あやしい店長の備前焼ブログ

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2007.10.02
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カテゴリ: 備前焼・作家
師にとっては、急須も宝瓶も同じく大事な生活用具でした。

201-0093-400[1].jpg

鷹取閑山・手びねり急須



先生が反骨だったとは思えない。(ヘンコツだったとはおもえる)

世間とは違う価値観を持っていた。

だから、急須と宝瓶を同じように手間をかけて、手作りした。

宝瓶に般若心経を書く有名作家が健在だった頃。

師は湯呑に般若心経を書いた。(心をこめて)

師は、同じ書くなら高く売れる宝瓶にしようなどと考える人じゃなかった。

店長はそう考える人だから、何度か進言した。

「なるほど、フォッ フォッ フォッ」

何にも変わらなかった。

進言した店長を見る目も変わらなかった。

こんな変人に今は猛烈に会いたい。

急須の内側にのこる師の指あとに指をあててみる。

(フォッ フォッ フォッ)

師はしからないし、教えもしない人だった。

弟子たちは、その分作品を熱心に研究した。

そして自分を重ねていった。

ユニークな控えめすぎる本物を輩出している。

みんな店長の言う事を聞いて、ちっとは考えを変えりゃいいのに・・・

一緒に儲かるように考えようぜ と煽ってみても静かに笑うだけ。

ほんとに師匠似なんだから・・・

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。






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最終更新日  2007.10.02 05:40:05
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