ヨガ 0
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めっきらもっきらどおんどん【おもちゃ歳から】【子どもお誕生日知育玩具プレゼントキッズ子供ゲーム木のおもちゃギフト出産祝い赤ちゃん男の子女の子】 空と海が幼い頃、寝る前は絵本の時間。 毎日10冊位読み聞かせることもあった。 空はこだわりが強かったので、同じ絵本を何度も読んでと言う。 特にこの絵本は、大好きだった。 私も空も海も、すっかり覚えてしまった。 「めっきら もっきら」で大笑い! 覚えていても、覚えているのと同じに話が進んでいくと安心するのだ。 時折、私の創作を入れると怒って泣いてパニックになった。 そう、おんなじ。 「おんなじ」が安心できるのだ。 そして、それは薄皮をはがすように、ゆっくりと十数年かかったけれど薄らいでいった。
2019年02月01日
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コンパニオン・ドッグ自閉症者がパニックになる前の心拍数上昇を犬が感じとり、自閉症者の興味を反らすそうです。それにより、パニックを押さえることができ、日常の生活も送りやすくなる。やはり、パニックは起こす前に回避させることが大切ですね。そして、このプログラムを行っているのが殺人犯で囚人です。過ちは過ちですが、彼は更正し自閉症者のために働くことと思います。詳しい記事は⬇http://www.imishin.jp/zack-tucker-and-chris-vogt/1_10/
2015年10月26日
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フォークの写真ってなによ?と思われるでしょうが、息子(高機能自閉)のこだわり遍歴です。 右のディズニーのフォークは何と!私の子どもの頃からある年季もの。 柄が短いのが気に入らないのか絶対に使わない。 左の戦闘もの。幼少期はコレ。フォークもスプーンもあります。 そして、真ん中のピンクのフォーク。柄の長さなのか基本こちらがお好きなようです。 幼少~中学位はこだわりが強く、思っているものと違うだけでパニックになり、後ろにひっくり返って泣き叫んだり、ふてくされたり大変💦でした。 中学以降になると、イヤなら取り替えてと言えるようになり、次第に自分で取り替えることを習得。こだわりはありつつ、自分で対応する成長。 それでも母としてはなるべく気を使ってピンクを出していました。 そして専門学校生になった現在。ふと、気になってわざと戦闘ものフォークを出してみた。 こっそり観察する母。 専門学校生、18才。 何食わぬ顔で戦闘キャラフォークでケーキ完食。 それもなんか絵的には妙にヤバイ奴な気もするけど、まあ、成長ですかね。
2015年10月21日
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母子三人の箱根旅行最終日は朝からユネッサンへ。さすがに3回目のユネッサン。半分、飽き気味ながらもお湯の中でぼ~っと過ごす。早めに引き上げるつもりで、お風呂に行こうとして各自ロッカー室に戻る。お風呂前で待ち合わせたはずなのに、いつまで待っても来ない双子。ロッカー室と風呂を何度か往復する私。やっと海に出会うと「空の下着がないんだよ」しばし呆然とする私に海が説明した。そう、私たちは服の下に水着を着てきたのだ。どうやら空の着替えの下着を忘れてしまったらしい。空の下着は大きなバックにいれてフロントに預けてきたのだった。シャツは良いとしても、ノーパンはいかがなものだろう?双子は男性ロッカーなので母はいない。少し前なら、パニックにならないまでも非常にゴネる場面である。ところが、海がそのことを私に伝えにくる間、空は一人ロッカーにいたらしい。そして売店でパンツを買おうとしたが、子供用は120cmまでしかない。大人用もMかLしかないのである。その上、トランクスのみ。じつは内緒(?)だか、空はボクサーパンツの愛用者である。はたしてスカスカしたトランクスをはくのだろうか?次に起こるであろう場面をあれこれ想像しながら、空の待つロッカーに向かった。 ランキング参加中♪特別支援教育ランキング今日も寒い 風邪引かないように ↑↑↑愛のポチッをよろしく♪
2009年03月30日
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行かせたいと思っていた中学の偏差値が上がってしまい凹む沢村光です。今さらながら学校見学しています。かなりの低学力ですが面倒見の良い中学をご存知でしたら教えて下さい。では、本題です。前回の日記で書いた事を試してみました。先日のこと。夜、酔っぱらって先に寝てしまった私。寝るときには未だに抱っこしないと寝ない空。寂しくて私を揺り起こしたらしいけど、ビクともしない母だった(らしい)。仕方なく隣で泣き寝入りした様子。朝になると、プンプンしながらだんだんと涙ぐんで「昨日、抱っこしてくれなかった~!」と小パニックに????。それでも、なんだかんだと遅刻しないように朝食を食べて、身支度をする。見送る私に、ぶつぶつ文句を言い今にも爆発しそうな空。じゃぁ、パチパチしていいよと両手を差し出して、叩かせる。始めは「いいよ!そんなの!やらないっ!」と言ったものの私の手を左右に動かしながら「叩けるかな?」と挑発すると爆発したい気持ちがあったのだろう。パチン!パチンと私の手を叩く。十数回くらい叩くと「もういいよ!」と自分から辞めた。続ければ私が痛いし、その行為は良くないと思ったのかも知れない。しかし、空の表情はとてもスッキリしていた。罪悪感を持つ前に自らが行動制御できたという自信なのだろうか?それとも叩くという運動刺激によるものなのかわからないけれど。この方法は両者にあまり負担がかからないし、場所や道具もいらないので使いやすいテクニックだと思います。ただパニックの原因や年齢により対応側の工夫も必要かもしれません。それとお顔の皮より手の皮が厚い方にオススメします?!
2008年12月20日
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発達障害を持つ子供を育てていて、一番大変なのはどんなこと?そう、聞かれたら????空の場合は睡眠障害やパニックかなぁ~。もちろん学力的な問題も多々あるけど、汗かいちゃうのはパニックの方。以前にもパニックの対処方法って日記を書いたこともあったけど今回はちょっと違ったアプローチを考えてみました。これは、実際に効果があるかは謎だし、パニックが起こってからじゃ効果がないかもしれないので、そのつもりで読んでね。パニックで暴れるとき、私は後ろ側から空を抱きしめます。手や足でぎゅーっと抱きしめると、ふっと空は大人しくなるのです。それから、さめざめ泣いて????最後は寝ちゃうことも多かった。この「ぎゅー」って奴に、動物や赤ちゃんも弱いらしくそれまでバタバタしていても大人しくなる効果があるような気がするんだよね。確かペットショップの店員さんにも、産科の看護婦さんにも聞いた気がする。だから、うちの産院の赤ちゃんは、皆キュッとタオルにくるまれていた。それに、休みの日には良く掛け布団をぐるぐるに巻きつけてもぐってじっとしてる。寝るときも、「ぎゅっと抱っこして!もっと!」と言うし縄跳びで手や足を縛ってあげると喜ぶ(Mか?)自分でも紐を手首に巻いたりしている。ただし、コメントにもあるように後から抱かれたり、触られることを嫌がるお子さんもいるのでタイプを見極めて下さいね。職業的にこういった方に関わるプロは、相手を傷つけずに押さえるテクニックがあるそうです。私が空を後から抱えるときは、かなりのパニックの時で空の手足が、周囲の物や人に当たり双方がケガをする可能性のある場合です。ただ、そのパニックが自分の要求を通すだけの場合(聞き入れられない事物や繰り返されたら困ること)は、安全確保の上で距離を取ります。パニック時は言語理解が悪い時があるので、私の態度や表情で誤解を与えないようにします。我、自閉症に生まれての著者テンプル?グランディン さんは牛の締め付け機を見て、自分用の締め付け機が欲しくなり作成したという有名な話があった。(日本にも一台あるそうですが???)つまり、ある圧迫感がストレスを解消する可能性がある??ある親の会で、息子さんのために全身が包まれるレオタードを特注で作ったという話を聞いたことがある。このレオタードを身に付けることで、学校でも安定しているという。ビリーバンドを体に巻きつけることでもウェットスーツでも同様の感覚を得られるようだ。自分の体の感覚もわかりやすく、精神的にも安定するならこういった、心地よい圧迫感のあるインナーウエアがあればパニックも起こりにくくなるのかもしれない。低反発素材で、パニック時にすっぽり包めるカバーのようなものや自分で適度に締め付けられるバンドつきのマットがあったらパニックを回避できたりしないのだろうか????最近、ピッタリするトランクスをはきたがる空成長かと思ったけど、あのピッタリ感がいいのかもね。それにウエットスーツもやけに欲しがっている。私も子供の頃、たたまれた布団と布団の間に(昔の布団は重かった)入っているのが好きだったことを思い出しました。妙に落ち着くんだよね。ただ、その感覚が気持ち良い(落ち着く?安定する)と人に伝えるのは確かに難しかったかもしれない???。海は必ず枕の下の手を入れて寝ます。ひどいときには、自分の寝ている布団の下に足を入れたり???。試しに、手を握ってないと眠れない空の「手」を枕の下に入れて、上からぎゅって圧迫したらもぞもぞせずに寝息を立てた????。さーどうなんだろう?? ***ランキング参加中です***開発しちゃう? ↑↑↑ポチッもよろしく♪ 軽度発達障害児(者)の「実名」進学情報 リンクスから参加できます。 (お友達申請してね~)
2007年11月27日
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悩み悩み、日々生活を送る沢村 光です。昨日の宿題は多かった・・・・・。1.環境(ゴミ)問題について大きな画用紙にまとめる。 文字だけでは不可で、絵も書かなければならない。 高学年になると、こういった調べ学習が増えてくる。 自分で調べまとめ、関連したイラストやグラフなども入れる。 空には厳しい。 しかも、私がやり方を聞いてるわけではないので、どのように行えばよいのか わからない。 幸いにも海が同じクラスなので、聞くことができるものの 完全なわけでもなく、二人でいう事が違う場合もある(泣2、社会科のテスト勉強(28ページ分)3、音読4、計算ドリル(9ページ分)これを思い浮かべるだけでパニックになり、泣き出す空。そら、無理だわ・・・・・。海は計算ドリルは進めていて、宿題になっているのは1ページ分。しかも、テスト勉強は一人で出来る人なので手がかからない。空のパニックをなだめ、連休中にやっておいた下書きを元にゴミ問題の下絵は私が書く。空はなぞるのと、社説(感想)を考える。それだって丁寧にやるのって、焦る気持ちとの戦い。1時間半かけて終わらせ、社会のテスト勉強の問題を私が作る。簡単に出来るように、穴埋めにしてやる。そして、音読・・・・。ここまでで10時半。計算ドリルは「やらなくてよい」と告げたものの半泣きである。相変わらず、出されたものはやらなければならないと思い込みパニックを起こし、時間だけが過ぎていくパターンだ。「先生に手紙を書くから大丈夫!」と一喝し、入浴へ促す。その間に担任に手紙を書いた。○○先生いつもお世話になっています。おかげさまで、二人とも毎日楽しく学校へ通っています。さて、本日の宿題のことですが計算ドリル19ページまでとなっておりました。空は現在10ページまでしか終えていません。今日はゴミ問題と社会のテスト勉強だけで精一杯でした。本人の気が焦り、半ばパニックになっています。この状態で勉強させても、身にならないと思い明日、やることにしました。(10:30pmまでは、がんばりました)ただ、9ページ分を一日で終えるのも、本人にとってはかなりの負担となっています。できましたら明日はこちらの宿題だけに専念させていただけたらと思います。本人の能力的にも他の子供のようにできないのでなるべく、ひとつひとつ丁寧に終えることのできる量の宿題をこなし少しづつ、その「出来た!」という気持ちを積み重ねていけたらと思います。家庭でも勉強は見ているのですが、本人が理解できるように教えることが難しく、私自身も悩んでいます。専門知識のある家庭教師や個別指導をさがしてはいるのですが情報も乏しく困っています。できる限り皆と同じにとは思っていますが、努力だけでは難しいのが現状です。何卒、量的な配慮などいただけますようにお願いいたします。 と、こんな手紙をもたせました。 すると、昼休みの時間に、電話を下さり「負担をかけてすみません」と・・・・。先生としても「必ずやってきなさい」ではなく「できる人はやってきて・・・」というニュアンスだったようで・・・・それでも「そうよね。空くんは思い込んじゃうのよね。言ってもやらない子もいるんだけど・・・ かわいそうなことしました。これからは連絡帳で確認して範囲を明確にしますね」そう言ってくださいました。そこまで望んでる訳じゃなかったけどやはり、こまめに現状を伝えていくのも大切なんだと思いました。先生も、一人ひとりを個別に把握するのは大変なんだよね。そして、今日の空は元気に帰ってきました。ほっ!コミュニティ立ち上げました軽度発達障害児(者)の「実名」進学情報 ***ランキング参加中です***高学年は大変だ?! ↑↑↑ポチッもよろしく♪
2007年10月10日
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宿題に追われている沢村家です。それはさておき、前回の日記で皆さんから頂いたコメントをまとめて「実践的 正しいパニックの対処方法」 を作成してみました(話半分で聞いてね) まず、子供が発達障害と診断されたら1、保護者は速やかに腕、腰の筋力UPに努めること。2、子供の体重により、抱っこ・横抱き・おんぶなど退避方法をシュミレーションしておくこと3、場合によっては子供のダイエットも考慮4、おかし、飲み物、タオルなどの携帯(空腹・睡眠・疲れなどの生理的パニックの回避用) パニックが起きたら、まずは安全の確保・・・1、優しく言い聞かせなどせず2、子供を抱え、パニックの原因からできるだけ遠ざかる(子供から見えない位置に行く) (その間、通報されないように周囲には適度な笑顔を!美人妻ならそのままでOK♪)3、途中で方針を変えない(ダメなものはダメ!態度を一貫させる) 4、態度や表情で分からせるように(笑顔や優しい口調は混乱をまねく恐れ)5、気持ちが切り替わったら、自分で気持ちを切り替えたことを認め(褒め) 本人にがんばった自分を認識させる。原因が生理的パニックも含まれるなら、まずはそちらを対処した方が早いです。好きなアメやクッキーなど口に放り込むだけで、落ち着く場合もあります。暑さや喉の渇き、空腹や眠たい、疲れなども、訴えることが出来ずパニックになることがあります。生理的なものと外部によるものと複合してしまうと、厄介なので気をつけましょう♪ コメントいただいた皆さん いかがですか~?補足があったら、よろしくお願いしまーす♪ よく怒っちゃいけないと言われますが、それは常に優しく接するという意味ではないように思います。私も何度か試みたのですが、優しく言い聞かせなどすればするほどパニックがどんどん深まりました。(空の場合ですが・・・)私の場合は、まずは抱いてその場を離れ、出来ないものは出来ないダメなものはダメと一貫した態度でいます。一年パニックを続ける子供はいないと自分に言い聞かせながら腹を決めて、何時間かかっても絶対負けないってオーラを出しまくります。ここで、譲ってしまうとパニックは納まるけど次回、同様の場面でもっと早く強くパニックを起こします。確かにパニックを起こされている間は、しんどいです。周りの目も気になるし、嫌な汗もかきます。けれど、これを乗り越えれば、次は楽になると分かり始めてくると見通しが立って随分と私自身、楽になりました。パニックを起こす時間も短くなり、せいぜい1時間程度です。しばらくすれば、同じ場面でもパニックを起こさなくなります。年齢と共に繰り返すことは少なくなり、今ではバトルは1場面1回程度です。それも、最後は昨年だったでしょうか・・・?こういうバトルをするにも子供に体力ない小さいうちが勝負かもしれませんね。↑↑↑こんな偉そうに書いたけど、こういうテクニックは当時の療育の先生のパクリ!見て盗んだのだ~!!それから、医師や本などから怒ってはいけないと言われ優しく接しなければと思っている方も多いと思うけど(友達もそうだった)でもね、あえて言わせてもらうとそれは、本人を混乱させていることになってる場合もあるかも。感情に任せて怒ってしまうのと、叱るのって違うと思うんだ。いけないのは怒るであって、叱ることとは別なんだよね。医師や本の著者は、そのような子供について詳しいかもしれないけど24時間かかりきりで過ごしてるわけではないよね。だから、こうしたほうが良いって言うアドバイスは確かにそうなんだけどそれを実際に親として24時間実践するって無理だと思う。やっぱり実際、我が子に24時間休みなく接している生身の親ができる範囲の実践的アドバイスが欲しいな。親だって人間だから、体調悪いときも、精神的に辛いときもあるわけだし。。。実際ね、マニュアルどおりにやらなくたって、子どもは育つから時には、怒っちゃうことも仕方ない。それだって、人間には感情があるって学びだと思う。喜怒哀楽があって、それにさらされて生きていくんだもんね。ただ、職業として子供に携わる方々には、プロとして接してもらいたい。生半可でない育児をしてきて、学校に入れるまで育ててきたのに学校でリタイアさせられたらたまらない!それも、私たちは特別なことを望んでいない。わずかな工夫と配慮を望んでいるだけ。出来ない、わからないという前に、試しにやってみてくれないかな?それでダメなら、また一緒に考えようよ。冒険家の野口健さん著書「あきらめないこと、それが冒険だ」の中にイギリスの立教英国学院校長の言葉がある。(落ちこぼれで、高校進級が危うかった野口さんの進級をめぐり職員で話し合いが持たれた)「野口は勉強は出来ないが、エネルギーがある。『これはどうしてですか?』と 私に質問してきたりしたことが何度かあった。彼ははきはきしていて、力強さを 持っている生徒だ。あのエネルギーが悪い方向に向くと危険だろうが、 良い方向に向くといいと思うんだ。良い方向に向けるのがわれわれの仕事であり、それこそが『教育』 というものじゃないのかね。」ま、健ちゃんも結構な悪ガキだったようだけど・・・あきらめないこと、それが冒険だ***ランキング参加中です***小学校高学年課題図書・・・思わず読んじまった・・・ ↑↑↑ポチもよろしく
2007年08月31日
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昨日のお出かけは、屋外プール。友人家族も一緒に出かけた。双子の同級生の弟は、中程度の知的障害を伴う自閉症で現在、年長さん。休憩時間は一斉にプールから出なければならない。それが、納得できずパニックになる。プールサイドで子供を抱えたまま動けなくなったので「今はプールはお休み」「後で入れるよ」そう声かけするも、理解はしていない様子だけど少しづつパニックは納まる。そして、次の休憩の後は営業終了なので「次で、おしまい。シャワー浴びて帰ります。バーバ待ってるよ。」など、予告しておいた。休憩終了後、笑顔でプールに入っていった。約1時間後の営業終了間際、双子たちは係員の合図で速やかに上がり手順を説明すると、自分たちで着替えに行った。弟くんの方は、やはりプールサイドでパニック。後ろにノック(頭を打ち付ける)するので、母友が支えているため立ち上がることも出来ない。泳げない子なので、双子のベストを着せていた。それを脱がすことで終了と理解させようと思ったのだが脱ぐのを嫌がり「○ちゃんの~、○ちゃんの~」と同じことを繰り返し泣きづつける。母友は何度も「終了」を優しく説明しているが聞いていない。今は言葉で説明しても仕方ない状況だと判断したので母友に「先に着替えて」と、ロッカーに向かってもらった。(ちなみに私は寒かったので、先に着替え終了)もちろん大泣きで「お母さ~ん!!お母さ~ん!!戻ってこい!!」「プール入る!!お母さん!!帰らない!!」と叫んでいる。「プールは終わりです。シャワー浴びて着替えます。お母さんは先に着替えています」「お母さんは○ちゃんが着替えるまで待ってます。戻ってきません」「○ちゃんが帰る気になるまで待ってます。泣いても帰る(気になるまで)待ってます」そう話すと、少し聞く気になったようで「帰る?お母さんとこ行く?」と問いかけながら私が立ち上がり手を出すと、弟くんも立ち上がり手をつないできたのですかさず「着替えるからベストを脱ぎます」と告げ、ベストを脱がすと「おしっこするの。ばっちいの(涙と鼻水で)。お母さん戻って来い!!」まだ、パニックはのこるものの歩き出すことができた。トイレに行って、ついでに水着を脱がせ「出来たね~!!プールとバイバイできたね!!一人で出来たね!!」そういいながらシャワーに直行。その間、ずっと「できたね~!すごいね!一人で頑張ったね♪」と認める。シャワーを浴びて、ロッカーで母友に引渡す頃には「○ちゃん、できた!がんばったね~。ひとりでできたね~」と自分で言えるほど落ち着いた。あとは双子たちと後片付けをして無事帰宅。空も帰り際パニックは随分あったけど今では、全くない。泣いた分だけ、パニックの分だけ成長したんだね。経験は宝物今回のような場合、プールサイドで説得しても本人の意識はプールに向かってしまうのでまずはプールから引き離すことが良い方法ではないかと思う。空の場合は抱きかかえても、その場から移動していた。あまり説明するよりも、場面を変えることで気持ちの切り替えをさせ、パニックを収めた事実を褒めることが良いかと思う。母友の場合、もしかしたら「怒っちゃいけない」という意識が強いのかもしれない。言葉の理解が遅れている子供の場合パニック状態で言い聞かせは効果があるのだろうか?ちと疑問に思いました。つーか、乱暴な子育てしてきた??私・・・。***ランキング参加中です***さて宿題・・・ ↑↑↑ポチもよろしく
2007年08月28日
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