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2007年01月12日
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カテゴリ: 日記
今日は生き物ニュースで気になるのが2つも。
一つはラフレシアが遺伝子解析でポインセチアと同じ枝に属するとする報告。
ラフレシアはご存知の通り、巨大で凄まじい匂いの花だけの植物。光合成せず寄生によって生きる植物。ポインセチアは葉が赤くなって花のように見える、クリスマスの季節におなじみの植物。
この種の植物はむしろ花が小さい事で知られているようで、却って進化にさらにナゾが加わったようです。

もう一つは心配なニュース。
両生類にとって深刻なツボカビ症の発病が日本で確認されたというニュース。私は今日、初めて知りましたが、実際には12月中に確認されていた模様。
元々はオーストラリアで発生が報告されて、世界中に広まっていっている、両生類を絶滅させかねない深刻な病気のこと。
ツボカビ門の真菌、Batrachochytrium dendrobatidisにより発症し、免疫のない両生類の致死率は90%以上らしい。これにより両生類が激減すると、当然食物連鎖の関係から様々な生態系に打撃を与えることになってしまう。
元々、日本は島国のため、こういった病気を水際で食い止めるには有利な立地であるにも関わらず、動物類の検疫体勢は非常に甘いと言わざるを得ない。
最近になって実験用動物の輸入などを厳しくし始めたりしてはいるが、他国なら輸入できないような動物がこれまで無検疫で入ってきていたのは事実である。
今回のこれも、そういった杜撰さの延長ではないかとも思える。
かのQ熱リケッチアも、本来は日本にはなかったが、輸入動物にくっついて入ってきたとされている。
お役人や政治家さんは、自分の利権ばかりじゃなくて、こういう事にもっと目を向けて欲しいもんです。
両生類が異常を示した場合、そして死亡した場合、決してその飼育した水をダイレクトに下水に流さないこと。死体を感染防御せずに捨てないこと。これを励行して欲しいものですが、多分、もう手遅れでしょうね・・・





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Last updated  2007年01月12日 22時40分16秒
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