ヨガ 0
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ヘレン・ケラーはどう教育されたか改版を読んでいます。まだ、教育されていないヘレンと出会ったばかりの若きサリバン先生が親友ホプキンス夫人にあてた手紙の中に私にHITした言葉があった。パニックを起こすヘレンと体当たりの取っ組み合いの後疲れ果ててベットで泣くサリバン先生。思い切り泣くことで彼女の感情は消化されその後に夫人に向けご心配なく。私は最善を尽くすつもりです。あとは人間にできない事を上手くやってくれる何かのお力にお委ねするだけです。と書いている。この言葉をもう少し早く知っていたらあの時期を上手に過ごせたかもしれない。でも、今からでも間に合うよね?常に最善を目指そう。出来ることをやったら、後はそう大きな力に任せればいい。 ランキング参加中♪特別支援教育ランキング今日も寒い 風邪引かないように ↑↑↑愛のポチッをよろしく♪
2009年02月27日
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先日書いた第四の発達障害 ですが、では、第1~3は何かというと第一群 精神地帯・境界線知能第二群 知的障害を伴った広汎性発達障害・高機能広汎性発達障害第三群 注意欠陥多動性障害・学習障害第四群 子供虐待と分類されていました。虐待の弁存症として高機能広汎性発達障害は虐待の高リスクもっとも多い弁存は反応性愛着障害と解離性障害が、上げられていました。本当に、生まれてから困難な道を歩まなければならない子供たち。発達障害が悪いわけではなく発達障害があるから虐待にさらされやすくそれにより、様々な二次障害を発症するんですね。子ども虐待という第四の発達障害【内容情報】(「BOOK」データベースより)虐待された子どもたちは心だけでなく、脳の発達にも障害が生じるという。そのために例えば自閉症児と極めて似た症状や問題行動に苦しむ子どももいる。著者は多くの重篤な被虐待児の治療にかかわる中、このような精神医学的知見に達した。これは子ども虐待と発達障害の関係を探るという今日的な緊急課題でもある。この分野の世界的な研究者で臨床医である杉山登志郎先生が臨床例や研究から分かりやすく紹介する。 【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 発達障害としての子ども虐待/第2章 反応性愛着障害と子ども虐待/第3章 解離という現象と子ども虐待/第4章 高機能広汎性発達障害と子ども虐待/第5章 多動性行動障害と子ども虐待/第6章 子ども虐待の終着駅-解離性同一性障害と複雑性PTSD/第7章 子ども虐待が脳に及ぼす影響/第8章 被虐待児への包括的ケア(1)心理アセスメント/第9章 被虐待児への包括的ケア(2)子ども自身へのケア/第10章 家族へのケア/第11章 子育ての未来 ランキング参加中♪特別支援教育ランキング猛反省の日々 ↑↑↑ポチッもよろしく
2008年12月10日
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よせばいいのに、つい手にとってしまった・・・・。相変わらずショックを受けるんだろうなとわかっていたけど案の定、しょっぱなからガツン!ときてます。発達障害の子どもたちを読んだ時だって、ガガーーーんだってのにこんな刺激的なタイトルなのに子ども虐待という第四の発達障害つい、この手が!!!そんなわけで、まだ読み始めなのですがすでにカウンターパンチ・・・・。だって、いきなり解離性障害って空に当てはまるんだもん。例に出されている少年は問題行動に対して問いただすと、突然あくびをし始め目の争点が合わなくなり、もうろうとしてくる。そう、空も強く叱るとこうなってしまいます。突然、眠気が襲ってくるように見えます。今ではそうそう、強く叱ることもないから、めったに症状はでないけれど、小さい時に私が強く叱った事が原因だと思います。虐待による解離性障害それほど、空にとっては怖かったんだと反省しています。叱る声や態度に恐怖を覚えたんだろうと思います。かわいそうなことをしてしまいました。今後の対応、ケアの方法が書いてあるといいんだけど・・・。恐々だけど、読み進めます。 ランキング参加中♪特別支援教育ランキング猛反省の日々 ↑↑↑ポチッもよろしく
2008年12月05日
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こんばんわ。本日は科学的なテーマです。精神安定に欠かせない物質を活性化させるには…?最後まで読んでね~(^m^)♪セロトニンは精神安定に必要な物質。快楽伝達→ドーパミンと神経興奮→ノルアドレナリンという脳内物質のコントロールをする。 快楽を感じるのはドーパミンが分泌されたため。 ノルアドレナリンは不安や恐怖を感じた場合分泌され緊張が高まり神経が鋭敏になり血圧上昇。いわば覚せい剤のようなもの。 心身を戦闘状態にする働きがある。 ドーパミンの過剰はギャンブルや買い物依存 ノルアドレナリン過剰は自制心を失いキレやすくなる。セロトニンはそれらの分泌をコントロールし、リラックスした状態を作り出す。 セロトニン不足の解消方法。原料はトリプトファンという必須アミノ酸の一種。食べ物ではカツオ、マグロの赤身魚、牛や豚肉、レバー、チーズ、ヨーグルトが良いという。 また運動、感動などにより分泌される。で、本題 つまり寿司屋か焼肉屋で感動的な話をすると良いと言うことのようなのでお勘定の心配をすると感動半減の私。大切なセロトニンちゃんのために、誰かよろしくね~♪とさりげなく(?)募集してみる…。ビバ!レバ刺♪
2008年06月28日
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昨日の給食後、学校で頭痛を訴えた空。保健室に行き、熱を測ると37.5度の発熱で早退してきました。あまり給食を食べなかったとかで、おなかがすいたらしくセブン・イレブンのおでんをご所望。 ↑セブン・イレブンじゃないとだめなのね~!!大根と玉子をたんまり食べて、寝てしまった。最近、下火になったかもしれない「イ」のつく病気をおそれながら小児科へ。結果、抗生物質が出て熱が上がるようなら「イ」の検査をだって。昨日の夜から「学校はどうすんの~」とうるさい心配していたので明日は念のため「休み!!」っていうと安心して寝るかと思いきやDVD三昧。そして今朝も今現在も、すこぶるお元気です・・・・・。さて、そんなずるっこ休みくんは、おいといて今、読んでる本の紹介をさせてください。ADHD児を救う愛の環境コントロールAD/HDに対しての支援の本なのですが、その付章に励まされる一文がありました。 ADHD児は、不登校児とならび、資本主義社会の末期症状が露呈された時期に、新しい子育て、新しい子供の理解の仕方を教えてくれる存在とも言えます。管理された枠には納まりきれず個性的な世界へ脱出を試みる者たちなのかもしれません。集団教育の終焉であり、個別教育への道案内のような気がします。障害や欠陥ではなく、新しい可能性の存在であり、極端な言い方をすれば、歴史を作り変える戦士たちとも言えるでしょう。 私も彼らには彼らの使命がある気がするんですよね。今の社会を変えてゆくには、このようなパワーを持った人々がいなければ変えていくことができないのではないでしょうか?発達障害それぞれの特性を生かした社会は誰にでも優しい社会であるような気がします。***ランキング参加中です***アイスとDVDで幸せな空・・・平日だよ ↑↑↑ポチッもよろしく♪発達障害児(者)の「実名」進学情報 参加ご希望の方は、お友達申請してね~
2008年02月01日
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先日「自閉っ子、こういう風にできてます!」ニキ・リンコ×藤家寛子(花風車)を読みました。高機能自閉症のお二人と定型発達の編集者との対談。肉体的な不具合もご本人たちは、それが普通と思っているので訴えることもないまま、生活を送り適応すべく努力を重ねられてきた。体の喪失感があり、それを取り戻すためにマニュアルを用意している。背中がなくなったり、足がなくなったり感じるようだ。特に「見えないものはない」という、とらえ方。スカートをはいていて腿が見えないと、腿がなくなってしまうと感じるそうだ。ときどき彼らが動かなくなるのは、そのような喪失感のためで決して怠けているわけでも、ふざけているわけでもないようだ。ソラも時々、ぼーっとしている事がある。まるで電池が切れたように・・・。もしかしたら、空は体を失っていたのかな。自分がどこにいるのか見失ったのかもしれないね。それなのに、「早くしなさいっ!」って怒鳴ったっけ・・・。ごめんね 空・・・気づかなくて 怖かったよね。他にも、付き合いのコツやヒントが沢山かかれています。ぜひ読んでみてください。ニキさんが「もう一度自閉っ子に生まれたい」と語っています。そう思えるなんて、素敵な事だと思う。いつか 空もそう思ってくれるかな?そして そんな空と共に育った海も・・・自閉っ子、こういう風にできてます! 著者:ニキリンコ /藤家寛子 出版社:花風社 サイズ:単行本/311p発行年月:2004年11月自閉の翻訳家と作家が今こそ語る独特の身体感覚と世界観。読む人が増えれば、理解の輪が広がる一冊。 【目次】第1部 気まぐれな身体感覚(雨ニモマケズ/季節の風物詩/くしゃみに拍手 ほか)/第2部 幸せな世界観(かもしれない)(神様のパシリ/クラスメートは学校の備品/学校に行くのか、学校が来るのか ほか)/第3部 自閉の生活法・序論―ニキ・リンコ インタビュー(エキゾチック・ペットの飼い方/食いしん坊というモチベーション/本人を信用していいか ほか) ランキング参加中♪特別支援教育ランキング ↑↑↑ポチッもよろしく
2005年11月02日
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