みかんの里の和歌山県からおおくりする   社会保険労務士 かよちゃんの感動日記

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みやけ@みかんの里の社会保険労務士

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三宅佳代@ Re:お久しぶりです。(08/31) ジュリアンさん お久しぶりです。 最…
ジュリアン@ お久しぶりです。 久しぶりにブログを拝見しました。 常に…
旧姓S@ コメント さんきゅうでした☆  残暑厳しいおり、いかがおすごしでしょ…

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October 18, 2006
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こんばんは。
昨日の日経新聞の朝刊に上記の記事が・・・

今は、育児休業中の社員は休む前の給料の4割分が雇用保険から支給されます。休業中は3割ずつ2ヶ月に1回ずつ支給、復職後6ヶ月たってからまとめて残りの1割分が支給される仕組み。

15万円の給料の場合45000円
20万円の給料の場合60000円

と休業中の無収入の身にはかなり助かる金額でした。

が、今度は、最大7割まで補償かあ すごいなあ
と思ってよく見ると、会社が本人に育児休業中も経済的支援をした場合に、会社に対して、3分の2(中小企業の場合)補填するということ。

つまり、会社が本人に経済的支援をすることが前提条件なのです。

大企業はこういう制度をうまく取り入れて、経済的支援をするかもしれませんが、中小零細企業は、「休んでいる間の分を会社が払う」(仮にあとで一部戻ってくるにしても)という発想にはなかなかならないように思う。

大手企業と中小企業との格差が広がるなあ
大手企業に勤める女性は育児休業や短時間勤務制度の利用をしながら、共働きを続ける。
中小企業は環境が整っていないのでやむなく辞める。

こんなところからも格差が広がっていくのかもしれないとふと思う。






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Last updated  October 18, 2006 06:42:38 PM
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