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2023.07.19
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テーマ: 海外旅行(7136)
カテゴリ: その他いろいろ
オルレアンは日本のフランスのガイドブックには載っておらず、日本人観光客はいません。
よっぽどジャンヌ・ダルクが好きな人しか来ないのではないでしょうか。
一方、ロワール川沿いには中世の古城がたくさんあり、人気の観光コースになっています。


そんな古城の一つ、アンボワーズ城Château Royal d'Amboiseに行きました。
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オルレアンから高速道路で1時間程度です。
ここはバリバリの観光地で、旅行客向け飲食店やお土産屋さんが立ち並び、しっかり観光地化しています。
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日本のお城や寺社仏閣と同じノリです。木刀じゃなくて金属の剣売ってました。
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昔は川幅の広いロワール川に橋をかけるのは難しかったようで、渡りやすい浅瀬は戦略上重要な場所だったようです。
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アンボワーズ城は元々そういうところに作られたお城だったようです。橋が造られた後もフランス王室が管理するようになって増築が進められ、ロワール川流域がフランスの文化政治の中心となり隆盛を誇った16世紀にはかなり大きなお城だったらしいです。
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後世になると縮小し、現代に残るのは数分の1の大きさだそうですが、それでも十分大きいです。


アンボワーズ城 ツイン ケルビム(2人の智天使)マントルクロック 置き時計 彫像/ロココ ベルサイユ宮殿 洋風 新築祝い プレゼント(輸入品)

立派な城壁
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立派な庭園があります。
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お城っぽくない建物
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中は典型的なヨーロッパ中世の佇まい
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王室のものが色々飾られています。
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ドレスが意外と地味
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屋上に出ると風が気持ちいい。
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中世、ロワール川のほとりで聖者たちと。/宮松浩憲【3000円以上送料無料】

すぐ近くにはクロ・リュセ城Château du Clos Lucéがあります。1515年にレオナルド・ダ・ヴィンチがアンボワーズ城に呼ばれ、晩年をクロ・リュセ城で過ごしたそうです。
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アンボワーズ城からは歩いて数分の距離にあります。地下トンネルもあるそうな。
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レオナルドの使っていたベッド
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アトリエもあります。
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リビングにはモナリザが。
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もちろん複製です

厨房。何食ってたんだろう。
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地下には彼の発明品が展示されています。結構面白い。
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きれいな庭。藤棚かと思ったらぶどうかよ!うーんヨーロッパ
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フランスの涼しい夏風に吹かれながら木陰で小休止していると、貴族にでもなったかのような気分になります。
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まあ、なれたとしても鳥貴族だろうけどね。



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明日に続く。









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最終更新日  2023.08.13 21:02:07
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