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既報のとおり、交付申請したマイナンバーカードが出来たとの通知があったので管轄の役所で受け取ってきた。8月上旬にWebで申請した際に、発行交付まで2ヶ月程度かかる見込み、とメッセージがあったからそれの約半分、1ヶ月程度で受領出来た事になる。思っていたよりも随分早かったので有難い。もう既にカード化した方は多数いらっしゃるはずで、もしかすると拙は後発の人間になってしまうのかも知れない。でもこれで、行政が保証する顔写真ID付き身分証明の実物をようやく手にした事になる。今後、様々な取引や契約、あるいは確定申告、諸税の納税等、日常生活における身分証明の機会に便利に活かされる事になるだろう。ちなみに、マイナンバーカード自体の有効期限があり、10年後の誕生日が設定されている。期限到来の3ヶ月前から更新手続きの時期になるようだ。忘れないようにしておきたい。それにしても、なかなか立派なプラスチックカードだ。これなら破損だとか顔写真が整形で変わったりしない限りw、交換等の手間の心配はないだろう。
September 5, 2019
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2019年8月、拙はとりあえず「時由人」の状態を達成した。拙ブログを開設した2005年当初の目論見どおり、『50歳までにリタイアし、自由な時間を手に入れ『時由人≒自由人』になります』の状態を、実際には50歳手前にして幸いにも達成出来た事になる。だが、先日吐露してしまった情けない現状を目の当たりにして、どんなに高い目標や壮大な夢を掲げて人生を賭けて達成したとしても、最愛の家族の理解を得ず、独りよがりの行動ではダメなんだと痛感している。拙の場合、家族とはとりわけ配偶者の事である。その他の家族はこの際どうでもいい、とまでは言わないが、配偶者と出会いここに至るまでの約20年間の人生において、とにかく配偶者の理解が最大の拠り所だった。これが無ければ、拙の成す事ほぼすべて、無意味であるとさえ思う。いざ、この期に及んで、たかだか経済的独立だの、セミリタイアだの、その程度の事を長年の「夢」と設定していた事が、甚だ青臭く、ちんけに思える程だ。配偶者の理解を得て終生を共に安楽に過ごす、これこそが拙の最も大事な「夢」と言えるかもしれない。だから、まだ「夢」など叶ってはいない。ただ、すべての時間を自分の意のままに支配出来るワケではないものの、せっかくある程度は時間の自由が利く環境を得られたのだ、今後の人生においては、あまり深刻にならず気楽に平穏に、配偶者と仲良くやっていけたらと思う。
August 29, 2019
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「夢は見るものではなくて叶えるもの。叶えた時にはこのブログには誰もおらず、か」と、約2週間前に書いた。誰もおらず、はこのブログだけではない。現実はもっと、あまりに厳しい。夢を叶えたと思った日以来、約2週間が経過したが、本当に夢を叶えて良かったのだろうか?世間的には、「長年勤めていた会社を辞めた」事になるのだが、それを聞いた拙の近しい人達の反応は。「収入はどうなる?どうやって今後食っていくんだ?」「娘(拙の嫁)の今後は大丈夫なのか?不幸になるような事はしないでくれ」「会社と何かトラブルでもあったの?(言外に「リストラでもされたの?)」「宝くじでも当たったんでしょう?(言外に「遊んで暮らすの?良い身分だね)」「会社も行かないで昼間からグウタラな生活だね。何もしないの?」「ずっとヒマなんだろうからせめて家事でもやっててよ(言外に「そんな事すら出来ないのか?」)世間の反応、見る目はこれ程までに卑しく厳しいものだったのか…拙は学生時代の一人暮らしや勤め時代の単身赴任の経験もあり、家事だって人並みに出来る。それでも上のような状況なのだ。確かに約2週間前には、夢だった「時間を自分の意志で自由に処分する事(時由人)」を叶えたように思えた。だが、現実には誰も理解者がいない。今後、本当にやりたい事のためにはますます多くの人の理解と協力が必要なのに。約25年に亘る長年の資産運用の積み重ねである程度の財産は築き、定期の収入も日常生活に困らない程度に確保出来ているからこうなったのだが、そんな話も「濡れ手に粟」、まるで「遊んで暮らしている」とか「どうせヒマなんだろうから」という受け取られ方しかない。少なくとも、誰も称賛なり同感なんて皆無だ。こんな状況では、今後拙が本当にやりたい事が実現できず、思い描いていた将来像とまったく違う方向へ行ってしまう。非常に拙い状況だ。ヒマだ何だ、良い身分だな、などと言われたくて、ここまで大事な半生を賭けて頑張ってきたのでは断じてない。何より、拙の事を一番に理解し、今後もやりたい事の実現のために余生を寄り添ってくれると信じていた配偶者の無理解はキツい。堪える。非常に落ち込んでいる…
August 23, 2019
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明日は、約2か月前に発症した足の骨折病み上がり明けの通院予定だ。松葉杖は2週間前に返上して自立歩行出来るようになったが、まだ微痛が残る。医師の見立てでは、それは骨折に因るものではなく靭帯の損傷残りか、骨以外の何らかの痛みであると。どちらにせよ、一度半分に割れた骨は元に戻る事はない状態だ。痛みがこのまま鎮静化してくれる事を祈るばかりだ。通院後には、かつてお世話になった職場の元同僚の人たちと会う。こうして誘ってくれるという事は本当に有難い事だ。直近の職場を後にしてまだ2週間だが、明日会う元同僚の方の中には約8年ぶりにお会いする方もいる。顔を見られたら、とりあえず「毎日暑いですねえ」と声を掛けよう。
August 20, 2019
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次の二つの選択肢があったらどっちを選ぶか。①合法で堂々と制度活用して大きなベネフィットを得られる。ただし、期限はあと3ヶ月。そのために慌ただしく動く必要あり②その制度が自分にとって一時的なベネフィットに過ぎないなら慌ただしく動くのは本意ではない。時が来たら検討する拙は②だ。ベネフィットだけのためにガツガツしたところで、結局、他人様の信用は得られないからな。そう強く思っているからな。ヴィジョンとかポリシーとか言うやつ
August 8, 2019
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マイナンバーカードの交付申請をした。遅ればせながらの申請だ。顔写真の形式とか規格を合わせるのに拙の要領が悪く少々手こずったが、30分程で無事にweb申請完了。webからよりもスマホからの申請のほうがより簡単だったかも知れないな。今後、e-Taxをしたかったり取引関係の相手が法人だったりした場合に必要になる場合があるからなあ。しかし、申請受付からカード発行まで2ヶ月もかかるとは…なんてこった
August 7, 2019
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夢は見るものではなくて叶えるもの。いったん、叶えたのかな。叶えた時にはこのブログには誰もおらず、かw今夜から新しい「オレ」を始めるよ。まだまだ人生志なかば、だ
August 6, 2019
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いきなりですが、〔米株式〕NYダウ、もみ合い(2日午前)ですって。何かイヤですよね、何をもみ合ってんの?wせいぜい肩くらいにしといてね、今のご時世何かと世知辛いですから。まあ、日々そんなニュースばっかり気にしてると、ホントに「バ・カ」になっちゃいますよ。健康が一番大事なんですから、機関や商売の人ならともかく、一般庶民投資家ならそんな日々のマーケットの右往左往に付き合うべきではないです。喧騒からは距離を置いて静かに過ごしていればいいのです。さて、今日も夜の暇つぶし、投資替え歌です。(いや、実はネタを作るのに結構労力を使っているw)松本伊代さんの「センチメンタル・ジャーニー」の替え歌で「センチメンタル、じゃーねー」------(株売る、株売る、株売る、ハァ~(/・ω・)/♪)売り捨てられる 株式のようにわたしの資産が 目減りするたびに放り出されて しまうのかしらそれが知りたくて とてもわたしの 相場眼 奥深くはない 笑えるわセンチメンタル、じゃーねー(株売る)♪つぼみの頃の 馬の骨企業今じゃ ジワジワと ユニコーン♪テンバガーだけ 持ちたいわ伊予はそう 愛媛だから~♪何かを勘づいて あなたも囚われてセンチメンタル、じゃーねー(株買う)♪見知らぬ株の 謎の業績のぞき見たくなる 不思議な成長自分でさえも 怖い程なの見染めた株なら ずっと大事に していて もらえるのかしら 分からないセンチメンタル、じゃーねー(株買う)♪ザラ場の中で ためらいながらも背中をグワッと 押されたい♪見ないフリして 買いますよ伊予はもう 愛媛だから~♪配当に誘われて あなたも囚われておカネを奪われて 会社に囚われてセンチメンタル、じゃーねー(株買う)♪------原曲:センチメンタル・ジャーニー
November 3, 2018
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NY急落、日本やアジアに波及 世界同時株安の様相まずは笑う。やっぱりガツガツ忙しいマーケットってのは、どんなに先進化した世の中になっても普遍なんだ。ニュースの「慌てたような」演出のコメント、何十年も前にもまったく同じような内容のコメント。まるでエンドレスの映像を繰り返し見ているようだ。ホントに、テクノロジーだけ進化して、人間の内面は全然進化してないんだね。NYダウ24000、香港ハンセン25000、日経225 22500。こんなの高くて買えるかい!たかだか数日で7~8%ごとき下がったくらいでまだまだ全然高いわ!w日経が13000、香港ハンセンが17000を下回ってきたら10何年かぶりに買いを考えてもいいかもなァ…こちとら、資産運用を始めてから四半世紀が経過した。ある意味、人生をかけて自分基準を絶対的なものとして、あくまで市場の喧噪からは距離を置く。良質の資産をゲットできたら売らない。買った後の市場の値段は追わない、配当という実利だけが資産保有の目的。そんな投資方針をかたくなに守り続けて今日に至るだ。こんな後戻り出来ない程のアホなレベルの生きざまをさらして、ある程度の結果も出ている実例がココにあるわけだから、少しは参考にしていただけたらと思う。ではでは。今日は投資替え歌はありませんw
October 11, 2018
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渥美二郎さんてご存知ですか?若かりしデビューの頃、まったく売れない時代が長く続く。それでも酒場の流しなどで地道な苦労を重ね、あの御大遠藤実先生から作品をいただくまでになる。今でこそこの「夢追い酒」は大変情緒的なメロディや作風で名曲の名を欲しいままにしているが、当時はとにかく渥美さんが無名という事もあり、メジャーシーンに上がってくるまで長い時間がかかった。しかし、裏町酒場辺りの有線放送リクエストからジワジワとヒットの下火が点き、やがてトップテンへ。売れるまでに時間がかかった代わりに、いったん火が点いた名曲の炎は長い間チャートのトップを彩った。こんな素敵なジャパニーズ・ドリームがこの遠藤メロディと渥美二郎ヴォーカルには込められているのです。拙は、遠藤先生の数ある名曲の中ではこの「夢追い酒」が最も好きな一曲です。あの「北国の春」をほんの少し抑えて。それでは今日も投資替え歌にまいりましょう、「夢追い酒」の替え歌で『夢追いカブ』------退屈 まぎらす このカブを誰が 名付けた 夢追いカブと~♪あなた なぜなぜ そのカブ売った~みんなあげて 尽くした その果てに~♪宵のザラ場で 独り泣くおい売るな! と呼ばれた 気がしたのカブに滲んだ ザラ場の株価あなた なぜなぜ そのカブ買った~じんと配当 心に萌えさせて~♪夢を追いましょ そのカブで~------原曲:夢追い酒
October 10, 2018
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そうなんですよ。約10年ぶりに自分の資産の棚卸をやったはいいんですが、やっぱり、もう、すっかり、肝心の「追加買い」、いや、「カブの買い方」を忘れちゃってw日本の上場企業株式3銘柄と、グローバルバランス型投信、世界株式型投信、これらを「るいとう」と「積立」のドルコスト平均法で20年近くも続けているものですから。まったく余計なムズカシイ事を考える必要が無くてとにかくラクなわけですよ。このブログを始めた2005年頃から2008年頃にかけて、私の生きざまの一部を投資に転化するような感覚で、私の投資方針であるとか、投資戦略であるとか、資産運用に向かう時の心掛けであるとか、そういった類の話をとにかく語りつくして、それをただただリアル人生の中で実践してきて現在の私があるわけです。そういう意味で、投資系ブログとしては10年も前にネタは付き、もうとっくに役目は終わっているんですwでも、これからは。そうです、「投資替え歌」のジャンルが残っていますwこれならまた時々はこのブログに戻ってこれるきっかけになるでしょう(需要無いかw)今日の原曲は、1999年に発売。倉木麻衣さんのデビュー曲にしてミリオンセラーとなった大ヒット曲「Love, day after tomorrow」の替え歌で「kabu, day after tomorrow」。※こっちのほうが語呂が良いので編詞しましたw倉木さんは、リアルタイムでは正直あまり聞いた事が無い方でしたが、最近、30歳台後半になり円熟味を増した倉木さんがバリバリに歌っているカッコいい姿を見て大変遅ればせながら気になり始めましたw------いつかは夢が叶うwhat are you hoping for?お金も 邪念も 投げ捨てる事が出来るよね?吹き抜ける暴落 下落に心が揺れ切ない思いと 今闘ってるdon't ask me why どうしようもなくit is the first thing of my mindkabu, day after tomorrowi wish knew 曖昧に飾った 言い訳は要らないkabu, day after tomorrowi get asset ただ 株と同じ 速さで成長したいからあんなに暴落した相場はyou'll never look at me this wayアタマの中にある 真剣な愛とanalyze「買い増した」のひと言 ブログに記すだけじゃ実りは来ないね 配当が溢れてくdon't ask me why どうしようもなくi CAN see the world of the dividendskabu, day after tomorrowi wish knew 真っ直ぐに買い向かいたい そんな時にこそkabu, day after tomorrowi get asset はるか昔から 時由を目指しているからKABU! K A B U...流出した配当 優しくさせるよ(every day)保有を約束した日には~♪もっと時由に近づき そして迷わずに言えるstay! Keep! hold!kabu, day after tomorrowi wish knewi'm still in invest, so my assets are increaseand now my heart is comfortablekabu, day after tomorrowi get assetmy eyes is searching for good asset,K A B U, one more day...------原曲: Love, day after tomorrow
October 1, 2018
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しかも、今けっこうホットな話題、作曲者は平尾昌晃先生ですよwあまりに良い唄、名曲です。唄の原題よりも、唄い出しの一節「格子戸を…」のフレーズのほうが耳に残っていますよね。それではまいります、「わたしの城下町」の替え歌で「わたしの投資道」w------投資道♪ くぐり抜け♪見上げる胸焼けの境地誰が憂うのか 子守唄 わたしの投資道好きだからなおさら 繰り返す売買行き交う株に なぜか目を伏せながら心は揺れ動く~♪売買が♪ 途切れたら♪配当もらって カネが成る♪四季の配当金が 舞い乱れ わたしの投資道か~ぶ保有リストにともる 灯りは業績ゆらゆらゆれる 株価のもどかしさと気軽に別れるの~♪------原曲:わたしの城下町
September 29, 2018
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【夢】50歳までに経済的独立を達成し、『時由人』になることが夢「でした」。【「時由人」達成に向けて…】(2018年9月21日更新)48歳、投資暦23年目にして資産総額が7143諭吉(2018年9月現在)になりました。現時点での我が家の資産ポートフォリオから得られる収入明細は以下のとおりです。自分の人生をマラソンに例えれば、時由人達成に向けてはとっくにスタートは過ぎ中間点はおろか、30kmも過ぎた終盤戦に差し掛かっていると言えるでしょう。気が付けば織田信長が生きた年齢の「人生50年」はもう目の前なのですw実は、この年齢に至って、資産総額と収入明細の状況が経済的独立を果たしているのかどうかは自分でも分からないのです。いまだに雇われ人をやっていますし、何せ約10年ぶりに資産の状況を確認したくらいですからw「経済的独立」なんて事をじっくりと考える暇が無かったのです。だから48歳の今から、自分にとって本当の意味での経済的独立とは何なのか、少し時間を取って真面目に考え始めようと思います。もういい加減、雇われ人の世界であくせくと労力と時間を費やす年齢でもキャリアでもなくなったのですから。それに、それなりに自分の趣味や自己投資などにも時間やお金を使ってきました。現状でも振り返ればそこそこ良い人生だったと思えます。『50歳』という目標に対して、こだわりが薄れていることは紛れもない事実です。投資活動に対しても不動の精神のまま。あくせくせず、一度手にした優良資産は原則売らないというスタンスでとうとうここまで来ました。このまま、資産も勝手に増えていくでしょう。引き続き「動かざること山の如し」、「泰然自若」を地で生きたいと思います。
September 22, 2018
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この記事の草稿をしていて気付いたのですが、拙ブログの投稿記事数が400件になっていました。これが401件目ということですね。1件だけはみ出してしまったかのようなことはご愛嬌ということで、一区切りというものは何かと吉兆めいた事が多いですし、そろそろブログの更新も卒業ですかね。「1」だけはみ出しているのは、次なる一歩の暗示というとらえ方もあると思いますしね。さて、職人カタギでお客様のために良い品を創り、良いサービスを提供し、今日も頑張っていそうな日本の上場企業をナンピンで買い増しました。さらに私の株主としての持株数が増え、連れて権利と義務が増えました。成行で買える市場なのでラクにゲット出来て気分上々です(^ω^)ホント、指値オンリーの取引制度なんて廃止して全面的に成行制度に移行すればイイのに、と、長年思っています。利用者側の利便性保護や向上の策はいつも後回しあるいは放置という体質、証券業界というところも所詮は役人カタギ、いろいろと政治が多過ぎなんですかね。もとい。この企業の株式を最初に買い付けて株主になって以来、かれこれ3年が経過、その事前のウォッチ期間も含めれば5年以上の付き合いになりますが、私はこの企業のことはいまだに良くわかりません。特に、決算書等の情報を縦横ナナメ行間までをも血まなこになって読み込んだところで、どうせわからないだろうと腑に落ちて以降、そんな面倒くさいことはせず「頑張っていそうな」程度の想像に過ぎない状態で買い増しております。私の在住地からは遠方に在り、実際にその土地を訪ねたことも無いし、オフィスや研究所や工場の中の様子や経営者や従業員の皆さんの人とナリや働きぶりがどうかなど、つまりは「私が株主になっている企業とは、今日現在本当のところどんな企業なのか」など、もちろん知る由もありませんし、毎日微妙に変化し続けているであろう企業の姿をいちいち追いかけて理解しなければイカン、などという考えもまったくありません。それについては労多くして功少なし、の心境で一切考えにありません。貴重な時間の浪費ももったいないことですし。もう随分と長い付き合いになるから「何となく」かゆいところがわかってきている。買値の平均値を20%程度下回って来たからさらに買って持株数を増やした。来期も株主配当金は順調に出るだろうし、受取額も増えるな(^ω^)そんな理由だけで充分です(笑)また、私は他にもたくさんの企業の株式を保有しています。他でも買値の平均値を20%程度下回って来る企業が出てくれば、買付資金を確保出来次第、またナンピン買い増しを検討することになるでしょう。「いつでも買い手」の本領発揮が常に出来るように、俸給からコツコツとタネ銭を貯め、また俸給以外からの収入源も手堅くキープしながら備えて行きます。念のため、「20%程度」というのは自分勝手基準でただの感覚だけで決めているものです。別に数理統計的根拠などはまったくございませんし、効果の程も存じません(笑)そんなことより、自分の資産運用環境というものを、常に臨機応変に対応できるようにプラットフォームを整備したりメンテナンスしたりして行くということが強く念頭にあります。資産運用の要諦として、「いつでも自分本位で行動し易く」なるような環境維持が一番肝要であると思っています。これからも、上場企業のことを本当にはわからないなりに株式を買い続けて、そして一旦買ったらそれを生涯持ち続けます。株式以外の資産カテゴリーにおいても、基本的に同じく「ナンピン」思想です。これはかなり「投機的」なスタンスであるということはもう何年も前から自覚していますので、その方向性としてはまったく問題ありません。投資は自己責任(笑)
March 7, 2008
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幼少の頃、良く遊びに行っていた親戚の家にキャンディーズのレコードがありまして、この曲なんかもリアルタイムで聴いておりました。同時期に「8時ダヨ!全員集合」を毎週欠かさず見ていましたが、当時、レギュラー出演していた彼女達がこの曲を歌っている姿もかすかな記憶にあります。ある程度の年齢になって自分が音楽をかじるようになった頃に聴き返してみた時、この曲の凄みを再認識させられたものでした。まず、作家陣やバックバンドが凄いメンバーであったことを後年知りました。当時、これだけの錚々たるメンバーが「一介の」アイドル歌手のバックバンドに付くようなことは考えられなかった時代のはずでした。「キャンディーズ・プロジェクト」とは、見た目の華やかさやかわいらしさだけでなく、さぞかし実力主義で進められていたのでしょう。実際の演奏に関して、皆さんGS出身のバリバリのロッカーなせいか、ノリは素晴らしい。特にレコードに於けるギターのカッティングとリフは抜群の切れ味、そしてライブに於けるキーボードが奏でるシングルトーンのフレーズは超絶です。アレンジも、当時海の向こうで流行っていたChicago風のブラスロック的ですし、16ビートと8ビートの中間的で早いペースのリズムはソウルミュージック的、サビの「ワタシのこと 好きかしら~♪」の部分の決めフレーズには、7thの音を印象的に用いたブルースの影響も感じられ、とにかくいろいろな音楽要素が満載であります。この曲の作曲とアレンジを担当された穂口さんは、元々卓越した歌唱力を持ったキャンディーズの面々に徹底的にヴォイス・トレーニングを課し、さらにそのcharmingな歌いっぷりに磨きをかけられたそうで、それにしてもこのとき若干24歳だったということで、まさしく天才です。素晴らしい音楽を後世に残していただきありがとうございます。------さて、そんな「年下の男の子」を投資替え歌にしてしまいました。アタマに浮かんだフレーズを残さずにいられない性分です・・往年のファンの方々も一緒に歌ってください、ノッてください、『格下のジャンク債』。原曲:年下の男の子(作詞・千家和也)performed by Candies1.真っ赤な帳簿を放ける 気分はブルーの損失アイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債エエカッコしいで 複雑で 難解だから ダメなのL-O-A-N(エル・オー・エイ・エヌ) 投げセール返さなくてイイかしら はっきり聞かせて担保が取れてるけれども 評価が下がった建物アイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債2.返済期限に遅れる いつでも棒引き仕掛けるアイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債忘れん坊で わがままで 意地悪だから ダメなのL-O-A-N(エル・オー・エイ・エヌ) 投げセール返さなくてイイかしら はっきり聞かせて棲み家を無くした御家族 放置のまんまの空き部屋アイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債3.エエカッコしいで 複雑で 難解だから ダメなのL-O-A-N(エル・オー・エイ・エヌ) 投げセール返さなくてイイかしら はっきり聞かせて信用無くした債務者 縮小均衡債権者アイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債アイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債アイツは アイツは しょうもない 格下のジャンク債
March 5, 2008
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「自衛隊」という言葉の意味を、最近初めて知ったんですよ。自分のことだけを衛る隊、ってことですな・・・ちがうか?!↑「ものいい」風に
February 29, 2008
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ゆうこりん、センスあると思いました(笑)『小倉優子「株」の仕事続く 「シッカリしてる」の声』(2007年7月14日 16時12分 アメーバニュース)http://news.ameba.jp/2007/07/5802.php『ゆうこりん、株価下落に「いっぱい下がってます」と嘆く』(1月17日10時57分配信 オリコン)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080117-00000000-oric-ent『小倉優子ナンピン買いで成功?…株と為替始めた』(2月25日19時59分配信 スポーツ報知)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080225-00000230-sph-ent株式投機を始めてからまだ日も浅い頃のことを思い出しますと、私はここまで達観出来ていたかと言うと、はっきり言って出来ていなかったです。暴落とナンピンのタイミングが訪れるのを待つ型が既に完成していますね。サブ・プライム・クライシス直後に日本の大手企業を買うとは、いや、まさに教科書どおり、マジで凄いセンスあり!!私もたまには彼女のブログでも読んで見習わなければ・・・(笑)「プライム・ショック」と言っているのは御愛嬌か?(^ω^)目指せ、ポスト「あいはら友子」!!(爆)いつまでも‘こりん星’キャラでは厳しかろう。
February 26, 2008
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恒例になった、月に一度の資金チャージです。雇われ人の俸給の一部と、既存資産から得た営業キャッシュフローの一部が原資です。普段の月でしたら、まずは預金にプールしたまま投入の機会を気長にうかがうばかりなのですが、先月1月は日本市場の企業株式を3社分買い増し、FXポジションもJPY高傾向に乗じてGBP、ZARのロングポジションを追加し、私としては珍しく‘静かに色めき立って’買いに走ったほうです。そして、2月に入ってからも、為替市場は常にUSD/JPYが110円を切っている円高傾向&日本や香港の株式市場の長期低落~膠着傾向もあって、正直、どの種類の資産に資金投下しようか迷ってしまう程の嬉しい悲鳴状態です(笑)結局、対JPYで14円台前半を推移しているZARのロングポジションへ投入しました。為替レートの自分勝手基準に照らせば、だいぶJPY高にバーが動いておりますから充分に追加妙味があります。もっとも、GBPかZARか、どちらにするかは結構迷いましたが、ナンピンしがいがあるZARのほうを選びました(^ω^)b結果、FXのレバレッジは先月から自分自身への公約である6倍をやや超えてしまっていますが、何とか6.3倍程度の水準に収まりました。もう少しFX用資金を積み増して、来月には5倍台へ落としたいと考えております。毎月、愚直に預金に積み立てた資金や、あるいは既存資産から受け取った再投資資金を‘どこに捨てようか(投下しようか)’、やはり、そんなことを考えている時が楽しいですね。本当に「いつでも買い手」な私のようなヒトにとっては、「永久に買い場」な状況です(笑)------今後も臨機応変に資金の投下先は考えていきますが、個別に投資先候補の企業を見ていくのが楽しみの一つですので、今年2008年のターゲットに据えるとすれば、やはり日本・香港の上場企業株式を投資先候補の中心に考えます。あとは円高傾向の時に外貨資産買いを随時。為替レートについては自分勝手基準のバーを緩やかに変更しながら対応していきます。・・・と、このように、私ごときの追加投資基準なぞは、いつも適当・ざっくり・大ざっぱもいいところです。格好良いところなど一つもありません(笑)どんな資産にせよ、買う時だけに注力して「買ったらしまい」。以降は保有資産について余計なことは一切考えず、本業の雇われ人稼業に注力したり、家族と静かに余暇を楽しんだりしています。
February 20, 2008
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前回は『株価上昇なんて大嫌い』という内容を書きました。私が表題にした「株価上昇なんて大嫌い」ですが、これだけは私が感情的になって叫びたい言葉なんです(笑)正確に言うと「株価上昇」だけではなくて、「虚偽」や「幻」に過ぎない株価ごときに投資家ヅラしたエセが翻弄されて右往左往し、世の中までが何だかおかしくなる、「実」を顧みようともせず「高株価」のみを良しとする、こんなことをひっくるめて嫌だ、と言ったところです。私は一介の庶民であり、たまたま企業株式はじめ価格変動性ある有価証券を結構保有している身ですが、「買ったら売らない」方法を貫いているために、「私が買う時の株価」は結構気になります。ですから予算が余計かかる「株価上昇」が一生大嫌いですし、買ったら最後、その後に株価が上昇しようが「私の日常生活」には何の関係もありません。それどころか「害」ですらあります。かと言って、これは私の個人的な考え方に過ぎないものですから、反対に「株価下落は嬉しい!ヤッタゼ!もっとガンガン下落たのむゼ!!」なんて空虚な喜びを表わす気にもなれません。株価の上昇を一心に願う大多数の市場取引参加者の方々の気持ちを考えると、そんな言い草は不謹慎と思うからです。ですから、最近の日本市場の株価長期低落傾向を見ている私は、「株価下落は嬉しい!ヤッタゼ!もっとガンガン下落たのむゼ!!」なんてことはあえて言いません(笑)「株価下落は大歓迎、下がれば買う、もっと下がればさらに買う、もっともっと下がればさらにさらに買う、下がり続けている限りダラダラと‘静かに’日本を買い支えます(笑)」「買付資金は相変わらず自腹で貯めるだけ、いただく株主配当金もすべて貯めるだけ。ナンピン大好き(笑)」これくらいの言い草にしておきましょう。【関連記事備忘録】『ナンピン上等』『理不尽しかし至極真っ当な相場』『株価急落は大歓迎でしょ?』
February 6, 2008
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世界の投機市場が騒がしい。緊急財政出動やら金利下げ発動やら。そういった政策を発動する目的が「株価を上げること」だとよ・・・お目眼が¥$マークになったマスゴミも投機家野郎も、みんなそんなくだらねぇ数字遊びばかりに一喜一憂して騒いでいるんだな。私のような庶民には「株価上げ」なんてこれっぽちも必要ありませんよ。そんなもの、私の毎日の生活にはこれっぽっちも関係ねぇのです。まったく役に立たんのです。日用品、食料品、たまに行きたいレジャー・・・「俸給」は上がらんのに「物価」ばっか上がって庶民の生活は苦しくなる一方だ。‘せめて’ものヒト並みの日常生活がどんどん侵食されて行く。株価なんぞ上げたところでこういったことが解決すると思うか?本当に景気が回復し世の中に活気が戻ってくると思うか?「株価」ごときの砂上の楼閣みたいなものに真に受けた対応するなんて人々がたくさんいる。「業績予想」なんてもんも砂上の楼閣の代表格だな。そんなもん、何で存在するんだ。ウゼエだけのことよ。「残した実績」だけが評価対象のすべてだろう、まだ出来るかどうかもワカラン絵空事や大風呂敷に対して真に受けた「企業評価」なんて出来るか?何と傲慢なことか。イイ加減気付けよ、空虚な砂上の楼閣に踊らされてカネをドブに捨てていることに。そんな余裕があるんだったら、せめて国家的詐欺に遭っている庶民救済のために先に募金でもしててくれや。事故、不祥事も「投資」のうち。いちいち驚くな、一喜一憂するな、騒ぐな。そういうものもまとめてひっくるめて「投資」と言うのだ。自分が判断して一旦どっかの企業の株買ったくせに、「信用出来なくなった」だの「自分の理解が足りなかった」だの、後付けばっかで言い訳すんな。1ヵ月だの3ヵ月だの、そんなサイクルでくるくる気分が変わってやんや言われたらたまらん。アンタらを生かすために口に入る農作物だって、そんなサイクルでは実らんのだぞ。買った買わないはアンタらの自由勝手だが買ったら投資責任は自分で負ってくれ。こちとら企業は‘実り’を得るべく毎日営業努力しているんだ。エセ投機家の戯言に付き合うヒマは無い。
February 1, 2008
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今日は余計な前置きなしで「投資替え歌シリーズ」行きましょう。サザンオールスターズが1979年に出した「C調言葉に御用心」。「いとしのエリー」の少し後の時期になります。原曲作者はもちろん、桑田佳祐さん。軽快なフォークロック調で私が好きな一曲です。若い投資家さんには、この頃まだ産まれていらっしゃらなかった方も多いでしょう・・・替え歌は『C調相場に御用心』。1.いつもいつもアンタに迷惑かけるオレは「Market Death」泡と消えたカネ嘆くヒトなんて今宵利益が翔んだつもりで泣いて震えるだけじゃ分かりあうはずもなく損してくたまにゃ Making buyそうでなきゃ Strong hold夢で I'm so gladぐっと Cool or Sick? All night今夜あたりも普通に寝るのよ最高シュールな夢が見れそうね2.カネをつかみ下落を味わい落ちた株価にらんでとぎれとぎれにオーダー出せばいい「カイ」をすればするだけアンタの殖えた資産出来てく保有の長さや色気じゃ殖えないたまにゃ Making buyそうでなきゃ Strong hold夢で I'm so gladぐっと Cool or Sick? All night乱れ相場の動きに悩まぬ鈍感多趣味なオレであるがゆえあ ちょいとC調相場にだまされ捨てたおカネの額さえ知れずにいっそこのまま不動な心でいるなら胸が躍るね3.オレにだまって「カブをしていた」あなたもやはりダメね甘い言葉でおカネをいじられて相場ですものアンタこの頃移り気なるがままに深いワケなどあろうとなかろとたまにゃ Making buyそうでなきゃ Strong hold夢で I'm so gladぐっと Cool or Sick? All night照らう元気もありゃしもないのにそうとうCoolで居れるのも妙ねあ ちょいとC調相場にだまされ捨てたおカネの額さえ知れずにいっそこのまま不動な心でチャートに乗れる波のよう4.相場の浜辺(オフショア)で何するワケじゃないのカブなどするもどかしや乱れそうな相場を大事に風に任せているだけあ ちょいとC調相場にだまされ捨てたおカネの額さえ知れずにいっそこのまま不動な心で夢から醒めずわからず
January 25, 2008
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某公共放送局の題字に関する件、内容によっては‘OUT’かもしれません。‘疑惑’として発覚以来、それはおびただしい数の報道がされているようですが、掲載されている記事の内容以上に邪推するスベはありませんが、文意を汲めば‘史上最大級’の事例に発展する可能性がありますよ。インサイダー取引規制の概要に関して、拙がこのブログを始めたばかりの頃に記載した内容をこの機におさらいしてみます。実は、2005年9月当時のブログ掲載以降、旧証券取引法改正の流れの中で、現在までにインサイダー取引規制の内容は少しづつマイナーチェンジされて来てはいますが、元々の規制の趣旨は大要変わったところはありませんので当時の内容ままを横着して貼ってしまいます。インサイダー取引規制の概要~その1インサイダー取引規制の概要~その2インサイダー取引規制の概要~その3インサイダー取引規制の概要~その4インサイダー取引規制の概要~その5拙がブログを始めた当時、他のブロガーの方々のところへ頻繁にお邪魔していた時期があって、いろいろな方々がいろいろなことを書かれていたものですが、ところどころ‘ちょっと心配になる’物言いが目に付いたという覚えがあり、拙のつたない証券実務経験とはいえ、それを基に警鐘を鳴らす趣旨でこんな記事を書くきっかけになったのです。(実際、その警鐘は以降もあまり響かなかった・・・w)↑本当は笑い事ではナイ!┐(´ー`)┌「偶然」強調も…NHKインサイダーは氷山の一角http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080118-00000006-ykf-ent(1月18日17時1分配信 夕刊フジ)某公共放送局のボスの釈明会見の要旨から読み取れる本件に対するスタンスを拝見して、突っ込みどころは満載です。株式投資を勤務中にやらかした、などという、社内規の範疇で職員の心を正せばよいなどという軽いレベルの話では済みません。本質は、インサイダー取引が何たるものかということ、および公開証券市場に於いて「取引機会均等」の原則にいかに背く不公正な行為かということを役職員に啓蒙・教育し、同時並行で証券取引希望者に対する事前チェック体制機能を創設し、外部有識者(法律の専門家等)へのホットラインなども設けることさえ視野に入れ、ともかく抵触事例の摘発とともに今後の疑わしい事例多発を抑止させる施策を「実行」することである。この点、某公共放送局のボス自ら、インサイダー取引規制の趣旨が理解出来ていないとお見受けします。改めて突っ込みどころを確認したうえで、投資家として反面教師にしたいものです。1.所謂「重要たる上場会社の内部情報」を知り得たうえで、株式はじめ各種上場証券取引を行った場合、「ほぼすべての取引形態」がインサイダー規制抵触の対象となる。2.釈明会見にあるように、「株は買ったけど優待目的で、まだ売らずに持っているから問題無いでしょう?」、「株の売買はしたけど損失だった、儲けていないのだから問題無いでしょう。」、「同時に複数人で株式取引をしちゃったけど、お互い情報交換なんかもしておらず、それぞれ単独の取引だったから問題無いでしょう。」・・・もし、「職務上、某上場会社の重要情報を知り得た上で」、ボスの釈明会見記事の要旨どおりの状況があったとしたら、これらのケースはすべて‘OUT’判定である。3.各種上場証券取引の多くがオンライン等のインフラで取引可能となっている現代において、トレーサビリティ(追跡性)が保持されており、異常な取引が少しでもあれば、意外なほど容易に追跡調査が可能である。「親族の名を使用した所謂‘成りすまし’」、「アカの他人同士を装った‘株価操縦’」など、表面上バレないだろう、という取引であっても、すぐに追跡される事例は枚挙にいとまが無い。4.インサイダー取引が、「過失」で行われた場合も抵触の対象になります。「そんな規制あったの知らなかったよ」では済まない。故意・過失のレベルは問題では無く、すべてが犯罪になる。くれぐれも注意して、自分自身が犯罪者にならないようにしたいものです。いや、自分だけでは足りませんね。不注意が過ぎて親族すら犯罪者にしてしまったケースもあるのですから、大切な家族も含めて注意しなければいけません。投資をするからには、コンプライアンス遵守の精神を養うことも必須条件だと思います。そういう注意や努力もしていくことで、人生を楽しく穏やかに過ごせるものと思います。
January 23, 2008
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気骨ある日本の投資家の皆さん、良い買い物出来てますか?(笑)最近、ようやく証券市場から‘毒’が抜け始めているのでしょうか。やはり健全な市場形成には毒に犯されたマネーではなく‘適正マネー’が必要ですね。適正マネーとはワケわからんので、「活きたカネ」と呼んだほうがヨイですかな?となれば、毒マネーは「死にガネ」ですね、まさに。大事なマネーは、少しでもヒトのため社会のため、役に立つような使い方をしたいものですね。おカネを「儲けるため」だけの目的にしてしまってドブに捨てるような使い方したんじゃ、そんな毒マネーに係わったヒトたちの末路は大抵ロクなもんではないでしょう。さて、題字のとおり、毒が抜け始めているという意味で、まさに(祝)!という気分であります。ワタクシ、2006年6月に類似の記事を書いています。今日現在でも、その気分にあまり変わりありませんので、くどく同じことを書かずに、リンクで当時の記事を横着して貼ってしまいます(笑)祝!日経平均14000円台突入!!それにしても、日経平均を一例として見ると、14000円台から12000円台にまで来るのに1年半以上もかかりました。結構時間がかかるものでしょう。株価の価格差しか見ないで株式取引していらっしゃる方には、まるで真綿でクビを締められるような苦しさを感じるのではないでしょうか(;´Д`)ワタクシとしては、これが「真の暴落」の予兆なのではないかという感じが致します。これもヘンな記事ですが、2006年5月に実体験を引用した私見を書いていました。史実は小説より奇なり、‘やはり’どうもそんな気がする(笑)←気がするだけか「真の暴落」を望みますか?これからさらに2年くらいかけて「清冽な市場」が戻ってくるでしょうか。もちろん、市場の先行きのことはワカリマセン。守銭奴は所詮守銭奴ですし、また性懲りもなく鬼のような毒マネーの力に飽かせて早晩市場に舞い戻っても来るでしょう。そうとくりゃ、こちとら「鬼」の居ぬ間に洗濯でもしとこう(笑)しかし、今日も多くの会社は普段と変わらず企業活動を続けています。日本で、外国で・・・そういった「事実」だけ忘れないようにしていれば万事良しです。
January 22, 2008
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掲題につき、私見を書きます。先日来の『何故』の記事と並行して書き留めておいた内容になります。(「何故」・「続・何故」)もし。(まったくの仮定の話は、本当はしたくはありませんが)「公開会社」であるにもかかわらず、充分に利益を稼ぎ続け内部留保も潤沢になっているというのに、「株主(shareholder≒partial owner)への還元は一切無し」などと、株主という重要なステークホルダーの存在を‘あまりに’無視した経営方針をかかげ続ける会社が在るとすれば、その会社は「公開会社」としての存在意義を失い、社会的信用も得られず、長らく存続は出来ないでしょう。早急に上場廃止にして、公開市場から退場なさって元の個人商店に経営形態を戻すが得策かと。いや、それどころか、信用の毀損が大きければ「社会」にも踏みとどまれず、この世から永久に姿を消さざるを得ない可能性すら出てきます。実際にそんな方針であっても公開市場に長年存在しているよ、なんて会社があれば教えていただきたいです。公開していようと、そうでなかろうと、「会社経営」の本分とは、適正利益という名の経営成果を永続的に出し続けることです。会社という「法人」は、一旦この世に生を受けた後、「死ぬこと」が道義的に許されない。経営成果を永続的に出し続ける「成長過程」において、利害関係者(stakeholder)がどんどん増えていく。利害関係者が増えれば増えるほど、会社に「死」が訪れた時の影響が甚大になるからです。「非公開会社」である場合はまさにここまでの本分をまっとうすれば良い。個人商店のオーナー兼債権者兼経営者にとって‘煩わしい’利害関係者の人数もごく少ないであろう、会社に内在する財産でも何でも、好きに経営権を行使して何とでも処分すればよろしい。しかし、会社にとっての重要なステークホルダーの一人である投資家(≒潜在株主)サイドへの門戸をさらに広げ会社を世の中(≒証券市場)に公開し、相応のメリットや権利を得て「公開会社」になった途端、衆人監視の環境に置かれるようになり、他のステークホルダーの人数も非公開時代とは比べものにならないほど増える。会社を公開することの相応のメリットや権利との交換関係で、先ほどの経営の本分に加えてさらに「社会的使命」というものが増す。それは、ステークホルダーへ経営成果を応分に還元するという使命である。この還元の方針(姿勢)の実践こそ社会的使命に応える唯一無二の方法であり、これによってのみ「会社の社会的信用」が得られる。公開後はこのような「還元のサイクル」の中に会社は置かれる。非公開時代の経営の本分に加えて社会的信用を得るところまでをひっくるめて「企業価値の向上」という。ステークホルダーへの還元を‘あまりに’無視した「公開会社」は、必然的に社会から見放され信用を落とす。つまり、「企業価値の向上」は成らない。そして、冒頭の状況へ至る。補足しますが、経営成果とは「ただただ利益を出すこと」ではありません。ただの利益ではなく、それは「適正利益」でなければならない。利益が適正であるためには、株主だけの利益や取り分を追求するといったようなバランス感覚が欠如したことではいけません。もっとステークホルダーの存在を広くとらえたバランスの良い経営感覚が求められます。会社の適正利益とはより多くのステークホルダーの支えがあるからこそ産み出すことが出来るということを、株主として忘れてはいけません。会社の利益が適正利益になるべくステークホルダーが支える姿勢でないと、「企業価値の向上」などあり得ません。「お客様第一主義」という耳ざわりの良い言葉がありますが、「お客様」とは誰のことなのか認識し、このスローガンを本当に実践し「適正利益」を長年出し続け、それを「お客様」に対して還元し続けている会社が世界にいくつあることか。------しかし、上記の話は‘あまりに’特定個別の会社某に偏った内容です。結局、自分が株式投資した特定個別の会社某が将来どうなるか、ということは二次的な事。現に私自身、特定個別の会社某にだけ何かを思い入れた株式投資というものは一切やってはいません。投資家として、どこかの会社某に強い思いを入れたからといって、必ず報われるなどと夢にも思わないほうが良い。それこそは絵空事であり自然の摂理にさからった傲慢な姿勢でありましょう。そんな思いに労力を使ういとまがあるのであれば、自分自身の研鑽のために使う、あるいはむしろ何もしないで考えないで、ゆっくりと昼寝でもしていたほうが余程心地良い。一次的には、「資産運用の手段の一つに過ぎない株式投資をする投資家自身」である「私」が将来どのように「成長」するのか、という解を導かなければ、今後私が生活していく上では意味がありません。その「解」とは、私自身がこれからも人生を生き抜いていく中で探求し続けて、私自身のために見つけられれば良いことです。
January 20, 2008
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前回の記事の続きです:何故企業業績が堅調で株価が下がり続けている状況にあって・・・多くの個人投機家・個人取引屋の人たちは、何故、株式投資している自分自身を「資産運用会社の経営者」に見立てて運用しないのだろう?何故、‘売却損益’でしか投資効率を考えないのだろう?(売却損益=株式売却額-株式買付額)何故、‘投資家サイドのROA’で投資効率を考えないのだろう?(投資家サイドのROA=税引後受取配当金総額/投資家が投下した資金累計額)何故、‘投資家サイドのROA’を永続的に向上させるにはどうすればよいか、を考えないのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来る企業」でないと株式を買ってはいけないのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来ない企業」を理解出来るようになってから取捨選択してみようと思わないのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来る企業」が業績も堅調、投資効率も良く儲けさせてくれる、という幻想を持つのだろう?何故、「自分が事業内容を理解出来る企業」の株式を買ったはずなのに、舌の根も乾かぬうちに損切って売ってしまうのだろう?何故、「所詮自分が事業内容を理解する能力など、企業の潜在的リスクの前にあっては到底アテにならない」と思わないのだろう?何故、「自分は千里眼も霊感も持っておらず、未来を見通せる力も無く、詮索と類推しか出来ない普通の人間である」と謙虚な姿勢で居られないのだろう?何故、「株主になって企業を応援する」と言いながら‘業績の上下’や‘株価の上下’ばかりにいちいち一喜一憂するのだろう?何故、「株主になって企業を応援する」と言いながら‘株主総会’にも行かず‘議決権行使’もせず、‘経営の意思決定プロセス’への参加権限を放棄するのだろう?何故、「企業株主だけが儲かれば良い」という思考になるのだろう?何故、「企業の永続的繁栄」を望まないのだろう?やはり、私には理解し難い「何故」が多すぎる昨今ですが、とりあえず、日本の企業株式では昨日の某S社に続き某another S社(笑)と某F社を買い増し、そしてそろそろ香港市場の某A社の買い増し検討に入ろうかと思っております。また、FXも昨日のGBP/JPYに続き、俸給の一部から資金調達して対JPY下落中のZARを買おうかと。この辺までで一旦追加投資は完了。また次なる買いの機会を待ちます。あくまで私は、もともと「売り」なんて思考回路中に無い『いつでも買い手』なのです。さらに下がれば、またキャッシュを貯めながら買っていくだけです。ただし、買うときは一度に買わない、市場は逃げたりしません。何度も立ち止まって前後左右確認しながらゆっくりと買えば良いのです。
January 16, 2008
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企業業績が堅調で株価が下がり続けている状況にあって・・・多くの個人投機家・個人取引屋の人たちは、何故、株価の下落を‘ヒドイ’と嘆いてばかりいるのだろう?何故、キャッシュが手元にあってより安く買うことが出来るはずなのに追加投資をしないのだろう?何故、せっかく保有している既存資産を売ってしかキャッシュを作ろうとしないのだろう?何故、コツコツと地道に積み立て預金でキャッシュを作ろうとしないのだろう?何故、ナンピンを良し、としないのだろう?何故、「株主配当利回り」が‘真の投資効率’を表わす手段だということに気付かないのだろう?何故、安く買い増しすれば‘真の投資効率’が向上することが理解出来ないのだろう?何故、「企業業績の向上」を‘企業の成長’と言わずに、「株価の上昇」を‘企業の成長’と言うのだろう?何故、‘株価の反転’ばかりを願うのだろう?何故、株式投資の目的を「企業の成長享受」にせず、「株式保有期間の長短」にしてしまうのだろう?何故、一度買った企業株を安く損切って売り、再び買うなどという、効率の悪い行為をするのだろう?何故、「配当」の意味を理解していないくせに、持ち株の株価が下がり始めた途端、突然「配当金」を欲しがるようになるのだろう?何故、「企業業績」をそれこそ四半期単位で血まなこになって追っかけていたのに、株価が下がり始めた途端、買い増しもせず‘損切り’して売ってしまうのだろう?私には理解し難い「何故」が多すぎる昨今ですが、とりあえず、日本の企業株式では某S社を買い増し、FXではGBP/JPYを211円台で買いました。さらに下がれば、またキャッシュを貯めながら買っていくだけです。
January 15, 2008
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少し古い報道ではありますが、心地良い内容の記事を見ました。『佐藤・福島県知事、ファンド設立構想を表明』http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080104c3b0403n04.html(NIKKEI NET 2008/1/5)-記事引用開始- 福島県の佐藤雄平知事は4日、年頭の記者会見で、中小企業の技術開発や人材育成などを支援するファンドを設立する考えを明らかにした。基金の規模は50億円程度とみられ、国と共同で拠出する。 県の財政状況が厳しい中、ファンドの運用益を企業向けの補助金に充てる計画。補助の対象となる事業や金額などは今後詰める。 また佐藤知事は企業誘致の一環として、進出企業の不動産取得税などを免除するほか、福島と東京に就職情報センターを開設する方針を示した。首都圏などから優れた人材を呼び込む狙い。-記事引用終了-行政も、企業経営の感覚をもって運営しなければ立ち行かないことが明白な時代ですね。そうであってもらわなければ、カネに困るたびただただ庶民の財産を収奪し、日常の生活を虐げるだけの恐怖政治となってしまう。ところが、こちらの自治体の行政はなかなかどうして、非常に面白く興味深い。もちろん、ファンドの運用が首尾よく出来、収益を得て財政再建に充てることが出来るかはやってみなければわかりません。しかし、このように、カネに困った行政側がいたずらに庶民から収奪するのではなく、行政側自らが先んじて自助努力してみるという思考こそが大事だと思うのです。結局、このような思考が庶民・住民を助け、行政自らを助ける最善の策になると思う。現状、福島県民の皆さまは果報者であるかも知れません。ファンド運用が成功し、行政運営の良きモデルケースとなられることを切に願っています。関連記事:抜本的経済改革・しがらみ無し
January 10, 2008
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新年明けましておめでとうございます。今回の年末年始ですが、非常に良いリフレッシュ休暇となりました。そろそろ日常モードにアタマを切り替えまして、下記、拙ホームページの「資産運用」ページに『総資産』の推移状況をまとめました。以前に、こんなエラそうなタワ言を申したはずですが、1年に1度くらいは資産運用の実績確認をしようかと思い直した次第です。申し訳ありません、終始一貫しておりませんで(^^;【雑感】前年2006年度の資産運用テーマとしては「自己変革」がキーワードでした。総資産の増減推移など眼中に無く、資産運用ツールの多様化を進めました。明けて2007年度は、「安定」をキーワードに、多様化した資産ポートフォリオから得られる投資収益(≒純キャッシュフロー)の安定的な確保に努めるスタンスで1年を過ごしました。雇われ人として得られる棒給の一部は、相も変わらず追加投資資金としてプール。資産ポートフォリオから得られる配当金・純CF等も全額再投資資金としてプール。プールの水かさを淡々と殖やしていただけの1年でした。(比喩的表現です)2008年度も、ほぼ同様の投資スタンスを継続することになるでしょう。もう一つ記しておきたいことが。あえて『収奪』という言葉は前面に出しませんが、2007年度はとにかく御国に色々な税金をせっせと払った1年でもありました。純CF実績としては、当初見込み水準からだいぶ減りました。今のところ、自分は税金大国ニッポンに生きているという実感を改めて得ました。------Perpetual Traveler(時由人)
January 6, 2008
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我が家では有馬記念もM-1決勝も見終わり、もう2007年も終わりかと、年忘れ気分にひたっていたところへ残念な悲報が飛び込んで来てしまいました・・・『ジャズ・ピアニストの最高峰 オスカー・ピーターソン氏死去』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071225-00000903-san-ent(12月25日8時49分配信 産経新聞)オレ、この人の大ファンなん。謹んでご冥福をお祈り致します。御年齢を召されたせいか、また元々巨漢(肥満特有のご病気持ち)でもあり、ここ数年ずっと体調がすぐれんということは存じておったんですが・・・5年ぐれぇ前だったかなぁ、東京・五反田のゆうぽうとで来日公演があったんだかな、それ見に行くチャンスがあったんだども、業務多忙につき見送ったんが思い出になっちまったて(:ω:)もうこんな後悔はしたくねぇすけ、年明け早々に来日なさる、これもピアノの巨匠、Hank Jonesさんの公演予約して観に行くことにしたんよ。こちらは御年89歳。まだまだお元気!これでいまだ現役で世界のあちこちを演奏ツアーしとると。これだけでも‘奇跡’と言わぃらぁね。オレも襟を正して、しかとその奇跡を見届けてまいりますて。ついでに、オレが大好きなOscar御大の名盤をご紹介致しましょう。ピアノの神様なんで、名盤数々あれど、その中でも厳選しております。ご興味ある方いらっしゃいましたら是非聴いてみてください。魂死すれど名演は色褪せん・・・『The Oscar Peterson Trio Live at The London House』http://www.geocities.jp/grooveyard/jazz/oscar_london_house.html『Stan Getz and J.J. Johnson at The Opera House』http://www.geocities.jp/grooveyard/jazz/at_the_opera_house.html
December 25, 2007
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つい先週、この記事で余剰資金の行き先について逡巡しておった旨、書かしてもらいました。かれこれ1ヶ月ぐれぇ逡巡が続いておったんだども、やっぱの、オレの通貨別の保有資産比率を考えますとナ、JPYでキャッシュフローを稼いでいる現状の生活形態からしてほっといたらJPY建て預金がどんどん増えて何ともバランスも悪りい、しかも庶民から財産収奪すらんが趣味のニッポン国家内にJPY建て資産をたくさん置いとくなんざ、いっちゃん心許ねえし。結局、何やかや考えてHSBC香港のsavings accountへ海外送金しとー。ほいでHKDに転換してそのままプールされております。savings accountとは普通預金と大体同じようなものだっけ、要するに『タダタダ預金だけ~ 預金に貯めるだけ~♪』な状態なワケ(笑)このままHKD預金のままで、いつかは来る(かも知れない)買い場を待ちますゼ。それともう一つ、自己勝手な理由もあっての、まだまだJPY以外の外貨資産比率を高めてぇってこったね。ちょうど1年前の年末は、外貨資産比率が30%を超えたぐれえでしたが現在は15~16%ぐれえに低下してらんです。ほらの、やっぱの、JPY建て資産が殖え過ぎなんよ。外貨資産はもうちっと、常に総資産の40%以上は欲しいどこだの。為替レートの動向にもちったあ気を配らんきゃね。まだまだ精進じゃ。というワケで、おそらく2007年最後のわんこ川柳になると思いますが、(誰もそっけんがん気にしてねっかw)年間のネタストックも含めてサクッと放出して年忘れにしましょう。あっ、有馬記念とM-1決勝、とりあえず見逃さねぇようにしねっきゃね(笑)とりあえず、ドリームパスポート&高田さん、ガンバ「あの記事で 疲弊されたし くだらない」「最近は 考えますか 末永く」「替え歌に アップしたれば 仲間なり」「このファンの 預金したれば 菊花賞」「その生後 投資されたし 世知辛い」「県知事を 解放された 苦言かも」「考えや 東南アジア 騒がしい」「このスキを 発注される 市場だね」「その事例 利上げされたし いらっしゃる」「この資産 再生したる 幹事だね」「この予算 欠席される ハズレなり」「不祥事を 連想すれば 久しぶり」「あのタダが 上場したり 外貨かな」「言動を 違いますので 会社だね」「証券や 嘆息しては レッドかな」「替え歌を 南魚沼 市場かも」「この自身 経営すると 志し」「目的や 投資されたし 市場だね」「あの個人 投資されたる 続けざま」「この打撃 投資されたし 連鎖かも」
December 23, 2007
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現体制のニッポン中銀はの~、いっつもジャッジが出遅れて山ほど内在する諸問題への着眼点のピントもズレっ放しで庶民生活に取り返しのつかん打撃をずーっと与えて来た気がしゃん。案の定、今度もそうだったのぅ。情勢の先も横も見通せん、危機意識・当事者意識のカケラもねぇ平和ボケ集団ではダメだ。末期症状と言わざるを得ん。早期総退陣必至。『日銀総裁「景気、足元は減速」・判断を3年ぶり下方修正』http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071221AT2C2004920122007.html(12月20日 21:10 NIKKEI NET)あと、こっけ記事もあったゼ。早期退陣かなわんでも、もうちっとガマン、3月が任期切れだ。雪融けと共に、春が待ち遠しいのぅ・・・『日銀総裁「正しい人事を信じている」・後任巡り、口数少なく』http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20071221AT2C2003S20122007.html(12月20日 22:21 NIKKEI NET)次期総裁の条件・・・「強いて言えば、私より優れた人を選んでいただきたい」さすが!アタマだけはイイF様、わかっていらっしゃる(笑)ま、内閣はヘタこかねぇように選考よろしく頼ま。それにしても庶民や中小企業にとっちゃ世知辛い戦乱の世だすけんナ。こっけんときゃあ、後任はヘタに視野が狭い使えねぇ役人の内部昇格なんてより外様の登用にすべきだろう。E.S氏とかH.T氏とかどうでしょうのう?「役人カタギの仕事なんざ、二度とゴメン被る」とか、固辞しゃいらんかもの┐(´ー`)┌
December 21, 2007
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ニッポンの3月決算会社の中間配当金と雇われ人冬の陣の陣中見舞い金(棒茄子)がボチボチ出揃って手元の余剰資金がいくらか増えたんはイかったんだども、いざこっけん時んなって何かどごも買わんねー感じだのう。USDが11月下旬に歴史的最安値を付けてから人為的政策の発動もあって急激にレート値を戻しとるんでHKDも連動であんまオトク感がねくなってるし、HK株式市場の目星付けてた企業も思ったより下がらんし。ニッポンの上場企業でナンピン買い増しすべきところも棒茄子もらう以前からへぇ完了してしまっとるし。とりあえず、当面はゆっくりボンヤリ投資のスタンスでタダタダ様子見、資産運用に関しては何もすることはねぇな、まったくもってツマランことですがの┐(´ー`)┌ ------しょうがねぇすけ、投資替え歌でお茶を濁そっかね(笑)今年は大ブレークしましたのぅ、ムーディ勝山氏。勝山氏の年収は前年比100倍ぐれぇになるらしいぞ。所属はシブ賃Y本K業さんだろ、稼いだ分はしっかりもらえや、ピンハネしゃんねようにの(´▽`)おっと、余談は置いといて「右から左へ受け流すの歌」の替え歌です。『余剰資金は預金に貯めるだけ、買い場をタダタダ待ってるの歌』(笑)ニッポンだ off-shoreだ 投機家騒ぐ~♪ボクはそれを タダタダ見てる~♪タダタダ預金だけ~ 預金に貯めるだけ~♪不意にやってくる 買い場はやってくる♪ボクはそれを タダタダ待ってる~♪もしも あなたにも 棒茄子みたいな臨時収入があれば~♪そんなときは アセらないで♪慌てて 高値掴みはしないで~♪ボクはそれを タダタダ見てる~♪ああ この投狂砂漠~♪
December 17, 2007
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2005年9月7日に記載した「株式投資の心得(精神論編)」の続編です。 本当は当時、上記の姉妹編として続けざまに 「ぶっちゃけ編」として記載しておきたかったのですが、 何かのはずみで記載忘れ、あれから2年以上も経ってしまいました(笑) というワケで、『株式投資の心得(ぶっちゃけ編)』ということで 議決権行使書形式にしてみました。 ------ 第1号議案 株式投資家は多趣味である件株式投資はメンタル・ゲームじゃねぇ。人生を賭す壮大なギャンブルで、かつ死ぬ程つまらん退屈の繰り返し作業だ。そうやんがつまらねぇすけ、他にいっぺ趣味を持つようにならんだゼ(笑)投資の原資作らんも、棒給なり事業収入といった生活の糧の一部を自動的に強制的に積み立てるようにしておけばメンタルなんて関係ねぇ世界だ。(賛)(否)第2号議案 株式投資はメンタル・ゲームじゃねぇことを代替する件第1号議案の賛成を停止条件としまして、これまでの人生経験をしても、「メンタルが弱ぇ~」とか嘆からんなら、事前に別んどこで鍛えてから投資始めれ。そうでねぇと市場に殺されるゾ。メンタル訓練やりてやんだっきゃ稲作でもやるか、消防学校にでも入レ(笑)ゲームやりてやんならWiiでも買って四六時中遊んでレ(笑)(賛)(否)第3号議案 会社の自己資本は必ず返すべき件会社の自己資本は返さなくてもイイのだ、と?バカこけ、そっけん殺生な取引がこの世にあるか、他人様から借りたカネは必ず返せ、普通の借金と違わんは、返済期限がねぇだけのこったゼ。(賛)(否)第4号議案 会社としての存在意義とは何かの件第3号議案の賛成を停止条件としまして、他人様からカネ借りて充分な儲けを出しているくせに、配当金還元しねぇ会社は「タダのゴミ箱」だ。無価値だ。そういう心がけがねぇ会社なんぞ、社会的コミュニティとしての存在意義が無い。よってこれ以上営業活動をする資格は無い。(賛)(否)第5号議案 そっけに税金を気にする程の大金持ちなん?の件第4号議案の賛成を停止条件としまして、なになに、配当金流出は税金かかる?さらなる成長のために再投資?株主の分際で何を小せぇことをグチグチ言ってらん、そっけ小せぇことじゃねくて、そもそもの経営の基本方針や利害関係者に対するスタンスのことを問うてらんだ。そっけ税金かからんがやなんなら、さっさとtax haven地域にでも移住してオフショア地域籍の会社に投資でもして配当金もらえばイイろう。視野が狭過ぎらんだ。そんぐれぇの気概持って言ってらんなら許容しょう。(賛)(否)第6号議案 モンスター内部者は排他的である件第5号議案の賛成を停止条件としまして、自社株消却にしろ、株式交換(M&A)にしろ、経営側の勝手な事業再投資にしろ、自社株式を濫用しカネを消散させるような会社は排他的守銭奴だ。そんな姿勢の会社をことさらに賞賛する投資家も間違いなく排他的守銭奴だ。そうでなければ会社経営や資本戦略を何もわかってねぇモンスター内部者だ。基本的に、非常にハイリスクで成否不明、不確定要素満載の将来のために貴重な会社の財産をたやすくagency costsとして浪費するという行為は、まさしく丁半どっち、「ギャンブル行為」に過ぎねぇってことだ。そうやんを株主が全員分かり切った上で承認しゃんだっきゃ、まだ百歩譲ってやらぁ。分かりますかい?会社は何をしゃんにも結局「カネ」がかかるというこってす。ついでに、いくら自社の株式対象の取引であっても、必ず第三者の公正な代理人を通さねえと売買(買入消却)もままならぬ。当然、そんときゃ本物のagency costsをタンマリ代理人に払わねばならね。配当金への微少な課税なんてメじゃねえ水準になることもあるわな。ご愁傷サマです(賛)(否) 第7号議案 株式投資家は気楽な稼業である件ま、いろいろ申し上げてきたんですが、何かの縁でどっかの会社の株主になってしまったら最後どー。へぇ後は経営で好きなように決めてやってくれ、オレは趣味と本業で忙しいやんで関わらんも面倒くせぇ(笑)幸い、一年に一回は多数決に参加さしてもらえるようだ。会社の提案に(賛)か(否)、どっちか選ぶだけでイやんだ。別に問題なければ黙ってマル。そうでなくても黙ってバツ。こんだけのこと。やっぱ気楽なもんだて(笑)鉛筆一本でもありゃ経営に参加出来るとはのq(^ω^)p(賛)(否)
December 1, 2007
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明日をも知れぬ不気味で不穏な議論が繰り広げられてらぁね。例によって下界も見えぬ豪華な会議室という奥座敷にて悠長に。某税調のしょ見てると寒気がしゅう・・・どんだけ~、これ以上庶民からカネを搾り取るつもりなんかね?『強まる増税色 政府税調答申、実施時期など不透明』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000980-san-bus_all(11月20日21時6分配信 産経新聞)『政府税調 08年度の税制改正答申を福田首相に提出』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071126-00000020-maip-pol.view-000(11月26日17時0分配信 毎日新聞)『証券優遇、「単純延長せず」=10%軽減見直しへ-自民税調会長』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000066-jij-pol(11月27日13時1分配信 時事通信)おい、そこの年寄りさん方々、あんま若けぇしょをイジメんでくれや┐(´ー`)┌普通、若けぇしょが年寄りをいたわらんが常識だが、これじゃ逆ジャロ(笑)年金にしろ、税金にしろ、そういう重要なことは将来ある若手に語らせレ!ニッポン企業へ投資した世界中の投機家んしょは譲渡益課税が元に戻ったらごーぎ困るろうのぅ。それこそオフショア地域市場にカネ全部逃げらんじゃねえか?当然、庶民の投資・消費意欲も一気に減退だろい、こりゃ。株を買ったら売らねぇしょには譲渡益課税なんてやんはあんま関係ねやんだが、それはさておいても配当金や分配金への課税は無税にしてくんねぇかなぁ。そっけんがんで、ちまちまと税金盗ろうとすんなや、まったく器の小せえブタ野郎だYO!(笑)まぁ、期待するだけムダだな、ほんの一時の税収に目がくらんで庶民からカネを搾り取る話だけしてりゃイイお役目のしょだすけ、永久に恒久減税ネタなんぞ出てこねえろう・・・まったく、アジアの雄になろうって気概も感じられねぇロートル国家どー。エロ過ぎるぞ、この年寄りども!┐(´ー`)┌------今日も投資替え歌をやらせていただきます。ついにBeatlesを手がけました。「Taxman」の替え歌で「Zeichou」デス。閉塞感いっぱいいっぱい、マイナスオーラ120%の内容に仕上がりましたトサ(´・ω・`)原曲:Taxman(作詞・George Harrison)performed by The BeatlesLet us tell you how it will beThere's ten for you, ninety for us'Cause We're the zeichouYeah, We're the zeichouShould ten percent appear too smallBe thankful we don't take it all'Cause We're the zeichouYeah, We're the zeichou(If you try to get stock) We'll tax your account(If you sell your stock) We'll tax your gain(If you sell your assets) We'll tax your loss(If you have an income) We'll tax your life...Zeichou♪'Cause We're the zeichouYeah, We're the zeichouDon't ask us what we want it for(Ah, ah, Mr. Tsushima)If you don't want to pay some more(Ah, ah, Mr. Kousai)'Cause We're the zeichouYeah, We're the zeichouNow our advise for those who die(Zeichou!!)Declare all'n all your property(Zeichou!!)'Cause We're the zeichouYeah, We're the zeichouAnd you're working for no one, but TAX♪(Zeichou!!)
November 28, 2007
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面倒くせえのでざっくりとした概算での話をするがの、東証はだいたい500兆~600兆円ぐれぇの時価総額で、株式保有してる投機家の構成比率はこっけんなってる。外国人:3割個人:2割事業法人:2割金融機関:3割上の投機家の中で、毎年増加傾向にあらんは、外国人と個人。事業法人と金融機関は持ち合い解消の長期トレンドを反映し減少傾向です。カネが余って余ってどうしようもねぇしょは世界を見りゃ山ほど居るっつうこったね。ついこないだニュース出た中華マネーとか、RMB高基調にモノ言わせて一気に外国(日本)市場を席捲しようと考えらんも、そら自然なことだこっつぉ。中華の国の外貨準備高は、イメージより随分少ねぇと感じたども、そぃでも総額150兆円にはなるし、とりあえず日本投資のために設立したFUNDの資本金は当初からでも20兆円相当にもなるそうどー。こらー、日本市場に与えるインパクトは結構でけぇよの。ただの、目ざとく狡猾な華僑はな、太古から「良いモノ安く買い叩き」が大得意。RMB(+USD)/JPY転換で日本に攻め込むにしたって、最近のJPY高基調ではちっとばか躊躇するろう。どうせならJPYが安いときにカネを突っ込みてぇやんじゃねぇかな。ま、上にも書いたども、既に外国人が時価の3割の株を持ってて、その上JPYが高ぇ、なんつう投資環境だったらさ、高値掴みの条件が見事に揃ってるっけ、そいじゃぁカネ突っ込みづれぇろうね、JPYが安くなればなるほど、ますます外国のカネが日本に入って来やすくなって日本の株式市場の値動きが安定する?・・・皮肉なもんだのぅ。q(^ω^)pもしこうなったら、いよいよ日本はローカル金融属国に成り下がるゾ。さて、我らがニッポンの「‘株’を安く買って高く売りたい」投機家の皆さん、こんな可能性が無きにしも非ずなことを喜びますか?嘆きますか?日本在住の日本人にしてみりゃJPY高なんなら、今ずっと言ってきたことの逆をすれば、我ら日本人に利があらんじゃねぇかと考えらんが自然なように思えますがの。
November 27, 2007
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事件は会議室で起きているんじゃない!現場(窓口)で起きているんだ!!(by 青島巡査部長)「『魔の11月』を風化させるな」(出典:NIKKEI BIZ+PLUS)その1:http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yanai.cfm?i=20071121c9000c9&p=1その2:http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yanai.cfm?i=20071121c9000c9&p=2その3:http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/yanai.cfm?i=20071121c9000c9&p=3早ぇもんで、あれから10年経つぁんだね・・・やっぱ現場主義は大事だのぅ。エライしょがドイツもコイツもKYじゃ国は滅びてしまうろう。どろどろとした暗鬱な現実や史実から眼を背けてはならん。豪華な会議室の中で理屈こねくり回してるエライ野郎ども、たまにでイイ、現場へ降りてその眼で世の現状を見て来い。何事も他人事と思ってはイカン。難局とは打開するためにあらんね。
November 23, 2007
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超有名機関投機家がチョウチン付け始めた。「オレは金儲けだけが仕事の売国奴なんでね、USD売りまくってRMB買うんだ、ヘタレ野郎ども、付いてこいや!」また、好々爺のお面をカブッた守銭奴投機家も大声を出し始めた。「収益性に不安があってChinaの某企業を売った、とか言ったんだけどさ、嘘じゃよ、真に受けんでな。いつものように、ワシが買った後にloud speakerでposition talkingしたら株価がうまいこと上がってくれたんで売るだけなんよ。ワシの商売を曲解して勝手に付いて来てくれた方々にはすまんね。ワシは金集めと金儲け自体が商売なんでね、大金出してくれた人には返さねばならん。そのためにはある程度のことはするんさ。そうしねえと次の大金が集まらんから。あとはね、commodityとかhedge fundのほうへ思いっ切りブッ込むよ。何せ、カネが余っててしょうがないし、何と言ってもワクワクして面白いからね。いまじゃこっちのほうが本業なのじゃ。ボケ防止にもピッタリさ(笑)でも何百億も損こいた時期もあったなあ。いま流行のプライム・リブステーキだっけ?それも大好物さ。だから今期のウチの業績もヤバイかも知れないよ。カネが余っててどうしようもなくてさ、つい、つまらないモンに手を出しちゃう。自分のことヘタレだってわかっちゃいるけど、ヤメラレナイ(笑)」要約すると、こんなか:・USD資産から資金逃避?・China籍上場企業から資金逃避?・commodity全般とEUR資産へ資金流入?・ニッポン籍上場企業への資金流入は完全スルー?この動きの裏を往けば良いのかな:・USD資産(≒HKD資産)へ資金投入(通貨hedge含む)・China籍上場企業(収益性堅い)へ資金投入・commodity全般やら、EUR資産やら、歴史的高値で投機は厳禁・ニッポン籍上場企業(収益性堅い)もそろそろお情けで救済買い原資はニッポンの3月決算会社の中間配当金と、雇われ人冬の陣の陣中見舞い金(棒茄子)にて!
November 21, 2007
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投資替え歌シリーズはこれで17作目?よくもまぁ、ここまでくだらねぇことをやってらぁね~(笑)たかが投資、されど投資。長い人生、あんま辛気ばっかでもダメでしょうナ。この歌ぐれぇ、斜に構えつつもヒョウヒョウと生きて行きてぇな。原曲:スーダラ節(作詞・青島幸男)performed by 植木等・ハナ肇&Crazy Catsこの替え歌で、「グウタラ節」。青島さん、ハナさん、植木さん、皆さん既にお亡くなりになりました。庶民生活の悲哀をコミカルに歌って人生を朗らかに変える名作、そんな精神を永久に継承して行きやしょう(江戸っ子風)(セリフ)株主は~ キラクな稼業とキタもんだ!♪1.ちょいと一単位 おカネを捨てて♪いつの間にやら タダ株に♪気がつきゃ たくさんの株式持って♪これじゃ買ったの 自覚がないよ♪グウタラ株主 やめられねえ!♪アホレ グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グウタラだった グイグイ♪2.狙った大穴 見事にハズレ♪頭カッときて 電話する♪気がつきゃ IRクレームしまくり♪不満で金儲け した奴ぁないよ♪モンスター株屋は やめてクレ!♪アホレ グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グウタラだった グイグイ♪3.一度買った株(会社) たちまち売って♪よせばいいのに またすぐ買って♪儲けるつもりが チョイと損増えた♪それじゃ全然 儲かる訳ゃないよ♪ワカッてないから やめられねえ!♪アホレ グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グラグラ グイグイグイ♪グウグウ グウタラだった♪グウタラだった グイグイ♪(セリフ)ハッハッハッ!お後がよろしいようで。q(^ω^)pエッ?!お呼びでない?お呼びでない?ハハ、やっぱりお呼びでない?アッこりゃまった失礼致しやしたー!!(笑)ゲバゲバ
November 18, 2007
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自分が保有して株主になっとる企業がTOBされたりしてオープン市場から退場することに対してさ、エライ経営陣やら創業家大株主らの首謀者を非難したり、要は自分以外の他人のせいにして怒っとるしょがよく居るがね?はっきり言わしてもらうとの、オレ、そういうしょってやんは激しく自己矛盾しとるし自己責任のカケラもねぇし、とんだオカド違いと素直に思わ。だいたい、元々、TOBが起こるような「スキ」だらけの企業をわざわざ狙って買ってさ、何かの‘イベント’を期待したりしてさ、エセ株主になってたんじゃねやんか?そういうアンタガタも、経営陣や創業家大株主と同類でぇや、「会社の一員」だったんじゃねっか。その動かしようねぇ事実を忘れてね?誰の責任でもねぇ、会社の一員にスキ好んで成ったオマエさんの責任。そっけにTOBを忌み嫌わんだったら、最初っからスキのねぇ企業を買えばイイろぅ。へぇ、イイ加減にしねぇか、とホンに思う。企業は市場のオモチャじゃねぇ。オープン市場から退場しようとも、商売は続く。企業の本来的な存在意義を維持・発揮するために今日もみんなで働く。TOBが現実にどっけんことなんか、知りもしねぇで買付価額がプレミアムだ、やったー、とか言っとるヤツもヒトデナシぐれぇに思わ。そらー、TOBったってケースバイケースですがナ、でも大体、新しい親会社によって苛烈なリストラとかヒト切りが行われる。あのな、声のトーンを幾分下げて言いますが、いきなり解雇されて放り出されて路頭に迷い、人知れず蒸発した方もいらっしゃる。現実を直視するに、あまりに辛れぇことが起こる。たまたまTOBの買取値段が高くて喜ばんも勝手だが、それならそれで、もっと学習して現実を知ってからにしぇえや。タダ端に株価が上がって喜んだり、退場を他人のせいにして怒ったりなんざ、あまりに殺生だて。オレはとてもそんな風情にとらえることは出来ん。自己責任を負えんようなヤツにTOBを喜んだり怒ったりする資格はねぇやんじゃねぇか。『TOBの現実』その3・その4・その5・その7その9・その10・その12
November 15, 2007
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過去リンク:魚沼方言辞典(1)推定通用人口:約3~4万人推定通用地域:新潟県十日町市北東部、旧中魚沼郡北部、小千谷市東南部、北魚沼郡西部、旧南魚沼郡北部。魚沼方言の特徴:この地域には、富山県東部の方言と類似または共通すると見られる話し言葉、イントネーションが多数ある。オレは言語学者でもねぇすけ、なんでこっけんなってらんかの理由はわからね。言い回し使用例:(特に動詞は口語の会話の中でさらに変形活用する場合多し)「まんま」:ごはん。飯。「食卓」を総称的に表わす場合もある。「やま」:通常は「山」のことであるが、「土地・所有地」を指す場合がある。「こーこ」:たくあん。「たっぽ」:田んぼ。「こんき」:耕運機。「めっぱつ」:ものもらい。「かんもす」:かき混ぜる。かき回す。「きもやく」:腹を立てる、イラつく。「肝妬く」から来ている。「しゃぐ」:(人を)叩く。はたく。「じゃみる」:赤ちゃんや子供が泣く。夜泣きする。「ごっと」:間違い。手違い。デタラメ。「ぶちゃる」:捨てる。「たまげる」:驚く。びっくりする。「こちょばす」:くすぐる。「ぶちる」:アザになる。内出血して腫れる。「ごーぎ」:凄く。すさまじく。「そうやん(か)」:そうなんですか~。そうだったのか~。「すっけなん(そっけんがん)」:(否定的に)そんなもの、そんな取るに足りないもの。「ねぶって~」:眠い。眠たい。(ねぇ、私をぶって~、ではないw)「こうぇえ」:「こわい」の口語。(食べ物が)硬い。「おっかねぇ」:こわい。怖い。「めごい」:可愛い。愛らしい。「しゃっこい」:(食べ物が)冷たい。人格には使わない。「こちょばってぇ」:くすぐったい。「~しゅう(~しゃん)」~をする。~になる。例:さて、どうしゅうかな(さて、どうしようかな)なんかしゃん?(何かするんですか?) 国が内部から崩壊しゅうゾ。(国が内部から崩壊してしまいますよ。)「~てら」~している。~しています。例:すっけなん、わかってら~。(そんなの、わかっています。)「でこ」大して(~ではない、と否定的に使う)例:そら~、でこ難しくねぇこっつぉ。(それは大して難しくないですよ。)「~こっつぉ(~こってね)」動詞の末尾に付け加えて文意を強調する。例:そっけはや走らんねこってね。(そんなに早く走れないですよ。)「~どー」「~こっつぉ(~こってね)」と同意、同様に使う。語感としてはより強い。例:ごーぎテキトーなんどー。(凄いテキトーなんですよー!)green mailerのコメントばっかどー。(green mailerのコメントばかりですね!)
November 13, 2007
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個人投機家・投資家の皆さまは週末ゆっくり休めましたか?私は通院したり、エリザベス女王杯をTVで観戦したり、来春の旅行の計画をしたり、相変わらずボンヤリと休んでいました。しかし、もう週明けですね、今後の投資行動基準について‘バー’の設定を変更しようと思います。有効期間の一応の目安としては2008年3月頃まで。市況の急激な変動に応じて随時変更があり得ます。←勝手基準ですからオマエは零細個人のくせにTOYOTA気取りか、という突っ込み歓迎(笑)通貨ペア 変更前→変更後 現在の投資可否USD/CHF 1.16→1.13 ○USD/JPY 115→112 ○HKD/JPY 15→14.5 ○AUD/JPY 96→96 ×NZD/JPY 78→78 ×ZAR/JPY 16.5→16.3 ×記憶では当初から為替レートについてこのような考え方をしていたと思います。私は1995年に金(gold)とプラチナのドルコスト平均積立を始めたのを皮切りに、1997年の日本国内の外貨個人取引解禁の当初から外貨投資を併用しており、為替レートの変動によって、保有資産価値が変動するという投資環境にありました。それゆえ、特にJPYからそれ以外の通貨への転換レートを常に意識しなければならないPFになっていたのです。------為替相場は取引者心理と需給の要因が非常に大きく左右しますのでさしたる根拠無く急激な数値の変動がよく起こります。こういう性質があるからには、強引にでも目安を設定しておかなければ一方通行的で際限の無い取引に陥ってしまうという危惧を感じたのが理由です。その危惧は、2005年にレバレッジを効かして(とは言っても最高6倍程度)より投機的な取引が出来るFXを試験運用してみて一層強くなりました。基準設定に当たっての基本スタンスは「自分の平均取得価格よりバーを低く」です。つまり、この基準に従って投資していくと、都度必ず「ナンピン」状態になります。しかも、常に『買い手専門の投資家』というスタンスになるのです。その結果はというと、この方法でこれまでの約9年間、投資損益上は一度も‘負けた’ことがありませんし、配当受領額にしても順調に右肩上がりの成長を続けて来ております。ですから、今後もこの方針を続けていくのが‘私自身’にとって一番理解しやすく、かつ結果も良く出てくるであろう、と確信しながらやっていくことが出来ます。「好機でも慌てず騒がず特に喜ばず、難局でも慌てず騒がず特に嘆きもせず。動かざること山の如し」というスタンスでもまったくストレスを感じません。------株式市況については、2007年11月8日の記事のコメントでも述べましたとおり、為替ほど市場全体の市況を意識することはありません。個々に企業を見ることが可能でありますので、より合理的に投資可否を考えることが可能です。
November 12, 2007
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アメちゃんのお陰さまで、また今後しばらく買い手専門投資家にとっては良き買い時がもたらされそうですねq(^ω^)p日頃一生懸命に頑張って働いて給与・報酬をいただく。これの一部を先々の投資のための原資として貯めておき、じっくりと投資先を吟味して行きましょう。こんな風に、どんなに相場に嵐が吹き荒れようとも、買い手専門投資家の行動は非常にのんびり・ボンヤリしております(´ー`)
November 8, 2007
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2007年11月7日の掲示板で、snowjinさんから質問をお受けしております。あまりに素晴らしい質問でしたので、memorandumsとして本文に残したいと思います。snowjinさん、改めて原点を思い起こさせていただくきっかけをくださいましてありがとうございました。>私が投資を始めたのが2005年4月なのですが、幸い大きな暴落はまだ経験せず、小さな混乱(LDショック、サブプライムetc)に巻き込ま>れながら耐性をつける毎日を過ごせています。>まだまだこの先資産運用を続けるにあたって、stareyesさんの実践する「配当連鎖投資」を参考に資産が生み出す資産のタネを最大限受>け取れるような運用スタイルを取り入れたいと企てております。>そこで投資経験豊富なstareyesさんに質問なのですが、現在の国内株式の配当利回りは3%程度だと思いますが、バブル期のそれは>どの程度だったのでしょうか? 銀行預金の利率が5%以上あったと聞いていますが、株式の配当利回りより預金利率の方が上である>場合は保有株式から預金へ資産を移しますか??>愚問かもしれませんが、どうかご教授くださいませ。私が株式投資をしようと思い立って2年ほど経過した1998年初め頃のお話になりますが、いろいろと思い起こしながら、こんな記事があったことを思い出したんですよ。http://www.watch.impress.co.jp/internet/www/article/971104/yahostok.htmあれからもう10年経つのか、と懐かしい限りのニュースなんですが、この企業はIPO以降この間「本物の成長」を果たして株式数は8192倍、昨年、IPO10年目にして初めての「株主に対する配当金還元」をしました。1株あたり96円でした。運がよほど良くないと買えない公募価格70万円で、とは言いません。普通の一般投資家が普通に買えるIPO初日の終値200万円で計算してみても良いでしょう。さて、約10年経った現在、保有継続してきた株主の配当利回りは何%になっていると思われますか?霊感詐欺商法投資商品も驚愕する利回りになっていますよ(笑)是非計算して、「株式投資の最大の醍醐味」を想像してみてください。私が「神の領域の投資」として目指す姿がこの実例の中にあるんです。そもそも金融手段としての性質がまったく違う「預金」と「株式」の両者の利回りを、ある「現在地点」においてだけ比較してどちらにおカネを投じるかということは、実はあまり重要なことではないと私は考えております。物事には必ず「時系列を経た結果」が付いてまわることが宿命だからです。この時間軸を組み込んで考えていかないと、投資効果比較としてはフェアではありません。個人的な好みの点で言わせていただくなら、間接金融である預金投資の利回りとは、中央銀行なり民間銀行の恣意性がいくらでも入ってきますので、まったくアテにならないものである、と考えています。ですからこれは自分で運用したい、私としましては預金投資でおカネを放置するということはまず在り得ないでしょう。ご質問の趣旨にあった答えについては、私も感覚的にバブル期は預金利回りのほうが高かったんだろうなぁ、と思っていましたが、細かいことは一切知りませんでした(笑)さすがインターネット時代の現世ですね、検索してみたら情報がありましたよ。実際は驚きの過去統計です、そんな陳腐なイメージは一瞬にしてブチ壊されました(笑)先入観とは恐ろしいものです。その答えはPDFの5ページ目にありました、無事見つかってよかったです(^ω^)http://www.map.gsec.keio.ac.jp/files/gfm_apr03.pdfこの統計にしても、ある「現在地点」においてだけ比較したものを50年分並べただけですね。(データ収集はさぞかし大変だったろうと思われますが)再度結論としては、株式投資の「配当成長期待度」は預金投資の比ではない、ということです。せっかく投資というハイリスクを負うのだから、「実資産成長」がより期待出来るものに投資したい、という至極当然の結論に至ります。
November 7, 2007
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2007年初頭に在った話題に関して。我らがニッポンは、オフショア金融特区構想を是非とも進捗させて早急に試験的にでもトラックレコードを積み上げて行くべし。http://plaza.rakuten.co.jp/star1947/diary/200701090000/http://plaza.rakuten.co.jp/star1947/diary/200701110000/約10ヶ月経った今、実際どうなっているのか?世界的金融経済の混乱でどうせ社交辞令のままなんでしょう。北海道の夕張・稚内、沖縄、小笠原、佐渡・・・まぁ、この際、場所やら各論はどこでも何でもイイ、とにかく具現化を考えよう。外貨誘致、地場雇用活性化、新サービス需要(インフラ・住宅・観光等)の掘り起こし、各種の地方振興策(ex.シャッター街の再活性化)ともセットで、地方交付税・住民税に変わる徴税・調達手段としても模索出来よう。とにかく庶民に真っ先に負担を強いる現体制を変えることにより、様々なプラスの相乗効果が見込めるはずです。このオフショア金融構想の点、ニッポンはシンガポール、香港に30年は遅れている後進国です。韓国にしても、カジノビジネス合法化を一例として、外貨を積極的に誘致し自国内で巻き取り国策還元につなげるという徹底的なしたたかさを20年以上前から発揮している。現にニッポンのおカネはたいそうな額、巻き取られちゃって(笑)アジアの金融マーケットにおけるオピニオン・リーダーの地位は、とっくの昔から華僑たちが占めている。ニッポンはもはや先進国なんかではない。イイ加減目を覚まそう、我らがニッポン。もっと狡猾に、したたかに生まれ変わらないと、グローバルでコテンパンに負け亡国への道を歩む以外に無くなってしまいますぞ。
November 5, 2007
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だぁすけ、豪華な会議室のフカフカな高級椅子に座ってばっかいねぇで、たまには、外に出て街や農村を歩き回って見れ。『日銀リポート 07年度成長率を下方修正 利上げ姿勢堅持』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071101-00000012-maip-bus_all(最終更新:11月1日10時1分 毎日新聞)物価上昇原因の質、良か悪かぐれぇ実際に一度でも見りゃあ、アタマいやんだっきゃわかるろうや?消費需要が一向に上がってねぇってやんが。エライしょほど現場主義に徹して現実を把握しねっきゃ、カンタンに一国だって滅ぼしてしまわぁ。このまんま一般peopleを虐げるばっかの無策ぶりじゃのう、内側から国が崩壊しゅうゾ(゚∀゚)毎日の記者様、記事中一部抜粋失礼致しますが、>「景気下ぶれリスクを過剰に考慮すると金融政策を誤る」>「低金利が長く続くとの期待が定着すると、経済・物価の振幅が大きくなる」>福井総裁は超低金利是正の意義を改めて強調したが、アホンダラ、福井翁、「期待」じゃねぇて、低金利にしねぇとやってらんねぐれぇ、おまえたの国は根本的にダメなんどー。金利調節やら、需給調節やら、会議室だけで決めらぃるようなそっけカンタンなことで国が良くなると思ってらんか、正気か?どんだけ~傲慢なん?┐(´ー`)┌おまえたもうとっくの昔から金融政策誤っとると思うゾ。その証拠とは言わんが、国際競争力なんてガンガンランクダウンじゃ。オレ的にはまだ8位に居ること自体信じられん。シンガポールなんかとっくの昔からジャペーンより上に居ると思ってたて。データの捏造でもしてらんじゃねっか、とまで思う(笑)『日本の国際競争力、3ランク落ち8位に』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071031-00000012-yom-bus_all&kz=bus_all(最終更新:10月31日20時20分 YOMIURI ONLINE)ホンに「○○な指揮官、敵より怖い」ですのぅ。一般peopleなオレ、護身術は自分自身で身に付けネバ!q(^ω^)p
November 1, 2007
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30Oct2007の記事へのコメントを発端に、これはどうしても大事なことだ、と思われるやり取りがありましたので、やはり本文化して残しておきたいと思います。いかくんさん、重ねてありがとうございました。>株価を応援するという観点から見た私利私欲というのは、限られた中のパイからぶんどり合うように感じていまい、どうしても日々落ち着かない状態が続いてしまうような気がします。>>それに対して、応援する気持ちでの投資というのは、まずは一度自分お金を手放し働いてもらうことからはじまり、実りの秋を迎えた頃に企業が成長し、自分にもひとまわり大きくなって戻ってくるという風に考えています。>>どちらを選ぶかはまさにその人次第の考え方だと思います。>stareyesさんがおっしゃる通り、確かに考え方によってはどちらも私利私欲かもしれませんね^^>これはまた、本文レベルで展開して行きたいと思えるコメントですね、そのとおりと思います。手法そのものに罪は無いですね、公序良俗に反しない限り選択は自由ですし、心地良さを感じるレベルも人それぞれですね。それ以上でも以下でもないことと思います。そういったことよりも、「自分が求める成果」をどのように導き出すか、これは投資家自身の主義(あるいはビジョンやスタンス)の問題に本質があるような気がしてなりません。>株式総会の運営をされてましたか。>それならまさに眼がギラギラしている欲の塊を持ったような人もいらっしゃるのでしょうね?(これがまさしくモンスター株主??)>こらえきれない気持ちになることもあるでしょう。>>株主あれば、株価のことだけでなく、もっと前向きな提案もして欲しいですよね。まさしくそのとおりです、1年に1度しかない、会社にとって最も重要で貴重な会議なのですから、わざわざ会場にまでいらっしゃってのご質問がそれでは・・・「株価のことはマーケットにお尋ねください、しかし、株主様のご期待に沿えるべく努力致します。」ぐらいしか言えませんよ、たかだか経営陣には(笑)成果・適正利益を挙げるべくまい進することが経営陣の本分ですからね。実際、株価自体をコントロール出来る人間なんてこの世にいませんから。某B氏のような機関投機家だって、せいぜいポジショントークでちょうちんを灯す程度ですよ(笑)>株主は顧客でもあるので、顧客の観点からの提案をすればもっと良いサービスや商品が生まれて来るんだろうと思うんですが。そう、そうなんです。しかし、株主≒顧客という図式が必ずしも多数を占めていない会社が多いのではないでしょうか。そうであるからこそ、先例のような「モンスター株主」のような方々が後を絶たず現れて来られることになっているのではないでしょうか。そればっかりにならないように、企業努力もするのですが、現実はなかなか厳しいです・・・私も反面教師として、投資家サイドに立ったときにはせめてそんなスタンスの株主にだけはならないように、と心がけております。以前に記事で書きました「サントラスト銀行」のようなスタンスも参考にしながらですね・・・http://plaza.rakuten.co.jp/star1947/diary/200705160000/>何を持って付加価値かというのもあると思いますが、これを突き詰めていくと十人十色になっていくことでしょう。人それぞれが、それぞれ>のテーマを持って投資するでしょうから。株価がいくらになったというのをゴール地点にするか、何百万人の人にサービスを通じて貢献できたなど、多岐に渡ってくると思います。付加価値、これは企業経営の上では明白です。「経営成果として適正利益を上げること」しかありません。こういう形の付加価値を上げていかなければ、出資者への利益還元も、消費者へのサービス向上も、従業員への報いも、社会貢献も、いずれも出来ずジリ貧になり企業は衰退します。どんな商売の企業であれ適正利益という名の付加価値を上げ続けることが、最も重要な使命ですね。>ぶっちゃ言いますと、自己責任で投資をやるんだったら、周りのことは気にせずとことんわがまま一杯でやる方がやりがいがあるでしょうね。左様に思います。自己責任というのは我が道を勝手自由に気楽に行くことが出来ると同時に反面、その代わりに結果責任としては一切周りに迷惑をかけてはいけない、また中途半端でなくとことんまでやり切る気概のことも指すものです。何かを始めて、とことんまでやらずに自分以外の他人や他の物・環境のせいにしたりして嘆いてしまうというのは、当然自分が目指す結果が伴っていないからでしょう。ひと言でまとめると、「投資に対する甘さ」が要因でしょう。投資の世界では、相当に強い決意を持って挑まないと、巨大勢力や極悪勢力の吹聴や喧伝の渦にカンタンに巻き込まれ、自分の心を揺り動かされて目指す成果と相反する行動をいともたやすくさせられます。こういう戦場のような要素も投資と切っても切れない、ですから「投資はギャンブルだ」と私は平気で言います。それくらいリスキーな環境に身を置くことになっているわけですが、自覚している投機家・投資家はどれ程いらっしゃるのでしょうか。>何十年もず~っと保有し続けて気がついた頃には、あれ?こんなに株価が上がっていたの?という風に思える、大きな器を持った長期投資家になりたいものです。是非!先例のサントラスト銀行のような器を、私も理想とします。長々と失礼致しました。
October 31, 2007
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いかくんさん、28Oct2007の私の戯言に対しありがたいコメントをいただきありがとうございました。お陰さまでかねてよりワタクシが言いたかったことがスッキリ言えそうですので感謝の気持ちを込めつつ本文記事にさせていただきます。>こんばんは。>ご無沙汰しております。>>自分の私利私欲のための投資というのは、企業への投資ではなく、株価へ投資していることになると思います。どちらの投資も自分の私利私欲は必ず入っているはずだと私は思っています。ですので、その2つを対立軸のように線を入れて考えてはおりません。どちらを応援するのも自由ですね。>株価を買って、株価を応援し、下がったときには企業に『もっと株価を上げてくれ』という始末。>なんて自分勝手な投資なんだろうと感じます。株主総会運営を長年やっていますが、毎年毎年、そういった類の質問(というより勝手な要望、まさにモンスター株主w)が大半です。‘株主’というのであれば、営業概況や新規戦略を観て提言するなり諫言するなり、もう少し進歩なさってくださいよ、と言いたくなる気持ちを我慢しながら進めております(笑)┐(´ー`)┌>ただ、それを否定するつもりはありませんが、企業活動は短期間で付加価値を上げる事なんて不可能なんですよね。>>応援し続けること、保有し続けるという株式投資の王道について気づいてくれる方たちが一人でも増えてくれるといいんですがね。摩訶不思議なことですが、企業が付加価値を上げることが出来るかどうかということも人間の有限の力ではまったく見通せません。将来を見通してそのとおりになるなんて不可能です。企業が成長したかどうかは何十年も後になってやっとわかる結果論でしかないと考えています。そして何十年経った後も振り返って結果を確かめるかどうかも私にはわかりません。この要素が絶対的にあるからこそ、企業そのものを応援するのも、株価を応援するのも、私利私欲に基づく勝手な投資という意味では同類になると思います。私ももちろん、この枠の中に納まった人間です。要するに、せっかく投資というリスクの高いギャンブルに賭すような行為をするのであれば、自己責任でとことんまでやる姿勢が無ければ手法はどうあれ結果はおぼつかない、ということが真意ですね。株価を応援するのも勝手ですが、それなら何故、損切りだの、たった50%程度買値より騰がったからというレベルで売ってしまい再び他に乗り移って高値づかみをするのでしょうか。どうせなら株価が100倍、1000倍になるまで持ってみたら?・・・といったようなことです。カンタンにホイホイと自分の勝手な理解に応じて乗り移った後の悪い結果を悔やむぐらいであれば、最初から徹底した覚悟で不動を貫き保有を続けていくほうがまだ実になるモノもあるでしょう。
October 30, 2007
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自分の都合のための売りたい理由を探そうとしない。紙屑になろうが保有し続けるための理由だけを考えましょう。閑話休題。メイショウサムソンの主戦騎手が乗り替わってから表向きのファンを辞めていました。春の天皇賞の劇的勝利、そして宝塚記念惜敗の後。それまでG1未勝利だったいぶし銀騎手との浪花節コンビが解消され、国際指向の新調教師とエレガントで天才的騎乗スタイルの国際派騎手へ。サムソンの勝利に派手でカッコいい乗り役のガッツポーズは似合わねぇな・・・やはり前任の調教師先生の引退。新調教師管理になって以降も当時の主戦いぶし銀騎手が3戦騎乗し充分な成果も上げましたが新調教師の意向で凱旋門賞挑戦が決まり、浪花節オーナーもあっさり了承。あの辺りが潮目の変わるきっかけだったように思い出します。これからは草場の陰から応援することになります。サムソン、あなたのベストレースはいまだスプリングステークスです。そして競馬観戦暦24年の中で一番感激したのは『日本ダービー(東京優駿)』http://plaza.rakuten.co.jp/star1947/diary/200605300000/
October 28, 2007
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この人もいちいち表に露出してきて拡声器で話す。(笑)さすがカネ余りのバブリー機関投機家行動、ここに極まれり。(^ω^)『Buffett Says Investors Should Be `Cautious' on China』http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aN1r0DNbIpu0(Last Updated: October 24, 2007 07:52 EDT)言ってることとやってることが激しく矛盾してらぁね。「We buy stocks because we're confident of the company's growth. 」とか言っときながら・・・だったらさ、株価が高くなりすぎたからPetro China売るなんて理由は成り立たねぇじゃん、成長に確信が持てなくなったので売りました、でいやんじゃね?好々爺の風貌に紛らわして話をケムに巻くなやぁ。大体、アンさんが介入して来てちょうちん付けまくったこの数年の行為はここの為替と株式の価格乱高下を演出した一因でもあらんだぞ。「The subprime crisis is a real problem in the U.S., but we have lots of problems in the U.S. We went through two world wars, we have other issues. We don't go in and out of the market.」(淀川長治風に)はい、はい、これぞお得意の買い煽りトーク。アンさんとこへの出資者が逃げねぇようにいつもそう言って話を締める。でなきゃ、何の目的でわざわざ公共のスピーカーを利用してそんなこと言わんか。絶大なる効果の引き留め工作。お後がよろしいようで。q(^ω^)p
October 26, 2007
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アメリカ人だけじゃねぇですね。日本人も、イギリス人も、スイス人も、ドイツ人も、シンガポール人も、香港人も世界のみーーんながそれなりに大損しとるんですよ、コレだと一概にUSDだけが価値喪失なんて言わんねぇはずだが?それに一方通行なYEN高やら日本株高なんて有りえんだろ、日本人も相当ヘボイ取引に引っ掛かっとるから(笑)もうちっと、「世界の機関投機家教育」も進めてくんねぇとなぁ・・・オイオイ、また‘ちょうちん付け’始めたんか、超有名「機関投機家」のJム・Rジャーsさん?(^ω^)資産の移転やら組み替えしてぇやんなら自由に勝手にすりゃイイがな。アンさんに資金出してくれとるしょだけにこっそりreportすれば済まんに、何でいちいち大声出すかね?(笑)←機関投機家の宿命だすけ自分らばっか儲けてぇからって、相場をもてあそばんも大概にしぇえよ。一般peopleの眼はふし穴ばっかじゃねぇ。そうそうカンタンには騙せねぇやんだぞ。一般peopleの護身術としては、このカタが言っている逆のことをしていれば損しないんじゃないですか?q(^ω^)p『Jim Rogers Shifts Assets Out of Dollar to Buy Yuan』http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=aqNT0qlW_zQE(Last Updated: October 24, 2007 00:48 EDT)『ECB Interest Rate Press Conference Question and Answer』http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=newsarchive&sid=adNQW7NDM09Y(Last Updated: October 5, 2007 06:58 EDT)『野村HD 損失計1456億円に サブプライム問題で』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071016-00000007-maip-bus_all(最終更新:10月16日9時52分 毎日新聞)『<みずほ>証券化商品への投資で数百億円規模の損失』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000129-mai-bus_all(最終更新:10月24日22時55分 毎日新聞)『米メリルリンチ、サブプライムで9千億円損失』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000014-yom-bus_all(10月25日3時11分配信 読売新聞)『<サブプライム問題>米金融界も抜本的対策打ち出せず』http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071024-00000084-mai-bus_all(10月24日18時29分配信 毎日新聞)
October 25, 2007
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