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2006.01.15

お昼に神田『勝漫』の大カツ丼を平らげた後は
ちょっと移動して東京駅八重洲地下街にある
リカーズハセガワにふらふらと…

銀座・東京は基本的に地下で移動できるところがいいですね。
雨は苦手なんです、雨の日はご機嫌ナナメです、はい。

というわけでひたすら地下を歩いて目的地へ。
立地的には狭いお店ですが、棚の上見上げるほどに
びっしりとお酒の瓶が並んでいます。
そしてここのお店の特徴は、試飲ができること。
ちょっとびっくりするほど割安の値段で、
100種類くらいのお酒が試飲用に用意されています。

今回僕が試飲したのは以下の三つ。

ロングモーン１９９０（ロウカスク）

　スパイシーなイメージ、香りは華やか。
　ロウカスクらしいパワフルさが好印象。

マッカラン　カスクストレングス　アンチル

　少し繊細さに欠けるような印象。
　カスクの強さがガッときて、甘みがグッとくる。

セレンディピティー

　「セレンディピティ」とは、思わぬものを偶然に発見する能力
　というような意味らしい。どうしてモルトにこんな名前を付けた
　かというと、ブレンドの工程でアードベッグの樽に間違って
　グレンマレイを20%混入してしまったからなのです。
　結果的にうまかったからということで商品化されたのでしょうね。
　味わいとしては、アードベッグのビッグなイメージは和らいで、
　ピートやスモーキーさの中にもすっきりさがあります。
　でも、偶然の産物にしては値段がちょっとね。

で、この３種を試飲して各10ml（でも15mlくらい入ってたよな…）、
合計で500円、お得だと思いませんか？
まぁ、居酒屋やバーではありませんのでゆっくり味わうわけには
いかないのですが…チェイサーもありませんのでご注意を。

そして、今回僕が購入したのはこちら。

exclusive

セカンドシリーズの方のクライヌリッシュです。
ファーストシリーズはやはりもうありませんね…
出始めの頃迷っているうちに売切れてしまいましたので
今回お店で見かけて即買いしました。

これは、おいしいですよね～（＾＾）

東京駅まで足を伸ばして、なかなかいい買い物ができました。
この後は新宿に移動して フリゴ でビール♪
なんと藤原ヒロユキ氏が来店されていました。
でも、話し掛けるタイミングがつかめないまま、氏は一杯で
行かれてしまいました。カウンターに肘かけて飲む姿が
特徴的で、ハマってるなぁ～。
なかなかカッコよかったですよ！

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