《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2014年01月31日
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テーマ: ニュース(22)
カテゴリ: 世の中の話

【11 月】

47 )中国で大気汚染による濃霧が過去50 年で最多と判明

中国の大気汚染のレベルが、史上最悪になりました。

犬の散歩に出ても、自分の犬が見えないと言うから想像を絶します。

「スモッグでミサイルの照準が定まらず防衛に役立つ」というジョークはあながちウソではなく、実際に人工衛星から中国を見ると、半分位が見えません。

もともとは市民生活の石炭や練炭の煙だったのですが、昨今の経済発展による自動車の排気ガスと、工場からの規制無し有毒ガスが混じって、"有害濃霧"に進化?しました。

中国政府はこの有害濃霧を「自然災害」だと認定しましたが、そんなわけないだろ!

以前、日本にはあまり影響はないと書きましたが、甘かった。

今から2月上旬に、西日本を中心に偏西風に乗った最悪レベルの有害濃霧が押し寄せるという予測もあります。

おりしも花粉症のシーズンに突入しますが、"花粉"という船に吸着した"有害物質"を、身体の免疫機能が感知すると、本来無害である花粉自体に対してアレルギー反応を起こす仕組みが出来てしまい、くしゃみや鼻水、涙などで生活を困難にさせるのが"花粉症"です。

新たな有毒物質が大量に流れてくると言うことは、新たな花粉症を生み出す原因になります。

"花粉症デビュー"の人が増えるかもしれません。

48 )猛烈な台風がフィリピン直撃、死者・行方不明者約7000

「平成25年台風30号」がフィリピンを横断し、死者6201人、負傷者28626人、行方不明者1785人、被災者1600万人以上、被害総額は約854億円に達しました。

すぐさま全世界から援助や救援が入りましたが、中国は義捐金を出し渋り当初1000万円だけの拠出でした。

日本は安倍総理の大盤振る舞いで総額50億円でしたが、オーストラリア30億円、アメリカ20億円、イギリス16億円、などと比べても2桁も違う少ない額でした。

世界に批判され渋々増額しましたが、それでも1億6千万円で、スウェーデン家具チェーンの「IKEA」の2億7千万円にも劣ります。

中国は日本の尖閣諸島以外にも、南シナ海の南沙諸島でも領海侵犯を繰り返し、フィリピン・ベトナムと国際問題を起こしています。

経済大国第2位にもなって露骨な嫌がらせでした。

もともと中国は「河に落ちた犬は叩け」ということわざがあるぐらい、困った人を助けると言う思想がない国なのでしょう。

49 )イラン核計画の縮小で合意

大統領が強硬派のアフマディーナジャードから穏健派のハサン・ロウハーニーに変っただけで、イランの核開発に対する経済制裁は一気に解除される方向に流れ出しました。

一体何のための対立だったのでしょう。

もともとイランの核開発は、第二次大戦後アイゼンハワー大統領の「平和のための原子力計画」のもと、アメリカの主導で行われていました。

当時の先進国の考え方は、限りある資源の石油を確保するために、エネルギー源を原子力に転換すると言うのが、未来への正しい選択だと思っていたのです。

1976年ジェラルド・フォード大統領は原子炉用燃料からプルトニウムを抽出するためのアメリカ製再処理施設を提供する大統領令にサインしました。

これで2000年までに原発20基がイランに作られる予定でした。

ところが1979年に起きたのが、イラン革命(ホメイニ革命)。

欧米資本主義のパーレビ国王を追放したことで、アメリカ・フランスは核開発の支援を停止し、イランは独自に核開発を進めなければならなくなりました。

しかし「核開発」は「核兵器開発」でもあります。

「原発」の施設があるということは「核兵器疑惑」もあるということでした。

イラン革命の混乱から、かねてから領土問題があったイラクが侵略を始めイラン・イラク戦争が始まりました。

その時、アメリカはイラン革命の拡散を防ぐためイラクを支援したのです。

後にイラク戦争(2003年)を始めてフセイン大統領を葬ったアメリカでしたが、もともとイラクに肩入れしてフセイン大統領を支援していたのです。

アフガニスタンにしても、もともとアメリカがソ連に対抗するゲリラ組織を支援していました(『ランボー・怒りのアフガン(1988年)』では、シルベスター・スタローンはアフガニスタンのゲリラと協力してソ連軍と戦います)。

アメリカは20世紀に火をつけた所を、21世紀に消して回っているようなものです。

中東が戦火にまみれてしまうことになったのは、石油が発見されたからです。

つまり発端は「エネルギー問題」だったのです。

1970年代では、石油の埋蔵量から30~50年後ぐらいで掘りつくしてしまうというのが定説でした。

その後、採掘技術の発達と新たな発見で、石油は200年、天然ガスは500年分あるのが判りました。

アメリカもシエールガス(頁岩層に存在する天然ガス)の開発で、ほぼエネルギー問題は解決しました。

アメリカの原発はすべて廃棄の方向へ向かうでしょう。

ロシアも天然ガスの開発から、ソ連崩壊後の経済危機を脱しました。

20世紀の大国がそれぞれエネルギー問題を解消して膨張政策を止めたから、その理由での国際紛争はなくなっていくでしょう。

原発がなくなれば核兵器も廃絶できると思います。






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最終更新日  2014年01月31日 09時16分35秒
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