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実は退院の前日に、やはり入院していた母が亡くなりました。三角巾つけて喪主を務めました。退院後も事務手続きが多くて大変でした。今年は悪いことが連続していて、お祓いが必要ですかねぇ。1月までは公私共に絶好調だったのに… 来月の手術も心配ですわ。
2023.06.13
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来月手術があるのですが、その診察の為に病院に行く途中、自転車で転倒。肋骨数本と右肩甲骨を骨折、折れた肋骨が肺を傷つけて気胸。そんな感じで救急車で運ばれてしまいました(苦笑)。11日間の入院でした。救急車で運ばれた時は酷かった。胸を小さく切開してドレーンをゴリゴリと体内に差し込まれた時の激痛。ドレーンが肋骨の間を通るのが感覚として伝わってくる気持ち悪さ。その後も咳や痰を吐こうとする度に胸に激痛。でもドレーンのおかげで気胸が治ってからは、骨折の痛みのみに。いまだに寝返りが打てないのが大変ですが、右腕はそこそこ動くし、自分で生活ができるので退院できました。幸運にも今まで大病も大怪我もなく入院とは無縁でしたが、初体験になってしまいました。来月の手術も延期です(苦笑)。事故った現場に自転車は鍵かけておいたけど、現在行方不明。2006年から乗っている相棒ROVERともお別れなのかな。悲しい。
2023.04.26
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走行距離 86.75km走行時間 04:37:36平均速度 18.7km/h最高速度 40.7km/h使用車種 KHS F20-R途中でメーターが動いてないこともあったし、数値はあまりあてにならないかも。来月手術を控えていても、体は元気なんだよなぁ。というわけで運動不足解消を兼ねて久し振りにサイクリング。9:45頃に自宅出発。いつも通りに環七、蔵前橋通り、千葉街道、大網街道を走って白里海水浴場へ。サイクリングは昨年5月以来で、足がパンパン。ここまで5時間半もかかっているし。海岸は風が強くて砂が舞っており、写真撮影だけして撤退。北上して毎度のいさりび食堂へ。平日15時過ぎていたので客は皆無wいつもの生いわし丼。1320円。最初食べた頃は1000円位だったけど、だいぶ値上がりしてきました。東金へ自走し、JRで新小岩まで輪行。そこから平和橋通りを走って足立区の自宅へ。衰えっぷりが酷いですorz 以前は往復走りきったりしていたのに。体調整えないと。
2023.04.05
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ブログは年一回書けば良い程になっちゃいましたねw ちょっと病気でお仕事を休んでいますが、金曜日に気分転換で湘南にドライブ。目指すは葉山にあるプラージュ・スッドという地中海料理のレストラン。ここ、1985年頃にデートで来たことあるけど、あまりに昔のことで店に降りる急坂しか記憶がないです。逆に言えば、それがあるからこそ記憶に残っているw そして実際行ってみると、シャレにならない急坂は健在でした。お店は国道134号線に面しているのですが、海辺にあるので坂を降りるわけです。 海辺のレストランの上、テラス席。風もなく暖かい日差し。最高。 サラダ。 キャベツのスパゲティ、芦名のちりめんじゃこと高菜のスパゲッティー。地中海料理らしくオイリーですなぁ。 料理は美味しいし、座席からは絶景で、約40年ぶりのお店を堪能しました。今度は夕暮れの時に行こう。三浦半島の西海岸なので、夕日が綺麗なはず。 プラージュ・スッド その後は稲村ヶ崎に寄って散策、稲村ヶ崎温泉に入湯。この温泉は何度か来てますが、景色は良いし、濃い黒湯が最高です。料金は高いし、夏場は混みそうですけどね。 稲村ヶ崎温泉 夕食を摂りにしらすやへ。湘南のしらす漁解禁前なので生しらすはありませんが、しらす尽くしの料理は相変わらず美味。 しらすや 19時を過ぎてすっかり暗くなりましたが、更に西へ進んで湘南平へ。 夜景を見るのはプラージュ・スッドと同じくほぼ40年ぶり。昼間は暖かったんですが、夜は風が冷たくて長居はできず。でも40年前同様カップルは多数いましたw ちなみに、自転車遠征では15年前に来ていますね。この時は転倒して肋骨にヒビが入ったのに小田原まで走ったんだなぁ。元気だw 2008/04/20 足立区〜小田原 というわけで、約40年ぶりに訪れた場所の備忘録でした。
2023.03.12
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今年も紅まどんなの季節が来たので、お約束の銚子丸で購入。4箱はお歳暮用だけど、もう1箱くらいはまた自分用に買うかも。ブログネタは沢山あるけど、書いている暇が全然ないなぁ。これがリア充かw紅マドンナ(紅まどんな)2L〜3Lサイズ お祝 内祝 お供え お返し お取り寄せ ギフト約2kg(7〜9玉位)
2021.12.20
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4/22に飯能に登山しに行ってきました。7時に名栗湖到着。名栗湖。風がなく、会心の一枚が撮れました(^^)。暑いので、白谷沢登山道を登ります。前半は沢沿いの登山道で涼しいです。沢を登ったり渡ったり。本格的沢登りじゃないので、お気軽に楽しめますよ。後半はふかふかの登山道を歩きます。東京と埼玉の境である尾根道を進みます。左右で植生が違います。棒ノ折(棒ノ嶺)到着。風が強かったです。桜はギリギリでアウトですかねw ま、花弁が残っていただけで良しとします。スカイツリーも見えましたよ。お約束のコーヒータイム。11:40には下山。正しい大人の遊び方w 名栗湖の畔にあるレイクサイドテラス名栗湖へ。写真見るとオシャレだけど、食べたのは山菜そばw名栗湖からの帰り、埼玉県道70号線で猿発見。子猿ばかりでした。ちょこちょこ動くので写真が撮れない〜
2021.04.22
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3/29から3/31にかけて山梨に旅行してきました。今年は下道で山中湖へ。甲州街道、道志みちをひたすら西へ。自転車で私が山中湖へ行く道を今回は自動車で。めちゃ楽だわw山梨到着して、すぐに昼食。みうらうどんというお店で吉田のうどん。普通の美味しさ。安いので行列ができていました。みうらうどん道の駅なるさわの展望台から富士山。うん、冠雪の富士山は美しいねぇ。ホテルへ向かう途中、笛吹市で桃の花が見られました。いつも時期外れで見られなかっただけにラッキー。高台から見られると良かったんで、次回は事前に調べて行きますか。市川三郷町のみたまの湯へ。本当は二月中に来て大塚にんじんを食べたかった… でも冬の山梨はスタッドレスタイヤを履かないと危ないからなー 夏タイヤの私は心配で行けず。まぁ温泉は毎度のことながら素晴らしい。泉質も眺望も満足。インターネットの投票(温泉総選挙)で二年連続一位に選ばれるのも納得。そんなに混まないのも嬉しい。みたまの湯温泉で夜景を楽しんだので、21時頃にHOTEL AZ 山梨甲府南IC店へ。ダブルの二段ベッドというのが面白くて選択。二段ベッドって初体験でワクワクしてゴロゴロ楽しみましたが、上で就寝したらトイレに行く際に転がり落ちそうで止めましたwHOTEL AZ 山梨甲府南IC店翌日は富士川街道(みのぶ道)を南下、更に山梨県道37号南アルプス公園線を北上。両側を2000m級の山に挟まれた渓谷を進む閑静な道路のはずですが、JR東海のリニア建設に伴いダンプが行き交う騒々しい道でした。早く工事が終わると良いです。そして辿り着いたのが奈良田温泉白根館。噂通りの化粧水の様なトロトロのお湯でした。お湯の質は今まで経験した中で最高でした。以前は旅館を営業していた様で、湯治できたら最高でした。内湯の檜風呂の方がトロトロ感が強いし、薄暗くて雰囲気があります。でも私は露天風呂好きなのでw奈良田温泉 白根館延々元の道を戻り、山中湖畔のホテルマウント富士へ。今年で三年連続宿泊しているお気に入り。外観は私と同年齢なのでくたびれていますけど、富士山と山中湖の絶景が楽しめるホテル。夕食はフレンチ。数が多くて面倒なのでポスターでw フレンチなのでどれもちんまりした大きさだけど美味でした。特にデザートはめちゃ綺麗。早朝の赤富士はダメ。少し曇り空で富士山が空にぼやけて溶け込んだ感じ。昨年は一ヶ月早い時期だったこともあり空気が冷え込んでいて(-6度)、自分的には満足な赤富士だったんだけどな。というわけで、この写真は陽が昇ってから撮影したもの。快晴で綺麗。ホテルマウント富士河口湖でロープウェイに乗ったりした後、ほったらかし温泉の側にある、やまなしフルーツ温泉ぷくぷくへ。ここの夜景もほったらかし温泉に負けず綺麗。お約束のほうとう。フルーツ温泉ぷくぷく自動車走行距離563km。二人で分担したので楽でしたけど、ドライブとしては結構走りましたね。
2021.04.19
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走行距離 107.50km走行時間 06:10:07平均速度 17.4km/h最高速度 38.7km/h使用車種 KHS F20-R久しぶりにサイクリング。少し寒いけどシャツ一枚で7:30に出発。千葉市突入。千葉市にも「新宿」はあるw千葉市緑区。大網街道のバイパスですが綺麗な道路で大好きな場所。大網白里市突入。代掻きがなされ、田植えの季節ですね。九十九里浜へ到着。風が強くてのんびり海を見てられない… 今まで見たことなかった気がするけど、新しいものなのかな。いさりび食堂でイワシ丼。ハマグリのかき揚げ。帰路は東金まで自走し、東京駅へ輪行。そこから自走で帰宅。なんと一年ぶりの走行で、すっかり足が萎えていました。大網白里市に入ってからは足が回らないw 仕事が忙しくてジョギングも減っているし、体力低下が著しいのを痛感。
2021.04.10
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3/8〜9で大洗に行ってきました。何故か途中の笠間に寄り、グリュイエールというお店のケーキをいただくw 秋に栗を食べに来られなかったので。笠間稲荷神社にも寄りました。大洗ではお魚天国というお店で昼食。前夜時化ていたらしく、生シラスは在庫なし。残念。アクアワールドという水族館へ。水族館なんて初めて行ったかもしれん。大洗パークホテルの夕食はアンコウ尽くし。これでもかとアンコウ。写真全部は載せられない。翌々日にお肌ツルツルでしたwアンコウ鍋も美味しかったけど、これが一番うまかったなー 鮟肝と牛フィレ肉のロッシーニ風トリュフソース。お部屋は最上階の展望ジャグジー付。他人に邪魔されず、まったり海を見ながら風呂に入りましたわ。温泉じゃないのが残念。大洗磯前神社。五十集矢というお店のシラス三食丼。釜揚げシラス、生シラス、沖漬けシラスが楽しめました。帰路に偕楽園に寄り、梅を堪能。梅って物凄い数の品種があるのね。全然わからんw
2021.03.12
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久しぶりに投稿でも。2/7〜8で伊豆稲取に行ってきました。シャボテン公園でカピバラに癒され、露天風呂の付いた部屋に泊まり、豪勢な食事を楽しみ、河津桜を見てきました。まだ二、三分咲きでしたが。標高180メートルの河津城址公園に登って見下ろすと、河津川沿いに薄らピンクの河津桜が見えました。満開だとド派手に見えるのでしょう。
2021.02.23
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走行距離 40.66km走行時間 03:45:12平均速度 10.8km/h最高速度 51.2km/h使用車種 KHS F20-R 林道滝沢線走行ルート 年に一度の体力調査、及びぶどうの購入の為、山梨と静岡を遠征してきました。今回は本当に特別に、なんと一週間。無茶できるのも最後かなという感じで都合をつけて決行。 04:50、足立区の自宅を出発。新宿まで下道を走り、初台ICから首都高速にイン。目的地をカーナビに入力していなかったら、大月ジャンクションを通り越してしまいました(苦笑)。仕方なく勝沼で下りて、国道137号線(御坂みち)で富士吉田入り。無駄な遠回り。時間が遅いので、選択の一つであった本日の富士吉田口登山は諦め、サイクリングに切り替えました。 08:00、富士北麓公園到着。公園手前の道路の気温表示は24.8℃。標高1000mの割に気温高め。この公園は8時から22時に開園され、車中泊は不可の様でした。早朝出発の富士登山にも使えないですね。 富士北麓公園 08:50、公園を出発。北口本宮冨士浅間神社脇から始まる山梨県道701号線(富士上吉田線)を上ります。中の茶屋にぶつかると、馬返まで続く県道と、林道滝沢線に分岐。馬返まで続く県道と言ってもそちらは登山道で、車両は林道を進むのみ。 木漏れ日の林道滝沢線起点。 林道の左手は陸上自衛隊北富士演習場で、小銃などの発砲音が聞こえてきました。 演習場内に繋がる道に、なかなか物騒な表示板発見(撮影は帰路にて)。隣には番所もあって自衛官が一人詰めていました。私が挨拶すると挨拶を返してくれました。こちらは遊びで、あちらは仕事で申し訳ないです。ここでふと気づいたのですが、翌日は御殿場で行われる富士総合火力演習なんですね。翌日はそちらに移動するので混雑は大丈夫かなと、ちょっと不安に。 起点から3.6km程走ると、馬返へ繋がる林道侭下線の分岐に到達。 擦れ違いも困難な林道ですね。 更に進むと、進行方向左側に林道鷹丸尾線起点。良い雰囲気のダート。 しかし自衛隊の基地なんですわ。滝沢林道から分岐する林道は数あるのですが、ほぼ通行止め。 ずっと森の中を走っているので木しか見えなかったのですが、やっと富士山が見えました。良い天気で登山に最高だったなぁ… ぐーっと望遠で覗くと、富士吉田口の登山道が見えます。洞門も見えますね。 この後、やたら多く自動車が停まっていたり、若い人がいて不思議な場所がありましたが、帰宅後調べたら新屋山(あらややま)神社奥宮とわかりました。金運上昇のパワースポットとか。私も寄れば良かったです(笑)。 新屋山神社 林道野尾野線起点。林道は進行方向右側(西)なので演習場ではないので登山は可能の様です。しかし熊出没注意の看板がある中に突っ込んで行く勇気はないなぁ(^^;。というか、奥に見える木だか石の黒い影が熊に見えてしまうビビリぶり。 森が切れて山中湖が見えました。絶景。 法面に木材が使われているのが良いですね。ほとんど自動車も通らず静かな林道です。 最初のゲートに到着。通行止めなので車両どころか歩行者も入れないのが筋ですが、ウェブを検索したら自転車で入った上、監視員の自動車にどこまで行けるか教えて貰ったという記述を読んでいました。登山に使う人もいますし、実質的に自動車のみ通行止めなのでしょう。 そんなわけで脇から突入。 この辺りは陽が当たらないのか、法面に苔が生していて良い雰囲気。 本日二度目の富士山の稜線が見えました。 標高2070m。バッグを枕に道路に横たわっていました。得意の道路寝。ゲートがあるので自動車は来ないので安心。標高が高い上に風があって最高。ここでキャンプしたかった(笑)。リュックを枕に寝たので、背中の汗が道路に移りました。 佐藤小屋直下の二つ目のゲートに到着。 「五合目 標高2305m」と表示がありますが、地図だとここの標高は2200mくらいなんですよね。よくわかりません。 ここも脇から通行します。 先行する登山者がいますね。ここはまだ舗装されているから良いのですが。 ここから先は路面がスコリア(火山の小さな石)。舗装路ならともかく、スコリアの急勾配は自転車で上れないでしょう。タイヤを痛めそうですし。 路面はブルドーザーで均した跡があり、ここはブルドーザー道ですわ。ゲートからスバルライン五合目は山梨県道702号線(富士精進線)ですが、自動車が走る道路ではなさそう。 それにしても河口湖と富士吉田市内が綺麗に見えて素敵。 夏の雲ですなぁ。 しばし絶景に見とれましたが、ここで引き返します。スバルライン五合目まで1.5kmなので往復1時間ですが、基本的に自転車乗りなので、自転車で行けなければあまり意味はないかなと。 ゲートよりすぐ下に林道脇に停められた自転車発見。ここまで自転車で来ればシャトルバスに乗らないで、時間を自由に設定して登山できるんですよね。もちろん真っ暗な林道を走行するのはどうかと思いますが。自分もそれは考えていて、実際撮影したり横になったりしながら余裕で3時間で上ってこられて、しかも体力の消耗もさほどありませんでしたから、自転車と徒歩で麓から頂上まで日帰り吉田口登山が達成できそうです。 14:15、富士北麓公園駐車場に戻ってきました。バーナーのガスを車内に積んでいるので車内の温度が心配でしたが、さすがに標高1000mなのでそれ程暑くはありませんでした。 自転車を片付け、翌日登る富士宮口近くへ移動します。東富士五湖道路を通り、国道138号線へ。 16:10、風呂の候補は多かったのですが、今回は4月に御殿場に行った際に行きそびれたヘルシーパーク裾野へ。しかし道中の路面や自動車がかなり濡れていて、雨が降っていたことがわかりました。山梨側は晴れていたのに。ヘルシーパーク裾野の露天風呂でも、残念ながら富士山は雲の中でした。露天風呂から富士山が見えなかったこともあって、風呂は期待した程のものではありませんでした。料金が520円と安いのは良かったです。 野菜炒め定食800円。野菜の80%以上がモヤシ。肉は挽き肉が僅かにあるくらい。以前から食べたかった裾野ポーク焼き肉丼は売り切れでした。テーブルがちょっと油っぽいのも残念。他のお客さんも自ら拭いていたくらいで、気にしたのは私だけではないみたい。さほど忙しくもなさそうな接客係が二人いたので一人が拭いて回れば良いのに。 ヘルシーパーク裾野には食事込み二時間くらいいて、車中泊地へ移動開始。御殿場の道は濃霧で前が見えづらくて怖かったです。 ヘルシーパーク裾野 すその美人の湯 19:10、既に暗くなってしまいましたが、御殿場口新五合目到着。御殿場口は標高1500m近いので涼しかったです。第二駐車場も満車に近い状態で、なんとか駐車。それにしても驚くべきは、この時間から夜間登山する人の多いこと。吉田口や富士宮口ならわかりますが、登山道の距離が長く、六合目までは砂礫に足が埋もれがちな道を夜間に登るとは。しかも皆ハイテンションで声の大きいこと。まぁここから暗闇の中を6〜8時間も登るのですから、テンションがおかしくなるのはわかりますが。満月に近い状態で比較的恵まれた夜なんでしょうけど、良くやるなぁと言う印象。 20:00、この時間でも砲撃の音がしました。5秒に一発の連発でうるさい。御殿場口に来る途中の自衛隊基地は『射撃中』のライトがついていました。絶賛残業中(笑)。夜間登山者も22時くらいには少数になり、静かになったので就寝。 04:00、タイマーで目覚めましたが、頭が痛いので二度寝。 07:30、車が日差しで焼けて暑いので起きました。標高が高くても直射日光に当たると焼けて暑いです。快晴で富士山が見事。寝具の片付け。時間も遅いので、本日の登山は諦めました。車中泊の片付けをしたり、朝食を摂ったり。 御殿場口新五合目展望台からの富士山。快晴で最高の登山日和ですねぇ… 宝永火口方面に登山道が見えます。 御殿場の麓側は雲海。遠くに見えるのは箱根外輪山でしょうか。それにしても日差しが痛いです。特に首筋が痛い。濡れタオルを首に巻いて移動していました。 09:10、昨日上った滝沢林道でキャンプすることにして出発。東富士五湖道路ではなく、籠坂峠越え。2010年に富士山一周サイクリングをした時のことを思い返しながら。しかし富士吉田市内に入ると問題発生。火祭りの為に138号線、139合線に交通規制が行われることを知りました。しかも規制はお昼から夜中まで。これでは自動車で動けなくなりますので、山中湖へ戻ることにしました。 10:40、山中湖畔の旭日丘湖畔緑地公園へ。最初のうちは駐車場に椅子を出してのんびりしていたのですが、日差しが強く、木が茂る公園内へ移動。天気予報サイトによると山中湖の気温は30℃でしたが、公園内は木陰で涼しかったです。 公共の公園とは思えない良い雰囲気。キャンプ椅子に座ってご飯食べたり、コーヒー飲んだり、電子書籍読んだり。公園内にテント張っている方もいて、自由な雰囲気。 簡単な昼食。旅先では炭水化物に偏りますが、タンパク質も補給。 山中湖畔から富士山。お昼でもこの雲のなさ。最高の登山日和ですねぇ。うーん。 山中湖も綺麗。ジェットスキーが涼しげでした。 16:30、紅富士の湯へ。800円。体育会系の学生の合宿の時期なので、温泉も大混雑。露天風呂にもなかなか入れませんでした。そしてここで頭痛の原因が判明。襟足辺りの首筋が日焼けで真っ赤。昨日のヒルクライムでは首に日焼け止めを塗りましたが、まさかここが日焼けするとは。首元にダメージを受けたので体調不良になった様です。 桔梗信玄餅ソフト450円。『ゆるキャン△』でも出ていましたが、かなり美味しかったです。 18:30 道の駅すばしり到着。ガラガラでした。 道の駅すばしりからは富士山の山小屋の灯りが稜線に沿って見えて綺麗でした。しかし一眼レフと三脚がないとちゃんと撮影できませんね。 20:30、明日の登山の準備完了。 AbemaTVで将棋番組を見ながらのんびり。23℃で少し暑かったですが、時間が経つに連れ涼しくなりました。 23:00、道の駅すばしりは例によって大型トラックが夜間もエンジンかけっぱなしでしたが、疲れていたのか横になるとすぐに寝入りました。
2019.05.26
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今年もこの季節になりましたなぁ。さすがにスーツでパフェ食べてないよ(笑)。5月のアップルマンゴーパフェ、8月の藤稔(またはピオーネ)、10月の栗、12月の紅まどんなが、私の中で季節感を感じる食べ物。
2019.05.22
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ちびちび資産300円から600円に戻したところから、まさかのGBPJPY爆騰でゼロカット終了。最終資産26円w5分タイミングが遅れていれば逆に3000円くらいに戻ったんだけど、こういうのがあるからハマる人がいるんだよな。とりあえず、私はしばらくデモトレードに戻れるな。
2019.05.21
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1月くらいからちょっとかじり始めた。株は10年くらい前に撤退したので、この手のものは久しぶり。とはいえ、FXはかなりハイリスクハイリターンなのでデモトレードで修行。でもデモトレードって真剣味がないんだよね。そりゃぁ本当の金がかかってないのだから当たり前。そんな時、GWに海外の業者が30000円分の証拠金をプレゼントするキャンペーンを発見。30000円以上に増えれば、増えた部分については出金可能。これならリスクがないのでやってみたのだが…結果として、20日で30000円が300円になった(苦笑)。米中貿易戦争というのもあるけど、売買技術もロット管理も全くなってなかった。デモトレードである程度は慣れたと思ったけど、そうは問屋が卸さない。一日で資産の10%を増やすこともあれば、30%を溶かすこともある。これはきつい。しばらくはデモトレードに戻ることにするw勝てない勝負は挑まない。お勧めはできないのでリンクも張らない。
2019.05.20
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IRC 『JETTYPLUS728/b』ジェッティ-プラス(JETTY PLUS) タイヤ WO 700×28C ブラック [0293880009]いつもはパナレーサーのパセラだけど、今回はこれを買ってみた。ワイヤーがないので違和感があったけど、取り付けは楽。スリックタイヤだけど、雨の日には乗らないから大丈夫だろう。しかし取り付け後のVブレーキの調整に手間取ってしまった。自分でやったことがないから調べながらなので大変。
2019.05.19
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虫ゴム交換して大丈夫かと思ったけど、今度は完全なパンク。良く見たら、タイヤが擦り切れていた…こりゃあかんわ。一番擦り減っている場所が丸く薄くなっていて、それがチューブに穴を開けた様だ。仕方ないのでAmazonでタイヤ発注。
2019.05.18
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また玄関脇で幼虫が蛹になっているし(^^;。色は木の様だけど素材は金属だから日射で熱くなるんだよね。以前も熱でダメだったことがあるし。木陰で目立たない場所は他にあるんだけどなぁ。何故ここを選ぶのか謎だ。
2019.05.18
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ハードディスク整理していたら、ウリ坊の画像が出てきたのでレポート。走行距離 108.93km走行時間 07:19:17平均速度 14.8km/h最高速度 46.8m/h使用車種 KHS F20-R 走行ルート 母にはショートステイを利用してもらい、二年ぶり?の有間峠へ。 自宅から池袋駅までは自走。西武池袋線に乗って飯能駅へ。 07:38、飯能駅を出発。 09:08、名栗湖(有間ダム)到着。快晴で何より。 名栗湖左岸を走行。以前崩落した斜面も大規模補修が完了。 広河原逆川線へ。標高300メートルちょっとだと紅葉はまだの模様。 標高900メートル。西武ドームが望める広場はススキが茂っていました。 竃擬きがあったので、それを利用してコーヒーを一杯飲みました。 標高1000メートル近いと紅葉もいい感じ。 ちょっとずつ紅葉最盛期の標高へ。 標高1100メートル。まさに見頃でした。 12:10、有間峠到着。 名栗湖を見下ろす。 先ほどコーヒーを飲んでしまいましたので、峠には5分程の滞在で出発。 秩父側も良い感じ。 綺麗。 秩父さくら湖を走行中。標高440メートル程度なので紅葉はもう少し後。 浦山ダムが見えてきました。 浦山ダム天端から秩父市街を望む。 ダム施設のさくら湖食堂へ。ダムカレーを食しました(笑)。 この比較表は好き。 14:27、ダムを出発。道の駅あらかわへ向かいます。 道の駅あらかわへ来た理由はこれ。ウリ坊。毎年の様に赤ちゃんが保護されています。ツイッターでも話題が流れてきますので、初めて見に来たのです。感想は来て良かった(笑)。ちょこちょこ動き回るウリ坊は可愛すぎました。説明文によるとチャコという名前のウリ坊は赤ちゃんなのでミルクしか飲めないそうですが、何か食べられるわけでもないのにずっと地面を嗅ぎまくっていました。やはり豚っぽいですね。 頭が薄いです。皆が撫でるので禿げたらしい(^^;。赤ちゃんなのに哀れ。 瞳が可愛いです。 背中を撫でてみましたが、見た目と違ってゴワゴワでした。さすが野生動物。 道の駅あらかわのウリ坊(瓜坊) デジカメ動画でどうぞ。 15:06、名残惜しいですが、道の駅を出発。 日野鷺橋から荒川下流方面。寒暖差があるのか、紅葉が進んでいますね。 国道140号線を東進、西武秩父駅を通過し、武甲温泉へ。久しぶりに温泉を楽しみました。その後は道の駅ちちぶへ行き、多少買い物。 17:37、西武秩父駅到着。輪行で池袋へ。池袋から自走で自宅まで。 天候に恵まれ、紅葉は綺麗でしたし、ウリ坊は見られるしで、最高のリフレッシュになりました。
2019.05.01
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今年も花がたくさん咲きそう。一週間前に肥料を大量にあげておいたしね(笑)。今日は天気が良かったので、アゲハチョウも数匹飛んできて柚子とみかんの木をウロウロしていた。
2019.04.28
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今日は午前中はホームに行って母を外に連れ出し、ケーキを食べさせた。午後は自転車のメンテナンス。F20-Rもしっかりメンテナンスしたけど、問題は街乗りローバーの方。ずっとスローパンクが続いていて、週一、二回走る度に空気を入れていたので、そろそろちゃんと対処しようかと。こういうのはだいたい虫ゴムが原因。経年変化で劣化して破れていたw手持ちの虫ゴムも使ってないとはいえ随分前に買ったものなので大丈夫なのかわかんないけど、とりあえずこれで大丈夫そう。しかしあまり乗らないからパンクも久しく経験してないなぁ。余談だけど、今日は目も鼻も花粉にやられた。体調が悪いのか?
2019.04.20
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登山・走行ルート 最終日は丸岩登山と万騎林道ヒルクライムです。08:16、出発。 国道145号線(長野街道)を西進、国道406号線(草津街道)に入った所からヒルクライム開始。 国道なので重要な幹線道路にも関わらずゲートがありました。 丸岩が見えてきました。岩の崖が凄いです。 09:25、須賀尾峠に到着。写真手前の長野原町から上ってきて、登山後は奥の東吾妻町へ向かいます。立て掛けるのにちょうど良い標識がありましたので、自転車を一時守ってもらいます。登山口は撮影現場のすぐ左手。 高ジョッキへの案内表示がありましたが、それが何かわからない私。下調べが足りないです。案内表示の右手には子育地蔵があります。 09:30、登山開始。 僅かな踏み跡を辿ります。 尾根を登っているので道を間違えることはないのですが、踏み跡が僅かすぎて初心者には不安。 最後に大きな岩場を這い登りました。岩の隙間に根を張る樹木が凄い。 09:46、僅か15分で四等三角点に到着。樹木の隙間から遠くが見えますが、眺望はいまいち。冬なら葉が落ちて見やすいでしょう。 お約束の撮影。 国道406号線から500メートルとのことですが、ずっと登りですし、踏み跡があまりないので、もっと長く感じます。それにしても高ジョッキへの案内はありますが、丸岩への案内がありません。この時点でまだ自分の誤りに気付いていません。 とりあえず高ジョッキへ向かいます。 尾根道ではあっても明確な登山道ではないのか、こういう大きな岩場ではどこを進んで良いのか悩みました。岩の右を越えていったら行けそうだけど帰りが難しいかなと引き返し、左を調べたら簡単に通過できたり。 でも基本的にはこんな尾根道。 しかし下調べがないので、飽きてきました(苦笑)。絶景が見られるとか事前情報があれば頑張るのですが。 木々の僅かな隙間から丸岩大橋が見えたので、これにて引き返すことしました。岩場を越えたのでもっと進んだかと思いましたが、僅か250メートルでした。10:05。 三角点に戻りました。 北側は崖なので、木々がばら撒かれて侵入を防いでいます。 丸岩へは北西に進みます。しかしどう見ても登山道じゃないです。身を屈めば進めますが、勾配がやや不安。それでも進んでみます。 しかしそこを抜けると気持ち良い尾根道でした。赤テープはなさそうですが。 最後に急登を這い上がり、烏帽子岩に到着。先程自転車で上ってきた国道406号線がかなり下に見えます。 絶景。丸岩大橋、不動大橋、八ッ場大橋、八ッ場ダムが見えました。山頂なので紅葉も綺麗。 さて計画では烏帽子岩から更に進んで丸岩へ到着する予定です。尾根道を登ったり下りたりで大変ですが距離はないはず。 しかし… 先程の三角点からの下降なんか問題にならない程、急下降になっていました。明らかに岩の段差が見えます。おかしいな… 行けなくはなさそうですが、丸岩は断崖絶壁ですから変な所に出ると戻れないかもしれないと、初心者アラートが発動。絶景も見えましたので、ここで引き返すことにしました。 私は自転車の人です。丸岩登山もサイクリングの一環として考えました。必然的に見る地図は道路地図。これはスーパーマップルデジタル18のデータを切り出したもの。左側のうねうねした国道406号線を須賀尾峠まで上ってきました。須賀尾峠から長野原町と東吾妻町の町境の尾根道を歩き三角点へ。高ジョッキは予定外の行動。三角点から尾根道を通って烏帽子岳へ、一旦急下降して鞍部を過ぎたら丸岩というイメージでした。 でもですね、自宅に帰って気づきましたよ。矢印は烏帽子岳から鞍部へ降りる箇所ですが、等高線が密になってます。薄くて分かりづらいですが、5本くらいはあります。つまり50メートルの断崖絶壁。 地形図を見れば一目瞭然。標高差50メートルもある崖でした(おいおい)。あのまま進んでいたら、うまく行けば難儀しながらも戻れたでしょうが、下手したら落下でした。地形図によれば丸岩へは須賀尾峠手前から入り、烏帽子岳の崖下を掠めて鞍部に出て、丸岩へ登るわけですね。そもそも三角点から烏帽子岳へは破線の登山道さえ記入がありません。烏帽子岳はそんなに危険ではないんですが、取り立てて行くべき場所でもない様です。 立体地図で。烏帽子岳から進んだら崖でしたね。初心者アラートに従って良かったです。丸岩と高ジョッキはまた今度行ってみましょう。それにしても高ジョッキへの道の下に広がる山肌がやべーです。横壁という地名そのまんまです。 三角点に戻る途中に見つけた動物の糞。熊じゃなければいいけど。三角点でコーヒーを淹れて一息。丸岩で飲みたかったですねぇ。 山頂以外紅葉には少し早かったですが、爽やかな山歩きができました。 11:35、須賀尾峠に到着。東吾妻町側を豪快にダウンヒル。 途中で菅峰林道を見つけました。草が伸び放題ではないので、使われてはいるんでしょうね。 12:05、万騎林道起点に到着。林業の軽トラが入るくらいの道幅です。 自動車は来ないし、鄙びた良い林道でした。 13:10、万騎峠に到着。ただの峠にしては広々しています。 まぁ万の軍勢が越えたというのは誇張でしょうね。 下ります。 本当に軽トラ一台分の道幅になっちゃって。草が道に覆いかぶさって視界を遮るので、 これが怖いです。 万騎林道から国道146号線に入りました。146号線沿いには白根山眺望の地という場所に寄りましたが、曇りで白根山は見えず。羽根尾駅で国道406号線に合流。あとは東に進めば道の駅に戻れます。 さらば丸岩。その蒸しケーキの様な形の丸岩よ、次を待て。 丸岩大橋手前で川沿いの道へ入り、今回の旅で最後のコーヒーを淹れて一息。 15:40、道の駅八ッ場ふるさと館到着。撤収準備開始。 16:10、出発。16:15、川原湯温泉王湯到着。これで三日間この温泉に入ることになりました。安いし人が少なく寛げるのでお気に入りになりました。2時間たっぷり浸かり、18:15に出発。すでに暗くなっていました。 最後にもう一度八ッ場ダムを見ておこうと、やってきました。10分程しんみりと眺めていました。その後八ッ場大橋を渡って駐車、大橋から真正面のダムを見学。ここには三日もいたので名残惜しいです。 18:55、帰路へ。時間的に渋滞に巻き込まれそうですので、道の駅おのこで40分程休憩して時間調整。自宅近くのガソリンスタンドで給油し、22:05、自宅到着。 登山と自転車のルート標高図。結構ヒルクライムしています。緑の標高が突然落ち込んでいるのは橋です。八ッ場ダムに関わる橋は巨大なものが多く、高さが凄かったです。 お土産の一部。シナノスマイル、クイーンニーナというぶどうは初めて知りました。どちらも美味。 秋映は普通にスーパーで売られていますが、道の駅で売られているものは大きくて立派でした。夜に外で小型ナイフで切って食べたので、その姿を見られたらヤバかったです(^^;。 というわけで、たっぷり三日間八ッ場ダムとその周辺を堪能してきました。電波が限られていたので、その分俗世と離れてサイクリングと登山に集中できました。所要経費 関越道 草加⇔渋川伊香保 2540円×2(休日割引 通常3090円×2) 外環自動車道 草加⇔大泉 660円×2(休日割引 通常1020円×2) ガソリン代 3271円自動車走行データ 走行距離 385.9km 燃費(メーター値) 18.7km/l 燃費(給油ベース) 17.46km/l 給油 22.10L
2019.04.18
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走行・徒歩ルート 記録データ紛失の為、走行距離等不明。GPSの記録によれば自転車、徒歩合わせて40km程度の様です。 07:00頃起床。トイレと洗顔を済ませ、道の駅の敷地にあるヤマザキYショップへ。早朝からお客さんが入っています。Yショップは店内でパンを焼いているので、それを購入。他にサイクリング中の補給食も少々。 道の駅の端にテーブルと椅子があったので、バーナー等を持って移動。道の駅の建物の後ろにある丸岩が凄いですよね。以前草津に行った時も車内から見てその異様な景色に目を惹きつけられました。 ダムカレーパン(笑)。180円。形的にはどうかと思いますが、カレーパンなので美味しいですよ。カレーとチーズとポテトサラダで構成されていますが、細かいことを言うと、チーズの倒れ方が反対なので、カレーが下流側になってます。これ2個と、もう1個パンをペロリ。コーヒーは自前で淹れたもの。良い景色を見ながら美味しい朝食で贅沢です。 08:20、出発。ダムの左岸、国道145号線を東進しました。しかし1.5km進んだ所で引き返すことを決定。ダムが東側にあるのでずっと逆光で写真がまともに撮れませんでした。考えが足りませんね。 08:50、再度道の駅を出発。今度は不動大橋を渡って右岸を東進することにします。 不動大橋を渡ります。 不動大橋から八ッ場ダムを眺めます。湖底の工事はまだまだです。 満水になるとこんな感じになるそうです。かなり沈みます。 真下を覗くと震えが来ます。86メートル!! この写真がダム周辺の交通状況を表しています。川向こうの一番下に旧国道145号線、その少し奥に旧JR吾妻線、そしてその奥でかなり高い位置に現在の国道145号線の橋梁が見えます。山の麓の旧国道145号線や旧吾妻線が如何に危ない位置かわかります。特に吾妻線は背後が崖で、雨が強く降れば運転休止は避けられません。なお、現在の吾妻線は川の右岸の高い位置をトンネル等で繋いでいます。 不動の滝は落差90mとか。かなり高いです。 上流方面。丸岩と丸岩大橋が見えます。 川原湯温泉駅に到着。旧川原湯温泉駅は湖底に沈む為、こちらに移転。駅は開業していますが、駅前の工事はまだ続いています。 少し進んだ高台から撮影。駅周辺の造成もまだ完了していません。湖底に沈む集落の代替地もこの周辺にあるのですが、元は山で、そこを平らにならしたのですから造成に時間がかかるのは当然。 八ッ場大橋へ。八ッ場ダムは上流から丸岩大橋、不動大橋、八ッ場大橋が新設されており、八ッ場ダムに一番近いのがこの橋。 上流方面。吾妻川と旧吾妻線が見えます。前日に見たダムへ土砂が運ばれるベルトコンベアは吾妻線の上に乗っています。それが不動大橋まで続き、そこから川を離れて右岸の山の中へ続きます。吾妻川と旧吾妻線が湖の底に沈むのはなんとも言えない気持ち。 八ッ場ダムを正面から。ダム右手の道路が結構エグい勾配ですね。 アップで。 八ッ場大橋を引き返し、再び右岸を東進。 前日の八ッ場ダム展望スペースへ。本日も見学(笑)。本日は日曜日なので工事はしていない様です。 吾妻峡トンネルを通過。平成21年竣工の天狗大橋はカーブを描きながら吾妻川へ急降下していきます。カーブを曲がり切った所に駐車場とトイレがあり、そこに自転車も停めます。ここからは山歩きもある為徒歩です。 平成28年9月竣工の猿橋。刎橋っぽい形ですが、これはデザインだけでしょう。 旧国道145号線を100メートルくらい歩くと楢沢隧道が見えました。 日本一短いトンネル。ここは国道自体崖下で危ないのに、鉄道はその上です。 この辺りは1車線です。隧道で1車線ありますので上下2車線ですが、隧道完成前は1車線だったのでは? この道路自体渓谷の上にあり川まで結構な高さがありました。交通の難所ですね。 中国の蓬莱山を彷彿とさせる岩山ということで新蓬莱大蓬莱と呼ばれる崖が見えてきました。ここはこういう切り立った地形です。 ここから先は工事車両のみ入れます。右上が線路ですが、強風雨の時は怖そう。 木々の間から僅かに八ッ場ダムが見えました。 11:30、旧国道145号線を少し戻った所にある登山道に入ります。吾妻川に架かる鹿飛橋を渡り対岸へ。 この辺りの渓谷は特に狭く、水の流れがかなり速いです。 登ったり降りたりを繰り返しつつも25分、1kmない程度で吾妻峡見晴らし台に到着。 木々が茂っていて視界は限られていました。 昨日見学会で見えた発電所の看板が見えました。 新蓬莱大蓬莱が見えますが、この見晴らし台は小蓬莱だそうです。ということはここも崖なんでしょうね。 視界が限られていて長居しても意味なしでしたので引き返します。鹿飛橋を渡って旧国道への階段を登ろうとしたらニホンカモシカが階段脇にいました(^^;。カメラを取り出そうとするだけで、警戒心が強いカモシカは逃げてしまいました。残念。 吾妻峡橋から吾妻川。 道の駅あがつま渓へ続く細い道を進むと脇にりんご畑が。たわわに実って美味しそう。 りんご畑の向こうに異様な建造物が見えてきました。 八ッ場バイパスの雁ヶ沢ランプでした。りんご畑が標高480メートルで、そこから一気に30メートルくらい高度を上げます。 こういう高架は自転車で走って良いのか悩みます。 うへぇ、高い… バイパスで雁ヶ沢トンネル、茂四郎トンネルを通過。合わせて2.5kmくらいある長いトンネルですが、新しい施設ですので歩道幅が2メートルくらいあって自転車でも怖くありません。 茂四郎トンネルを抜けると、やんば見放台へ。こちらは重機があまり見えませんね。 少しアップで。手前にベルトコンベアが見えます。 上流方面を眺める。 久森トンネルを越えた場所から不動大橋。旧吾妻線上のベルトコンベア、そしてその近くにまだ取り壊されていない建物が見えます。 13:57、道の駅八ッ場ふるさと館に戻りました。お昼はここで食べましょう。 お約束の八ッ場ダムカレー(笑)。ご飯で堤体を作るパターンが多いと思いますが、ここは器の付属品が堤体になっています。味は普通のカレー。ダムカレーを食べると貰えるダムカードが左下に写っています。 食後、スタンプラリーしてきた台紙をふるさと館の受付に持って行き、ダムカードを交付してもらいました。上がスタンプラリーでいただいたもの、下はダムカレーを食べていただいたもの。 スタンプラリー やんば魅どころ巡り! 14:50、まだサイクリング終了には早いので、隣駅の長野原めがね橋を見に行くことに。 丸岩大橋を渡ります。丸岩の存在感たるや。 対岸に渡り、丸岩大橋を眺めました。三つの橋は微妙に構造が異なっていて面白いです。 長野原めがね橋ですが、名称から想像できる通り二連アーチ橋でした。でも長野原めがね橋を走っている限り橋自体は見れません(笑)。ちょっと高い場所から見下ろすのが良いのですが、どこから見られるのか全然わからず。 しかし長野原めがね橋以上に気になったのは、吾妻線の第三吾妻川橋梁。コンクリートと金属の絡み具合が美しく格好良いですわ。帰宅後調べたら2011年度土木学会田中賞受賞だそうです。 15:56、道の駅へ戻りました。自転車を畳み、一休み。 16:20、昨日に続き、王湯へ移動。閉店時間の18時ギリギリまで入湯。 18:00、朝に寄った八ッ場ダム展望スペースへ再び。工事が休みなので静かなものです。 その後は道の駅へ移動。昼間に買ったリンゴ(秋映)を車外で小さなナイフで切って食べましたが、明るかったらヤバい奴ですね。暗いし人はいないので大丈夫でしたけど。昨日に引き続きNexus7は電波が掴まらないので、やることもなく早めに就寝しました。 と言うわけで、本日は自転車と徒歩で八ッ場ダムをぐるっと一周してみました。
2019.04.17
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自転車で遠征すると、ただ走るだけでなく観光スポットに寄ることがあります。山へ行くことが多いので、結果としてダムに寄ることもあります。以前でしたらさほど興味のなかったダムですが、最近はすっかりダムに寄ることが当たり前になってしまいました(笑)。今回はそんなダムの中でも注目度ナンバーワンとも言える八ッ場ダムをじっくり楽しもうという計画です。解説するまでもありませんが、民主党政権下で八ッ場ダムの工事は一時中断され、揉めに揉めたものでした。詳細はWikipediaをご覧ください。 Wikipedia 八ッ場ダム 10:15、自宅を出発。外環自動車道、関越自動車道を走るも嵐山、花園で渋滞。渋川伊香保ICで下り、国道353号線(長野街道)を西進。この道、以前草津に行った時走りましたが、走ったのは早朝と夜で景色はあまり見えませんでした。でもニホンカモシカっぽい礫死体を見てしまい、秘境っぷりを感じたものでした(^^;。また当時は八ッ場ダムに関連する三つの大橋は工事中で、国道353号線もまだ湖の底に沈む場所を走っていました。 14:10、迷いながら見学地到着。見学地の集合場所はダム右岸にあり、近くに八ッ場ダム展望スペースもあります。 予約なし!「八ッ場ダムぷらっと見学会」 私が参加したのはこれ。一般人が予約なしで参加できます。 やんばツアーズ これによると見学会には他にも色々あるみたいですよ。 八ッ場ダム展望スペースは10メートル四方くらい。据付の双眼鏡もありました。写真はダムの反対側で、奥に見えるのが駐車場。 駐車場の近くにはダム建設にあたり移転したらしいお墓がありました。 展望スペースから八ッ場ダム。クローラークレーン(いわゆるキャタピラがついた移動式クレーン)の長さが凄いです。クレーンが何か吊るしています。 ちょうどダムの堤頂に備えるクレストゲートを吊るしていたのでした。 ちょっと話が変わりますが、八ッ場ダムに一番近い八ッ場大橋です。写真を拡大して欲しいのですが、ダムの貯水位の印が記されています。八ッ場大橋は高さ70メートルとかなり高いのですが、水位は随分上まで想定されていますね。 八ッ場大橋 - Wikipedia Wikipediaに旧川原湯温泉駅と対比させる写真がありますが、水位がかなり高い位置にあるのがわかります。 15時になり、見学に出発。当然の様にヘルメット着用です。ダムへの道も険しい場所に架けられています。 ダムの左右を繋ぐクレーン。左端に階段が見えますが、そこにも上ります。後ほど写真掲載。 監査廊(ダムの堤体内部に張り巡らされる、検査や管理に使う通路)が見えました。案内人がレアと推していました(笑)。実際今は見えていますが、この後コンクリートを打設するので隠れてしまいます。 クレストゲート辺りで多くの人が働いていました。 先程載せたダムの左右を繋ぐクレーンで、一軒家くらいに相当する巨大なものを移動中。コンクリートの打設に使う様です。 クレーンの階段を上ったところからダム中央部。 そして下流方向。八ッ場発電所の看板が見えます。ダム施設の一番最下流の部分を延長した場所に岩場が見えますが、そこが実は翌日訪れる吾妻峡見晴らし台です。この時も翌日見学に訪れた時も当然わかりませんでしたが、この写真を見ると見晴台は断崖にありますね。 ダム見学は40分で終了。大きさに圧倒されましたが、所詮外から眺めているだけですので、レア感はないです。 前述の八ッ場ダム展望スペースを再び訪れると、ダムの上をクレーンで何かが移動しています。 うおっ! ミキサー車が吊るされている!! かなり重いミキサー車が吊るされるとは… 今回一番ドキドキしたかも(笑)。 その後は道の駅八ッ場ふるさと館へ移動。 道の駅にあった案内板。「民主党前国土交通大臣の時に建設中止で象徴となった不動大橋」という、いまだに憤りが収まらない文言に笑ってしまいました。なお、不動大橋は道の駅のすぐ隣です。 お店やトイレを確認し、車中泊が可能とわかりましたので一安心。 不動大橋を渡って右岸の王湯へ。こじんまりしていて、現時点では地元の方が利用するだけという感じで空いていました。2時間500円と安いのも嬉しいです。露天風呂の前には木が茂っていて眺望はないですが、そよ風が吹く中のんびりできます。 共同浴場【王湯】 その後は本日三度目の八ッ場ダム展望スペースへ移動。夜の八ッ場ダムを見学に。日曜以外は夜間も工事しているそうで、ダムの上のクレーンで何か動いていました。 ダムの左側に堤頂からダム底に向けてライトが点灯しています。昼の写真でわかりますが、これは砂利などの資材をダムの底からベルトコンベアで引き上げているものです。 昼間は行きそびれた左岸のやんば見放台へ移動。 先程のベルコンベアのライトが上流の遠くまでずっと続いています。 やんば見放台から見た夜の八ッ場ダム。 その後は道の駅八ッ場ふるさと館へ戻りました。古いNexus7では800MHzが使えず通信不能(苦笑)。そうなるとやることもないので、さっさと寝てしまいました。
2019.04.15
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走行距離 54.07km走行時間 02:35:41平均速度 20.8km/h最高速度 41.0km/h使用車種 KHS F20-R 今日は一日良い天気らしいので朝から遠征したかったけど、午前中は洗濯したり布団干したり。午後から少し走ろうかと。先週外でコーヒーを飲み損ねたので、今日はコーヒーを飲むサイクリング。 14:15、自宅出発。 14:45、千住新橋到着。荒川サイクリングロードに入ろうとして、コンビニに寄ってお菓子を買うのを忘れていることに気づきました。せっかく堤防を上ったのに、千住側に下りてコンビニ探し。昼食も食べてないので、パンとドーナツを購入。 15:00、荒川サイクリングロードに進入。 15:15、岩淵水門に到着。逆光。ロードバイクに対抗して走っていたら15分で着いちゃいました。心肺は結構負担をかけましたが、流石に時間が短すぎ。もう少し先に走りましょう。 旧岩淵水門。順光。先週満開でしたが、まだ桜はあちこちで残ってました。 15:45、朝霞水門到着。まだ45分の走行でもう少し走れば秋ヶ瀬橋でちょうど一時間という感じですが、時間が遅いので本日はここまで。一段下で椅子に座ってドローンを飛ばしている人がいます。ドローンも写ってる(笑)。というわけで堤防の上でコーヒーターム。ソーセージパンとチョコブラウニーパン(甘い!)で一杯、ドーナツで一杯。至福のひととき。 16:30、帰路へ。シャツ二枚だと、体を動かしてないと既に寒かったです。 17:27、千住新橋到着。往路が45分(しかも撮影タイム3分程度含む)、復路が57分と、結構差が生じました。復路は疲労もありますが、風が強くて進みが遅かったです。平均22km/hくらいかなぁ。往路はロードについて行ったので30km/h近くで走っていました。 18:00、自宅に到着。頑張って速度を上げたので、疲労困憊。今年はジョギングもサボってるしなぁ。まぁ今日は外でコーヒーが飲めて良かったです(笑)。今度は折り畳み椅子も持って行ってデイキャンプっぽい感じにしようかな。
2019.04.13
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[日時]2016/11/29(火) 18:30開演(1st set)[会場]ブルーノート東京[料金]¥7,920(自由席定価8800-10%会員割引)[時間]1時間15分[出演者] Chico [チコ] (g,vo) Canut Reyes [カヌート・レイエス] (g,vo) Mounin [モウニン] (g,vo) Kassaka [カッサカ] (g,vo) Pepino [ペピーノ] (g,vo) Kema [ケマ] (g) PeeWee [ピーウィー] (vln) Tony Ballester [トニー・バレスター] (b) Eric Lafont [エリック・ラフォン] (ds) Fred Breton [フレッド・ブレトン] (p) ※以上、ブルーノート東京の表記に従う。Pepinoは例によってJose(ホセ)のことと思われます。[1st set曲目] 01.UN AMOR (Mounin) 02.ALLEGRIA 03.BAILA ME (Mounin) 04.AMOR DE MIS AMORES (Pepino) 05.PHARAON 06.L'AMOUR D'UN JOUR (Canut) 07.PETINGO (Kassaka) 08.TODOS OLE (Mounin) 09.LIBERTANGO 10.INSPIRATION 11.DJOBI DJOBA (Mounin) 12.BAMBOLEO (Mounin) 13.VOLARE (Pepino) 14.MY WAY (Canut・Kassaka) ※括弧内はメインボーカル ブルーノート東京該当ページ ブルーノート東京ライブレポート 原田和典のBloggin' BLUE NOTE TOKYO[感想] 毎年恒例のジプシーズが来日。昨年は母の病気で行けず。今年は二年ぶりということで楽しみにしていました。今年はGypsy KingsのメンバーであるCanut Reyesが参加。期待は嫌が上にも高まります。 渋く哀愁漂う「UN AMOR」からスタート。 一転「ALLEGRIA」でジプシーフィエスタへ。ケマのギターの超絶技巧ぶりで一気に会場はボルテージアップ。 「BAILA ME」は定番の盛り上がり曲。モウニンのボーカルですが、間に挟まれるホセの朗々とした部分に痺れます。 「PHARAON」はケマの超絶技巧を堪能。 「L'AMOUR D'UN JOUR」はカヌートがボーカルを取りました。しわがれ声が渋いです。 「PETINGO」は例によって曲の途中で「天城越え」「千の風になって」を日本語で挟んできました。観客大ウケ。この楽曲はBoyz II Menの「On Bended Knee」がオリジナルで、それをスペイン人のPitingoが「Me Rindo Ante Ti」としてカバー。それをKassakaが歌っているわけですが、ブルーノート東京のライブレポートでは「PETINGO」になっていますし、2014年の公演終了後に私が最前列で撮影した舞台上に落ちていたセットリストでも同様。Pitingoが歌った曲ということで「PETINGO」なんですかねぇ。謎。 「TODOS OLE」はモウニンのボーカル。チコの煽りもあってスタンディングへ。熱狂。 一転「LIBERTANGO」は甘いバイオリンソロから。最後はバイオリンとギターのバトルになって会場は最高潮へ。 「INSPIRATION」はケマの超絶ギターでしっとりと。興奮を一旦冷まします。日本公演ではこの曲を聴かないと来た甲斐がないですよね。 「DJOBI DJOBA」からの三曲はお馴染みの流れで一気にボルテージアップ。 「MY WAY」はカヌートの渋いボーカルから始まり、2番は朗々としたカッサカのボーカルへ。そして最後は会場全体の合唱で締め。 緩急自在、哀愁から興奮の坩堝まで、短い時間でたっぷり堪能できます。ブルーノート東京では秋から冬頃に毎年公演が行われていて、もう名物になっています。これを見ないのは本当に損ですよ。 尚、ブルーノートの表記でPepinoになっている人物ですが、ライブ中はチコが「ホセ」と呼んでいて、以前から疑問に思っていました。今回Wikipediaで調べたら、どうやら「ホセ」の愛称の様ですね。PepeとかPepitoが具体例になっていますが、多分Pepinoもその類なのでしょう。 Wikipedia「ホセ」
2019.04.11
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走行距離 110.14km走行時間 05:58:23平均速度 18.4km/h最高速度 38.7km/h使用車種 KHS F20-R 2019/04/07 足立区~行田~加須駅 GPSを持って行くのを忘れたので、荒川サイクリングロードの軌跡データはありません。市街地の軌跡はルートラボで作成。 08:45、自宅を出発。09:15、千住新橋で荒川サイクリングロードへ進入。 09:35、(旧)岩淵水門に到着。満開ドンピシャでここに来たのは初めてかも。 09:40、荒川赤羽桜堤緑地到着。芝桜も満開で、まさにドンピシャ。 菜の花に彩られた堤防上のサイクリングロード。 特別支援学校近くのここは、舗装が張り直されたばかりでめちゃくちゃ綺麗。 中流辺りは河川敷が異様に広く、原野を走っているかの様。 以前だったら見落としていたもの。 原山古墳群だそうです。意外にあちこちに古墳はあるんですね。ここは荒川の瀬替えで農地化や宅地化を避けられた感じでしょうか。ちょっと探検しようと思ったのですが、マムシ注意の看板に怯んでやめました。 12:30くらい。あと10kmを切る程度で熊谷ですが、時間が押していること、天気が曇り始めたこと(天気予報では15時位に雨雲がかかりそう)を考慮し、大芦橋手前でサイクリングロードを離脱。埼玉県道66号線(行田東松山線)へ。ファミリーマートで食料調達。パンを齧りつつ北上。 がんがら落(雁柄落)に架かるがんがら大橋に到着。地図を見ていて「がんがら」という名前が気になっていたんですよ。「落」は排水路の意味と思われます。実際に来てみた感想は「普通」(笑)。名前にインパクトがありすぎました。 なんの前触れもなく、宮脇書店の前に出ました。今月号の「コミックバンチ」に掲載されている「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」に登場します。この漫画のファンとしてはニンマリ(笑)。 忍城の模擬御三階櫓。だいぶ空が曇ってしまい、せっかくの桜の写りが悪いです。 行田市役所の案内板。東上の兄が見ていた案内板はこれなのかなぁ。この角度だと御三階櫓が見えちゃうんだけど。 14:15、さきたま古墳群に到着。凄い人出で、駐車場は出入りで大混雑。 丸墓山古墳。空模様が残念なことに… とりあえず登ってみます。広い空間に桜がいっぱい。 古墳上から眺める。 鉄砲塚古墳。前回は朝なので太陽が低くて逆光でしたが、今回は順光。鉄砲塚古墳は立ち入れませんが、古墳の上には埴輪が並べられ、隣接した場所に展示館があります。 稲荷山古墳。今回も登ってみました。 ウロウロしている間に陽射しが戻りました。ラッキー。 古墳の上に桜というのが素晴らしいです。静かに眠ろうと埋葬された人はよもや墓の上で花見されるとは思いもしなかったでしょうが(笑)。まぁ民の繁栄の証なので、権力者なら納得してもらいましょう。 古墳群から出発すると、すぐ近くにゼリーフライの幟がありました。まだ食べたことがないので、路地を入ったお店へ。カフェ土土というお店です。移動販売車の様で、いつもここにいるとは限らないのかな。 初めてのゼリーフライ。1人前200円。おからを素揚げしたものですね。如何にもB級グルメ。小学生の頃、塾の帰りに買い食いした揚げ物を思い出します(笑)。 公式ツイッター 前玉神社へ。逆光なので境内から外を向いて。ここも桜が綺麗でした。 お、名物のきなこがいました。でも私は端とは言え都民なので、東京風を吹かせたのか、相手してくれませんでした。って、これも漫画のネタです。 その後は県道77号線を南下しましたが、道を誤ったので修正したら羽生に行きそうになって戻ったり難儀しました。騎西城跡を見学する予定でしたが、時間切れ。いなほの湯というクリーンセンター(ゴミ焼却施設)に併設されたスーパー銭湯へ。人工温泉ですが500円と格安です。輪行する加須駅まで遠くないので、ここで汗を流して帰るつもりでした。が、久しぶりの長距離サイクリング且つ気温高めのせいか、筋肉はつりそうですし、動悸がやばい。あまり長く浸かることもできず、這々の体で休憩室へ。40分ほど爆睡すると動悸は治まりましたので帰路へ。 いなほの湯 加須市健康ふれあいセンター 地方の道路は暗いんですよねぇ。加須駅は北口が拓けていて、南口は暗い感じ。電車は空いているので座ることができて良かったです。草加駅まで輪行し、15分くらい自走して自宅へ。 流石に5ヶ月のブランクはまずかったです。通常なら3月の初旬くらいから走り始めるのですが、今年は寒くて… それにしても久しぶりの荒川サイクリングロードは楽しかったです。以前よりも案内板が増えましたね。まだ不案内な場所もありますが、だいぶ改善されていました。あちこちで満開の桜を愛でることができましたし満足です。唯一の心残りはコーヒーを淹れそびれたこと。古墳群は火気厳禁でした。サイクリングロードのどこかで一服すれば良かったです。
2019.04.09
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2月の極寒とは打って変わってポカポカ陽気。F20-Rも5ヶ月ぶりの出動。 荒川サイクリングロードを走り、荒川赤羽桜堤緑地へ。 熊谷まで走るつもりでしたが、出発が遅かったので手前でサイクリングロードを外れ、行田へ。丸墓山古墳の桜は本当に見事。古墳の上に桜というのが素晴らしい。しかし2月は数人しか人を見かけなかったけど、今日は写真を撮るのも困難なくらい大混雑でした。 古墳の上から撮影。 久しぶりなのに110km走ったので、加須で温泉に入ったらフラフラ状態。筋肉はつるし、やばかったです。午前中はVAAM飲んでいたけど、気温高めなのでミネラルが抜けたかも。温泉の休憩室で40分も寝て、なんとか帰宅。
2019.04.07
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今レポート書いているけど、その前に八ッ場ダムを二箇所から昼夜撮影したものを先行公開(今更)。昨年10月撮影。結局三日間昼も夜もダムを見たという(笑)。夜は一眼レフじゃないとロクな写真が撮れないねぇ。 右岸の八ッ場ダム展望スペースより昼間のダム。 同、夜間のダム。 左岸のやんば見放台より昼間のダム。 同、夜間のダム
2019.04.03
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昔はブログサービス付随の画像容量には制限が多く、楽天ブログも50MBしかなかった。その為私を含めブロガーがFlickrを画像置き場に使うことは頻繁に見られた。当時はFlickrの使い勝手が良かったので有料会員になっていたこともあるけど、その後1TBまで無料になったので無料会員に落ち着いた。ところが、そのFlickrが昨冬に突然1000枚以上の画像は有料宣言(しかも年49.99ドル)。今時はブログ自体がオワコン化しつつあるけど、それでも画像容量は無制限になっていて、ブログでFlickrを使うことの意味はあまりない。それどころかFlickr自体がオワコン化しつつある。そんなわけで2ヶ月くらいかけて必死になって画像を移行した。アップロードしてあった5000枚超から無料利用可能な1000枚まで4000枚以上減らした。二ヶ月早く有料化を知っていれば、5000円ちょっと払わずに済んだな…減らすと言っても単に削除するだけなら簡単。楽天ブログとBlogspotのディスクに画像を移動し、それに合わせて記事の画像URLを変更し、その後flickr画像の削除。めっちゃ大変。特に楽天ブログの写真館の使い勝手が悪くて気が狂いそう。もっとも最初のうちは全部コピペの手作業でやっていたけど、途中からスクリプト組んで半自動化したので意外と早く進んだ。10年前の熱気あるサイクリングレポートを読み返すと面白いなぁ。大原漁港でタコ飯食べたくなってきた(笑)。
2019.03.24
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[日時]2016/01/23(土) 19:00開演 (1st セット)[会場]ビルボードライブ東京[料金]8,900円[時間]1時間30分[出演者] Rasmus Faber [ラスマス・フェイバー] (Keyboards) Niklas Gabrielsson [ニクラス・ガブリエルソン] (Vocals) Emily McEwan [エミリー・マクイーワン] (Vocals) Douglas Unger [ダグラス・アンガー] (Vocals) Martin Landström [マーティン・ランドストレム] (Piano) Per Johansson [パー・ヨハンソン] (Alto Saxophone,Flute) Thomas Eby [トーマス・エビー] (Percussions,Vocals) Nils Janson [ニルス・ヤンソン] (Trumpet) Karl Frid [カール・フリッド] (Trombone) Kristian Harborg [クリスチャン・ハーボーグ] (Baritone Saxophone) Andreas Gildlund [アンドレアス・ギルドランド] (Tenor Saxophone) Martin Sjöstedt [マーティン・スヨーステット] (Bass) Ola Bothzén [オーラ・ボッゼン] (Drums) ※Bass ClarinetとClarinetが誰だったか混乱して失念。[曲目] 01.そばかす (「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」) (vo.エミリー) 02.檄!帝国華撃団 (「サクラ大戦」) (vo.エミリー) 03.めぐりあい (「機動戦士ガンダム」) (vo.ニクラス) 04.夏夕空 (「夏目友人帳」) (vo.ニクラス) 05.ムーンライト伝説 (「美少女戦士セーラームーン」) vo.ダグラス 06.行け! タイガーマスク (「タイガーマスク」) vo.ダグラス 07.Tank! (「カウボーイビバップ 」) 08.Voices (「マクロスプラス」より) (vo.エミリー) 09.アルタイル (「坂道のアポロン」) (vo.エミリー、ニクラス) 10.デビルマンのうた (「デビルマン」) (vo.ニクラス) 11.Gatta knock a littie harder (「カウボーイビバップ 天国の扉」) (vo.ダグラス) Enc1.銀河鉄道999 (「銀河鉄道999」) (vo.ニクラス) Enc2.マクロス (「超時空要塞マクロス」) (vo.トーマス)[感想] ジャズピアニスト出身ながらハウス音楽で名を成すスウェーデン出身のラスマス・フェイバー。その彼がアニメ音楽をジャズで演奏するプラチナジャズ・オーケストラ。私にとっては4回目の参戦です。前回2014年の公演は11月の三連休明けの平日ということで集客が悪く、今回の公演があるか不安でした。しかし前回はやはり日程が悪かっただけで、今回は土曜日ということもありほぼ満員の盛況ぶりでした。さすがに中島愛がゲスト出演した時みたいにサイドの端の端まで一杯というわけではありませんでしたが、これだけ集客があれば次回も期待できそうです。 前回はCD化されてない新曲の演奏が多く、サプライズはあってもノリにくい部分がありました。しかし今回は新作CD発売直後ということもあり新作CDの曲を多く演奏し、安心感がありました。 以下、個別にメモを再構成しながら。 「そばかす」。このアニメは見たことすらないのですが、曲自体はプラチナジャズの代表曲になってます。曲の最後での遊びが粋。 「檄!帝国華撃団」。サンバ調で、『て〜い〜こ〜く かげきだ〜ん〜」のサビがコケティッシュ。クラリネットソロが秀逸。 「めぐりあい」。原曲は映画のシーンの物悲しさも手伝って寂しい曲ですが、小粋な編曲とボーカルでした。バスクラリネットがいい味を出していました。 「夏夕空」はボーカルに寄り添うソプラノサックスのオブリガードが最高。原曲も探して聴いてみましたが、メロディーはしっかり同じなのに印象はかなり違いました。アレンジ力が凄いです。 「ムーンライト伝説」は時代錯誤っぽい大仰さ、おどろおどろしさが素晴らしいです(笑)。途中でダグラスが客席に降りて来て女性の手を取って笑いを誘っていました。 「行け! タイガーマスク」はクラリネットがオブリガード。ゆっくりテンポの寂しい曲調から一転テンポが速くカーニバル調になりますが、どちらの曲調もジプシーっぽいです。 「Tank!」は前回の公演でもやりましたがやはり最高です。ラスマス自身が作曲者の菅野よう子をリスペクトしている様で、この曲を演奏するには時間がかかったみたいでが、それに見合う内容。ラテン調アレンジは最初聴いた時はびっくりしましたが、アレンジの広さはプラチナジャズの特徴なので今では納得です。ライブではブンブン唸るベースが堪えられません。 「アルタイル」。エミリー、ニクラスのデュエットでしっとりと。そう言えば、プラチナジャズで知って「坂道のアポロン」を全話見たのでした(笑)。 「デビルマンのうた」。一転して派手な曲。これは前回の公演で大当たりでした。前回公演時点ではCD化されてない曲でしたのでインパクトが大きかったです。今回は既にCD化もされていますしインパクトの点では劣りますが、クラリネットをフューチャーしたベニー・グッドマンを思わせる如何にもビッグバンドの分厚いアンサンブルが心地よかったです。ニクラスも元のアニメを知っているのかはわかりませんが(たぶん知らないと思う(笑))、ノリノリの歌唱でした。会場の子供の声が被ってしまいましたが、それも盛り上がりに変えたのが素晴らしいです。 「Gatta knock a littie harder」は「カウボーイビバップ 天国の扉」の曲。ダグラスの声がハスキーでオリジナルの山根麻衣さんに通じるものがあります。オープニングのギターソロも同じですし、この曲に関してはあまりプラチナジャズらしい捻ったアレンジは見られませんでしたが、この曲はアクが強いのでストレートな演奏が一番良いのかも。 「銀河鉄道999」もトランペットのオブリガードが印象的。会場を練り歩くニクラス(笑)。 「マクロス」はまさかのサルサ調。エンディングに相応しいお祭り気分でした。 ビルボードライブ東京該当ページ
2019.03.23
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[公演タイトル]quasimode Special Christmas Live 2013 X'mas Cookin'[日時]2013/12/23(月) 19:30開演[会場]青山Cay[料金]¥4,000[時間]1時間55分[出演者] 平戸祐介 (p,key) 松岡“matzz”高廣 (perc) 須長和広 (b) 今泉総之輔 (ds) 有坂美香 (vo) サポートのサックス、トランペットは不明[曲目] 01.Take the New Frontiers 02.Another Sky 03.Smoke Gets In Your Eyes 04.タイトル不明 (vo.有坂) 05.The Christmas Song (vo.有坂) 06.Relight My Fire (vo.有坂) 07.OK,Take Off (Eテレ『資格☆はばたく』テーマ曲) 08.King Of Kings 09.El Paso Twist 10.All Is One 11.Isn't She Lovely (vo.有坂) quasimodeは東京JAZZ 2009で短時間の演奏を見ていますが、クラブ公演は初めてなので楽しみにしていました。「Take the New Frontiers」等、quasimodeの代表曲を多く聴けて良かったです。04はスタンダードだと思いますが、タイトルはわからず。小粋で良い演奏なのにタイトルが出てこないもどかしさ… 11はStevie Wonderの楽曲。 演奏は良かったですが、とにかく平戸さんのキャラクターに驚きました。3曲ボーカルをとった有坂さん退場の後、平戸さんが独演会を始めたのですが(笑)、太った話とか内容は取り留めないし、酔っぱらった地方のおっさんみたいな話し方で笑ってしまいました(^^;。松岡さんには酔っ払っているのかと突っ込まれるし、須長さんには「こんなリーダーですみません」と言われていました。しかしその一方、演奏はキレキレで、これが女性に人気の秘訣なのかなと感心もしました。演奏がうまくて見た目が男前で、それでいてどこか抜けていると(笑)。実際、観客の女性比率は6割を超えていました。
2019.03.22
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[日時]2016/02/07(日) 15:00開演[会場]渋谷区文化総合センター大和田さくらホール[料金]¥5,000[時間]1時間55分[出演者] 太田裕美 (Vo,Ag,Pf) 岩井眞一 (Eg) 西海孝 (Ag) 大古富士子 (Key,Pf)[曲目] 01.朝、春になあれ(Ag) 小林倫博/吉田拓郎 「背中合わせのランデブー」 02.スカーレットの毛布(Ag) 松本隆/筒美京平 03.smile(間奏ピアニカ) 岡本おさみ/太田裕美 04.ロンリィ・ピーポー II(Ag) 下田逸郎/太田裕美 05.白い季節(Pf) 松本隆/筒美京平 06.雨だれ(Pf) 松本隆/筒美京平 07.青春のしおり(Pf) 松本隆/佐藤健 08.海が泣いている(Pf) 松本隆/筒美京平 09.海に降る雪(Pf) 小比野木七枝子/網倉一也 10.最後の一葉(Pf) 松本隆/筒美京平 11.kiss me(Pf) Linda Lamiley / Margaret Dorn 12.Midnight(Pf) Linda Lamiley / Margaret Dorn 13.しあわせ未満 松本隆/筒美京平 14.木綿のハンカチーフ 松本隆/筒美京平 15.ガールフレンド 橋本淳/筒美京平 16.ドール 松本隆/筒美京平 17.水彩画の日々 松本隆/筒美京平 Enc1.強い気持ち強い愛 小沢健二/筒美京平 Enc2.さらばシベリア鉄道 松本隆/大滝詠一[感想] まずは作詞作曲者から収録アルバム等まで記したセットリストが終演後に公開され、非常にありがたかったです。感謝。 太田裕美といえば「木綿のハンカチーフ」が代名詞。私が小学生の頃にヒットし、なけなしの小遣いでシングルを購入した思い出があります。舌足らずの甘いボーカルはハート直撃(古い表現)。その後は発売されるシングルを何枚か買い続けましたが、「木綿のハンカチーフ」直後の「赤いハイヒール」も結構衝撃的でした。しかしその後はあまり聞かず。彼女に再注目したのは「さらばシベリア鉄道」でした。イエローマジックオーケストラが注目を集め始めた時期で、細野晴臣の古いアルバムを漁る過程で大瀧詠一にも注目していたところ、大瀧詠一の作品である「さらばシベリア鉄道」を太田裕美が歌うことに驚いた記憶があります。そんなわけで太田裕美を知ってから40年が経ちましたが、ここに初めてライブ経験することになりました。 前半は楽器を弾きながらの歌唱。MCでしっとり地味な曲が多いと話されていましたが、前半はしんみり。「雨だれ」以外は馴染みのない曲ばかりということもあり、わたし的にはいまいち。太田裕美は歌唱のみになった「しあわせ未満」から盛り上がりました。キラーチューン「木綿のハンカチーフ」はやはり強いです。支持する核となる世代はありますが、今と違って全世代にアピールした曲でしたからね。まして幼少期や思春期にこの曲の洗礼を受けた世代にとっては特別な曲です。後はやはり「さらばシベリア鉄道」。太田裕美のハイトーンが直撃しました。 太田裕美は声が衰えていませんし、陳腐ではありますが、子供に戻れたライブでした(笑)。唯一の難点はフォークの欠点で、歌う客がいたこと。近くに居たんで、つまみ出して欲しかったです。私が聴きたいのは太田裕美であって、あなたではありません。
2019.03.21
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[タイトル]ツアー2019 “罪深き楽団の遠征”[日時]2019/03/18(月) 18:30開演(1st set)[会場]ブルーノート東京[料金]¥7,830(7500×会員割引0.9+指定席1080)[時間]1時間18分[出演者] 菊地成孔 (sax, vo, conduct) 林正樹 (p) 鳥越啓介 (b) 早川純 (bandneon) 堀米綾 (harp) 大儀見元 (perc) 田中倫明 (perc) 牛山玲名 (vln 1) 田島華乃 (vln 2) 舘泉礼一 (vla) 関口将史(vc)[曲目] 01.Doh-In(導引) 02.組曲「キャバレー・タンガフリーク」 1) 孔雀 03.カラヴァッジョ 04.嵐が丘 05.小鳥たちの為にⅡ 06.キリング・タイム 07.バンドネオン・ソロ 〜 ルペ・ベレスの葬儀 EC.Woman ~ 映画 "Wの悲劇" より ブルーノート東京該当ページ ブルーノート東京 公演の模様[感想] 全席売り切れの超満員。カウンター前の臨時席までぎっしり。ラジオが終了するにあたり告知でもしたんですかね。以前、同様に平日1stステージの動員がイマイチだったことを考えると謎の満員でした。意外に男性客が多く、男女半々という客層。今回は自由席が両サイドしか設定されず、アリーナセンターを予約。行ってみたら真正面のテーブル最前列に案内されました。しかし完全なセンターでない為、背中側に位置する弦楽隊やパーカッション以外は、菊地を始め見やすい位置でした。 生演奏鑑賞は一年半ぶりでしたが、かなりしっかりした演奏でした。弦楽隊もすっかり馴染み、細かい編曲も含めてかなり良かったです。中核のメンバーは相変わらず素晴らしい出来。新曲の林正樹はかなり魅せました。菊地のサックスも、「キリングタイム」の即興なんかキレていた様な。 まだ3月なのに「東京では今年最初で最後のライブ」と話していましたが、これはもうちょっとなんとかして欲しい(笑)。ご本人はSPANK HAPPYで売れたいのでしょうけど。 あと、執筆等の音楽以外で菊地成孔に惹かれている方が多いことが判明。個人的には「三行でまとめろよ」とケチをつけたくなる文章や言葉なので、私は苦手なんですが(笑)。音楽は好きよ。 最後に、相席の女性に感謝。開演前、久しぶりに幅広い音楽談義で楽しめました。
2019.03.20
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久しぶりだったけど、かなり良かった。新曲も凝っていたなぁ。しかし「東京では今年最初で最後のライブ」って、3月の段階で言い切るなよ(^^;。もうちょっとなんとかしてくれ。田島華乃を「小学生なのに頑張っているセカンドバイオリン(笑)」と紹介していたけど、お肌の艶も含めて顔がマジで子供に見えたわ(笑)。本当に33歳なのか?
2019.03.18
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明日は一年半ぶりに菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールのライブ鑑賞。目一杯音を浴びて来よう。
2019.03.17
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[日時]2019/02/07(木) 19:00開演 (1st セット)[会場]ビルボードライブ東京[料金]8,500円[時間]1時間20分くらい?[出演者] Rasmus Faber [ラスマス・フェイバー] (Keyboards) Niklas Gabrielsson [ニクラス・ガブリエルソン] (Vocals) Emily McEwan [エミリー・マクイーワン] (Vocals) Thomas Eby [トーマス・エビー] (Percussions,Vocals) Martin Landström [マーティン・ランドストレム] (Piano) Nils Janson [ニルス・ヤンソン] (Trumpet) Karl Frid [カール・フリッド] (Trombone) Kristian Harborg [クリスチャン・ハーボーグ] (Baritone Saxophone) Andreas Gildlund [アンドレアス・ギルドランド] (Tenor Saxophone) Ola Bothzén [オーラ・ボッゼン] (Drums) Paul Sollinger [ポール・ソリンジャー] (Bass)[曲目]銀河鉄道999デビルマンリアルフォークブルースはじめてのチューFly me to the moonプリキュア檄!帝国華撃団マクロスCHA-LA HEAD CHA-LA他[感想] 今回は珍しく酔っ払ってメモなしなので記憶に頼った情けない曲目一覧だけ。プリキュアではブギウギ編曲だし、リアルフォークブルースはサルサ編曲と、相変わらずぶっ飛んでいました。特定の音楽ではなく、音楽全般が好きな人間には大満足のライブですよ。 ビルボードライブ東京該当ページ
2019.03.16
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[タイトル]Tour 2017 “凝視と愛撫の旅団 brigada mirada y caricia”[日時]2017/03/05(日) 17:00開演[会場]ブルーノート東京[料金]7500円[時間]1時間22分[出演者] 菊地成孔 (sax, vo, conduct) 林正樹 (p) 鳥越啓介 (b) 早川純 (bandneon) 堀米綾 (harp) 大儀見元 (perc) 田中倫明 (perc) 牛山玲名 (vln 1) 田島華乃 (vln 2) 舘泉礼一 (vla) 関口将史 (vlc)[曲目] 01.Rumba en 5ta 02.バターフィールド8 03.タケミツトーン with マンボ 〜 京マチ子の夜 04.CARAVAGGIO 05.時さえ忘れて 06.嵐が丘 07.Killing Time 08.儀式 09.ルペ・べレスの葬儀 ブルーノート東京該当ページ 原田和典のBloggin' BLUE NOTE TOKYO(ライブレポート)[感想] 今回は最前列で、菊地成孔のサックスの目の前での観賞でした。今回は名古屋、大阪公演をしてきたこともあるのでしょうか、演奏がかなり安定していた様な。単発ライブでは結構ボロが出る菊地成孔のサックスも調子が良さそうでした。またMC一切なしなのも良し。セカンドステージのアンコールではMCがあった様ですが、この楽団に無駄口は不要!! 客層は以前より女性が減っている様な。以前のブルーノート東京では前列の座席全部が女性で占められていたのに、今回は男女半々くらいでした。ラジオの影響で男性客が増えているんでしょうかね。 オープニングは新曲「Rumba en 5ta」でした。サックス、パーカッション×2の三人編成。珍しい編成ですし、例によってリズムが楽しいです。ここのところ「楽曲をガラリと入れ替える」と何度も宣言していながら何もなかったのですが、これでお茶を濁した感じでしょうか。編曲者の中島ノブユキ不在でオーケストラは厳しいのかな。 「バターフィールド8」は相変わらず素晴らしいです。疾走感も甘さもある名曲にして名演奏。楽曲を入れ替える必要なんかないですわ(笑)。 で、一転「タケミツトーン」の冷たさですもんね。このギャップ。さらにマンボのリズムが混ざり、スムースに甘々な「今日マチ子の夜」へ移行。気持ち良すぎます。 「時さえ忘れて」は久しぶりの様な。シックでエロティックなので、ラップより断然好みです。 「嵐が丘」以下も一気に駆け抜けた感じの素晴らしい演奏。MCもなく退場。音楽は快楽的でも服装はシックにキメている様に、禁欲的とも言える終わり方が素晴らしいです。
2019.03.15
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[日時]2013/09/17(火) 21:30開演 (2nd セット)[会場]ビルボードライブ東京[料金]¥8,800(DXシート)[時間]1時間22分[出演者] Rasmus Faber [ラスマス・フェイバー] (Keyboards) Martin Persson [マーティン・パーソン] (Piano) Nils Janson [ニルス・ヤンソン] (Trumpet) Carl Bagge [カール・バッゲ] (Organ,Flugelhorn) Karl Frid [カール・フリッド] (Trombone) Ola Bothźen [オーラ・ボッゼン] (Drums) Martin Höper [マーティン・ホーパー] (Acoustic Bass) Kristian Harborg [クリスチャン・ハーボーグ] (Baritone Saxophone) Thomas Backman [トーマス・バックマン] (Alto Saxophone) Andreas Gildlund [アンドレアス・ギルドランド] (Tenor Saxophone) Emily McEwan [エミリー・マクイーワン] (Vocals) Niklas Gabrielsson [ニクラス・ガブリエルソン] (Vocals) Douglas Unger [ダグラス・アンガー] (Special Guest, Vocals) Megumi Nakajima [中島愛] (Special Guest, Vocals)[曲目] 01.READY!! (「THE IDOLM@STER」) 02.Thanatos -If I Can't Be Yours- (「新世紀エヴァンゲリオン」) (vo.Emily) 03.Genesis of Aquarion (「創聖のアクエリオン」) (vo.Emily) 04.ミラクル・ガール (YAWARA!) (vo.Emily) 05.Platina Medley GO!GO!MANIAC〜ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C〜そばかす〜わが名は小学生〜デリケートに好きして 06.Super Hero (「ルパン三世」) (vo.Niklas) 07.銀河鉄道999 (「劇場版 銀河鉄道999」) (vo.Niklas) 08.はじめてのチュウ (「キテレツ大百科」) (vo.Niklas) 09.Hello! (「輪廻のラグランジェ」) (vo.中島愛) 10.TRY UNITE! (「輪廻のラグランジェ」) (vo.中島愛) Enc1.ムーンライト伝説 (「美少女戦士セーラームーン」) (vo.Douglas) Enc2.Gotta Knock a Little Harder (「劇場版 カウボーイビバップ」)[感想] ライブは「READY!!」から開始。ベースの独奏からしっとり。 その後3曲はエミリーのボーカル。 5曲目はマーティン・パーソンが編曲したメドレー。演奏前に自らメドレー曲を紹介するのですが、日本語が拙いから英語で話すと言いながらもタイトルは日本語なわけで、「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」と拙く言う時は会場の笑いを誘っていました(笑)。10分も続くメドレーはラスマスが言う通り「クレイジー」。でも個人的には「GO!GO!MANIAC」が好きなので独立して演奏して欲しかったです。 「Super Hero」。ルパン三世ですね。これは懐かしいし、しかもCDに収録されていないので嬉しいです。 「Hello!」「TRY UNITE!」は中島愛のボーカル。昨年に続きの登場で、会場を満席にした要因の一つでしょう。「Hello!」のオリジナルは元気な曲ですが、ここでは一転してバラード。前回の「TRY UNITE!」はボサノバ風でしたが、今回はジャズ。私の大好きなリムショットがずっと続く中、まめぐは堂々と歌い上げていました。 アンコールの「ムーンライト伝説」は反則だと思います(笑)。クラリネットの独奏でやや不思議と言うか不気味な雰囲気が漂う中、ゴツいタキシード仮面に扮したダグラスの渋いボーカル。一曲の中にかなり変化があって芝居の様でした。 アンコール2曲目の紹介でラスマスが「カウボーイビバップ」と言うだけで会場大盛り上がり。しかし凡そ観客の期待した「Tank!」ではありませんでした。この辺、うまく外してきます。もちろん外されたらガッカリなんですが、「Gotta Knock a Little Harder」は気だるい雰囲気から渋く盛り上がる曲なんですが、ダグラスのボーカルがきっかりハマっていました。オルガンの音も気持ち良かったです。 ビルボードライブ東京該当ページ
2019.03.14
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[タイトル]Jools Holland and his Rhythm & Blues Orchestra featuring GILSON LAVIS and guest vocalists RUBY TURNER & LOUISE MARSHALL[日時]2010/03/24(水) 19:00開演(1st set)[会場]ブルーノート東京[料金]¥8,400[時間]1時間15分[出演者] Jools Holland [ジュールズ・ホランド] (p,vo) Gilson Lavis [ギルソン・レイヴィス] (ds) Mark Flanagan [マーク・フラナガン] (g) Dave Swift [デイヴ・スウィフト] (b) Phil Veacock [フィル・ヴィーコック] (sax) Lisa Grahame [リサ・グラハム] (sax) Rico Rodriquez [リコ・ロドリゲス] (tb) Winston Rollins [ウィンストン・ロリンズ] (tb) Jon Scott [ジョン・スコット] (tp) Ruby Turner [ルビー・ターナー] (vo) Louise Marshall [ルイーズ・マーシャル] (vo) Rosie Holland [ロージー・ホランド] (back vo)[曲目] 01.Double O Boogie 02.Fat Fred (vo.Jools Holland) 03.Remember Me (vo.Jools Holland) 04.I Got My Mojo Walking (vo.Rosie Holland) 05.Dr Jazz (vo.Jools Holland) 06.I Went By (vo.Louise Marshall) 07.Tennesee Waltz (vo.Louise Marshall) 08.Sally Suzas (vo.Jools Holland) 09.High Street 10.L.O.V.E (vo.Rico Rodriquez) 11.St. Louis Blues (vo.Ruby Turner) 12.The Informer (vo.Ruby Turner) 13.I Told The Truth (vo.Ruby Turner) 14.This Train (vo.Ruby Turner) 15.Bumble Boogie Ec1.Enjoy Yourself (It's Later Than You Think) (vo.Jools Holland , Rico Rodriquez) Ec2.You Are So Beautiful (vo.Ruby Turner) Ec3.Well Alright , Okay , You Win (vo.全ボーカル)ブルーノート東京該当ページ原田和典のBloggin' BLUE NOTE TOKYOJools Holland公式サイト[感想] 第一セットを見てきましたが、第二セットも見ちゃおうかと思ったくらい感動しました。インコグニートやメイセオ・パーカーのライブも盛り上がりましたが、このライブは心の底からうきうき楽しくなる。どの曲もどの演奏も素晴らしい。私の中ではブルーノート公演ではベストかもしれない。 最初にこのブッキングを見た時「うそー」と思ったんですよ。イギリスでは有名でも日本ではさほど有名ではないですから。ロックバンド、スクイーズの元キーボード奏者と言ったって、昔のロックファンしか知らない。それが証拠にブルーノートの公演も3日間。若干集客力が弱い。ただしCSのミュージックエアで「ジュールズ倶楽部」というイギリスの音楽番組が放送されているのですが、その司会と演奏を担当するのがジュールズで、それで私も名前と音楽を知りました。この番組、洋楽好きをくすぐる絶妙な音楽家がたくさん出てきます。そしてジュールズは音楽番組の司会者ということで、人脈が半端なく広いです。もちろん人脈が広いだけで実力がないわけではなくて、番組中でも自己のバンドを率いてゲストのミュージシャンとコラボしています。そのブルース、ブギウギ、ソウル、その他いろいろ混ざった音楽の凄いこと。ゲストのミュージシャンもこの人と演奏するのは絶対楽しいはずです。例えば「Jools Holland's Big Band Rhythm & Blues」というアルバムでは参加メンバーがSting、George Harrison、Paul Weller、Dr. John、Van Morrison、Steve Winwood、Eric Claptonですよ。人脈だけでホイホイ参加してくれる人達ではありません。 例えば Sting and Jools Holland - Seventh Son - Top Of The Pops 2 - Tuesday 9th April 2002こんな動画はどうでしょう。Stingも楽しそうでしょ?(笑) 古い音楽に新しい息吹を吹き込む見事な演奏を繰り広げています。ブルーノート公演に対してピーター・バラカンがメッセージを寄せていることからも、洋楽ファンをくすぐる内容ではあることは間違い無いです。 さて私が参加したのは平日一部、しかも悪天候ということもあり、最終日とは言え満員とは言えない動員でした。7割くらいかな。しかし明らかにいつもより客に白人が多い。イギリスでは有名ですからね。日本でジュールズが見られるとは!!と、私同様に思っていたんじゃないですかね(笑)。 そんなわけで一番前で、ジュールズのピアノ演奏をかぶりついてきましたよ。いやぁ、ピアノがよく転がる。楽しい楽しい。これが満員にならないのは残念。ボーカル曲の中にブギウギのインスト曲を混ぜて全く飽きさせない構成。ブギウギの演奏が凄すぎました。一方ボーカルもルビーやルイーズはさすがのもの。スカの創始者の一人リコも飄々と歌っていて可愛らしい(笑)。ロージーの歌はなんかあまり評価高くないみたいですけど、私はあまり音楽が黒々しくなりすぎなくて良かったと思いました。ロージーの曲は初めて知り検索して原曲を聴きましたが、本当に古い曲が現代に蘇っていました。 正直動員を考えたら二度目の来日があるか不安です。大所帯ですので費用面からも辛いかもしれないです。しかしもし二度目があるなら、音楽好きは絶対鑑賞することをお勧めします。 検索したらいくつかブログの書き込みを発見しましたので参考に。 ジミオン「Jools Holland And His Rhythm & Blues Orchestra live in Tokyo」 Paradise and Lunch「Jools Holland and his Rhythm & Blues Orchestra @ Blue Note Tokyo」 Midge大佐のCD爆買日記「ライブ観戦♪ Jools Holland @ Blue Note Tokyo ♪」
2019.03.13
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Youtubeを彷徨っていたら、スクリッティ・ポリッティの動画を見つけた。ビルボードライブ東京で2017年11月4日、5日に行われたものらしい。このライブ、私は見落としていたのかな。それとも見て失望したくないからと見送ったのかな(苦笑)。 しかしこの動画で見る限り、結構厚いサウンド。リズム隊が良いからかね? セットリストを見る限り、観客も前半は乗り切れない感じになっただろうけど、終盤は盛り上がったろうなぁ。行きたかったなぁ… たぶんアンコールだからだろうけど、撮影をokにしているのも粋。 ビルボードライブ東京 スクリッティ・ポリッティ
2019.03.12
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[日時]2015/09/16(水) 19:00開演(1st set)[会場]ビルボードライブ東京[料金]¥7,900[時間]1時間11分[出演者] 大貫妙子 (vo) 林立夫 (ds) 沼澤尚 (ds) 鈴木正人 (b) フェビアン・レザ・パネ (pf) 小倉博和 (g) 森俊之 (Electric Piano, Organ, Synthesizer)[曲目] 01.色彩都市 02.WONDERLAND 03.会いたい気持ち 04.都会 05.新しいシャツ 06.はるかな HOME TOWN 07.Deja vu 08.夢のあと 09.Meu Namorado / 私の恋人 10.BERIMBAU DO BEM 11.あなたと私 Enc.いつも通り ビルボードライブ東京該当ページ ビルボードライブ インタビュー ビルボードライブ 公演記事[感想] 狭い会場で浴びるツインドラムの躍動感は強烈でした。どの曲もそれが感じられましたが、特に「都会」は凄かったです。 MCで面白かったのは「会いたい気持ち」について歌い納めを考えていること。『「手紙じゃなくて電話じゃなくて気持ちを伝えたいから」という歌詞は時代が違う。「川沿いの近道通って自転車をとばそう」なんて歌詞も(物理的に)危ないから(笑)。』という理由だそうです(笑)。またビルボードの定番でアンコールはバックの幕が上げられ街の夜景が見えるのですが、その際に「皆さんもこの夜景の中に帰ってください」と笑いを取っていました。 なお、9/29にも公演があり鑑賞しましたが、残念ながら内容は同じでした。
2019.03.10
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初日に観てきました。原作者の魔夜峰央は「パタリロ!」で有名で、私も子供の頃に読んでいました。「翔んで埼玉」は1982年頃の作品なので当時読んでいてもおかしくないのですが、実際に知って購入したのは数年前。まさか映画化されるとは。映画自体は荒唐無稽で、大笑いできるけど(但し関東を知る者のみ)、一度見れば十分なバカバカしいもの。埼玉をディスる内容ですが、ネタは「あるある」というもので笑いに昇華しています。主演のGACKTや二階堂ふみもカリカチュアが激しく、ここまでやれば現実感がないので、現実として差別批判するアホも出てこない(笑)。 都道府県の魅力度ランキング2018 03位: 東京都 05位: 神奈川県 16位: 千葉県 42位: 群馬県 43位: 埼玉県 44位: 栃木県 47位: 茨城県 どこまで本当なのかこんなのがありますが、埼玉が自虐に走るのもわかります。映画内で描写がありましたが、埼玉県内でも東京に近い県南部と群馬に近い県北部でヒエラルキーがあります。でもそれってどこもそうで、東京都の中でも23区とそれ以外、23区内でも山手と下町でヒエラルキーがあります。トップヒエラルキーとも思える松濤内でも違うみたいですね。ヒエラルキーを本気で信じて本気で差別したらアホですが、こういうのは笑いのネタとしては定番です。 話のタネに見るのはよろしいかと。 映画『翔んで埼玉』公式サイト翔んで埼玉【電子書籍】[ 魔夜峰央 ]
2019.02.22
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唐突ですが、行田に行ってきました。昨年単行本発売された渡邉ポポさんの「埼玉の女子高生ってどう思いますか?」にハマっているのですが、その舞台が行田なのです。行田と言えばさきたま古墳群も一度は見てみたいと思っていたのですが、渡邊ポポさんのトークショーが行われるとの情報を得て、観光がてら自動車で遠征しました。さきたま古墳群を見るには季節的には寒くて嫌なのですが(笑)。 なお、以下に記す括弧内のページ数は電子書籍の単行本のページです。 トークショーは午後からなので、まずはさきたま古墳群へ。到着した朝9時は寒い!! 冬の上に強風でアウトドアには最悪。写真は広大な駐車場入口に立っている看板。世界遺産を目指しているそうですが、世界遺産に肉薄はしてない模様(笑)。(P.83) 今回は行田をあちこち巡るので自転車を使います。ブログの原点、ポタリングですね。ただし駐輪時間が長いので、クロスバイクにしました。でかくて自動車に積むのは面倒でした。 Google Mapsを見ながら移動開始。まずは丸墓山古墳へ。これだけ前方後円墳ではなく円墳です。忍城を攻めた際に石田三成が本陣を置いた場所だそうで、手前に石田堤の遺構がありました。周囲にも円墳上部にも桜があり、こんな真冬ではなく春に訪れるべきです(苦笑)。 登ってきた階段を振り返って。丸墓山古墳と稲荷山古墳は登ることができます。高さ18.9mで、眺望は良いです。(P.53) 稲荷山古墳。円頂には埋葬施設の復元模型があって興味深いです。出土した稲荷山鉄剣は後述の博物館で見ることができました。 鉄砲山古墳展示館へ。こんな感じに埋葬されていたそうですが、天井の石は房総半島のものだそうで、わざわざ運ばれたことからその権力の大きさが知れます。(P.106) その後二子山古墳、愛宕山古墳、瓦塚古墳、鉄砲山古墳、奥の山古墳、中の山古墳と、古墳を一通り見て回りました。他に移築古民家も見学。母の実家に似ていて懐かしかったです。しかし古墳巡り中は寒くてかなわなかったです。埼玉県立さきたま史跡の博物館で一息入れました。ここでは前述の稲荷山鉄剣等の国宝が見られました。 その後、古墳群と隣り合わせの前玉神社へ。鳥居の隣は古墳最中が看板の金沢製菓。(P.61) 実は前玉神社は円墳の浅間塚古墳の上に建っています。その為拝殿までは結構登ります。(P.72) 拝殿でお参り。(P.73) 前玉神社は4匹の猫で有名らしいです。日向でぐーぐー寝ていました(笑)。作中によく出てくる「きなこ」は見当たらず。 金沢製菓で古墳最中を購入。駐車場に戻り、自転車で移動開始。 水城公園の真ん中を縦断する道路。小鳩とアグリが連れ添って水城公園に向かうシーン。(P.3) 一方、東上が二人と約束した水城公園に急ぐシーン。(P.4) ちょうど自動車も入っていい感じ(笑)。 水城公園。小鳩が「私ってどうして…こんなにイモいのかな?」とアグリに相談するシーン。(P.6) この三枚は電子書籍を見ながら、なるべく忠実に再現(笑)。水城公園はのどかでいいですね。 12時、行田市商工センターの1階、観光情報館ぶらっと ぎょうだへ。13時開演ですが、盛況なので早めに来て良かったです。二列目の座席を確保。トークショーは女子高生(埼玉県立行田進修館高等学校)2人を招いて、渡邊ポポさんと編集者さんの4人で行われました。結論としては、行田の女子高生は行田で遊ばないという身も蓋もないもの(笑)。自宅の関係もあるのでしょうが、熊谷に寄るそうです。まぁ本作では女子高生3人が学校帰りにスタバに行かずに古代蓮物語というスーパー銭湯に行ってしまうくらい、フィクション性が高いわけですが(笑)。 渡邊ポポさんは大学生時代に塾の講師もしていたそうで、漫画家とは思えないトーク力でした。トークショー後にはサイン会。私は電子書籍派ですが、どうせここまで遠征したわけですから、書籍を購入してイラストとサインをいただきました。美人だけど性格がしょぼい東上派な私。サイン会はイラストまで描いていたので15時近くまでかかりました。 その後私は忍城へ。再建された御三階櫓。(P.157) 入場料を払い、行田市郷土博物館へ。御三階櫓から赤城山が見えました。寒い日のメリットですね。忍城の模型を見ましたが、島を連結した様な形状で、これは確かに落城させるのは大変そうでした。だからこそ水攻めなのでしょうけど。 秩父鉄道の東行田駅へ。鄙びた良い駅舎でした。(表紙) 埼玉では有名な十万石饅頭の十万石行田本店。元は呉服屋の蔵で、登録有形文化財だそうです。蔵なのに中は広々としていました。(P.26) 色々買ってみました。写真は自分の分で、甥っ子の家と介護施設の母にも別途購入。「幸たま」は確かに「萩の月」ですねぇ(笑)。右下の古墳最中は前述の金沢製菓で購入したもの。 夕方でめっちゃ寒くなってきたので、さきたま古墳群の駐車場に戻りました。途中セブンイレブンにて肉まんを遅い昼食代わりに。 まだ単行本化されてない15話の舞台、古代蓮物語へ。平日は500円と格安ですが、この日は日曜日なので800円と普通。近所の大谷田温泉明神の湯と露天風呂の造りがどこか似ているなと思ったら、運営が同じ共立メンテナンスでした(笑)。強風で寒い日でしたので、石窯風呂でのんびりできて良かったです。 ゆの駅 古代蓮物語 風呂上がりには「わたぼく牛乳」。これも15話に出てきたもの。行田市にある森乳業株式会社の牛乳で、埼玉県の学校給食では著名なものらしいです。作中の表記によると、埼玉県民で知らないとモグリらしい(笑)。コーヒー牛乳が良かったのですが、温泉には白しかありませんでした。でも製造者が神奈川県の業者なんだよなぁ(^^;。 因みに、「わたぼくコーヒー」は前述のセブンイレブンにてゲット。美味しいですけど、飲み比べとかしないから味の違いはよくわかりません。 森乳業株式会社 | わたしとぼくの『WATABOKU(わたぼく)』ブランド 温泉を出ると、甥っ子の家に寄って土産の和菓子を渡し、家路へ。一日中動いていたので疲れました。 行田観光と聖地巡礼が一体化し、そこにトークショー加わった大忙しな一日でしたが、なかなか楽しかったです。まぁ自転車は10km程度しか走れませんでしたが(笑)。 コミックバンチweb 編集部ブログ 連載しているコミックバンチの編集部ブログにてイベントの記事の載っていました。 さきたま古墳公園 - 埼玉県立さきたま史跡の博物館 古墳、面白いですよ。でも暖かい季節が良いです(笑)。
2019.02.17
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ここのところずっとMacの調子が悪くて困っていた。OS起動に時間がかかるし(1分以上)、SSDなのにHDDの様にアイコンがパラパラと表示されて遅い。アクティビティモニタで確認するとiconserviceagentが暴走しているのはわかっていたけど、調べても決定的な解決方法がない。CPUを一時的に100%使うのはまぁ許せるとして、メモリを8GB使うとかわけがわからない。どうしようもなくて、OSの上書きインストールを実行。しかしこれでは解決せず。やむを得ず、クリーンインストールして解決。TimeMachineからの復元だと変なプロセスも復元される可能性があるので、綺麗さっぱりクリーンに。おかげで動作がサクサク。OS起動も30秒かからず。iconserviceagentもせいぜい10MB程度しかメモリを消費していないし、CPUの使用もほぼない。ディスク使用量が70GBから23GBに減少。これ、今更だが何が占めていたんだ? データ類はTimeMachine以外に個別バックアップも取っているので起動ディスクの影響はない。Evernote等クラウドのお陰でクリーンインストールも楽になったなぁ。まぁOSやアプリの設定はいくつもあって面倒だけど、データの不安がないのはありがたい。 驚いたのは日本語入力で、再インストールしてからユーザー辞書を失ってしまったと焦ったけど、これもクラウドで保存されているんだね。秩父レポートで頻繁に出てきた「大血川」とか「寄国土」とか、再登録しないで済んでありがたい(笑)。 問題だったのは二点。 iRamDiskがSafari非対応になっていた。ちょうど一年前に1700円払って登録したのになぁ。App Storeでも最新版は日本向けに公開してないし、勘弁して欲しい。 Pathfinderのver.7は金払っていたけど、8についてはバージョンアップ料を払ってない気がして再購入してしまった… 頭悪い。
2019.02.13
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ちょっと前の話。話題になっている様なのでAmazon Primeで第一回を見た。50年前の作品なのに、オープニングとエンディングの曲が変わらないんだね。凄いな。内容はよりスラップスティック。まぁお風呂に入りながらいくつか見ようか(笑)。
2019.02.10
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公演はすごい楽しめたけど、珍しく酔っぱらいモードでメモないし(苦笑)。「THE REAL FOLK BLUES」をサルサ編曲って、めちゃくちゃぶっ飛んでる。なんでブルースをサルサなんだ(笑)。ブギウギ編曲もあったし、遍く音楽が好きな人は本当に楽しめると思う。
2019.02.07
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ビール一杯でいい気分wそろそろ開演。
2019.02.07
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明日はビルボードライブ東京でプラチナ・ジャズ・オーケストラ公演。2016年11月以来の来日。最近は新譜CDの発売がないので心配したけど、ライブで来日できるくらいの人気はある様だ。非常に楽しみ。スペシャル・プレイリストSpotifyのリストはライブ音源だなぁ。これ、発売してくれると嬉しいんだが。ビルボードライブ東京 プラチナ・ジャズ・オーケストラ
2019.02.06
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走行距離 145.97km走行時間 07:40:18平均速度 19.0km/h最高速度 47.1km/h使用車種 KHS F20-R 足立区→館山走行ルート 三年半前に館山駅まで走行した際、久留里馬来田バイパスが工事中でした。今回はそれがどうなったのか確かめてみようという計画です。 2015/04/25 足立区→館山駅 05:45、足立区の自宅を出発。自宅から10分程で環状七号線を走り始めますが、ママチャリなのに異様に速いポニーテールの女性が走っていて、同じペースなのでほぼ並走。少し先行され、信号で追いつくパターン。後ろ姿しか見てないので年齢は不明ですが、ジャージにスポーツシューズなので、部活か何かに行くのかなと思いました。スマホをハンドルに設置し、音楽を大きな音で流しながら走行していたこともあり目立ちました。その状態が延々5km続き、ストーカー紛いに見られるのを不安視したのですが、彼女は国道6号線を千葉方面に曲がって行きました。私は更に3km程環状七号線を走ってから、奥戸街道に入って千葉方面へ。あとはひたすら国道14号線千葉街道を進みます。 06:45、東京外環自動車道と交差する地点に到着。この部分は6月2日に開通したばかりで、先日幕張に映画を見に行った際に通行したのを思い出しました。走行している時に「最近作られたから掘割なのかな」と思っていたのですが、地上の道路から見るとなるほどと納得。 更に進み、船橋市役所辺りを走っていると、前方に先ほどの女性がいるじゃないですか(笑)。最終的に千葉へ行くにはこの道ということなんでしょうが、ここまで20kmの道のりを1時間で走る同じペースだったわけです。再び信号機で置いていかれ一安心したのですが、その後追いついてしまい、検見川の東関東自動車道が並走する危険な箇所で全力走行して抜いて突き放し。でも千葉駅辺りでまた後ろから音楽が聞こえてくる(笑)。ここ至って笑ってしまったので、双方笑顔で挨拶。推定18歳位の女の子でした… たぶん35kmくらい、一時は別の道を走りながら、同じペースでここに至ったわけで。話を聞くとママチャリなのに、この後も45km走るとのことで絶句。まぁこちらは後80kmくらいあるんですが、車体が違うので。その後も一旦かなり突き放したのですが、蘇我陸橋を過ぎた所のセブンイレブン塩田町店で休憩中、笑顔で抜かされていきました。若いっていいですね(笑)。 その後も湾岸沿いの国道16号線を走り、袖ヶ浦ICで陸橋を渡って県道300号線に。そして県道24号千葉鴨川線へ。県道143号線との交差点で停車すると、右手に何やら広い道路が見えました。これは確認せねばと143号線を200メートル程進むと、広い道路が接続していました。 帰宅後調べると千葉鴨川線バイパスだったのです。そしてバイパスの市原市方面側(北)はこの様に開放されているのですが、 袖ヶ浦方面側(南)は奥を見れば道路こそほぼ完成していますが、接続部分のみ未舗装。バリケードもあるのですが、舗装しないことで何者も通さないという意思を感じさせます。 偶然見つけた未完成道路、見たくなるのは必然です。自転車なので当然の様に侵入します。良く見ると表層はまだ敷設されてないですね。しかし元の県道24号線が片側一車線で狭く危険なので、片側二車線はあるバイパスのこの広さは素晴らしいです。広い歩道も整備されていて、歩行者事故の危険性は激減しそうです。 振り返った写真。結局200メートルくらいで終了でした。 一旦完全に工事が止まり、5メートルくらい離れたところから再び砂利のみの状況に。これも200メートルくらいで終了。 平岡公民館前の道路までの50メートルくらいは路盤工事もまだの感じ。 再び砂利の路盤のみが始まります。 少し進んで、振り返って。まだ路盤のみですが、完成したら広くて気持ち良さそうですね。 しかし200メートルも行かずに雑草の荒地に変わりました。県道165号線にぶつかるまで100メートル程度ですが、草の棘が痛いので引き返しました。狭い県道24号線を再び進みます。 10:10、道の駅木更津うまくたの里到着。昨年10月にオープンしたそうです。広大な敷地に大きな店舗、販売されている豊富な農産物、そしてそれに見合う大混雑のお客にびっくりしました。一周年ということでイベントが行われ、テレビの収録もあったみたいです。 道の駅木更津うまくたの里公式サイト 予定走行距離140km、現時点で75kmと、ほぼ中間地点。出発から4時間以上経過してお腹が空いたこともあり、ここで何か食べることに。混雑している食堂は却下。売店で「ふるさとやの巻きすし」税込265円購入。安いです。残念ながら腰掛けるフリースペースがほとんどなく、自転車の側で立ち食い。味は良かったです。 10:37、再び出発。 10:56、俵田駅近くに到着。 ここは三年前は上の写真の様にバイパス先が封鎖されていました。この先のバイパスは未完成で、旧道に接続されていました。 今回はバイパス工事が完成して開通していました。これで細い道を走らずに済みます。以下の発表によると、2017年5月21日開通なんですね。手持ちのスーパーマップルデジタル18は発売が2017年7月なので、バイパスのこの部分の記載がありませんでした。 千葉県県土整備部道路整備課 国道410号久留里馬来田バイパス(君津市富田〜俵田)が部分開通します! 千葉県県土整備部道路整備課 報道発表資料 小櫃川沿いに工事していた道路も… 立派なバイパスとして供用されていました。走り心地が良いです。GPSの記録ではほぼ同じ場所のはずですが、景色が変わり過ぎ(笑)。 しかし小櫃川を渡った所でストップ。前回は小櫃川を渡るコースがなかったのでここに至れず、久留里線の東側まで迂回していました。今回はここを突破します。と言っても、近隣の住民の軽トラックは奥の方から手前まで既に走っていて、単に通り抜けはまだできないというだけです。先ほどの資料では供用済みになってます。バリケードあるのに。 400メートルほど進んで振り返るとこんな感じ。前回は中央のバイパスが未通で、右側の細い道を手前に走ってきました。先ほどのバリケードからここまで既に路面は完成しているのですが、何故か閉鎖されていたんですよね。 三年前の写真ではこう。バイパスは未成で右の道路に繋がっていませんでした。 県道93号久留里鹿野山湊線にぶつかった所でバイパス工事は終了。閉鎖された場所から1.2kmくらい。 振り返って。この先の工事の為に路面が汚れていますが、まだ表層は出来てないみたいですね。自転車で走る分には快適でしたが、表層敷設が終わってないのに供用しちゃっているのですかね。もしかするとこの辺の表層敷設が終わってないから、全面的な供用ではなく、中途半端に止めているのかもしれません。 ここから先は一車線道路で、丘陵地帯になっています。そこにバイパスを通すべく、かなり深く掘ってます。 軽く1メートルは掘削しています。 少し先に進んだ工事がまだ未着手の場所はこんな細い道路です。 左の道路から来ましたが、右側にバイパスと思われる工事現場がありました。 二車線道路みたいですが、直線で通行は容易になりそうです。 更に進むと、大山田にある謎のシェードにぶつかります。撮影は振り返って。西側に丘と言うか森林がありますが、土砂崩れ対策ではなさそう。位置的にバイパスに関連するものっぽいですが、どう使われるのかは謎。バイパスが出来る数(十)年後には謎が解けるので楽しみです。 この長い切り通しは見事でした。ここは別にバイパスが出来ても、わざわざ通りたくなる道路です。但し自転車でね。 切り通しを過ぎて右折すると謎の新道発見。 進んでみると橋がありました。 橋の下がバイパスになるのでしょうか。しかしこの先は標高が下がるので、長大な橋でも架けるのでしょうかね。先ほどのシェードは橋脚絡みなのか? 新道から戻り200メートルも進むと、国道410号線になりました。ここからは広さも十分な快適な道。三島湖や豊英湖を超え、ロマンの森白壁の湯を通る時は風呂に入りたいなぁと思いながら通過。君津市と鴨川市の境界である君鴨トンネル手前で、20分程いつもの道路寝(^^;。走行距離は100km近くになり、更に20km手前からずっと上りでしたので、さすがに疲れました。 君鴨トンネル通過後は下りなので快走。右折して県道34号鴨川保田線へ。 14:02、大山千枚田に到着。なんと「棚田の夜祭り2018」という祭りが行われる日らしく、露店はあるし結構な人で賑わっていました。 棚田の夜祭り2018 - カモ旅 棚田の中には舞台が設けられ、バレエらしきもののリハーサルが行われていました。音楽が良くて聴き入ってしまいました。 棚田に松明が生えています(笑)。夜祭りなので、夜になれば幻想的な景色が見られそうです。しかし周囲が真っ暗なので、自転車がここで夜を迎えるとヤバイ。しばらく見入っていましたが、今回は撤退。自動車で見に来たいものです。 Youtubeにイベントを撮影した写真を編集した動画がありました。綺麗です。 棚田を後にいつもと違うルートを走って館山へ向かいますが、どんどん標高が上がってしまいました。いくら上っても下りにならず、唯一の下りは私道? 帰宅後調べたら、このまま上ったら二ッ山を経て嶺岡中央林道に出てしまう所でした。いつまでも上っていると暗くなってしまいますので止むを得ず引き返し、いつもの道で大山千枚田から離脱。 県道88号線で鴨川市と南房総市の峠を越え、そのまま一気に南下。館山駅近くの南総文化ホールから、また国道410号線を走り、南総館山大橋で内房線を越えます。 木村ピーナッツへ。館山へ来る目的の半分くらいはこのお店です(笑)。ピーナッツソフトクリームを2個ペロリ。しかし価格が400円になっていたのは残念。他にピーナッツ煎餅等をお土産に購入。さて急いで館山駅へ向かおうとすると、母から着信。施設に親戚が来ているが食事はどうしたら良いかと相談されました。相変わらずの幻覚ですなぁ。適当に宥め、今館山にいてお土産を買ったから楽しみにしていてと話を逸らしました。しかしこんなやり取りに時間を取られ、急いで館山駅へ向かうも… 17:12、館山駅到着。17:17発の電車には乗車が間に合いません。次の電車は18:15なのでガックリ。 気を取り直して駅弁を購入(笑)。1000円。館山駅構内マリンのくじら弁当。 鯨肉の大和煮とそぼろ。SNS映えしない色合いですね(苦笑)。でも甘辛の懐かしい味で美味ですよ。 食べログ マリン JR、つくばエクスプレスと乗り継ぎ、六町駅から自走。 21:35、自宅到着。3時間20分と、意外とスムーズに帰宅できました。 このサイクリングは久留里馬来田バイパスがどのくらい出来ているのか見るのが目的でしたが、供用されている部分は景色がかなり変化していましたし、工事中の部分も深い掘削が見れたりして興味深かったです。千葉鴨川線バイパスは前回存在に全く気づかず、今回何も知らずに偶然見つけての調査でした。道路が廃道化していく過程も興味深いですが、工事中の変化は別の楽しさがあります。定期的に観察すると良いのですけど、遠いのでさすがに頻繁には行けないです(笑)。 下に国道410号線バイパス関連の資料を示しておきます。実際に走ってみると、自転車ですらバイパスの必要性は感じられました。交通がスムーズで、事故の危険性が少ない道路状況になると良いですね。所要経費 JR 館山駅→秋葉原駅 2268円 つくばエクスプレス 秋葉原駅→六町駅 370円国道410号線関連資料 平成25年度第1回千葉県県土整備公共事業評価審議会の開催結果/千葉県 対応方針(案) 説明資料
2019.02.03
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2015/03/15 伊豆(修善寺駅→河津→富戸駅) 2015年3月15日の遠征で、こんなものを目撃しました。大成建設が施工する狩野川高架橋です。 天秤ややじろべいの様な、中央から先端が伸びていく工事は面白かったです。 伊豆新聞「伊豆縦貫道の天城北道路が開通 下船原BPも」 その工事が完成したんですね。 1/19に『天城北道路サイクリング・ウォーキング』 というイベントが行われたそうです。完成を祝し、まだ未通の道路を自転車で走れる。なんだよ、知っていたら絶対行ったよ… 橋も綺麗だし、自動車で行って橋を走り、自転車で下から眺めたいなぁ。
2019.01.29
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