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2023.05.20
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カテゴリ: クルマ関連
まもなく私のステップワゴン(RK6)が13年目の車検で、ちょうど20万キロになるので色々と整備したほうが良いかなと思い、見積もりを出してもらいました。

気になっていたのがタイミングベルトとテンショナー、冷却水(ウォータポンプ)です。これは素人がDIYでやるのは流石に無理です。
足回りもリフトアップしてみてもらうと、スタビブッシュの破損が発覚。
なんだかんだと積み上げっられた見積もりは、総額30万円。

30万円かぁ・・・・

これは、20万キロを超えるようなクルマに正直どこまで手をかけるかという私の意志が試されているわけで
私の意志以前に先立つ物がないので新しく買い替えるとかそういう選択肢はなく
あと10万キロ安心して乗れるなら安いと思いますし
どうせなら早いうちに交換しておくのが良いような気もしますが
他の部分が壊れてくる可能性も高く
それがエンジン本体やATとなるともうお手上げで
それだったら最低限の整備で済ましたほうが合理的な気もしますが
逆に整備をケチったがために寿命が早まったのなら後悔するだろうし


などなど、量子コンピュータのごとくいろんな状態(思い)が重なり合い、波動関数(思考)が発散してしまったのですが
営業の人が「大物整備をやらなければ半額で済みますよ」という観測行為(条件提示)を行ったので
それで通そうか、という状態に収束したのでありました。


今、新車を買うとなるとものすごく納期が長く、大衆車でも1年超えは珍しくありません。
それに引きづられて中古市場は全体的に割高になってます。
今クルマを買うのはあまり得な気がしない。たとえ装備が今どきの車よりも多少(かなり)貧弱でも、今のクルマに乗り続けるのが一番合理的な気がする。

何枚もの1x12材(12フィート)を軽々と飲み込むような便利な車、なかなか手放せない
230520.jpg




これからインフレでどんどん値上がり、普通の人は買えなくなると思います。買うなら今です。
もうすぐに、クルマはサブスクでリースするのが当然の時代になるでしょう。
まぁ整備やら車検やら税金やら余計なことで悩まなくて済むので、それはそれで良いのかもしれない。


でもね、「余計なことで悩む」ってのが楽しさの本質なんですけどね・・・
「便利」は「つまらない」と同義語なのです。

と、きっとどこかの哲学者が言っているに違いない。

話がつまらないのは「哲学」が足りないから / 小川仁志 選書 双書 ノンフィクション 学術 教養文庫 国文学 海外文学 紀行 エッセー 雑学 知識 詩 詩集 文学全集 日本文学 教養新書 選書 文庫一般 短歌 俳句 最新 日本 雑学 ブックス ノベルス.. 人気 おすすめ 送料無料 #og




たとえ装備が今どきの車よりも多少(かなり)貧弱でも、それが楽しいから良いのです。

貧乏人の戯言とか言わないでー



ではごきげんよう。





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最終更新日  2023.06.02 22:50:38
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