Bubble, bubble, toil and cuddle !!!

October 7, 2021
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カテゴリ: 作りモノ
今日は早めで帰宅は18時過ぎ。

mouse computer MB-B507H の通電しない原因を探るにはプローブ先の細いテスターが必要です。いや、ここで発想を転換して、プローブの先が細いUSBオシロスコープを確保するのはどうだろうか?! (どういう発想の転換や(^^;)

っちゅうことで、某ワンクリックなところで物色したところ、48MS/sec サンプリングで 20MHz 帯域の USBオシロスコープ KUMAN ISDS205A を発見しました。2ch あるし、20MHz まで測れるし、電子工作にも重宝しそうなので、これを確保。(^^;;

パッケージ内容
パッケージ内容

USBオシロスコープ本体、プローブが2本、PC接続用USBケーブル、ソフトウェアのCDが入っていました。ソフトウェアは最新のものがよかろうと、 メーカサイト を見に行ったのですが、めっちゃ回線速度が遅い(56kbpsモデムより遅いかも(^^;;)ので、最新ではないけども新しめのソフトウェアが置いてある GitHubのメーカサイト からMulti VirAnalyzer V3.12.1.1をダウンロードしました。

これを VB-R 二号機(Core i5 6200U 2.2GHz, メモリ4GB, Windows 11 Insider Preview)にインストール。Windows 11対応なんてどこにも書いてませんが問題なく動作しました。

Rspberry Pi Pico の NTSC 信号出力を観測
Rspberry Pi Pico の NTSC 信号出力を観測

接続は簡単でUSBオシロスコープをUSBケーブルでPCに接続し、プローブで測定点をクリップするだけ。PC側ではオシロスコープソフトウェアを立ち上げます。ソフトウェアで測定開始する方法が最初分からなかったのですが、CH1やCH2と書かれてるところをクリックして横のLED風表示が緑色になれば測定開始です。

PC画面上で測定できている
PC画面上で測定できている

NTSC信号の確認をせずに Raspberry Pi Pico のデバッグを行っていたのですが、このようにオシロスコープ画面で確認していれば、もっと効率的にデバッグできたかも。(^^;;

一応サンプリングオシロスコープなので、波形のワンショット記録なんかもできます。カーソルを出せば、時刻差や電圧差が測れるので、信号周期なんかも計算してくれます。

垂直同期信号周期は64usecになっている
垂直同期信号周期は64usecになっている

ナカナカ便利なツールが手に入りました。当面は高級テスタとして、MB-B507Hの各部電圧測定に使用される予定ですが... (^^;; 解析がはかどるといいけど。
--- 19:10 ---





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Last updated  October 7, 2021 07:11:10 PM
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