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5/31の「BSコンシェルジュ」に三宅裕司が出演。なにげに予約録画しておいた。三宅裕司のプロフィール紹介で、なんと1983年の公演「リボンの騎士」の模様が流れた。私が初めてSETを見た公演だ。うわー、こんな映像が残っていたのか。映像の揺れから見て8mmフィルムではなくビデオみたいだけど、ちょうど家庭用ビデオが登場した頃なので録画できたのかな。8mmフィルムからビデオへのダビングの可能性はあるけど。15秒くらいの映像だけど、全然記憶がないや(笑)。個人的記録が残っているし、独特な舞台が印象的だったので行ったことは確かなのだけど、内容は全然覚えてないなー 全編の映像見たいなぁ。
2013.06.05
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WOWOWで11/10に生中継があったので録画して見た。三宅裕司は病気からの復帰。しかし三宅裕司が病欠で本公演がされないって、やっぱりSETは三宅裕司の個人劇団なんだなぁ。小倉久寛も体がだいぶ重そうで、かつての「体型はずんぐりしていてもアクションはできる」面影はなし。5年前に「昭和クエスト」を見た時より全体に高齢化が進んでいる感じ。当時のレポートで世代交代を願っていたけど、現在も全然交代していない。アドリブが効くのは芸達者なベテランばかりだし。テレビ観劇では迫力や臨場感がないので割り引いて考えねばならないけど、若さの感じられない今のSETには違和感があるなぁ。笑いに爆発力がない。またダンスは上々だけど、歌はどうなんだろう…特にイケメン韓国人男優(歌手)の起用は意味不明だなぁ。アクションしないし。イケメンについて「整形OK」とか茶化しているから、電通や韓国資本のゴリ押し起用ではないと思うけど。この内容では、テレビ観劇が無難かなぁという印象。残念。
2012.11.15
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SET公式サイト ぴあで買うと料金が高い(それでいてろくな席が取れない)ということで直接劇場で買おうかと思っていたけど、ここのところ音楽のライブ三昧なので、行くのは控えようとしていた。しかしラッキーなことにWOWOWで生中継がある!! 録画して、後でゆっくりプロジェクターで見よう(^^)。 WOWOW該当ページ 10/28 19:00-22:00
2009.10.26
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本日は予定を変更してお送りいたします(笑)。写真の整理ができてないので、ストックしてある記事の放出。第15回公演 活劇ウエスタン リボンの騎士1983/11/18(金)~11/30(水)カフェテアトロ新宿もりえーる前売1300円/当日1500円第16回公演 ネオチャイニーズウエスタン ディストピア西遊記1984/03/13(火)~03/18(日)三百人劇場料金不明第17回公演 丸越万太シリーズ第五弾 超絶技巧殺人事件1984/11/22(公演期間不明)三百人劇場自由席1800円 若手公演第1回 夜明けのミステリーはローズ・マリー風味1984/12/23(金)~12/25(日)新宿タイニイ・アリス前売1000円/当日1100円シアター・グリーン サマーフェスティバル'841984/07/06~08/08シアター・グリーン料金不明 1984年が最後だから、23年ぶりだったのね。本当に久しくご無沙汰。 初めての観劇は「リボンの騎士」。内容はさっぱり覚えてないです(笑)。覚えているのは先日の「昭和クエスト」レポートで書いた様に、舞台の真ん中に柱があって舞台が見づらいこと(笑)。雑居ビルの5階で、喫茶店が本業なのかな。舞台と言えるものはなく、客席と同じ高さで演じていたと思います。私は立ち見でしたので、見るにも背伸びしながらで結構大変でした。でもたぶん観劇自体が初めてだったこともあり、大きなショックを受けたのは事実。観客席と同じ高さの近く狭い舞台で大熱演でしたから。 その後の公演もさっぱり覚えてないです(^^;。若手公演は三宅さんらが出演していない公演でしたが、ファンになってしまった当時はこんなのも観劇しちゃったんですね。タイニイ・アリスは座敷という独特な会場でアングラそのものでした。 シアター・グリーン・サマーフェスティバル'84こそさっぱり何がなんだかわからないです(^^;。検索した感じでは、いくつかの劇団が通しチケットで公演を催した様ですが、SETが何を演じたのかは通しチケット故にさっぱりわかりません。 さて、この後何故SETを見なくなったか。単純です。SETがブレイクしてチケットが取れなくなったからです。当日券さえ手に入る状況とは一変していました。と同時に、チケット代が上がった記憶が。最初のチケット代なんて1300円ですよ(笑)。学生でも楽々払える金額です。若手公演に至っては1000円。まだ売れていない劇団の観劇は容易だったんですね。ブレイクして会場が広くなるとチケット代も上がり、そうそう行けなくなりました。会場が広くなると、狭い濃密な空間に慣れた身にはつまらなく思えたというのもあるでしょうね。そしてもう一つ。たぶんこの頃DCブランドが一部で流行り始めたんです。ブームはこの一年後くらいに始まったと思うのですが、ブームに先んじて流行に身を投じていたんですね。毎月4,5万も服を買っていれば観劇なんてできんて。 とりあえずここにまとめた記録をもとに、過去のSETについては追々検索してみます。
2007.11.04
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半券から過去を振り返ろうシリーズ(笑)。今回は、今では結構有名なWAHAHA本舗。久本雅美等が所属。その第一回公演。というか、第一回公演だったのか。作・演出 喰始(たべはじめ)1984/08/23(木)~08/27(月)新宿タイニイ・アリス タイニイ・アリスは元々は新宿文化ビル裏の小さなビルの2階(東京都新宿区新宿3-12-12 吉田ビル2F)にあり、今は上記サイトにある様に別の場所に移転しています。この会場は100人程度のキャパシティ、しかも記憶が正しければ客席は座敷で、胡座なり正座なりで見る形。清く正しいアングラ劇場ですね(笑)。 何故これを見に行ったのか、全く記憶にないです(笑)。劇団の誰かが「タモリ倶楽部」に出演していたのかな。それとも「東京おとな倶楽部」(表記失念)とかのサブカルミニコミで知ったのか。公演自体もほとんど記憶にないのですが、なんとなく失笑していた様な気が…(笑) コートを開いて露出という痴漢ネタで、股間にウィンナーだかソーセージだかがぶら下がっているというシーンしか思い出せないことから考えても、低俗お下品ギャグだったのは確かでしょう。低俗お下品は嫌いじゃないですけど、あまり面白くないのが問題だった様な。当然その後は見に行くはずもなく。
2007.11.01
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2007/10/6-10/21 東京芸術劇場 某日に行ってきました。年がバレるから言いたくないですが、SETは実に25年ぶりくらいに見ました(^^;;;;;;。SETはミュージカル・アクション・コメディを標榜し、笑いと感動の演劇集団です。団長は三宅裕司。団員の有名どころでは小倉久寛。「ポチたま」の声の人(笑)。過去に岸谷五朗、寺脇康文も在籍していました。 SET公式サイト「週刊!!いんたねっとでSET」 WikipediaによるSET解説 SETは過去にはYMOの「サーヴィス」に参加しています。これはYMOが「増殖」に続いて音楽とギャグの融合した作品を狙ったからですね。スネークマンショーとは笑いの方向性はだいぶ違いますが。SETは高橋幸宏の「オールナイトニッポン」にも出演していて、トークの本職でない幸宏さんを三宅さん達がフォローしていました。なにぶんあまりに昔のことなので時系列がはっきりしないのですが、放送開始後に「サーヴィス」が発売されたのかな。いずれせよ当時は熱狂的YMOファンで、その縁でSETも好きになり、ブレイク直前のSETを新宿の飲み屋みたいな会場で見たことがあります。会場の真ん中に柱があって、舞台がよく見えない(笑)。過去のSETのことは資料を探し出し、今後振り返ってみます。 というわけで、今回の公演「昭和クエスト」について。タイトルは時代としての「昭和」とテレビゲーム「ドラゴンクエスト」のもじり。無気力な落ちこぼれの生徒に、貧しくて物はなくても心は豊かだった昭和の時代をバーチャルリアリティで体験させ、感動溢れる素晴らしい人間に再生させようというもの。「ALWAYS」や「地下鉄(メトロ)に乗って」など、一連の昭和回顧ブームに乗った感じですね(笑)。 見てからそろそろ二週間が経ちますが、詳細は忘れました。そういう劇団なんです(笑)。見た時はそこそこの説得力があったのですが、脚本にやや不明な部分が否めず、今になって覚えているのは三宅さんと小倉さんの掛け合い漫才、絶校長、ヘルプのロボ子、あと昭和の女の子一人。そんな感じです。その時は大爆笑でしたので問題ないですが。それから「昭和」が私の感じる昭和より年代的に古かったです。たぶん三宅さん達の昭和なのでしょう。私はベンチャーズとかに青春を感じませんから(笑)。 とはいえ、アドリブも含めてギャグはキレてますし、歌や踊りも派手(手拍子で手が痛くなるフラメンコ好き(笑))、あまり広くない舞台を大きく使って迫力満点でした。本編ストーリーに絡めたラストの生バンド演奏もSETファンにしてみたらたまらないものでしょう。サービス精神満点の舞台で大変楽しめました。 しかし…三宅、小倉、永田、野添と、創立メンバーか創立間もないメンバーばかり目立ってますねぇ… 確かにこの人たちは演技が達者でアドリブも効くし、存在感も際立っているんですけど、いつまでもこれじゃ困りますねぇ。長身のイケメン俳優もいるので、うまく世代交替していければ良いのですが。 今回は「ぴあ」のメールで公演を知って久しぶりに見たわけですが、懐かしさもあって楽しかったです。お客さんも私同様若い頃から見ていた方が多く、平均年齢は結構高いですね。安心しました(笑)。たぶん次回公演も見に行くことでしょう。
2007.10.29
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2006/05/28 新宿コマ劇場WOWOW 2007/09/02 10:40-13:00 WOWOWで放送していたので録画して見てみました。地球ゴージャスは元スーパー・エキセントリック・シアター(SET)の岸谷五朗と寺脇康文を中心にしたユニット。実は大昔SETにハマっていたことがあり、ブレイク直前のSETを新宿の居酒屋みたいな会場で見たことがあります。その後長らく演劇自体に興味を失っていたのですが、ぴあのメールで知ったSETの公演を来月久しぶりに見ることになりまして(笑)。そんなわけでWOWOWの番組表で見つけたこの番組も見ることに。SET出身の二人なら期待できるかな、と。 感想は…だいぶ期待外れかな。大ホール故に大人数が駆け回る大掛かりなステージで楽しさ満点にしたのでしょう。確かに派手できらびやか。でも肝心の脚本がつまらない。強引に感動のラストにしていましたけど、こんなので観客は笑えたのかなぁ。まぁ演劇の場合生で見ないと面白さはかなり減るとは思うのですが… あるいは私個人の感性が変わってきたのかもしれません。来月のSET公演をどう感じるかですね(笑)。
2007.09.16
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