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『わたしが死について語るなら』(山折哲雄・著)

と、

『すごい氣が出るDVDブック』(張 永祥・苫米地英人)

です。

なんか全然違う感じの二冊なんですがf^_^;ナハハ


先に簡単な方から……

『すごい氣が出る…』の方は、DVD付きなんですが、

本の方を先に読んだらあまり見る必要は無いです。

殆ど時間の無駄になります。

本当に見るべき部分は10分間位かなぁ(苦笑)

DVDから氣を感じる……というのは私の場合は、殆ど感じる事が出来ませんでした。

ただ、氣功師の張永祥先生の教えてくれる

『ぷるぷる氣功』(名前はふざけた感じですが)は、

一見の価値あり!です。

本当に言われた様に身体をぷるぷるさせるだけで、手から何か出ますΣ(゚ロ゚ノ)ノ~~

多分、それが氣なんでしょうね~。

確かに、手と手の間に…もにょん…としたモノを感じます。

簡単なので試してみたい方は、オススメします。

初めは「ゆほびか」という雑誌の付録として出てたみたいで、反響があったので新たに本にしたみたい。

ただ、表紙がいかにも怪しげで普通の人は買う気にはならないかも(笑)

私はAmazonで買いました。

本屋のレジに持って行く勇気はありませーん(〃д〃)



『わたしが死について……』の方は、

第三章の 文学に描かれた「死」 が面白かったです。

有名な宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」は皆さんもよく知ってると思いますが、

私は、この詩が実は、結核が悪化して、死を意識する頃に

賢治が手帳に書きつけたモノだと、この本で初めて知りました。

その事を知る前と後では、「雨ニモマケズ」に対する感じ方が随分と変わりました。

そして、世間一般に知られている「雨ニモマケズ」の詩の前後に、

本当は『南無妙法蓮華経』と、お題目が書かれているのだそうです。

それを知ると益々、興味深いです。

宮沢賢治全集等には、きちんと書かれているのだそうですが、

教科書ぐらいでしか知らない私には、カルチャーショックでした。

結核で賢治より先に亡くなる妹のことを書いた詩も何とも言えない切なさを感じさせます。

他に、金子みすずや北原白秋の詩、エリザベス・キューブラー・ロスの

『死の瞬間』『続・死の瞬間』も取り上げられていて、こちらも色々と考えさせられます。

この第三章だけでも読む価値ありだと思いますよ。






K,





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Last updated  2010.07.05 08:09:12
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