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映画を見る前に、腫瘍内科に行ったので、その時のことを覚書きです。以前書いたことと重複している内容になっています~。わたしは、乳がんになったことはありませんが、2度、左のお胸を手術しています。いつものパターンは、マンモグラフィーにひっかかって、あれよあれよと言う間にいろんな検査をすることになって、最後は「手術生検」とか「手術」に。1度目は、嚢胞内腫瘍。2度目は、非定型乳管過形成 (ADH)手術をする前には、非浸潤がんは、Ductal carcinoma in situ(DCIS)と呼ばれるステージ0の乳がんだと言われていました。切ってみたら「ADHじゃない?」ってなったのですよ~。きぃ。切る前に分かれよ~!ですけれど、まぁ、しょうがない…。1度目の手術後は、完全にクリアになっていたので、普通に婦人科で見ていた居ていました。2度目は、グレイゾーンと言うことで、これからのことを考えて、腫瘍内科を紹介されてかかるようになりました。腫瘍内科って、あまり一般の人にはなじみのない科ですよね。わかりやすいのは、ドラマの『アライブ がん専門医のカルテ』かな。最初は半年に一度のマンモグラフィー&診察でしたが、2年たって、年に一度、マンモグラフィーの後にフォローアップで行くようになりました。医者ってすごいな~って思うのは、先生が、年に一度、数分~数十分お会いするだけなのに、覚えていてくれること。病気以外の雑談。「え?こんなこと覚えててくれる?」と思うようなことを覚えていてくれるってことは、わたしのこと覚えてるってことですよね?まさか、カルテに秘密のページがあって、そこにメモ??だったら笑える。あ、なんかどんどん脱線しました。今日は、ずっと気になっていたことを聞いてみました。それはADHだったわたしが、乳がんのハイリスクかどうかってこと~。先生によると、「ADHだったし、患部は小さかったし、全部切り取ったから、普通の人より、ほんの少しだけハイリスクだけれど、本当にちょっとだよ~」って。ちょっとホッとしました~。先生、また来年お会いしましょう♪
2023年05月18日
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今日は久しぶりに有給を取りました。午前中にマンモグラフィ、午後に車のメンテナンスの予約がしてあったので溜まってる有給消化のために取りました。午前中、病院へ。前回行ったときは熱を測られて、マスクをもらって付けたのですが、もうすでに入口にチェックポイントも無いし、マスクを着けている人の方が少数派でした。マンモグラフィ、過去に2度ほどマンモ→もっと精密な検査→手術生検ってなったので、ドキドキ~。毎年同じところに行っているので、同じ技師さん。この技師さんがすごくお上手で、手際も良いので安心~。そして、びっくりすることに、検査結果も数時間でもらえました~。結果はオーケー♪すごく嬉しいです~。これで、また一年はドキドキしないで暮らせます~。そして、病院の後は、車の修理工場へ。修理では無くて、メンテナンス系です~。クルマをドロップオフして、3時間くらいはかかるかもってことで、一旦家に帰っておひるごはんに焼きそばを食べちゃいました~。普段は、我慢しているのですが、マンモの時に、技師さんが、「今日はこんなにがんばったんだから、何か好きなことをしてね」って言ってくれたお言葉に甘えて~。技師さんは、きっと、「好きなもの食べてね」って言う意味じゃないと思いますが(笑)。そして、修理工場から、「終わりました」ってメッセージが来たので、再びバスに乗ってピックアップに~。ちなみに、普段なら、車が無い時はライドシェアを使っているのですが、今日は有給で時間があるので、バスで行きました~。バスに乗るなんて、年に数回です。ライドシェアだと15ドルくらい+チップですが、バスだと2ドル50セント。ただし時間は15分 vs 40分。しかも、私は方向音痴なので、40分ではたどりつかず、片道1時間以上かかりました~。あはは。ちょっとした冒険気分♪そして夕方はジムに行って、その後トレーダージョーズでお買い物♪そして見つけたんです~。「歌舞伎揚」風なお菓子。歌舞伎揚の味です~。これは、また糖尿病の人が食べたらだめ!なものなので、買わないように気をつけなきゃ(笑)。ちょっと今日はお試し~。せっかく有給をとったのですが、実は月曜までに終わらなきゃいけない仕事が4時間分くらいあります~。有給の意味ないなぁ。でも、「有給を取る」って言う気分が楽しかったです。
2023年05月06日
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アメリカでは「ウルトラサウンド」と言いますよ~。今日、病院に行ってやってもらってきました~。そういえば、わたし、子宮の方は手術前に超音波検査したことあったけど、胸のほうは初めてだったかも。マンモグラフィーで問題があったとき、私の場合、次はいつもコアニードルバイオプシーでしたから。やってもらうのは、マンモグラフィーと同じ検査室。まずは検査技師さんがやってくださるんです。左の胸全体をしてくれるのかと思ったら、違和感を感じる患部を聞かれ、そこを中心にやってくれます。その時は少し強い圧力をかけられる感じで、すごく痛くはなかったです。なんとなくリンパの不快感みたいなものだと思ってたのですが、検査技師さんがエコーの器具を滑らせていくと「あ、ここが痛いんだ」って言うのが分かりました。え?こんなに痛いの?まさか何か悪い物が?とドキドキ。そして、技師さんに一通り押されたり写真撮られたり。すごく優しい検査技師さんだったので快適でした。そして、技師さんが「じゃぁ、まずわたしがドクターに写真を見せて話してきますね。そのあとに先生にエコーしてもらいましょう」って。ん?先生?いちいちどきどきしちゃう~。そしたら、技師さんが…「大丈夫ですよ。あなたが特別ではなくて、先生は、ご自分でやって診察するんですよ。」と…。ん~。だったら、最初から先生やってくれたら一回で良いのに~。ちょっと不思議~。そして数分後に女性のドクターが来てくださって、また最初から超音波検査。ん?痛い~~~!先生、ぐいぐいが半端ないんですよ~。マンモグラフィーで押されるより10倍痛い~!ちょうどリンパのところだからなんだと思うのですが…。自分でリンパのところぐいぐい押しても痛いですよね~?それを人に思い切り押されたら痛い~~!台湾とかの、超痛い足裏マッサージを胸にされてる感じ。「こ、こんなに痛いのは、悪性のなにか?」とまたドキドキ。そしてけっこう長い間、苦悶しました~。先生は技師さんみたいには優しくないのです~。「あ~。この辺はセンシティブ(敏感)だからね~」って。数分の痛みの後やっと終わりました~。先生、あっさり「あ、大丈夫ですね~。あなた、普通よりたくさん脂肪があるから~。でも、正常ですよ。」って。あ~。良かったです。終わってから、技師さんに、普通の人も検査にマンモグラフィーとウルトラサウンドの併用が表ふんになれば一度で見てもらえて良いのに。と言ったら、徐々にその方向に向かっているそうです。マンモグラフィーだけでも、ウルトラサウンドだけでも見つけられない乳がんがあるんだから、どっちもやったら、もっと発見が早くなるでしょうね~。それより、もっと嬉しいのは、もっと痛みの無い検査ですけどね。みなさまも、年に一度は乳がん検診、行くようにいたしましょう~。私のモットーは、「治療より予防」。早期発見できれば必ず治る病気なので、それなら検査は早くするに越したことない気がします。
2022年05月18日
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以前も書きましたが、2度左の胸を手術しています。2度ともマンモグラフィーで異常が見つかり、何種類かの検査を経て、最終的には手術生検になりました。1度目は嚢胞内腫瘍2度目は非浸潤性乳管癌(ductal carcinoma in situ, DCIS)の診断で手術してみたら、異型乳管過形成(atypical ductal hyperplasia, ADH)と呼び、癌化の前段階(前癌状態)、または良性と悪性の境界の病変でした。1度目は完全にがんではありませんでした。2度目のはボーダーラインと言うことで、その時から、胸に関しては腫瘍内科の先生に見ていただいています。手術は2年前で、術後は半年目にマンモグラフィーをして診察。その後は1年一度のマンモグラフィーと診察を定期的にしています。先月マンモグラフィーをして、今日は、腫瘍内科の先生の診察の日。マンモグラフィーと触診では異常なし。なのですが…実は、前から気にかかっていたことがあってご相談してみました。手術後、左の脇の下の方が痛みと言うのか違和感がずっと抜けてなくて。前回の診察の時は、手術後6カ月だったので、「こんなものか」と思っていたのです。でも、さすがに2年もたってるのにどうしてかな~と。先生は…「たぶん大丈夫だとは思うけど、あなたは前回、癌化の前段階のものが見つかって、手術の後、ホルモン治療をしないことを選んだので、念のためにウルトラサウンドをしてみましょう。」とのことです。私がホルモン治療をしないことを選択したのには理由があります。30歳のころに卵巣が機能しなくなり、それ以来20年以上、女性ホルモン充填治療を続けていました。やっとそれが終わったのに、今度は、女性ホルモンを出さないお薬を飲む。と言うのがどうしても気持ち的に嫌で…。我儘かもしれませんが、しないことを選択しました~。異型乳管過形成は、「乳がんじゃないから…。いいよね」ってよく言われますが、これはこれでドキドキします。私の知人は、DNA検査で乳がんの危険が高いからと、がんでないのに、全摘手術を受けました。発症してなくても、乳がんはやっぱり怖いんです。私の場合、あっちこっち、身体も心もポンコツなので、本当に嫌になります。と言うわけで、早速明日はウルトラサウンドに行ってまいります。追記:ウルトラサウンドとは超音波検査のことでございます~。
2022年05月17日
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コロナが蔓延する中、手術をしてくださった先生や医療関係者のみなさまに、本当に感謝の気持ちです。人生の3度目の手術でした~。一度目は子宮筋腫の切除と手術生検(今から15年くらい前)。2度目は左胸の嚢胞内腫瘍の切除と手術生検(今から5年ほど前)。そして去年の左胸の手術。去年の手術に関しては、マンモグラフィーとマンモトーム生検で「非浸潤性乳管癌(ductal carcinoma in situ, DCIS)」って言われて、手術で切除と手術生検。結局、手術後にバイオプシーをしてもらったら、DCISではなくて、その前段階の「異型乳管過形成(atypical ductal hyperplasia, ADH)」だったんだろうと…。本当にそうだったのか、あらためてがんセンターのほうでもバイオプシーをやっていただきました。すると、「全部取りきれたので心配ない。」みたいな答えが(笑)。結局何なのかはっきりしないまま終わりました。それだったらあんなに切らなくっても良かったんじゃない~?ってちょっと思ってしまったけど、そこは、まぁ、感謝の気持ちを忘れちゃいけないでしょうねぇ。わたしも知らなかった「ステージゼロの乳がん(非浸潤性乳管癌/DCIS)最近じゃ~ぁ、「切らなくてもいいのでは?」って言う方向にいきつつあるという記事も見かけたりしますが、一昔前だったら、逆に全摘の対象だったらしいです。私の場合はたぶんDCISの前段階の、まだADHのところだったのです。術後にホルモン治療をするかどうかの選択を与えられましたが、卵巣の病気で30代から逆にホルモン充填治療をしていたので、やらないことにしました。最近はマンモグラフィーの性能があがって、昔は見つからなかった、ステージゼロも見つかることが多くなったみたいです。見つかるのがいいのか悪いのかよくわかりませんが、心配しながら暮らすより、思い切って取ってもらって良かったです。どの病気でもそうですが、一番大事なのは早期発見ですものね。それにしても、もう一年も経ったなんて、信じられないです。
2021年10月21日
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先週、去年の10月の手術から6カ月目のマンモグラフィー検査をしました~。今日は、そのフォローアップで腫瘍内科の先生の診察でした。全開手術の後のカウンセリングで、先生と「痩せます~」って約束してたんですが、ぜ~~んぜん痩せてない。むしろせっかく去年の3月から手術までにやせた5キロ、リバウンド~。あはは。でも、先生は、なんだか「見た目」だけで判断してて、「う~ん。ranran痩せたんじゃない?」って。やっほ~!誤魔かせちゃってる~。前回「痩せなかったらホルモンブロッカーを飲むことも考えましょうか」って言われてたんですけどね~。飲んだほうが良いのか、飲まなくていいのか、自分で決めなさいと言われ、決められなくて。30歳から、卵巣の問題の関係で、ホルモン充填治療を続けてきた私は、ホルモンの怖さを身に染みているんで、なるべくホルモンを強制的に増やすのも減らすもの、出来れば避けたい。先生が「飲みなさい」って言ってくださったら、「はい」って言うけど、「自分で決めなさい」って言われたら決められない~~!ので、飲まないことにしちゃいました。今回の診察…先生は、「ranranは、『デンスブレスト(dense breast)』じゃないのね。もし、デンスブレストだったらウルトラサウンドを6カ月に一回しなきゃいけないんだけど、ranranは、もう問題がないから、一年に一度のマンモグラフィ検査でいいわね。」だそうです。やっほ~!これはすごく良いニュースです~!手術前のマンモトーム生検では、『非浸潤性乳管癌 (ductal carcinoma in situ (DCIS))』だと言われ、いざ手術して生検したら、やっぱり『異型乳管過形成 (atypical ductal hyperplasia(ADH))』でしょうってなって…。ちなみに、ADHはのい前段階で、癌化(DCISーステージゼロの乳がん)の前段階(前癌状態)、または良性と悪性の境界の病変です。ラッキーなんだけど、それなのに、手術しなきゃいけなかったことは、本当はちょっと納得いきません。腫瘍内科の先生に、「ここで私に会いに来る患者さんは、ほとんどの人が、今現在ガンと戦ってる人たちだから、ranranは、本当にラッキ―だね~。これからは一年に一度私に会いに来るだけで良いよ。」先生がいらっしゃる場所がガンセンターですからねぇ。待合室も、独特の雰囲気があります。車いすじゃないと歩けない人や、キモセラピー中の人や、痩せて弱ってしまった人たちでシーンとしています。そしたら、やっぱり感謝の気持ちしかないですよね。「ありがたい」って言うのも、その方たちに失礼な気もしちゃいますが…。とりあえず、2回目のおっぱいの手術は、一応これで区切りがつきました~。女性は、30歳過ぎたら年に一度は、胸と子宮の検診したほうが良いと思います~。治療より予防(早期発見)ですよね。これで、今回の手術あれこれは一応幕引きです~。5年後、また同じことが同じ胸に起こりませんように。
2021年05月11日
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去年10月に左の乳房温存手術(腫瘤摘出術)をしました~。いまだに異型乳管過形成(ADH)だったのか非浸潤性乳管癌(DCIS)だったのかよくわからないんですが…。なんせ、外科の先生がcontroversial(議論の余地がある)と言うはっきりしないことしか言ってくれなかったから。いまだにもやっとしていますが、最近は、理由はないけど、なんとなく、一応自分ではADHだったと思っておこうと思います。気分って大事だと思うんですよ。「病は気から」って絶対あると思う~!「ガン」って思ってたらどよ~んとした気持ちになっちゃうので、ADHで~~。(^_-)-☆今日は6カ月目のマンモグラフィ検査をしてまいりました。まだ詳しい結果は出ておりませんが、一応「ノーマル」だと言われました~。やった!一週間後にはOncologist(腫瘍内科)の先生の診察があるのです。はぁ~。次に来る時までには痩せますって約束したのですがぜんぜん痩せてない。それどころか太ったかも。はぁ~。ため息がとまりませんわ。世にも恐ろしいことに…太っていると、女性ホルモンが脂肪で作られてしまうそうで…。本来、閉経後に女性ホルモンが作られるのは悪いことではぜ~~んぜんありません。むしろありがたいことだと思います。なんの役にも立たない脂肪が女性ホルモン作ってくれちゃうって!でも、わたしにとっては、乳がんリスクを高める敵なのです!痩せることを条件にホルモンブロック両方の薬は飲まないって言ってきたのに。今からの飲むのは嫌だな。また先生を説得しなければ~。もうすっかり傷も痛まず、ただ、ちょっと左だけいつも張ってる感じでちょっと痛いときがあるくらいです。おまけ:今日、病院に行ってびっくりしたんですが、病院のラウンジ(なのか?)にピアノがあって生演奏がされていました。素敵な試みだと思いました~。
2021年05月04日
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ご無沙汰でした~。年始年末の忙しさにまぎれていました~。でも、手術から、「まだ」なのか「もう」なのかわかりませんが、3か月以上たちました。やっぱり「もう3か月」のほうがぴったりかも。なぜなら、もう「普通」に暮らしています。わたし。手術後は、お風呂に入るたび、左の胸を見てはくよくよしていました。だって、かちかちだし。なんか、四角いし。なんか重いし。でも、気づかないうちに、左胸のことをお風呂に入るたびまじまじ見てため息つくことをしなくなっていました!「もう一生左の胸はかちかちなんだ…。これからは、左の胸はかちかちのまま生きていくんだ。」と思っていましたが、左の胸、95%回復した感覚があります。人間の体ってすごいな~。今、残っている症状(症状というのも大げさですが)は…運動してジャンプとかするときとかに胸が揺れると左だけ痛い。ときどきシクシクと左胸が痛い日がある。強く押したらやっぱり痛い(気がする)。くらいです。左もそこそこ柔らかくなりました~~。心なしか、大きさが違うことも目立たなくなってきています。左右の「垂れぐあい」が同じくらいに(笑)なった(喜ぶべきか悲しむべきか…)。手術後、胸の違和感で悩む人は多いと思います。もちろん、全摘じゃなくて、感謝ですよ。だけど、やっぱり、違和感はつらいものですよね~。でも、いつか、手術をしたことを「考えない」日がきっとやってきます。毎日お寒いですが、みなさま、お風邪などめされませんように。追伸:アメリカでは、コロナのワクチンの接種が徐々に進んでおります現在、わたしの住んでいる地域では、「65歳以上の人は誰でも受けられる」ところまできました。周りでも、医療従事者や、高齢者の方々でワクチンを受けた人が増えてきました。が、そこそこハイリスクの私の順番回ってこないです。でも、今まで一年近く、ワクチンなしでも気を付けて暮らして、なんとかコロナにかかっていないです。もちろん、ただ、ラッキーだけだったと思いますが、あとしばらくの辛抱ですから、みなさま、今まで通り気をつけて行きましょう。
2021年02月08日
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手術から一カ月以上が経ちました。もうず~~っと前のような気がします。3週間くらいは、やっぱりなんか傷がジュクジュクしてるような気がしちゃって運動するのも怖くて。だらだらしていました~。たぶん、実際は、手術後に2~3週間で運動してもオーケーだと思うのですが、わたしは、なんだか、勇気が出ませんでした。でも、一カ月くらい経ったら、もう「なんか平気じゃない?」って、ぜんぜん違う感じで、ほぼ普通になったような感覚でした。傷のところは固くなっちゃったし、胸の形も右左違うけど、それにも慣れてきました。昨日、初めて、Zumbaのクラスに出てみました。傷口がどうのって言うより、もう1カ月以上運動していなかったので、体が動きません~。うーん。ま、徐々に。そして、まだうつぶせには寝れないので、普通のヨガが出来ないから、今日はチェアーヨガに挑戦しました。ストレッチが出来て、腰痛も楽になりました~。そして、先週、腫瘍内科の先生と2回目の受診。今回は電話で。2回目の病理の結果、「やっぱりあなたのはガンではなくって、ADHですね。」って。そして、「そういう場合は、普通はホルモンブロッカーを飲むけど、その治療には気が進まない人も時々いますね。」ということなので、わたしは今はまだやりたくないと伝えました~。「じゃ、来年の5月にマンモグラフィーをして、またお話ししましょう。」ってことです。でも、閉経後でも、太っていると、脂肪が卵巣の代わりにホルモン(エストロゲン)をつくっちゅあそうです~。なんだか怖い…。でも、とりあえず、ひと段落と言う感じです。さんざん大騒ぎしてて、最後にADH…。ありがたいことですけど、なんかやっぱ腑に落ちない気分。早く、手術しなくても、ADHとはDCISが分かる簡単な検査が出て欲しいですね~。異型乳管過形成(ADH, atypical ductal hyperplasia) ADHは非浸潤性乳管癌と診断するほどの量が無い異型細胞(細胞としては癌細胞と同じ)で出来ている病変。
2020年11月28日
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7月にマンモをやってから手術までにかかった費用。私が払った額ではなく、病院、医者、検査機関からの請求額。そして、手術以降の費用は含んでいません。7月16日マンモグラフィー $296.007月31日2度目のマンモグラフィー $285.008月28日マンモトーム生検 $2,591.009月10日外科医の先生の初診 $388.3510月18日コロナのテスト $108.0010月19日放射線シードの埋め込み $2,561.8410月21日手術代(外科医の先生) $2,994.89病院(もろもろ入っています) $62,771.28総額 $71,996.36(日本円で720万くらいですかね?)手術後の外科医の先生の診察代やら、腫瘍内科の先生の診察代やら、腫瘍内科の先生と病理医が新たにわたしの検体をみたりする費用は入っておりません。確か5年前には同じ先生で手術を受けましたが、病院代はもっと安かったから、手術当日の費用は外科医の先生のチャージを込みで350万円くらいでした。物価が上がったのか?病院がお高い病院なのか~~?ちょっと思ったのは、外科医の先生の手術費と、放射線科医がやるマンモトーム生検やら、手術前の印に放射線シードを入れてくれる費用がほとんど同じなのにびっくりしました。変な言い方、部分麻酔でぶすっとさしてやるやつと全身麻酔でメスで切るやつと、ほとんど同じなんだ~ってのはびっくりしました。私の感覚では検査より手術のほうが高いって思ってたので。まぁ、病院代はべらぼうに高いですが(笑)
2020年11月15日
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手術後の治療や経過観察の相談をするのは、Oncologist(オンコロジスト:腫瘍科医)やっと腫瘍内科への道筋が出来て、今週の月曜日に見ていただきました。腫瘍科にはいくつか種類があります。腫瘍内科医(medical oncologist)放射線治療医(radiation oncologist)腫瘍外科医(surgical oncologist)腫瘍科って)の言うと、ガンに関係ない人にはおなじみの無い診療部門だと思いますが、最近、松下奈緒さん主演のTVドラマの「アライブ」で腫瘍内科医が扱われましたね。ちなみに、日本は違うのかどうか分からないのですが、こちらでは腫瘍内科も体の部位ことに専門家がちがっていたりして、自分の保険のネットワーク内で正しい診療科で正しい部位を扱ってくれる先生、自分で探すのはちょっと指南の技だと思います。わたしは、外科医の先生のオフィスのスタッフの怠慢(?)で、保険が使える腫瘍内科の先生に紹介がうまく行かずに、婦人科の先生に泣きついたところ、すぐに紹介していただけて、しかも、金曜日に電話して月曜日に診ていただいたんです。アメリカ全般のことはわかりませんが、ここらで、電話してすぐ医者に会えるってのはちょっと感動しちゃいます。少なくても2週間くらいは空きが無いのが普通だから。手術していただいた病院の系列病院(わたしの婦人科の先生も系列のクリニックにいらっしゃいます)のガンセンターの腫瘍内科のドクターL。中国人の女性の先生で、天津大学を卒業後に、アメリカの名門医大UCSFに行かれて、その後Stanfordでレジデント(研修医)をされた先生です。背が高くってすごく優しくて、話を一生懸命聞いてくれるし、説明も丁寧にしてくれるし、一度見ていただいただけで大好きになりました。外科の先生も大好きだけど、ドクターLもすごく好き。この「すごく好きな先生」って言うのは、治療で大事だと私は思います。アメリカの医療は、自分で医者を探したりとか面倒ではあるけれど、裏を返せば自分で手術の執刀医の先生とか選べるのはちょっと安心かも。あってはいけないことなんだけど(手術は何が起こるかわかりませんからね)、何かあったときにも、自分が好きな先生だったら恨まないで済む気がするし。いやいや。失敗されちゃ困るけど(笑)。で、現在のドクターLの診断は…手術で取り切れて、病理でガンがもう見つからないってことは、やっぱりわたしの場合、3ミリとは言えDCISではなくて、ADHだと自分は思う。(外科医の先生もControversial(意見が分かれること)っておっしゃってたしね。)なので、私の場合、放射線治療は必要と思わない。でも、5年前にも嚢胞内腫瘍で手術生検したことを考えると、ホルモン治療はやることもできる。あなたが若かったら(え?笑)ホルモン治療をすすめるけれど、閉経後なので、そこはあなたが自分で選んでね。って。う~ん。じゃ、やっぱ癌ではないの?と聞いたら、「ガンではないけど、プリキャンサーだから、今回見つかったのは良かったんです。」とのこと。プリキャンサーとは、初期のガンの段階です。2ミリだとプリキャンサー、3ミリだとステージゼロのガンって言う基準があるから、私の場合、石灰化が3ミリだったので、生検では低度の非浸潤性乳管癌(Ductal carcinoma in situ:DCIS)ってされていましたが、実はまだその前の段階ってことだと思います。だれもはっきりしてくれないけど、それはあいまいなラインで、先生たちもはっきり言えないんだと思います(じれったいけど、しょうがないですわね)。先生に、わたしは30歳から卵巣の機能不全で女性ホルモンが体で作られないために25年の間、ホルモン補充療法を行ってきたこと、その治療を始める前にあった、つらい時期(ホルモンがないために)のことをお話したら、「じゃぁ、あなたがやらない方を選択することもできますよ。」って言われたのです~。でも、完全にそれで大丈夫かどうか、ドクターLとガンセンターの病理科で一緒に、もう一度わたしの手術の検体をじっくり調べます。2週間後に電話での診断の結果を教えますけど、あまり心配しないで。とのこと。そして、ホルモン治療のことは、一応今はやらないつもりですが、診断次第では考えることにします。今まで言われなくって知らなかったけど、わたしの乳房は「高濃度乳房(デンスブレスト)」らしい~。だから、手術前にMRIとか超音波もやったほうが良かった的なことを言われた~。え~~。そうか~。腫瘍科って、手術の前に行けないものなんかしら~?マンモグラフィーから、マンモトーム生検にいきなり送られて、そこで「わからないから肺手術」って言う流れだと、私のようなADHとLow Grade DCISのボーダーラインさんたちは、無料な手術を受ける羽目になるのではないか?とちょっと疑問に思ったんです~。まぁ、でも、もう切られちゃったし(笑)。おっぱいの一部はサヨナラしてもどってこないんだから、次回の教訓にしようっと。これから5年間は、腫瘍内科のドクターLがわたしのおっぱいの健康は見て行ってくださるそうですし。電話の診断が2週間後で、その後は手術から6か月目にマンモで先生の診断があって、それで問題なければ、これからは年に一度のマンモとドクターLの診断でオーケーですって。すみません。私本人しか、関心が無いことを長々と。でも、またもし同じような経験をしたときに自分が覚えておきたいので書き留めています~。
2020年11月12日
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わたしが、実は、ちょっと前までは、その重要性を知らなかったのでし。もしかして私と同じように知らない方がいらっしゃるんじゃないかな~?と思い、書いています。(なんか怪しい「もうかります~」とか「痩せる秘密の方法」って言う宣伝みたい(笑))わたしは30歳の頃に、卵巣に問題を抱えました。それで、30歳からホルモン補充療法(HRT:hormone replacement therapy)を始めました。まぁ、簡単に行っちゃうと原因不明の若年性更年期障害になってしまい。不妊も決定。思えば、その頃が、気持ち的には一番きつい時期だったなぁ。で、ホルモン補充療法をすると、婦人科系のガン(乳がんと子宮体癌)のリスクが高まるらしいのです(医療従事者ではないので断言することは出来ないのですが…)。そこで、30歳から年に一度、マンモグラフィーに行っています。子宮の方も、40代で一度ガンの疑いのある腫瘍が見つかり手術しました(けど、ガンではなくって子宮筋腫でした~)。と、また自分のことを書いてしまいましたが、とにかく、けっこう友達で知らない人が居たのでびっくりしてこちらの書いておこうと思ったのは…マンモグラフィーはあっちこっちばらばらなところで撮っていたら(全く役に立たないわけではもちろんないのですが)だめ~~!毎年同じ検査施設でするか、または別な施設に行くなら、検査結果の画像を数年分持っていかないとだめ~。絶対ダメって素人の私が言う資格はないけど、「なるべくだめ」です。それは、数年の乳房の変化を見つけることが非常に大事だからです。ちなみに、5年前に嚢胞内腫瘍ができたときは1.2 cmの時点で見つかり切除しました。今回は、なんと3ミリで石灰化が発見されました。それは、毎年同じところで検査しているので、ほんの小さなことも検査で見逃されなかったからだと思います。石灰化のほとんどは心配ないものだし、腫瘍も、悪性とは限らないけど、早期発見が治療の負担を軽減すると思います。わたしの友達は、ガンが4cmまでになっていて、お風呂で自分で触って気づいたそうです。だから、自分で自分の変化を見逃さない、触診を怠らないことも大事ですけどね~。けど、小さい「ガンのたまご」くらいで見つけていただいて対処すれば治療の麺で非常に楽だと思います。4cmのガンを見つけた友人は、マンモグラフィーをして、実は自分が気づいていた以外にももう1つ2cmのガンが見つかりました。そしてキモセラピー(抗がん剤治療)でガンを小さくさせ(なんと奇跡のように4cmが2cmまで、そして2cmのは0cmまで小さくなったそうです)、温存手術して、その後放射線治療をして、ホルモン治療を5年して、今10年目のサバイバーさんです。すぐ脱線しますが、何が言いたいかって言うと、ガンは1cmになるまでには数年かかるそうなのです。でも、1cmを超えるとそこからは早いそうです。1cmくらいとか、それ以下は、マンモグラフィーや超音波でないと見つけられないことが多いと思います。「ガンかそうか意見が分かれる」と診断された私が偉そうに言うのはお門違いかもしれませんが、マンモグラフィーはもしも許される環境なら、一年に一度、同じ検査施設で受けましょう!乳癌も、たぶん、いずれは、「切り取っちゃえ」じゃない治療方法が出来ることでしょう(って言うか出来て~~~)でも、それまでは、自衛していきましょ~う。あと、乳がんには直接関係ないですが、婦人科検診は、健康な方も年に一度は受けましょう~ぅ。日本もそうなのかな?アメリカでは、乳がんの最初の入り口は婦人科です。婦人科の先生が触診してくださったり、マンモグライーに行きなさいって言う指示をしてくれます。自分が検査してて思ったのですが、乳がんの検査も嫌だけど、世の中にはも~~~っとものすご~くたいへんそうな癌の検査が多いです。自分で一番見つけやすいガンと言われている乳がん。せっかく見つけられるなら、見つけましょう(見つからないのが一番ですが)。あ、文句ばかり言っていましたが、その「婦人科」の先生に相談したら、すぐに腫瘍内科の先生を見つけてくださいました。月曜日にさっそく相談に行ってまいります~。では、みなさま、良い週末を!(もう週末に文句とか愚痴はこれでストップにします。今週は…)
2020年11月07日
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もう1つのブルーなお話…。なぜかって言うと、次の治療への橋渡しがうまく行ってないから。術後一週間のフォローアップの時に、外科医の先生とのやりとりは…ranranさんの場合は、もともとすごく小さいガン(3ミリ)で、非浸潤がだったし、今回の手術で取ったところからはもうガンは見つからなかった。え?じゃ、ガンじゃなかったのでしょうか?ってなってブルーな気分なことは昨日書きましたが…。それ以外にもブルーなことが。外科医の先生の術後の初めての診察で…。DCISがの疑わしい部位は非常に小さく(なんせ、Controversialですからね~ぇ)、広いマージンで除去されたため、腫瘍内科(Oncologist)を紹介して、放射線治療をすることが利益があるかについて相談すること。さらに、ホルモン療法が将来の乳がんリスクの大幅な軽減をもたらす可能性の相談をする。そしてこれからの経過観察についての方法と頻度についての相談をする。という指示をいただいて、腫瘍内科に紹介状いただきました。で、さっそく予約したんです。けれど、家に帰ってわたしの保険のネットワークの中のお医者さんかどうか調べたら、違うんですもの~~。わたしの保険には「ネットワーク」って言って、私の保険と提携しているお医者さんのリストがあって、そこに無い人に見てもらうと「out-of-network」と言って、医療費の自己負担がものすごくなっちゃいます。ややこしくて説明できないけど、ネットワークのお医者さんに行くのは、年間の自己負担の上限が30万円程度、でも、アウトオブネットワークのお医者さんに行くとその3倍から4倍自己負担で、しかもカバーされない可能性もあって、いくら主治医が紹介状暮れても、勝手に好きなお医者さんに行けないのです。はぁ~~~。めんどくさすぎ。そこで、外科医の先生のオフィスのスタッフに電話して「ネットワークにないお医者さんなので、別な人を紹介してください。」と先週の金曜日にでんわでお願いしたのです。すごい良い返事もらって、待ってたんだけど、いくら待っても何も言ってこないので、しびれを切らして、昨日電話したら、同じ人が出たのに、「今初めて聞いた」みたいな態度で、「じゃぁ、今から探して来週いつか電話するわね」って。え~~。そんなに時間かかるの?先生が紹介できる腫瘍内科は1人だけなの??確かに、腫瘍内科1つとっても、3種類あって(サージカル、メディカル、ラジエーション)その中でも、体の部位で先生が分かれてて…。ややこしいけど。うーん。せっかく手術ですっきりしても、次どんなことをしたらいいのか、早く相談したいよ~。そして、この様子では、来週、ちゃんと電話くれるかどうかも怪しい。またかけなきゃならん。けど、英語で電話。しかも文句言うとかって、それ自体がストレスです。なのでブルー。はぁ。自分のこの小さいことでつまずいた気分になる性格なんとかしたいわぁ。そして、思い出したもう1つのブルーは、医療費と保険のこと。まぁ、毎日暗くってすみません。それはまた今度にしま~す。すっかり愚痴の放出場になっています。でも、ここで書くとすっきりしま~す。
2020年11月07日
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このごろブルーな気分なのです。仕事にも身が入りません。2つ理由があるのですが、まず1つは…手術後のフォローアップ(外科医の先生の術後診察)、そのときは先生が、「切り取ったところからはもうガン細胞がなかった」ってことに喜びすぎて、他のことあんまし理解してなかったんですが、時間が経ってから振り返ると、先生は最後に「ガンだったかどうかcontroversialですね。」っておっしゃってたんですわ。Contraversialとは、「意見が分かれる」と言うところで、どちらかははっきり言えないって。行ってたなぁ。マンモトーム生検の結果だと、石灰化の部分はADH(異型乳管過形成)で3ミリ(なので大きさからlow grade DCISと言う呼び名になるのかなぁ)で、実は問題はそこではなく、もう1つの乳管内にDCISじゃないかって言う怪しい展開がありますから手術してね。ってことが書いてありました。そして、手術後には、先生が「ガン細胞は切ったところにはなかった」ってことは、わたしガンじゃないんじゃない~~?まぁ、でも、はっきりとそうとは言えないって先生はおっしゃってるし。うーん。もう、なんかはっきりしてほしい感じだけど、それは贅沢ってもんでしょうね。いろいろ調べたけど、DCISは確定診断には手術が避けられないことが多いらしいし。でもって、もう私の中には「怪しい子たちは居ない」ってことなんだから、喜ぶべきでしょう。そうなると、今までさんざん騒いでお騒がせしてたのが気まずい。浸潤ガン患者さんにも申し訳ない気がするし、DCISのみなさんにも「仲間じゃなくない?」って思われそうな気がするし、友達にも「騒ぎすぎだったんじゃないの?」って思われそうだし。なんか、もうわかんなくってもやもやして。でも、おっぱいは左、小さくなったし、硬くなったし、バランスは悪いし(左の手術が2回目なのでね)。日々、喜びとブルーな日を行ったり来たりしています。まぁ、深刻な悩みを抱えていらっしゃる人からしたら「くだらない」ってなるでしょうけど、凹みやすい性格ので、今は、ちょっと、まぁ、当分はしょうがない…。もう1つブルーな気分なことがあるのですが、それはまた今度…。追記今日、アメリカ人の友達に「ガンかガンじゃないかわからないの」って言って、「なんで?」って聞かれたので、先生が「contraversial」だって言ったからって説明したんです。そしたら「contraversialって言うのは『違うかも』ってことではなくって、一人のドクターはそれをガンと呼ぶけど、別なドクターはそれはガンじゃないって言うという意味。」と教えられました。まぁ、どっちみに「グレー」なんだけど、これは、やっぱりADHとlow grade DCISの微妙なラインってことだと思います。ここで読むとわかりますが、乳管内増殖性病変は,明らかな良性変化であるusual ductal hyperplasia(UDH),良悪境界病変であるflat epithelial atypia(FEA),atypical ductal hyperplasia(ADH)と悪性病変であるductal carcinoma in situ(DCIS)に分類されている。ADH はDCIS と診断するには量的もしくは質的に足りない病変であり,量的にはDCIS と同等の完全な異型病変が2個未満もしくは2mm 以下の場合,質的にはDCIS に近い像を示すものの不完全な場合と定義されている。こういうことかな…。それで3ミリっていう微妙な大きさなので議論の余地ありみたいになったみたい。うーん。患者側はすっきりしたいけど、まぁ、ドクターもはっきり言い切ることは難しいのでしょうね。ああ、悩ましい。これからも、聞かれたら、もじもじ(?)と説明していくしかないね。
2020年11月06日
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手術後1週間で外科医の先生に「ガンはもう見つからなかった」(切った細胞(?)から)って言ってもらってからは、「え~。じゃ、あんなに切らなくって良かったじゃん」って不満まで出てきています。人間って、本当に身勝手~。わたしだけか?(笑)傷口は順調に治りつつあるようですが、まだサージカルテープ(って言うんですかね?手術の傷口をふさぐ感じで貼ってあるテープ)つけっぱなしです。先生た、「なるべく長くつけたままにしておいてください。でも、はじっこがはがれて来たら、はがれたところと肌の間に水が入って痒くなるといけないから外してください」って言われたので、じゃ、いいか~と思ってそのままにしてるんだけど、はじっこ、一ミリも、まだ剥がれてこない。外すタイミングわかりません。あまりの剥がれてこなさに、あんましずっと貼ってるのも良くないのかな~?って心配になっちゃう。テープははがれてないけど、傷口って言うか、左のおっぱいぜんたいが痒いように感じ始めています。脂肪さんや、細胞さんが増えてるんだろうか~?もうちょっとしたら思い切ってテープは外さなければな。夜はワイヤレスのサポートブラを付けて寝るように言われて、ちょっと慣れたけど、早くブラ外して寝たいわ~~~!ブラは一カ月はしなさいってことです。あと2週間の辛抱だ。傷は治りつつあるんだろうけど、左のおっぱいは、やっぱり触ると違和感しか感じません。なんか、依然と比べて柔らかみが無くって、おもちのようにどっしりした感じの完食なのです。右とはぜんぜん違う~。これ、見た目以上にちょっと衝撃。前回、5年前の手術に比べて、やっぱり相当削ったな~って感じます。うーん。しょうがないけど。運動や浴槽につかるのは手術後2~3週間は辞めておいた方がいいって言われたので、用心深い(怖がり)のわたしは術後1カ月までは控えようと思っています。どうせ、パンデミックでジムには行けないし。体は順調に回復しつつありますが、せっかくガンが取り切れたのに、ちょっとブルーな気分です。その話はまた今度。
2020年11月04日
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1週間も日々記録していましたが、8日目には手術のフォローアップってやつに行ってまいりました~。も~。どきどき。一番心配だったのは、「取り切れたのか?」ってこと。もう、じたばたしたってどうしようもないので、平常心で先生の元へ。すると~、先生がラップトップ片手ににこにこして入ってきた~。ん?笑顔?いい証拠?と思ってたら、先生が「検査の結果出ました。病理の結果、手術した部分からはもうガンは見つからなかったです。」って。おおおおお。本当ですか先生~~?え?もう無いのか?もしかして最初からなかったのか?と思って、「え?ガンじゃなかったんですか?わたしの3ミリ?」と思わず聞いてしまいました。だって、2cmx2cmも着られたのに。おっぱいの形も変わっちゃったし。いやいや。あんなに「多めに切ってください」って言ったのわたしだし~。「3ミリのはDCISであったのですが、もしかしてマンモトーム生検で取り来てたのかもしれません。」って。え~。もう~。しょうがないとはいえ、手術しないとわからないって、なんとかなりませんかね~?間ぁ、デモ、何はともあれ、もうガンは無い!わーい。わーい。わーい。って感じ。もう何でもいいわぁ~。外科の先生は、あなたのはもともと小さいものだから、放射線治療はやってもあまり効果は感じられないのではないかな。ホルモン治療はしたほうがいいかもしれませんね~。って、いや。もう閉経後だし。と聞いたら、閉経後でも、卵巣が元気だと脂肪がホルモンになることがある。え~。いやいや。でも、たぶん、私の場合は無いし。ということで、次はOncologist(腫瘍内科)の先生と相談ってことになりました。人間って、本当に現金なもので、あんなに怖かったのが、一日で嘘のように「え~。手術本当に必要だったの?」とかって。図々しくなってます(笑)。いや、笑えるのも、ガンが取り切れたからこそ。ばんざ~~い。
2020年10月31日
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先週の今頃は「あ~。明日だ。ドキドキする」って思ってたら、もう一週間が。長かったのか早かったのかよくわかりません。マージンがクリーンかどうかの検査結果が「一週間くらい」で出るはずなので、木曜日にはフォローアップの予約を外科の先生に入れてるんですが、本当に明日位に結果出るのかなぁ?まぁ、どっちみち、傷のチェックしてもらいたいから行くけど。木曜日にわからないと、金曜日は先生は診療の日ではないので来週までわからないので、ぜひぜひ明日か明後日結果出て~~!先日、知人のお父様が顔面にガンが出来て手術したらしいのですが、それは、切ってもらって、その場で検査して、その間患者は傷口にテープを貼った状態で待機らしかったです。で、マージンが綺麗なら傷を閉じる。まだならその場で再切開。わたしのもそうだったら良かったのに~。いつかそうなる日も来るんかな?傷は、今日は、歩いてもそれほど痛くないので、のろのろとですが20分、家の近所をぐるぐるしてきました。運動を一週間休んでいるので、体がそろそろ痛くなってきています。運動しても、痩せない(笑)けど、運動をしないと体が痛くなってくるんですよね~。糖尿のコントロールも、運動と食事でしているので、運動、早くまた普通にできるようになりたいなぁ。ほぼ、進展なしですが、今日は、痛みが少し良くなったということで~。目新しいことないから書かなくていいんだけど、検査結果が出るまでは続けていきます。
2020年10月28日
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昨夜は、まぁまぁ眠れたような気がします。寝返りするたび夜中に目が覚めちゃうのは、まぁ、今はしょうがないですよね。普段、寝たら朝まで起きないんだけど~。今日から、普通に仕事に復帰です。コロナの前から自宅勤務ですので、とくに大きな問題も無く復帰出来ました。って、もう先週、有給中に、9時間くらい働いたし(笑)。そりゃ出来れば、もうちょっと休みたいですよ~。でも、これからも、まだどんな治療で会社に迷惑かけることになるかわからないから、なるべく普通に働き続けたいです。バツ2、一人暮らし、貯金なし。なので、働かないと生きていけないし。まだ年金がいただけるまでには10年以上あるし~。年金だけで食べていけるかどうかわからないので、一日でも長く働きたいし。で、今日から、「散歩に行ってみよう」って思いました。ただ、やっぱり、まだ歩くときは左胸に手を添えて揺らさないようにしないとたくさんは歩けない。ん?そういえば、手術の後にぎゅうぎゅぐされたコルセットみたいなやつやってみたらどうだろう。と思い、また引っ張り出して着てみたら、なんと歩いてもそれほど痛くない。でも、やっぱりきついし~。苦しいし。痛いし(胸じゃなくって)。うーん。まぁ、短時間なら我慢できそう。なので、10分くらいだけど、亀のスピードで近所をくる~っと回って来ました~。コルセット、こういう効果があったのね~。痒くって痒すぎて気づかなかったけど、手術のすぐ痕に歩き回っても大丈夫だったのは、もしかしてそのおかげ?無意味なものは病院はくれないですね。まだ、手術が終わって一週間も経ってないし、まだ検査結果もわからないのですが、なぜだか、もう「快気祝い」のお誘いがちらほら。ええ~。嬉しいけど、もう、これでわたしは快気なのでしょうか~?あはは。さぁ、今日は、2度目のシャンプーしま~す。おやすみなさい。
2020年10月27日
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どうも寝ているときに体が不自然な姿勢をとっているらしく、右側を向いて寝ようとすると除骨のあたりが痛くて良く眠れず。今日は友達の家の「お庭訪問」。コロナのせいで、人様の家に遊びに行くのは極力控えていますが、特定の仲良しの友達の家には、「お庭」に遊びに行かせていただいています。「12時に行くわね~」と約束してたけど、昨夜眠れず起きたらもう11時半だった。週末は起きてもすぐエンジンがかからないので、ぼ~っとしてたら、家を出たのが1時でした~。あはは~。のんびりした友達だからぜんぜん大丈夫だったけど。今日は、手術した方(左)の胸に、けっこう上手に詰め物出来て、昨日よりは歩いても大丈夫でした。でも、まだ散歩に行けるほどには快適には歩けません。で、その眠れなかった原因の右半身の痛みを取ろうと思って、結局友達の家の中にあった超高性能なマッサージチェアーをお借りすることに。後ろから揉まれたら胸が揺れて痛いんじゃないかとびくびくしちゃいましたが、大丈夫でした~。後ろから押されて少しふるふるするのは支障ないです。歩いて、上下に揺れるのがダメ見たい。さぁ、明日からは本格的に仕事に復帰です。まぁ、すでに、手術の二日後、9時間働いたけど~(笑)。今日は、本当に痛みが大分ましになってきました。歩くとやっぱひびきますが、理由もなくチクチクする感じが減って来ました。ただ、お風呂に入った時に鏡で見ると、やっぱかなり右と左の形とバランス違うってのが、ちょっと落ち込む。そして、右と左、もちあげたときに、右はふわふわだけど、左はカチカチ。手術後だからしょうがないんだろうけど、ちょっとそれも落ち込む。かちかちなのは、まだ腫れてるからかなぁ?だとしたら腫れが収まったらますます左右のバランス悪くなるんかなぁ。やっぱり、ブラをする時、左胸になんかパットみたいなものを見つけて買わなきゃと思って、いろいろ見ていますが、シリコンのパット、けっこうお高いのです。うーん。温存手術後にバランスが悪い場合、悪くないほうの胸を手術で小さくする方もいらっしゃるようですが、なんか、無駄にお肉をもう削りたくないんです~。だって、もし、右にも、また何か問題あるとき、悪くもない細胞切り取ってたら、今度は右がちいさくなっちゃうし(笑)。って言うか、おっぱいの手術(他のところもいやだけど)はもう出来ればしたくない。手術は怖くないけど(?)手術後はけっこう痛みや不快感を我慢しなきゃいけないし。今週、木曜日にフォローアップ診療を予約しています(一週間くらいで検査結果でるはずなのだし、傷も見てもらいたいので)。それまでは、どきどきします。毎日同じこと書いていますが、とにかく再手術はしたくないんです。早く結果知りたいけど、知りたくない。このごろ、再検査とかで「まさか…」って思いながら、結局手術まで来たので、自分の運をあまり信じられないです。さぁ、今日はぐっすり眠れますように~。
2020年10月26日
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手術当日(1日目として数えています)はごむでぎゅ~~っとハムみたいに包まれて痒みで眠れず。2日目におもいきってコルセットみたいなやつを外したら、1日目よりはましになりましたが、寝返りを打つことが出来ず、あと、ドレッシング(バンデージ)が痒すぎて少し睡眠不足気味。3日目には、ドレッシングを外して、痒みから解放され、シャワーもあびれて、夜もしっかりサポートするブラにガーゼでちょっと詰め物をして胸が動かないように固定したら、けっこう眠れました~。そして今日は4日目です。日本でオペナースをしていたお友達がいて、その人にちょこちょこ相談(愚痴だけど)させてもらっています。で、昨日は怖かったシャンプー、彼女が「シャワーできたら、シャンプーも大丈夫だよ。」と言われて思い切ってシャンプーしました。なんでしょう。手術をした人は、みな思うのか?わたしだけなのか?痛み自体は、「しょうがないな~」って思っています(ものすごく激痛ではないし)。でも、傷口が痛むと「え?糸切れた?」って、なんだか傷がぱっか~んって開いちゃうような気がして怖いのです。これは、毎回のことです。手術もそうだし、検査とかでちょこっと切ったり刺したりするときもそう。あ、でも、子宮の手術の時には内視鏡手術で表に目立った傷が無いので恐怖じゃなかったかも。わたし、糖尿病なので、傷口がふさがりにくいので、余計心配になります。一応、乳がんの手術の先輩に聞いたら、「わかる~~~。怖いよね」って言ってもらったので、もしかして少なからず、手術後すぐに家に帰される人には恐怖なのかも。病院に居たら、万が一、ぱっか~んってなっても、すぐ見てもらえるし。そして、昨日よりは、歩いても痛みが少ない(ほんの気持ち程度ですが)ので、ものすご~~くのろのろ歩いて、車にのって(車の運転はぜんぜん問題ないです)、なんと、一人でランチ食べに行っちゃいました~。てへ。痛くても、怖くても、食欲は減らない~(それが問題だぁ)。だって、コロナの影響で閉まってたレストランが、人数制限してオープンしてたんですもの。お気に入りのお店がつぶれちゃ困るから、サポートのために行かないと!ボリュームたっぷりのランチもしっかり完食して、日本の食料品店で、おいしいりんごと柿と買って帰って来ました~。車の乗り降りはちょっと苦痛でしたが、車に乗ってしまえばどこでも行けそう~。ってことで、調子に乗って明日は、友達の家にも行こうかな~と思っています。まだまだ人様のお家の中にはお邪魔出来ないので、お庭でおしゃべりします。何もしないでゆっくり休んだりしてるの、実は苦手です…。なので、ちょこっと元気が出たら、出かけたいのです~。さぁ、また夜です。夜寝るとき、ブラをしていないと痛くて眠れないのですが、でも、とかくサポート部らはアンダーのところがしめつけがち。なのでヨルするのには向いていない。試行錯誤して、ようやく、なんだか眠れそうなブラみ~っけ。4日目の状態をまとめると…座っていればほぼ痛みは感じない。歩くとちょっとひきつるような痛みがあるのでゆっくり(普段の3倍くらいのろのろで)歩かないと歩くのが苦痛。そして、座っていればほぼ痛みはないのですが、ときどきズキンズキンと数秒の痛みが襲います。でも、昨日に比べたら、すべてにおいて、少しましになっています。今日は、ぐっすり眠れますように~。おまけ:前回のことを全く忘れて、今回、準備しておけばよかったな~って思ったものがけっこうありましたので、書いておきます。日本はそんなことないのかもしれないけど、カリフォルニア(か、わたしの住んでいるところだけ?)外科医、会うだけで400ドルとか取られるのに、手術前に、ぺろんと一枚紙を渡されて、じゃぁ、手術の日に。的な気軽(?)な感じで、詳しく、あれやこれやあるといいよみたいなんは教えてくれないから。手術前準備しておくといいもの~。まだまだあると思いますが、最低限これはあったほうがよいものです。アセトアミノフェン系の鎮痛剤(病院で処方される鎮痛剤は、きつすぎて便秘になるし、常習性もある危険な鎮痛剤です)しっかりサポートするワイヤレスブラ(できれば前開きのほうが着やすいかも)夜用に、しっかりサポートはするけど、締め付けないブラすんごいふわふわの抱き枕(または大きな枕)―夜寝るとき、これがあると無いじゃ大違い!ガーゼ(ドレッシング外した後秋が出来たブラの部分にはガーゼと詰め込むと良いです。おっぱいがブラの中で浮いてると痛いです。)胸のパッド(ガーゼと同じ理由)前開きで脱いだり着るのが楽な洋服(パジャマもあればなお良い)―手術部位にもよるのかもですが、わたしだけかもしれないけど、腕上げて脱ぎ期すると傷がひっぱられて痛いし、ぱっち~んってはじけない(はじけないって!)恐怖感があります。私と同じ一人暮らしなら…5分くらいで調理できる食べ物(術後3日間くらいは長く立ってるのは意外としんどい)。あ。でも、用意してない非常識さんはわたしだけ?だって誰もおしえてくれなかったんだもん。しかも日帰りだし~。手術。せめて、手術した日は、本音を言えば病院でケアしてほしいわぁ。まぁ、アメリカでそれを望んでも無理だけど…。わたしの友達は、人工股関節にする手術しましたが、入院2泊3日でしたし…。
2020年10月25日
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細かくいちいち書いててごめんなさい。理由があるのです~。5年前にも同じ手術して(その時は嚢胞内腫瘍で手術生検でしたけど、基本同じ手術)、いろいろ思い出したいのに、ほとんど何も覚えてないのです。もう、会ってほしくないけど、もしまた同じ手術をすることになったら、ここを見て「あ~。そうか」って思い出したくて、細かく記録しております。今日は手術後48時間経過したので、バンデージ(ドレッシング)を外しました。そうすると、軽いシャワーもオーケーになります。お風呂入るためにブラ外したら、支えるものがなくなって痛い~~!なので、初めて痛み止めを飲みました。処方箋をもらったきついやつじゃなくて、市販のアセトアミノフェン系鎮痛剤のTylenolです。そして、いざ、バスルームへ。怖いけど、傷のチェック(サージカルテープではっきりとは見えないので見れる~(そうじゃなかったら見るのやっぱり怖いです。ん?やっぱり左の胸だけ1cmちかく縮んでる~。しょうがないし、見せる人もいないから良いんだけど、やっぱすこしがっかり。形もやっぱり少し変わってる~。そして、マンモトーム生検や、手術前にふっとくてなが~い針を刺された(放射線の出る種みたいな金属をいれたとき)痕が両方皮がめくれて痛い~。バンデージの形にそって、肌も真っ赤に晴れてぶつぶつ出来ちゃっていた~い。でも、先生がなるべく変えないようにしてくれてる努力がすごく分かるので感謝。いざバスタブへ(シャワーだけですけど~)。やっぱり傷口には怖くってまだ触れません。そんなことないって分かってるんだけど「ぱちんって糸が切れて傷がぱか~~って開いたらどうしよう~」って思ってしまって。あはは。気が小さいんです。わたし。烏の行水的にさ~~っと流しただけで今日は終わり。明日はがんばってシャンプーにも挑戦しようと思います。友達が手伝いに行ってあげようかって言ってくれたけど、やっぱ友達に裸見せるのは恥ずかしいので明日がんばってやってみる予定です。日々に傷口はくっついていっているはず~。さぁ、今日は痛み止めが効いているうちに早く布団に入ります。おやすみなさ~い。
2020年10月24日
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手術をした日を一日目と数えて、今日は3日目。昨日の夜は、ベットで、思い切りやわらかくてふかふかの枕を抱き枕にして左胸(手術したほう)の下に敷いて寝たらけっこう熟睡出来ました。で、起きたのが朝10時~。今日も有給取っていますが、一応メールチェックはしておきたい。ので、見たのが間違いだった~。結局9時間働いちゃいましたよ~。😨😨😨上司も「働かないで」って言ってるのに。ばかやろう~。わたし。でもさ、働かないで良いよって言われても、仕事を減らしてくれるわけじゃないのよね。そしたら自分が来週しんどい思いするだけだし。まぁ、寝ているのは意外に辛い(寝てて身動きすると痛い~)のでどうせ座ってるんだけどね~。昨夜もテープ(バンデージまたはドレッシングと言うらしい)が痒くて痒くて、アレルギーの薬を飲んで、寝ました。もう~、痛みよりなによりつらいわ。そしてテープの端っこ、肌が真っ赤でただれてて、知らないうちに掻いちゃったのかなんなのかひっかき傷もあって、そっちは痛い!48時間って言うのは手術の開始時間じゃなくってテープ貼ってもらった時だよね?とちょっと迷いながら、11時までまって剥がしました。早く取りたいんだけど、実は怖くもあります。だって、取ったら傷みえるんだもん。おそるおそる、肌を軽くひっぱりながら剥がしました~。ああああ。すっきり!そして、傷。先生、「今回は傷ついちゃうかもしれない」って言ってたのですが、目立たないようにする配慮だと思います。また乳輪のところにぐる~っとカーブの傷になっていました。胸も、右寄りは小さい木がするけど、思ったほどには形も変わってない。やっぱりTH先生は好きだわぁ~。手術するのは嫌だけど、もうしも手術するのならTH先生って決めています。わたし。テープ剥がしたら、傷がパツンと開くんじゃないかと訳の分からない恐怖心持っていたけど、大丈夫でした~。サージカルテープで止めてあるしね。今日からは、軽いシャワーもオーケーです。本当か嘘か、傷がくっつくのには7~10日はかかるそうです。傷とか血とかに弱いので、自分の傷もじっと見るのが怖いので、ちゃんと見ていません。痛み的には、じっと座っていたら何も痛くないです。ただ、時々、誰かが針でチクチク刺されているような感じの痛みが左のほうだけあります。でも、歩くと、じんじんくるので、まだそろりそろりとしか歩けません。もう3日もしたら散歩行けるんじゃない。って思っていたけど、無理でした~。あと3日くらいは無理な気がする。散歩も買い物も。傷の写真は乳首丸見えなのでお見せ出来ませんが、今回は前回より長い傷です。はぁ、今はとにかく、傷がひらきませんように(そんなことはめったにないらしいけど)と言うことと、ちゃんと綺麗なマージンが取れましたように~と言うのだけがわたしの願いです。どこにも言えない愚痴を最後に…。仕事関係で接する機会が多い中国人女性。もう20年くらいのおつきあいなんですが、なんだか、話すたびに'"I researched and yours is not a cancer. You should not compare yourself to the other people with invasive cancer. Yours is nothing! You are lucky."(調べたけど、あなたのガンはガンじゃないよ。浸潤ガンの人と比べたらだめだよ。だってあなたのは『なんでもない』じゃない。ラッキーよ。)と言ってくる。励ますつもりなのかな?悪意がありそうには思えないけど。地味に傷つきます。DICSは、たしかに今の時点で他の臓器には転移しないけど…。でも、ちょっと前まで標準治療が全摘手術だったし、よその臓器には移らないけどガンはガンだよ。と、言い返してしまった。世間の人からすると、非浸潤ガンってのは、そういう感覚なんだろうな~と思ったら、なんだか悲しくなっちゃいました。かまってほしいわけじゃないし、自分からは話題も振ってないのに、毎日のようにそう言うこと言ってくるのはなぜ?励まし?悪気はないんだろうけど…。((+_+))それに、浸潤ガンのほうが、非浸潤ガンよりはつらいのかもしれないけど。そういうのは、自分がなってから言って欲しい…。医者でもない、乳がん患者でもない女性に言われてもかちんと来るわ!
2020年10月24日
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友達に送ってもらって家に帰ったのが午後1時過ぎでした。途中で酔ってもらった日本のパン屋さんでお昼ご飯~。そして、心配かけた友達とか家族にメッセージを送りまくり、仕事のメールもちぇっくしちゃったり~。「ん~?なんか、まぁまぁ大丈夫じゃない?」って思っていたのですが、甘かった~。痛みではなく、ぎゅうぎゅう締め付けられているコルセットブラのせい。かゆい~~~!取りたいけど、取っていいものかどうかわからない。と思って、シャワーでさっと下半身だけ流して(看護師さんにお風呂は48時間だめだけど、シャワー手でモテるやつだったら下半身だけならさっと洗っていいよ」って教えてくれたんです。)なんだか、何をするわけでもなく、ぼ~っとしてたらあっと言う間に夜でした。早く寝ようと思ってたけど、なんか、ベットに入るの怖くって(寝転がったら痛い気がして)ずるずる結局12時まで机に座っていました。実は、手術が終わったら、なるべく早くから、椅子に座ったり、歩き回るのが大事って言われたのです~。5年前にも同じような胸の手術しましたが(その時は手術生検)、その時とは何もかもが違ってる~。痛みは、じっと座っていれば、そこまではないです。でも、ベットに入ったとら、痛い!!ちょこっとでも体をひねったり、手を使ったりすると激痛が走る~。あと、コルセットがジ額のようにかゆくって、寝れない~~!寝ても寝ても、痒いのと痛い(少しでも動くと痛い)ので何度も起きちゃって、ゆっくり眠れなかったです。5時に目覚めたときに「もう、このコルセットは無理!」と思ってはずしました。普通のサポート系だけどワイヤーの入ってないブラ。ふぅ~~。手術の字義の日は病欠いただいているので、寝放題なんだけど、このコルセットのせいで体が痒すぎて~。しかも少しでも寝ている位置を変えようとすると激痛。うーん。しょうがないので、手術の次の日早起きして、結局仕事しちゃったりしました。いや。ごろんと寝転んで休みたいんです。でも、それすると痛いんです。狭いお部屋なので、仕事しているデスクのところくらいしかゆっくり座れる場所が無いので一日中座っていました。で、なんと、洗濯もしてしまったよ~。手術のために体を洗うたびにバスタオルを変えたり、着て行ったものを全部洗いたかったので。の~ろのろ歩いて、左腕は使わないように、なんとかアパート内のコインランドリーで洗っちゃいました~。でもって、お昼ご飯たべて、「ちょっとだけ仕事のメール見ておこう」と思ったら、けっこう仕事しちゃって、上司に「休んでね~」って言われた~。あはは。だって、寝転ぶと痛いんですもの…。まぁ、でも、動かないと痛くないのはありがたいことですよね~。そして、会社の上司からと同僚からお花をいただきました~。友達も差し入れを持ってきてくれたり。そうこうしていたら、もう今夜中です。今日の痛みは、歩いたり、胸が少し揺れたりすると痛いです。けど、継続する痛みではないので、痛み止めは飲んでおりません。けど、体が、まだコルセットと、その下に貼ってあるバンデージで痒くて痒くて、一日中痒くてつらいです。確か5年前も、痒かったなぁ~。テープが体に合わないんだと思います。でも、あのコルセットは、もう2度とつけたくない~。と言ってたら、日本の看護師のお友達に「術後はなるべく圧迫したほうがいいんだけど。かゆいのはつらいけど、下着の上からでもつけれない?」と言われ、トライしたけど、10分でギブ。今もまだ痒いです。アレルギーのお薬は痒みにも聞くので、のんで、今から布団に入りたいと思います。ああ。いたくありませんように~。痛いだけなら我慢できるのですが、びびりなわたしは「痛い。傷口開いちゃったんじゃ?」とかってびくびくしちゃうんです。めったにないことなんだろうけど、そのめったにないこと(良いことじゃない系)に今まで何度も遭遇してきたので、なんか自分の幸運を信じられないんです。48時間は傷口を水で濡らしちゃダメなので、バンデージまだ取れませんが(取りたいけど取るのもちょっと怖い~)、明日は取るぞ~。もう、肌が真っ赤になっていますもの。はぁ。なんか、分かりやすいレポートできてないですよね。ごめんなさ~い。
2020年10月23日
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7時半からけっこう時間通りに始まった手術(たしか手術自体は15分~45分くらいで出来るものらしい)。大きく深呼吸して~って言われて2回目まではいしきはっきりしてたけど、3回目でもう意識が飛んで、めざめたらリカバリールームみたいなところに居ました。眠くて眠くて、あまり覚えていないんですけど、なんか看護師さんが「痛い?もうちょっと痛み止め入れてあげましょうか?」って聞いてくれたので、「なんか痛い気がするのでお願いします。」と行ったことは覚えています。で、しばらくぼ~っとしてたら、クランベリージュースを持ってきてくれて、コップ一杯飲みました。で、また、「痛み止め、もうちょっと入れる?」って言われて、そこまで痛くなかったけど、なんとなく「はい、お願いします。」と言っていた~。(⌒▽⌒)アハハ!そして、しばらくしたら、手術室まで運んでくれた(ベットを引いてそのまま病院内は移動します)、トニーさんが「僕のこと覚えてる?じゃぁ、行こう。」って、また別なお部屋に連れていかれてた~。で、そこでは、また、別な女性看護師さんもいらっしゃって、何か飲みますか?って聞かれてお水をお願いしたら氷を入れて、スポーツドリンクのボトルみたいなやつに入れて渡される~。今思い出せないのは、点滴用のチューブみたいなやつはどこで外されたんだろう~。覚えがない。でも、寝て起きたときには、まだ点滴つながってて、そこから痛み止めいれてもらったから、最後のお部屋かな?で、飲んだらなんかトイレに行きたくなったので、お願いします(自分で立っちゃいけない)とお願いしたら、女性じゃなくってトニーさんがベットに迎えに来てくれた~。支えられてトイレに行ったら、「ドアはしめてあげらんないよ~。そこのおまるのようなカバーの中で用を足すように言われる。」え~~?ドア閉めちゃいけないの~?😨😨😨しかもトニーさんがすぐそこに立ってるところで?おばちゃんだけど、はずかしい~。まぁ、もちろん、トニーさんは見てないし(見たくないだろうし)、これはもう、逃げられない~!で、尿がどのくらい出たかをトニーさんが測って女性看護師さんに報告していました~。そして、ここでは、傷口の上からバンデージを貼られて、ゴムがいっぱいはいっててすんごい引き締まるコルセット方のブラみたいなんを巻かれてた~。そして、「もう洋服していいですよ~」と言われて、お迎えのお友達のところに電話してくれました。ここでドクターから強い痛み止めの処方箋を渡されました。お友達(乳がんサバイバーさん)にお願いして、お昼ご飯に日本のパン屋さんでパンかって、処方箋をもらいにドラッグストアに連れて行ってもらいました。11時半に病院にお迎えに来てもらって、あれこれ用事して、家に帰ったら1時半でした。迎えのお友達に「ねぇ、元気じゃない?(笑)」って言われました。前回もそうだったけど、わたし、手術とかの時、麻酔がまだ聞いている間元気でなんかあれこれ食べたくなったり、買い物にいきたくなったりします~。なんだろう?あの感じ。外科の先生とも、手術後にどこかで話した覚えがあるのですが、もう思い出せません~。うーむ。とにかく、術後は、病院でゆっくりさせてくれて、友達に迎えに来てもらって、家に帰っても、まだそれほど辛いとか痛いとかありませんでした~。
2020年10月23日
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朝から家にたどり着くまでをレポート形式で~。当日の朝、4時15分に起きました。まずは、「手術前3時間のときに飲んでください。」って言われていた、炭水化物たっぷりのストロベリー味の、手術前専用ドリンクを飲んだ。これが後で問題になりました。糖尿病の人は半分しか飲んじゃいけなかったのに、「糖尿病で薬を飲んでいる人は半分」と勘違いして全部飲んじゃいました。体を消毒する儀式(首から下を消毒する部分だけ)繰り返しして、洗い立ての洋服に着替えた。5時に友達に迎えに来てもらい5時20分に病院到着。まずはレジストレーション(登録)。(現在、コロナの影響か、前日に、電話で必要なことは聞かれたと思います。)そして、わりとすぐに呼ばれて、手術の待合室に連れていかれました。(ベットが1つある小さいお部屋が10個くらいありました。個室だけど、ドアが無くてカーテン。)男性看護師さんにローブだのなんだの一式渡され、「まずトイレに行って、この歯ブラシ(液体の消毒液のようなものが入ってる袋)でこの液を出来るだけ口の中にまんべんなくつけてきて。水で口をゆすがないで。もどってきたら、この消毒シート2枚で前後ろあごの下からつま先までまんべんなく拭いて。後ろ一枚、前一枚。で、洋服は全部脱いで、靴下とローブをこれに着替えて、くつはこの袋に入れて、洋服や持ち物はこのビニールの袋に入れてね。」と。あまりに早口で説明されたので、何か忘れそうでドキドキしちゃいました。で、トイレに行って、口の中の消毒をすませ、部屋に戻ってカーテンを閉めてお着換え。ベットに座って待って居ると、今度は女性の看護師さんが来てくれて、あれこれインフォメーションを聞かれる。そして、今度は別な看護師さんが来てくれて、手のひらにIntravenous Injection (IV)(静脈ライン)開始。この手のひらに刺すやつは、刺したばっかりの時はちょっと痛い~。針で刺して、血液採取してからプラスチックの針(?)に変えられて輸液をつけられる。そして、また別な看護師さんがいらっしゃって、Scopolamine Transdermal Patch(スコポラミン経皮パッチ)を耳の裏に貼っていただき、アセトアミノフェン系の鎮痛剤、Tylenolをめっちゃ少ない水で飲むように言われる。手術は7時30分の予定。看護師さんに「7時~7時15分にはお迎えが来て手術室に連れて行ってくれるから」と。そして「荷物の中から携帯とってあげましょうか?」と看護師さん。携帯が使えるのはありがたい~。時間つぶしがくになりませんでした~。さっきトイレに行ったけど、緊張からか、少しまたトイレに行きたい気がしてきたので、看護師さんにお願いして、点滴を持ってトイレへ。5年前は、10時の予定の手術が、わたしの前の人の手術が伸びて伸びて2時ごろまでまたされたので、どきどきしていたら、なんと7時ぴったりにお迎えが。そして手術室の前にある待合室みたいなところへ。イケメンの看護師さんが連れていってくれました。今度は個室ではなく病院の大部屋みたいにベットの間がカーテンで仕切られてる感じだけ。そして、置き去り(笑)にされてしばらくしたら、今度は、麻酔医さんが来てくれて、あれこれ質問された。で、病歴をいろいろ聞かれて、「糖尿病で、薬はまだ飲んでない」って言ったら、朝、手術前ドリンク全部飲んだの?って聞かれた。朝の血液検査で、わたしの血糖値が200超えてしまってたようです。ひぃ。そして、よく聞いたら、「あなたが半分にしないと」って。えええええ。まさか手術中止?とかドキドキしましたぜ。そしたら、麻酔のお薬が何か変わったようです。この麻酔医さんは、愛想が全くないインド系の若い女性。うーん。まぁ、眠ってる間賭けしかおつきあいしないからいいか…。で、オペ室のナースの方が来てくれて(この方は同じインド系の若い女性だけど、愛想が良い)、あれこれまた聞かれて、説明を受けて、「あなたが今日、Dr. Hの一番初めの患者さんよ。今Dr. H待ち」だとお知らせされる。この時点で7時30分だったけど、ドクターはまだいらっしゃっていなかった。5分ほどしてDr. Hが来てくれました。そして日本語ぺらぺらなので、また日本語であれこれ説明を聞きました。質問は「わたしの石灰化3mmは小さいですよね?その場合、マージンはどのくらいですか?」って。ずっと知りたかったこと。そして「1 cmくらいかな。右、左、上、下と1 cmと言うことは、2 cmずつ切るので、今回は形が変わっちゃうと思います。傷はなるべく目立たない場所を着るようにこころがけます。」って。うーん。覚悟してたけど、3 mmで2cm四方かぁ。でも、それで取り切れたらいいけどな。と思い、質問をぶつけてみると…。「イメージで見えるのは3 mmだけど、見えないところにガン細胞がいる場合があって、それは切って検査して見ないと分からない。なるべく一度の手術で終わるように出来るようにがんばります。」って。はぁ。そうか~。なんか石灰化に気を取られていました。周りに見えないガン細胞たちの広がりが問題なのか~。うーん。どきどき。「綺麗に切れたかどうか、いつわかりますか?」と聞いたら「一週間くらいかな。上、右、左、下は違う色を塗るんだよ。」って。Dr. Hは5年前にもお世話になったドクターなので、信頼していますから、これはもうお任せするしかないです。そして、いざ手術室へ。手術室ってどうしてあんなに寒いのかしら…。そして、麻酔医さんに透明なマスクを被せられて「目に入ると行けないから目を閉じて深呼吸して」と言われるんだけど、吸えない~。空気がある気がしない。と思っていたら、空気っぽいものが来たので、深呼吸1回、2回、3回目で記憶途切れて、起きたらリカバリールームでした。(手術中のことは、全身麻酔で、意識ないのでレポートできません~。)
2020年10月22日
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前日まで普通に仕事。Stay Homeの前から、もともと自宅勤務なので、仕事には今のところ支障なし。病院に行ったり検査に行くときは、夜と週末にその分働いています。しかも、わたしの直属の上司は、わたしより1つ年上の女性で彼女は左、右、両方、手術生検経験済み。仕事が忙しい時期だから、手術当日だけ休んで、翌日から復帰しようと思っていたら、「いいから、心配しないで3日間休みなさい」と言ってくれました。だから、水曜日手術、木金と病欠をいただいています。土日は、仕事が忙しいようであれば仕事するつもりです~。前回、5年前は自分よりずいぶん年下の男性上司だったので、良い人だけど、やっぱりこんなに理解はなかったですね~。ありがたや。手術前8時間は絶食、手術前3時間は絶飲。ということで、食事も普段通りでオーケーなので、それほど辛くなかったです。飲み物はオーケーなのですが、8時間前からは、繊維質とか果実が入ってたり、不透明な飲み物はNG。飲んで良いのは、水、お茶、紅茶やコーヒー(ミルクや砂糖はいれてはだめ)、果実の入っていないフルーツのジュース、透明なスープ。わたしは麦茶を飲みました~。ところで、わたしは今まで、手術前の絶食の意味を全く理解していなかったのですが、これって、全身麻酔の場合の誤嚥性肺炎を防ぐためだったんですね~。今回3回目の手術、全部全身麻酔だったのに、知りませんでした~。そして、仕事を終えて、30分ほど、家の近所をお散歩(運動が出来ないときは20~30分近所を歩くことにしています)。そしてご飯を普段通りに食べてまったり。食後1時間ネットサーフィンとかして、いよいよお風呂タイム。手術前に一番大事な体の消毒の儀式。胸に放射線の出る金属片を入れたので(傷口があるので)、長風呂はだめだから、シャワー。シャンプーはしなければだめなんだけど、リンスやコンディショナーはだめ。普通の石鹸で頭の上からつま先まであらって~。お臍の中や、爪の下も忘れないでって。スポンジを濡らして、シャワーの水を止めてクロルヘキシジンの液体をたっぷりつけて、あごの下からつま先まで泡をたっぷりこすりつけて、3分放置。そして洗い流して、洗い立てのタオルで拭きました~。洗い立てのパジャマを着てシーツとかまくらカバーも洗い立ての物を使いましょうってことだし、明日の朝4時起きなので、すぐ寝たほうがいいのでしょうけど…。あまり早くベットに入っても眠れないと思って、12時までまったり。緊張して眠れないかと思っていたら、少し本を読んだら、眠れました~。けっこうぐっすでした。
2020年10月20日
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手術前のコロナ検査。昨日の朝やったら、もう今日結果が来ました。陰性でした~。今朝は、おっぱいに微放射線を出す金属片(シャープペンシルの芯くらいの太さで5mmくらいの長さ)を入れてもらってきました~。マンモグラフィーで固定して、局所麻酔をして、太くて長い針みたいなものを指して挿入する感じでした。コアニードルバイオプシーよりは、ずっと楽でした。麻酔は、相変わらず痛いけど、今日は、歯医者で、奥歯ではなく前歯に打つ注射みたいな感じ。ちょっと血が出たけど、それほどではなかった気がします。で、今はチクチクする感じ。でも、まだ痛み止めを飲むほどではないかなぁ。もう手術後までは書かないつもりでしたが、コロナの検査結果をお知らせしたくて。さぁ、いよいよ本物のカウントダウン。
2020年10月20日
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放射性シード局在(RSL)を手術2日前にやります。いろいろな検査や治療の時、わたしは日本語検索して、日本の情報を読むのが好き。やっぱり英語で説明されるより理解しやすいし、共感できるから。で、今回、手術の2日前に、Radioactive Seed(放射線シード)を入れます。正直、手術も怖いけど、こっちのほうがドキドキしています。唯一わたしが見つけられた、日本語の情報は、お医者さんの留学体験記。術前に乳腺病変部にI125の小片を埋め込み、SLN同様、術中プローベで探索、切除する方法ということだけ。ってことは、日本では、まだ一般的ではないのかな?これは、ガンが小さい場合に、ワイヤでガイドするより、このシードのほうがピンポイントに挿入可能で、切除時にマージンがワイヤでするときより少し(なのかな?)小さめに抑えることが出来るそうです。やり方としては、コアニードルバイオプシーのときのように、麻酔を打って、針をぶすっとさして入れるみたいです。大きさとしては、シャープペンシルのペン先と言うか、一番下の細い部分くらいらしいです。主に、ガンが小さいときに使われるみたいです。わたしの、病変は3mmなので、ワイヤではなく、シードになります~。はぁ。まぁ、わたしだけじゃないからしょうがないんだけど、手術って、前にも後にもあれこれあれこれ、病気で心が重いときにやることが多すぎてちょっと気持ちがくじけそうです。一応術後は2日病欠をとります(土日を入れるとまる4日休めるので)。仕事が、今死ぬほど忙しいから、それも憂鬱。もちろん、健康より大事なものはありません。でも、一人で生きていく(貯金の無い)わたしには仕事を無くすのは恐怖です。明日、早起きして行ってきます。たぶん、もう、手術が終わるまでは各時間が無いので、やった後ではなく、やる前に書いておきます。今日は3つも書いちゃいました。では、また術後に…。
2020年10月19日
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コロナのせいでそうなっているのかな~?それとも、病院によって違うのかな?「手術の前になってもだれもな~んにも言ってこないけど大丈夫か?」と思っていたら、やっと病院から電話が合って、コロナの検査と、放射線の出るマーカーを入れる予約が入った。そして、手術前に見終えてくださいって言う動画が4つくらい送られてきました。この仕組み、お年寄りとか、インターネットとかになじみのない人たちはどうすんだろう?まぁ、少なくともスマホは持ってますよね?ってのが前提のシステムだよなぁ。で、日曜日の朝手術前のコロナ検査に行ったときに、術前前後のインフォメーションと準備に必要なものをいただいてきた。インフォメーションは、けっこうな厚みのブクレットで手術と入院のしおりてきなもの。読んでると不安になるばかり。え?わたし、これしてないけど、大丈夫?って思うことがいくつかあって不安。そして日帰り手術なので、病院に行く前にしてくださいってことがいくつか。手術の2日前からは、体のどの部分の体毛も自分で処置しないこと(たぶん、剃刀とかでそったらだめってことだと思います)。前日は…。夜にまずいつもあらっているように体を石鹸で洗い、髪の毛はシャンプーのみで必ず洗う。その後で、今日もらってきたスポンジに、chlorhexidine gluconate(グルコン酸クロルヘキシジン)をけっこうな量しみこませて首から下の体をお臍の中まであらって、3分放置したあと水で流す。爪の間も駆らなず洗う(それようのブラシもついています)。体をふくときは新しい(洗濯したばかりのってことだと思いますが)タオルで。そして洗い立てのシーツで寝ること。そして手術当時のの朝、起きたら、スポンジに、chlorhexidine gluconate(グルコン酸クロルヘキシジン)をけっこうな量しみこませて首から下の体をお臍の中まであらって、3分放置したあと水で流す。爪の間も駆らなず洗う(それようのブラシもついています)。新しいタオルで拭く。のをもう1度必ずする。手術の8時間前からは、飲食は禁止。指定されている透明な水分は3時間前まではオーケー。そして手術の3時間前に飲むためのPre-Surgery Clear Carbohydrate Drink(直訳すると「手術前の透明な炭水化物飲料」)を飲みます―これを飲むと回復が早くなるそうです。これがいただいたパッケージ:右にあるのはスポンジと詰めのブラシです。はぁ~。5年前にはこんなにややこしいことは何もなくって、ただ朝行けば良かったのに…。手術のトレンド(?)みたいなものが変わるんでしょうね~。朝4時起きですわ。5時半までに病院にいかないといけないので、乳がんサバイバーのお’友達に送り迎えをお願いしました~。
2020年10月19日
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今日は、手術に先駆けてコロナのテスト受けてきました。ドライブスルーの鼻スワブ。医療関係者の友達は毎週やっているので、「どう?」って聞いて、「思ったほど大したことはないよ~」って言われてたんですが、やっぱりドキドキ。車に乗ったままで、上を向いてって言われて、細くて長~いスワブが入ってきた。うわ~。けっこう奥まで入れるなぁ。事前に友達が「ワサビのつーんって言うに似ている」って教えてくれていたのですが、まさにそんな感じ。でも、入れてる時間がけっこうなが~い。アレルギー性鼻炎なので、途中から痛みよりくしゃみが出そうで困った。で、あ~~~。やっぱつーんと来るなって思った頃に終わり。結果は3日後のお楽しみ。でも、それが陽性出ちゃったら、手術が延期になるので困るんですが。だって、明日、朝、放射線の出る種みたいなやつを手術のガイドとして入れるんですが、手術が無いと、それが無駄になるので嫌だぁ。むしろ、手術よりも明日のそれのほうが実はドキドキしています。
2020年10月19日
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まだまだって思ってたのに、あと2週間ちょっとでいよいよ手術です。こういう、「カウントダウン」てきな時間って、普段よりも過ぎるのが早い気がします。アメリカ独特なのか、日本でもそうなのかわかりませんが、一度外科医の診察があって、ざざっと切ります的な説明があって、じゃ、病院この日に予約入れました。って、受付でぺろんと簡単な説明の紙を渡され、「後で病院から電話が来ます」って帰された。大人しく病院の電話待てばよいんだろうけど、1週間、10日、なんの音さたもない…。なんか心もとなく落ち着かない~。なので、外科医の先生のオフィスに電話をして、事務のお姉さんに「いつ電話来るんでしょう?」って聞いたら「手術の一週間くらい前じゃないかしら~」って。え~。そんな直前まで何も言われないんだ…。もう1つ不安(むしろ一番不安)なのが、かかる費用。なので再び事務のお姉さんに電話。「保険を使うのに、事前審査が必要って聞いたんですけど、それって自分で何かするのですか?」ってのも聞いてみたら、「それはこちらと病院がやりますから」って。保険の規約の夜と、これをしないと自己負担が全部の費用の50%になる場合がありますって小さい字で書いてある。妙に不安。ちゃんとやってね、おねえさ~ん。まぁ、たしか、5年前もこんな感じだったような気がするけど…。一週間前に急にあわただしくなるのかなぁ?手術前の一週間からの流れは…病院に行く(たぶん手付金みたいなんを払わされたり、病院側の説明かな?)コロナのテスト放射線の出るマーカーを石灰化している場所に手術前日埋め込み(手術の時、それをたよりに先生は切ってくれるんだって)そして当日は7時半の予定なので5時半までに病院入りあ!手術、わたしは全身麻酔でやってもらうつもりでいるから確認してなかったけど、全身?部分?わ~ん。わかんない。手術自体もどきどきしますが、一人であれこれ手続きやら、埋め込みやらに行くのもドキドキするわ。しかも、今、ものすごく仕事が忙しくって、ただでさえ手術後(手術は日帰り手術です)、木金土日と休む予定なので、二人だけの部署の上司にも申し訳ない気持ちでいっぱいです。私が居ても、ものすごいストレス状態なのに、上司が一人でやらなきゃいけないと、彼女壊れるかも…。またあとで放射線治療とかって言うと、ますます迷惑かけちゃうかなぁ。でも、どうしようもないけど…。心配しすぎ加茂だけど、首だけにならないようにしたいな~ぁ。病気の上に失業は嫌だ~。もちろん。法律的は守られているんでしょうけど、わたしの会社は本社、アメリカじゃないし。はぁ~。ぶつぶつ…。すみません、脈略の無い書き込みばかりで~~。周りの人にはなんとなく言いにくいので、ここで発散しています。
2020年10月06日
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この年齢になると、周りにも乳がんの人がけっこう居ます。友達は、温存手術して10年目のサバイバーさん。もう一人友達は、15年前に温存手術したのが10年前に再発して全摘しましたが今は元気。叔母は4年程前に全摘手術したものの、去年亡くなりました(85歳でした)。従姉(亡くなった叔母の娘)も、叔母と同じ時期に全摘手術して、こちらは今は元気に暮らしています。でも、その人たちは、皆、浸潤ガン。わたしは、DCISで非浸潤ガン。しかも、手術しないと分からないけど、たぶんまだLow grade DCIS(低度異型の非浸潤性乳管癌)。だから、なんだか、人に聞かれると、はっきりと、「ガンなんです」って言うのがためらわれちゃう。なので「一応乳ガンみたいです。でも、浸潤ガンなので、転移したり死んだりすることは今のところはないみたいです。」と薄笑いなんかしちゃって答えています。姉にも「ranranちゃんって、ガン患者って言うの?」って聞かれて、「え~。う~。一応ガンはあるみたいだけど、非浸潤ガンだから…。違うんかな…。」と。今度手術すること自体も、仕事で影響のある人とほんの少しの友人と家族にしか言ってないんですけど、その人たちも、「ん~?で、それはガンなの?ガンじゃないの?」って言う反応が多いです。「ガンじゃないです。」って言うのもなんだし(笑)、結局聞かれたら、「一応乳ガンです。でも、死なないみたいです」って言ってます。なんだろう。私も私なりにけっこう深刻な問題と感じています。もしかして一回で取り切れなかったら?取った細胞のはじっこがクリーンじゃないと広がってる証拠になってさらにもう一度手術か全摘の場合もあるし…。手術して、すごく小さかったら、放射線の治療はあるのかな?ないのかな?とか、毎日頭の中をぐるぐるしています。だけど、人に言う時には、なんだかわからないけど「浸潤ガンじゃないのに、自分をガンって言うのは浸潤ガンの人からは良い気がしないんじゃないか」って思ってしまいます。なので、自分からは、人に言い触れ回ったりしないし、聞かれたら応えるけど、そういうときは、やっぱり「一応、ガンです。」って言うことになっています。乳がんの中でも、非浸潤ガンは少数派で、1~2割しか居ないそうです。なので、まだ同じ病気の人に会ったことが無いんです。まわりには、ADHのボーダーラインの人も実は居ないんです。一度、同じような人とお話してみたい気がします。いろいろ思うことはありますが、気持ち的に「一応」がついているので、周りの人には言うことが出来ません。なので、ここでいろいろ吐き出していきます~。
2020年09月22日
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マンモグラフィーで、本当に小さな石灰化が見つかって、たぶん大丈夫だろうけど、再検査をと言われ、コアニードルバイオプシー (CNB)をして、それで終わりかと思ったら、あれよあれよと言う間に手術に決定してしまい、がっくり。自分がなるまで、正直、その存在を知りませんでした。異型乳管過形成 (ADH) や、非浸潤性乳管癌 (DCIS)で、「乳管内増殖性病変」と呼ばれているものたちの存在。私の周りの人たちも、「それなに?」って感じで誰も知らなかったので、少しずつ自分のことや、新しく学んだことを書いておきます。私の場合は、Low grade DCIS(低度異型の非浸潤性乳管癌)ADHとDCISの違いは、主にたぶん大きさだと思います。2mm以下だとADHです。わたしの場合は3mmなのです。病理レポートではPathology shows atypical ductal hyperplasia with calcification in the lower outer left breast, pathology also, noted on an additional area suspicious for low-grade ductal carcinoma in situ, however given only a singe duct was involved there was not sufficient to make a diagnosis of DCIS.病理によると、左下の外側の左乳房に石灰化を伴うADH(異型乳管過形成 ) を示し、加えてLow grade DCIS(低度異型の非浸潤性乳管癌)が疑われるエリアが見られるが、1か所の細胞だけの検査では、DCISの診断を行うのに十分とは言えない。ので、外科医に会うようにと言うことでした。5年前にもひっかかって手術生検してたんですが、そのときびっくりしたのは、マンモグラフィーに送ってくれるのは、婦人科の先生、マンモグラフィーからコア・ニードル・バイオプシー(CNB)までは検査専用に施設で、その後は、外科医に。前回は、手術生検のところで終わったのですが、その後は、どこに行くんだろう?なんだか、医者のリレーみたいになっていまうすよね。アメリカの乳がんの検診から治療の流れ。日本ではどんな感じなんだろうかなぁ。
2020年09月20日
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先週の木曜日に外科の先生とお話してきました。5年前に手術生検したときと同じ先生を探して、その先生にまた切ってもらいます。ブラジル生まれのの日系人の先生なのですが、日本語がほぼネイティブレベルなので、日本語で意思の疎通が出来るのがすごくありがたいのです。先生は、5年前のこと、そんなに詳しく覚えているとは思えない(手術とは言え、腫瘍をとって検査する、手術生検だったので、すごい大手術ってわけじゃないし)けれど、会うなり「お久しぶりですね~。」と言ってくださって、ちょっとなんか嬉しくなった。この先生は、わたしにとって、理想のお医者さんって思うくらい大好きな先生なのです。何かあったら、なるべくこの先生に切ってもらいたい~っていつも思ってて、その夢はかなってほしくなかったけど、叶ってしまいました。先生は手術しかしない先生なので、手術以外ではお目にかかれない方なんですけどね~。こないだ生検の後にも書きましたが、わたしの場合は、 ADH(異型乳管過形成)の診断はついているのですが、それが、3mmということで、low grade DCIS(低悪性度の非浸潤性乳管癌)が見られるので手術。なのですが、先生によると、1度目で取り切れるように少し多めにとります。だから、おっぱいの形は変わってしまうかもしれません。そして、取り切れなかったら、2度目の手術、または全摘です。って説明を受けました。このADHやDCISはマンモグラフィーの発達で、以前の何倍もの人に見つかるようになったそうです。必ずしも悪いものではないかもしれないけど、断定はできないし、数年後に浸潤ガンに移行する人もいらっしゃるということで、一応切っておきましょう。的なものなのかな~?いつも、乳がんの情報はこちらのサイトでいただいておりますが、そこの説明が一番わかりやすいと思います。ADHについてはぁ~。もうしょうがないので覚悟を決めました。10月14日にやっていただけるってお話でしたが、仕事のスケジュール調整の関係で21日に予約しました~。カリフォルニアは、カリフォルニアとオレゴンの山火事でオレンジ色になったり、世界で1番くらいの悪い空気になったり。病気のこともあるし、パンデミックも終わってないし、ぱ~~っと明るい気持ちになるのは、当分おあずけっぽいです。
2020年09月14日
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今日の日記は、傷跡や血がダメな人は見てはだめです~。ちょっとえぐいです。わたしも、自分のものは見れるけど、他の人のは怖くって見れません。お食事中は絶対だめで~す。自分の記録のためにマンモトーム生検の後のことを書いておきます。前回のことは、「痛かった」としかおぼえてなくて、自分自身、まったく参考にならなくって。もう次回は会ってほしくないけど、こればっかりは分からないので、記録しておきたいと思います。生検を受けた後、傷跡に医療用のテープを貼られていました。当日は、さらに上から、ガーゼのパットみたいなものがはってあるので見えませんでしたが、24時間後にシャワーオーケーってことでその時に上のパットを剥がしたら、かさぶたみたいな感じに出血の跡が見えました。大きさ的には血の部分の直径が2.5センチくらい。で、しばらくは、そこから血がにじんでブラとかにちょっとついちゃう感じ。出血しているって言うよりは、もうすでに出てた血が滲んじゃう感じかな~。7~10日したら、傷跡のテープを剥がしてよいってことでしたが、かさぶたみたいなんが一緒にはがれて来たらどうしようと思って、ぜんぜん剥がす勇気が出ませんでした~。でも、毎日シャワーだけだったので、そろそろお風呂に入りたくなって、10日目にお風呂に入った後に、はがしてみました~。そろそろと時間をかけて剥がしたらテープに血が付いてきた~。でもって、その下は、こんな感じの傷跡です。まぁ、ほとんど治ってる感じですよね。傷跡は5ミリくらいかな~。でも、なんか、ちょっと怖いので、傷口にぬるお薬みたいなやつ(市販の)を塗って寝ました~。3日くらいたったら、傷口も乾いて盛り上がりもなくなりました。わたしは、びびりなので、なかなか運動に戻れなかったのです~。2週間で、普通の運動するようになりました。でも、1週間くらいで、たぶん本当は戻ってよかったんだと思いますが、もう、なまけ癖がついてて、だらだら2週間、自分に言い訳しつつ休んでしまいました~。マンモトーム生検は、たしかに、そこまで痛くもないし、怖くもないし(歯の治療と同じようなレベルの怖さだと思う)やったあと、びっくりするほど痛くないですが、私の場合は、傷口が前回やったときよりも、今回の方が治るのに長引きました~。やる場所とかによるんでしょうね~。私の感覚としては生検後は、24時間はお風呂もシャワーもだめ。1週間はお風呂ではなくシャワーで。10日後にはテープを外して、傷口がふさがってたら運動オーケー。かなぁ。あくまでも、個人的にですけど。説明書みたいなのには、運動のことは、当日と翌日は控えなさいってくらいで、そこまで制限してなかったけど、しばらくは、施術した側の腕は酷使したり重いものは持たないほうがいいですよね~。そしてわたしみたいにビビりの人は、10日~2週間は、運動とか控えてもいいかもです。
2020年09月13日
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今週はレイバーデイ(勤労感謝の日)で3連休です。日本は台風で大変なようですが、こちらは、猛暑がもどってきたみたいなお天気で暑いんです。今日は、わたしのところでは最高気温39度でした。そうなるとお家の中は40度軽く超えます。昨日はお友達の家で「お庭女子会」(まだまだ人様のお宅の中には伺えないのです~)。4人で4本ワイン開けました~。あはは~。マンモトーム生検やって一週間ほどは、夜ブラして寝ています。起きると毎日うす~く出血していましたので、お酒も運動も控えておりましたが、やっと下着に血がつかなくなったので、やれやれ出血しなくなったな~と思い、飲むの解禁。でも、運動はあと1週間くらいはお休みしよう~っと。で...。そんなこんな生活ですが、検査結果出ました…。またもやグレーでございます。あああ。そう。次の検査です。次は手術…。5年前の全く同じパターンです。まぁ、前回は腫瘍で、今回のは石灰化で、違うケースですけどね。簡単に病理レポートに書かれていたことを説明すると):Astypical Ducal Hyperphasia with Calcification (ADH:異型乳管過形成)があります。病理医はlow-grade Ductal Carcinoma in Situ (DCIS:非浸潤性乳管癌)を疑います。外科医と相談してください。と言う感じ。ネットで調べた結果、マンモトーム生検でADHと確定診断するのが不可能に近いそうですが、門もトーム生検でADHと診断された症例では50%以上が外科生検でDCISや浸潤ガンと診断されているそう…。きわ め て 微 小なADHか ら発 達 し たlow grade DCISま で は連的 な 化 で,発 達 したADHと 型 のlow grade DCISと の 間 は 明 確 で は な く、線引 き がむずかしい。らしく、わたしのケースはまったくそれにあてはまっていますので、次回は50%のチャンスかなぁ。―わたしは医者じゃないし、専門家ではないので、ここに書いたことに信ぴょう性がどのくらいあるかわかりませんが…。わかるのは、また「手術しないとわからない」って言う、5年前とと全く同じケース。ふぅ…。まぁ、やっぱり、手術ってなると、なんとなく憂鬱です。費用がなんと安くて150万円くらいで高いと250万~300万だそうですよ。自己負担は、私の保険は年間に6500ドルまでが自己負担でそれ以降は100%カバーしてもらえるので、どんなにお金がかかっても、今年払うのは6500ドルです。うーん…。体も痛いけど、お財布はもっといた~~い!どっちも自覚症状は全くなく、マンモグラフィーでみつけていただきました。マンモグラフィー、嫌なものだけど、でも、やっぱりやったほうがいいのね~と思いました。まだ、「わたしはガンです」って言うのは気が早い気がします。けど、なんか、検査の段階が上がっていくたびに、可能性が大きくなって行ってるのは事実です。まぁ、好きで病気になる人は居ないわけだし、なんでわたしがって言うのも違う気がします。出来ることを、1つずつ…。平常心をなるべく保ちつつ検査そしてもし必要ならば治療をすすめていくつもりです。でも、愚痴は言うかも。だけど、まだ、気持ち的には負けたくないです!だから、がんばります!追記:私の診断されがことがすごくわかりやすく説明してくださってる先生がいらっしゃいました。こちら気をつけなくてはならないのは、「癌になりかけ」ではなく「癌だけど、極めて少ないだけ」であるという事だそうです。なんだか納得です。もしかして同じことで悩んでいらっしゃる方がいらっしゃるのかな~と思って。
2020年09月07日
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今日はマンモトーム生検の日でした。5年前にはウルトラサンド(超音波/エコー)を使ったやつをやって、けっこうわたしは痛かったんで、ドキドキ。周りの人でやったことある人は、みな「ちょこっと痛かったのは注射だけであとは知らないうちに終わった」みたいなことを言ってたので記憶違いなのか??今回は、マンモグラフィ(ステレオ)ガイド下で行うものでした。一般的に、エコーは、腫瘍系のとき、ステレオガイドは、石灰化の時に使われるようです。クリニックに行くと、まずは、放射線の技師の方が迎えてくれます。そして、施術前、後の注意、施術の流れを説明され、そのままその技師だんとマンモグラフィーのお部屋へ。放射線技師の方が、最初から最後まで面倒を見てくれるのです。マンモグラフィーをとりながらやるのですが、座ってやるタイプのものでした。普段のマンモグラフィーよりは少し弱いプレッシャーですけど、まぁまぁ長い時間そのままの姿勢になるので、痛かったり無理だったら言ったほうが良いです。そしてマンモグラフィーで石灰化の場所を確認すると、放射線科医の先生が呼ばれ、おっぱいに局部麻酔を打たれます。その時、ちょっとちくっとします。歯医者さんで奥歯に麻酔を打つくらいには痛いですけど、我慢できないような痛みではないです。麻酔をされたとたんに、マンモのプレッシャーも感じなくなりました。すご~い。説明されたのによると、歯医者さんで使ってる麻酔と同じ麻酔だそうです。そして知らないうちにマンモトームの針が挿入されていました。ここまでは痛みは全くなし。けれど、吸引が始まると、やっぱりわたしは痛かったです。我慢できない痛みではないですが、焼けるような感覚があって、きゅ~~って細胞が取られてるのを感じました。お医者さんがやってくださっているあいだ、放射線の技師さんが、手を握ってはげましてくれました~。そして、針をいれたままで、確認のために細胞の写真(なのかな?)が取られて、オーケーとなると、もう一度胸のマンモをして終わり。傷跡を10分くらい自分でぎゅ~~っと抑えて、絆創膏みたいなものを貼られます。それは10日間くらいは取らないようにって。自然にはがれるものらしいでs。で、そのうえから出血があったときおのために分厚いガーゼがテープで貼られて、ブラをはめて、傷あたりに冷たいパックを入れられて(一時間ほど冷やすらしい)さようなら~。家に戻ったら一時間ごとに20分氷で冷やすそうです。5年前の記憶よりは痛くなかったけど、やっぱり痛かった。でも、その痛みは、我慢が出来ない痛みではないです。「ぜんぜん痛くないよ」って思っていくと、「ちょっと~、痛いよ。」って思うけど、そういう先入観亡くして行ったら大丈夫だと思います。痛みのレベルでいくと「歯医者さんの治療」のイメージかなぁ。今回一番のびっくりは、費用が2000ドルかかったことです。日本で言うと20万円。まだいくらまで自己負担か分からないのですが、手付金で320ドルお支払いしてまいりました。はぁ。結果は来週分かります~。
2020年08月29日
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すっかり放置ですけど、生きています~。先月にコロナで伸ばし伸ばしにしていたマンモグラフィー検査に行ったら、「もう一度来てもらいます」って言われた~。で、もう、7月の終わりに一度マンモグラフィーに行って、これでもか~~~ってほどぎゅうぎゅう押し付けられて(まだ痛い!)マンモグラフィー再検査。したら5年前に手術生検した左の胸に異常がみつかって、「マンモトーム生検ですね」と言われた~。そして、混んでいるので一カ月待たされて、今週金曜日に行って来ま~~す。5年前に手術生検まで行った過去があるので、検査の段階が上がっていくとドキドキしちゃいます。しかも、周りの人たちは、「痛くなかった」って言ってるマンモトーム生検、わたしは痛かったのよね~。「あ~、もう2度と嫌」って思って、検査自体では手術生検よりいやでした~。もちろん事後については、手術のほうが何倍も長く回復にかかったので手術のほうが嫌だけど~。そして、ありがたいことにガンではなかったので、文句言うべきじゃないけど。まだ、今は、ガンなのかどうかとかより、マンモトーム生検自体が怖いです~。びくびく。去年、乳がんで叔母を亡くしているし。もちろんガンも怖いけど…。1つ思うのは、こういうのって引っかからない人はず~っと引っかからないのに、一度でもひっかかった人は、何度でもひっかかる。体質?今年から上司になった2つ年上の女性も、手術生検までを2回体験済みだし…。まぁ、その人も結局ガンじゃなかったみたいだけど。世の中は理不尽なものだね~ぇ。と検査くらいで言うのは罰当たりだね。そんなこんなで「愛の不時着」やっと見ていますが、のろのろで~す。一応近況でした~。
2020年08月27日
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