目に見えないけどあるもの・2

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*RINKO(瑛子)*

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2012.11.06
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カテゴリ: 地球つながり

カフェに入って座ってからも

どーーーしよーーーー ・・・・ が止まらない。

iPadを触りながら、連絡方法を考える。

インターネットメール未設定・・・。

なんとかパスワードを思い出せれば・・・と思うが、まるで頭が働かない。

主要メールアドレスのパスワードもevernotoのパスワードも思い出せない

ほんとにほんとにどうしよう。

どうすればいいのか

なんとかひとつ、別のインターネットメールのパスワードを思い出し、使えるようにできた。

HPから再度現地ツアーの会社に連絡を入れる。

「ケータイを盗まれて受信したメールが見れないので、

このアドレスに再度詳細を送ってください。」

もし連絡がうまく取れなければ、明日のツアーに私は参加できない・・・・・

けど、まぁ、そうなったらそうなっただ。

私はこの旅を始める前に改めて誓ったのだ。

私は 宇宙を信頼しています。

私は 起きることはすべて完璧、すべてよきことのためと知っています。

なので、起きることをすべて(無条件に)受け入れます。

今日が、今が、『その時』だ

☆☆☆

ツアーの方は、手は打った。

あとはケータイを止めること。

誰かに電話するにも時差がある。

時計を見ると、 いつどこで時間が経過したのかまったくわからないが、(注1)

日本の早朝の時間になっていた。

そうだ 義母に電話しよう。義母ならもう起きている

ケータイを借りてかけてみたものの、

ギリシャ語の案内が流れたりしてなかなかつながらない。

国際電話のかけ方から調べなくてはならないのか・・・

と思ったら、なんとかして?Zがかけてくれて、呼び出し音がしたところで変わってくれた。

お義母さんの声。娘に代わってもらって要件を伝える。

使えるメールアドレスも伝えて、あとはメールで連絡を取り合うことに。

ほどなく娘からメールが入った。

「ケータイは止めたから安心してね。

ケータイのことは忘れて、残りの時間を楽しんで

これでやっとほっとした。

(注1)---------

・・・ 今、これを書いていてわかったことがある。(^_^;)

「いつどこで時間が経過したのかわからないが」 と書いたけれど、

その店で、ほぼ無言で、Zそっちのけで

iPadと向かい合っていた時間がその経過した時間なのね。(~_~;)

>たぶん2時間近く?(~_~;)

ごめん、Z・・・。 そしてありがとう。

やっと落ち着いた私を見て、「いこっか。」とZは目で合図した。

私のスーツケースを持ってどんどん歩いて行くZ。
Πού παω;  どこ行くの?
ぷ ぱお?

Σπιτι. うち。
すぴてぃ。

私はこの言葉が大好きだ すぐに覚えた。

そして、三度目の 「すぴてぃ」 到着。

☆☆☆

「おかえり~」 な感じで迎えられる。

「ただいま~」 な感じで荷物をおろし、

事件の話をしているうちにごはんが出てくる。

え?? こんな時間に何ごはん??

まさか私達が帰ってくるのを待っていたんじゃないよね?(~_~;)

ごはんはいつも、みんないっしょに。

FもTもいつの間にか外から戻ってきて、いっしょに食べる。

ほんとにギリシャにいる間、毎日しあわせだったな~。

こんな事件があっても戻る場所があって、暖かく迎えてくれる人たちがいる。

どんなに心強かったことか。

ありがたかったことか。

一人旅のつもりでギリシャに来たけれど、まったくひとりじゃない。

神さまに感謝します。深くー感謝。ありがとうございます。

実は昨日から言われていたんだけれどー

うちに泊まりなよ。

今日も言われた。特に友人のTとFが、声を大にして勧めてくれた。

彼らは失業中であっても、私からの金品の見返りを期待して

親切にしてくれているのではないことは、すごくよくわかっていた。

「これまでも助けてもらって、さんざんごはんいただいてお世話になって、

ほんとにほんとに感謝しています。

これ以上迷惑はかけられないし、

こんなに親切にしてもらって、どうやってお礼をしたらいいかわかりません。」と

翻訳ソフトでなんとなく翻訳して見せながら話したんだけど、

彼らは私が伝えたい意味を把握すると、 すかさず 、そして キッパリ

Δεν πειράζει. ぜん びらじ!  問題ないよ。

いやいやいや。。。(^_^;) びらじ ですからぁ・・・

Δεν πειράζει. ぜん びらじ!

Δεν πειράζει. ぜん びらじ!

しばらくこの押し問答・・・

すると、年長者のTがこう言った。

「私たちが日本に遊びにいったとき、お返ししてくれればいいから。」って。

・・・。

日本に来ることなんて・・きっとないのに・・・号泣

ありがとうございます。号泣

☆☆☆

こうして今日は泊めてもらうことになり、

夕方からのヨーガスタジオの場所を確認してみるとアクロポリス。

ええええ・・あのアクロポリス? ちょっと遠い。駅からも(~_~;)

もっと近いスタジオのレッスンを予約したつもりだったのに

いろいろHPを見たから、もしかしたら間違えたのかも。(~_~;)

みんなに聞いてみたら、1時間前には家を出なくてはならない感じ。

一瞬ひるんだが、予約もしたことだし、気分をクリアにするためにも行こう。

ヨガウエアに着替えて支度をしているとMがバッグを貸してくれた。

「あんなバッグで街を歩いたり、電車に乗ってはダメ!」と。

ちゃんとすべてにファスナーがついている赤いバッグ。

「ちょうどヨガパンツも赤で、似合ってるよ~」と言われ、家を出る。

書き忘れていたが、昨日ホテルに帰る前にMは新品のタンクトップをくれた。

なぜくれたのか、わからない。

ママはいつもごはんをくれるし、Zはいつも迷わないように同行してくれるし、

切符は買ってくれるし、(キオスクでお菓子も買ってくれた。(笑))

TやFは泊まってけと言ってくれるし、

この人たちは、いったいなぜ、こんなに親切なんだろう・・・

なぜこんなにも 私にたくさん与えてくれるんだろう・・・

きっと人間の形をした神さまに違いない。

ありがとうございます。感謝。

そしてこのときもZが駅まで一緒に行ってくれた。

自分ひとりでここに来るときは、駅からタクシーを使っていたけれど、

実は歩いても大した距離じゃあない。道がわかれば歩いて行ける。

地下鉄に乗るところでバイバイしようとすると、Zも乗ってきた。

Παμε μαζί;  いっしょに行くの?
ぱめ まじ? 

アクロポリスまでは乗り換えもあるし、Zが一緒なら絶対どろぼうには狙われない。

一緒に行ってくれて、安心

「帰りは何時ごろになる?」と聞かれて答えると

「じゃあ8時に(家近くの)駅で待っているから。」と言われる。

「そうそう、ワタシ、夜ごはんはいらないから。待たずに食べてね!」と言って

アクロポリスの改札で別れた。

続く。






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Last updated  2012.11.06 15:23:03
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