《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2021年04月26日
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カテゴリ: 世の中の話
このブログでは、なるべく人の悪口は書かないように自己規制しているつもりだ(日常会話では結構言っているが)。
昨年から続く『コロナ騒動』で、他の社会時評的内容を書く機会がなく、記録しそこなった事項がたまっている。
その中で、今回”小泉進次郎”についての感想を書きしるしたい。
内容としては、悪口になると思うので、前もって陳謝する(誰に?)。

まず「レジ袋有料化」については、昨年から憤慨している。
多くの人が感じていると思うが、買い物のたびに不愉快な思いをする。

もともとレジ袋というものは、客の利便性に考慮して、店側が講じた思いやりの品だ。
これにて買い物かごから解放され、買い物の物量に気を配ることなくなり、店側も万引きの被害を抑えることに成功した。
レジ袋はごみ袋となり、日常生活に役立たれるというサイクルが定着した。

レジ袋有料化は、この生活の好循環を破壊しようというものだ。
自前のレジ袋を常に携帯せねばならず、ごみ袋を別に購入しなければならなくなった。
レジ袋がなければ、ごみ袋を買うのだから、レジ袋(ゴミ袋)の量は変わらない。
ただ別にお金がかかるだけだ。

しかも、進次郎自身が語っているように、「レジ袋を全部失くしたところでプラスチックごみの問題は解決しない」。

僕の使ったレジ袋が、海洋汚染につながる可能性はほとんどゼロだ。
このレジ袋は家庭のごみが詰められ、生ごみの日に収集され、焼却炉できれいに燃やされる。
しかもこの高性能焼却炉は有害ガスもCO₂も出さない。
ましてこのレジ袋をウミガメが飲み込んで死んでしまう可能性は、計算不能なくらいゼロ。
どこに不満があるというのだ。

レジ袋は石油精製の過程で生まれる”副産物”で作られる。
だから、資源の活用をしているわけで、レジ袋をやめても資源倹約にはならない。
レジ袋として使用するか、何にも使われず燃やすかだけの違いだ。

わかりきったことなのに、本人の言によると「国民の啓発が目的」のためなのだそうだ。
国民を小ばかにしたようなもの言いが、日本中に広がった。

啓発と言えば「プラスチックの原料って石油なんですよ、意外と知られていないですけど」とラジオ番組で発言したらしい。

だったら言いたい「石油の原料って動物や植物なんですよ、意外とあなたには知られてないですけど」

さらにコンビニ弁当のプラスチックのスプーンやフォークもなくす考えだという。
その案を、誰かに相談したのか?
あなたはコンビニで弁当を買ったりしないだろうが、実際に使っている人に意見を求めたりしたのか?
浮世離れも甚だしい。

そして今度は「CO₂46%削減」。

経産省の役人は30%台が限界だというのを、小泉環境大臣が50%と言い放った。
中をとって菅首相は46%として発表したのだろうが、「できるはずはないけど」と但し書きが原稿に透けて見えた。








3年前ぐらいまでは、小泉進次郎は未来の首相だと、国民の何割かは期待を寄せていた。
毛並みはいいし、イケメンだし、若くてパワフルだったから。
それが、環境省大臣になったとたん、成果をアピールするための急激な独裁政治。
こんな男を担いだら最後、日本は暗黒時代に突入してしまう。

悪口は書きたくないが、期待していたぶん、落胆も大きい。

プラスチック(ごみ)削減の発想の根源は、「脱化石燃料教思想」がある。
脱化石燃料教思想は新しいものではなく、50年前の1970年代から始まる。

当初は化石燃料が40年しか持たないという、センセーショナルな報道だった。
だから大切に使おうということと、代替え資源をつくろうというメッセージが広がった。
しかし、大切に使おうとは、使う国(人種)を制限しようというものだった。

現在人種差別は良くないと、世界は問題化しているが、50年前の差別は当たり前のことだった。
白人にとって有色人種は、資源を奪い合う”敵”でしかなかった。

それで有色人種の国、アジア・アフリカの途上国に石油を使わせまいという考えが働いていて、石油枯渇問題が生まれたのだ。

石油が限られた財産であることがわかると、産油国側が白人国家からの搾取から脱却しようとする動きが起きた。
OPEC(石油輸出国機構)が石油価格をコントロールするようになり、世界の思考が変わった。
これがオイルショック。
小泉進次郎はまだ生まれていない。

それが改めて調査すると、石油は枯渇しないことが判明した。
はじめの調査の参考にしたのは大手石油会社のデータだった。
その大手石油会社は、40年先までの石油確保のため、油田を調達していただけで、石油自体がなくなるわけではなかったのだ。

さらにアメリカでシエールオイルの発掘も成功し、地球上の採掘可能な油田は少なくとも1000年、理論上は1万年以上の石油があるのだそうだ。

それが21世紀になり、新たな問題が沸き上がった。
2006年に大統領選で子ブッシュに敗れた、民主党大統領候補アル・ゴアによる「不都合な真実」という本と映画が発表され、それからの世界情勢を決めていった。

1981年生まれの進次郎は、25歳。
コロンビア大学大学院に留学中だった。
アメリカ発の新クライシスが、何の疑いもなく浸み込んでいったのは想像がつく。

CO₂地球温暖化説が、世界に浸透したのには理由がある。
もともとこれは「原子力マフィア」の陰謀だった。

「原子力マフィア」のプランが最終的にどうであったか、今となっては不明なことも多い。
福島原発の事故で、世界の目が醒めてしまったから。

しかし、その後CO₂地球温暖化説は、「環境マフィア」に引き続かれた。
ふたつのマフィアが同じものなのか違うものなのか、今はわからない。

ここでは「不都合な真実」に始まる、CO₂地球温暖化説のポイントを検証したいと思う。

「不都合な真実」の主題は、地球の温度は年々上昇しており、その原因はCO₂であるというものだった。

この説の問題点を探すと、すぐにいくつか挙げられる。

まず地球が温暖化しているのかということ。
地球のいつと比較して気温が上昇しているか。
そもそも地球の温度というのはいつから記録が残っているのか、それは信じるに値するものなのか。

実際に「不都合な真実」で語られた、北極の氷が解けて海面上昇が起き、南の島が海に埋没するという説は間違いだった。
調べてみると、島の土台となるサンゴ礁がつぶれて沈んでいるだけなのが判った。

シロクマが住めなくなって減ったというのも嘘だった。
シロクマの数を数えたら、逆に増えていた。

南極の氷山が崩れていく映像も、地球温暖化とは関係のない物だった。

地球温暖化の証拠とされていたグラフも、ねつ造されていたことが裁判で判明した。

とにかく嘘と出まかせのトンデモ本だったのに、ゴアはノーベル平和賞を受賞し、環境団体の間でもりあがってしまったのだ。

地球温暖化が仮に事実だったとして(事実ではないが)、それがCO₂のせいなのかという問題がある。
大気の中のCO₂の割合は、わずか0.038%である。

それが増えて0.039%になったとして、どれだけ気温が上がるというのか。
科学に詳しくなくても、普通に考えれば、関係ないのは想像できる。

勉強不足の君に贈りたい。
武田邦彦 著 『ウソだらけ間違いだらけの環境問題』
温暖化問題 武田邦彦メルマガ


学問理論上で関係あったとしても、化石燃料を使うことで、どれだけCO₂を増やすことになるのか。
牛のゲップの方がCO₂を出すとまともな説明すると、CO₂地球温暖化教団体は、今度は肉を食べるなと言い出した。
異常である。

CO₂が何%増えれば気温は何度上がるのかが、そもそもはっきりしていない。
古代の地球のCO₂は、現在の何十倍も多かったが、比例して高くなったら、当時の気温は何百度にもなってしまう。
そんな中、恐竜や古代植物が繁栄してたとでもいうのか。

だいたい温室効果ガスが理論上成立するとしても、温室効果ガスのほとんどは水蒸気である。
CO₂を悪者にするには証拠に欠けるのだ。


まあ百万歩譲ってCO₂地球温暖化説を信じたとしよう。
それでも、化石燃料追放にはつながらない。
なぜなら日本の最新の石炭発電所は、ほとんどCO₂も有毒ガスも出さないからだ。

焼却炉もCO₂・有毒ガスを出さない。
化石燃料(石炭・石油)の在庫は1万年分ある。
だったら化石燃料でどんどんプラスチックを作り、どんどん燃やして消費すればいい。

問題はプラスチックを使うことではなく、廃棄プラスチックを回収するインフラ整備の方だ。

そこは日本においては完璧に作られている。
だから、レジ袋もストローもスプーンもフォークも、一切合切まとめてごみ回収ができるし、焼却もできる。
その焼却熱で発電をすれば、一石二鳥だ。
プラスチックは石油で出来てるから、火力発電に利用できる資源である。

さらに、発電という問題においては、もっと重要視すべき問題がある。

小泉大臣、「国立公園活性化」などと宣言しているが、だったら「国立公園内地熱発電所建設法」を提出してくれ。

日本には資源がないと言われているが、この火山列島には地熱がある。
これを利用すれば全国に発電所ができる。

今までできなかったのは、国立公園が利用制限されているからだ。
国立公園を活性化させたいなら、地熱発電所をたてるべし。
それで怪しげな太陽光や風力に走らずに済む。

フィリピンやアイスランドでは地熱発電が中心だが、装置は日本製である。
だからすぐにでもできるのだ。
これをすれば原発を全部やめてもおつりがくるほどだ。

そんなこんなで、小泉大臣は間違っているという論を述べた。
レジ袋の話から様々な批判に広がったが、とにかく彼は大臣の実績を残したいがために、にわか知識で行動している。
環境大臣就任早々の国連の気候行動サミットで、恥をかいたのがよっぽど悔しかったのだろう。
どうすれば世界にアピールできるか、偏った参謀の声を聴きすぎた。
このままでは、日本は大きな重りを引きずることになる。





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最終更新日  2021年04月27日 19時54分23秒
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