あやしい店長の備前焼ブログ

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2007.07.02
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カテゴリ: 備前焼・雑感
怪しい社長は備前焼の中心、伊部の中ほどで育った。

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餓鬼のころから土くれや粘土や陶片が、周りにふんだんにあった。
窯の中で鬼ごっこをし、粘土を遊びに使い、松割り木を削って木刀をこしらえ、陶工さんたちに本気でどやされながら育った。

このころ不思議な体験をしたと言う。
陶工さんたちは、土を食ったと言う。

親指と薬指で菊練り中の粘土をほんの少しつまんで、口に入れた。
にっと笑って「ぼん、食べてみるか?」

勿論 ぼんは頭を振って逃げ出した。

「あれが一生の不覚」
あのとき、あの味を教えてもらえばよかった。

その後、食べてみても舐めてみても なんにもわからない。

あの時、備前焼の制作との縁はぷっつりと切れた。

その後無駄な人生を生きてきた。
唯一の収穫は美しい奥様。

この辺があやしい店長とぴったり合う。

齢を重ね、ヨレヨレ人生になってから備前焼との縁が復活した。

怪しい社長は生の粘土の味はわからないが、焼けた粘土の味はわかる人になった。
あやしい店長と言う不倶戴天の敵もできた。

怪しい社長は山から煙が出ているのを見ては、場所を覚える。
何日か煙を見て見当をつける。

おもむろに数ヶ月後に出かける。
作家と話し込む。 それだけ。

そうやって蓄えた鋭い審美眼は、侮れない。

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。 





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最終更新日  2007.07.02 06:04:19
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