sumireの「メキシコ茶道の旅日記」

☆sumireの Mexico旅行記

2004年3月6日(土曜日)


 日本の伝統文化である「茶の湯」

 本来、茶の湯は喫茶(お茶を飲む)という行為を

 ともなう時間の流れの中にあります

 人を招き

 一服の茶を点ててもてなす

 このひと時は

 気楽に語り合って過ごすこともできれば

 改まった、二度とめぐってこない貴重な一会として

 過すこともできます

 私はこの度

 Mexicoのユカタン半島にあるMeridaを訪ね

 ユカタン自治大学の学生に

 この茶の湯「茶道」を紹介をする旅に出かけました














 ユカタン半島は

 エメラルド色に輝く世界一美しい海岸

 チチェン・イツァーやウシュマルなど

 マヤ文明の遺跡の数々で知られていますね

 今回、ユカタン半島にある空港カンクンまでは

 一人旅でした。

 成田ーダラス経由ーカンクンと言う行程でしたが

 問題はダラスで2時間の乗り継ぎ時間内に

 アメリカ入国審査・トランク受け取り・税関検査を経て

 今度は出国(搭乗も兼)手続きをすることでした

 周囲はほとんどカップルかグループの乗客ばかりの中で

 孤独を味わっていましたが、一人の方が身軽に行動出来て

 良いかしら・・・と思って座席につくとお隣の青年が

 声を掛けてきたのでした

 「どちらまで行かれるのですか?」

 明日につづきます


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