みかんの里の和歌山県からおおくりする   社会保険労務士 かよちゃんの感動日記

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みやけ@みかんの里の社会保険労務士

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三宅佳代@ Re:お久しぶりです。(08/31) ジュリアンさん お久しぶりです。 最…
ジュリアン@ お久しぶりです。 久しぶりにブログを拝見しました。 常に…
旧姓S@ コメント さんきゅうでした☆  残暑厳しいおり、いかがおすごしでしょ…

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December 15, 2006
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こんにちは。和歌山県の社会保険労務士 三宅佳代 です。

標題の本の著者はかつて『内側から見た富士通「成果主義の崩壊」』書いている方です。

「内側から見た富士通」は、文中にたいへん英語が多いことや内容が富士通の人事制度の暴露本的な内容であったため、内容には共感できるところもありましたが、もう一度読みたいという気持ちにはなれない本でした。

「若者はなぜ3年で辞めるのか」は途中まで「富士通の・・・」著者と同一人物とは知らずに読みました。

副題が「年功序列が奪う日本の未来」となっているとおり、バブルの崩壊以後リストラや成果主義の導入などにより過酷な労働を強いられている現在、「年功序列っていい制度だった」と懐かしむむきもあるが、「年功序列はすばらしい制度だったのか」と疑問を呈している。

私自身、学校を卒業して会社に入ったとき感じた疑問などがそのまま綴られており、共感を覚える内容がたくさんありました。

社労士としての自分にとっても読んで損はない本でした。

ただ、「では、これからの若者たちはどうしたらよいの?」という疑問には明確な回答がない本です。

それは自分で考えて下さいということです。

前著と同様、批判が多くて具体的なアクションがわかりにくいのが、この本の著者の特徴のようです。















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Last updated  December 15, 2006 04:51:15 PM
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