こんばんは。今日は気持ちのいい秋晴れの富山でした。
足を延ばして、平湯まで行ってきました
空気が澄んでいて、紅葉が色鮮やかで美しい~
温泉も最高でした
☆☆☆
●ギリシャ(やむを得ず)一人旅*5/『事件発生!』
駅に着くとZはすぐに切符売り場で切符を買って、私に数枚それをくれた。
「3枚もあるよ?」というと、ウエストポーチににしまえという。
お金は・・・?
と聞く暇もなく、すぐに電車が入ってきた。
そこでバイバイかと思いきや、いっしょに乗ってきた。
遅いから送ってくれるのかー。
(一日目に何度も間違ってこの駅を3回も見たと言ったからか。(~_~;))
ありがとう。
そして、ホテル近くの駅で($・・)/~~~。
その前に、明日の待ち合わせの時間変更の話をした。
家を出てからそこまでの間に いつ情報を得たのかさっぱりわからないが、
明日はストがあって、初めにした待ち合わせ時間にはもう電車が動いていないという。
なので、電車が動いているうちに移動、2時間早く待ち合わせることになった。
後に出会った日本人観光客に聞いた話によると、
この日は交通機関がみんな止まっていて、
申し込んでいたツアーも中止、個人で行こうにもタクシーも走っていなくて、
どうにも動きが取れない状態だったという。
私もホテルをチェックアウトしなければならなかったこの日、
もし彼らと出会っていなければ、もしこの約束をしていなければ、
荷物を抱えて、きっと路頭に迷っていたことだろう。
そういうのをすべてスルーして 完璧に流れて行く、
今回の旅はほんとに導かれたものだった
☆☆☆
翌朝、早起きして朝食を食べに行って、早めにチェックアウト。
部屋の前には、今日のストについての支配人からの手紙が置いてあった。
「今日はストがあって、何時から交通機関が止まります。
タクシーを呼ぶリクエストにもお答えできかねます。」
みたいな。
いつもの公園を通って駅へ。
昨日買ってもらった切符で待ち合わせ場所へ向かう。
早く着きすぎてしまった。
地上に出たところで待ち合わせのはずだったが、
約束の時間を過ぎても一向にZが現れる気配はなく・・・
一体どうなってるの???
だけど、切符まで買って渡してくれて、来ないってことはないだろう。
ギリシャ語での説明だったため、なんか聞き間違えたのかもしれない・・・
もう一度改札まで下りていき、ずっと立って待っているのも疲れるので、
柱の下のちょっと座れるスペースに座って待っていた。
そこから1時間経っても現れない。
スカイプで連絡をとってみるけれど、オフライン。
んー・・・・
ギリシャ人はのんびりしてるって何かに書いてあったし、(ギリシャ人じゃないけど)
日本以外の国の「時間」ってあんまり厳密に守るものでもないみたいだし、
とにかく待つしかないでしょう。
そろそろ地上に上がろう。
その前に iPhoneのバッテリーがちょっと減ってきたので、バッテリーとつなげて充電。
いつもはウエストポーチに入れているiPhoneをショッピングバッグの外ポケットに入れ、
歩き出したその時ー、何かがバッグに触った感じがした。
見ると、iPhoneが、 ない
えええええーーーーー
![]()
改札に流れてくる人ごみに紛れて、階段を駆け上って行く男の子。
どろぼうーーっ!!!!
・・・って、ギリシャ語でなんて言うの?(~_~;)
言葉が出なかった。
その青いTシャツの子、捕まえてーーー!!!
・・・って、・・・思った。(~_~;)
あの子たち、私の柱の裏側にずっと座ってた。10代の男の子、二人。
階段の途中で、青いTシャツの子が私のほうを振り返った。
そして眼が合うと、何かをこっちに投げつけてきた。
それに気を取られているうちにその子達は逃げて行った・・・。
投げつけてきたのは、Wifiレンタルのところで貸してもらったバッテリー。
コードもちゃんとついている。よかった。^^ >とりあえず。
私の周りにはただならぬ気配を感じて、何人か人が集まってきていて、
みんな心配そうに声をかけてくれた。
その中で、夫婦でそこにいたなまりのない英語を話す女性が親身になって助けてくれた。
「何か盗られたの?大丈夫??」
「ケータイを盗られたんですー。」
「パスポートは? お金は大丈夫?」
「はい、それはこのウエストポーチにあります。」
「知り合いはいる?誰かに連絡取ってあげましょうか?
それともケータイを貸してあげましょうか?」
「今、知り合いと待ち合わせしているところです。
彼はギリシャ語を話すので、電話をかけて、私のこの状態を伝えて欲しい。」
すぐにZに電話をかけてくれた。
「彼は今ここに向かっていて、階段を上ったところにあと5分で着くそうよ。」
と言って、いっしょに地上まで行ってくれた。
「彼が来るまで一緒に待っててあげましょうか?」
「いえ、ここはにぎやかだし、大丈夫です。ありがとう。」
なんて親切な人
。 ギリシャは親切な人たちでいっぱいだ。
ほんとに助かりました。ありがとうございます!
その人たちが去ったあと、事件を知ってたおじさんが近づいてきて、
「ケータイ盗られたの?大変だったね。
ギリシャの国内で通じるケータイ、安くあそこの店で売ってるからね。見ていくといいよ。」
って、そこのお店の人だったのか、親切だったのか、なんなのか??
そうこうしているうちにZ登場。
「今日の待ち合わせ時間、何時だったの?」
やっぱり私は一時間間違えていた。
しかし、Zは待ち合わせ時間から30分は遅れて来ていた。
いずれにしても、すべて完璧。
起きることが起きているだけ。
あのiPhoneは、行くことになっていたところへ行ったのだ。
☆☆☆
iPhoneへの執着はなかったが、
ど―しよ―――
すごく困った。パニック
誰の番号も覚えていない。
娘のケータイですら自宅の番号といっしょの下4桁しか覚えていない。
すぐにケータイを止めなくては・・・・・。
自宅に電話しても誰も出ないことになっている。>子機も壊れてFAX専用
今やほんとに用事がある人はケータイにかけてくるし、
セールスの電話しかかかってこないため、ずっと留守電のまま。
娘と連絡が取りやすいようにと登録したLINEもiPadは未登録。
教えてきたメールアドレスもiPadは未登録。
メールといえば、明日とあさって参加することになっている現地ツアーの詳細が
主要アドレスに入っていた!!
あとで確認しようと思って、待ち合わせの時間と場所、ちゃんと見ていなかったよーーー
どうしよう。
登録設定しようとしても、すべてのパスワードはiPhoneのメモ帳とEvernoteに。
Evernotoのパスワードはメモ帳にあるからそれも開けない。
やばい。
やばい。 やばい。 やばい!!
Zと会ってからもパニック状態で、案内してもらうどころではなくなっていて、
どーーーしよーーーー
どーーーしよーーーーー
と日本語で繰り返していた。
とりあえず座ろう、ってことでカフェに入った。
続く。
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●祈りの地のたまゆら 2013.01.31