《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2015年06月02日
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カテゴリ: 幸せ読書日記

前回に引き続き、近藤誠先生の著書『クスリに殺されない47の心得』から。

「インフルエンザ」についての記述がありましたので、季節外れではありますが取り上げたいと思います。

「インフルエンザはこわい」は本当か?

「新型インフルエンザ」と聞くとみんなが凍りつくのは、ひとつは「スペイン風邪」のパンデミック(感染爆発)のすさまじさが、今もよく語られているからでしょう。

スペイン風邪は今から約100年前、第一次大戦中に世界中に蔓延しました。

死者は5000万人という説もあり、アメリカでも多数の死者が出ました。

が、不思議なことに、普通の季節性インフルエンザと死亡率が変わらない地域も、同じくたくさんあったのです。

何故、同じ国内なのに、死亡率に地域格差が生まれたのか。

さまざまな研究により、その謎が解けました。 真犯人は、「解熱剤」だったのです

スペイン風邪の死亡率が目立って高かったのは、兵隊たちです。当時軍隊では、解熱剤として中毒寸前の量の「アスピリン」が常用されていました。

そして、若い兵士を中心に「スペイン風邪に感染し、高熱が出て、アスピリンを飲んだあと、脳や肝臓に障害を起こして急死」というケースが続出しました。

アスピリンはのちに、インフルエンザや水痘などの発熱性感染症に使うと、通常量でも「ライ症候群」(ある種の急性ウィルス感染症に続いて起こる、死に至ることの多い急性脳症や肝臓障害)を引き起こすことがわかり、使用を制限されたクスリです。

スペイン風邪のときは世界中でアスピリンを大量に投与したため、おびただしい人が重いライ症候群を起こしたのでしょう。

つまりスペイン風邪の大量死は、「本当にこわいのはインフルエンザではなくクスリ」「パンデミックは薬害」であることを教えてくれる貴重な史実なのですが、医療産業界の人々は意図的に薬害には触れず「インフルエンザは怖いぞ。命を取られるぞ」とはやし立てて、効かないワクチンや治療薬を売りさばいています。

〔この記述を読んで、僕はホントにびっくりしました。

「スペイン風邪」という、歴史的な事実の存在こそが、パンデミックの恐怖に真実性を持たせていました。

だから厚生労働省やWHOの指示に黙って従っていたのです。

それが、スペイン風邪の死亡率が高かったのは、アスピリンの大量投与による薬害だったとなると話はひっくり返ります。

名前は「スペイン風邪」でも、このインフルエンザで死者が多かったのはヨーロッパの戦場と、戦場ではなかったアメリカ合衆国でした。

アメリカ人はとにかく「アスピリン」が大好きな国で、健康食品のようにアスピリンを飲みます。

不調がなくても飲むのだから、インフルエンザに罹った人はきっと山のように飲んだと想像できます。

ただし、アメリカの製薬会社の力は膨大なので、この事実を把握していたとしても、きっと世間に知らされることはないでしょう。〕

人々をだまして間違った方向に導く「ミスリード」は医療産業界のお家芸で、ときどき勃発する「鳥インフルエンザ」騒動もそのひとつ。鳥インフルエンザは人から人へはうつらないのに、大げさに騒ぎ立ててインフルエンザ恐怖症をあおっています。

2009年には、メキシコ発の新型インフルエンザが世界に広がり、当初はWHO(世界保健機構)もパニックに陥って(陥ったふりをして?)、警戒水準を最高レベルに引き上げました。日本政府は大あわてで(あわてたふりをして?)世界に出回る新型インフルエンザ・ワクチンの7割をかき集め、心配性の日本人はそれを奪い合いました。

ところが流行が終わってみると、症状は普通の季節性インフルエンザと同じか、むしろ軽かった。そしてウィルスの構造が、スペイン風邪とそっくりだということもわかりました。ここからも、スペイン風邪の大量死が薬害だったことがわかります。

〔万が一ということもありますから、結果論だけで物事の成否を判断するのは良くありません。

問題は、この次同じシチュエーションが訪れた時、どう対処するべきかです。

鳥インフルエンザ騒動では、日本でも養鶏業者の自殺者が出るという悲劇を生みました。

流行(マスコミ)にあおられて、過剰な反応をした結果とも言えます。

間違いなら間違いだったと、はっきり公表すべきでしょう。

そうしないとまだまだ同じ悲劇が繰り返されてしまいます。〕

だまされて、ワクチンを打ちにいかないでください。厚生労働省のホームページにしっかり「インフルエンザ・ワクチンで感染は防げない」と書いてあります。

インフルエンザ・ワクチンは、抗体(ウィルスを無毒化するタンパク質)を血液中にしか作れません。ところがウィルスはのどや鼻から侵入するからお手上げです。それに、ワクチンは次に流行する型を予想して作られますが、インフルエンザウィルスの種類は大変多く、日々クルクル形を変えるので的中は不可能。「当たらずとも遠からず」「焼け石に水」レベルの、ワクチンとは呼べないような代物しか作れません。

高齢者や体力の弱っている人もワクチンは決して打たない方がいい。オランダの「ワクチンを打った人、うたなかった人」の比較試験では、打っても予防効果は変わらない上に、60歳を超えるとワクチン群の急死が増えていました。

〔今年の冬、同僚のM美さんがインフルエンザに罹り、1週間休みました(1週間出勤停止)。

会社では希望者に無料でインフルエンザワクチンを接種していましたが、M美さんは注射嫌いだったためしていませんでした。

それでひどく恐縮していましたが、僕も「あんなもん気休めだ」と言って受けませんでした。

それで内心「ヤバッ」と思っていましたが、打っても打たなくても罹るときは罹るのです。

実際、後日ワクチンを打った別の同僚も罹りましたから。〕

日本にしかない「インフルエンザ脳症」という言葉も問題です。

1992年に「インフルエンザ・ワクチンは副作用の害が大きい」という判決が出て子どもの集団接種もなくなり、製造量はそれまでの10分の1以下に激減しました。

が、ある学者の「インフルエンザ脳症」という言葉をマスコミがとりあげると、インフルエンザで恐ろしい脳症が起きるというデマが広がって風向きが一変。ワクチン製造量はぐんぐん伸びはじめ、2000年には以前よりはるかに多い750万回分に復活し、その後も右肩上がりです。

インフルエンザは、ただの風邪です。 症状は関節の痛みや高熱などハードですが、1~2日寝ていれば快方に向かい、数日で治ります。身体がウィルスと戦っている間は、無理に食べる必要はありません。水分と、発汗で失われる電解質(ナトリウム、カリウム)だけは十分に摂りましょう。

風邪にもインフルエンザにもどんどん感染して、自然に治したほうが、ワクチンよりはるかに強い抗体ができて体が丈夫になります。僕は、患者さんにいつも「マスクは遠慮なく取ってください。ウィルスをもらうのが楽しみなんです」と言います。

そうそう、マスク・手洗い・うがいは風邪にもインフルエンザにも無力です。ウィルスはマスクをラクにすり抜け、鼻やのどの粘膜についたとたん感染するからです。

〔インフルエンザ・ワクチンについて、過去のブログで書いています。

http://plaza.rakuten.co.jp/sontiti/diary/201211090000/  〕

インフルエンザ・ワクチンの注意書きには「製造に鶏卵が使われ、卵の成分が間違いなく残存します。そのため、卵アレルギーの人が摂取すると全身ショック症状などが起きることがあるので、医師に相談を」と記されています。

他に、ぞっとするような添加物も使われています。

ワクチンには3種類あります。

細菌やウィルスを、1》生きたまま弱らせたもの(生ワクチン)、2》屍骸(不活性ワクチン)、3》無毒化したもの(トキソイド)。

インフルエンザ・ワクチンは「不活性ワクチン」で、ウィルスをホルムアルデヒド(ホルマリン)で殺したものを打ちます。ホルマリンは塗装剤などにも使われ、特に子どもにアレルギー症状が出やすい化合物です。

〔あわせて「風邪の効用」も読んでいただけるといろいろ解ってもらえると思います。

http://plaza.rakuten.co.jp/sontiti/diary/201211230000/  〕






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最終更新日  2022年10月15日 20時31分48秒
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