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masashi25 @ コメント失礼します☆ ブログ覗かせてもらいましたm(__)m もし…

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Sep 14, 2006
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カテゴリ: ★diary★
ママから突然の電話。
「なんで電話でないの?」って泣きながらかかってきて瞬間的に「もしかして」って思ったの。
そして予感は的中。
実家にいる12才の茶トラのキティが朝☆になったっていう連絡でした。。。
急いで用意をして旦那サマに迎えに来てもらって新幹線の駅まで送ってもらって・・・
さっき帰ってきました・・・。

04-11-13kitty.jpg
☆まだ若い頃のキィちゃん☆

キィちゃんがいなくなったら、ママが心配。
キィちゃんはママが大好きで私が実家に帰ったときはおまけ程度に甘えてきてあとはママにべったり。
いつだってママのそばから離れない子でした。
ママもキィちゃんを人間の子供のような扱いで可愛がっていたので、キャリアウーマンのママが職場から泣きながら電話してくるなんて。
帰りの新幹線でも、ママのことが心配でした^^;

うちの弟と奥さんは中2の時から付き合ってて、8年付き合って結婚したんだけど、その奥さんがまだ彼女だったとき・・・今から12年前です・・・道で拾ってきて「拾ってきたんですけど、うち犬がいるから飼えないんです」の一言に私と弟で隠して2階で飼う事に(^^;
結局1日でバレてしまって・・・(遠い目)
それからこの12年間、ずぅっとうちの可愛い我が侭王子様でした^-^

kitty040419.jpg
☆私のネックレスをしてみたキィちゃん☆

うちに来たのはまだ生後2ヶ月くらいのときで、道路の真ん中の白線の上にいたのを彼女が拾ってきたわけなんだけど、その頃からすでに赤ちゃんとは思えないご飯の食べなさっぷりで心配したのですぐに病院に連れてったの。
詳しく調べてもらったら、肝機能が正常ではないってことで「まだ仔猫だし、弱っちゃったら死んじゃうかも」と言われていたし覚悟してたのに。
1年生きて、2年生きて・・・5年・・・7年・・・(笑)
(↑でも一応獣医さんからもらった専門食・・・一袋2.5kgくらいで4000円くらいするカリカリはあげてました^^;)
キィちゃんは元気そのものというか、むしろがっついてました(>m<)ぷぷっ

そんなキィちゃんは近所でボスまでつとめていたのですが、今はうちのビーちゃんに後を譲ったらしく静かな隠居暮らしでした。
たまぁ~に若いときにいじめた猫に逆にやられてしまう弱いキィちゃんを見て、よくビーは飛び込んで行ってキィちゃんを助けてました^0^v

bee040419.jpg
☆こちら勇敢なビーちゃん☆

今年の夏から急に体が細くなりだして、でも食欲はものすごくて(笑)
もちろん何回も病院に連れて行ったけど、とくに体に問題はなくて老衰&風邪といわれたり、熱だと言われたり。
お盆に帰ったときももうガリガリだったけど、元気なことは元気でした。
我が侭な子なので、ちょっとでも具合悪いとすごい高い猫缶しか食べない子だからすぐ変化はわかるんだけど、そのときは元気だったの。
もしかして私たちに分からないようにしてたのかもね。

最後にママから「キィちゃんなんにも食べないの!」ってメールが来たのは9月9日。
ほんの数日前です。
それからご飯も食べるようになって、お水も飲んで、病院では風邪こじらせてると言われたそうです。
歳&肝臓が悪いってことで余計治りが遅いだけと言われたみたいだけど数日置きに病院で診てもらってたみたい。

そして13日。朝ママが会社に行こうとしたら玄関で寝てたキィちゃんが「ゼーゼー」言ってたんだって。痙攣にも見えるような感じで。
だからパパに「今日仕事の前に病院連れてって」って言ってパパの布団にキィちゃんを入れて会社に行ったんだって。
そしたら30分後・・・ママがちょうど会社に着いたくらいにパパからママにメールが入って。
「キティ死んじゃったよ」って。
もしかしてママが起きるの待ってたのかな?
いつもなら布団にもぐってくる子なのになんで玄関で寝てたんだろう?
もう解ってたのかな?

昨日実家でご飯を食べたとき、私たちがなにを食べててもものすごいスピードで飛んでくるキィちゃんの姿が見れなくてご飯はおいしくなかったです。
どんな猫より我が侭で猫らしくなくて人間臭くておしゃべりが好きで、犬缶まで欲しがるキィちゃんはもういないのです。

昨日はキィちゃんの亡骸と一緒に寝ました。
と言っても同じお布団とかでってことではなくて、キィちゃんが永眠してる隣に布団引いて寝ました^^;
いつもはキィちゃんとは別の場所で寝るビーも昨日は私にくっついてキィちゃんと一緒に寝ました。
不思議だよね~。絶対解ってるんだよね。ビーもキィちゃんが☆になっちゃって悲しいんだよね。
朝起きてからも、火葬場に行くまでビーはキィちゃんの亡骸から離れようとしませんでした。

小さな骨壷に入ったキィちゃんはもう別のものみたいで。
でもそれはれっきとしたキィちゃんで。
涙も出ませんでした。すごく不思議な気分で。
生まれつき肝機能がうまく働いてなくて、死んじゃうかもって言われてたのにずっと生きてくれたキィちゃんだからこそ、私自身どこかで「キィちゃんは大丈夫なのかも。死んだりしないのかも」って思ってたのかな。
私は結婚して実家を離れてるので、キィちゃんを分骨してもらおうと思ったんだけど、49日まで待てなくて、今日骨壷を開けて4つだけもらってきました。(骨壷にいれるためです^^)
頭蓋骨のかけら、偶然残ってた歯1本、前足らしい部分、細く長い部分。
いつかお金が溜まったら遺骨ダイヤモンドにしたいです。
一応仏壇とまではいかなくてもペット用の仏具をそろえようと思ってこれだけ多めにもらってきました。
楽天で売ってるカロートペンダントってかなり高いんですが、もうちょっとお安めの知ってる人いませんか?
カロートペンダントってあれじゃなくちゃ駄目なのかな?骨の粉が駄目になっちゃうのかな?
誰か知ってる人がいたら教えて欲しいです。
仏具はペット用のを見つけました。
結婚前の1年も私は彼氏と同棲していたのでキィちゃんとは10年しか一緒にくらせなかったけど、親や兄弟同様の存在で。
今はほんとにまだ実感しなくて、涙もポロっとでるくらいなんだけど、この後実感できたときにすごいペットロスの波がくるんじゃないかってちょっと怖いんです。
実は小学生の頃からずっと一緒に暮らしてきた愛犬のジュンが2004年に享年17歳で亡くなったときもすごく後になってからペットロスになりましたT_T
私って、現実逃避型なのか、それとも認識できない症候群なのか・・・17歳でジュンが☆になったときも、キィちゃんが☆になった今も・・・悲しいと言うより信じられないっていうのとポカンとなにか無くなった感じ。
ジュンのときもペットロスから立ち直るのにかなり時間がかかったので・・・今回もちょっぴり怖いです。

ジュン040407.jpg
☆17歳まで生きてくれたご長寿ジュンちゃん☆

キィちゃんがジュンに先導されてちゃんと天国に着いてることを願ってます。
キィちゃん、うちに来てくれてありがとう。ばいばい、またね。





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Last updated  Sep 15, 2006 01:35:49 AM
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