【10月】
52)17歳畑岡奈紗がゴルフ日本女子オープン初優勝
女子ゴルフの国内メジャー大会でアマチュア選手が優勝するのは初めて。
アマチュアだから優勝賞金2800万円はもらえなかった。
畑岡さんは17歳だが、3日目のトップは同じアマチュアでしかも15歳の長野未祈さんだった。
女子ゴルフ界に新たなスターが生まれる気配を感じる。
11年前のこの大会で最年少で優勝したのが宮里藍(当時20歳)。
藍ちゃんの人気が女子ゴルフ人気となり、横峯さくら、上田桃子らつぎつぎとスター選手を誕生させ女子ゴルフブームを作った。
今回もまた盛り上がりがあるのだろうか。
スポーツの世界では、こういうことが時々起こる。
社会的にはまだ未熟な年齢で、天賦の才と恵まれた環境から、ある種の世界で頭角を現してしまう。
そのまま才能を生かして、大きく飛躍をする選手がいる一方で、周りの思惑に押しつぶされて人生を混迷させてしまう若者もいる。
先日、『しくじり先生』に元2006年トリノオリンピック・スノーボードハーフパイプ日本代表成田童夢さんが先生として登壇した。
成田さんも若くして世界のトップに名を記してしまった一人だ。
16歳でナショナルチーム強化指定選手になり、2002年3月に全日本スキー選手権大会スノーボード競技で初優勝。更に2002年12月のスノーボード・ワールドカップウィスラー大会(カナダ)で初優勝したが、翌年2月に左膝のじん帯をほとんど切るという大怪我をしたにもかかわらず同年12月11日ワールドカップウィスラー大会で優勝。バルドネッキア(イタリア)大会では今井メロと兄妹表彰台を飾った。(byWikpedia)。
しかし、オリンピックでは惨敗(予選敗退)、日ごろのビッグマウスが顰蹙を買い、一気に日本中のバッシング対象に。
周りの手のひら返しの変化に対応できず、人間不信に陥る。
彼は今、社会復帰に向け新たな努力をしてるが、前半生で大変なの試練を受けてしまった。
10年前の話だから、ああそんな人もいたっけなと思う人もいるだろう(かくいう僕もそう)。
しかし、マスメディアのあおりに乗って、若者の未来を塞いでしまったことは、同じ感情を抱いたみんなにも責任の一端はある。
画一された正義を、個人にぶつけてはいけない。
本人はまだ子供なのだから、周りの人のサポートが重要だった。
視野のまだ狭い子供は、大人からおだてられれば勘違いする、天狗になる、思い上がる(大人でもそうなるが)。
そんな時に、悪意の関係者が周りを埋め尽くしていく。
苦い忠告は遠ざけ、甘い誘惑にどんどん馴染んでいくものだ。
金に目がくらんでいる奴は、絶対排除するべきだ。
金目当てでない奴はいない?
53)ノーベル生理学・医学賞に大隅氏
東京工業大の大隅良典栄誉教授(71歳)が「オートファジーの仕組みの解明」により、ノーベル生理学・医学賞に選ばれた。
オートファジーとは何ぞや?
オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。自食(じしょく)とも呼ばれる。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。
auto-はギリシャ語の「自分自身」を表す接頭語、phagyは「食べること」の意で、1963年にクリスチャン・ド・デューブにより定義された。(byWikipedia)
となっている。
何かの役に立ちそうな雰囲気はあるが、実際何の役に立つのかはもう少し待とう。
54)ミスターラグビー・平尾誠二さん死去
ラグビーのことは詳しくないが、平尾氏のことは知っている。
去年のラグビーワールドカップで、にわかに現在の日本代表の選手を知ることとなったが、それを除けば、僕の知っていたラガーは彼と松尾雄二氏ぐらいだ。
プレーの凄さはわからないが、あのマスクは飛びぬけている。
2019東京ラグビーワールドカップを目前に控え、残念な訃報であった。
胆管細胞がんで昨年より闘病生活を送っていたとのこと、享年53歳。
55)鳥取で震度6弱
鳥取県中部を震源とするマグニチュード6.6の地震があり、住宅の全壊12棟、半壊95棟、12,525棟が一部破損の被害が出た。
鳥取地震といえば、第二次世界大戦中の1943年(昭和18年)にM 7.2の、震源が極めて浅い、鳥取市で震度6、遠く瀬戸内海沿岸の岡山市でも震度5を記録した過去がある。
1945年の敗戦前後にかけて4年連続で1,000名を超える死者を出した4大地震(東南海地震、三河地震、南海地震)の一つである。
今年は年中地震が起きた。
そのたびに、原発への影響を憂慮するはめに。
鳥取の近くには「島根原発」と「高浜原発」がある。
地震の危険地帯とは、”活断層(過去に地震を起こした形跡があり、将来も地震を起こす可能性がある断層)”の有無が一つの基準になる。
日本列島は活断層で出来ている、と言えるほど全国を網羅している。
地震学者は、ピンポイントで地震がいつどこで起きるとは予想できない。
しかし、毎日のように日本のどこかで地震は起きているし、想定以上の大地震もいつか襲ってくる予感はある。
福島原発は、津波の影響で電源を喪失し水素爆発を引き起こしたが、それ以前に地震によって原子炉圧力容器が壊れメルトダウンを起こしていた。
津波がなければ大丈夫なわけではない。
地震が起きる可能性のある地上には、原発を絶対に建ててはいけないのだ。
原発に対し、どう使えばお金を無駄にしないで、儲かるかという話は無意味だ。
事故が起きれば、そんな利益は吹っ飛び、莫大な負債が日本人全員に襲うのだから。
56)大川小津波犠牲、14億円賠償命令
東日本大震災の津波で犠牲となった、宮城県石巻市大川小学校の児童23人の遺族らが、市と県に損害賠償を求めた訴訟で、仙台地裁は市と県に計約14億円の支払いを命じる判決を下した。
あの時適切な判断さえしていれば、こんなことにはならなかったというようなことは、ことの大小を別にすればよくあることだ。
人生はその繰り返しである。
しかし場合によっては、判断ミスが責任を問われるということもある。
判断ミスが重大な過失となり、莫大な損失を生じた時。
しかし、自然災害と共に生きる日本人には、この判決は馴染めない。
被害者に保障が出来ればするべきだろうが、天災の責任を問うて賠償させるのはどうか。
何が良い判断だったかは、結果論に過ぎない。
タイムマシンで未来から教えるのでなければ、想定を超えた災害に対する判断などできるものではない。
あっちとこっちとどっちが安全かなどということは、ちっぽけな人間にわかるはずがない。
今度同じ状況が訪れたなら、もっと有効な方策がとれるだろうが、あの時はまだ知らない世界だ。
しかも判断ミスをしたとされる先生も亡くなっている。
裁判官は法に照らして判決を下したのだろうが、六法全書を読み間違えているのでは。
57)国勢調査で初の人口減
2115年の国勢調査で、日本の総人口は1億2709万4745人で、5年前の前回調査から96万2607人減った。
国勢調査で人口が減ったのは1920年の調査開始から初めて。
人口ピラミッドというものがある。
人口の年齢別分布をグラフにしたものだ。
(byWikpedia)
確かにこの年代ぐらいまでは、角度は異なるが、確かにピラミッドの様だ。
終戦後、この三角形が歪になっていく。
歪の原因は、戦後のベビーブームの山と、その子供世代の第2次ベビーブームの山が膨らんでいるからだ。
その後、第3次ベビーブームは起こらず、若干狭くなってはいるが、まっすぐの線になりつつある。
現在の年金問題は、このピラミッドのゆがみに起因する。
年金受給者より、それを支える底辺の若者世代が減ってきているので、支えることができないという。
年金のことを考えれば、人口はピラミッド状態でなければならない。
しかし、本当に理想の年代別人口はピラミッドなのか。
ピラミッドになるということは、だんだん減っていくということだ。
10代で死ぬ人もいれば20代30代で死ぬ人も、一定比率存在する。
死ぬことを理想とするのは変だ。
本来なら、生まれた人がみんな寿命まで長生きして、ポックリ死んでいくのが理想ではないか。
これをグラフにしたら、三角形のピラミッドではなく、キャラメル箱のような四角になるはずだ。
将来の人口図が予想されている。
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人口ピラミッド
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2050年の日本(国連推計値)
![]()
2100年の日本(国連推計値)
2100年にはまさに理想の形ができるのではないか。
これを憂慮するのは間違っている。
こうなることを目指し想定して政策を立てるべきだろう。
58)三笠宮さまご逝去
昭和天皇の末弟で天皇陛下の叔父、三笠宮崇仁(たかひと)さまが逝去された。
100歳だった。
記録を確認できる限りでは100歳を超えた皇族は三笠宮さまだけで、史上最長寿だった。
皇室は日本国民にとって、色々な意味で重要な存在である。
神様の姿を追い求めていくと、DNAであるとも言える。
なので、2600年の歴史をつなぎ続けている天皇家は、DNAの写し鏡である。
そういう意味で、天皇は神様なのだ。
さらに弥生人や縄文人の歴史を加えればもっと長く、人類というくくりにすれば20万年のDNAが伝達されている。
もちろん自分の中にもDNAが受け継がれており、自分の中にも神様が存在している。
その自分の中の神様の時間を、天皇家によって認識できる。
59)日本ハムが10年ぶり3度目の日本一
プロ野球の日本シリーズで、北海道日本ハムファイターズが広島東洋カープを4勝2敗で破り優勝した。
1度目は1962年東映フライヤーズ時代。
メンバーを見ていたら、種茂雅之という名前を発見。
しかもシリーズ最優秀選手。
この人、我が家の二件お隣に住んでいます。
元野球の選手とは聞いていたが、すごい選手だったんだ。
60)訪日外国人が2000万人突破
昨年1973万人となり、最高を記録したが、ついに今年は2000万人を突破、予想では2400万人となる模様。
国・地域別に訪日客数(推計値)をみると、中国が28.7%増の551万2700人で最も多かった。韓国が29.2%増の416万9000人、台湾が15.2%増の358万8100人で続いた。
3分の2がこの3国。
TVでは欧米人の旅行客が日本の名所旧跡を旅する模様が映し出されるが、実態はこういうことだ。
海外の金持ちが、日本のカジノに大挙押し寄せるとカジノ法案推進派はいうが、シンガポールでも客はほぼ中国人。
その中国人も習近平の腐敗追放運動により、足を遠のかせている。
中国人の富裕層は、カジノをマネーロンダリングに使っていた。
その裏技を封じられて、マカオカジノなどは壊滅寸前だ。
博打の寺銭で経済発展を、などという馬鹿げた目論見はやめよう。
とにかく、中国を当てにする政策はすべて危険な賭けになるのだ。
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