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酒にギャンブルは瑣末だが、無軌道な荒い旅に外国人付き合いそして燃えるような闘病生活と孤独数奇な経験の穴に落ちたアリス恩師に昔、貴女は無頼派ね、などと言われて、正直、悪い気がしなかったが、そんな背負った磊落な気持ちも人生の荒波はひねり潰す語ることは徒労と、愛と理解を乞う乞食の気概や諸々の感情を行き来して骨董を愛でるように失った縁に泣くあけすけで悩みの無い光に溢れた子供時代を惜しめば私は傷を庇いながら、闇に向かいあなたの名を呼ぶ語られないことの獣は手負いだ開けない冬ならば疼痛のように、毛布をかけてあげよう苦しみは聖母を夢想し微笑みに漂う諦めをあぁ、太陽よ殺菌せよ
2026.06.06
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いつも油たっぷりのインドカレーを頻繁に作って来たせいで全く痩せなかったが美味しくてもカロリー低い、それでいてスパイシーな煮込みを作ってみようそう思い検討、若い頃に行ったインドの北部、カシミヤやペイズリー柄の産地のカシミール地方で食べたソフトな優しいお味のカシミールカレーを参考にしてみよう再現できるかな?ラム肉と大根とは定番の組み合わせだが、イレギュラーで野菜を取りたいので、プラス小松菜の生姜ニンニク、クミンシナモン煮はどうだろうと試してみる水っぽさを残してローカロリー、体調不良にも良い優しい味にするのが味噌若い頃に旅で行ったカシミール地方は風光明媚だったが紛争のせいで、観光地としてはほぼ戒厳令のようながらんどうだった湖に浮かぶボートハウスというホテルが名物だった若気の至りで旅先に選んだが素晴らしかった凄いイスラム美人がたくさんいるから息を呑むクジャクやシャム猫を思わせる、人攫いを思うような絶世のエキゾチック美人だ地殻変動に盛り上がった大地をひたすら薄汚れたバンで移動した途中でこぼれ落ちた紫の星のような、サフランが地平線まで続く大地を脇目に埃っぽい道を行けば、赤い月が出ていた青い涼しいガレシア山を御者をつけ、ポンチョを着てロバにまたがりトラッキングした旅の内側に秘めた踊る胸、青春の過酷な旅、静かな熱狂よ
2026.06.06
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季節は初夏に傾いて風は青くひんやりと私は眠る揺り籠で真っ白な雛罌粟(ひなげし)の花びらに青いマメハチドリは眠ります花弁は揺れてゆうらゆら…暖かくてくすぐったいのなんてうっとりするわ私は小さき者私はアーモンドふた粒私は角砂糖の半分です私は雛罌粟のベッドで夢を見ている私の夢はシャボン玉夏の木陰でシャーベットを食べるように小さなスプーンを刺して召し上がれ氷の粒があなたの舌に忘れじの夏の記憶に変われどこまでも行こうよ気高い山を目指し不可知の森を横切りせせらぐ河に涼み、時に魚影に遊び、荒ぶる風を宥めて、くすぐり、くすぐられ、瞼に光のキスを受けて、自分を信じながら飛ぼうよあぁ、私はあなたに出会った私は懸命にホバリングしてあなたの表情を見つめるあぁ、冷たくしないで大地の腕に抱かれてるこれは角砂糖、半分の夢よ
2026.06.05
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用事の後、仕事を済ませたのでご褒美に川崎駅近いタイ料理ディナーにしたら大当たり!どれを食べても美味しかったからゴキゲン海鮮と豚肉の温かいハーブの効いた春雨サラダ、コレをなんとか家で作るぞ!と決意お酒もハッピーアワー半額だし変わったメニューも少量だが皆美味しいのに千円強程度と安いホットの蓮の茶、レモングラス茶を飲み比べバナナの葉で蒸した餅スイーツやタロイモのプリン、子供の頃に南国の人はタロイモを主食にしていると知り興味があったが、それをやっと、味を知れた文学の中に現れたごちそうを子供の頃に憧れませんでしたか?我が家のタイ料理万能だれを教えちゃいますナンプラー1レモン汁1輪切り赤唐辛子、適量砕いたニンニク、適量パクチー、千切り適量これを殺菌した瓶に入れて冷蔵庫で保存するだけ!早めに使い切るほうが美味しいけれど結構に持ちますチャーハン、炒め物、麺類、スープ、雑炊、肉魚、など何にでも合います!!料理が出来たら、食卓で、最後にかけて使うの料理が一気に化けるよタイの魔法、と呼んでいます世界の人に美味しいものランキングをアンケート取ったらタイ料理が一番だったそうです温暖化に適応して辛くて酸っぱい、生ハーブの効いたタイ料理は一人勝ちかな?短時間で作れて新鮮さが薫る、湿度と温度に相応しいのが生ハーブなんだよね生ハーブのレモングラスやコブミカンとココナッツミルクの相性、トムヤムクン、グリーンカレー、カオマンガイ、生春巻き、グリーンマンゴーのサラダ、続々…暑いから冬もおでんやシチューや鍋の回数が減ったでしよ?
2026.06.05
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横浜の丘の上の家に住んでいる丘の上の家は眺めも良く、日当たりも良く、季節の風が駆け上るので近くの竹林は風にもんどり打つ春風はひときわ、女神だ裏の古い豪邸は草木を沢山抱え草花も果樹もたわわだ時折、太ったリスが大銀杏の木を駆け伝わりうちのマンションの柵の上をすばしっこく走り抜けるぴょんぴょんと可愛らしくてフサフサのシッポが素敵だ横浜でも少し陰なのでハクビシンやリスやモグラも稀にいるのだ今日は電動自転車で駅に向かう途中に道路に倒れているリスを見たあっ、と目を引き付ける小さな死よそれはまるで不死の都会に小さな亀裂が空いているみたいだ死という穴いつか落ちる穴死んで身体を横たえるばかりの悲しいおまえの存在亡き骸はあたりに死という、狼煙に似た、紫色の笛を吹いていた
2026.06.05
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外を眺めれば鳥が鳴く体温計は微熱をさして心に雨が降る思い出が大地から揮発して湧いては押し寄せるどのくらいここにいただろうか?孤独は避難所で仮の宿だが思い出は心の雨に重なり浮かんでは弾ける七色のシャボン玉だシャガールの愛の夢よ私の愛の夢は私だけの美術館人生の回廊に差したのは、子供時代や旅の光、家族や恩師、友の光、真剣な眼差しで注がれたあなたの信じる力、熱い鉄を打つ、打たれた心と精神の痺れ、あまたの笑顔の光吹き込む風は甘い予感も嵐の殴打もあった風に光、雨音を眺める記憶の楽譜を読んであなたに歌を歌う人生の回廊よまだなかばそう思いたいされど繰り返される別れよたとえ失っても何が残る?惜しむのはあなたの眼差し捨て難いのは愛の記憶だ
2026.06.01
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