みかんの里の和歌山県からおおくりする   社会保険労務士 かよちゃんの感動日記

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みやけ@みかんの里の社会保険労務士

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August 29, 2006
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カテゴリ: 女性とシゴト



昨日の日経新聞の夕刊記事から。

新聞自体は手元にないので記憶は不確かですが、

「在宅就業を労働時間に含める」

小さい子供を抱えて会社に勤務している女性で、
朝早く起きて自宅で仕事をして、
そのあと、子供たちの朝の用意をすませてから出勤。

朝の自宅で仕事をしている時間を勤務時間に含めてもらって、その分夕方は早く帰るそうです。

こんな働き方を認めてくれる会社いいなあと思いました。



小さい子供を持つ女性にとっては、働く時間の長さもさることながら、
時間をフレキシブルに使えると、ぐっと仕事と家庭の両立がしやすくなる。

子供がいるといろんなことがある。
定期健診や予防接種は平日の昼間が多いし、
突然熱を出すことも多い。
かぜのあとの中耳炎やぜんそく、アトピーなどのアレルギー疾患、
ちょっとした事故など。
仕事を中断しなければならない理由を挙げていくといとまがない。

そんなとき、有給休暇をやりくりしながら、
会社に勤務するのは本当に大変だ。
職場のみんなに迷惑をかけるのも心苦しいし、
自分の仕事は自分で完成させたいと思う。

時間の自由度を最優先させるならば、
すべての時間の在宅勤務がよいと思うが、
在宅勤務に向く仕事と向かない仕事がある。

また、全部家でするとなると、自己管理がむずかしい。

名づけて「プチ在宅就業」(労働時間の一部を自宅でする働き方)
こんな制度がもっと広がっていくと、
優秀な女性がもっと社会に進出していくことになるのではないかと思う。

こういった制度が広がっていくためには、
やはり、仕事は「何時間働いたか」ではなく、「どのような成果・効果を挙げたか」で図っていく仕組みが必要ですね。















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Last updated  August 29, 2006 10:07:49 AM
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