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久しぶりにブログを書く。 更新が空いた理由は、本業における半期に一度の試験のためである。 が、その時に非常に嫌なことがあったので今までブログを書く気が起らなかった。今回は本業ネタがメインである。 僕は基本的にどんなに読むに堪えない答案でも単位を出すのだが、中にはどう考えても単位を出せない答案がある。 白紙とか、関係無い話で埋めてあるとか。 めんどくさがりの教員だとそれでも単位を出すか、単に不合格とするらしい。 しかし、僕の場合は学生のためにならないのと、まじめな学生に対して不公平になるので、個別に呼び出し試験を補うレポートを書かせたうえで単位を出している。 例年それでやっているのだが、今年はとある学生に会ってその話をしたところ、いきなり怒り出し「単位なんかいらねえ。不合格にしたければしろ」と逆ギレされ物を投げられた。 「おまえはカミーユ・ビダンか」という突っ込みをしたかったがやめておいたことは言うまでもない。 こちらとしては筆記試験が箸にも棒にもかからない時点で不合格にしていもいいところ、何とか単位を出そうと思って配慮しているのに、これである。 内心ではどう思っていようが、教授に対して、というかそもそも年長者に対して言う言葉ではないし、態度もチンピラだ。 喧嘩には自信がある。昔は野戦の喧嘩では「東方不敗」だった。 よって、「流派、東方不敗 最終奥義! 石破天驚拳!!」(要するにビンタ)を喰らわせたかったが、学生を殴るわけにもいかない。 「いとうあさこ」ではないが本当に「イライラする」。 今回の学生は大学4年生だ。こんなのが「大卒」として社会に出ると思うとぞっとする。「若さゆえの過ち」という問題ではない。こんなことは着任以来初めてだ。年々学生が幼稚化している。ゆとり教育世代が大学に入ってきているからである。 先行き考えると気分が悪くてブログを書く気がしなかった。 よく考えると大学教授という職業は危険な職業である。相手は中身は幼稚とはいえ体は大人である。数百人いれば数名は危険分子が居るのは当然だ。その危険と、大人を相手に教育するという責任に応じて給料が高ければまだいい。 しかし、公表するが、僕の今の給料、常勤の「教授」なのに年間400万である。 銀行に所得証明を出したところ、あまりの安さに「市役所で発行するときの金額の出力間違いと思われるので出しなおしてください」と言われたこともある。 大学院に5年行った際にかかる費用なども考えると割に合わないどころではない。同年齢の普通に企業に行ったやつらや他大学の教員になったやつらの半分である。 ギレン・ザビに聞いてみたところ、やはり「あえて言おう、「安すぎる」と」ということであった。 給料の話は事前に聞いていたのと全然違う。給料表が無く、上層部の気分で決まるのだ。東京を引き払って着任前日に「事情が変わったのでこの給料でやってくれ」とぬけぬけと言ってきた。 給料の話は事前に聞いていたのと全然違う。給料表が無く、上層部の気分で決まるのだ。東京を引き払って着任前日に「事情が変わったのでこの給料でやってくれ」とぬけぬけと言ってきた。 まさに「ぶっちゃけありえない Max Heart」であるメポ。 その後さらに年々給料が下がり、この金額である。ジオングの足が無いより大きな問題だ。 「こんなことではろくな教員が来ないしすぐ出ていく。上にはそれが分からんのですよ」。 まさに「こんなところに来たのはなぜだ」 「坊やだったからさ」である。 これまで、僕の出身大学ルートで他大学への移籍の話がいくつもあったのだが、流石に給料は倍以上の提示がある。 では、なぜこれまで移籍しなかったかというと、情報が入ってくるにつれ、どこに行っても現在の大学生が幼稚化していることは変わりない、むしろ都会の大学生の方がより危険と思いだしたからだ。 さらに大学生の親もモンスターペアレント化しているし、そもそも少子化にもろに影響を受ける。 というわけで、物件も一定レベルに増えたし、そろそろ「重大な決意で臨む」時だろう。「重大な決意で臨む」といえば、かの海部俊樹元首相の名セリフだ。結局金丸信につぶされたが。海部元首相の演説は憲政史上一番うまかったとされるが、一番かどうかはともかくうまかったと思う。 ということで、実は夏休みだ。2か月。 この夏はとにかく空き部屋を埋めなければ。7月に入り同じ日に同じ2号物件について退去通知と入居申し込みがあった。 これはプラマイゼロなのだが、昨日、4号物件について新たに退去が。これは非常にまずい。気分が悪い。所有物件の空き部屋が合計5部屋になった。4月以降、入退去成績が1勝3敗である。 緊急役員会議を母と開催し、4号物件について、年末の管理契約期間切れをもって管理会社変更を決定し、他の不動産屋複数と条件面の協議に入った。 「戦いとはいつも2手3手先を考えて行うものだ」・・・というか、任せる管理会社を誤ったのだが、その「過ちは認めたくないものだ」。 それにしても、退去もあってまだ気分が悪い。まったく、「触らぬ学生に祟りなし」「見て見ぬふり」しかないのである。 本当はそれじゃいかんのだろうが、この危険な社会で生き抜くには、まずは自分の身を守るのが最優先だ。 ワッケイン司令官風に言えば「寒い時代だと…思わんか?」 あー、もう堪忍袋の緒が切れました!! 何もかも嫌になった。 旅に出ようかな。本当は旅に出るのもめんどくさい。寝よう。 長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました。
2010年08月04日
唐突だが、昨年末取得した物件の不動産取得税が300万ほど来た。 さらに固定資産税が4物件合わせて年間200万。 とりあえず固定資産税の1期分50万と取得税合わせて350万を現金で払ってきたが、たまったものではない。とくに固定資産税の減税を要求する。さらに空き部屋を埋めるどころか退去者が出てしまいもはや涙目である。 さて、このたび法人が4期目の決算を迎えた。 僕は、自力で法人の申告をやっている。会計ソフトを一切使っていない。 帳簿や財務諸表はワードで作って計算機で計算している。エクセルで入力してもいいのだが、心配症なので結局計算機で計算してしまうので同じことだ。 原始的だが一番確実な方法ともいえる。ちなみに簿記は勉強していない。本を見ながらやっている。書き方自体は難しくないのだが、清書と検算で時間を食ってようやく税務署・県税・市役所に完成提出した。 内容に間違いは無いので、税務調査官・窓辺太郎はわが社にはやって来ないだろう。このシリーズは好きなシリーズでずっと見ているのだが、先ごろCSでやっていた一気再放送を全部見てしまった…。 今期は、巨大物件取得にもかかわらず黒字。減価償却しなかっただけだが。 というわけで、実質的には黒字三期目である。貸借対照表の左右の一番下が1億5千万くらいの数値となっている。当たり前だ。借金も資産だからだ。 規模的にもでかくなっており、来期はすさまじい黒字が出てしまう。母に給与を出しても、今度は母の所得税・住民税・社会保険料が高くなり、法人に残す場合とあまり変わらない出費となる。どうしよう。中小企業向けの税率の軽減を要求する。 ともかく、会社を作って4年。最初は空っぽの箱モノであったが、ここまででかくなってきたのは感慨無量だ。 「会社護るは社長の使命! 不動産戦隊ホウジンジャー!」 どうでもいいが、母はアラタが好きである。 黒字なのでホウジンブラックだ。ホウジンレッドは何期も続くとまずい。ホウジンレッドは倒すべきだ。ブラックとレッドが対立しているって、ゲキレンジャーみたいだ。 この決算内容をもって5号物件目指して頑張りたいのだが、空き部屋が埋まらないと前に進めない。なんとしても埋めなければならない。 宇宙人に入居してもらってもいい。ケロロ軍曹は歓迎だ。ただしメトロン星人は困る。 メトロン星人は推定築30年のおんぼろアパートに住んでいたが、もっといいアパートを借りれなかったのだろうか?保証人は誰がなったのか?押入れに宇宙船が格納され、アパートが真っ二つに割れて宇宙船が飛び出したが、原状回復はしてもらったのだろうか? 宇宙人以外でも、未来人でも超能力者でもいい。 涼宮ハルヒに呼びかけてもらおう。未来人である朝比奈さんとかだったら、敷金礼金なしでフリーレント半年つけちゃう。 2036年からやってきたというジョン=タイターに会ってみたい。 さて、本題に戻ると、僕の住んでいる地域では、前回書いた妙な迷信のほか、困ったこととして、管理会社が入っている場合自分で営業をやるのは基本NGである。 管理業者が他業者に流しているかどうか確認のしようが無いうえに、流れていても他社物件はほとんど放置プレイされている。これも困った慣習である。 しかし、昨今の賃貸市場をミルヒ、いや、見るに・・・ミルヒはシュトレーゼマンだ。のだめだ・・・、そんなこと言ってられない。 地域慣習という名のケガレをゴセイナイトに浄めてもらおう。 「空き部屋を浄める宿命の騎士、ゴセイナイト」 「エコテロリスト」ゴセイナイトは、「エコガインダー」や「インリン」より始末が悪いと思う。 そういうわけで、最近、知っている業者はもとより、あまり知らない業者にもぶっつけで営業している。 管理会社は空室分の家賃保証をするわけではないので、こちらも営業するのは当たり前だと思うのだ。 管理会社に何か言われたらその時考えよう。代わりの管理会社はいくらでもあるから。まあ、別の理由をくっつけて不動産屋に行っているので問題ないだろう。 もはや、相川七瀬の歌的に言えば・・・古いか?・・・、管理会社任せで満室を「夢見る大家じゃいられない」のだ。 この活動の成果が出ることを祈りたい。
2010年06月22日
先日、昼寝をしていたら不動産屋から電話があり、母がとった。 いつも不動産屋との話は母に一任しているのでごろごろしていたところ、母が一生懸命「切れていないのも含めて全部LSDに代えてくれ」といっている気がした。 僕が寝ぼけているので聞き違えているんだろう、と思ったら、母が電話を中断し「不動産屋さんと話してるんだけど、アパートの共用部分の電灯を全部LSDに代えようということになって、どこに見積もりだしたらいいかね」と言ってきた。 そこで僕は「見積もるんなら、おやくざさんと、芸能界と、怪しい外国人と・・・って、ちょいちょいちょい(「ハム」の諸見里風に)!LSDじゃなくてLEDだろ!」(爆)。 われながらきれいな「ノリツッコミ」である。 電灯を全部LSDに代えたら「の〇ピー」とか「お〇お君」とかが入居してくれそうだ(実在の人物とは関係ありません(笑))。 どうでもいいが「ハム」の諸見里の言ってること、僕は普通に聞き取れるんですけど・・・。 そしたら、なぜか母が電話で「息子に相談したら、電灯を全部「赤」にしてくれといってますけどおかしくないですかね」と言っているではないか。 そこで僕は「そうそう、電灯を全部赤にしたらアパートを警察と間違えて治安がよくなる・・・ってなんでやねん」。 プロでもめったに見れないWのボケ、Wのノリツッコミである。 母の頭の中でLED → 「レッド」 → RED → 赤って、勝手に変換してしまったみたいだ。 これ以上任せると、今度はAEDを設置してくれとか言い出しかねない。AEDといってもアラブ首長国連邦の通貨であるディルハムの方ならいくらでも設置してほしいのだが。 僕が電話を代わったことは言うまでもない。 ところが、不動産屋もLEDを知らなかった。だから母が「LSD」といってもなんとなく通じてしまったのだ。どんな田舎だ。 電話の後10分くらい笑い転げた。 母は横文字に弱いのではない。こないだもF1トルコグランプリ中継を見ながらジェンソン・バトンと道端 ジェシカの破局がどうだとか、ヴェッテルとウェーバーの接触はウェーバーが譲るべきだったとか言っていた。 LEDという情報が誤ってインプットされていたことが原因だろう。 さて、頭痛の原因である滞納について。3人が滞納していたのだが、6月になって動きがあった。 6月1日に3か月分滞納者が2か月分入金し残り1か月。1か月滞納者がその1か月分を入金し滞納が解消。 もう一人は2か月たまっている分について6月15日までに入金するとなっている。 保証会社が入っていないが、いざとなれば保証人が2人いるので何とかなると思うのだがなんとか自力で払ってほしい。 半歩前進といったところか。 さらに頭痛の原因である空き部屋についてだが、僕の住んでいる地域は5月に引っ越してはならないという風習があり、よって、例年4月になったとたん急速に動きが鈍くなる。 すなわちサラリーマンがまとまった休みをとれるであろう5月の連休に引っ越すことはありえない。どんな風習だ。 ついでに言えば1、9月も引っ越してはならないので12、8月も動きが無い。 不動産屋は「神道に基づく風習」というが、絶対ありえない。 たしかに神道的には1、5、9月は特別な月だが、引っ越してはならないという教義は無い。実家が神社の僕が言うのだから間違いないのだが、一応「なぎ」に聞いてみた。 「わらわは神じゃ!そんな迷信聞いたことないぞよ!」とのことだった。 そうだ、なぎに満室を祈願してもらおう。 「美少女土地神ウブスナガミ! 空室は根こそぎ許さない!」 戸松遥(僕の一押し声優である)が歌う「かんなぎ」のエンディングはアニメ史上最高のエンディングだと思う。 それにしても困った迷信だ。 先日も、管理業者から「この地域は5月は引っ越さないので動きがありません」・・・って、5月に部屋を探す人間は引っ越すのは6月だろう。見え透いた言い訳だ。 このことから分かるように、客づけの決定力が無いことの言い訳に使われている。先日のイングランド戦における自軍のゴールに対する日本代表の決定力を見習ってほしいものだ(爆)。 言うに事欠いてこのような言い訳をする管理会社は100円払ってざんげちゃんに懺悔してもらいたい。 僕の周りの「大きなお友達」は「ざんげちゃん」の方が好きだというのが多いのだが、ぼくは「なぎ」の方が圧倒的に好きである。 管理会社を変えなければならないかもしれない。 「海より深い僕の心も ここらが我慢の限界だ!」 そう言えば、6月になった昨日、別の不動産屋から案内が入り、本人夫婦は大変気にって近日中に両親と再度見に来るとなった。本当に来るかどうかが問題だが。 ほかの物件もだが月が変わって少しは動きが出てきたようだ。これまた半歩前進だろうか。 これまでのブログで折に触れ書いてきたように、また、皆様方も体験されておられるように、普段の不動産活動は苦しいことが多い。 しかし、前を向いていこう。 不動産は、やはり、「おもしろき こともなき世を おもしろく」してくれるものだから。 前回に続いて高杉晋作である・・・。
2010年06月02日
4月にいろいろまいることが多く、また、あまりの寒さに体調を崩し、寝込んでいました。本業だけは這うようにして行っていたのだが…。 5月になってようやくあたたかくなり、パソコンに向かう気になったので久しぶりにブログを書こうかと。 しかしこの寒さはこたえた。地球は温暖化どころか、ここ二年余りで急速に寒冷化しているというデータがある。 僕の住んでいる地域は日本有数の温かい地域なのだが、この4月は100年ぶりの寒さだった。今年は超久しぶりに雪が降った。 政府・マスコミの温暖化の報道に踊らされてはならない。あれはエコビジネスだ。二酸化炭素は温暖化と関係無いし、そもそも温暖化していない。 いろんな記事があるが、旧竹田宮家の竹田常泰氏のHPあたりにも結構わかりやすく書かれていた。転載禁止なので引用できないが。 さて、前回の記事はすなわち今の職業である大学教授が第二の人生で田舎で農業が第三の人生ということだが、別にもったいないとは思わない。 ハートキャッチプリキュアにおける花咲つぼみの父親は大学教授を辞めて花屋のおやじだが、楽しそうだ。何より、娘が現役プリキュア・キュアブロッサムで、さらに母がかつてのプリキュア・キュアフラワーということはすごいことだ。プリキュアの遺伝子が受け継がれている。ひょっとしたら史上初の男のプリキュアになるかもしれない。 この、つぼみのバーさんのキュアフラワーが67歳という同い年であることから僕の母が喜んでいたので、母に「干からびてせいぜいドライフラワーだ」と言ったらすねてしまった。F1においてキミ・ライコネンが居なくなったら、さっさとセヴァスチャン・ヴェッテルを応援しているだけあって気が若い。僕は当然ながらシューマッハを応援している。 人生好きなことをやったがましだと思う。人生は長いようで短いと思う。2012年12月21日に人類が滅亡する際には後悔の無いようにしたいものだ。といっても僕は生き残るつもりですが。そうだ、宇宙戦艦ヤマトで逃げよう。 そういえば、地磁気が2012年ごろにゼロになるという説もある。冬が寒くなり、夏が暑くなっているのは地磁気の乱れだからとか。 まあ、こういうわけで、2012年12月22日が来るかどうか分からないので好きなことをしたがましと思うのだが、ただ、何も起こらなかった場合も考えなければならないことは言うまでもない。というわけで人生の楽園計画は短期的+長期的視点で進めねばなるまい。 さて、不動産の話だが、といっても、あまり景気のいい話ではない。というか、景気のいい話ばかりと思われても困る。頭が痛いことが多い。 まずは、滞納者が続発している。年末に買った4号物件に限った現象で不思議なのだが、23人中4人滞納。うち一人は3ヶ月目。すなわち都合6か月分が未入金である。 ファミリータイプなのでちょっとというかかなりおかしい。前所有者のときはこれほどの滞納者はいなかった。これ、管理会社の対応がなっていないのか、はっきり言ってなめられている。 管理会社は、電話して「あと2週待ってくださいと言われました」とか「また入金してませんでした」しかいって来ない。ガキの使いだ。 さらに頭が痛いのは、所有不動産の現状について。 1号物件。駅前のRC3DK8部屋。長い期間1つ空室があったのが申し込みが入って喜んでいたら問題ある客であることが次々発覚し、3週間ごたごたした揚句こちらから結局お断りした。この客については回を改めてちょっと書こうと思う。というわけでシーズンの貴重な時間を食われたのが痛かったのか、まだ1部屋空いている。 2号物件。このブログ開始初期に購入した鉄骨2LDK8部屋。満室が続いていたが、2月半ばに1部屋空いたら翌日に申し込みが入って喜んでいたら3月下旬に1部屋退去。ちょっと時期が過ぎてしまったのか。1部屋空き。 3号物件。以前書いた鉄骨3LDK4部屋。ずっと満室。 4号物件。昨年末取得のRC3DK24部屋。取得時3部屋空き。12月下旬にさらに1部屋空いてすぐ埋まり、1月下旬、2月上旬に1部屋ずつ埋まった。最後の1部屋に2月中旬に申し込みが入り、保証会社の審査も通ったのだが、「身内の保証人がたてられず」2週間引っ張られた揚句にキャンセル。その後頻繁に案内が入るも不動産屋の決定力不足。1部屋空き。 というわけで、現状、シーズン突入前に4部屋空きだったのが、3部屋退去、4部屋入居、2キャンセル・お断り。差し引き現状3部屋空き。 うーん。2つのキャンセル・お断りが痛すぎる。 不動産屋によると今年の厳しい状況においては大健闘ということらしいが、近所を見渡しても埋まっている物件は埋まっているので戦い抜かねばならない。 目標は高く満室にするべきだ。このくらいでいいや、と思ったら駄目だと思う。 こういうときは、敬愛する高杉晋作の名言「苦しいという言葉だけはどんなことがあっても言わないでおこうじゃないか」の精神で頑張ろう。 僕の前世について以前書いたことがあるが、多分幕末も活躍していたと思う・・・ああ、電波系なことを書いてしまった。 ついでにマ・クベの名言に倣えば「戦いはこの1ヶ月で終わりではないのだよ。考えてみろ、我が軍が買った物件の量を…。気ままなネコ。軍は、あと12年は戦える…」 マ・クベのつぼがほしい。 あと12年というのは、1号物件のローンがあと12年だからそこまでいけばなんとかなる、ということだ。それまで「ギャン」と言わないように頑張らねばならない(笑)。 頑張れば夜明けは近いぜよ、と思って頑張ろう。 クモジャキーではない。 僕は坂本龍馬みたいな天パだが、土佐では武市半平太の方が好きだ。 ほったらかし大家だができる範囲で頑張ろう。
2010年05月14日
久しぶりです。 「ハートキャッチプリキュア」と「ゴセイジャー」が視聴者から対照的な評価を受けている今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 ゴセイジャー、たしかに「アラタ」の首は長いし「モネ」は僕的には大変苦手なお顔立ち(笑)なのだが、それほどつまらなくはないと思うのだが…。 春休み、前回書いたように2つほどでかいやることがあって更新が空いてしまった、というか更新できませんでした。 1つは、もうちょっとの間「ひ・み・つ」です・・・腹をくくっていた方です。結婚とかではありません(笑)。まあこれだけならばブログもできたでしょうが、もう1つでかいことをやっていまして。 実は、というか、昨年末の物件取得により、不動産収入・所得の規模が「勤め人」をいつ卒業してもいい状況となったため、遠からず始まるであろう第二、いや、経歴的には第三の人生・・・この若さで第三(笑)・・・のために、春休みを利用して「人生の楽園」を探しに行ってました。 「人生の楽園」は、テレ朝においては日曜朝の時間帯、さらにクレヨンしんちゃんと並んで大好きな番組だ。テレ朝の青少年に見せたい番組に指定されていたが、よく考えると、第一の人生も始まってないだろう青少年に第二の人生についての番組を見せるって・・・いろんな人生がある、ということを周知するということなのだろう。 なお、クレヨンしんちゃんの方がよっぽど青少年に見せたい番組であることは言うまでもない(笑)。 さて、僕にとっての「人生の楽園」とは、「愛する母とともに」(笑) 1 自宅で温泉 2 自宅で農業 3 空の暗いところで好きなだけ天体観測する 4 テレビ・アニメ・ゲーム・漫画・ごろ寝 三昧 5 魚のうまいところ 6 田舎にありがちな閉鎖的なところでないこと 7 人家が密集も誰も居ないでもなく、散在しているくらいのところ 8 今のところと近い県 などなどである。 いわば、そこそこの田舎で晴耕雨「寝」の生活をすることだろうか。 収入源は不動産+農業(小遣い程度だろうが)+紙の資産運用+母の年金(笑)を予定している。結婚しなければ十分すぎる収入であろう。 そういうわけでずっと候補地をめぐり、付近の旅館にしばらく泊まったり、現地の就農相談などに行っていたのだが、なかなか全条件を満たすところが無い。 当たり前か。そもそも田舎は閉鎖的だ。今居る田舎でさえ閉鎖的なのだから、さらに田舎は推して知るべし、である。密接な人間関係は言われているほどいいものじゃない。この意味では東京(ただし下町在住時はこの点で合わなかったが)が懐かしい。 自宅に温泉が引けるところも少ない。 今居るところは日本有数の空が暗い地域なのだが農業ができない。 いくつかの条件は妥協しなければいかんだろう。 この「人生の楽園計画」©(笑)は引き続き進めるが、本業が始まったのでとりあえず帰ってきた。 本業については、昨年における元中日・立浪和義の気分である、とだけ書いとこう。意味深だ(笑)。 熱狂的・生まれる前から巨人ファンであるが立浪はPL学園時代からいい選手だと思っていて、ずっと応援していた。立浪の応援歌がガラスの十代だったこと、どのくらいの人が覚えているだろうか。 というわけで、ブログまた書きます。不動産についても当然書きます。 物件、もう1つくらい買いたいなぁ…。物件情報は入ってくるがなかなかいいのが無い。 また、よろしくお願いします。
2010年04月05日
土地の地目変更と、土地ができて以来(笑)全く放置されていた測量および境界標を設置する作業を売主にさせることになっていたのだが、時間がかかりそうだったので、その分の家賃は決済前でもこちらに入る特約を付け、その間、半月ほど出張に行っていたが、昨日、帰宅した。 本日、決済となった。 銀行には、いつものことだが、Gパントレーナースニーカーで行った。 他の客はまさか1億の取引とは思うまい。 先方は、いまどきの若者風の僕が取引相手とは思っていなかったようだ。応接室に入っていったら「ここは今から取引をやるので、部屋を間違えたんじゃないですか」と言われた(笑)。 決済自体はまさにスーパーで買い物するより簡単に済む。 以前は決済は感慨深かったのに、慣れとは怖いものだ。 相手から「億」の領収をもらった。いわば「ピーナッツ100個」だ。よっしゃよっしゃ(古いネタだな・・・笑)。 決済後、銀行から今後の事業展開について2つの要請が出た。 まず、3年ほどおとなしくすること。 これについては、「逆に言えば3年後には金を貸してくれるのか。まあ、それまでは他行に行けばいいや、」と思っていた。 しかし、もう一つの条件が・・・。 「銀行的には資金回収の意味もあるのですが、それを除外して考えても、これだけ財産を築かれたのだから、すぐにでも誰かいい人を見つけて結婚して後継者を作ってください」。 予想外の要請である。 相手がおらん!相手がおらん!相手がおらん! それに、「財産」じゃなくて「借金」だ(笑)。 そこで、「受付の女の子の中から希望者を募ってください」、と言ったら、本気にされてしまい、受付の女の子に話しに行ってしまった。 あわてて「冗談ですよ」と言ったが、どうも、この決済より前から、この件は動き出している気配がある。支店長が見合いの口とか持ってくる可能性が大きい。 どうしよう。僕は結婚には条件が100以上ある。 というわけで、結婚相手を公募します。 当方、最愛の母付き。平安貴族的通い婚・別居婚希望。 出来れば、「天体戦士サンレッド」のようなヒモになりたい。 理想のタイプを思いつくままに書くと、風吹ジュン(子供のころ初めて好きになった芸能人。今でもOKです・・・何が?(笑)) 河合その子 高井麻巳子 吉沢秋絵(以上おニャン子) 石川梨華 藤本美貴(以上モーニング娘。) 山本梓 多岐川華子 (以上グラビア?) セイラ・マス エルピー・プル ミーア・キャンベル(整形後)(以上 ガンダム) 水無月かれん(キュアアクア) 山吹祈里(キュアパイン) シンケンピンク(高梨臨) 冗談です。応募しないでください(笑)。 ともかく、これでルビコン川を渡った。4棟目ゲットだ。 まさに「ルビコンの決断」だ。 こちらの地域はテレビ東京系の地上波が無いのであるが、「ルビコンの決断」はBSジャパンで見ている。その他、BSジャパンで必ず見る番組は、ガイアの夜明け(最近内容がおかしいことが多い気がするが)、カンブリア宮殿、ポチたま、いい旅夢気分、競馬中継、銀魂、ケロロ軍曹である。 これで借金総額2億以上を率いて突撃である。 しかし、カエサルのようになるのは嫌だ。ブルータスの方がいい。「気ままなネコ。、お前もか」。いや、いつか「気ままなネコ。帝国」を作るのだ・・・「姫ちゃん」に「わけわからないこと言わないの」とか言われそうだ(笑)。 ともかく、これが「賢者の選択」たらんことを祈りたい。というわけで、帰ってから母と例の如く踊りまくった。 「てゆーか、狂喜乱舞?」 今回の物件は、4棟目である。まさに 「物件フォーメーション・レディ・ゴー」 「プラスワン!4棟目リーフ!!」 「ラッキークローバー グランドフィナーレ!!!」真ん中に居るのは「ソレワターセ」ではない。「いい物件ワターセ」だ。いや、よく考えると、これでは、この欲望を浄化してしまうことになってしまう。すなわち物件購入はこれまでか? 「いや、まだ終わらんよ、買い続けるよ」 「4」はクワトロでありカトルだ。 今の気持ちを。 「そう、僕には愛する母が居るんだ。そして、全4棟・45部屋の物件があるんだ。こんな幸せなことはない」。 「12月17日。この決済の後、気ままなネコ。と銀行の間に終戦協定が結ばれた」。 眠い。寝よう。いや、興奮して寝れそうもないな。 なんてったって、不動産活動を開始して4年、一番うれしい日だから、余韻に浸りたい(笑)。
2009年12月17日
少し更新が空きましたが、さっそく本題に入ります。 他行に持ち込んでほどなく、最初の銀行から、ぽろっとフルローンの返事が来た。 早々にリーチをかけたのに「べたおり」されて上がれないと思った終盤、「後引っ掛け」になっていて上家あたりからぽろっと出た気分だ。 「マレーの虎」山下奉文大将(当時は中将)のごとく、「イエスか、ノーか」と「パーシバル」銀行に迫った結果だろう。いわば「マネーの猫」だ(笑)。 結局、最終確定条件は、 「諸費用まですべてコミコミで1億とちょっと、17年で元利均等、金利は5年固定で2.4パーセント」である。 母との大本営会議により、もう一行待つとまだ時間がかかるし、融資が出るとは限らない。よって、後で持ち込んだもう一行には「別の物件が出た場合にまたお願いする」、ということで、今回はこの条件で借りることにした。 というわけで、これで一円の手出しもなしで億物件を購入することになった。 物件は2軒目以降はすべて「諸費用までフルローン」で買っている。 「フルローン、ゲットだよ」 フルローンを通した最大の理由は「情熱」だと思う。 パッションだ。パッション屋良ではない。 まさにキュアパッションだ。 「精一杯、頑張った」 もちろん冷静な計算と行動は背後にある。 物件の評価とこれまでの実績もある。 しかし、なお、この物件を買うという情熱が銀行を動かしたと思う。 さらに祈りの力でもある。念力だ。 僕、「信じてた」 ただ、流石に今回は額がでかくてやや苦労した。 その銀行においては、サラリーマンから発展した大家ではおそらく前例の無い法人買い、かつ億越えということで、どうやら銀行内部でも特別ルートを通ったようだ。 よって、年数が短くなってしまった・・・。 僕、「完璧」 とは言い難い。 出不精なので実際銀行には持ち込み時の一度しか行かなかったが(笑)、電話でのやり取りから真剣さが伝わったと思う。 金に真剣、すなわちシンケンゴールドだ。 「融資戦隊シンケンジャー」だ。 ゴールド寿司の絶品カレーが食べたい。出店を断るとはもったいない話だ。シンケンイエロー・ことはちゃんも余計なことを言ったものだ。 ただ、この銀行からの借金合計額が巨額になったため、「しばらくおとなしくしてください」とでかい釘を刺された(笑)。 異常に細かい計算をする僕が手を出す物件はめったにないうえに、今後さらに税率が上がる収入・所得エリアになってくるので、まあしばらくは動きたくても動くに値する物件がないだろう。 それほど戦線を広げるつもりは毛頭無い。大東亜共栄圏のごとく中身はスカスカなのだ。大英帝国になるように、しばらくは中身の充実を待とう。 と言うわけで、本日金消契約書などを書いてきた。 1億円の借用書を書くとき、全くプルプルしなかった。嬉しかった。 こんな日が来るとは4年前は想像できなかった。感無量である。借金して感動するとは変だろうか。 どうでもいいが1億超えると収入印紙が10万円もする。 帰り道、お祝いということでゴールド寿司、いや、回転寿司に行ってきた。 いつもながら200円以上の皿をとるのには勇気がいる。 マクドナルドで換算すると回転寿司といえども高く感じる。 いつも100円のパンツを履いているので、200円皿はパンツ2枚分を一口で食べることになる。パンツ2枚は3年は履ける。「3年」対「一口」だ。 悩んだ末今回も100円皿ばかり25枚積み上げた。たった50貫しか食べていない。すなわち、書類書きで疲れて食欲が無いため、通常の半分の量である。 まあ、1億円借りていて100円皿しか取れないとは、我ながら矛盾している。この矛盾をわが心の中で止揚することが面白いといえば面白い。 さあ、あとは決済だ。 って、現在地目が「田」である。都市計画区域内なので本来なら農地法5条の届け出の手続きで一発決済・登記なのだが、今回は売り主側で地目変更登記しないといけない法関係になっているのでその手続きが終わってから決済だ。 ちょっと時間がかかる。待ち遠しい。 もーいーくつ寝ると、決済だ~(笑)。
2009年11月19日
現在、精神的に疲労困憊であるため、僕にしては珍しく(笑)、いきなり本論です。 前回の物件、融資戦が長引いている。 すったもんだで今週初め出た結論は「プロパーで諸費用まで込みの億越えエルピー・プルローン、じゃなかった(笑)、フルローン。5年固定2.4パーセント。」 ここまでではいい。プルプルプルプル~と喜びたい内容だ。 ただ、あとが問題である。 持ち込み当初は期間と支払方法について「25年 元利均等」で申し込んだのだが、途中で支店レベルで「内部規定によりせいぜい20年が限界です」と言ってきた。そこで、仕方無いと「20年 元利均等」で本部にあげたら、途中で「20年 元金均等」に変わり、なんと最終形は内部規定を厳守した融資期間であるところの「15年 元金均等」であった。 ただでさえ期間が短くなって返済がきつくなるのに、追い打ちをかけるように元金均等である。ご存じのとおり、元金均等は期間前半は元利均等の場合より返済額が多くなる。 年数と元金・元利の組み合わせが半分ずつ変化している。 まさに「仮面ライダーW」ならぬ「融資条件W」である。 ダブルドライバーに不利な条件のガイアメモリが差し込まれたようで、フィリップならずとも幽体離脱モノだ。ちなみに寺田農が抱っこしているネコは僕ではない(笑)。 絶対にこの条件では借りません! きっぱり! ぜいたくか??? 計算上はそれでも回る物件なのだが、基本的に毎年のキャッシュフローを多くするに越したことは無いと思っている。 いくら「総支払額は元利均等より安い」とか、「当初の希望より10年早く、15年後には自分のものになる」と言われても、それまでにパンクしてクラッシュする可能性が出てくる。パンク可能性が高まるのに借りることはない。危険だ。 中島一貴のごとくノーポイントで終わるならまだしも(とはいえ来年一貴のシートは多分どこにも無いだろうが)、トヨタのごとく総撤退となる可能性もある。(小林可夢偉はどうなるんだ???せっかく日本人初優勝が見えてきたのに)。 そこで、現在、せめて「18年で元利均等」と再交渉しているのだが、この銀行本部は鉄壁の守りを誇る。 この銀行の堅い守りの融資姿勢はサッカーイタリア代表並みで、バブル崩壊時に不良債権をほとんど出さなかったという伝説が残っている。 というかこの地域にはバブルがやって来なかったという説もあるが(笑)。 というわけで、現状の融資条件は、いわば、ハル・ノートに等しい。交渉継続中だが、かなりの持久戦を強いられている。東郷茂徳の心境だ。 そこで、やむを得ず、今の銀行の交渉を継続し、結論が出ても当面保留として、他行にも持ち込む両面作戦をとり、決着をつけることにした。 その銀行は今まで借りたことがない第3の銀行だ。通帳は持っており連絡は取っていて、以前から「ぜひ物件を持ってきて」、と「桃園ラブ」コールを受けていた。 「絶対4棟目、ゲットだよ」 この銀行、金利がやや高めのためこれまで持ち込んだことがなかった。しかし、規定上、物件の耐用年数が長いため、今回の起用となった。 本日窓口に行ったところ、担保評価・収益性は十分で、融資の期間も規定上25年まで可能ということだった。 問題は金利であるが、どの程度を提示してくるか読めない。ただ、今の銀行の提示金利をにおわせておいた(というか売買契約書のローン条項に書いてあるのでバレバレだ)ので極端に高いことはあるまい。 ということで正式に申し込んだのだが、かえすがえすも3週間前に今の銀行と並行して持ち込めばよかった。 今の銀行、上に行くたびに年数が短くなるとは…。3週間無駄になったかもしれない。ローン条項期間は延長したが決済の期限はあらかじめ長めにとっておいたので延長していない。 決済はうまくいって12月上旬であろう。まさに時期的には真珠湾攻撃あたりである。「ニイタカヤマノボレ」の指令は出た。「トラ、トラ、トラ」、いや、「ネコ、ネコ、ネコ」(笑)と報告できることを祈念したい。 それにしても現実も空想もいっしょくたに書いてあるのを読み返すと我ながら分裂気質の躁鬱気質だなぁと思う。 まあ、毎日変化があって面白いからいいや(笑)。
2009年11月06日
ブログを書く気が萎えるトラブルが発生し、その後の激動により更新が空いた。 前回まで書いていた物件の融資を銀行に申し込んだのが9月半ばである。 そのとき支店では内諾が出たのだが、その後、融資条件を本部で確定しなければならないのに、5連休やら何やらで延び延びになっていたことは以前書いていたとおりである。 「売主の動向が怪しいので早くしてほしい」と、先週の水曜に銀行に電話したところ、「融資は諸費用まで出るのだが本部の決裁待ちであと少し待ってくれ」と言う。 そして、案の定、その夜に、売主から「後から買い付けを入れた二番手の客が融資内諾が出たので売ることになった」とドタキャン連絡があった、と不動産屋から電話があった。 「ちょっと待て、こちらもすでに出ているのは出ていて本部決裁待ちである」、と不動産屋に言わせたのだが、「銀行が遅すぎで本当に融資が出るのか信用ならない」、ということで駄目になってしまった。 そもそもこちらは買い付けを入れた後で、すぐ契約しようと言ったのだが、売主に「融資内諾が正式に出ないと誰とも契約しない」、と言われた。その時点、さらに売主が県外在住ということで嫌な予感はしたのだが。 かなり後から来た二番手の客に追い越された。水戸黄門主題歌プレイだ。 翌日の木曜、午前中に銀行から「諸費用までプロパーで出た」という電話があったが、まさにその電話でもはや無意味であると告げざるをえなかった。 流れた物件なので書けるのだが、市街地中心部、築20年弱、RC 1DK10部屋現状3部屋空き。価格について僕が当初売主と合意した額では利回り満室時15%。築年数がいっていることと駐車場が5台分しかないので、計算上このくらいでないと合わない物件である。それを、今の買主は、ああだこうだ誘導され、どうやら満室時10%(自己資金を少し入れてローン)で買ったとのこと。そんな利回りじゃ割に合わない。売主は、僕が居ることをダシにして、買主にかなり高く売りつけたらしい。 こんな値段で買うのが居るから不動産価格が下がらないんだ。 以前のブログからの読者はご記憶かとも思うが、この「契約しようとすると「内諾が出てから」と言われ、融資内諾→契約しようとする → ドタキャン」パターンは今度で3回目である。3回全部で55部屋。年間家賃で2000万円分。全部買えてりゃ今頃大規模大家だ。窓口は全部違う不動産屋である。勝手な売主が多いのか、不動産屋が売主になめられてるのか。 近衛文麿的に言えば、「国民政府」ならぬ「「怪しい売主」は相手とせず」、とするべきだった。過ぎ去った時間が惜しまれる。ブログにはいつも楽しいことを書くことが多いのだが、決して順調に不動産を増やしているわけではない。とくに今回は激しく応えた。 というわけで、姫ちゃんに倣えばその日は「ふて寝した、とか言ってー。いつも寝ているだろうなんて言わないの、てか、言わせなーい」。 もう不動産が嫌になった。15時間ほど寝ていた。 しかし、ちょうどそのとき布団で見ていたセーラームーンで、セーラーヴィーナスが初登場の場面で「苦しい時こそあきらめてはいけない」とのたまった。 めげてる暇は無い。そうだ、僕には不動産しかないんだ (→実は母もアニメもゲームも漫画も・・・(以下略)ある。あれ、本業どこ行った(笑))。 そう思い立ち、木曜の午後5時から知り合いの不動産屋に電話をかけていった。一軒、僕が10歳のころから交流のある不動産屋にかけたところ、入荷したばかりの物件があるという。 資料を取ったところ、今までの不動産生活で初めて見るくらいの素晴らしい内容の物件だった。 どのくらいいいかと言うと、外に出たがらない僕が翌日すっ飛んで行ったことからも分かる。 引きこもりの僕を外に出すにはいい不動産情報があればいい。天岩戸の前で宴会をやるようなものだ(笑)。 すなわち、いつもは事前検討をぐじゃぐじゃやるのだが、全くせずに翌日には物件を見に行き、即座に買い付けを入れ、即座に銀行に持ち込んだ。桶狭間的急襲である。 滅入っている気分が晴れた。物件を見に行って銀行に持ち込むと、脳内にキモチイイ変な物質が出る。やはり不動産変態だ。 今度の物件は流れた物件の3倍の価格なのだが、流れた物件の10倍以上いい物件なのだ! 銀行担当も「前のが流れてよかった。この方がずっといいですよ」と絶賛。物件差し替えとして今回は迅速に対応し、昨日、支店で諸費用までの内諾が出、本日、一応まだ本部決裁があるのでローン条項付きであるが、売主と契約した。 動きが早い。こんな素晴らしい物件の契約ができるとは、と、昨夜は興奮してぐっすり寝た・・・寝てばかりだ(笑)。 契約で手付を200万渡すとき、相手が手付を受け取った時、そのすべての瞬間が気持ち良かった。帰り道、数年に一度くらいの気持ち良さを味わった。 カ・イ・カ・ンである。 こんなに気持ちいいのは脳内で異常な物質が出ているのだろう。 1時間ほど母子でずっと笑って歩いて帰った。通報されなかったことは幸いである(笑)。 それにしても、融資決定+ドタキャン → 新物件買い付け+銀行持ち込み → 融資決定+契約。まさに激動の10日だった。 先週は怒り狂ってふて寝して「もう不動産なんて買わない」と怒鳴っていたのが、今、「もう不動産なんて買わないと、言わないよ絶対~(ちなみに恋は15年ほどしていないが、「もう恋なんてしない」ということはない。ただ、不動産は、恋をするよりはるかに気持ちいい。)」と歌いながら踊っている。 もはや「不動産躁鬱」・・・って、母が横であきれている・・・という母も踊っている(笑)。 ここまで書いた今、程よい疲れに襲われている。シンケンピンクにぎゅっとしてほしい。 家出した提灯「ダイゴヨウ」すら抱きしめる慈愛の精神たるや、見ていて「感動した!」(どう見ても間抜けな絵だな…)。 この10日間忙しくて見る気もしなかったアニメドラマがたくさんたまっている。とりあえずシンケンジャーを見よう。あっ まずCSだ。 それにしても、流れた物件が買えていたら今回の物件に出会わなかった。流れた翌日に、これまでで最高の、運命の物件に出会うとは。 本当に不動産って面白い。やめられない。 不動産万歳!まだ本部決裁があるんですが・・・(笑)。 追記:喜びのあまり題名を入力ミスしていたのに気づいたので訂正しました(爆)。
2009年10月23日
このほど50000アクセス突破しました。 皆様のおかげです。今後もタラタラと書く所存ですのでよろしくお願いします。 さて、50000アクセス記念として珍しく本業のことを書こうかと。 読者の中には、そもそもあいついつも何をやっているのか、とか思ってませんか?(笑) 数日前から、肩書きの「准」がとれて「教授」と呼ばれるようになった。 ただ、今だに学生と見間違えられる。見た目若すぎ! 某「ますぞえよういち」教授の授業を受けて大きく感銘を受けたため、同じ専門分野だ。 学問的にはカール・シュミットの大ファンだ(マニアックな話だ・・・)。 仕事は簡単に言えば「授業」と「研究」である。 研究は論文書きが主である。 原稿料はほとんどないが、頼まれたり、また、自分の存在証明(=ノルマ?)だったりで、めんどくさいが仕方なく(?)時折書いている。 今、一本書いていてブログ更新が空いた…。先日行われた「ドイツ連邦議会の選挙分析」なんて書いているが、誰が読むんだ・・・虚しい。 授業がある日のとある一日と言うことで、気ままなネコ。の一日(本業編) 11:00 起床。朝が弱いのでまだ眠い。朝食。準備。 12:00 15年物、10万円の中古車で出発。通勤用の車なんて動けばいい、というのが信条。学生の車の方がはるかに立派(爆)。 片道1時間の山道のため運転に集中するために音楽は一切かけない。過去、イノシシ、タヌキ、キツネ、モモンガ、猿、イタチ、各種ヘビ、中型サンショウウオに遭遇。 12:55 到着。結構ぎりぎり。たまに遅刻(笑)。 13:00 授業。1.5時間立ちっぱなしでしゃべりっぱなしはきつい。 14:30 授業終了。図書館で資料集め 研究室で次回の授業の準備など。 16:00 帰路につく。眠いが頑張って運転。たまに崖に突っ込みそうになる(笑)。 17:00 帰宅。神経質なため念入りに入浴、洗濯。 19:00 風呂洗濯終了。疲れきって睡眠。 21:00 起きて夜飯。授業の日は疲れるため食欲がない。アニメなど見るが疲れているためあまり頭に入らない。うたたねもする。 24:00 翌日の準備。2度目の入浴。 26:00 睡眠 なんか、寝てばかりだ。 「てゆーか、疲労困憊?」 なお、今年の1月からのブログ休みは、他のロー・スクールに頼みこまれて旅館住まいまでして教えに行っていて、当初の予定が過ぎても解放されなかったことが原因である。あんな忙しいところはもうごめんだ(笑)。 職業的に銀行的に属性がいいと思えるかもしれないが、実は給与が年間で「利回り10%の4000万の物件の額面収入程度(単純な割り算です)」しかない。 よって、銀行的な評価はめちゃくちゃ低い。なんといっても銀行の受付の女の子くらいしかない。 さて、授業準備と研究は家でできるため、一見、家でゴロゴロしているように見える。しかし、頭の中は論文などのことでいっぱいだったりする。深夜12時くらいから突如思い立って仕事をしたりする。つまり、時間が自由になるだけで、実は労働時間は長い。常在戦場のようなもので、気が休まらない。 授業はかなりの準備と大人数の前で話す度胸と学生を引き付ける話術が必要だし、論文書きは勉強好きで根気が必要で、そもそもめんどくさいことこの上ない。少子化の影響も受ける。と言うことで、未来ある子供たちにはお勧めできない職業であることは間違いない(爆)。 ようやく不動産話だが、現在融資申し込みは法人である。と言うのも、この銀行から個人のダンシン枠上限突破(笑)。すなわち個人に貸し出せる限界額突破により、今後は法人でと要請されたからだ。 これ、個人の一般限界を超えて貸すという意味ではこの銀行の難攻不落と言われる「ベルリンの壁」を超えたことになる。というのは、この銀行では、地主とかの二代目三代目大家を除けば初のケースらしい。 コーエーです!!!ガンダム無双2面白すぎ!コーエー違いか。プルかわいすぎ! ただ、すでに他行(県外資本)では法人で借りているのだが・・・。 これからはこの銀行からは理論上は上限なく借りれるし、融資条件もある意味ゆるく(もちろんある意味では厳しくなるが)なるようだ。まさに、僕と母、「いけるとこまでいこうよ~愛の「ママ」に わが「ママ」に 僕は君だけを傷つけない」だ(笑)。 ただ、手続きが遅すぎる。本当にどうなるか予断を許さない。売主に逃げられるかもしれない。 ところで銀行によると、この地方はめっきり不動産を買う人が減ったとか。銀行の貸し渋りもあるが、不況で不動産を買うどころではないのではないかと。すなわち銀行は貸す相手が居ない。さらに競合者が少ない。その意味で今がチャンスだ!というわけで今後しばらく、積極的拡大策で行こうと思う。 若さゆえの過ちであろうか。 もう一軒買い付け入れようとしてるし…(笑)。
2009年10月09日
前回、僕を「ぎゅっと」抱きしめてくれる人が居ないように書いたが、実は身近に居る。母だ(笑)。相変わらず独身でマザコンである。 さて、この半年の間も当然アニメ特撮ドラマなどは見まくっていた。挙げるときりがないのでボチボチ取り上げるが(笑)、とりあえず9-10月はアニマックスと東映チャンネルで「美少女戦士セーラームーンまつり」が行われている。 プリキュアの原型だけあって面白い。とくに、今回初めて見る母はプリキュアと比べて話が分かりやすいとしてはまっている。 現在、午後2時ごろに起きて(爆)、夕方4時からセーラームーンを見て、5時からはTBSチャンネルで「渡る世間は鬼ばかり」を見るのが日課である。 そういえば「渡る世間は鬼ばかり」の第1シリーズでは、今ではすっかりいい人という設定になった「健治さん」が相続がらみで時価12億円の「幸楽」を売ろうとして、悪そうな不動産屋を連れてくるくだりがある。 初回放送時は大学生だったので健治さんにむかついていたのだが、この8月にあった再放送を見ると、当時バブル絶頂期で「幸楽」のある「新宿区曙橋」の地価は最高値の時期であり、売却は適切な戦略だったと思う。 そうならば、小島家は「幸楽」なんぞであくせく一日中働くこともなく、高い固定資産税に苦しむこともなく、悠々自適であったろう。もったいない話だ。 そういえば、「月野うさぎ」の家は麻布十番で一戸建て、時価数億円と思われる。 見る立場が変われば見る視点も違ってくる。ああ、大学生の頃は純粋だった(笑)。 くだらない話はともかく、この5連休、はっきり言って大変迷惑であった。 愛しの「姫ちゃん」風に言えば「「連休関係なしに10月最初まで休みだからだろ!」とか言わないの、てか、言わせなーい」」。(笑) 銀行の融資手続きは連休でストップ。さらに9月は決算ということでまだストップしている。本部内諾が出るのは10月半ばとか言っている。 これは大変まずい。 決算があるということで忙しくなるであろう時期の前の9月半ばに持ち込んだのだが、結局、まったく進んでいない。 連休中、売主(東京人)が、状況確認の電話をしてきた際、いったいどんなのんびりした銀行か、と、不動産屋に文句をのたまったらしい。まったくその通りだ。 別の銀行に持ち込めばよかった。その銀行はなぜか暇そうで、ぜひ案件を持ち込んでくれ、早く(9月中に)処理します、ということだったのに、メインにこだわったのがいかんかった。 はっきり言えば、これ、売主の絡み(次の物件を買いたいらしくて早く売りたい)で買えるかどうか分からなくなってきた。 売主も怒ってる。不動産屋はあせってる。ついでに僕は困ってる。月に代わってお仕置きよ!だ。 声がエヴァンゲリオンとガンダムSEEDの影響でミサトさんとマリュー・ラミアス艦長に聞こえて困っていたのだが、ここにきて「のび太ママ」に聞こえて困る。 さらに、信じがたいことだが、この地域の不動産屋は普段も日曜日休むので頭に来ていたのだが、この5連休、ごく一部やっているところもあるのだが、9割以上の不動産屋は5連休どおりに休んだ。 もちろん僕の物件を預けている管理会社も「全休」だ。 「全休」「全休」「全休」・・・朝青龍なら内舘牧子に呼び出しを食らうところだ。 この5連休で部屋を決める客も多いだろうに。 「リー5世」風に言えば、「不動産屋、なんで世間の休みに休むねん。客来ても借りれへんやん。マジカイヤ?...シバイタロカー!!!」 ついでに言えば他の物件の売買情報もまったく凍結である。 もう、頭痛くなってきた。現在の売主の状況によっては差し替え物件を考えなければならない。 考えすぎると激しい頭痛が起こる。今も頭痛だ。現在対馬海峡にある前線のせいだ(笑)。 僕がせっかちなんだろうか。 いや、多分周りがのんびりしているのだ。 なんてったって、この地域の人、ものすごくのんびりしている。 統計によると歩くスピードが日本一遅いらしく、僕の半分くらいである。エスカレーターの片側を空けるなんてまったく考えない。 いつもエスカレーターを歩いて上る僕は変人扱いされる(笑)。 しかし、不動産でのんびりは困ったものだ・・・。
2009年09月26日
久しぶりです。 実は不動産とは別の件で他の地方に遠征に出たのが予想外に長引き、更新がめちゃくちゃ空いてしまいました。少し前に戻ってきたのですが、ようやく気分がリフレッシュプリキュア(笑)できたのでブログ復活します(多分)。 ただ、問題点が・・・現在の我が家、ネット環境がめちゃくちゃなため、いつ接続できるか切れるかわかりません。おまけにつながってもめちゃくちゃ遅い。 ああ、ブロードバンドが懐かしい。 さて、近況報告だが、ものすごく疲れ切っている。 現在はまりまくっている「侍戦隊シンケンジャー」のシンケンピンクにぎゅっと抱きしめてもらいたいところだ ↑ シンケンブルーをギュッとするシンケンピンク。シンケンピンクは元幼稚園の先生で、弱っている人間をぎゅっとしてくれる。ただし料理はド下手だ。よって、ふつうのお嫁さんになるという夢は無理だろう(笑)。もちろんシンケンイエローもかわいい。こちらは、僕がぎゅっとしたい(笑)! 母は、若い母親方々に大人気の「シンケンレッド=殿」にはあまり興味無いらしい。シンケンゴールドが笑いのツボのようだ。 あっ話がそれた。さて、不動産では、現所有物件については、2月3月にかけて空室が3部屋出たものの結局満室になった。 そこで安心して遠征に出かけたところ、7月というこちらにとって大迷惑な時期に1部屋が空いてしまい、さらにリフォームに時間がかかり、現在所有20部屋中1部屋空きとなっている。 この状況において、昨日、新たな物件となる予定の物件を銀行に持ち込んだ。支店段階では即時に融資OKが出たのだが、本部で融資年数とか、保証会社を使うかでいろいろなケースが想定される。 いい条件で借りれるなら結構いい物件なのだが、まさに条件次第である。実際どうなるかはこれからのお楽しみだが、現時点でも久しぶりに「不動産気持ちいい」。 やはり不動産は気持ちいい。不動産で快感を得るとはやはり変態であろう(笑)。 ついでにこの年にして日曜朝にシンケンジャーやらフレッシュプリキュアやらディケイドに振り回されるのも別の意味で変態であろう。 ところで、物件持ち込み即支店融資OKが出たのは昨年購入した物件からである。 もちろん、こちらもいい物件を厳選して持っていくからではあるが、まだ物件を持っていなかった4年前は、いい物件を持っていってもほぼ門前払い(笑)だったことと比べると隔世の感があり感慨深いものだ。 あっ・・・ネットが切れそうだ・・・このネット環境では以前のような字数が多く画像も満載のブログは無理かも。 ということで、更新できる頻度もどうなるかわかりませんが、また、よろしくお願いします。
2009年09月16日
こんにちは。もう少し休み中なのですが、(どれだけ休みがあるのかというツッコミはおいといて(笑))、帰ってきました。長期の逃避行(?)中のことはぼちぼち書くとして、ここにブログ復活を宣言します。ブログ復活にあたり、まずは今後のブログを書く原則を。1 長文は書かない(書く方も読む方も疲れる。ただし気分次第(笑)) 2 不動産を中心としつつ、それ以外のことも交える(これまでどおりか?)3 更新頻度は適度にする(根をつめると疲れるし、ネタ切れになる)まあ、これまでとあまり変わりませんが、よろしくお願いします。さて、夏休みということで2ヶ月ほど田舎にこもっていたのだが、時間が有り余っていたので、とことんいろんなことを考えた。その結果、いくつかのことを再確認した。(いくつか確認したことを数回ブログネタにする予定である)まずは「不動産が大好きだ」ということ。自分探しの旅から帰ってきた際の「某(笑)中田英寿」の「サッカーが大好き」と似たような感想だ。不動産情報を検討するときが一番面白い。当然ながら、不動産活動も全開宣言だ。何気に週末までに2物件買い付け予定だ。さらに「テレビが無いと生きていけない」こと。実は、滞在していた母の実家、田舎に関わらず(田舎だからこそか?)、CSが導入されていて、結局、アニメを中心としてテレビばかり見ていた。何のために文明を遮断しようとしたか、訳分からん。テレビは偉大な発明だ。(こういうことを書く時点で、大衆をクダラナイ娯楽漬けにしろというフリーメーソンの陰謀にはまっている。→ こんな文書書いて大丈夫だろうか。)ゲームを持っていかなかった分、見すぎで目が痛くなった。馬鹿丸出しである。60日で何百時間見たか分からない。 ほとんどの期間、毎日午前4時までDVD編集をしてから眠り、午後4時に起きていた。 そういえば、明日から、キッズステーションで「銀魂」が第一話から再放送される。 また録画する番組が増える。 さらに「ブログが大好きだ」ということ。 何だかんだいって、移転前から通算すると3年くらいやっているのだから好きに決まっているのだが(笑)。くだらないことを書くのが一番面白い。というわけで、今後ともよろしくお願いします。
2008年09月30日
最近ますますプリキュア にはまっている。この年齢にして困ったものだ。ところが、これまたはまっているYou tubeを見ていたら、かの「ヒトラー総統」もなんと「プリヲタ」だったらしい。 →見て、10分間笑い転げた。 うまくリンクがはれないのでYou tubeの中での題名だけ書いとく。 「プリキュア5 ヒトラーはとんでもないプリヲタだった」。(続編いくつかあり。You tube以外でも見れる)。 その「Yes プリキュア5!」について熱く語っておられる演説の中で一番笑えたのは、ヒトラー総統は「Yes プリキュア5 Go!GO!」で新登場するキャラ「シロップ」がどのプリキュアといちゃいちゃすることになるか気になって夜も眠れないというくだりだ。 ↑シロップのことを総統は「あのさわやか野郎」!と罵倒しておられる。 総統は、キュアババア(=キュアアクア)に御執心のようで、シロップがキュアババアといちゃつくのは許せないようだ。 キュアアクア、なぜ変身して背が縮む?やはり「ババア」だからか? ただ、寛大にも、シロップがキュアルージュといちゃいちゃするのなら許せるとのたまっておられる。 しかしキュアルージュファンの僕としてはそれは許せない。キュアレモネードあたりなら許せるが。 キュアルージュ、大好きであります! キュアレモネード、ちょっと趣味に合わないであります。 まあ、こういうパロディが見れるのも平和な証拠だろう。 さて、不動産屋にいれた買いつけ、いろいろあって買える可能性は50%である。買えれば買えたでいいが、というレベルである。結果はかなり後にならないと分からないので気長に待とう。さて、買えた場合、借金額2億近くになる(多分)。自己資本比率から言えばスカスカだ。スカシカシパンだ。しょこたんだ(笑)。 明らかに戦線を広げすぎである。満州国成立から南部仏印進駐くらいの感じだ。 石原莞爾閣下ならば即刻撤収だろうが、ここは突っ張る。一気に突き抜けるしかない。近衛史菜、じゃなかった、近衛文麿首相の如く突っ走ろう。「灼眼のシャナ2」、最終回は「釈然としないシャナ」だった。結局なんだったの? ヘカテー(左)と近衛史菜(右)の関係もイマイチわかりづらい。 そうだ、拡大路線を続け、「世界に冠たる気ままなネコ。」を目指そう!「旗を高く掲げよ」う! こういう記事を書いても「国外追放」とか「基本権喪失」とされないあたり、日本は表現の自由が保障されていていいなあと思う。こんな記事、ドイツでは即刻削除だろう(笑)。ヒトラーももちろんだが、「旗を高く掲げよ」とか。「世界に冠たる」も部分的にまずいんだろうな・・・。なお、ドイツでは、「ファーストガンダム」は放送禁止らしい。ドイツの空港で「ジーク、ジオン」!と右手を掲げた瞬間、国外追放だろう。多分・・・。
2008年04月25日
お久しぶりです。更新していない間、一日中、深夜に及ぶすさまじい勉強をしていました。なにを勉強していたかというとまさに広範囲にわたってます。 (続いて「教材」が書いてあります(笑))1 人類の覚醒について 「機動戦士ガンダム」2 戦士に年齢は関係無いことについて 「機動戦士ガンダムΖΖ」3 人の進歩、戦いをやめさせる方法について 「ガンダムSEED および DESTINY」4 武力をもって戦争をやめさせることについて 「ガンダムOO」5 人類の移民先としての月について 「ターンAガンダム」6 来るべき大戦争後の世界について 「ガンダムX」7 日本が占領された場合の対策について 「コードギアス 反逆のルルーシュ」8 宇宙人が侵略してきた場合の対策について「ケロロ軍曹」「ウルトラマンシリーズ」9 化け物の侵攻に対する対策について 「灼眼のシャナ2」10 妖怪の侵攻に対する対策について 「妖怪人間ベム」11 古代からの謎について 「遊戯王デュエルモンスターズ」12 人類の過去生について 「創聖のアクエリオン」13 世界的な突発的大災害後について 「新世紀エヴァンゲリオン」14 少女までもが戦わなければならない世の中とその光と影について 「ふたりはプリキュア」および「Max Heart」15 戦う少女の増加について 「Yes! プリキュア5」16 球体を回転・分裂させる力学について 「侍ジャイアンツ」17 近年の幼稚園児のすさんだ行動について 「クレヨンしんちゃん」18 日本の失われつつある家族について 「サザエさん」19 意志薄弱な少年のロボットによる補助について 「ドラえもん」20 魔女およびその生態について 「サブリナ」21 人形による表現の限界について 「オー マイキー」22 天才とバカは紙一重ということについて 「エジソンの母」23 説教好きの教師と中学生の心理について 「金八先生」24 日本家族における嫁姑問題について 「渡る世間は鬼ばかり」25 スポーツを通じた青少年の更生について 「スクールウォーズ2」26 幕末について 「篤姫」「花の生涯」「翔ぶが如く」27 戦国時代について 「おんな太閤記」「豊臣秀吉天下を獲る」「武田信玄」28 中国の歴史について 「三国志」29 中国の文化について 「闘牌伝説アカギ」30 さらに母親孝行として 「金八先生 第5シリーズ」「1ポンドの福音」(それぞれ出演者 亀梨君) 要は、この1ヶ月(というかそれ以前から)ずーっと、地上波BSCS問わず以上のドラマとアニメを必ず見ており、さらにDVD編集していただけです(バカ丸出し)。 もちろん、このほかスポーツ中継、麻雀将棋囲碁関連番組、さらにドラマアニメ以外の各種番組も見ていたので、時間がいくらあっても足りないのでしばらくブログを書かなかった・・・のかもしれません(笑)。 それにしても、DVDレコーダをもう1台買えば時間が有効に使えると思って買ったところ、逆に録画が2台できるのでますます見る番組が増えてしまった・・・。モアちゃん風に言えば「てゆーか、本末転倒?」だ。 放送中の昼ドラにはまらなかったのは幸いとすべきか。 もちろん、満室でたるんでいたわけではありません。 まあ、見る番組は一段落・・・してませんが、これからぼちぼちブログは書きます。よろしくお願いします。なんのこっちゃ(笑)。
2008年03月30日
いきなりだが 人生で何度もないであろう素晴らしいことが起こった。今後の人生設計が、根本的に上方修正される。不動産についても間接的に好影響を及ぼすので根本的にいい方に計画を修正する。詳しくは書けないが、まあ、「3順目くらいで国士無双を上がったようなもの」と言おうか。↑ 「ヤシマ作戦成功」でもいいし、また、「ペコポン侵略完了」でもいい。「ア・バオア・クー攻略」でも、「蒼き清浄なる世界の実現」でもいい。 元来、合理主義なので直接的に実利をもたらさないものにはあまり興味がないのだが、「富は海水に似ている。飲めば飲むほど喉が渇く」(ショーペンハウエル)。アパートも満室になったらなったで次がほしくなるし。まあ、ともかく、2回前の記事で「盆と正月がいっぺんにきた」と書いたが、さらにお祭りがやってきた~! 今日から当分宴会だ(飲めないので刺身とステーキと焼き魚と酢の物と野菜サラダと・・・(笑))! アニメも見まくれ、ゲームもしまくれ、夜更かししまくれ、朝寝も昼寝もしまくれ!(小学生みたいだ…(笑))。 ただ、しばらく、このことによる計画修正に伴う作業で思考と時間を取られそうだ。チャンスは最大限に生かす。それが私の主義だ。 よって、ブログ更新の時間が減りそうな・・・ことはない。これまで通り書きます。ネタがある限り(笑)。いいことの内容はいつか書きます。必ず・・・たぶん(笑)。
2008年03月05日
1年以上やっているブログからこちらに引っ越してこようと思ったのですが、機能面から引越を当面見合わせることにしました。ただ、せっかくブログを開いたので、元のブログへのリンクをはっておきます。同名のブログです。良かったら遊びに来てください。気ままなネコ。の「不動産投資で目指す経済的自由」http://hukukitaru.jugem.jp/
2007年02月12日
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