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車酔いする映画。ハンディのビデオカメラで全編撮影しており、画面が揺れる。「魔女の森」だっけ、あの手法。NYでパーティをしていた時に、天変地異が発生。何が起きたが分からずにとにかく逃げ惑う。電気屋でニュースを見て、やっと自分たちが何に巻き込まれているのかが分かってくる。アメリカゴジラのような巨大生物が暴れているらしい。ビルの崩壊で、動けなくなっている友達を助けに行く。途中、怪物との戦闘に遭遇し地下鉄に逃げ込む。巨大生物に張り付いていた小型の怪物もあちこちに出現。寄生虫か何かでしょうか。 蜘蛛みたいなやつ。マンションを駆け上がるあたりから、三半規管が限界。ううっ、何だか気持ち悪。_____________いなげなトラックバックが増たので、しばらく休み。別のところで再開予定。
2008年04月12日
展開が速すぎ。無理やり新しい人物を出して、新しい事件を起こして進めてしまう。三部作の最初らしくて、話は拡散するばかり。ダストって何? どうして魔女やら鎧熊なの?動物が数多く出てくるけれど、本物とCGの見分けが難しい。見分ける必要も無いか。コストを懸けてるのは分かる。
2008年03月10日
デスノートの外伝。デスノの人気を何とか維持して観客を呼ぼう作戦。で、見事に引っかかる私、導入はデューク(だっけ)が出てきたりしてデスノそのままの世界を継承。 ストーリー内容は、かなり無理してます。 敵役=世界を変えるには人類の削減が不可欠だそうですLには、アクションは似合わないです。ワクチン開発も、数百億で5年のはずが数万円で5日に短縮。KとかFとか、どんな組織なの。「ニア」が出てきたのには少しびっくり。二日連続の松山ケンイチだけど、全然違うね。
2008年02月19日
平日の夜の回、なのに観客が多くてほぼ満席。しかも若い女性が9割。 何で?1-松山ケンイチのファン2-原作者の何とかコーラのファン3-ロケ地となった大学の学生4-井口監督のファン映画の内容が抜群で、口伝いに人気が出てきた‥・は無いね。ロケ地が、多分女子美大なので3の線はありそう。でも、女子高生らしき団体も多かったので、1もありか。ストーリーは、普通の恋愛もの。初心な学生と、自由奔放な39歳の講師(既婚)の邂逅とすれ違い。「遊びですか?」「触ってみたかったのよね」の一連の会話がキー。「ロバ」とか「マリオネット獅子舞」とか小技も利いてます。でも、観客入りすぎ。
2008年02月18日
色々な愛の形。 というより人と人との繋がりの形。愛の形のオムニパス。少しずつ不幸を負った人々。一人はパチンコ依存症、一人は母の思いを背負う。別の一人は浮浪者をしていて、また、その生活に飛び込もうとする人。そこまでは、まあ分かる。 どうしてアイドルとそのファンの話も一緒に挿入されてるの?原作は短編集かな。全てのトピックスが最後に関わり合ってクライマックスだろうと思って観ていたら、少し外された。「有頂天ホテル」の様な作りだけど、最後がまとまり切れていない。期待しすぎか。俳優では、三浦友和がいい味出してます。 最近よくスクリーンで見るなぁ。
2008年02月12日
バチスタ手術、肥大してポンプ機能が落ちた心臓の心筋を削除し小さくする手術。 心臓にメスを入れるため、心臓を一旦止め(その間人工心肺で対応)術後に再起動させる。それが・・・ 再起動しない。成功率60%と決して高くない手術だが、20例以上も連続して成功させていたのに、突如として失敗が続く。何があったのか? 何が原因なのか?ストーリーは非常に専門的だけど、とても良く出来てます。厚生労働省役人のあまりに横暴な態度。 監督か演出者が相当根に持ってるに違いない(^_^;)。田口女医(竹内)の緩い演技と何箇所かのコミカルな部分。手術の様子はかなりリアルで、心臓が再び動き始めるまでの緊張は思わず見入ってしまう。で、何でソフトボールなんでしょう?
2008年02月10日
「うぶめ」よりは、予算があったかな。 普通の映画に仕上がっている。ただ、こんな話だっけ? と言う疑問が沸々と湧いてくる。確かに、登場人物はそのままのような気がするが、原作では箱の中に少女を隠して持ち出すくだりがあったような。。京極堂の戦時中の過去なんて、本に書いてたっけ。原作との比較は、煉瓦本をもう一度読むのも大変なので忘れることにしよう。関口君の配役代わったよね。他は一緒かな。時間を合い前後して平行に物語りは紡がれていく。猟奇殺人の所を前面に押し出しすぎており、毛嫌いする人もいそう。京極堂の切れがいまいち。 = 魍魎は苦手と本人も言ってたか阿部寛は、はまり役のめり込んで観るような映画じゃないです。
2008年01月29日
難解。多分夫婦愛の映画。19世紀の終わり、絹がとてつもなく高価だった時代。欧州では蚕の疫病が流行り、感染していない卵を求め世界中に足を延ばす。日本まで買い付けに来た貿易商は、東北地方のある村で美しい女性に邂逅する。買い付けに成功した翌年、再びその地を訪れる。そして三度目の訪問。時は幕末。映像は綺麗です。 女優さんもそれに負けていない。ただ、話の展開に必然性がない。 いっその事、幻想の世界を織り交ぜてしまった方が良かったかも。祖国フランスで待っている妻が主役らしい。
2008年01月27日
手帳(スケジュール帳)も持って行っちゃうのね(T_T)おかげで、机は書類が減って整理されたけど・・・
2008年01月24日
まずR15に納得。 相当な血まみれ映像と話の展開は、生理的に受け付けない人もいそう。そこの部分さえ我慢できれば、満点映画です。驚きあり、意外性ありの展開。 出演者も良くって、歌もいい。ミュージカル仕立てだけど、間延びした感じはありません。何よりも、最後の部分にはびっくり。 「そう来たか」です。多分19世紀のロンドン。 権力を持つ人が好き放題にやっていて一般市民は、虐げられた生活をしている。権力者の判事が、理髪師の妻(美人!)を見止めて略奪しようとする。無実の罪で追放された理髪師が、15年ぶりに戻ってきて復讐する話。武器は剃刀。 髭剃りの途中で、喉を一文字に掻き切る。 鮮血が溢れ、断末魔の痙攣をおこす犠牲者。 死体の処分も独特。妻も成長した娘も非常に美人。それだけでも、鑑賞の価値があるかも。 誰だっけ。
2008年01月22日
エンディングロールに、「演出 黒澤明」と出ていた。昔の作品は見ていないけど、そのままでリメークなんでしょう。頭は切れるし腕も立つ。 どこかに仕えるでなく一匹狼を貫く、「いい人」の浪人椿が、9人の若まぬけ侍を手伝って藩の汚職を解決するというストーリー。登場人物の技能・技術があまりに違いすぎるので(二人が突出)、明快なストーリーにしか成りようがない。今で言うヒーローもの。 安心して見ていられる。
2008年01月08日
設定はベタ。特殊爆弾(=核)を積んだステルスが冬の北アルプスに墜落。墜落の原因は、半島の工作員が基地に忍び込み爆弾を仕掛けたため。工作員は、冬山に登り特殊爆弾を起動させ、大惨事を巻き起こそうとする。 大惨事とは、洪水や放射能汚染よりも国際社会での衝撃のこと。かつて戦場の写真家だった主人公は、自分の無力を感じて山篭りの毎日だったが、大学の後輩のジャーナリストに頼まれ調査のため、雪山に登る。 自衛隊員も登る。雪山での銃撃戦、雪崩。また、義理の妹は雑誌記者で、基地に爆弾を仕掛けた工作員を追うことになる。 後は、家族愛やら人間愛をまぶして自己犠牲で結末 →設定ぺたです。 ・ICチップが暗号てなんでやねん ・あれだけ撃たれたら、普通死ぬでしょ ・工作員、爆発まで現場で面倒見ろよ ・最後の場面、天候が回復しとるやないか ・工作員って素人集団ですか? 詰めが甘すぎでもまあ、全てを覆いつくして楽しめる仕上がりです。期待通りの予定調和で終了するのは、見ていて安心感があります。
2008年01月07日
導入から鳴り響くオーケストラの音。夜の女王と昼の高僧(映画では指導者)が、昼と夜の支配を巡り争うストーリーは、ほぼそのまま。何故か第一次大戦のような戦場が舞台。出演者はほとんどがオペラ歌手で、全編が音楽と歌で構成されてます。映像も舞台のような作り。 ⇒ これ、映画じゃないっす。 ミュージカルでもないです。「オペラ」そのものですね。響き渡るソプラノ、二重唱、三重唱、ボーイソプラノなど多彩な歌声が入れ替わり立ち代り響き渡る。ソプラノの高音って人が出す声とは思われない。小鳥が囀っているような響きがします、すごい。「沈黙の試練」と「水の試練」の間、少し寝てました。(^^ゞ
2008年01月06日
看板に偽りあり。正月映画か? これ。ニューヨークに一人住んで、とあるウイルスの血清を作ろうとしている元軍人。昼間は、狩猟(食料)にスポーツ、CD借りたりマネキンに話しかけたり。夜は、凶暴になったウイルスに侵された人が徘徊するので家の中に隠れている。で、どうして人類最後の一人なの? 病人は人じゃないんかい?凶暴化していると言う割には、組織だっているし罠も作る。家族愛(たぶん)もあるし普通の人ですね。 ただ健康な人を襲う癖があるけど。。宗教染みてくるし、戦いを英雄視するし、アメリカ映画の悪いところが顕著。はずれ。
2007年12月30日
今年最後のラウンドは、京葉カントリー。JR千葉駅から、車で15分程度の政令指定都市内にあるコース。雨天中止を含めてコースに出るのは今年9回目で、ゴルフ場は6箇所目。千葉・茨城方面ばかり。18コースか27コースか、乗用カートが有るか無いか、の差はあるけれどいずれのコースも整備されていて、クラブハウスも綺麗で、食事も美味しい。 これで、もう少し結果が付いて来ればもっと楽しいかも。今回は池ポチャ2回を含めロストボール三個が痛い。林の中を進んだサバイバルホールもあって、スコアは131。全然だめじゃん。(ーー;)練習場ならそれなりに安定するのだけど、コースでは全然。更に練習を重ねて、場数を踏めと言うことなんでしょうね。次回の予定は1/26。
2007年12月29日
だんだんCGと実写の境が分かりにくくなって来た。「この映画はCGアニメ?実写?」そんな問いももはや無意味ですか。途中、シュレックを見ているような部分もあったけどすぐ実写に戻る。王妃の顔は、ずーっとCGのような錯覚を覚える。アンジェリーナは、いいスタイルしてますねぇ。 この映画の決めの部分になっている。魅力的な魔物が王を誘惑して子供を作り、世界(王国)を恐怖に陥れる。怪物退治に来たベオウルフは、その子供をやっつけるのだけど、誘惑されて、また子供(今度は龍)を作ってしまう。そりゃまあ、あんな美女に誘惑されたら誰でもそうなるよ。CGの迫力と、カメラワークは素晴らしい出来です。でも、どうして王にちょっかい出すのだろう。良く分からないけど、宗教色が若干出ているのか?楽しめます。
2007年12月03日
1、2をTVで見てからの鑑賞で正解。最初のシーンは1と同じ。ストーリーは、2の続きなんだけど、数年先の世界で人類はほぼ絶滅した世界。何故かアンブレラ社(=ウイルスを作った会社)は、開発を継続しておりゾンビの教化を研究している → 労働力にするらしい素早く動くゾンビ、ゾンビカラスの集団に苦しめられるが、何故かアリスにテレキネシス能力が備わっている。クローン人間も出てきて、ゲームをしていればもう少し分かるのかも知れない。このシリーズまだ続くのかね? もういいんだけど。
2007年11月27日
映画で見る必要ないな。 TVドラマで充分見所は、出演者(役者)の演技。 中村勘三郎、柄本明はさすが。 端役の出演者もうまい。ストーリーは、ただ一言『ぬるい』。 コメディなんだけど、目新しさは無く予定調和の安心する笑いを提供。「どきどき」も「意外!、驚き」もなし。で、「てれすこ」って何。望遠鏡の略?うちの押入れには、20cmのシュミカセが眠ってますけど。。。
2007年11月19日
生涯7回目のラウンド。今回はコンペ。 6月の雷で流れたコンペの仕切りなおし。場所は、前回行った千葉県の鎌ヶ谷CCの中コースと西コース。西コースは初めてだけど、フェアウェイに随分起伏があり、キャディさんが「左方向or右方向がいいですよ」と言ってくれても、そんな技能なし(^_^;)フェアウェイどころか、隣のコースに打ち込む始末。「ファーーー」ドライバーは相変わらず不安定。 練習のつもりでミドルとロングはほとんどドライバーで打ったけど、ナイスショットがゼロ。バンカーショットが何度かあったけど意外とうまく行く。パターはさっぱり(ここのグリーンはうねっていて難しい(T_T))。まあ、こんなもんでしょ。それでも、スコアは、自己ベストの129(少しインチキあり)。今年の1月から本格的に取り組んでここまで。 進歩したのか?
2007年11月17日
ゴジラ、林家三平、裕次郎。今回は30年代の雰囲気そのものが主役。ストーリー上は、芥川賞を狙う茶川さんが主役なんだろうけど、やっぱり脇役。日向の日本橋(復活するのだろうか)新幹線が走る前の特急「こだま」路電と当時の車が入る道路コッペパンの学校給食 → 給食代は払いましょうね。映画全盛の時代?細かく見ていくと、色々細かいところに凝っていそうです。まだ、オイルショックや狂乱物価、公害問題が表面化していなくて所得倍増計画の頃か(違う?)。高速道や新幹線が出来ていないから、東京五輪はまだ先だよなぁ。
2007年11月08日
ミュージカル映画。全体の時間の8割くらいが、歌と踊りだったような気がする。時は1962年、場所はアメリカ/ボルチモア。踊りが好きな女の子(高校生)がTVのオーディションを受ける話。 ただ、その子は丸々として背が低く、美人とは言いがたい容姿。導入からハイテンションが続き、全く途切れることなく最後まで続く。息つく閑のない展開、と言うか途切れない歌声。見ている方が息切れしてしまい、途中でやかましくさえなってしまう。好みの問題でしょうが、見ていて途中疲れた。母親役のトラボルタは◎。 良い味だしてますねぇ。60年代の人種差別って、どの程度だったんでしょうか。映画では随分優しく表現しているけど、相当だったんじゃないかな。
2007年11月06日
ファンタジーと言うより、おとぎ話の世界。壁(というより柵)の向こうは、こっち側とは秩序が違う世界で魔法使いが何人もいるらしい。北の国は王が無くなり、王子たちの世継ぎ抗争が勃発。世継ぎになるのは「世継ぎの印の宝石」を探し出した者と決まる。その宝石が宇宙に飛んでいくと、星に当たりその星は流れ星となって地上に落ちてきてしまう。落ちたのが壁の向こうなので、星は鉱物ではなく女性の姿をしている。流れ星の心臓を食べると不老不死になるので、宝石と流れ星の争奪戦が展開されることになる。主人公はと言うと、こっちの世界に住んでいて、好きな人に流れ星をプレゼントするために探しに行く。「ブラザーズグリム」のような雰囲気のする映画。「バビロンの蝋燭」ってアイテムは 何かに出てたっけ?記憶に無い。カップルで見る映画かな(一人で行きました)。
2007年11月03日
ほぼ、TV版の焼き直し。ヤシマ作戦(6話だっけ)までを90分にまとめて製作。オリジナル映像は数カットのみなので知っている話なのだけど、音声が全然違う。映画館で観るってやっぱりいいですね。今回は109で見たのだけど、会員はプレミアシートが使えるとかで少し広い(背もたれガ動く)シートに座ってみる。つまらない作品ならきっと寝入ってしまうでしょう。次作の「破」はけっこうオリジナルになりそうな気配。少し楽しみ。
2007年10月21日
久しぶりの、ラウンド。今回は、千葉県の鎌ヶ谷CC。 三つのコースがあり今回は東と中。少しずつ練習には行っているのだけれどなかなか結果が付いて来ない。ただ、今回は翌日の筋肉痛が無かったのは進歩の兆しか?ティーショットは駄目駄目だけど、途中のアイアンで球が浮くようになってきた。 = 高い球でポイントを狙える?後は、ドライバーの練習と距離感のつかみ方を何とかすれば初心者から初級者=120くらいになれるのでは? と希望的観測。来月はコンペ。 練習しないと・・
2007年10月20日
よく仕事をする検事だこと。最近手抜きが多い自分の仕事ぶりと比較してしまう(^_^;)映画だから良いのだけど、残業時間管理や深夜手当・生産効率などに照らし合わせて考えると非常に無駄の多い仕事をしている。題名の意味が良く分からない。 TV版(見ていない)の続編らしく、過去の出来事が分からない。でも、十分楽しめるので◎。キムタクがいい仕事(役者の)してますね。
2007年10月09日
ようやく、上期(9月)が終了。 時間ばかり取られる。実写とアニメがほど良くブレンドされた映画。ひとつの画面に両方表示(少ない)されても、あまり違和感なく感じられる。実写が3割くらいでしょうか。 数十年前のアメリカが舞台。田舎で祖母と暮らす少年(アーサー)が、祖父の記録を調べてミニモイの国に行く。後は、ほぼお決まりのストーリー。敵役がハリポタのヴォルデモード似なのは愛嬌か。他にも、色々パロディに近い所があるような気がする。対象年齢は、中学生くらいでしょうか。
2007年10月02日
ジョージ・クルーニーにマット・デイモン、ブラビなどの俳優を見るのが目的の映画(だろう)。ストーリーはスベガスを舞台に、ホテル王との騙し合いをするお馴染みの話になっている。ジュリア・ロバーツは残念ながら出演なし。舞台、ストーリーなどはとにかく華だらけ。でも、キャストの華には負けてる。マッド・デイモンの鼻が取れる所もあったか。とにかく、派手目。今回は(12が駄作たったので)見るつもりは無かったのだけれど、まあ、次第点。
2007年09月18日
「満面の笑み」が非常に印象に残る。ピーターラビットの作者の半生を題材にした映画で、最初の本を出版する所から話は始まる。途中、子供時代の回想が何度か挿入され、トラスト運動の奔りとなる農地の購入までが大体のストーリー。もちろん、婚約者との死別が大きなウェイトを占める。自分の好きなことを続けられて、仕事にでき、その収入で更にやりたい事をやれる。人生の夢ですね。そういえば、本棚の奥にピターラビットの全巻が眠っているような気がする。見直しますか。
2007年09月17日
見所は、モーションキャプチャーによるあまりに人間的な動き。アニメでここまでの動きをすると、逆に不自然な印象を受ける。「動作モデル:誰」とかテロップを流してもいいくらい。他は、見るところ無し。柔らかいものの表現(髪の毛とか衣服とか)は、ディズニーアニメが遥かに上。光の表現は、イノセンス(だっけ)が傑出していたので二流。人物の顔が妙に白いのは、皺などの表現が技術的に難しいのでしょう。アニメ表現の、「実験場」ですかね。ストーリー、その他の表現は駄作の部類。FFの映画版の方がよっぽと良かった。
2007年08月31日
夏休み子供映画第三弾 ?変身ロボットものと言えなくもない。終盤の雰囲気は、さしずめガンダムかパトレイバー。 味方ロボットが五体ばかり出る何とか戦隊という子供向け番組もあったかな。宇宙から機械生命体がやってくる。目的は、遥か昔に地球に落ちてきた「キューブ」を探すこと。カタール?の米軍基地がやられて、世界戦争の危機。更には、コンピューターをハッキングして、キューブの情報を取ろうとする。一方、人類との敵対を好まない別グループも地球に潜入している。・・このあたりのストーリは少し見逃した。キューブの情報を持つ少年と接触し(少年が4000ドルの中古車で購入)、宇宙の仲間に連絡。で、敵対する組織とのバトル(いずれもロボット状の生命)。そのロボットたちは、車などに変形できるので、時々カーチェイス。極地で凍っていた敵のボスは、米軍が回収しているのだけれど融けて復活。(現代の半導体技術などはそのボスの分析から得たものらしい)変形する映像が見所でしょうか、米軍基地破壊や街中でのバトルも良いですね。とりあえず楽しいので○。
2007年08月13日
怖い。 ・ ・ ・ ・見るんじゃ無かった。 ・ ・ ・ ・最後は綺麗なシーンで終わったなぁ。 ・ ・ホラーはやっぱり止めよう。
2007年08月07日
夏休み子供映画第二段?これだけ対象者を限定して作っている映画もめずらしい。原作はアニメですか。田舎に転校した主人公(修平、ピアニストの息子)が、地元の子供(海、ピアノ好き)と友達になる。また、転校した小学校にはかつての天才ピアニスト(交通事故で左手負傷)が赴任している。先生が昔手放したグランドピアノが森に捨ててあり、海の小さい頃からの遊び道具となっている。 何故かそのピアノは海君にしか音を出せない。今はやりのクラシックを題材にしているくらいで、中身は昔ながらの設定とストーリー。十年くらい前なら、スポーツが題材になっているのでしょう。でもまあ、音がいいから合格。
2007年08月03日
ハリポタの五作目。 ヴォルテモートが復活したのを魔法省が認めようとせず、ハリーを嘘つき呼ばわりする。話の内容が内容だけに仕方無いかとも思うが、全体的に暗い。ハリーの痛がる顔、うなされている顔が何度も出てきてとても目立つ。もう少し息を抜ける所があっても良かったと思う。OWLの実技試験を映像化するとか、華やかなところが欲しい。6も7も映画を作るのなら、時間が3時間以上になってもいいから、戦いの場ばかりで終わらせて欲しくないですね。
2007年07月31日
夏休み子供映画第一弾。。TVシリーズを全然見ていないので、途中に出てくる「白ひげ」と「女泥棒」の位置づけが良く分からん。金斗雲は羽でしたか。 空中戦はそれなりに面白い。突っ込みどころは満載なんだけど、そんな所はどうでも良くて、元気なハイテンション香取がこの映画の一番の見せ場。「お子様連れでどうぞ」の映画。そう言えば、ハットリ君もそうだったね。
2007年07月30日
6回目(途中中止含む)。梅雨明け前で、シトシト雨が降り続く中ラウンド。今回は千葉の真名CC。普通のイン・アウトではなく、コースが三つ。その内の二つを回る仕組みになっている。起伏の大きなグリーン、池、バンカーの中も水たまり。打ったボールも何処に飛んだが良く分からない霧の中。文字通りの五里霧中ゴルフ途中で「何故こんな事をしているのか?」と疑問になる。ボールも二つ無くすし、スコアも散々で153もたたく。本来なら、景色のとても良いはずだけど、さずがにいやになる。練習しよ。
2007年07月22日
いつものスパイダーマン。ヒーローものだけど、何だか迷いの主人公。 心理描写・恋に迷う姿は1,2の継承。良くも悪くも「続編」そのもの。 登場人物も、過去の事件事故もそのまま継続。その分安心して見られるのでしょうか。ついでに、4,5,6・・ と 続けていって寅さんのようにしたらどうでしょう。固定客も付きそうだし。「サンドマン」は結局逃げていったので、続編はきっとあると思う。
2007年07月17日
とりあえず笑える。笑いの元は、出演者依存が7割、演出2割、残りはストーリーくらいでしょうか。笑った後で、こんな話で笑ってしまう自分が厭になる(かも知れない)。まあ、いいか。
2007年07月03日
前回のような雷雨中断の心配がなくまずまずの天気。それにしても、ドライバーがまともに当らない。途中で、ドライバーはやめてクリーク(で良かった?)で打つことにする。 ・ ・あまり変わらない。今回は、オリンピックという遊びのルールを覚える。グリーン上で、一回で入った場合に得点計算をしその合計で争う。一番遠いのが「金」で4点、以下銀=3、銅=2、鉄=1点。4種類揃ったら、役みたいなものが成立。グリーン外からのチップインは、ダイヤモンドと言ってJoker扱い。で、銀、銅、鉄、ダイヤモンドが成立。 ビギナーズラックです(^_^)v今回は、三週間後に対抗戦のための練習なんだけど全然だめ。スコアは、68+70で138最後は(自分が)少しいやになってしまった。練習場とは訳が違う。
2007年07月01日
お遊び映画と言ってしまえばそれまで。楽屋落ちと言ってしまえば、やはりそれまで。それでも、とりあえずの筋はあり見ていて飽きが来ることは無かった。幾つかの映画パロディを織り込み、江守徹や井出らっきょの「滑りまくり演技」も必要な要素なんでしょう。最初の方に出てくる、試作映画の場面は悪くない。「定年」、恋愛もの4作、昭和30年代、忍者アクション、恐怖もの、それぞれロケ地も別々でけっこう作るの大変だったろうなと感じる。 空手道場のシーンの展開は意味不明。で、最後は全部壊しておしまい。タケシ人形が主人公?
2007年06月28日
幕末の江戸。三流武士が出世を願って神頼みをしたのだけれど、「三国神社」と間違えて「三巡神社」に願をかけてしまう。すると、早速一番目の神様がやって来るのだけど実は「貧乏神」。何とかなったら、次にきたのは疫病神。そして最後が何と死神。幕末の激動の時代に流されつつ、生きる意味を問うというお話。人間味溢れる神たちが楽しい映画です。最近、浅田次郎作品が映画化される事が多いような気がする。
2007年06月24日
1960年代の終盤に起きた殺人事件。その犯人を追って、新聞記者と刑事が帆走する映画。でも、なかなか捕まらない。確たる証拠が出ず、少しずつあせりが見える。見込み捜査、思い込み、捏造(は無いか)目星を付けても逮捕できない。して、どんどん月日が経っていく。結局最後には30年以上経過して、ほぼ現代、2000年代の話になっしまう。 時効って何年?生活を省みずに、そこまでのめり込むのはなぜ?字幕で見る影響もあるのでしょうが、かなり難解な映画なのは間違いないです。なかなか外人の名前が覚えられず、登場人物の関係が分からなくなってくる。 難解なのこれが原因。イラストレーターが事件を調べだしてから、話にスピート感が出てきたけれど、最初の犯罪の発生から警察の捜査の間は、間延びしてしまい少し眠くなった。
2007年06月19日
ITが関係あるのか?三津谷葉子のファンなら充分楽しめるのでしょう。それにしても、内容はごくごく普通の恋愛ドラマ。相手がたまたま金持ちのIT社長小田島(既婚)という設定。お金持ちのイメージは、六本木の夜遊び(トンベリ付き)とヘリのチャーターですか。でも、実際はどうなんでしょうね。非常に固定化された(庶民の)イメージのような気がする。その社長の会社「ザッブスター」だっけ、どこかで聞いたような名前。が、インサイダー取引疑惑で強制捜査を受ける。 あっと言う間に弱気になる小田島。ちょっと、自信無さすぎ。 社長の器じゃないね。もう少し、IT企業の内情を見せてくれるかと思ったけど、拍子抜け。内容は、IT企業と全然関係ないじゃん。(ーー;)
2007年06月17日
「文部省推薦」のような映画。眉山と言うのは、徳島市街から見える小高い山の事で、話はほとんど徳島での出来事。元気な母親(ただし末期ガン)とその娘(32歳)との親子愛の話。に、三十年ぶりに再会する父親がからんで話が展開する。更に、阿波踊り。あまりにもいい話になっていて、滑りまくり。どの層の観客をメインに据えているのかが良く分からない映画でした。ひまつぶし程度やね(大日本人よりは良い)。
2007年06月15日
二週続けて、コースしかも今日は、取引先4社の社長さんを含めたコンペ>これは仕事だよ(T_T)どうして日曜日の朝からわざわざ出かけないのか? と言う疑問は飲み込んでおく。千葉の成田の向こう、神崎市にあるコースで実施。開始は9時過ぎで、少し雨がぱらついたけれど一部で青空も見えていたので空を気にしつつ開始。何ホールが回った時に、雨が激しくなる。さすがに打つときは傘を差せないので、濡れながらプレー続行。乗用カートが重宝でした。雨だけなら続行だけれど、更に雷が鳴り出す。すぐに(打掛のボールはそのまま残し)近くの茶店に避難。危なくなるとゴルフ場で、プレー中の方々に避難勧告のためにサイレンを鳴らすようです。そのまま一時間ばかり待つも回復する兆しなし。結局18ホール中6ホールを回ったところで中止。中止までに結構濡れたし、ろくな日じゃない(ボールは二個無くすし)今回のコンペは秋に順延なので、とりあえずもう少し練習する期間を与えられたらしい。「執行猶予数ヶ月付与」雨中のゴルフはいやですね。
2007年06月10日
はあっ(ため息)。映画館でやる話じゃなくて、お笑いを目的のバラエティ番組でちょこっとする話です。何が大日本人やねん。 はら立つ。(ここからネタバレ) ・ ・ ・ ・「大佐藤」さんの密着取材という形で話は進む。彼は、何の変哲も無いうだつのあがらぬおじさん。別居中の離婚間近の妻と娘、老人ホームに入居している祖父が彼の家族。ただ、電流を流すと体がでかくなる。数十メートルくらいになる。時々防衛庁からの依頼で(怪)獣が出たときに大日本人に変身して獣を昇天させる。その能力は、どうやら遺伝らしい。敵となる獣も、グロイやつが数匹でるだけ。頭がバーコートで締め付け攻撃を得意とするワイヤーみたいなやつ。片足でぴょんぴょんはねるやつ。腹から目玉が飛びでているやつ。 赤ん坊のようなやつ。最後の方では、赤鬼のようなやたら強い敵が出てきて負けそうになる。で、その時によく分からんウルトラヒーロー家族が出てきて敵をやっつける。見るだけ時間の無駄やね。
2007年06月05日
やたら天気が良く、焼けてしまった。左腕は、手首と肩口が白くて腕部分が赤い。 → 俗に言うゴルフ焼け。少し恥ずかしいかも。今回は、前二回とは違う所で「大利根CC」の西コース。相変わらずドライバーがさっぱり。 まともに当らん・・・空振りも相変わらず多発して、スコアも二回目よりも悪い。レベル下がってるし。唯一の救いは、ショートでボギーが一度あったくらい(初めて)で周りの方々に多大の迷惑をかけてます。まともになるのは、何時のことやら。。とりあえずの目標は、136に置くことにする = ハンディ36で百ね(^_^;)疲れた
2007年06月03日
蟹でしたか。1・2が面白かったので、どうかな? と思いましたが杞憂でした。スピード感、意外性、映像の楽しさ。 ピカイチです。ただ、これから見る人は1、2を再視聴してから見たほうが良さそう。1はこないだ地上波でやってたし、2は今週末にwowowやスカパーで放映するみたいなので、それを見てからの方が話がわかりそう。今回だけ見たとしたら、どうでしょうか。 きっと勿体ない。最後に数秒の映像があるので、席を立つのは場内が明るくなってから。蟹ですよ。カニ。
2007年05月29日
こんな映画が面白いとは、何だかなさけない。途中何度となく眠くなるだろう言う予想は、裏切られてしまった。企業人になってしまったという事でしょうか。観客も(自分を含め)背広・ネクタイがほとんど新聞で読んだ記憶のある「カリフォルニア大停電」の原因がエンロンのトレーダーにあったとは、知りませんでした。エンロンの利益の源泉が分からない。トレーディングで儲け続けられる訳は無いはずなんだけど。。。自社の株を担保に資金調達をする。(ライブドアはエンロンの真似?)PLは出しているけれど、BSを出していない? → ほんまかいな子会社への損失飛ばし。 → 連結はどないなってんねん未来の収益を時価会計として当年度の収益に組み込む。 って「時価なんて設定されてないじゃん」と思わず突っ込みを入れたくなる所が多々ある。更に、「固定資産の証券化」。 未来の利益はキャッシュフローを生まないのでそのための投資した設備を証券化して現金化する。 よくやる。幹部の自社株売り抜け。401Kに自社株を組み込む。って 従業員にとってはリスクの集中じゃん。それにしても、こいつのせいでJ-soxなどに取り組まなきゃならなくなった事を考えたら、他人事じゃないです。経済はひとつ、身につまされるドキュメント映画でした。
2007年05月19日
ドキュメンタリー映画は、どうも苦手。 気づくと、うとうと寝てたりする。欧州とアフリカの関係が炙り出されているのだけど、地球の裏側の話なので、どうもピンと来ない。 今も、アフリカは欧州に搾取され続けているらしい。中国の沿岸部と内陸部の差も激しそうだけど、それ以上らしいです。で、進化論のダーウィンはほとんど関係なし。「アフリカの現実、全てを搾取する欧州」というタイトルの方がぴったりします。魚加工工場社長のインタビューが長々と続くので、字幕を読むだけで疲れる。 せめて字幕は画面下に出して欲しい=右側は読みにくいのよ。民族間紛争が絶えない中で、戦争を当然のように肯定する発言もあり、住む世界の違いが顕著です。ナイルパーチの切り身って美味しいかな? その辺のスーパーで売っているだろうか。
2007年05月08日
やたら、菊地凛子のヌードが目に付く映画。作品賞や助演女優賞取れなくて良かったと思う。心の動きなどもそれなりに表現されてるんだけど、期待が大きかっただけに少し残念。 ・米国南部の不法移民の問題 ・南北格差問題 ・障害者への目 ・銃の話などを織り交ぜながらメキシコ・モロッコ・日本で話が綴られていく。しかも各地の進行時間が微妙にずれてる。「悪人はいない。 愚かな行いをする人がいるだけ」と言うホームシッターの言葉がこの映画の主題でしょうか。人種・生活水準・文化・更には国の違いが、愚かな行いの元となるのかも。何処にいても、文明がどうあろうと、人間は愚かな行いをしてしまうようです。何となく、 「21g」を連想してしまう(同じ監督か)。神・宗教色が無かった分、良しとしますか。
2007年04月30日
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