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March 16, 2005
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カテゴリ: その他


「えっ、谷本君///」

ピピッピピッピピッ―

・・・・・・夢かょ;;
あ~あ、また今日も学校行ってあのイチャイチャ見ないと
いけないのかぁ~、もう無理だ。

『さよならを言う前に 3』

今日は雨。
湿気がウザい、そして社会の授業も嫌い。
今日の部活は無しだろうなぁ・・・・
私は、バスケ部に所属している。
一応レギュラーだけど、そんな滅茶苦茶上手いわけじゃない。
体育館は、いつもバレー部が練習で使うので
バスケ部は、グランドで練習することになっている。

ちらっ・・・

斜め前の席の、気になる彼へと目線を移す。
すると、松本さんと目が合ってしまった。
うわ;睨んでるょ・・・・。やっぱ性格最悪だ;
あんなのが何で男子にはモテるのかねぇ~
世の中の男は、物好きが多いょ、うん。

そんなことを考えていると、面倒な授業が早く感じた。

くだらないことだったけど、今の私にとっては
近くに彼がいる事を感じるだけでよかった。
だって、休み時間になると彼はすぐに違うところへ行ってしまう。

それだけだった、今の私が思うことは・・・・
あのことを知るまでは。




次の日。

いつもの斜め前がやけに寂しいと思ったら、
担任が、谷本君と入ってきた。

「えー、みんなに残念な知らせがある。
 この谷本 圭太が、明後日からアメリカに行くことになった。
 何でもお父さんの仕事の関係で、しばらく向こうで暮らすことになったそうだ」


え・・・・・嘘。
何で?


「みんな、卒業まで一緒にいられなくて残念だけど・・・・・
 一生会えないわけじゃないしっ!!!また連絡しますっ」

笑顔で言わないでょ。
何で・・・・・・・・・・・
頭の中が真っ白。何も考えられない。
みんなは、谷本君を送り出すために校門の方へ行くらしい。

「ほら、咲希。行くよっ」
「うん・・・・」

鈴華に連れられて、少し遅れて校門のところへ行く。
みんなは、それぞれで写真を撮っている。
大勢で。2人で。
そして各自、写真も撮り終わり別れの挨拶を交わして
教室に戻り始めた。
谷本君は、まだ校門にいる・・・・・

「咲希、今こそ自分の気持ちを伝えるべきだょ」
「無理だょ・・・。谷本君には、松本さんがいるし;」
「何言ってんの?!」

鈴華が突然、大声を出したのでビックリした。

「咲希がそんなんだから・・・・・
 谷本君も、松本なんかに取られちゃうんだよ!!!!
 彼女がいるいない関係なく、別れの時くらい 
 自分に素直になりなよ?!」
「鈴華・・・・・」

そうだった。
私、こんなに気弱じゃないはず。
いっつも思ったこと口に出して、馬鹿にされて笑って・・・・
こんなの私じゃないよね。
何で泣いてるの?私。
別に二度と会えない訳じゃないのに・・・・

「・・・・た、谷本君っ!!!!!」
「え?」
「私ね、谷本君のことが好きなの。ずっと、ずっと前から・・・・・・・・。
 私の一目惚れだったの。でも、谷本君はいつもクラスの中心にいて。
 自分なんか、相手にされないってずっと思ってた。
 でも、谷本君が松本さんと付き合ってるって聞いて私思ったの。
 "最初から諦めてちゃ、何も始まらない"って・・・・・・。

 だから、さよなら言う前に言わせて?
 これからも、ずーっとあなたのこと好きでいいですか?」

「・・・・・うん!!!」


ありがとう。


そして、"さようなら"






END 
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
「あとがき」

連載とか言っときながら、たった3話で終わった;;
最近小説とか書かなかったんで勘弁してください_| ̄|○
また暇あれば、書きたいと思いますvvv


ではv





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Last updated  March 18, 2005 05:29:57 PM
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