《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2017年05月13日
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テーマ: 短歌(33)
カテゴリ: 駄歌凡歌

ドールハウス制作中ですが、ブログアクセス数がトータルついに50万を越えたので”駄歌凡歌”を詠みます。

このブログを開設して以来、苦節12年。

当時の2015年を検索してみると、「小泉郵政解散」があった年でした。

思えば、あの自民圧勝から、反動による民主党の政権交代と政治が大きく揺れ、さらにその反動で自民党復活・安部一強独裁となり今日に至っています。

政権交代が行われたときは、小選挙区制に感動すらおぼえましたが、現在の一強体制は明らかに小選挙区制の弊害です。

比較優位(自民支持20%)が全部を持っていく制度は独裁者を生みます。

中間的批判票も反映する制度に変えなければ、大多数の国民が反対する方向でも、独裁権力者が周りの忖度を受け進んでしまう。

一度多数を確保すれば、何でもやり放題というのはいいはずがない。

原発も集団的自衛権も国民の半数以上が反対でも、国会では大手を振ってまかり通る。

野党のレベルもひどいが、メディアも忖度するからたちが悪い。

大きな間違いが起きる前に、国民の意思が正しく反映される選挙制度に変えるべきでしょう。

しかしながら現在の権力者が、自ら不利になる方法へ転換するわけもなく、ただ失敗を待つ。

それは悲劇です。

あたかも、ふたたび原発事故が起きなければ、危険で高価な原発を止められないというのと似ています。

話は戻りまして、2005年はブログ全盛時代で、流行語大賞にも「ブログ」が選出されていました。

芸能人や文化人に交じり、様々な一般人がせっせとブログ更新に燃えていました。

情報を一方的に受ける立場だった一般人が、このツールによって情報を発信する側にも立てる。

さらに読者からの反応もいただける。

新しい世界が誕生したと言ってもいいでしょう。

先日死刑が確定した、連続殺人犯の木嶋香苗も同じころにやっていたブロガーです(彼女は今でも拘置所日記を更新しています)。

ブログによって架空の人物を作り上げ、人をだまし金を奪い殺したという事件です。

ブログによって生まれた犯罪ですが、もちろん問題は使う側の人間にあります。

僕も初めは、自分を作って楽しんでいた部分もありますが、次第に自分を探求する方向に変わり、それによって目覚めました。

自分を知ることこそ、人生の意味だと。

その後、Twitter(2008年)やらFacebook(2009年)やらが台頭し、いつしかブログは衰退の一途となりました。

自分の発信した情報に反応があることに喜びがあるのなら、素早く発信して瞬時に反応を得られるSNSの方が、その欲求に応えられるからでしょう。

それに一般人には発信する情報などあまりなく、せいぜい食べに行ったレストランのメニューぐらいです。

それならスマホでできる、手軽なSNSの方が扱いやすい。

今となってはブログは”オワコン”扱いとされています。

それでも僕はSNSにはどうも馴染めず、ブログにしがみついている希少生物になっています。

一般人には情報はさほどなくても、感情はある。

ストレス解消のため、感情の吐露にSNSは有効なのでしょう。

しかし、思い付きを短い言葉でつぶやいて、人の感情を逆なですることのどこがおもしろいのだろう。

その手のブログもありますけど、表層の部分で争うことの意味が解らない。

かといって、当たり障りのない意見を言い合って、”いいね”しあってるのも気持ち悪い。

まあグループ内の楽しみを批判するつもりもありませんが。

パートナーのYUMIさんも僕より少し前からのブロガーで(2005年3月27日開設。彼女からブログの存在を教えてもらいました)、彼女のアクセス数は今日のところ1674710、一日のアクセスは1000を越える巨大ブロガーです。

でも同時にFacebookやインスタグラムも並行して投稿しているので、すごいとしか言いようがありません。

僕はこのブログを、当初から日記としては利用せず、コラムとして書いていました。

高校時代は小説家になりたいと夢を描いていましたが、大人になって世の中が見れるようになると、ストレートに意見を言いたくなり、”コラムニスト”というポジションに憧れました。

名前も「散智庵」という”号”を用い(遠藤周作の「狐狸庵」をまねたもので、幼少より「さんちゃん」と呼ばれていたことが由来)、ペンネームで文章を書くという意味で、このブログに巡り合ったことで夢が叶ったわけです。

始めたころは、複数のブログをテーマごとに変えて書いていました。

この「楽天ブログ」は”健康ブログ”という位置づけでした。

タイトルも『健康法師の健康日記』。

ようするに健康に関する知識をひけらかそうと思っていたのです。

しかし、すぐに自身が病気になってしまい(自己診断では”仮面うつ病”)、そこから立ち直るための「あがき日記」に変わっていきました。

まだ建築の仕事をしているころで、腰痛はもとより体のあちこちが痛み、下痢をし、おう吐し、不眠症になりました。

あの頃はホントに毎日辛くて、ついには生きているのが無駄に思えてくるのでした。

職場でも、だんだん周りの僕に対する態度も険悪になっている気がしました。

今思うと自分では認識していないミスも繰り返していたのかもしれません。

ついに耐えられなくなって、会社を辞めてしまいますが、生活の当てがあったわけではありません。

体は不調で、判断力もなくなって、現実逃避の窓がブログだったというのも事実です。

ブログは読者を想定しているわけではなく、自分に話しかけるものに変わっていきました。

拙いながらも自分がそれまでに得ていたものを、改めて開示することで、自分と向き合えました。

自分の好きなものを書こうと、昔見た”映画”の話を書きました。

それから、”本”を読み、勉強を始めました。

昔から本は好きでしたが、主に小説やエッセイ・啓発本が中心でした。

それがもっと直接役に立つ”病気”の本から始まり、”うつ病”の本、”腰痛”の本、さらに様々な”心”の本を読み漁り、心身共に回復に向け努力するにつれ、徐々に解って来ることがありました。

そして、何人かのメンターに巡り合い、複合的に学んでいったことが現在の結論を導いてくれるようになります。

このブログの冒頭に短縮して書いてあることが、今僕を支えているものです。

傲慢・独善・無関心は悪魔の落とし穴 幸せへの道は感謝・献身・思いやり


心と体の健康のための三要素

1.血流 ―若さと健康は血の巡りです 《ヨガ呼吸、20分浴、ウォーキング》

2.食事 ―健康とダイエットのために正しい食事をしましょう 《腹七分、糖質控えて、よく咀嚼》

3.幸福感 ―幸せは考え方で手に入ります 《受けいれて、感謝の心、怒らない》


幸せを呼ぶ三つの言葉  1.ありがとう 2.ま、いっかぁ 3.なんとかなるさ


最初は50歳になって、いまさら何も学ぶものはないとも思っていましたが、実際はブログを書きながら学んだことが現在の僕のほとんどを形作っています。

50歳までの人生はプロローグで、そこから人生の本編が始まったとも思っています。

今でもつらかった頃を思い出すと吐き気がしますが、それを乗り越えてたどり着いた現在です。

考え方を変えることで、苦しみから逃れられるということを知って、僕の人生は激変しました。

ブログのタイトルも「幸せのひろいかた」に変えました。

幸せは、目の前に落ちているから、すっと拾うだけで幸せになれるんだという意味です。

ブログというステージの上で、色々学び苦しみを乗り越えて、「生きててよかった」と思えるようになって、心底”幸せ”に感謝しています。

人生の 行くてを阻む 艱難を 見えざる手により 乗り越えて今

後悔の 重りを枷に 引きずって 血をにじませて 得るものは無し

十年後に 大輪の咲く 夢を追い ないがしろにする 今日を愚かに

誰それと 知らず知らずに 比較して 勝った負けたで 無限の獄へ

目の前の 幸せをすっと ひろったら 簡単だった 苦悩の消し方

壁際で 迷い苦しむ 時に聴く 心に住まう 神の声あり

変えられぬ 過去に苦しむ 愚かさよ 今を変えれば 過去が宝に

自らを 助ける道は 欲を捨て 人に尽くして 知る喜びを

今生きる 奇跡の命 それぞれが 40億年 続く命よ

脳みそが 勝手に描く 喜怒哀楽 振り回されて 人生は過ぎ

ブログの記事数も800を超え、この積み重ねに感無量です。

それでもまだまだ勉強しなければならに事は数多く。

改めて、一日一日を無駄にしないように努力しようと念じるのでした。






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最終更新日  2017年05月20日 08時54分20秒
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