年の話題のトップ群に入るのが、TVドラマ『半沢直樹』のヒットでした。

あのドラマで描かれていた、銀行の貸し渋り・貸し剥がしなどは本当の話です。

バブル崩壊期に隣に住んでいた親戚の伯父さんが銀行の罠にはまり、会社は倒産、マンション・親の地所も含めて土地家屋を獲られてしまいました。

融資の約束を取り付けていたのに、ドタキャンしてきたそうで、「銀行に騙された」と悔し涙にくれていました。

もともとマンションを建てたのも銀行のさしがねでしたから。

伯父さんは幸い命を捨てる選択はしなかったのですが、周りは心配していました。

というわけで銀行には信頼も期待もないわけですが、サラ金を傘下におさめた銀行が暴力団と関係を持つなど当然の成り行きで、何を今更と言う気がします。

『半沢直樹』の最終回で、不正をしていた大和田常務が降格で許され、告発した半沢が出向を命じられたのは正しい(?)結末でした。

彼らの基準は人間として正しいかではなく、いかに金をむしりとる能力があるかなのです。

銀行は資本主義の世界では必要な仕事ですが、就活中の息子には選んで欲しくない仕事です。






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最終更新日  2013年12月28日 08時53分16秒
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