ヨガ 0
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10月も今日で終わりですね。すっかり肌寒くなり年末も意識の範疇に入るようになりました。来月から空の療育も姿が変わります。今までは個別指導でしたが、2学期に入り少人数(二人)での指導を提案されていました。お相手は中学3年の男子で小柄で幼いタイプのお子さんで、受験生。お家の方も少人数に対して希望しているとのこと。療育の先生からは、書いて表現することを中心に学習支援を進めることを考えていることお相手は空と同じく、文章を書き表現することを中心とした学習をしていること彼と学習することで○少し年上のお子さんをモデルとして、 一緒に学習を進めることで、自分の達成目標を意識しやすくする○年上のお子さんから、同じ子どもの立場から 褒められる・アドバイスを受けることで、これまでと違う達成感を得る全く同じ課題を行うわけではありませんが、○課題の共通する部分については2人同時に講義する○異なる部分については個別に解説・フィードバックするという形で進めて下さることを伺いました。空にも直接そんな話をして下さったようですが、私が空に気持ちを確認すると「えーやだよ!○○先生と二人がいい…」とのこと。先生には、空がとても先生に対して心を開いて安心感を持っていること。それが違う形式になることや、見たこともない相手に対して不安を抱いてるようだと伝えました。すると、お試しで一度一緒にやってみて本人が嫌なら個別で続けることにして頂きました。空はお試しならいいよ~って感じで療育に行きました。そして、その日の感想を聞くと「あの人なら一緒でも平気!一緒にやる~」気に入ったようです。お相手も療育内容も。そっか、良かった!で、どんな人でどこが仲良くなれそうって思ったの?そう訪ねるとあの人、携帯がソフトバンクだから、タダトモになれるもん!! そこかよ!! ( ̄〇 ̄;)全国のソフトバンクユーザー様、どうか空をよろしくお願いします(-_-;) ランキング参加中♪特別支援教育ランキングおそるべしソフトバンク ↑↑↑ポチッもよろしく
2008年10月31日
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つい忘れていた手紙がふと、出てきた。通級の退級が下記の通り決定しましたのでお知らせします。氏名 沢村 空退級日 2008年8月31日付4年の2学期から通いはじめ5年は一年間。そして6年は一回も行かず、この夏休みに退級を決めました。最後に通級に挨拶に行った空はやはり明確に退級する意志を持っていた。教室で海と遊び、先生にお別れをした。以前、通級の担任が「私たちって状態の悪いときに出会って、良くなったらお別れなんですよね。」と、寂しそうに語っていた。状態が良くなると、高学年では退級する子も多くなる。退級は喜ばしいことではあるけれど、立派に卒業のしていく姿を見ることのない寂しい立場でもある。そんな先生たちに支えられての退級は卒級でもあるのだ。今の空は通級の思い出を語る事もなく、多少のトラブルがあっても動じることなく毎日学校に通ってる。これが、通級の効果なのかもしれない。 ランキング参加中♪特別支援教育ランキングありがとう ↑↑↑ポチッもよろしく
2008年10月25日
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本日2本目の日記です♪この日は太鼓の練習は、お休み。午後から空の療育がありました。小学校高学年にもなると平日の療育は時間的にも難しくなってきます。幸い現在通っている所は土曜日に通えるので助かっています。それと担当の先生が男性で空には合っているらしく、わずか数回会っただけで、かなり打ち解けています。知る人ぞ知る、例の眼科の茶髪先生に似た雰囲気があります。今日の空の様子は非常に落ち着いていて、空は先生の受験のについてどうだったか質問したようです。連日の太鼓練習でも非常に落ち着いていて、昨年はとれなかったリズムも取れ、新しい技もこなしています。話を聞くときも、以前はフラフラする視線がしっかり合うし、教える時にも目的物から視線がはずれなくなったと指導者から言われました。春に行った眼科のスコアも非常に良く、機能的には問題がなくなってきました。(認知面は除く)恐らくですが、体操教室での練習が感覚統合訓練として効果を表している気がします。かなり危険な練習で気が抜けないことや、そんな技を目の当たりにしたりすることで命がけで取り組むのも、空の脳にはいいのかも知れません。眼科、療育、体操すべて指導者は男性です。良いモデルを持つことも(カリスマティックアダルト)将来像を想像することに影響を与えてくれそうです。
2008年07月26日
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音楽療法講座 東海大学(高輪)で開催されるようです。詳しくはHPへ<お願い>私書箱にメールくださったIさまお返事をお送りしたのですが、アドレスエラーで戻ってきました。再度、ご連絡くださいますようお願いいたします。消えない頭痛ー学校には行かない16 も更新しました今日も何事もなく私服で登校する空放課後、転校生のTくんとキャッチボールをすると張り切って行った。私は通級の保護者会。クラスメンバーと担任が発表になる。2年間、お世話になった担任が退職とのこと。他にも補助としていらした先生2名も退職された。しかも、当面の間補助の先生はつかないと言う。前年度から引き続き在籍するのは、お二人の先生。と言っても、その内の一人は昨年度、新しく通級にきて2学期から病欠していた先生。正味、子供たちがなじんだ先生は、たった一人しか残らない!新しく入った先生とは当然ながら、親も子供も一面識もない。進級時は在籍校でもクラス替えや異動がある。うちの学区ではクラスも担任も始業式までは知らせない。その不安定な中で、通級に通う児童にもこんな対応なのだ。あまりにも理解のない対応に腹が立つ。なぜ、この地域はこんなに理解がないのか?基本的に障害に対して理解がないのだろうか?教師は「教えてやってる」偉い人。生徒よりも上だと思っているのだろうか?担任が退職したことを空に告げると、しばらく黙りこんでしまった。異動じゃなく、退職なら教えてくれてもいいのに…。お礼もお別れも言えないじゃないか!人としての思いやりとか、お世話になった恩とかを考える時間も与えず、儀礼的に去ってゆく・・・・。まぁ、ここの校長権限は強いらしく空の個人的な情報をもらうだけでも、一筆書かされるくらいだからあくまでも、規律主義なのだろう。ついでに言えば、通級担任は家族の都合で引越するため退職するらしい。かなり遠方にいかれるようだ。その地域を聞いても「教えられない」らしい。行かれる地方や県名を聞いたくらいで「さがせねぇよ!!」そんなに暇じゃないし、追っかけるつもりもないから。懇談会で、この異動について配慮をお願いしたいと告げた。きっと校長はまた「自分のお子さんのことだけを考えず・・・」って言うんだろうけど、うちの子だけじゃなくてそんなもん4月1日以降なら発表しても、なんの差し支えもないんじゃないの?!一部に言うと公平性に欠けるなら、全体に公表すればいい。下らない規律や前例に縛られて、肝心の子供が不安にさらされるならそんなものを捨ててしまえって言ってるだけ。現に他の自治体では、そんな配慮している。私からみれば、そんな頑なさこそ「自分たちの都合しか考えない学校」にしか見えない。道に迷ってる不安な人に行き先を教えてあげるくらいのことをどうして、そんなに面倒に考えるんだろうか?「目的地は、その角を曲がったら右にありますよ」って教えてあげるのは親切じゃないのかな?口先だけで親切を教えても子供はそんな大人の態度を吸収し、真似するから学校でイジメがなくならないのかもね←(嫌味)救いなのは、空が通級を辞めたがっている。卒級するのだという。通級の担任が変ってしまうなら、確かにそれもちょうどいい。神様が与えてくれた卒級なのかもしれない。通級のY先生へ二年間ありがとうございました。沢山の辛さを空と、私と共に乗り越えてくださったこと本当に感謝しています。空も私も、これからも前に向かって歩んできます。その歩みの中には、Y先生の教えが生きています。先生も、いつかまた教室に戻ってくださいね。先生を必要としている子供が待っています。ありがとうございました。ランキング参加中♪消えない頭痛ー学校には行かない16 も見てね! ↑↑↑ポチッもよろしく♪発達障害児(者)の「実名」進学情報 参加ご希望の方は、お友達申請してね~
2008年04月09日
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たくさんのコメントありがとうございます。不安な私の心に皆さんの暖かな言葉がしみています。空にとって今、学校は恐ろしい場所になっています。その恐怖心が薄らぐまで家庭で見守っていこうと思います。また、コメントのお返事や訪問が、できず大変申し訳ありません。必ずお返事させていただきたいので、今しばらく、お返事できずにいることお許しくださいませ。 沢村 光(2008.3.3)この一連に関しての記録としても日々の空の状態を残したいので、さかのぼり日記を書きます。学校には行けなくても、通級の学習発表会には参加しました。空は後半部分の司会担当。同じ曜日の同級生男子とペアを組んでいる。自分が休むと相方にも迷惑がかかると自覚していたようです。それに大好きな通級の仲間にも会いたかったのでしょう。終始嬉しそうな表情で過ごしていました。無邪気な追っかけっこ。無防備でも楽しい会話。わずかな時間でしたが、うつうつとした気分がほぐれたようです。そんな安心できる環境のなかで個人発表の詩「ねこ背」の朗読を無事こなし、全体発表の合唱と合奏(木琴)も落ち着いてやり遂げました。空だけでなく通級に通う全ての子供たちの成長を見ることができました。通級の先生方の工夫と熱意あるご指導の成果です。そして、休みなく惜しみなく支え続ける家族の方々。平日にもかかわらずお父さんや母学級の担任の参観も多いことにも感動しました。空の学校からは担任?養護の先生、支援員の先生もいらしてくださいました。授業のやりくりなど大変なことだったと思います。ありがとうございます。管理職や某委員会のエライ方はお忙しいらしくご欠席のようですが…。元気に楽しく参加でき、一見なんでもないような空でしたが帰り道はまた元気をなくし、不安そうに何度も「学校いかなくていいんだよね」と繰り返していました。***ランキング参加中です*** ↑↑↑ポチッもよろしく♪発達障害児(者)の「実名」進学情報 参加ご希望の方は、お友達申請してね~
2008年02月29日
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2学期は学芸会や行事があり、あまり通級にいける日がない。そんなわけで、通級の状況を把握できていなかった私ですがさすがに、気がつきました。実は夏休みから産休に入る先生がいました。この先生は中心的な先生で、産休は通級にとっても痛手だったと思います。代わりの先生の決定しないまま、夏休みに入り担当の子供たちは、次の担任を知らないまま夏休み明けに、知らない先生に出会うのです。その時点でかなり??だったのですが、空の担任ではなかったので、夏休み中にでも担当の子供たちとは顔合わせがあるのかと思っていました。そして、二学期に入り保護者会で新しい先生が紹介されました。若い、可愛らしい先生です。そのとき、4月に転入された先生がお休みとの事でした。ところがそれから、しばらくすると通級からその先生が病気療養のため、休職されると手紙がきました。2学期、一度もお顔を見ないまま休職された先生の容態も気なりますが、あれから2ヶ月近く経ち・・・。今は、もう十月の終わりです。環境の変化に不安を抱きやすい、発達障害を抱えた子供たちはっきりした担任も決まらないまま、通級の時間を過ごしています。個別学習が個別でなくなったりしているのじゃないでしょうか?産休に入るときも、あらかじめわかっていたのに休み前に先生が決まることもなかった。一体、現状を知っているはずの教育委員会は、どういうつもりなんでしょうね・・・・。軽度発達障害児(者)の「実名」進学情報 リンクスから参加できます。 (お友達申請してね~)***ランキング参加中です***教育委員会って本気で特別支援をやる気あるの? ↑↑↑ポチッもよろしく♪
2007年10月22日
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今年度はじめての通級に行ってきました。すでに4月からスタートしていたのですが、進級・クラス替え・新担任とあわただしく空、本人にも学校へ行くことを希望していたのでずっと休んでいました。久しぶりの通級ははじめは緊張があったようですがクラスは前年度のメンバーなので、すぐに緊張もほぐれいつもの空になって、楽しく過ごせたようです。今回は通級初日で今後どのように通級に通うかを決めてきました。とりあえず母学校の年間行事計画をみながら1学期の通級日を決定しました。予定表には、通級の先生の願いが書いてあります。空さん。5年生になってからの通級はどうですか。先生は「ゆっくり落ち着いて」毎日をすごしてほしいと願っています。そのために、きれいな字を書けるよう努力してほしいです。空の願い、通級でやってみたいこと、できるようになりたいことはおちついて生活ができるように願う。あわてず生活していく。かん字をかくとき、マスからでないようにする。願うって・・・あーた・・・先生も苦笑・・・。まあ、そんなこんなで月に2回くらいのペースで通う様子です。今学期をいっぱいをかけての課題は書写。原稿用紙8枚くらいの詩です。隣の行に、ゆっくり丁寧に写していくそうです。今回はその詩をゆっくりと先生が読み上げてくれたそうです。 「教室はまちがうところだ」 蒔田 晋治みんなどしどし手を上げてまちがった意見を 言おうじゃないかまちがった答えを 言おうじゃないかまちがうことをおそれちゃいけないまちがったものをワラっちゃいけないまちがった意見を まちがった答えをああじゃあないか こうじゃあないかとみんなで出しあい 言い合うなかでだほんとのものを見つけていくのだそうしてみんなで伸びていくのだいつも正しくまちがいのない答えをしなくちゃならんと思ってそういうとこだと思っているからまちがうことがこわくてこわくて手も上げないで小さくなって黙りこくって時間がすぎるしかたがないから先生だけが勝手にしやべって生徒はうわのそらそれじゃあちっとも伸びてはいけない神様でさえまちがう世のなかましてこれから人間になろうとしている僕らがまちがったってなにがおかしいあたりまえじゃないか ~中略~まちがいだらけの僕らの教室おそれちゃいけないワラッちゃいけない安心して手を上げろ安心してまちがえやまちがったってワラッたりばかにしたりおこったりそんなものはおりゃあせんまちがったって誰かがよなおしてくれるし教えてくれる困ったときには先生がない知恵しぼって教えるでそんな教室作ろうやあ ~後略~空は随分聞き入っていたようです。自分が答えた時に笑われた嫌だったことや友達の間違った答えに、つい笑ってしまったことを思い出したようです。これから約2ヶ月、この詩を写すことで空の中にこの詩が生きてくるような気がします。良い詩を選んでいただきました。Y先生ありがとう♪***ランキング参加中***人生もまちがってばかり・・・(泣)ポチッもよろしく♪
2007年05月15日
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本格的授業も本日から。もちろん給食も始まり、さっそく6時間授業でした。5年生になると委員会も始まるそうで、空の希望の放送委員は大人気で数十名が立候補したとか。そんな、大人気ぶりに見切りをつけさっさと給食委員に鞍替えした空。ある意味、逞しさを感じた。それに比べ、ぼーっとしていたのか海!気がついたら、運動委員しか残っていなくしかも、委員の仕事運動朝会で全校生徒の前でラジオ体操をすると、聞かされ腰が抜けそうになったそうな・・・・。そんな腰砕け男は、人前でがんばってもらうとして本日は通級の保護者会。空のクラスは、前年度の持ち上がりで、卒業したメンバー以外、変らず。大好きなTくん、Yくん、Kくんそろっての進級で非常に嬉しそうな空。小躍りしております。多少の不安があったものの、通級もバッチリ!学校ともども良いスタートができそうです。そういえば、始業式の日の夜空は、こう言いました。ぼく、6年生になったら通級やめるよどうして?だって、6年生になったら残り1年でしょ?だから、学校行かないともったいないじゃん♪1年間だから、学校でがんばりたいんだ~そっか、そう思えるんだね。通級の先生も喜んでくれたよ。自分の卒級は自分で決める・・・・・。そんな君らしい君が、誇りです。***ランキング参加中***が、T君とY君が今年度で卒業すると言うのも、やめる理由と母は知っているポチッもよろしく♪
2007年04月09日
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さて、先日の学習発表会の話です。空(高機能自閉症 小4男児)の初めての参加です。リハーサルは事前に2回行われますが、病気のため空は1回のみの参加となりました。当日も微熱があったのですが。最後の最後まであきらめずに、自分の回復を信じていました。「発表会に行く!それまでに直す!」それは私が見ていても、おどろくほどの強い精神力でした。結果、本当に平熱まで下げてしまったのです。出かけるというギリギリに食欲を見せ、おでんを食べた挙句「腹が減っては戦はできぬだ!」だと言ってマックのポテトを所望そのポテトを抱えながら「で、戦ってなぁに?!」と聞く空に大丈夫、平常時と同じだとホッとする。途中で海を迎えに行き、集合時間のちょうどに到着。着替えの場所など普段と段取りが違うものの、リハーサルで事前確認していたので混乱もなく準備終了。会場に入ると、保護者(父母、祖父母)もいっぱい。そして、母学級の先生方も駆けつけていた。もちろん空の担任も、授業を専科の授業と振りかえて参観しに来てくれました。司会者は3人で、そこには空の憧れのTくんなんとも、淡々と落ち着いてこなしてゆく。はじめの言葉は空と同じ曜日に通うYくん空が大好きなYくん(どうもTくんから乗換えた(?)らしい)ピシッと姿勢よく立つ姿は凛々しい!そして、はっきり大きな声で「はじめの言葉」落ち着いて堂々としている姿は立派だった。ユニークだったのはインタビュー係の二人発表の所々で会場にインタビューをする。「今の発表はどうでしたか?」「どこが良かったですか?」「本人(発表者)に一言」「あなたは○○(発表と同じことEX:作文など)が得意でしたか?」などを聞いてまわる。これは、参観者側に緊張が走る・・・・・。発表の内容は図工・作文・詩朗読・体育・調査発表など多岐にわたる。空は自分で書いた詩を読む。めあては「発表中の姿勢を保ち、自信をもって声を出す」暗誦する予定だったが、当日緊張があったのか急遽、原稿を読み上げるに変更する。多少早口ではあったものの、落ち着いて読めたと思う。身体は緊張のせいか、意識したものかはわからないが崩れることなく姿勢を保てたと思う。こんな詩だった。「学校にいるときのぼくのきもち」ぼくがすきなのは、休み時間休み時間にときどき あらそいがあるあらそいは、ぼくが とめようとしてもムリ。ぼくはもうすぐ5年生。クラスがえだなぁ。友だちは、かわらないでほしい。○○先生は、この学校からはなれないで、ほしいなぁ。※○○先生は母学級の担任低学年の子供たちは、伸び伸びと楽しく発表しこの子供たちならではの無邪気さや愛くるしさは人の心を癒す。緊張の中で頑張っていた。高学年の子供たちは、それぞれの個性の中で光る部分をみせてくれた。はっきりと大きな声での発表は素晴らしかった。作品展も同時開催していてレゴの車(プログラム)やコリントゲーム、手芸共同作品の大作などもありを海も大喜びで見ていた。個人発表が終わると、音楽発表。合唱「うたがいっぱい」を、とても大きな声で元気よく唄っていた。歌詞のとおり、皆で楽しく明るい唄になっていた。合奏はジュピター。Tくんの木琴のソロで始まった。緊張もあるだろうに完璧だった!どの子も周りの音が聞こえる中で、自分の音と周りの音を協調させ演奏するのは大変だったと思うが、低学年の子もよく音を聞いて合わせていました。 中にはパニックを起こした子どももいて、その子の気持ちが立ち直るまで待つという時間もあった。この姿勢が通級ならではと思いました。(理想を言えば学校でもこうできればいいのですが・・・・)待っている子供たちも騒がずに素晴らしかったですがパニックから立ち直り演奏に挑む姿も良かったです。限られた時間の中での先生方のサポート、本当に感心しました。最後まで参加し成し遂げたことで、どの子供たちも達成感を感じることができた素晴らしい学習発表会だったと思います。卒業していく子供たちも、卒級していく子どもたちもいます。けれど、どの子も通級で頑張ったことが必ず花開く春となるでしょう。素敵な発表を ありがとうね♪***ランキング参加中***必要な子供に必要な支援を!ポチッもよろしくね
2007年03月12日
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きのうの日記悩■発達障害を抱える子の兄弟について兄弟児の参観に対する結果に沢山の励まし、コメントそして、一緒に喜んでくださってありがとうございます。とても心強く、勇気付けられました。悩■発達障害を抱える子の兄弟についてをUPしてから悩みに悩み、とりあえず下記の手紙を書きました。通級の先生に出すか出さないかは後で決めるとして今の自分の心情と考えをまとめることにしました。***** ***** ***** *******先日は学習発表会のリハーサルに参加させていただきありがとうございました。皆さん、とても頑張っていて当日がとても楽しみです♪さて学習発表会の兄弟児(海)の参加についてですが昨日もお話いただいたのですが再度、ご相談・ご検討頂きたくFAXさせていただきました。あれから空・海に学習発表会を見学することはできないと話しました。空ががっかりした様子なので保護者会を休んで、リハーサルに行こうかと話したところ「全部見て欲しいんだよ」と。昨日のお話で先生のおっしゃる意味はわかっています。兄弟児が授業を早退してまで見る必要はないし自分の学業を全うすることが先決なのはもっともだと思っています。けれど、誰よりも長く共に存在してきた二人ですので、どちらかのことが気になるのは当然のことだと思うのです。なぜ空が海に見て欲しいと思うのか海が見たいと思うのか自分が頑張っているのを海に見て欲しい。空が通級でどんなことをしているのか見てみたい。話だけで聞いてる、通級での友達に会ってみたい。そんな思いがあるのだと思っています。また空がどんなことを通級で頑張っているのかを海が知ることも家族として必要なのではないか。発表会当日は金曜日で、そのまま週末に入ります。頑張った空の話を、見られなかった海の前で話すと見たかったという思いを抱えたままの海はどのように思うでしょう。頑張ったことはできるだけ家族として共有できればと思っています。これは私の個人的な意見ですが、旅行などでお休みするお子さんも多い中兄弟児の発表を見るための早退は家族にとっては無意味なものではないと思います。このようなことを考えながら、どうするのが誰もが満足することだろうと思案しました。そして、まずは家族、母の気持ちを知っていただこうと思いました。先生方には大変失礼に当たるとは思いますが、私には学校の勉強の2時間より家族の成長を共に認め、喜べる時間を持つ事のほうが遥かに大切な気がします。それを望む海を母親として誇らしく思えるのです。また以前だったら見て欲しいとは思わなかったであろう、空がその姿を家族と担任(母学級の)に見て欲しいと思えることも大切にしたいと思っています。もちろん、空がそう思えるようにご指導いただいた先生方のご努力のおかげだと深く感謝しております。学校としてのお立場もあるかと思いますが、このように思っておりますのでもう一度、お考えいただけないでしょうか?よろしくお願いいたします。 沢村 光****** ***** ****** ***** *****そして、下の手紙も書きました。****** ***** ****** ***** *****下記は今後の特別支援教育を考えていく上で、本人だけではなく兄弟児・家族への支援・配慮も必要だと思いましたので、支援の必要な子供と定型発達の子供を持つ母親の視点として読んでいただければ幸いです。家族と言う視点で考えれば、兄弟児に興味を持たないより持っているほうが自然であり救いだと思っています。とくに双子の場合は当然だと思います。兄弟児というのは多くの場合、親より長く接する存在です。だからこそ互いに理解を深めて欲しいし、互いに必要な時はサポートしつつ生きていって欲しい。けれどこれらは、兄弟間で相手を知ること、興味を持つことがなければできないことではないでしょうか?今まで海が興味を持ったときは、空の療育を見せたりそのお友達と一緒に遊ぶ機会を作るようにしました。このように違うフィールドで生活するときもあるけれど、共通理解を深めることにより兄弟児への理解が深まり、円滑な家族関係を築けるのではないかと思っています。障害を持つ兄弟児間がどのような関係なのかにより、先に死んでゆくであろう親の不安は大きくも小さくもなるのです。このような小さな小さな積み重ねが、ポジティブな障害感を育て、必要な時に当たり前にサポートできる人へと育て上げるのではないかと思うのです。普通に支援者となれる人が増えることにより、障害者・高齢者が住みやすい社会になっていくと思っています。****** ***** ****** ***** *****上記の手紙をプリントアウトして、FAXできる準備をしておきました。これ以上頼むのも悪いし、今後の関係が悪くなるのも困るという気持ちもありました。いっそのこと発表会後にこの手紙をお渡ししようかとも思いました。こんな迷いを抱え学校から帰ってきた子供たちにもう一度気持ちを確認したところ空は来て欲しい、海は行きたいとそれぞれ言うので、もう一度だけ頼んでみようかと話しました。すると空は自分から先生に頼もうと思ったようでした。そんな、空から勇気をもらいやるだけのことは、やろうと思ったのです。結果が取るべき道なんだと(大げさ・・・)まず、通級の担任へ電話しFAXを送りたい旨を伝え簡単にこちらの気持ちを話しました。そうすると・・・・・・・・・・・・。通級側では兄弟児が学校を休んで(早退)発表会に来ることに対し良いとも悪いとも言えない。あくまでも母学校との話し合いと保護者の考えで決めるべきもので通級に来る・休むも全ての決定権は保護者・母学校にゆだねられている。・・・・・・・・・・・・・・・・・(・◇・)?!そうなん?じゃ、私が海を休ませますと決めちゃえば良かっただけ??母学校は、「OK」になると勝手に思い込んでたし(4年もいればね)行く先の通級での受け入れが問題だと思ってたんだけど・・・。しかも、「だめですよぉ~!学校早退しちゃ」って言ったよね?と思いながらやっぱり教師の立場で休んでよいとは言えないという裏の気持ちを読まなかったのが悪いんだと・・・・。あーまさしく、字面どおりにしか捉えられない私。すんげーーーー疲れた。でも、この先生、自分で「私もなんらかの発達障害があると思うんですよね~」と・・・言ってたっけ???何度か意思の疎通が取りにくいなぁと思ってはいたんだけどまさか(--;)ちなみに、母学級の担任には速攻で早退OK!てか、その担任も授業をやりくりして初めから見学にきてくれるそうです。そんなわけで、すんげーーーーーくだらないオチで脱力しまくり・・・。そのせいじゃ、ないだろうけど今朝から空が発熱で一時はインフルエンザも覚悟したところ、陰性でセーフまだ運は見放してない模様・・・。そんわけで、私の早とちりってことらしいです。今度から通級の子供並に噛み砕いてお話希望・・・・。まじ、ご心配やら応援やらしていただいてうれし、恥ずかし お間抜けな沢村 光でした。どうか、今後も見捨てずによろしくお願いします。***ランキング参加中***支援が必要なのは私らしい?2月28日(水) NHK教育 20:00~20:30▽ボクの生きる自閉症の世界▽少年の心の言葉 福祉ネットワーク▽千葉県の養護学校中等部に通う東田直樹君は、3歳の時に自閉症と診断された。幼いころから友達と同じことができず、はた目にはよく分からない行動をすることもあり、周囲の人々は彼の心の内を読み取ることはできなかった。だが文字を書くことを覚えると、彼は自分の内面について語り始めた。そこには自閉症の「症状」にはきちんと理由があること、またほかの人と同じように振る舞うことができないために誤解されてしまうことへの悔しさがつづられている。東田君のこれまでの歩みをたどりながら、彼の語る「自閉の世界」に耳を傾ける。関連日記自閉症少年の詩 ぼくにしか見えない色がある、ぼくだけが知っている音がある暴力をふるう子供の想い
2007年02月28日
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こんにちわ。悩める乙女 沢村 光です。実は昨日から悩んでいます。(注)体重のことではありません発達障害を抱える子の兄弟について・・・・。空は高機能自閉症と診断されている男児。双子の海はアスペルガー??的ではあるもののま、定型発達の男児。小学校4年生で同じクラスで日々過ごしています。4年の2学期から空だけ通級に通うことになりました。もちろん、海にもその理由は話してあります。但し、診断名については取り立てて避けているわけではありませんが本人にも海にも告げていません。でも、家にある本や2歳半から通っている療育、病院などで察しているとは思います。ただ、それが障害や病気という解釈はないんでしょうね。当たり前に療育の子供たちが遊びにきたり、通級の話を聞いているのでそういう子もいるのが当たり前だと思っているのだと思います。さて、私の悩みですが・・・・。もうすぐ空の通う通級の学習発表会がある。合奏や自分で作った詩の朗読をする。それを見たいと張り切っていた海そして、海に見て欲しいと願っている空。なのに、見学はできないと通級の担任から断られてしまった...。確かに海はその日6時間授業で見学するには早退しなければならない。おっしゃる意味はわからないではない。海が授業を早退してまで見る必要はない。自分の学業を全うすることが先決だと・・・。けれど、誰よりも長く共に存在してきた二人...どちらかのことが気になるのは当然だと思う。なぜ空が海に見て欲しいと思うのか海が見たいと思うのかを母としては理解できる。自分が頑張っているのを海に見て欲しい。空が通級でどんなことをしているのか見てみたい。話だけで聞いてる、通級での友達に会ってみたい。授業優先というだけの当たり前の理由なんだけどなぜか割り切れない私がいる。それはたがが2時間の授業より、空がこんなに頑張っている発表をみるほうが、どれだけ価値があるか。まして、それを本人達が望んでいるのだから...。先生だから当然、生徒としてみる。母だから当然、家族としてみる。そんな視点の違いだけだと思うけど・・・・・。双子は兄弟というより相棒なんだろうな。いないことの方が不自然なんだと思う。 そんな空が週に一度通級に通い、その成果を発表する。相棒として素直に気になるのは当然の気がするんだけど...。今、空がどんなことを通級で頑張っているのかを海が知ることも家族として必要な気もするし空の成長を一緒に海と分かち合いたいたぶん、私たち三人はそう思ってる。それは、単なるわがままなのだろうか?それとも、平日に行うのが、そもそもの間違いなのか...。 学区では学芸会・展覧会などの行事は土曜に行っています。 ただ、通級ではそれぞれ母学校が違うので 振替えという点で休業日の実行は難しいのかもしれません。発表は2時間なんですけどね・・・。特別支援教育、本人だけを支援するので良いのでしょうか?本人のためには良くても、家族に負担をかけるようなことはあってはならないと思うのです。確かに、そのほうが効率がいいのかもしれないけれど家族と言う基本が、そのことによって我慢を強いられるならそれは支援と言えないのではないでしょうか?兄弟児というのは共すれば、親より長く接する存在です。だからこそ互いに理解を深めて欲しいし互いに必要な時はサポートして欲しい。兄弟間で相手を知ること、興味を持つことがなければできないことだと思います。海が興味を持ったときは、空の療育を見せそのお友達と一緒に遊ぶ機会を作りました。今、海は空を通して、この発達障害を持つ子供たちの存在を当たり前に受け入れている。海のためにも、空のためにも遮断しないで、それぞれの世界を広げていって欲しいと思う・・・。こんな小さなことで悩んでしまうのも私の心の狭さかも知れない。けれど、こういう小さな小さな積み重ねが、ポジティブな障害感を育て、必要な時に、当たり前にサポートできる人へと育て上げるのではないかと思うのです。どう思いますか?***ランキング参加中***悩める乙女(しつこい?)
2007年02月27日
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本日2回目の更新です。一回目は明治神宮外苑 です。古い日記を見ていて、そういえば通級へ通い始める前のことこんな事(通級・・・まさかの展開)もあったと懐かしく思い出しました。そんなわけで今回は通級で行われている着替えに対する掲示を紹介します。空の通っている通級では、まず登校すると制服から体操着に着替えます。更衣室は一つなので、プレートがかかっています。「女の子着替え中」「男の子着替え中」が、あるので男子の時は入りますが、女子が使用中のときは外で待っています。体操着の入れ物は袋ではなく、風呂敷です。包み、結ぶことで指先の訓練だそうです。更衣室が空いたら中に入り、着替えます。上着はハンガーにかけますが、中にはこんな掲示があるので、低学年の子供たちも一人で着替えます。簡単な事と大人は思う事でも、意外と子供はわかりにくかったりします。特に朝は眠くて不機嫌だったり、私も慌ててたりで着替え一つでバトルになるときがありました。ちょっとの支援をするだけで、スムーズに自分できるようになれば「まだ、着替えてないの!!」って怒るよりお互いに気持ちよくスタートできそうですもっと、早くにやってあげてればなぁ・・・。そんなわけで、今更なんですがホワイトボードが格安で売られていたので現在、家ではホワイトボードに出かけるまでの手順を書いておきます。特に空は靴下や肌着に、こだわりがあるので前日に用意するようにも書いてあります。↑は某ホームセンターで980円(60×45cm)いちいち書いたり消したり面倒なので、マグネットカードを作ろうかと・・・・。子供たちにも、落書きされ放題ですが、私のメモなどにかなり重宝してます♪ 100円で安いけど小さめ(20×28cm) ホワイトボード PWB-34 ■30×45cm■ 60×45cm 1500円 何度でも使える!どこでもホワイトボード 【01:30×50cm】 宿題のわからない問題も、ここに書いて教えることもあります。漢字は大きくかけるので、見やすいみたいです ***ランキング参加中***ちょっとの支援で楽々毎日♪人気blogランキングへ
2007年02月07日
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通級で出会ったTくんおしゃべりで、良く動く空と似ているタイプかなある日の授業で互いの長所を言うことになった。空はTくんに対して「Tくんはすごいと思うんだ。 だって先生に うるせぇよ!!とか うざいんだよ!!とか ハッキリ言えて。 ぼくは尊敬してるんだ~!!」現在、舎弟のようにTくんの後ろをくっついて、Tくんの凄さを勉強中らしい・・・目指すものはか? か??**ランキング参加中**Tくんは弟思いの良い子です♪人気blogランキングへ
2006年12月16日
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空の通っている通級に掲示しているポスターです。ずばり!(丸尾君じゃないけど) こんな時あなたはどうしてる?自分が困ったときの対処の仕方を具体的に上げています。そして、良い悪いではなくおすすめコース、おすすめしないコースと決め付けてないところがいいなぁと思いました。その後の結果を予測するにもいいですよね。もっと、小さいお子さんなら絵やその行動をとった後どうなるかを付け加えるといいのかも・・・。マンガ好きな空には、こういうマニュアルみたいなのが4コマ漫画になって、行動によって結末が違うなんてのがあったらいいなぁと思いました。できれば、漫画はこの人にお願いしたい?! ↓↓↓↓↓ ※ランキング参加中※やっくんに指名されたい?!人気blogランキングへ
2006年11月14日
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通級の校外学習(事前編)手が出ちゃう子の成長ー通級の校外学習にて発表の支援の仕方 通級の校外学習2「終わりの言葉」上手にできたよ!通級での校外学習(遠足)1-アクシデントと通級だからこそできること・歩け歩けも、ご覧下さい♪目的地の公園についてから、まずはお友だち作りのコミニュケーションゲーム。通級に来る曜日も学年もバラバラな子供たちしかも、コミニュケーションを取るのが苦手な子が多い中自然に楽しくかかわれるゲームは子供たちも大盛り上がり!つかれたぁ~としゃがみこんでゆっくり見物でも・・・・って思っていたら「お母さんも 参加してくださーい」鶴じゃなくて先生の一声で重い腰を上げた。ヨロッ~<あくしゅゲーム>集合ポイントに先生が立つ。先生が人数をかいた紙を掲げ、その人数の人と握手をする。握手をしながら自分の名前、小学校名、学年、好きなことを言い合う。指定の人数と握手したら、集合ポイントに並ぶ。(スタート地点から50mほど離れている)同じ人と2回握手してはいけない。つまり「沢村空、○○小学校4年、好きなことはゲームです。よろしくお願いします」といって握手していくのである。活発な子供たちはその場で隣の子を捕まえ、握手している。中には(空も)同時に3人で握手して、カウント2つにしたりなかなか知恵を働かせている。ところが、なかなか積極的に出れない子供たちは取り残されてしまう。一人でウロウロしたり、ぼーっとしていたり、相手がいなくてパニックになりそうだったりその都度、先生の方から手を出して「握手しよう」と声をかける。私たちも、困ってる子供と握手したり、声かけたりでも、イメージがあるのか逆に断られたり・・・。中で一人だけ参加できずに先生と過ごしていた男子もいたけれど先生と共に遠巻きにながめていた。もちろん、ここでは無理やり参加させたりしないし「だったら勝手にしなさいっ!」ってほっといたりもしない。先生が交代で、かならず声の届く範囲で見守っている。最初ルールがわからず困っていた子もだんだんとルールが理解してくると笑顔が増えてくる。1回目は3人2回目は5人3回目は7人そして最後は、なんと15人!空などのちょっと多動系の子供たちは、ダダダッーーーーとそばにいる数人と適当に握手して(両手でとか)さっさと終わらせてどちらかというと、速さを競って楽しんでいる。本当に15人と握手したんですか~っ?って思うほど早い。それに比べて、のんびり受動系の子供たちは本当に律儀に一人ひとりと握手してルールを守っている。ほどんどの子供が終わってしまっても、まだ10人だからと正確にカウントして、同じ人はダメとルールを守っている子供もいる。もちろん先生たちも、子供たちも彼が終わるまで待っているのだ。誰もせかさない。あわてさせない。15人と握手して、皆に拍手をされてゴール!!がんばったね!と声かけされてちょっぴり笑顔になった。体を動かしながらの、コミニュケーション作りってけっこう効果的な気がします。たった数回なのに、なんとなくグループを作ってるのがおもしろかったです。彼らは本当に高学年でも無邪気。純粋にゲームを楽しんでいる。この子達ばかりで、理解のある先生がいれば案外、教室は平和なんじゃないかなと思ったりして・・・握手ゲームに参加する?相手がイケメンorおねーちゃんならやるぞ?!人気blogランキングへ
2006年11月09日
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通級の校外学習(事前編)手が出ちゃう子の成長ー通級の校外学習にて発表の支援の仕方 通級の校外学習2「終わりの言葉」上手にできたよ!も、ご覧下さ~い♪************当日は薄日差すお天気。10月半ばの暑くも寒くもないお天気でした。シャカパンにリュックというやる気マンマンで参加した沢村 光です。空もご機嫌で張り切っています。集合時間に余裕で着くと先生が出迎えてくださいました。まずは朝の会を通級で行うとのこと。ここでアクシデントが・・・!上履き忘れた~!しおりには上履きって書いてないよぉ空って足が過敏なのか、こだわりなのか自分の靴じゃなきゃイヤなタイプ。当然ぐずりだし責める責める。以前の一度、上履き忘れたことがあり通級では貸してくれるのだけど、全部気に入らなくて履けなかった。結局、外履きを雑巾でふいて一日を過ごした。先生も「上履きを書き忘れたのは先生のミスでお母さんじゃないよ」って言って下さったんだけど納得しない。やや崩れながらも「雑巾でふいて入る」と小さな声で私に言う。「雑巾を貸してくださいって、自分で先生に言おうね」って促すものの自ら先生のところへはいけない。私はスリッパに履き替え、その場に待機。普段のときとは違う遠足。だけど、空が自分で行動するまで待つ。通級とはそれができる場所だから。これも学び。空にとってはトラブルを解決するという彼の人生においては必要不可欠な学びだと思う。しばらくして、小さな声だけど「先生。先生!」って、呼べた。先生も「なーに?」って分っているけど聞き返す。「上履き忘れたから、雑巾で拭いて入る・・・」「そう、わかったよ。自分で解決する方法考えたんだね。」自分で解決できたと伝えられ、空は教室へ向かった。約10分弱、まずまず。プレイルームに全員集合して曜日ごとに並ぶ校長先生の挨拶引率者の紹介「始めの言葉」ー新入級の1,2年生引率保護者の紹介をして、いよいよ出発。曜日ごとに並んで歩く歩く。空と一緒に歩いてくれた子は5年生の大人しいタイプの男の子お話は苦手みたい・・・。だまって歩いている。何かを見つけると走り出して行く子話に夢中で前の子と間が開いてしまう子横にはみ出したり、ぶつかったり・・・・それでも思ったより歩けるじゃない♪約3kmほどの道のりをゾロゾロと20人ほどの子どもと歩くやや汗ばむくらいで丁度いい。半分ほど歩いて橋の上で休憩。船を見たり、飲み物を飲んだり橋の上から身を乗り出す子もいるけど、すっと先生がフォローする お茶を飲む空(左)10分ほど休憩して、歩き出す。橋の上から目的地の公園が見える。がんばれ皆♪そして、20分後 到着!!残念ながら一部の遊具が使用禁止でがっかり・・・。でも、できたばかりの公園はきれいで芝生も青々していて気持ちが良い。まずはトイレ・水のみ休憩し、集合です。ママも疲れました~!!が、70歳過ぎのおばあちゃんも引率ボランティアとして参加してます。ヘバるわけにはいきません 着いた~ これから始まります♪ つづく今日もポチッとヨロシクね70歳ばあちゃんに負けてる私 人気blogランキングへ
2006年10月26日
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先日の日記にも書きましたが、通級で校外学習がありました。ま、平たく言うと遠足ですこんな事件?もありましたが、なんとか無事学校に帰着終わりの会での挨拶は2学期より入級した新人の空の役目たいした緊張もなく担当の先生と打ち合わせをし発表!ゆっくりと、おちついて上手にできました。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「終わりのこと葉」 みなさん遠足は楽しかったですか。ぼくは雨がふらなくてよかったと思います。 ほくは(自由遊び )が楽しかったです。ぼくは○○に2学期からきています。ほくは○○でさんすうのべん強をがんばりたいです。 きょうはたくさんの友だちとあそべてうれしかったです。またみんなとあいたいです。○○小学校四年 沢村 空ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー支援としては作文は事前に先生と話しながら作成コピーを持ち帰り原稿を読む練習(1回しかしなかった)( )の中だけ当日、書き込むことにしていた当日の発表は原稿を見ながら話してよいと、なっていました。また、当日の支援としては立つ位置をマークしておく原稿を厚紙に貼り、持つ部分を緑丸●でマーキング句読点を赤枠で囲み、欄外に□は「イチ・ニ」と心の声と書いておく(空は読むスピードが早く、間の取り方が苦手なため)コレだけの支援で緊張なく、すんなり読めるんだと感心しました。遊んでる間中、終わりの言葉を意識してたらつまらないもんね♪先生、今日もありがとう!! 実物原稿です(くしゃくしゃだけど・・)できることが増えると笑顔も増えるねポチッとよろしく♪人気blogランキングへ
2006年10月18日
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空の通う通級で、校外学習があった。付き添いのボランティアで参加してきました。そこで見た場面・・・・。A君は6年生。とても体格の良い男の子。おそらく通ってくる子どもたちの中で一番大きい。全体で集まることが少ないので、目的地の公園についてからゲームを通して友達作りをした。電車のようにつながりながら、列を伸ばしていくのだが(詳細はいずれ)列の先頭と先頭がじゃんけんをして、負けた側が相手の股下をくぐっていくというもの。A君と面識があるのだろうB君が「Aの股なんて通れない」と言い出した。A君が「なんだと?!」って言い返すと、なおも「お前の股だけはくぐりたくねーんだよ!!」と蹴ってくる。その間にC君が「そーだよAの股なんかくぐれるかよ」って・・・。B君はお母さんが来ていたので、お母さんが引き離し一瞬、手が出そうになったA君を私が肩をつかんだままその場から離し「頑張ったね。よく我慢したよ。すごいね」と、ぎゅっと後ろから抱きしめた。そのままA君は黙ったままゲームを続けた。彼の中での葛藤が続いていたと思う。円陣になって座ったときも、彼の眼はどこかをにらんだままきっと自分の感情を抑えるのに必死だったのかもしれない。見ていても痛々しいほど、自分と戦っていた・・・・。A君は力の加減が難しい子でもあるようでA君の前の女の子の肩や首を揉んでふざけるのだけど力が強すぎてしまう。相手が痛がっても、加減ができない。A君が揉むのにあわせて、同じ程度の強さでA君の方を揉んでみる。「それは痛いよね」と声かけてぎゅっと「これだと、くすぐったい?」と、そっと私を振り返ることなく、聞いてるのかも分らないけど・・・・・。その場ではA君は何も言わなかったし、私と目を合わせることもなかった。彼とのコミュニケーションは難しいのかなって思った。自由遊びになって、私は空や他の子と遊んでいた。ふとA君が混ざってきた。小山になっている滑り台が登れないA君。手を差し伸べたら、ぎゅって握ってきて他の子どもたちも手伝ってくれて、皆でA君を引っ張り上げた。すっかり笑顔になって、目も優しいA君になっていた。遠足終了後に先生にA君の我慢を話した。先生も見ていて、本当によく我慢していたと。「今までなら崩れてしまって手が出ていたのに、ここまで我慢できるようになったんですよ。」ってこの子達だって、この子達のペースで成長していくんだと再認識できて、私も励まされた一日でした。夜中に足がつりまくり
2006年10月13日
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通級でも遠足(校外学習)というのがあるそうだ。保護者の付き添いも募集していたので、応募してみた。通級のある小学校から目的地の公園まで徒歩で50分・・・・と気づいたのは応募してからとある電話のついでに「先生、保護者も歩くの・・・・?」恐る恐る聞いてみた。「歩きますよ。 歩くんですよ~♪」そして、電話を終える際に「もう一度言っておきますね~ 歩くんですよ♪」そっとの鍵を握る私見透かされてる??帰りは電車ホッ
2006年10月10日
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なんだか、またまた仕様変更なのか使いにくいぞ楽天!テーマの変更が上手くできないので、2本UPしちゃいます。削除するのもなんだし、紛らわしくてごめんなさい。では・・・本題!二学期から通級へ通い始めた空通級の日は15時30分から見たいTVがあるらしく「終わったらすぐ帰りたい」と言っていた空。授業の終了は14時50分そこから、母の面接が行われる。私は2番目で大体15時20分くらいから・・・・とても間に合うわけはないので「無理だよ。間に合わない」と言ってあった。そして、当日の授業終了後TVが見たいから、先生と面接はダメだと言いはじめパニックに陥る。おーーー久しぶりのガチンコ勝負だ!!涙をふきふき、面接に「行かせない、通級やめる、教室のTVつけろ、ママにもTV見させない、朝までここにいる・・・・」と、いろいろ言います。でも、さすがにひっくり返ったり、暴れたりはしない成長したなって笑顔がこぼれそうになるのを、こらえて話をする。「TVが見たかったんだよね」と気持ちを認めた上で、それでも通級のある日はその時間に家に戻ることはできないと伝える。面接→面接はしなければならない。これは通級に通う中での約束事。通級をやめる→ならば自分で先生に申し出ること。そして、先生方と話し合うこと。TVをつける→通級の先生に聞いてごらん。(先生もできないと返事)ママにTVを見せない→見たくないからかまわないし、それで気が済むならいいよ。朝までここにいる→全然かまわない。お母さんも一緒に朝までいる。 空が面接行っていいよって気持ちになるまで待つよ。そして、今日はTVは見れないと昨日伝えたこと、家のビデオは壊れていて録画できないこと。それでも、どうしても見たいならジジのビデオで録画できるように、自分で説明書を読んで録画できるようにすることを話した。これを延々くりかえすこと2時間。面接時間の短縮という妥協案も提示したが本人が受け入れなかった。そうこうしているうちに、今度は面接に自分も加わりたいという。コレも、継続的に認めることができないものの一つなので却下。また、崩れるが仕方がない。そして、ついに「15分だけなら面接していいよ。1分でも過ぎたら何でも言うこと聞いてもらう」と、空的な邪悪な考えが見え隠れする妥協案・・・・。お言葉に甘え、10分ほどで面接を終わらせると機嫌よくドッジボールをしていた空に「早すぎる!」と追い返される。うーーーーん、敵の魂胆が見え透いている・・・・。結局、第2次面接は1分前に終了させ空の取らぬタヌキの皮算用は未遂に終わった。通級の先生とも話したが、それを許可したら継続的に問題が発生する場合は一時的に長時間かかっても断固として譲らないほうが結果として問題は短期で解消できるということ。2~4歳あたりは、ひんぱんにこういう問題にぶつかってきた。その中でして欲しくない行動については、常にこのように対応するように心がけてきた。時にはできないときもあったけれど、それによってなおさら、一貫した対応の必要性を感じることができたのは良かったことと思う。妥協案は示しても、それ以外の妥協はしない。平行線になっても、一時しのぎ的な解決はしない。言葉に出した約束は守る。脅しの言葉は使わない。例えば電車でもバスでも車でも、騒いだら降りると約束したら途中でも降りる。こういう言葉を脅しで使うと、いつか子どもは本気にしなくなるだろうし空の場合は混乱する。あの時は良かったのに、今回は何故いけないのかと・・・。そして、定着しなくなる。それと表情を一致させる。笑顔=良いことと認識している場合があるので笑顔で注意すると肯定されている行動と受け止める。いけないことは怖い顔もしくは合図やマークと一緒に出すと混乱しにくい。この子達にとって「怒ってはいけない」というのを勘違いして怒っちゃいけないから笑顔で話さないとって思ってるママもいるけどそれはそれで、子どもの混乱を深める気がするんだけど・・・?真剣に、そして腹を据えて対処すると2~3時間、時にはもっと長時間になるけどそれでも、一時のごまかしで、同じ問題が何度も再発するより早い解決になってきている気がします。定着すれば、その問題が起こる可能性はグッと少なくなるのだ。久しぶりの対決・・・いい汗かきました。反省として、前日にもっとはっきりとTVは見れないことを通級に電話させて、確認させればよかったかも。それにしても、パニックしている姿も愛おしいと思えるほど、こらえられる空。成長したんだなぁ~思えば一桁年齢、最後の歳だもんね。どんどん巣立っていく姿に 頼もしさと寂しさがごった煮・・・ だいすきだよぉ親離れは18歳未満禁止
2006年10月04日
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二学期から通級へ通い始めた空通級の日は15時30分から見たいTVがあるらしく「終わったらすぐ帰りたい」と言っていた空。授業の終了は14時50分そこから、母の面接が行われる。私は2番目は大体15時20分から・・・・とても間に合うわけはないので「無理だよ。間に合わない」と言ってあった。そして、当日の授業終了後TVが見たいから、先生と面接はダメだと言いはじめパニックに陥る。おーーー久しぶりのガチンコ勝負だ!!涙をふきふき、面接に「行かせない、通級やめる、教室のTVつけろ、ママにもTV見させない、朝までここにいる・・・・」と、いろいろ言います。でも、さすがにひっくり返ったり、暴れたりはしない成長したなって笑顔がこぼれそうになるのを、こらえて話をする。TVが見たかったんだよねと気持ちを認めた上で、それでも通級のある日はその時間に家に戻ることはできないと伝える。面接→面接はしなければならない。これは通級に通う中での約束事。通級をやめる→ならば自分で先生に申し出ること。そして、先生方と話し合うこと。TVをつける→通級の先生に聞いてごらん。(先生もできないと返事)ママにTVを見せない→見たくないからかまわないし、それで気が済むならいいよ。朝までここにいる→全然かまわない。お母さんも一緒に朝までいる。 空が面接行っていいよって気持ちになるまで待つよ。そして、今日はTVは見れないと昨日伝えたこと、家のビデオは壊れていて録画できないこと。それでも、どうしても見たいならジジのビデオで録画できるように、自分で説明書を読んで録画できるようにすることを話した。これを延々くりかえすこと2時間。面接時間の短縮という妥協案も提示したが本人が受け入れなかった。そうこうしているうちに、今度は面接に自分も加わりたいという。コレも、継続的に認めることができないものの一つなので却下。また、崩れるが仕方がない。そして、ついに「15分だけなら面接していいよ。1分でも過ぎたら何でも言うこと聞いてもらう」と、空的な邪悪な考えが見え隠れする妥協案・・・・。お言葉に甘え、10分ほどで面接を終わらせると機嫌よくドッジボールをしていた空が「早すぎる!」と追い返される。うーーーーん、敵の魂胆が見え透いている・・・・。結局、第2次面接は1分前に終了させ空の取らぬタヌキの皮算用は未遂に終わった。通級の先生とも話したが、それを許可したら継続的に問題が発生する場合は一時的に長時間かかっても断固として譲らないほうが結果として問題は短期で解消できるということ。2~4歳あたりは、ひんぱんにこういう問題にぶつかってきた。その中でして欲しくない行動については、常にこのように対応するように心がけてきた。時にはできないときもあったけれど、それによってなおさら、一貫した対応の必要性を感じることができたのは良かったことと思う。妥協案は示しても、それ以外の妥協はしない。平行線になっても、一時しのぎ的な解決はしない。言葉に出した約束は守る。脅しの言葉は使わない。例えば電車でもバスでも車でも、騒いだら降りると約束したら途中でも降りる。こういう言葉を脅しで使うと、いつか子どもは本気にしなくなるだろうし空の場合は混乱する。あの時は良かったのに、今回は何故いけないのかと・・・。そして、定着しなくなる。それと表情を一致させる。笑顔=良いことと認識している場合があるので笑顔で注意すると肯定されている行動と受け止める。いけないことは怖い顔もしくは合図やマークと一緒に出すと混乱しにくい。この子達にとって「怒ってはいけない」というのを勘違いして怒っちゃいけないから笑顔で話さないとって思ってるママもいるけどそれはそれで、子どもの混乱を深める気がするんだけど・・・?真剣に、そして腹を据えて対処すると2~3時間、時にはもっと長時間になるけどそれでも、一時のごまかしで、同じ問題が何度も再発するより早い解決になってきている気がします。定着すれば、その問題が起こる可能性はグッと少なくなるのだ。久しぶりの対決・・・いい汗かきました。反省として、前日にもっとはっきりとTVは見れないことを通級に電話させて、確認させればよかったかも。それにしても、パニックしている姿も愛おしいと思えるほど、こらえられる空。成長したんだなぁ~思えば一桁年齢、最後の歳だもんね。どんどん巣立っていく姿に 頼もしさと寂しさがごった煮・・・ だいすきだよぉ親離れは18歳未満禁止
2006年10月04日
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二学期より通級に通いだした空正式な入級初日は5人のメンバーでスタートした。男子3名、女子2名(空の好み1名)の中で一番の年下くん。とある授業で、5年の男子M君あてに自己紹介とメッセージを書いたらしい。授業終了後の面談にて、そのカードを見せてもらった。名前 沢村 空 ○○小学校4年好きなこと ゲームがんばること 個別をがんばるそして、最後はMくんへのメッセージを書き込むようになっている。そこに、空が書いたメッセージは Mくんへ一言 人の話を、きけよな! 怒りマーク付き 空から一言ほしい?
2006年09月25日
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空の通っている通級の掲示物をご紹介します。家庭でも使えるものもありそうです。まずは一日のスケジュール こんな風に何時に何の授業があるか書いてあります。各時限の内容については朝の会でお話ししたり、子どもたちから質問があった場合細かくお話されます。内容が気になる子、気にならない子、様々です。初めから書いておいてもいいのかとも思いますが、分らなければ質問すれば先生が答えてくれると学ぶことも必要だと思います。テーマスピーチ スピーチの方法について書いています。2,の相談ありは自分の担任の先生と相談しても良いとなっています。考える時間(3分)はキッチンタイマーを使い、音が鳴るようになっています。もし、時間がオーバーしても「あと何分必要ですか?」と聞き、その時間は待っていてくれます。こえの ものさし 自分の声の大きさをコントロールするのは難しい子どもが多いのでこのような掲示があります。我が家ではTVのボリューム数で大きい、小さいを伝えていました。夜なので「26くらいでしゃべってね」など。あまり小さいお子さんだと上の図だと動物によって却って混乱するかもしれません。小学生向けですが、気になる子どもは絵に気を取られやすいかもしれませんね。正しい姿勢 具体的にどうすれば良いかを書いてあるので分りやすいと思います。「姿勢を正して」というのは、この4つを行うということなんですね。つい「ほら、姿勢!」って言いがちですが、この作業を伝えることも大切なんだと思いました。皆さんのところでは、どんな支援物がありますか?より分りやすいものが作っていけたらいいですね♪昨日、双子たちは極真空手の見学&体験してきました。動いてスッキリしたのか、ぐっすり寝ました。喧嘩も思い切りできない時代、エネルギー持て余すよね。私たちの時代は相手が男子でも容赦せず(?)泣かすまで殴ったけどね・・・。双子にやるからには1年はやめるな!と言ったらビビッてますお役に立ったらポチッ♪
2006年09月22日
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保護者会で空が通級に通うこと話してきました。この日は、宿泊学習の全体会もあり参加人数も多いので私としては多くの保護者の方々にお話できて良かったです。当初、クラスで話をする予定でしたが来年度のクラス替、通級を考えると学年全体へ向けた方が良いと思い急遽、全体会でお話させていただくことにしました。お話した内容はコチラこれに空と同じような困難さを抱え、頑張っている子どもたちも沢山います。どうか、その子どもたちにも、暖かいまなざしとご理解を頂けたらと思います。と、付け加えました。全体会の終了後というのもあり、ざわついていたのですが「空が通級に通うことになったので」とお話しすると皆さん真剣に聞いてくださり、最後は拍手を頂き、ほっとしました。帰り際、何人かの方々に「空君がこなくてさみしいんだ」と子どもが言ってたよ「その日は空くんこなくて、つまんない」って言ってたよなどおっしゃっていただけて子どもたちも空を慕ってくれてるんだと嬉しく思いました。他にも自分の子どもに対しての不安な気持ちや周りの発達障害を抱えてる子どもへの対応などを心配している保護者の方々とお話する機会をもてたので良かったですこのブログでも沢山コメントいただき、ありがとうございました。私なりに考えた結果、学年全体へ話すことにしました。様々な角度からこの問題を考えることができたのはコメントをくださった皆さんのおかげです。 本当にありがとう♪ そして・・・・・・ まだまだ、ヨロシクねこちらもヨロシク♪
2006年09月14日
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先日、通級での保護者会がありました。2学期からの入級となるので簡単な自己紹介があり(入級の母のみ)また、新しく講師として参加される男の先生が紹介されました。今月には地区16校の養護担当の先生が集まり通級の紹介をするそうです。また、今年、新任でこられた先生方もお呼びして通級の役割などを紹介するそうです。少しづつですが、輪が広がっているようです。この日は通級をから公立中学に進学された2名の保護者をお呼びしてお話を伺うことができました。お二人のお子さんは同じC中学に通われAさんは普通級Bさんは身障級に進学しました。Aさんのお話5年生くらいから中学進学を考え始めた。6年生のときに本人と話し、公立2校を見学に行く。本人は出身校から進学する子どもが多いC中学を希望する。10月初めに学校説明会があり校長に子どもの事情を話し普通級か身障級かを直接相談をすると両方の体験入学をすすめられた。本人が両方を体験したところ、普通級への進学を希望した。現在、本人は新しい友人も増え、非常に楽しく通学している。ただ、教科制となるので担任とのかかわりは薄く通級からの申し送りなどが、あっても支援はないのが現状。また、保護者と先生の間では「子どもの困難さ」について話をするが本人については、他の生徒と全く同じ扱いとなる。(困難さを認めてはいるが、支援はしないというスタンスらしい)高校進学について、本人は行く気があるが成績がとれないのでランクにこだわらず、人間関係を中心とした、社会に出るためのサポートが受けられる学校を選択しようと思う。Bさんのお話小学校5年から不登校となった。その時、C中学の身障級へ見学に行き体験入学をする。その後、本人が「授業の内容がわかる」と身障級への進学を希望した。母から身障級について説明を受け、それでも本人の希望が変わらないと確認し進学を決意。母としても普通級での内容を自分が教えていくには限界を感じていた。内容的にも非常に丁寧で、安心できるものだった。「同じ一日を過ごすなら、分らない授業で一日過ごすより ゆっくりでも、わかる授業を受けたほうが良いと思いました」この言葉が印象的でした。学校は好きだとニコニコしているので安心しているが子どもの頭と体の成長が一致せず、本人も変化についていけないのが不安。宿題などもその子に合ったものを出してくれるので、のびのびとやっている。先生は3名、補助は5名で手取り足取りで教えてくれる。子どもに対する性格把握も上手で、できるような手立ても考えてくれる。例えば作文の場合先生はインタビューをし、本人の答えを項目別にカードに書いてくれ本人とカードを並べ替えながら文章を書かせていく・・・など毎日、生活記録のやり取りがあり持ち物や連絡事項、子どもの様子などそれを、通してやり取りが行われている。高校進学について生きるために必要なことを身に付けるために養護学校へ進学をするつもり。お二人のお話から身障級が併設であっても、兄弟学級として普通級へ行くことがある程度で交流はあまりない。宿泊学習なども身障級は身障級だけで、別の日に行っている。空の進学について、私もそろそろ考えはじめています。高校で受験となると厳しさも増しているだろうし、公立では支援は受けられそうもない。身障学級に進学した場合、進学先は養護学校と限られてしまう。事例として身障級から普通級へ移った生徒はいない。以前、身障級の子どもが「なんで俺はココに通ってるんだ。普通級でもやれる」と言い一時的に移させてみたが、しばらくして「ものすごく疲れた」と言って身障級へもどってきたらしい。空の場合、現在手帳の取得すらできない現状で養護学校へ行ったとしても障害者枠で就職できるのか・・・?国から障害として認められないのに、その枠で働けるのか?結局、中学はその後の進学先によって決めないといけないようだ・・・。希望としては身障級での手厚さで、進学先も選べたらいいんだけど。このあたり自治体によっても違うのでしょうか?中学でも個別級ある地域もあるみたいだし皆さんの地域はどうですか?空は・・・やっぱ、受験かなぁ~私立の方が理解あるって聞いたし・・・良い中学あったら教えてください♪お財布にやさしいところでねあなたはどうします?
2006年09月12日
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本日2つ目の日記です。特別企画?!ラミットIN箱根(とも姉女塾付き)実現なるか?!(詳細はコメント欄を見てね)先日の日記で書いたように空のクラスで通級について、先生よりお話していただきその場に立ち合わせていただきました。HRでの最初に「皆さんにお話があります」と空も前に出て、一緒に先生の話を聞きました。空さんは毎週金曜日に○○小にある「○○学級」というところに通います。そこには地域のいろいろな小学校の子供たちが、それぞれに目標を持って通ってきます。そこでは少ない人数で、自分のペースで学ぶことができます。空さんは「もっと勉強をがんばりたい!」という目標を持って、と、先生がおっしゃったら空が突然、何か言い出しました。先生も驚いて聞き返すと「じぶんから・・・自分から・・・!」空は私の書いた内容を覚えていたんです。そして、先生が「自分から」と言わなかったので付け足したんですね。他の部分の多少の違いは気にしなかったようですが彼には「自分から、もっと勉強をがんばりたい!」だったようです。これは空の障害的な部分かもしれませんし、意識的なものかもしれませんがこのことによって動機付けの重要さがわかりました。今回の通級に対して初めの動機は「勉強の難しさからくる学校へ行き渋り」つまり学校よりは通級の方がマシと空が判断したからです。(それまでは通級は絶対に行かない!と言っていました。)確かに勉強も難しくはあったのですが、他にも要因があったようです。(空が直接どうのこうのじゃないんですけどね・・・いずれ書こうと思います) それでも、文字にして読み上げると「自分から、もっと勉強をがんばりたい!」という目標を持っての部分でぱっと顔が輝きました。それは空の心の声だったのかも知れませんが、それを言葉にしてあげるというだけで本人の行動への自信となったようです。後付でもいいから動機付け・勇気付けをするのは、改めて重要だと思いました。それによって本人が、ますます前向きに通級へ行き自分に自信をもてるようになりそうです♪最後にクラスの子供たちの反応ですが・・・7割方、聞いてない・・・その後、海は「海も通級行くんでしょ?」って聞かれたらしい・・・・♪俺の話を聞け~っ!!関連日記保護者へのお話編お話聞こう!
2006年09月11日
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先日、空の通級へあたりクラスの子どもたちへの説明をUpしました。沢山のご意見・ご感想ありがとうございました。私自身、とても勇気付けられました。本当にありがとう!今回は保護者へ向けての報告を書いてみました。今度の保護者会でお話させていただこうと思っています。空の障害をご存知でない方が大半なうえ、問題行動もない空に対しての評価は一般のお子さんと変わらないかもしれません。その上で保護者へ向けてお話する必要があるのかは私も正直悩みどころ・・・。でも、子どもから聞くわけだから・・・と言うのもあり・・・それらも含め、ご意見・ご感想をいただけたらと思います。よろしくお願いします。2学期より空は○○小にある「○○学級」へ週に一回、通うことにいたしましたのでこの場をお借りしてご報告させていただきたいと思います。まず、空についてお話させてください。空にとって、この社会は少しだけ不便なものの様です。私はコンタクトですが、裸眼ですと両眼あわせても0.1もないド近眼です。だからこそコンタクトや眼鏡を利用し、見える状態にして生活しています。眼鏡やコンタクトは私にとっては支援グッズなのです。空にも人から見ただけでは分りにくい困難さがあります。例えば認知をすることがスムーズにいかない、不器用だったり定規のメモリを上手に読み取ることができない形を覚えるのが苦手だったり・・・。けれども記憶力の良さは抜群でとても昔のことを鮮明に覚えていたりします。その空の困難な部分に対しての支援グッズの一つが「○○学級」なのです。4年生になり学校の勉強が、難しくなってきたことを本人は理解しています。見えない定規のメモリを必死に読んでも読みきれない苛立ちなんども練習してもかけるようにならない漢字それでも泣きながら宿題に取り組んでいる姿に、このままで良いのか?むやみに頑張らせるだけが彼を育む方法なのかと考えてきました。「勉強なんかいいじゃない」コレは私の本音です。事実、私はそのような子供でした。大人になればどうにかなるんです。そんな私の子供なのに彼は「勉強ができるようになりたいんだよ。わかるようになりたいんだよ・・・」と涙ながらに訴えました。平成16年度からこの地域にも、支援を必要とする通常級に通う児童のために通級指導学級が設置されました。学習に困難を感じたり、集団が苦手だったりする子どもたちが週に1回こちらへ通ってきます。先生とマンツーマンで行う個別学習や、社会性を伸ばすための集団活動など一人一人の特性にあったカリキュラムが組まれています。空は自ら「もっと勉強がわかるようになりたい」「自分のペースで学びたい」という希望と目標を持って通級に通うことを決めました。私と何度も話し合い、通級へも見学・体験入級と通い自分の目標をもち、自らの足で一歩を踏み出しました。どうかそんな空のチャレンジに皆様方のご理解をいただき今まで同様、暖かいまなざしを向けていただければと思います。最後に通級に通う前日にクラスの子どもたちへ先生からお話していただいた内容をお伝えします。空さんは毎週金曜日に○○小にある「○○学級」というところに通います。そこには地域のいろいろな小学校の子供たちが、それぞれに目標を持って通ってきます。そこでは少ない人数で、自分のペースで学ぶことができます。空さんは自分から「もっと勉強をがんばりたい!」という目標を持って、○○学級に通うことにしたそうです。2つの学校に通うのは、とても大変なことですが、自分で頑張ろうって決めて行動することは素晴らしいと思います。もちろん他の日は今までどおり、このクラスで過ごしますので、○曜日に学校であったことは教えてあげて下さい。また、空さんも「○○学級」のことをみんなに教えてください。このような内容で子供たちにはお伝えいただきました。空は「○○学級」に通いますが、あくまでもこの○○小学校4年○組の児童です。通級で学んだことをクラスで生かせることを目標に頑張っています。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。というような内容です。一般の保護者として聞いた場合や、経験談、ご感想、ご意見などいただけたら本当にありがたく思います。よろしくおねがいしま~すホントにご意見募集!
2006年09月09日
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この2学期から空は通級に通います。昨日は通級の保護者会でした。(こちらはまた後日)空が通級に通うことに対し担任と、どのようにクラスの子どもたちに伝えるか夏休み前から検討してきました。通級担任は「本人とよく話し合って言って欲しい言葉、言って欲しくない言葉を十分に本人に確認してあげてください」とアドバイスいただきました。そして、2つの学校に通うということは凄いことなんだと・・・。そして、今週初めに担任からお手紙を頂きました。先生は事前に、下書きを作ってくださったようです。○○学級通級にあたって沢村 空さんは週に1回金曜日に○○小学校の○○学級というところへかよいます。そこは通級学級と言って専門の先生がいて特別な勉強をするところです。空さんの苦手な部分、例えば「先生の話を集中して聞く」とか「友達と一緒に上手に勉強する」とか「自分の気持ちを上手に言葉で伝える」というようなことを、先生と1対1で勉強したり、また、通級学級でも何人かの友達と少ない人数のグループで勉強したりします。ゆっくり時間をかけて勉強すると、よく分り自分に自身がつくので、そのために別の学校にも通うのです。2つの学校に通うことは大変すごいことです。みなさんも応援してあげてください。これを空に見せながら読み上げてくださり、本人の意思を確認していただいたようです。そして、通級初日の前日に空のいるときに先生からお話くださることになったようです。お忙しい中、このような対応をしてくださり本当に感謝しています。ただ、文章の内容を空が理解しているとは思えず本人に聞いてみたところ「半分くらいは読めたよ~」意味は?「・・・・通級行くんだよ」・・・・・・・だよねそこで、差し出がましく申し訳ないとお断りして、もう少し空にも分るような言葉で書き直させていただきました。○○先生この度はお忙しい中、数々のお心遣い本当にありがとうございます。いろいろとお手数おかけしまして申し訳ありません。お電話でお話させていただいた件ですが、本人が分かる(自分で人に説明できる)程度に作成してみました。あえて苦手な部分と言う表現をさけたのは、本人やお友達に苦手と意識させない方が良いのではないかと思いましたので(^o^)空さんは毎週金曜日に○○小にある「○○学級」というところに通います。そこには地域のいろいろな小学校の子供たちが、それぞれに目標を持って通ってきます。そこでは少ない人数で、自分のペースで学ぶことができます。空さんは自分から「もっと勉強をがんばりたい!」という目標を持って、○○学級に通うことにしたそうです。2つの学校に通うのは、とても大変なことですが、自分で頑張ろうって決めて行動することは素晴らしいと思います。もちろん他の日は今までどおり、このクラスで過ごしますので、○曜日に学校であったことは教えてあげて下さい。また、空さんも「○○学級」のことをみんなに教えてください。コレを空に読み上げた時、途中でニッコリと顔が輝きました。(ホッ!)こんなお願いも快く効いてくださり、せっかく作ってくださったのにお母様ので、お話しますと言ってくださった先生に、またまた感謝です。こんな感じで通級のことを話す予定ですが、どう思いますか?ご意見、ご感想を聞かせてください。まだ、時間がありますのでアドバイスなどあれば、教えてくださいマセ♪ホントにご意見募集!
2006年09月06日
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通級体験入級1☆経緯~朝の会まで通級に体験入級2<音楽ーコミニュケーションーグループー中休み>の続編です。個別指導は個室にて先生と1対1で授業を行っていきます。窓の外からプールに入る児童のにぎやかな声が聞こえてきます。空は気になる様子で落ち着きません。窓にはカーテンがあるので、校庭を見ることができないのですが先生が「気になるんだね。じゃあ、見ていいよ。気が済んだらカーテンを閉めてね」と優しく言ってくださいました。しばらく外を見続ける空(ちょっと、そろそろ・・・)と思ったのですが、先生も静かに待っているので口出ししませんでした。数分後、空は自分でカーテンを閉め机に向かいました。気になるものを解消してあげる。そう集中できない環境に放り込み、集中しろというのは酷なのかもしれませんね。そわそわしながら30分勉強するより、5分与えて本人が気になるものを解消したほうが得策かもしれません。また、先生の待つ姿勢がとても印象的でした。いらいらもせず、せかしたりもせず、ただ祈るような姿で空を待っていてくれたのです。その空気が伝わり、空がカーテンを閉めたように私には思えました。まず国語、苦手な音読です。先生「読みたいところある?空くんが読んでみたいなっていうところある?」空 「ない」先生「じゃあ、先生が読んでもらう場所決めてもいいかな?52P~54Pの二行目まで読んで」空は早口で読むので聞き取りにくいし、読み飛ばしや間違いもあります。54Pの4行目まで読んで、読みすぎたことに気がつきました。先生「感想を言うね。うまいね~スラスラ読むんだね。ただ先生にはこういう風に聞こえるんだ(空の読み方のマネをする)。次は『、』や『。』の所を心の中で1,2って数えて読んでみて」それでも空はササッと読もうとするので、先生が手で机を叩きながら1、2と数える。読み終えると「はじめはスラスラ読んでいたけど、先生が1、2って言うところを、だんだん待っててくれるようになったよね。もう一度読んだらおしまいにするけど、先生が1、2って言うよ」そして3回目は最初から、ゆっくり読めるようになりました。まず感想を言うねって何をこれから言うのか、目的をはっきりさせるところになるほどでした。そしてマイナスの評価はしない。プラスの評価をした後、より良くなるには具体的にどうするのかを教える。「あんたのココが悪いから直せ」って言われると腹立つもんね。空はいつも早口で音読するので、ゆっくり読ませるのが大変でした。でもこの方法はなるほどと思い家庭でも使わせてもらっています。今は机を叩かず指で空中に1.2と振るだけで、間をとれるようになってきました。次はカードの続き、手紙をの部分を書き仕上げました。それからプリント「熟語しりとり」熟語の意味の説明があり銀行→行列→列車と書ければ正解。銀行は書けたけど、熟語しりとりの意味がわからないらしい先生が行から始まる漢字と説明する。ヒントは、お店の前の人だかりのことと書いてある。行列という熟語になじみがないのかもしれないのだが、わからない空先生が「せい から始まる似た言葉があるよね」空「せいれつ・・・?あ、ぎょうれつだ!」すると列車はスムーズに書けた。丸付けをすると行と列に丸がもらえなかった。すると空はあわてて消して書き直そうとするが先生に「どこが間違っていたの?」と聞かれ「わからないけど・・」と答える。空は消しゴムで前の文字をきれいに消さないので、いつもプリントが汚くなってしまう。先生が「前の文字が残ってたからなんだよ。きれいに消してからゆっくりやっていいんだよ」と言われ、今回はきれいに消すことができた。その後、プリント1枚やって2分休憩。先生が「いままで35分間、集中して勉強してたよ。休憩後は20分算数をやろうね」空は嬉しそうだった。35分間、自分が集中できたことに。そうか、こうやって結果を言葉にして本人に言ってあげると気持ちも盛り上がるのね。できた事実を言葉にしてやり、本人に再確認させる。つい結果だけに目が行きがちだけど、過程も認めてあげることが大切なんですね。とくに自信を失いがちの子供には効果的かもしれません。そして、残りの時間も確認できて安心できる。反省しつつ、これも家でも使えるテクってことで頂き♪ つづく 応援しています!今夜21時~、NHK総合で放送予定光おだててブタに・・・なったわよっ!!ぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年07月13日
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通級体験入級☆経緯~朝の会まで編<音楽>「気球に乗ってどこまでも」模造紙に書いた歌詞を黒板にはり先生が歌を唄う。子供は初めて聞く歌なので、ただ聴いていただけ。あっさりと終了「お店やさん」歌遊び○○屋さんにあるものを順番に言うまずは八百屋さんで、先生4人が実際にやってみる。売ってるものをいえたら「あるある」と全員で言い売っていないものを言うと、お店が閉まってお終い。子供も混じり7人で行う。最初は「八百屋さん」2回目はお菓子屋さん。小1男子が先生の歌声(高音)か手拍子に反応して耳ふさぎがあったが声・手拍子を小さくして無事終了。<コミニュケーション>風船バレーボールまず全員でいすを片付ける空と小3女子は準備の手伝い各自担当の先生とポールを出しネットを張るネット紐の結び方を丁寧に教えてもらい用意をするルールの説明風船は取らずに手でたたく体育座りで行い、お尻が床と離れたらダメまずは勝敗がないと説明し3分間練習(タイマー使用)をする。終わると空がすかさず「どっちが勝った?」と聞くと先生は「勝った負けたはあったけ?」と思い出したように「ない」と答える空子供たちは大喜びで「もっとやりたーい!!」また2分練習して、次は1分間の作戦タイム後2分間の試合をして大盛り上がり♪片づけを終わらせたら、ラインにつま先をそろえて体育すわりをする。 <グループ>おうちの人か担任の先生にお手紙カードを作る[作り方]1、色画用紙と白画用紙を線に沿って切る2、色画用紙と白画用紙をのりで貼る3、メッセージと絵を描く↑が黒板に貼られている。先生が見本を提示し、作り方を一人づつ読ませていく。色画用紙の色を選ばせ、はさみを渡す。4つの机を向かい合わせていたが、はさみを使う時点で机を離す。空は小刻みに切っていくものの上手に切り取っていく。線より大きく切ったところを、自ら手直ししていくと先生が「ここ自分で切り直したんだね~」とすかさず認める♪大きく残った画用紙はリサイクル箱、小さい紙くずはゴミ箱に捨ててとうながされると2枚目の画用紙は何も言われる前に自分で捨てに行くと「一度聞いたら覚えたんだね~。」とまたまた認める♪のりづけをしたら、ここでチャイムが鳴り休み時間になりました。次は個別1、2なので休み時間が終わったら筆箱を持って個別学習ルームへ行くように指示が出る。誰に書くのかな?(もちろん私よね~)と思っていたら・・・パパでした ママもほしいなぁ・・・<休み時間>フリースペースで私とボール投げ。そこに小1男子や先生が混じってまたもや大汗・・・。 <つづく>本日は保護者会、行ってきま~す!!応援していますぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年07月06日
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<体験入級までの経緯>体験入級に先立ち、担当の先生と面接・本人の見学がありました。やっぱりと思ったのは海がついてきたこと。海にしてみたら、空がどんな所に行くのか気になるのは当然。その上、海は療育めいたものが大好きで、本当は自分だってやってみたいのだ。先方に確認を取らないまま海も同行!いざとなれば校庭の片隅に置いてもらおう...。が、別段、驚かれも困りもされず歓迎されました。私が担当の先生と面接中に3名の先生に遊んでいただいたようで全員、汗だく...。余程、楽しかったのか「明日もくる!」と空。「僕もココがいい!」と海。 子供たちは非常に満足したようです。私はといえば、担当の先生と1時間超の面接、聞き取りしかも、空の通う学校の何人かの先生はご存知だそうですでに、同期の先生には「双子ちゃんたち、どんな子?」って聞いてくださったようです。そしたら「めちゃ、かわいい双子だよ」って・・・。おーい!そういうこと聞いてるんじゃないと思うよー♪ま、そう答えそうな若い先生ですが・・・。そんな意味でも学校との連携がとれている、とりやすいのがよくわかり空の個性の把握もとても丁寧にメモしてくださいました。<前日の空>前日は自分で担任の先生に「明日は通級に行くので学校お休みします」と伝えたそうです。<入級当日>そんなわけで、空はウキウキと体験入級当日毎朝の「お腹いたい」も言わずに、リュックを背負い駅へ向かいました。学校の生徒が利用する駅と利用しない駅どちらへ行く?と聞いたら学校の生徒が利用する駅を選ぶという。どうも面接に行ってから、彼にとって通級は「いいところ」になったようだ。本当は「どこ行くの?」って聞かれたかったようだが、誰にもすれ違わなくひどく残念がっていた。(時間が早いので会わなかった)ラッシュの電車に親子でボーっとなりながら、やっとの思いで通級のある学校へ着いた。校門で通級の先生が待っていてくださった。上履きに履き替え、クラスへ向かう。今回一緒に体験するのは、空を含めて3人3年生と女子、1年生男子。担当の先生は4名と体育のときにプラス1名。朝の会は8:50~始まる。制服から体操着に着替(ふろしきに包んで持参)、準備ができたらそれまでの間はフリースペースで遊んでいて良いとのことで私と空はかなり強烈なボール投げをして過ごす(大汗)朝の会では、いすを指定のラインに沿ってならべ座り本日のスケジュールが発表される朝の会 8:50~音楽コミュニケーショングループ休み時間 10:25~10:45個別1個別2体育 11:45~12:15給食・そうじふりかえり帰りの会 13:40~休み時間時間の決まっていないところは進度にあわせて進めるけれど時間の決まっているところは、授業がくいこむことはありませんと説明。休み時間が確保されているという安心感を与えてくれる。そのほ質問の時間を与えられ、1年生男子は各時間にどんなことをするのか聞いていました。それから、体験なので各自の自己紹介をする。先生がボードに話す内容を書き、立つ位置に丸いマークを置き、見本を見せる。じこしょうかい名前学校学年すきなこと・すきなもの内容について各自の担当の先生と1分間(キッチンタイマー使用)相談し、話す内容を決める。1分経過後、順番を決めましょうと言われると、空は自信がない様子。そこで司会担当の先生が「もう少し時間が要りますか?」と尋ねてくれる。空は、はっきりといわないが、何度か先生とのやりとりの中で2分時間をもらう。担当先生と再度話す内容をつめる。その間に他の二人は、発表の練習を行っている。2分後タイマーが鳴り発表♪一番は小1男子、なんでも1番にやりたいタイプの子(ADHDのかわいい子)2番目は恥ずかしがり屋の小3女の子(未診断)そして、最後に空。恥ずかしそうに発表♪すきなものはDSだって。先生も全員自己紹介をして、2分間の休憩~ 応援していますぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年07月05日
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今日は通級の体験入級へ行って来ました。本人は大喜びで、張り切っての参加!いろんなカリキュラムをこなし、空もかなりの達成感を得た模様♪「毎日、ここへ来たいな~」そう言ってます。先生のアプローチも適切で効果的です。参考になることが沢山ありました。ちなみに海くんが「ねー、『海も通級すごく行きたいって言ってます!』って通級の先生に言ってよー」ってもちろん、空は 無 理!!応援していますぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年07月04日
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今日の放課後、空をつれて通級へ見学と面談に行ってきます。それに先立ち授業の様子を見るため、算数の少人数を見学してきました。国語編はこちら♪算数は2クラスの児童を3クラスに分け、少人数で授業をしています。空は13人のホップクラス普段の授業にちょっとついて行けないかな?って子供たちが大半中には親の希望(塾ではもっと先をやっているので、基礎をフォローするため)でココに来ている子供もいるけど。3年生から算数の授業はちょこちょこ顔出している私これくらいの人数だと子供たちも、のびのび元気が良い。まず、授業の前に先生が「算数の教科書○ページとノートは開いておきます」と声をかけ、確認。それから、ひとりずつ宿題の確認(どこまで進んでいるか、提出しているか)し進度をPCに入力している様子。全員がそろうまで各自ドリルを進める進んで良いページまでが黒板にかいてあり、口頭でも伝える全員がそろうと、ドリルを「やめてください」と合図があり先生が確認し、授業をはじめる。3桁割る1桁の割り算の筆算ノートはとらずに、黒板を見ながら進めていく。質問に挙手で答えさせるが、同じ質問を挙手しない児童にも聞き、答えさせる。問題を解いたら、ノートに書き写させ、同種類の問題を1問解き先生のところへ見せにいく。不正解の場合はやり直し、正解の場合は続けて問題を解いていく。割り算の場合たてる、かける、ひく、おろす という作業で行う空の場合、この手順はどうにか覚えられそうだが理論となると難しい学校では各位ずつ束にして考えさせて、あまりを分解して下位の位と合計する。そこが、空にはむずかしい。却って混乱してしまうところのようだ。例えば254÷3の場合100の束は2つ 10の束は5つ 1 は4つ と分けておく[1] 100の束は2つしかないので3つに分けられないので、10の束に分解すると 10の束は25こになり 25÷3=8あまり1[2] あまりの1は10の束1つだから、それを1に分解すると14になる 14÷3=4あまり2[3] よって84あまり2になるこれが最近の教え方のようだ。私のときは、筆算にした時に、割る数より大きくなるところまで、割られる数の範囲に入れるっていう、単純な考え方だったような・・・?(違う?)理論がわかってないとっていうけど、却って難しくない?と思ってしまう。蛇足だけど、筆算のあまりって昔は、上の答えの横に・・・(あまり)○って書いたよね?今は、下に書きっぱなしでいいんだって~。(なんか見にくいんですけど)授業の進め方は、現在やるべきことが把握しやすいと思いました。黒板を見る、考える、写すを分けてくださっています。それでも、空が分かりにくいと思うのは理論の部分でしょう。筆算の手順は「立てる」「かける」「引く」「おろす」と分けて進めているので言葉かけをすればできるようになってきました。理由は後からついてくるってことで、体で覚えろ!?・・・やっぱアホ母?応援していますぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年06月29日
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昨日の日記「危機感を感じさせない子供」で空の様子を書きました。明日の放課後、通級見学と面接を兼ねて行ってきます。それで空が気に入れば、来月「入級体験」をします。空の学校での様子を把握するために今日は授業を見てきました。空が今、しんどいのは社会らしいけれど、今日は社会はないので、とりあえず国語に突入。まずは「リレー読み」センテンスごとに読んで、次の人へ回っていく。空は2番目・・・・。1番の子が読みはじめてから教科書さがしています。空、以外にも数名、ロッカーに取りに行ったり自分の番に慌てて机をさがしたりついでに言えば、空は拡大教科書(文字が大きいの)を使用しているので他の児童とはページ数が違うのだ。一応は対応ページの表記もあるけど、とっさに「○ページ」と言われても分かりにくいかもしれない。対策:付箋やしおりの使用読みが終わり授業に入る。先生が黒板に題名とページ数今日行う場面のページ数と行を書く「書きますよ」と言ってからノートを探す空・・・。他にも数名の同様の子供たち。先生は授業の準備の確認はしない。もう4年生だからということだろうけどコレだけの人数がロッカーへ行ったり、机を探したりするなら一声かけてくれたらと思う。そして、やっと書き写したかと思えば、また新たに黒板へ書き込んでいく。つまり、書くのに必死で授業を聞いている余裕がないのだ。黒板を写す時間と考える時間を別にしてもらえたらと思う。結局、書くのも苦手で遅い分だけ、乗り遅れ授業参加ができていない。書いてる間は先生の話していることが聞き取れないので、書き終わると何をして良いのか分からなくなってしまい、ぼーっとしてしまう。対策:事前に板書する部分はプリントしてもらう 授業終了後、黒板をカメラで写してもらう私が横について、先生の質問を繰り返すと分かるようだ。集団に向けた話を聞き取るのも苦手ではあるが、書くという作業がなければこなしていけると思う。つまり、社会も国語も理科も「書く」と「考える」が同時に行われているところに空が困難を感じているのかなと思った。先生に対処してもらえると良いのだが、空だけ黒板を写さないというのも問題なのだろうか・・・。家で海のノートを写せといったら、たぶん怒る・・・。自分だけ宿題が増えるのはイヤなのよね個人的には内容理解ができれば「ノートなんてどうでもいいんじゃない?小学生」ですが、いかがなものでしょうか?あほ親ですかね?応援していますぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年06月28日
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4年生になって5月くらいから 空が学校に行き渋るようになった。実際に休むことはないけれど 朝になると体調不良を訴える。だけど、放課後や週末は元気で一言も具合が悪いなんて言わない。私は「まず学校へ行く。具合が悪かったら保健室に行くんだよ」と言って送り出す。空が保健室を訪れることはない。授業についていけないのだ。それが、つらいという。学校公開で宙を見てボーっとしている空・・・。そうね、わからない授業で45分間じっとしてるのつらいよね。提案をしてみる1、予習を私と一緒に行う2、先生に分かるまで教えてもらう3、個別の塾か家庭教師をつける全部イヤだって・・・・空は授業中ただ、じっとしている動いたり、しゃべったりもしない「じゃぁ、わからなくてもいいじゃん。今わからなくても、もう少ししたらできるよ」って言ってみたけど、それもイヤ・・・。私は内職してたか空想にふけっていた分からないこともいいやって思ってた・・・。空は違うんだすげー真面目!って感心した。その分つらいんだねずっと嫌がっていた通級に自ら行きたいと言いはじめた授業からの逃げかもしれないけれど見学に行くことにしたそれを伝えると、うれしそうに「じゃ見に行ってから決めるね」って空の様子をそれとなく担任に話しても自分の気持ちを伝えない空のことに危機感はないらしいそれも分かる気がする学校ではトラブルもなく、ちょっと勉強面でついていけない子供単元が替わった時には、全くできないが、単元の終わりにはどうにか理解できる子供だから他の子供と同じ扱い、おなじことを要求される担任に支援の必要性を感じさせないけれど、その内面には苦しさを抱えているんだよね・・・。学校の中の取り組みも大きく変化してきています。専門家の先生を入れて、支援の必要な子供に対するアプローチをしていくそうです。空もその土俵に入れてもらえるそうです。ただ危機感を持たせない子供だけに、常に空の気持ちを汲み取れるように私の耳と目と勘は良くしないとね♪ゆっくり のんびり 無意味に急がないでいきます時間に追われてやることはここでは意味のないことだもの君が急いでやってることはそんなに そんなに必要かい東田直樹「みんなの知らない海の音」カメレオンより応援していますぼくは生きている ~特別支援教育応援歌~作詞:シエン太 作曲、演奏:人力車 (試聴はコチラ) ♪聴いてみてね♪
2006年06月27日
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先日の空の療育の日。パズルの課題があった。1種類6ピースくらいの簡単なパズルが2種類混ざっている。先生と空で、どちらが早くできるか競争するらしい。勝負!と聞くと心が躍る空。やる気まんまんで言った♪「負けた人は鼻からうどんを吸い込む!」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ムリです。 (母、心の叫び)「空くんの学校って、給食の時そんなことしてるの?」と先生。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おいっ!(-"-;)
2006年02月16日
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昨日、通級に行きたがらない空のことで日記を書いたんだけど・・・。夜、空に「今日、通級の見学に行ってきたよ」って伝えたら「どうだったー?」と、お愛想かもしれないが返事あり。「ハンコ作ってたよ。おもしろかったよ!」(食いつくか?)「ふーん、ぼくハンコ作るの苦手だから。」(・・・作ったことないじゃん!)が・・・「えっ?!どんな?お母さん作ったの?どこ?見せて!見せて!」まずい・・・海が聞いてた「あ、お母さん見てただけだから、作ってないの。見学だからね」と、そっけなく答え空に向かって「でも、通級行くときは学校休んで行くんだよー。学校より早く終わる日もあるし。ボールでリレーしてたり、お勉強ばかりじゃないよ。○○(幼稚園のとき通っていた療育センター)みたいだったよ」「キラーン☆え、学校休み?早く終わるの?じゃ、先に児童館いける?ぼく転校する通級に!」「て、転校は無理かなぁ。週に一回だけ通級は。あとは普通に学校行くの」と、通級の説明して意志確認すると「やっぱ、ぼく勉強、むずかしかったの。通級行く!」えーいいの?!そんなんで・・・と訝っていたら「ぼくも行く!ぼくも行きたい!行く行く行く~!!!」と海・・・。それは、たぶん無理・・・じゃないかと母は思う。さらに、空が追い討ちをかける「海くんはムリ~!勉強できるし、友達と仲良くできるから!ぼくは勉強できないし、友達と仲良く出来ないから行けるんだもーん♪」(踊る)開き直りなのかっ?!自慢?嫌がらせ?とうとう泣き出す海・・・やれやれ、今度はどうやって海を通級に入れるかですか~?
2005年12月07日
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今日、通級の見学に行ってきました。お休みが2名いて、生徒3名に先生4名でした。1~3年のややおとなしめ子供たちでした。実は、高機能自閉症の空も通級行こうかと考えています。ただ、問題は本人に行く気がないこと!彼のプライドのようです。そこで、お聞きしたいのですが本人に当初行く気がなくて、無理やり(?)通級させた経験談をお持ちの方がいらしゃれば、ぜひ教えてください。他に通級のこと、どんなことでもかまいません。メリット・デメリットあれば教えてください。乗り越えられるものなのか、かえって傷つけてしまうのか・・・。ちなみに現在の空は学校生活で問題行動はないようです。ただ学習面の遅れがあるので、個別指導のある通級を考えてみたのです。空の現在は大学病院の心理(隔月なんだけどサボってます)民間の療育(隔週)公文(周2回)に通っています。欲を言えば、学校時間外で療育してもらいたいし民間に療育をまかせて、支援費として補助してもらえるのが家には一番いいんだけど・・・。贅沢なんでしょうかね。
2005年12月06日
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