2002/12/03
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体調も何とか持ち直し、何人かの方々からリクエストを頂いていたヨセミテ国立公園遠征(?)の模様、第一弾をやっとお送りできます。。。一部の方(?)お待たせいたしました。(^-^;)
まずは、以下の壮観写真からお楽しみください!

比較的大きなレポートを書き上げ、初日11/25(日)はなんと朝方5時前、つまり まだ夜明け前に自宅を出発した。。。11月末と言えば、米国屈指の人気を誇る国立公園ヨセミテとは言っても、オフ・シーズン突入間近といった時期である。寒さによる路面凍結が心配だったが、Webによるウェザーリポートでは大丈夫そう。。。
。。ということで、大きな毛布や必要な食料、ワイン等を積み込んで防寒ばっちりの状態で、一路東へと向かった。

まずは、 Stanfordエリアから州道84号線を使って、サンフランシスコ湾を渡り、880号→580号 →120号と、フリーウェイをかっ飛ばしながら一路東へ、東へ。。。(地図:Special thanks to GHZさん!)
高速は時速120~130kmくらいで快調に走れるものの、東に行くに従い、強いワインディングとアップダウンが増え、全体的な高度が増して行く。ヨセミテ近くになると120号線自体は、しっかり整備されているものの、何のガードもない崖っぷちが続いたり、濃い朝霧に視界を奪われたりしながら、約5時間経って(つまり午前10時少し前に)ヨセミテ・エリアに到着した。。。

Yosemite_01+
――――――――――――――――――――――――――――――
【写真上段左】これがヨセミテ・バレーの入り口を飾る『エル・キャプテン』という巨大な1枚岩。垂直にそそり立つ雄姿が圧巻!
【写真上段中】「エルキャプテン」のすぐ奥に並ぶ3枚岩が、その名も『スリー・ブラザーズ』。
【写真上段右】更に「スリー・ブラザーズ」の奥に位置する『ノース・ドーム』。確かにドーム型のトップが印象的です。
【写真中段左】ヨセミテ国立公園の代表的景観である『ヨセミテ滝』! 3段滝からなるのですが、その最上段の滝壷付近にはこのように日中虹がかかっています。(写真では見難いですね。)これでも水はとても少ないのです。
【写真中段中】ヨセミテ滝の最上段と最下段のコンビネーション。 中段はカスケードといって落差が小さい比較的緩い流れで、このような正面からの写真では見えないのです。
【写真中段右】ヨセミテ滝付近で得意げにポーズ! ちゃんと片道2時間の岩場を登りましたので許してください。
【写真下段左】左手『ノース・ドーム』と右手 これまたヨセミテきってのランドマーク『ハーフ・ドーム』による迫力の谷間。
【写真下段中】よぉ~く見てみてください! 岩場の上に、大自然を前にどんぐりの実をポリポリやっているリス君がちょこんと立っています!本当に可愛くて全く人間を恐れないのです。。。
【写真下段右】これが、ヨセミテ・バレー全体の鳥瞰図です。『ハーフ・ドーム』の雄姿が地面に対して素晴らしい高度感を誇っています。
――――――――――――――――――――――――――――――

国立公園のゲートで$20(このチケットは1週間有効)支払って、まさに上の写真の景観に囲まれる圧倒の世界ヨセミテ・バレーへと進む。。。
いよいよ、一枚岩の『エル・キャプテン』や3つの鋭い『スリー・ブラザーズ』が見えてきた。。。
あまりの高度感に驚いて車を止め、写真を撮っていると。。。
いた! いきなり、野生の『ミュール鹿』に出会う。。。地味な毛色ではあるが、朝霧の中にすっと音もなく現れた、その姿に神秘的な雰囲気を覚える。。。やったぁ、幸先がいいぞ!

気分をよくして、朝霧と陽の光が交差するバレー内を軽く車で一周流してから、ヨセミテ滝の下で車を止め、軽食を摂ってから仮眠に入った。。。ただ、食物の管理だけは重要だ。。快晴の朝で、陽の光が豊かにそそいでいるからいいようなものの、夜間に不用意に車内に食料を置いていると熊の襲撃を食らう恐れがある。。。(^-^;)
何箇所かで例年の被害状況の資料を見るが、年間100件超の被害も珍しくなく、その被害例もひどいものではクロスカントリーの4駆車など、ぐっしゃりである。。。気をつけないと。。。

40分程度仮眠した後、ヨセミテ滝(中段の写真参照)の最上段に向かうトレッキング・コースを登り始めた。。。どうやら、完全に快晴である。。。(上の各写真参照)
ただ、片道2時間と言われるだけあって、その岩場のトレッキング・コースは、なかなかきつい。。。次第に体温が上がってきて暑くなったので、途中、防寒用のN3-Bジャケットを脱いで岩場に隠して更に上を目指した。。。
途中、3段からなる滝を一度も見ることができないため、嫌でも期待感が高まる。。。
ただ、途中で何度も写真下段にあるような『ハーフ・ドーム』の高度感を味わいながら、贅沢な清涼感に浸ることができる。

そんなとき、写真下段中央のシーンに出会った!
私がヨセミテ・バレーに視線をなげているとき、そばで何かが動いたように思った。。。リスだ!Stanfordエリアにもリスは大変多いので、それ自体は驚かないのだが、なんと、そのリスは一丁前に(!!)雄大なヨセミテ・バレーを見下ろしながら、一心にポリポリどんぐりの実を食べているのである。。。
た、た、黄昏れていないかい、君。。。?!
その姿があまりにも可愛く、噴き出してしまった。。。(^-^)だが、彼はこちらの笑い声も大して気にすることなく大自然を満喫しながらポリポリやっている。。。。(^-^;)(^-^;)(^-^;)
ただ唯一、彼の動きが完全に止まったのは、鷹が上空を舞って小動物を狙いにきたときだけだった。。。ぴたっと止まって上空を警戒している。。。彼は真剣な眼差しだが、それがまた、なんとも可愛い。。。(^-^;)(^-^;)(^-^;)

そんなシーンを後にして、最後一気に登っていった。。。本当に最後になって、ざぁーという水音がにわかに立ち上がり、ある大きな岩の張り出しを抜けると、一気に目前にヨセミテ滝が広がった。。。まさに、わぁ~といった感じ。。。(写真中段)
ここで目前に見える滝は、3段滝の最上位のものであるが、乾燥した季節がら、水の量が少なかったが、それでもこの迫力である。。。
滝壺よりしばし上がった所には、終始 虹がかかり、厳しさ・荒々しさと美しさが同居していて興味深い。。。

しばし、そこで体を休めて、ほてりをとりながら、ひとしきり写真を撮ってから、少しピッチを上げて一気に下山した。。。帰りは1.5時間程度で降りることができただろうか。。。

早く下山できたおかげで、バレーの奥に立つアメリカ人憧れと言われる最高級ホテル、 『アワニー・ホテル(AHWAHNEE Hotel)』 のカフェに入ることができた。。。
心地よい脱力感を味わいながら、ホット・ラテと柄にも無くチョコレートケーキを食べたが、適度に疲労した体にビター・チョコが最高に美味しかった。。。

その後、しばしホテル内のラウンジで開催されていた演奏会を覗いたりした後、ヨセミテを後にし、国立公園ゲートから140号線沿いに車で20分くらいのところにあるロッジへと向かった。。。

2日目の様子は、明日のダイアリ・スペースに書くことにしましょう。。。お楽しみに!





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Last updated  2002/12/18 09:30:05 PM
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