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武蔵に続いて読んでみました。この作品は前にテレビドラマで見て結末は知っていたので、本能寺に向かうまでの明智光秀の行動に興味がありました。中でも興味深いのは、本能寺の黒幕は誰か?という事です。さまざまな諸説がありますが、どれも決定的なものはないのが現状です。この作品では朝廷説が有力みたいですね。果たして綸旨は出されていたのか?少し前の安土城の発掘では、城跡の柱の並びが内裏とそっくりになっていたそうですが、そのせいで信長が天皇を安土に招こうとしていたのではないか?と言われています。信長ならやりそうですよね。本能寺の変がなかったら実行していたと思いますよ。もしそうなら、今の世の中が変わっていたかもしれませんね(^^)天皇は昔から京にいてこそ天皇だ!と言われています。京から出るということは、権力も失墜する事を意味しています。必ず阻止しようという動きは出てきますよね。そう思うと朝廷が光秀に働きかけたのも納得する理由がありますね。光秀なら動くかもしれません。しかも、秀吉が尻馬に乗ってるし、家康も何らかの情報をつかんでいるようだし。知らんかったのは信長本人だけかいっ!!案外諜報戦には疎かったのかもしれないですね。私はイエズス会説を支持してるのですが、この本ではイエズス会は協力者に近い感じがしました。当時九州がキリシタンの国になっていたというのは、同感です!さて、本能寺前の光秀の行動を突き止めようとする牛一ですが、その日の天気や月の出が描かれてないのは残念でした。この本にも暦と天皇の権威が発端のように描かれていましたが、6月2日は旧暦では月は出てなかった事や、土砂降りの雨だったなど、愛読書の井沢元彦氏「逆説の日本史」ありましたので…。だんだん核心に迫りくるドキドキする展開でしたが、終盤はどうも話がうますぎると思いました。そんな当事者の爺さまが偶然にも紹介された身内だった…なんて。そこらへんが落とし所だったのかもしれませんが…。主人公太田牛一の信長観は、私と近いものがありました。確かに、残虐な面もあり性格には難ありで、仕えていても気が休まる時がない人だったかもしれないですが、関所の廃止など新しきを取りいれる事や、能力主義、そして中でも作家の塩野七生氏がおっしゃている「信長の比叡山焼き討ちが、日本人の政教分離を果たした」という面が素晴らしいと思っております。私も牛一に負けず劣らず信長マンセーですね(笑)しかし、牛一さん!都合の悪い事は「そんなの信長様じゃない!」と公記から削除しようとするのはダメですよ。物書きは真実を追求しなきゃ。などと言ってると、いろんなエピソードが「信長公記」に書かれてない理由が出来ないですものね!!
2010年09月30日
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私の好きな通勤コースに廃寺跡があります。と言っても、遺跡として整備されてる訳ではなく、数年前に道路が出来る時に発見され発掘はされたのですが、その後、元の田んぼに戻されました。稲穂が周りを囲んでて好きなんですよね!!しかしですね~片側の田んぼが宅地として売りに出されるそうなんです!私としては通勤の憩いが減ってしまうので、悲しいのですが仕方のない事なのかもしれません。そして、工事が始まったなぁ~と思って見ていると、なにやら柱跡のようなものが掘り出されてるではありませんか!! やっぱりここは廃寺跡だったんですね~~!村の歴史本を図書館で探すと、飛鳥時代に建ってたらしいです。ニュースで色々遺跡の話題は耳にしますが、本物を目で見たのは初めてです。ちょっと興奮してしまいました。千年以上前の跡が残ってるなんてスゴイ事ですよね!今後、発掘が終わったら家が建ってしまうのか?たぶんそうなると思いますが、何だか痕跡が無くなって仕舞うのも寂しい限りです。何とか残す方向はないんでしょうかね~~?この柱を元に復元なんて出来ないのかな?いっそココの土地を買って住むのもいいかもしれないですね!(お金ないですが(^_^;)
2010年09月16日
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久しぶり行った図書館で借りて読んだ歴史小説です。新刊の所にあったので、なんとなく手に取ったのです。正直言って、武蔵には興味があまりなかったのです。歴史の流れが好きで、剣豪とか個人能力的なものが描かれてるのはどうも好きではないのです。しかし「信長の棺」など新説が話題の加藤廣氏の本を読んでみたかったので、借りてしまいました。読んでみるとやっぱり面白かったです!!以外な事に武蔵個人の事もさる事ながら、仕える事になる細川家の内情や大阪の陣の事など、そのまんま大好きな戦国時代やん!と思いました。武蔵というと剣の修行や果たしあいばかりかと思っていましたから、戦国武将との交流なんてないもんだと決めつけていました。細川家の他に真田幸村や、後に仕える事になる水野家など、その時々の武蔵の心情や葛藤も面白かったです。実は武蔵の事はそっちのけで、戦国の終盤を楽しんでいました。他の作家さんが書きつくしている誰でも知っている事を面白く読ませる技術がスゴイと思いました。486ページあったのです、最近ではめずらしくすぐ読んでしまいました。前半に巌流島の決闘が終わってしまいまして、「えっ?もう終わっちゃったの?」という感じは否めませんが、しかしそれだけをクローズアップしていない所も気に入りました。元々、武蔵本は全然読んだことがないので、どれが本当かも分かってないのでよけいスルスル入れたというのもあるかもしれません。小次郎がキリシタンだったかも?という所にも興味をひかれました。戦国時代とキリシタンの関係は、あまり世間では語られてないのでもっと取り上げて欲しいと思ってたのです。細川家では、キリシタンに寛容だったのですがその後の幕府の政策で弾圧に乗り出す所も描かれてました。そして、終盤では島原の乱も登場します。それには、天草四郎が豊臣秀頼の遺児だと囁かれていると書いてありました。なるほど~色んな異説がありますが、それは初耳だったので新鮮でした!武蔵はここでもあまり活躍できませんでした。戦国の世では剣で名をあげる事は出来ない。個人の技ではなく、軍略が一番だと言う事を悟る武蔵。それが証拠に源平時代には弓で名をあげた人たちがいたけど、戦国では合戦において剣で名を残してる人はいませんものね!源平時代と戦国では戦い方が全然違いますしね。戦国では鉄砲が主流になってますが、鉄砲の腕がめちゃめちゃいいから名をあげた人っていないですね。雑賀衆とか根来衆とか、集団では評価されてますけど…。次はやっぱり「信長の棺」ですかね。テレビで放送されてたので結末は知ってるのですが、どのような文章で描かれているのか読みたくなりました。
2010年09月08日
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始まりましたね!夏の高校野球!楽しみにしておりましたが、今夏は色々と忙しく残念ながら行けそうにないんですよ~(;_;)今度はいつ行けるか分かりませんが、テレビで我慢しようと思います。しかし、テレビはあの感覚がつかめないからあまり面白くないんですけどね!!まぁ~しょうがないです(^^)
2010年08月10日
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恒例の春の選抜高校野球大会に行ってきましたよ。雨が続いてどうなる事かと思いましたが、予定していた今日は無事決行されました。2日伸びての4日目の大会でした。地元の神戸国際が出場していたので、もっと3塁側は人が多いかと思いましたが、それほどではありませんでした。今年は寒のもどりというのか、桜が咲きかけてるというのに寒いこと寒いこと!!ぶるぶる震えながら見てました(^^)しかも、雨がしぐれたりして、屋根のある所に移動したらすぐ止んだりしました。日が当たる所へ移動すれば良かった!温かいラーメン屋さんには行列が出来てました(^^)地元は負けましたがいい試合、いい応援を見られたのでまた元気になれました!今度は夏の大会に行くのを楽しみにします!!
2010年03月26日
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編み物は学生時代から好きで、棒針編みはよくやってました。だいぶ前ですが、雑貨屋さんですごくかわいいマフラーを見つけて「これが編めれば楽しいだろうなぁ~」と思いました。そして不覚にも毛糸や本を買い込んでしまいました。マフラーを買った方がずーっと安くあがってましたよ!本をめくっていたら、かわいらしいショールを発見!春先の寒めの日に羽織るのにぴったりと思い編む事にしました。かぎ針編みはあまりやった事がないのですが、棒針と違って一本でサクサク編めるので、以外に進む事が分かりました。しかし、時間のある時にちょっとずつやるので、完成までにはまだまだです!これに白いお花をちりばめようと思っています。完成出来たらアップしますね(^^)時間を作ってかわいい物をすこしづつ増やしていきたいです。
2010年03月17日
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和裁ですが、やっと姪のお嫁入りの喪服の長襦袢が完成いたしました。挙式には間に合わなくて、もうとっくに嫁入りしてしまってますが、色々忙しかったりで許してもらいました(と言っても有無を言わさずなのですが…(^^))色無地・喪服・帯は全て納品済で、あと無双袖の長襦袢だけがどうしても出来なかったのです。姪のお嫁入りで張り切って作ったのですが、やっぱり人様の物は気をつかいます。元来縫物は仕事としては引き受けてないのですが、今回初めて期限付きで縫ったのでちょっとしんどかったです。決して楽しくなかった訳ではないのですが、何しろ仕事しながらなので、それにどっぷり浸れないので、家でやれる時間が少なかったのです。もう他の親戚の子からのお願いでも期限付きの物は受けられないですね。体がついてこんし、何より趣味で楽しく創るというポリシーからはずれています。こんなんじゃ上達しないんだけど、面白くなかったら趣味じゃないしね!という事で、今回から自分の孫の被布をつくる事にしました。布は義母さんが赤い長襦袢のを頂いたのでそれを使う事にします。かわいいお花の飾りも作るつもりです。昨日製図して、布を裁ったのですが、ものすごく楽しみでワクワクします。いつ出来るか分かりませんが、11月の七五三までには仕上げようと思ってます(^^)ホント亀の歩みのようにのろいですよ~!
2010年03月12日
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先日予告した小和田先生の講演会に行って参りました。午後からの開演だったのですが、午前中の予定が思いのほか長引き、間に合うかとても微妙な状態になってしまいました。バスから降りて、会場まで走りながらなんとか間に合いました。しかし、満席!!こんなに人気があるとは思ってなかったので、びっくりです。やはり中年のおじさまの姿が多かったです。空席がなかったので、立ち見でもしょうがないかと思ってましたが、会場の方が親子席に案内して下さいました。座席上段にあるガラス張りの席で、壇上からは遠かったのですが、お話を聞きに行ったので先生のお顔が見えなくてもいいので、ラッキーでした(^^)その前に近くから先生のお顔は拝見出来たので、それで満足です。そして講演ですが、先生の声はとてもソフトで話上手でした。今年の天地人の時代考証の秘話なども少し話して下さいました。再来年の「江~姫たちの戦国」の時代考証もされるそうですよ!黒田官兵衛については、あまり目新しい話はなかったです(:_;)内容はまた機会があれば歴史ブログでアップしたいと思います。実を言うと、黒田官兵衛には、そんなに興味があるというわけではないのです。小和田先生のお話を聞きたかったのと、最近近所のお寺の成り立ちを読む機会がありまして、本願寺と秀吉の事も出てくるわけです。秀吉の播州攻めの時に地元のお寺では、どのような動きをしたのか?に興味がわいてきたのです。その時に官兵衛の働きはなくてはならないものだったはずで、そんな私の知らない隠れたエピなど話して下さればうれしかったのですけどね(^^)まぁ~一時間では、そんなに深い話は無理でしょう。官兵衛が幽閉されてた話さえなかった位ですからね。先生の話の他はパネルディスカッションで、4人の方々が官兵衛についての話をされたのですが、う~~ん??という所でしょうか?!こうゆう企画には初参加だったのですが(学校行事ではありましたが、自ら進んで申し込んだという意味で)まぁまぁ自分の趣味を満喫できたのではないかと思います。1人で行ったのも良かったと思います。歴史趣味で気が合う人と行ければいいのですが、そうでなければ退屈なだけだと思うので、気兼ねなく行動出来て良かったです。これからも、無理に誰かを誘わずに1人で行ってみようと思います。
2009年11月29日
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お久しぶりの日記です!最近私ごとで非常に忙しく、皆様にはご無沙汰しておりますm(__)mさて、そんな合間に見つけた「小和田先生講演会」さっそく応募いたしまして、入場券をゲットいたしました!!お題は「豊臣政権が果たした黒田官兵衛の役割」でございます。パネルディスカッションもあります。ほんと楽しみです。バッチリお休みも取りました!しかし、入場券は2枚ゲットしたのですが、周りで一緒に行ってやろう~という奇特な方がいらっしゃらないようで、残念です。今のところ1人で行く予定です。後日、レポートする予定でございます!!
2009年11月24日
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久々にリアルタイムで観ました。でも、感想は遅いですね(^^)どこに書こうか迷ったのですが、この大河の内容で歴史ブログに書くのはいかがなものだろう~?なんて思ったので、久々にこちらで書く事にしました。まぁ~また気が向けばいろんな所で書きなぐると思いますが、今回はここで(^^)元々、上杉家については全くと言っていいほど知らないんで、与七が大人になってどうなるなんて事はもちろん知りません。小国家へ養子へ行くってのは本当のようですが、あんな風にいびられてたのは本当なのでしょうか?戦国の時代でも婿いびりってあったのかな??そんな理由で秀吉に官位を貰ってしまうというのも、本当の事なのでしょうか?それともそんな話はなくて、官位を簡易(笑)に貰っちゃったよ~のいい訳として、「婚家でいびられてたから仕方なく」という理由にしよう~と脚本が考えたフィクションなのかな??ただの考えなしなら「義経みたい」なんだけど、学があって古典に精通してるなら、これがどうゆう事なのかは分かりますよね。しかも、都から帰ってきて、殿にも報告せずいきなりみんなの居る溜まり場で、報告ですか?そりゃ~おかしいでしょ~。それとも殿にだけ報告済みで、家老の兼続が知らなかっただけですかね~??で、いきなり殴る兼続??何か変ですね。唯一の光は深キョンの茶々がかわいかった事です!今までにない茶々ですね。茶々=淀殿は気位が高くて、いつもヒステリックにキャンキャン吠えてる印象があるのですが、深キョン淀殿はおっとりしてた(笑)今からそうなるのかもしれないけど、今後に期待します。全体的にみて、学園もの風な天地人なのですが、少し前までは、「子づくりはまだ?」な仙桃院がしつこくて「笑う戦国、鬼ばかり」に名前を変えた方がいいという方もいらっしゃいました(^^)こんなどうでもいいエピソードを織り込むなら、前回の家康がなぜ秀吉の陣羽織を欲しがったか?を詳しくやって欲しかったです。あの朝日姫も衝撃的だったし・・・。っていうか寝所で一緒に寝てるのって初めて観た!朝日のために別棟建てたんじゃなかったっけ?家康。それでも上洛しないんで、業を煮やした秀吉が「よーし母も付けてやる!」と朝日を見舞う口実で母も一緒に派遣して、やっと家康が上洛という図だったような。そして、その間に何かあったらと、本多作左衛門が館の周りに薪をつんでいつでも火をつけられるようにしたんですよね。そんな説明一切なし!!知ってる人は知ってるけど、小学生はしらないですよね普通。主人公が直江兼続なので、そんなに細かい事はどうでもいいのかな?やっぱり出てくる以上そんな事ないですよ。子供でも分かる脚本にしないとダメですよね。特に子供の頃観た印象って大切ですからね!前々から、思ってる事なのですが、秀吉役の笹野高史さんは演技が上手くて他の出演ではいい味出してるのに、どうして「天地人」では変なのだろう~?と。今回観てたら「あの白塗りがしっくりこないんだ!」という事に気づいた。何も無理して白塗りでバカ殿風にしなくても…。それと、太閤として君臨している今なら年齢的にもOKなんですが(信長につかえてる時は明らかに変だったけど)あのおちゃらけやキャラがおかしいんだ!と今更ながらに悟りました。もっとどっしり構えてる秀吉の方が良かったんだけどね。茶々がキーキー言わない分秀吉が一人で浮いてる感じがします。さて、来週は伊達正宗が登場でちょっと期待するのですが、佐渡の合戦もいい加減ならまた怒りが爆発するかもしれません(^^)
2009年07月07日
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今日は仕事が休みで、映画を観にいってきました。今日だけ某ホールでやっていた「禅ZEN」です。曹洞宗の開祖。道元のお話です。こんなの歴史好きさん以外に誰も興味ないだろうから、きっと空いてるだろうと思いましたが、以外や以外時間がくると満員になってしまいました。月一回の映画鑑賞会なので、年配のおばさま方がほとんどでした。早い目に家を出て良かったです。さて、道元については何も予備知識はありません。永平寺を建てたというくらいしか知りませんでした。だからよけいに興味があったのです。内容はとても良かったです。中村勘太郎さんは熱演でしたよ。最初はしっくりこなかったのですが、だんだん坊主頭と黒衣が似合ってきました。もうちょっと声が渋かったら、更に良かったのにと思いました。登場人物の中でとても好演だったのは、笹野高史さんでした。宋で出会った禅宗の食事を世話する人の役だったのですが、とても合っていて自然でした。今の大河の秀吉役とはえらい違いですよね。秀吉の何がダメなのかは分かりませんが…。そして、執権北条時頼役の藤原竜也君!!いつもながら、アホ殿役は似合ってますよ!戦国自衛隊のアハハ金吾を久しぶりに思い出しました(^^)怨霊に悩む時頼を道元が導くのですが、実際は半年鎌倉に居たはずの道元が、映画を観た印象では2~3日な感じがしました。時間の都合で駆け足だったのが残念ですね!内田有紀の遊女おりんがどうのこうのって話より、鎌倉幕府の話をもっと入れて欲しかったなぁ。歴史的な時代背景がしっかり分かった方が、もっとより楽しめたのに。しかし、庶民の困窮を映し出すという点で、それも映画のスパイスとしては必要だったのかもしれませんね。死んだ後浄土に行く為に唱える念仏より、生きている今を浄土に変えるべきであるという教えが、親鸞の教えと正反対で面白いと思いました。この頃は同じ比叡山出身の僧がいろんな宗派を確立していった時期なので、仏教の転換期だったのですね。どの宗派も興味深いです。調べていくとどれも面白そうですね。「座りなさい!」この言葉が電磁治療器のセールスと同じだったので、心に中でちょっと笑いました。まぁ~座って治療する事には変わりないですね。心か体かの違いだけですものね(^^)座禅で心を無にする事は素晴らしいですね。雑念だらけの私には、少々無理のような気がしますが、そんな時間もあっても良いのではないかと思いました。
2009年06月25日
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一昨日、TVでタレントが明石の魚の棚を取材していた。おばあちゃんがそれを観て「休みなら久しぶりに行きたい」と提案。娘も里帰りで来てたし、「じゃ明石焼も食べたいし行ってみるか!」と出かける事にしました。魚の棚はずいぶん昔に行ったきりです。昔と変わらないなぁ~と思った反面、なんだか客層が近所のおばちゃんだけじゃないんでないの?もしかして観光化されてる?あきらかに観光客の一群や、おかずなんか買わんやろ!という若い方々がたくさん居た。いや、自分たちも遠方から来た人たちなんだけど…(^_^;)でも、それで地域が活性化されるなら、そんないい事ないですよね。商店街もお客さんが来ないと嘆くよりも、工夫して生き残っていかないとね!まずお目当ての明石焼。商店街を下見しながら進んでいくと、終わりの方にあった店にたくさん人が入ってる。きっとおいしいに違いない!!席が空いてなかったけど、注文だけしてしばし待つ。焼けた頃に席も空き、あつあつをいただきました。おいしー!!しかも15個480円!他のお店より安い!お土産も買いました。店内の撮影禁止だったので、お店だけです。ホントは明石焼も撮りたかったんだけど。きっとマナーの悪い人たちが多いんでしょうね(^_^;)そして、帰りながら買い物をする事に。最初に10円饅頭をゲット!次に蛸コロッケ!これは、包んでもらうのと別に一個食べながら揚がるのを待ってました。「さっき明石焼き食べたのに、まだ食うんかい!」と突っ込まれました(^^)そしてその後買ったもの。ゆでガに4匹、トマト(甘くておいしかった)焼きあなご、きゅうりの漬物、いかなごのくぎ煮。見るもの見るもの買ってると、いつの間にか両手に袋がいっぱいに(笑)本当は帰りに考古博物館に行く予定だったけど、しんどくなったので次回にする事にしました。年を取ってくるとダメですねぇ~(^^)
2009年06月17日
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今日行った本屋さんで見つけた動物の声が出る絵本。ひーちゃんはかなりお気に入りで、特に象の声が好きみたいです。どうぶつなんてなく?しかし、しばらくすると飽きたみたいです。そして、こっちにご執心!私がコツコツためている500円貯金。これが貯まったら旅行に行こうと思っています。買い物に行って500円玉が出来たので、「入れて!」って渡すとしっかり持って離しません!やっぱりお金か~~??
2009年06月08日
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今、酢リンゴダイエットをやっておりまして、リンゴをお酢と砂糖で漬け込んで薄めて飲んでおります。梅の季節になってきたので、梅サワーも作る事にしました。昨日漬け込んだ状態です。3か月くらいで飲めるかな?とっても楽しみです。炭酸で割るととてもおいしいんですよね!
2009年06月07日
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猫のモモちゃんを長女家から預かってます。長女に赤ちゃんが生まれてから、猫たちは別の部屋に移してるのですが、寒い時期暖房費がばかにならない。モモちゃんを入れて3匹います。「モモは寒いのが苦手なので冬の間だけでも預かってもらえないか?」という事で最初は「寒い間だけやで!」と言ってたのですが、家族のみんながかわいがるかわいがる!もう暑くなるのに返さないで今に至ります(^^)この間、三女と一緒にお風呂に入りました。濡れると貧相です。これだけでもかなり笑えるのですが…。こうなると違う生物のようです(笑)モモちゃんは女王さまみたいに気位が高いので、みんなに媚を売りません。でも、かわいいんですよね~!たまにすり寄ってくるから、更にかわいいです(*^_^*)
2009年05月31日
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先日、バラ園に行きました。旦那と娘'Sと一緒です。ゴールデンウィークに行こうと思ったらまだ開園してなかったのです。行ってすぐバラのお茶のモーニングをいただきました。 ちょっとだけ出演(*^_^*) 二女も出演(*^_^*)帰りにラーメン食べました(^^)モーニング食べたのにまだ食べますか~~(笑)最近、花が咲いている所を写真に撮りたくて、家族で出かけています。子供が小さい時も結構連れて行ってるのですが、全然覚えてないそうです。大人になってから家族と行くのも楽しいですね。
2009年05月28日
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勤明けで午前中ぐっすり眠ったので、快調な私はかねてから行きたかった文学館での特別展「安野光雅が描く 『繪本平家物語の世界』」へ行って参りました。一人で自転車でです。 予告を観た時から心惹かれてたのです。安野さんの絵は全然知らなかったのですが、本当に良かったです。清水炎上と奈良炎上がとても良かったです。何かでチラッとは見たことあるんですが、こんなにちゃんと見たのは初めてです。炎の様子が素晴らしい!!印刷ではわかりづらいですが、原画は筆のタッチが見えるので見入ってしまいました。繪本も欲しかったのですが、カジュアル版でも3千円近くするのであきらめました。で、文学館が発行する冊子を600円で購入しました。奈良炎上と足摺が載ってるので、これで満足することにします。そして、ちょっと疲れたので前々からチェックしていた町屋カフェに行ってきました。良かったですよ~!本当に古いお家で、靴脱いで上がるのです。駐車場がないので残念なんですが、自転車を軒に入れて止めました。 抹茶の葛餅です!とってもおいしかったです!そしてご機嫌で家路につきました!安野先生の本を調べてみたら、「ふしぎなえ」とか「さかさま」など私の大好きな分野の絵本が豊富ではありませんか!!キャー!!しかも「絵本三国志」まで!(いちまんえんという所がスゴイです~~)何というツボ!これはちょっと困りました。今三国志の絵本が激しく見たい!!子供の絵本は買えそうですが、いちまんえんはちょっときついです。
2009年05月26日
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かなり前にお引越ししてから、こちらにはあまり書いてなかったのですが、お友達がお気に入り登録してくれたので、またちょくちょく書こうかな?と思います。削除しようと思いながら、皆さんのコメントもあるし、今までの歴史(?)も一目で分かるので、捨てがたいなぁ~と思って置いてたのです。作りなおすのはとてもしんどいので、あまりいじれなくて昔のままなんですが、ご辛抱下さいませ。久しぶりに使ってみて思った事!昔の画像がない!どこいったん??また写真を作らないとダメなんですか?かなり調べたつもりですが、分かりませんでした。HPも作りかけだし、一体どうなる事か分かりませんが、何についてココで書こうかと模索中。やっぱり趣味なんだから、本やゲームや和裁か…。目標が分かりませんが、まぁ~ココは私の原点なので、まったり型にはめずにやっていこうかと思います。今夜から、恒例の棚卸夜勤なんです。あと30分くらいしたら出発しますこの間行ったバラ園の写真アップします~~!
2009年05月25日
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昨日、高校野球を見に甲子園に行ったんですよ~!甲子園初体験です!!二女がアニメの「大きく振りかぶって」にハマってるので、なんだか話がまとまって、旦那と三人で行く事になったんです。野球はけっこうルールも知ってるし、見るのはまあまぁだったので、お出かけ気分で行ってきました!お盆休みも始まってる土曜日だったので、思いの他混雑してました。9時ごろ甲子園に到着したら、もう3塁側も1塁側も内野スタンドのチケットは売り切れだったんですよ!!マジですか~~!!って感じでした。仕方ないのでしばらく外野に陣取ることにしました。その後、第二試合からチケット売ってたので、1塁側内野席のチケット買えたけど日陰には座れませんでした(-_-;)まず思ったことは、応援が凄い!!いい!!ホント感動しました。最初に音が耳に飛び込んできた時は胸にジーンときて涙ぐみそうになりました!あの中に入りたい!と思いましたよ!今まで、母校が出場したりなんて経験もモチロンないし、予選さえも見に行った事がなかったのです。あの、応援の臨場感は絶対にテレビでは味わえないですよ~~!!しかし、暑かった!ジーパンの上さえも暑い!上着はモチ長袖。タオルをひざにおいてガード。手の甲にはハンカチで手っ甲のようにして輪ゴムで止めてました(笑)今度は日焼けよけ手袋とお尻が痛いので座布団持参ですな。甲子園球場の感想~~うーん!やっぱり古いだけあってあまり美しくなかったです。そして、いすが狭い。もう少し間隔があってもいいんじゃないかなぁ~。試合の内容はすご~~~く良かった!富山の桜井高校負けちゃったけど、応援も良かったし、爽やかだった!!攻撃の時一人づつ曲が違うし、振り付けも別々だったし、キャッチフレーズもあったんですよ!「風林火山」とか一番バッターなら「切り込み隊長」とかね(笑)最後、押し出しで負けてしまって本当に残念です。またあの応援をテレビでもいいから見たかったのになぁ~。後でテレビで、黒部の近くでその地域に一校しかない公立高校で、小さい頃からみんなでやってきたチームだって、聞いて益々好きになりました。ほんと惜しいよ!駒大苫小牧も惜しかったけど、だいぶ勝ちを意識しすぎて無理してた感じがしました。4試合全てみました。もう球児たちに惚れちゃいましたよ!また行きたいなぁ~。時間とお金があれば何回でも行くのになぁ~~~!!
2007年08月12日
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お引越しして一年以上たつんだけど、色々思い出もありそのままにしておいたのですが、またこちらで書いてみようかな~と思うようになりました。しばらく来ない間に機能もかなり変わっちゃってますね。使いこなせないです。。。でも、やっぱり楽天さんは使いやすいですね~。ひと目で色んな事が分かるし…。どんな感じで運営していくかは、まだまだ未定だし、そんなに更新できないと思います。そして、あまり皆さんの所にも訪問できないと思います。まぁ~ゆっくりやっていこうと思いますのでヨロシクお願いいたします!!
2007年08月01日
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こちらで大河ドラマの感想など、書いてましたが、今回からお引越しすることにしました。と言っても、前々からやってる所なんですけどね!!大河ドラマの感想や歴史関係の本については小袖城で展開して行きます。早速、今日の「命懸けの功名」をアップしています!!また、ゲームや日々の日記、他の読書感想などは小袖城(teacup版)でお送りいたします。もしも、楽天からお引越ししても訪れていただけるありがた~~い方がいらっしゃいましたら、どうかよろしくお付き合い下さいませm(__)mいやぁ~あんまり手を広げすぎると全部管理が難しくなってきまして…。仕事も長時間になりましたし…。しかし、すぐ全部削除してしまうわけではありません。引越しが完了するまでまだまだ時間がかかると思います。お付き合い下さった全ての方々に感謝いたします!!ありがとうございました!
2006年02月26日
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買いましたよ!買いました!戦国無双2!!発売前にゲットしましたよ~~!楽しみにしてたんですよ~!!それで、久々にゲームをやりました(^^)いいですよね~戦国の世界(*^_^*)今回は時代がぐーっと進んで関が原が登場です。でも織田信長も出てくるんだなぁ~!がんばって出さなければですね。新キャラ~石田三成~~!これがまたカッコイイ!キザキャラ~!早速つかいましたよ。次女が明智光秀でwミッチーの世界です。なんとも言えない世界になってしまいました!無双といえば三国無双なんだけど、私は戦国の方が好きなんですよ!やっぱり、戦国の世が面白いからでしょう!!とりあえず、全部やったんだけど関が原勝利まででした。また枝分かれしてるんだろうけど…。秀吉もちょっとかっこよくなってました。そして、山内一豊もゲームキャラじゃないけど登場です。三成と直江兼続とユッキー(真田幸村)が友達って設定だったけど、それがまた良かった。まぁ~ゲームの世界ということで!まだまだ出てきてないキャラがあるので、追々出していきたいと思ってます。って、次女がまたやっちゃうんだろうなぁ~。彼女はゲームの鬼ですからね!そして、気に入ったキャラは自分以外使わせないんですよ!まぁ~みんなで楽しんだらいいと言う事にしましょう~。付録にメモ帳付いてたんだけど、正宗と真田幸村と信長どれにする??って子供たちに聞くと、私も含めて「正宗」と答えました。でも、持って帰ってきたのはユッキー。。。なんで??ねえ!なんで長女たん??
2006年02月23日
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楽しみにしていた第二部、先週の続きです!ガッカリだよ~~~!!(by桜坂やっくん)ほんとはもっと合戦に参加して、作戦も練って素晴らしい戦いを期待してたのですが、ただ、ダダダダ撃つばっかり。こんなんじゃ勝てないよ!「生きた証を刻む!」と西軍に味方し大阪城に入った嶋村ですが、いきなり石田三成を斬ったんです!そして島左近まで!そして、自ら「石田三成」を名乗ります。まさか三成を殺してしまうとは思いませんでした!意外性では期待を裏切りませんでしたが、その後の行動がなんだかビシッとしてないんだなぁ~。嶋村さん。どうせ西軍大将になるなら、三成じゃいただけません。どうせなら毛利輝元の方がいいんだけどなぁ…。しかも、いきなり斬って三成を名乗っても家臣が付いて来ないでしょう。城内で敵が増えるだけですよね。突然乗り込んできた変なやつの味方になる武将は少ないんじゃないかな?姉の村を嶋村こと三成に襲われた小早川金吾中納言。嶋村三成を見て一言。「おい!全然似とらんぞ!!」この台詞が一番笑いましたよ!先週のアハハ~アハハ~を連発したのとうって変わって、今回はかなりシリアスです。そして、やっぱりかわいい~~~♪一方、伊庭隊はなんだか、まったり地元の女性とねんごろになったりして、ここが戦地かと思うほどの気のゆるみです。待望の関が原の合戦までがこんなのばっかで長い。。。やっと合戦場面になったと思ったら、小早川しか敵が出てこない…。しかも、今回も策まったくナシ!!嶋村三成、突進するばかりじゃなくて、他の武将を手足のように使って本陣に切り込まないとダメですよ!金吾に構ってる暇なんてないんです!他の西軍もどこでどうしていたんでしょう??最後はサトエリ以外みんな死んじゃったみたいですね。まぁ~無事帰れるというのも、虫のいい話ですが…。私が考えたエンディング。あの光に乗ってタイムスリップに成功し、「帰ってきた~~~!!」と思いきや…。「ここはどこ?エ~~~!源平時代!!だ~~」ってとこで終わるなんてどうでしょう~??続きもありです(笑)あっ、そうそう今週の「功名が辻」モチロン見ましたが、幸せな新婚生活で良かった良かったって感想しかなかったので、特に書きませんでした。ドラマとしてはテンポもよくて笑いありで面白かったですよ!ひとつだけ、一豊の衣装は立派すぎます!!原作ではこの頃は汚くてみすぼらしい武士なんですよ。まだまだ石高も少ないし、出世物語なんだから、その過程もしっかり描いて欲しかったです。
2006年02月07日
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キタキタ~~!今度の戦国自衛隊は関が原ですよ~~(^^)年末に福井晴敏氏原作の平成版「戦国自衛隊」を読みまして、リメイク版映画もDVDを借りて先日やっと観たばかりです!(感想はまた後日書くといたします。)そして、今夜放送されたのが関が原版「戦国自衛隊」です!構想は原作半村良氏の自衛隊部隊が戦国時代へタイムスリップするというものです。内容はまったくのオリジナルで、全然予備知識なしに観ました。俳優陣も反町隆史や渡部篤郎、そしてかわいい~小早川秀秋役の藤原竜也クンなどなど、とっても豪華!!功名が辻でバクハツ頭を披露した津川雅彦が徳川家康で、石田三成が竹中直人。でも、ホント悲しいストーリーだったなぁ~!戦国ものとしてドラマや映画を観てると、人が討たれてもあまり悲しくないんだけど、現代人が殺されるととても辛いです。歴史や合戦が好きといいながら、人が死んでいく姿を見るのが忍びないなんて矛盾しているなぁ~やっぱり現実として捕らえてないんだな、なんて思ったりしました。それはさておき、ストーリーです。伊庭(反町)と嶋村(渡部)率いる自衛隊の部隊がタイムスリップしてしまいます。場所は琵琶湖畔、時代は関が原前と把握しました。小早川秀秋と仲良くなり友情を深めたり、前半は心温まる展開です。この小早川、ワハハ~と笑い好奇心旺盛でとバイクに乗ったり、戦車を眺めたりでとても陽気。(この時はね!)やっぱりかわいいなぁ~。しかし、戦況は緊迫し自衛隊部隊は東軍、西軍とどちらにも付かないと決めるのです。でも、それではどちらからも襲撃を受けてしまう事になってしまいます。じゃ~~砦を作るかもっと地の利のいい所へ移れよ~~~~~!!!と言いたいのです!!!あんな平地で、しかも野営。いくら最新兵器を備えてるといっても多勢に無勢ですよ!機関銃を突破した兵が突進してきても防ぎようがありません!私なら、近くの小城でもいいから乗っ取って拠点にしますよ。そして、作戦をたてろよ~!あれじゃ~ほとんど無策です。三成、家康を手玉に取るくらいの駆け引きがあってもいいんじゃない~?もしくは、どこか合戦と関係ないところへ避難する。畿内にいれば、必ず巻き込まれますよね。なんて、この時代戦いのない場所があったかどうか?ですが…。伊庭(反町)と嶋村(渡部)の決裂。嶋村の大阪城入り。伊庭はどうするのかな??小早川と伊庭の友情はどうなるんでしょう~???とってもいい感じにはぐくんできたのに…。これが戦国ということなのでしょうね。戦国と現代の人間模様入り乱れた様相ですが、どうなってしまうのでしょうか??来週まで待てない!!かなり楽しみにしています!!
2006年01月31日
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うひゃ~!!なんだか恥ずかしい展開です。台詞がクサイんです!すっかりお尻がこそばゆくなった私は、思わずチャンネルを変えようとさえ思いました!何がって?燃え盛る火の中で、告白しあう千代と一豊の姿にです!!大体、戦況がどうなってるのか視聴者には全然分からん!!一豊はまだしも、秀吉も一緒にいるじゃありませんか!!これが龍興を討ち取った後なのか、その前なのか??前だったらもっての他ですよね!!武士を捨てて一緒に逃げることが出来ないと言った一豊のやる事ではありません!!秀吉だって大将なんだから、二人を取り持ってる暇なんてないはずです。まぁ~助けた後に「逃げるぞ!」というくらいなので、全て終わった後なんでしょうけどね~!ただ愛のドラマとしては、火の中を助けに来てくれた一豊さまはとってもステキでしたよ。抱き合う二人に燃えてるよ~と突っ込みを入れたのは私だけではなかったみたいです(^^)そして、側近の二人のやり取りも面白かったし、市之丞の博士頭も良かったです!笑いをちりばめるあたりが上手いなぁ~と思った次第です。六平太、台詞なかったけどあの悲しそうな目が凄かった。目だけで演技してましたよ!しかし、稲葉山城攻略があまりにも簡単だったので、ちょっとガッカリです。もっと苦労して欲しかった。裏山をのぼり石垣をよじ登るドキドキする演出が欲しかったです。この展開よりも、原作どおりに千代が嫁入りするほうが良かったなぁ~!そして、一豊の第一印象とを、千代ココロの台詞で表して欲しかったです(*^_^*)「これが、夢にまで見た旦那さま一豊さまかぁ~ぼっちゃん顔だな…」「あっ、緊張して杯が震えてる…かわいいかも。。。」
2006年01月29日
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今回から千代が仲間由紀恵になりましたね。あれから3年しかたってないのに、かなりでっか(?)なりましたね!お互い好き合ってるって設定ですが、千代はともかく、一豊はいつから千代が好きになったんでしょうか?3年の間に折々に思い出してたのでしょうか?しか~し!初めて会ったときの千代がまるで子供です。そんな千代に恋心を抱いていたとはとうてい思えないのです。では、竹中半兵衛の庵で再会して言葉を交わしてからなのかな?美しく成長した千代にメロメロになってしまったのかあ・なんて、あれこれと考えてるうちに、半兵衛は稲葉山城をたった16人で落としてしまいます。ホントに鮮やかなお手並みで感心してしましますね。それなのにあっさり、龍興に城を返還してしまいます。結局、龍興は元の堕落した生活に戻ってしまうわけですが、道三が苦労して手に入れた城主の座なのに、はじめから持ってる人には分からないんだなぁと思いました。そして、出ました蜂須賀小六!!今日もカッコ良かったですね~~!やっぱり登場人物の中では一番好きです。もっと活躍して欲しいです!川並衆と紹介されている、前野将右衛門と蜂須賀小六。前野家では元々今でいえば運送会社のようなもので、馬などを調達していたみたいなのです。この前野将右衛門のお父さんが岩倉城に仕えていたんです。ですから一豊のお父さんとも何らかの繋がりがあったかもしれませんね。その前野家からそう遠くない所に生駒家というのがありまして、油と灰を商っていた豪商なのです。その生駒家で売られている油や灰を木曽川から四国に売るための人足を集め、それを仕切っていたのが蜂須賀小六なんです。この前野家、生駒家、蜂須賀家は普段は商人なんですが、ひとたび戦になると傭兵も集め武器や馬も工面した、いわば信長の情報基地だったわけです。信長は岩倉城攻めの時に、この生駒屋敷に立ち寄りそこで、吉乃と出会い長男信忠、次男信雄、長女徳姫を産んでいます。秀吉もその生駒家にいた食客だったようで、桶狭間の合戦の折には間者の働きをしたと言われています。稲葉山城攻めもこの川並衆の力なくしては語れないのでした。そして、このドラマに吉乃が出てこないのが残念です!信長の吉乃への純愛は素晴らしいんですけどね~~!この情報は昭和62年に出版された、前野家に伝わる「武功夜話」によります。
2006年01月22日
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長女が来年成人式です。思い起こすとと昨年の4月、呉服屋さんを紹介していただき展示会に行き、京本正樹と握手してバラの花をいただきました。そこで、まだ早いかなぁ~と思ったのですが、ばっちり気に入るのがありまして、振袖と帯を購入いたしました。まだまだと思ってましたが、もう一年をきりましたね~。もう、美容院は予約しちゃいました!いい時間をとらないととんでもなく早い時間(5時とか)になってしまうんですよ~!それというもの、一部の人たちのせいで、午後からだった成人式が11時からになってしまったのです。時間があると騒ぐ人がいるからですね!とっても迷惑な話です。女性は支度に時間がかかるんですよ~~!振袖なんて私の腕ではまだまだ無理と思っていたので、最初は上手な方に頼むつもりでした。でも、その方がやれるならやってみては??と言ってくださったので、やる気になってしまいました。(単純)ホント自分で振袖を縫う日が来るとは思いませんでした!!今日はじめて、反物としてやってきたものを開けました。久しぶりの対面です!!だって一度開けてしまうと、何重にも紙を巻いてあるので、キレイにしまうのがとても大変なんですよ。長女が好きで選んだ柄です。母としては、ものすごくがんばった買い物で、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買いました(^_^)v縫い合わせてある部分をほどきながら、柄ゆきを見て「やっぱりきれいなぁ~」と感激しております。このほどく作業がチョー大変!!スカートやズボンのすそにかけてあるロックミシンをご存知ですか?それと同じなんですよ。アレって、ほころびてる~と思って糸先をひっぱたら、ツツーっと全部ほどけてしまう時があるんですよ。みなさんもそんな経験ありませんか??しかし、ほどける時は「あ~待って~!」と言っても止まらないくせに、いざほどこうと思ったら、全然ダメ!!どこかを切ったりすると簡単にほどけるのですけどね!縫ってある方向も関係するので、いろんな場所をきりながら、あちこち引っ張ってみました。そして、何とか全部ほどきました。2時間くらいかかったよ~!振袖は、柄あわせがあるので、最初から裁ってあるのでちょっとうれしかったです。生地を裁つのはやはり緊張しますものね~(^^)しかし、これが完成するのは一体いつになることやら…。長襦袢もあるんだけど。。。余談ですが、毎日のように振袖のダイレクトメールがきます。電話もかかってきます。こりゃ~まだまだ続きそうです(^_^;)あと大学案内ももういらないよ~~~!!
2006年01月19日
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信長に仕えることになった、一豊は木下藤吉郎の望みにより、配下になります。住まいは馬小屋でしたが、馬ももらい一豊は幸せでした。駄馬だって言うけど、私には白でとってもいい馬に見えましたよ~!原作によると、一豊が藤吉郎の与力になるのは千代が結婚してからの話なのですが、ある日千代が、藤吉郎と路上で出会ました。藤吉郎はわざわざ下馬して千代と会話したのです。その出来事に感激した千代は一豊にその話をし、さりげなく藤吉郎が、一豊を知っていると言うのです。この時代「知っている」ということは虚栄心をとってもくすぐるんですって!そして、それに気をよくした一豊は藤吉郎隊への与力を志願するのです。一豊はもとは信長の馬廻役(近衛士官)でしたが、これをはずされ与力として実線部隊に入ってました。このほうが戦の場数も多いし、功名も稼げるのだそうです。はじめは丹羽長秀の部隊にいましたが、織田家の身代が大きくなり、新しい部隊ができた時に藤吉郎も任命されたのです。その時、前記のように、千代のなにげな~く言った言葉が一豊の心をくすぐり、藤吉郎の与力となるのでした。千代は藤吉郎が出世する人物だと見抜いたんです。でも、千代のいいつけではなく自分で選んだと思わせるために上手くもっていったのです。やるね千代ちゃん!!物語を戻して、母の元に帰った一豊は、家にいた千代に「まだいたのか!」と言ってしまうのです。傷ついた千代は翌朝本当に出て行ってしまうのです。川を渡ろうとする千代を見つけた一豊は、帰ってくるよう説得するのですが、千代は行ってしまいます。この時の二人のやりとりが意地っ張りで面白いですね!一豊が子供相手に本気でけんかしてる所がかわいいです。でもね、川の土手で大声で怒鳴ってる一豊をみて思ったんです。「子供相手にごちゃごちゃ言わんと、さっさと川に入って担いででも連れて帰れや!!」ナレーションは「信長についた一豊には渡りたくても渡れぬ川であった」って、あたりに誰もいないし、国境警備隊がいるわけでもない。誰に遠慮してるんでしょ~??前回の様子からじゃ川にジャブジャブ入るなんて訳もないようでした。なんて突っ込みを入れてしまいました(^^ゞだから~千代が美濃に行かなきゃ話しにならないんだってば~~!!その川で、大人になった千代と一豊は再会します!!お互いその人と対岸で認め合って・・・。ここで続くとなってしまいました!!次回は会えますよね二人は!!と、ここで今回お初の竹中半兵衛。甲冑姿もりりしくカッコいいですね。筒井さんの半兵衛、頭がデカイですがいい感じでした。私は半兵衛と言えば、古畑任三郎でおなじみの田村正和さんをイメージします。長い髪で青白い顔で不健康そのものでした(^_^;)話がそれましたが、この兜!!見事『武蔭叢話』の中で「一の谷」と呼ばれる竹中半兵衛の兜を再現していました。ちょっと感激しました。これからも、数々の武将によって違う兜を再現してくれるのかと思うと楽しみですね!!金曜に「出雲の阿国」も見ました。なんとなく幻想的な創りでした。時代が同じなので、面白かったです。阿国さんはどうなっていくのでしょうね~~~!
2006年01月15日
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楽しみにしていた新しい大河ドラマ~功名が辻がついに始まりました。この日は実家に行く日だったので、ビデオをセットしておでかけです。そして、9時からの「風林火山」もモチロン連続録画です!!ドラマの初回は、これからが面白いかどうかを予感させるのでとても大切です。さすが戦国時代。さっそくヒロイン千代は戦乱に巻き込まれていきます。目の前で母の死を見て、両親を失ってしまいます。しかし、泣いている暇はありません。戦乱は小さな女の子にも容赦してはくれないのでした。ここで、人買いにさらわれた千代を助けてくれる蜂須賀小六が登場します。今回の登場人物の中で一番ステキでした(^_^)v今までの蜂須賀小六はあまりかっこいい人がいなかった。どっちかというと汚いおっさんが多かった。(ごめんなさ~~い!)でも、今回の高山善廣さん。知らなかったけど、ひと目見てめちゃステキ~~!と思ってしまいました。これからの活躍が楽しみですね~!時は今川義元が上洛を決行し、信長領を通過しようとしている時です。舘さんの信長さま。………う~~ん。皆さんがおっしゃる通り年がちょっと。。。もう本能寺かと思うほどでした(笑)しかし、まだまだ始まったばかりです。今までにない個性的な信長さまを期待しております。濃姫とお市ちゃん。えっ???大地真央がお市ちゃんで和久井映見がお濃なんですか?正直イメージが違い過ぎます。私の中では反対の方が似合ってると思うのです。ゲームの印象ですかね~(^_^;)そして、われらが主人公の山内一豊さま。諸国を放浪している浪人でありながら、さすが元尾張岩倉城家老・山内盛豊の子。ぼろぼろでもどこか気品は漂っています。今回の登場人物の中では、やはり光っています。幼い千代ちゃんとの、出会いも印象深い良いものでした。お互いに名乗り合い、土の上に漢字を書きあいます。この時「あっ、字が読み書きできるんだ」と思いました。千代も一豊もちゃんとした教育を受けていたんだと、推測するのでありました。一豊の家臣の二人、祖父江新右衛門(前田吟) 五藤吉兵衛(武田鉄矢)の二人も良かったですね。安心して見ることができます。ほのぼのとしていて、時には厳しい一豊に対する愛があふれていました。この主従の掛け合いも楽しみになりそうです!!今川義元は刻々と信長領にせまりつつあります。信長は木下藤吉郎を使い、義元の弱点を探り、策を弄します。あの桶狭間の合戦は、偶然ではなく用意周到な罠だったのですよ。そこへマンマと義元はハマったのです。桶狭間の合戦の醍醐味が少しではありますが、よく表れていましたよ!義元役の江守徹も登場は少しながら、いい味出してました。初回から登場人物盛りだくさんで、かなり面白かったです。戦国時代とあって、合戦シーンも多々あり大変だと思いますが、今の所はしょってる感じはあまりしないかったので、このまま、楽しませてくれたらいいなぁ~と思っています。登場人物が年齢より老けてるのも、何年かたつとそれも感じなくなるでしょう~。一人の人が半生を演じるわけですから、仕方がないでしょうね(^^)
2006年01月09日
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みなさま明けましておめでとうございます!年末からご無沙汰しておりました。仕事と家事でゆっくりパソコンの前に座ることが出来ず、日記も書けずにいました。そして、今日やっと正月の仕事が一段落しまして、明日お休みをいただけます。ちょっとゆったりした気分です。しかし、忙しいと言いながら大奥のスペシャルはしっかり見ました。本編の時見られなかった成住の場面も見ることができて幸せでしたよ!!館林時代の上様、信子、吉保はのんびりしていたし、ほのぼのしてました。それを壊したのは、やはり将軍職だったのではないでしょうか?最高の権力を手に入れながら、好きな女も手に入れられない。そこから、上様の人生に狂いが出てきたのかもしれません。上様と吉保、互いに相手を気遣いながら、壊れていく。悲しい主従です。もし、あの時、吉保が里久は自分の想い人だと上様に打ち明けていれば状況は変わったのかもしれません。あの時の上様なら、きっとあっさり身を引いたと思います。吉保を大切に思っていたのです。それにしても桂昌院、ひどいよね~~~~!里久がかわいそうすぎでした。女一人くらい邪魔だてして消してしまうなら、お伝の兄貴の方がよっぽど居ちゃいけない存在なんじゃないですか!!と言いたかったです~~~!!もっともっと感想があるんですが、長くなりそうなので次にいきます(^^)今日見た「里見八犬伝」この間見た映画「亡国のイージス」の如月行役の勝地涼君も出てるではありませんか!!最初テレビジョンで見た時には分からなかったんだけど、じっくり見たら出てるじゃありませんか!!しかもフレンドパークにも出てる!!ちょっと感激でした。八犬伝といえば、昔NHKの人形劇が大好きで楽しみに見ていました。話は大筋で覚えているんだけど、細かい名前などを忘れていまして(そりゃ何十年もたってるものね~)八犬士の他に浜路、さもじろう、船虫。あ~知ってる知ってるこの名前!!次々によみがえってきました。ドラマとしては、ホントにかなり面白かったですねぇ~!さすが、イケメンを揃えて力を入れていただけはあります!殺陣も迫力ありましたし、脚本もいい!犬塚信乃役のタッキーがメチャメチャ強い役で、かなりすっきりです。タッキーとオッシーの戦うシーンはとっても凄かったので、見入ってしまいました!八犬士が次々に現れて仲間になっていくプロセスはとてもドキドキして、仲間だぁ~いたよ!という喜びはドラマと一体になってました。それは子供の頃に見た時と同じ気持ちです。まぁ~子供の方が感激は強かったですけどね!!今はダレがどの役か分かっているからですが。そして、かなまりだいすけ(ちょっと字が分からないです)役の渡部篤郎の雰囲気がとても良かったです。なんだか、出てくるだけで泣けてきそうでした。彼になら今までの罪を全て懺悔して話してしまいそうです(そんな罪があるんか??ナイナイ)菅野ちゃんの玉梓も良かったね。水鏡のシーンでは「天は赤い河~~」のナキア皇太后を思い出しちゃいました!(わかる人だけですみませんm(__)m)前編でこんだけ力入っちゃたら明日の後編も絶対見なければなりません。明日は新撰組もあるので、もう一台のテレビのアンテナ線をどうしてもつ繋いでビデオを撮るぞー!!ではでは!本年もこんな感じですが皆様よろしくお願いします!!m(__)m
2006年01月02日
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待望の映画のDVDを見ることが出来ました!旦那がビデオ屋さんに、「いつ入りますか?」と聞いてくれて、店頭に並んですぐ借りてきてくれました。やさしい~ちょっと不気味だわ~何か魂胆があるのでは??と勘ぐる私です(^^)でも、魂胆があっても何でもいいです!待ちに待っていたのです。少しでも早く観ることが出来てとても感激しております!!ありがとう旦那!!原作を読んでからぜひぜひ観たいと思っていたのです。この話は福井晴敏氏原作で江戸川乱歩賞候補になった、「川の深さは」そして翌年見事「江戸川乱歩賞」を受賞した 「Twelve Y.0」受賞第一作目の「亡国のイージス」と話が続いているのです。イージスとは、ギリシャ神話の中で最高神ゼウスが娘アテナに与えたという、あらゆる邪悪を払う盾(胸当)アイギス(イージス)が語源なんです。お話としては、イージスシステムを搭載した自衛隊の艦の乗組員がテロリストから、日本を守るというものなんです。軍事関係のことはあまり知らなかったんですが、少しだけ分かったような気がします。これからは前向きに考えていかなければなりませんね!!すっかり家事も済ませて、映画モードで私語禁止!しゃべろうものなら鉄拳が炸裂するのでありました。久々に長時間集中して画面を観たなぁ~!途中旦那に真相を話したくて、話したくて仕方がなかったんですが、ひたすら我慢いたしました。とても辛かったですよ!そして、そして登場人物にもしびれました。真田広之、中井貴一、そして新人の勝地涼。原作と照らし合せて不満もありますが、とっても良かったことには間違いありません!!感想を書きました。ネタばれでも読んじゃる~という奇特な方はどうぞ!!前半はココと同じ文です。ずずっとスクロールして下さい!ネタばれ感想はこちらから~
2005年12月25日
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楽しみにしていた大奥もいよいよ最終回になってしまいました。息もつけない展開に、ちょっとついていけないです~とうれしい悲鳴を上げるのでした!!ドロドロとした女の権力争いの中、子を亡くしたもの同士、お伝と安子が和解するだけでも、救われた気がいたします。お互い歩み寄る二人、もっと早くお伝が悟ったなら、大奥の空気ももっと違ったものになっていたでしょうね。それは、安子のやさしさが生んだものです!でも、安子偉いよ~!ホントにやさしいですね!私なら忘れないですよ。鼻緒に細工されたことや、風呂にザブンとつけられたこと、長丸に青梅を食べさせようとしたこと。そして、「嫌いじゃ~」といいながら取っ組み合いのけんかをした事などなど。それらのことを水に流せるなんて、ちょっと出来ないですよね!そのやさしさが上様をも癒してるんですね!!それでも、まだまだ権力に固執する御台所や女性の地位向上を目指す右衛門佐、そして大典侍。大典侍は自分が懐妊した事をほのめかします。ちょっと待って下さい~~~~!と言うことは、上様のお渡りがあったということなんですねぇ~。まぁ年月がたってますからね…(^_^;)それなりの形はあったんですね!上様、当時は嫌がってましたけど、やっぱり手をつけてたんですね。おでんがいい人になっちゃたと思ったら、御台所が更に怖いよ~(;_;)大典侍が身ごもったと聞いた御台所は、廊下にロウを塗るのです。その様子は般若のようですよ!!と思ったらろうそくの火が袂に移り、御台所は大やけどを負って持病もあって、重体になってしまいます。このドラマのテーマは執念だったようですね。御台所の執念。柳沢の執念。上様の執念。そして安子の夫成住や家族への執念。上様は柳沢の執念がどこから来るのか、見極めたいといいます。その根源はあんただよ!あんた!上様が好きな女を取っちゃたからなんですよ。純粋だった柳沢をそんな男にしたのも、御台所を般若にしたのも、みんな上様の罪だよね~!御台所は上様が好きだったんだね~。上さまに毒を含ませ、自分だけのものにしようとしました。上さま大ピンチ!死んじゃうんでしょうか??嫉妬が御台所を突き動かしていたのです。そんな形でしか愛情表現が出来ないなんて、御台所信子も悲しい女だったのです。と…ここまで観て、雪のための翌日の仕事の件で電話がかかって参りました。あ~いい所なのに(恕)しかし、無視する訳にもいかず仕事のお話をいたしました。急なことでビデオも撮れず残念です。ここからのストーリーは公式HPで仕入れました。そんな執念が執念を呼び、柳沢の悪事を曝すために自らが刺された上様。全ては自分の身から出た事とはいえあまりにもショッキングな結末でした。上様は最後の最期で安子を守ったのですね。母の死、夫との離縁、大奥へと上がり、長丸の死。不幸な身の上から、安子はよくがんばりましたね!これからは尼寺で安らかな日々が待っていることでしょう~(^^)それにしてもHPのあらすじには載ってなかったのですが、安子の夫成住はどうなったのでしょう~??番外編も楽しみですね!!
2005年12月24日
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今回も展開が早く、目が離せませんでしたね~。まず、病身の桂昌院を見舞う御台所信子。怖いですね~桂昌院をお玉と呼び捨てにするシーンでは鬼気迫ってましたね!紀香熱演ですよ~~!そして、とうとう桂昌院は亡くなってしまいました。厳しい母でしたが、上様にとってはやはりかけがえのない人だったのですね!!そして、そして染子が~~染子が死んじゃったよ~!よしさと君の出生の件で、真実を口走らないよう、柳沢吉保に刺してくださいと頼むのです。まさか~まさか~吉保、ホントにやるとは思いませんでした!短剣は手にするけど、やっぱり俺にはできん!と取り落とし、ヒッシと抱き合う~というのを想像してました。やっちゃたよぉぉぉ~~!やる男なんだよ!吉保は!それをこの後どう収集するんだ??少なくとも上さまには、吉保がやったのはバレバレじゃろう(^^)その上さまですが、安子が「よしさと君は上様のお子ではありません。」と意を決して言うんです。「そのような事はじめから知っておったわ~」え~~上さま知ってたんですか~???そうなんですね!知ってたんですね。ただのアホじゃなかったんですか~!ちょっと見直しました。親子でお互いかばいあっていたんですね。上さまは笑えるといいますが、親子の愛情を感じました。安子の夫の成住~~まだ牢屋の中で生きてたんですね。とっくの昔に死んでると思ってましたよ。彼がどうやって柳沢の魔の手から安子を守るのか??それも楽しみなのでありました。来週も目が離せないですね!
2005年12月15日
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やっとやんちゃなパソ子もおとなしくなったと思ったら、今度は起動したと思ったらすぐ再起動の繰り返しになってまともに、できなくなってしまいました。それが月曜日のことです。したがって、義経最終回にコメント頂いた皆様に、お返事もかけず大変申し訳ございませんでした。やっと、起動することができまして、少し前に読んだところです。パソ子が元気になれば、必ずお返事いたしますので、どうかお待ち下さいね!この日記も何度も書きかけては消え、書きかけては消えと何度も悲しい思いをした為、もう一度エラーチェックをしていたので、遅くなってしまいました。きっと何か原因があるので、思い出して回復させたいです。しかし、昨日あんなにがんばって起動させようとしたのに、今日は直ってるんだから~ほんとに!パソコンは奥が深すぎ!!手に負えないです!という訳で今夜は寝ます。。。
2005年12月14日
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なんだかんだと、文句を言いながら、とうとう義経も最終回を迎えました。義経の大河が始まるということで、とても楽しみにしていました。振り返ってみると平家の人々の方が断然面白かったですね。やはり、壇ノ浦以降はあまり楽しいものではなかったし、鎌倉との不仲が深刻になっていくという悲しい展開が多かったです。この最終回では、平泉の人々の心の葛藤がよく現れていました。泰衡の気の小ささや、兄弟の不仲。平和で豊かであるはずの平泉でさえ、ひとたび争いに巻き込まれると、人々の心は己が保身へと動くのでした。義経は、新しき国でこんな人の心さえも、新しくなると信じていたのでしょうか?泰衡に襲われた義経主従の行き先は討ち死にでしかなかったのが悲しかったです。どこへ逃げても終わりがないと言うことを悟り、頼朝と正面から向き合うと決めた矢先でした。一人、ひとりと味方が討たれる中、残った義経と弁慶。悲しい別れであるはずなのですが、なぜか清清しさを感じました。覚悟を決めた人たちというのは、こんなにも美しいものなのでしょうか。今回は雪が舞っていました。春といっても、東北はまだまだ寒いです。結局は北条の手のひらで泳がされていたかもしれない頼朝。これからは、頼朝の苦難の日々が始まるかもしれません。もしかして頼朝にとって、義経は最後の防波堤だったのかもしれないです。義経をうまく使って、平家を滅ぼした頼朝も、実は北条に操られていただけの存在だったのです。最後に笑うのは誰か?それからの歴史が物語っています。後白河法皇もがんばってますけどね(^^)来年の大河ドラマはどうか、主人公もしくは登場人物と一体になって楽しめる作品を期待します。義経はあまりにもまじめ過ぎて、一緒になって楽しめる場面が少なかったです。仲間さん「ごくせん」とまではいかないだろうけど(なにせNHKさんですから)、信長や秀吉相手に啖呵きる場面があったら楽しいですよね(^^)vタッキーはじめ、登場人物のみなさま、お疲れさまさまでした。そして、日記を書き続けた方々も楽しませてくだって、ありがとうございました!!
2005年12月11日
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皆さま、寒い日が続きますが風邪などひいていませんか?今こちらで流行ってる風邪はお腹にくるらしいので、きをつけて下さいませ!さてさて、先週書くことができなかった大奥ですが、今日はたっぷり(でもないけど)お届けします(^^)柳沢の側室染子の生んだ子が若君として大奥に入ってきました。しかし、みんな何だってそんなに簡単に信じちゃうんでしょうかね~?まぁ~ほんとの子かどうかなんて関係なくて、跡継ぎがいないと自分の権力が続かないということがわかってるんですよね!でも、上様まだまだそんなにお年じゃないと思うんですけどね(^^)行家叔父さん、今度は黄門さまなんですね~渋い黄門さまですよ!次期水戸黄門の仕事が来るかも??なんて、私にはどう見ても、行家叔父にしか見えないんですけど…(^^)音羽が黄門さまの手の者だったなんて~~!ちょっとびっくりな展開ですね~!ワンコの竹丸かわいいですね~演技もできるいい犬なんでしょうねぇ~~!お世継ぎの吉さと君は生まれて三ヶ月と染子は言いました。遡ってみるとその頃には上様は柳沢吉保の館には行っていないということ。これは怪しい~~!!だけど吉保のことだから、きっと安子に何か仕掛けてくるよ~怖いですね。若君の誕生日の疑惑から、柳沢と右衛門佐の対決は柳沢の勝ちでしょうか?この決着はどうなるんでしょう~。でも、さすが吉保。きり返しが凄いです。黄門さまの贈った犬の毛皮が大奥内を騒乱に導いていきます。毛皮ひとつで大混乱。こっけいですねぇ~。しかし、安子はなんでワンコ竹丸を殺めたなんてうそをついたんでしょうか?お犬さまのバカらしさを諌めようとしたのでしょうか?その後どうなったか分からなかったですね。「女の悲しみの上に成り立つご利益などありましょうか~?」二年後、安子の父・牧野なりまさが隠居し、柳沢吉保が側用人筆頭になりました。柳沢恐るべしです。しかし、よしさと君の利き手が吉保の利き手が同じ左手ということに桂昌院は気づきます。最後のナレーションで「この時安子さまは初めて大奥に渦巻く陰謀を間のあたりにしたのでございます」と言ってたけど…安子 今頃分かったんかい??
2005年12月08日
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皆様、週間更新をせずご心配をおかけいたしました!!実は、windowsが立ち上がらなくなり、四苦八苦していたのでございます!これはリカバリしかない…という結論に達するまでに、紆余曲折がありました。私はもう仕方がないなぁと半分あきらめていたのですが、二女の林檎がどうしてもダメだと言い張り何とかデータを残す方法を模索していたのです。こんなことになるなら、この間故障した時に、データをバックアップしていれば良かったのですよね。喉もと過ぎれば熱さ忘れるで、やってなかったんですよ~!自分のばかばか!!と悔やんでも遅すぎますよね!!本を買ったり、詳しいと思われる人に聞いたり、もちろんサポートにでんわしたりしましたが、解決する手立てはありませんでした。というわけで・・・・。。。昨日リカバリしました~~~~!!いやぁ~立ち上がった時は感動しましたね~。でも、各種設定に時間がかかり、日記も今になってしまいました。足掛け3年前に買ったPCなので、updateだけでもかなりの量になってしまいそうです。今もupdateの最中でございます!!当然メルアドも消えてしまいましたので、これを見たお友達はどうかメールを下さいませ!!修復したらちゃんとバックアップのCDを作るつもりです。それもまた時間がかかりそうですよね!!皆様のところに行くのも、もう少し時間がかかりそうです。ゆっくりやっていくつもりなので、どうか長い目で見てやってくださいませ!年末なので、仕事もちょっと忙しいです。今日はもう寝ますね!!
2005年12月03日
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鎌倉へ行くのは好都合というもの」と伊勢三郎「何ゆえじゃ~~」と義経。今日も出た!「何ゆえ」そんなこともわからんのか~?と一人突っ込みを入れる。好きな女くらい自分でとりかえしてみろってんだ!→なんだかべらんべい調「静の想いが無駄になるまする。」磯禅師。「とは?」と聞く義経。彼は女心というか人の心がまったく分かってないんですよね。義経一行の鎧胃兜も良かったけど、山伏姿もいいなぁ~~。ちょっと大人になった感じです。弁慶の山伏姿もいいですね。静の輿は囮でカラでした。そこに忠信が!!みんなの見ている前で、斬られる忠信。ここでも、義経は無力なのでありました。兵もなく追われる身になれば、好きな女を守ることも、部下をかばうことも出来ない。ただ、見守る事しか出来ない義経主従は、忠信をも失ってしまいました。鎌倉に連れてこられた静が頼朝に問うた答え「御弟であり、平家追討も功のあった義経さまを何ゆえ討たねばならないのでしょうか?」「弟ゆえじゃ」この一言が全てを語っていました。弟ゆえ、この二人は反目しなければならなかったのなら皮肉な話です。静は男子を出産します。しかし、政子により子供は連れ去られてしまうのです。静の悲しみの叫び声は悲しく山野を駆け巡るのでした。この声が義経に届けと言わんばかりに…。静の舞と紅葉。このドラマ三回目の見せ場です。幻想的に登場した静が澄んだ声で朗々と謡い、舞い始めます。その美しさに、一同は息を呑みます。完全に静の独断場になってしまいました。五条の橋の桜、壇ノ浦の金粉、そして紅葉と続く、美しい映像がここでも披露されました。敵のまっだ中での義経を想う舞を、堂々と舞った静の心意気に打たれた政子は、静を許して都に帰す事を頼朝に諫言するのでした。これは、静の勝ちですね!1185年11月3日、 義経一行都から逃げる 12月14日 吉野到着 義経一行静と別れる 静捕まる 佐藤忠信、義経の身代わりになり消息を絶つ 1186年 1月 6日 佐藤忠信 都に潜伏するも見つかり六条堀川の元義経館にて自害 3月 6日 鎌倉に送られた静、門注所にて、藤原俊兼と平盛時に取り調べを受ける 4月 8日 静、鶴岡八幡宮にて舞を奉納 5月12日 行家叔父討たれる 7月29日 静 男子出産ドラマでは、出産してからこの静の舞となっていましたが、本当はまだ6ヶ月の身重だった4月8日、鶴岡八幡宮にて行われました。静が舞を舞ったのは桜の季節だったんですが、そうすると紅葉の演出が出来ないので、出産後という事にしたんでしょうね!政子は大姫の事もあり他人事とは思えず、静の和子の助命を嘆願するのですが、頼朝は許さなかったそうです。次回は勧進帳、弁慶の活躍が見所です。しかし、あと3回です。平泉に到着しても先が見えてますね~。つらい。。。(:_;)
2005年11月20日
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いやぁ~今回もすごかったですね!なんだかドラマが急展開で、あっと言う間に終わったのに、とても長い時間が経ったような気にもなりました。終わってこの文を書いてる今、長丸君が亡くなったのが随分前のような気がしてしまいました。倒れた長丸のために上様もご公務を休まれました。え~?上さまご公務なんてやってたんですか??このドラマが始って初めて聞きましたよ(^^)「若君がなくなったのもそなたに非がないとは言えまい。」と安子を責める桂昌院に逆らい安子をかばう上様。「母にたてつくのですか?天罰がくだりますぞ!!」平手がとんだ~~!「ぶったね~親父にもぶたれた事がないのに!」byアムロ・レイそれで上様は涙を流すんですよ!それは、長丸が死んだ事に対してか、母に打たれたことか??はたまた両方なのか?とにかく上様は情けない泣き方をするのです。威厳もなんもございません。娘と「泣いてるよ~~!」と爆笑してしまいました。上様は今日も笑わせてくれます!一方安子はお伝が長丸を殺めたのではないかと、桂昌院に訴えますが、若君の母が罪人なんて事になれば一大事なんですよね。この話はうやむやにされてしまいました。気が済まないのが安子ですね。心に鬼が住んでしまうのです。そればかりか、長丸に関する形見を全て処分されてしまいます。それで、長丸のことは歴史に残ってないって設定なんですね!「大奥は女の恨みの坩堝、一人の敵の後ろには別の敵が、またその後ろには別の敵が。。。安子さまはいつ其の事に気がつかれますことか。」若君が徳松一人になったら、徳松のお世継ぎが決定しました。結局、思い通りになったのは、お伝だったのですね。しかし、そんなお伝を恨みのこもった目で見る安子。そんな中大納言のご息女・大典侍(おおすけ)が下向してきます。この女かなり強気で御殿を建てろだの、お世継ぎを生んだら自分の勝ちだの、まだお手も付いてないのにお伝相手に、血筋が卑しいなどネチネチ嫌味な発言を繰り返す。血筋云々を言うなら、桂昌院だって八百屋の娘じゃないですか。それって上様をも愚弄する問題発言ですよね~!大典侍って元々右衛門佐に対抗するために、呼び寄せたんですよ!あまり右衛門佐との絡みはなくて、お伝にやたらつっかかってましたね~!お伝相手のほうが話が面白いのかもしれませんね(^^)でも、御台所をはじめ、右衛門佐、大典侍の3人はお子が授かりませんでした。高貴な方々はあまり丈夫ではなかったかもしれないですね。それとも本当は子供は生みたくなかったのかもと、私は思うのです。この時代、出産は命をかけての大仕事です。腹は借り物と言われていました。高貴な方々は危険を冒してまで出産には望みたくなかったのかもしれません。ちなみに歴代の将軍御台所は、2代秀忠夫人お江与以後お世継を生んでおりません。まれに出産した方もいらっしゃいましたが、早世しております。母に大典侍を薦められても上の空で生気のない上様。いつものギラギラした感じがないです!大典侍を見ても、いつもの助平心が出ないなんて!!これは一大事です!でも、上様ナイス!ですよ!こんないやな女は上様だってお断りです。大典侍とのお泊りを断り、安子の元で安らぐ上様。二人で朝まで、長丸の霊を慰めるのもいいかもね。ゆっくり偲んで下さいね。今日の唯一ホッとした場面でした(^^)お伝の投げた鞠で壁に穴が空いたよ!すげ~砲丸かと思った。あれって、布で出来てるんでそんな穴が開くはずがない。とするとお伝の想いがよほど強かったと言うことか!結局、安子は倒れる材木から徳松を救ったにもかかわらず、徳松はその夜から高熱を出しとうとう危篤に陥ってしまうのです。お伝ピンチ!それにしても、女のマジけんか。迫力ありましたね~!お伝が頬を叩くと安子も叩き返す。ビンタの応酬の後はしまいにはかんざしで、首を刺そうとまでするんです。あ~安子がさされそうに~~!がんばれ安子!お伝にまけるな!鬼じゃ~~と叫びながら連れて行かれるお伝ですが、あんたの方がよっぽど鬼に見えますよ!行灯が倒れ火の海になるかと心配していましたが、その場だけで収まりました。ああ~良かったよ~。この上火事なんて出したら、ふんだりけったりですよ!その様子を襖の陰から見ている御台所。「女の直感でございました」あっ安子は気づいた!真犯人に。。。全て使い切らずに少しのこしてあった御台所が柳沢吉保から貰った気鬱の薬。それが、証拠になるかもしれませんね。御台所に反撃なるか?安子!次回期待!
2005年11月17日
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静と別れた義経、弁慶、伊勢三郎の三人は山間で逃げ回るより僧兵と戦おうと決めます。一方、佐藤忠信と駿河次郎、静一行は襲われて、静は捕まってしまいます。忠信は谷底へ。この後どこに行っちゃたのかしら??「守護、地頭の設置。鎌倉に逆らった公卿は下官させる。」北条時政は鎌倉の要求を法皇に押し付ける。「お上の側に仕えるものたちを武士が勝手にすると言うのか??」ヒイ~~~!丹後局の抵抗もむなしく、時政に冷たくあしらわれてしまします。丹後の雄たけびがまだ耳に残っています。(笑)法皇はこれを聞き「九郎を失うてはならん!」と言います。この後に及んで、この方々は、まだまだ権力を手中にしていたいようですね~!九郎なら思うがままに出来るとまだ思ってる所が、しぶといというか何ていうか…。それを、まだまだ義経は法皇が自分を気にかけてくれると喜んでいるのです。「追討の院宣を取り下げてもらう」なんて考えてます。それはムリでしょう。鎌倉から逃げ回っているのに、それは厳しい注文ですね。「今は動かれますな」と丹後局「九郎には今しばらく逃げ回ってもらお」と後白河法皇「武士の我らが要になる事をおわかり頂こう」と頼朝それぞれの思惑を尻目に歴史が動いていきます。行家叔父が捕らえられてしまいました。北条時政と久々の再会ですね。一応上座が行家という所が面白いなぁと思いました。そこでの行家の言い分が、仕方なく九郎に付き従っただけだって~~!!!はぁ~?自分が決起しろとそそのかしたんでしょうが!この後に及んで往生際が悪いですね。一時でもカッコイイなんて思った私がバカでした。しかし、以仁王令旨をひっさげ源氏旗揚げのきっかけを作り、頼朝と仲違いし、義仲につき、そして義経と渡り歩き、ある意味しぶとかった行家叔父がとうとう討たれてしましました。ココまでよく生き延びた事には感心いたします!義経一行は都に潜伏し、吉次の館にて匿われます。そこへ駿河次郎がいたのです。静を守れなかったために顔をあわせられなかったという事です。ホント辛いですよね。そこにあの屏風がありました。もう出てこないかと思いましたが、あの落書きも健在でした。あの落書きが義経の筆であるとわかった一行は、驚いていました。また夢の都の話をしてます。争いのない平和な国。では、なぜ平家を追討しちゃったのかな~って事に話が戻っちゃいますよね。平家を追い落とさなくても、そこそこ平和だったんですよ~~。そりゃ~平家の横暴はあったかもしれないけど、争いは自分たちが起こしたんですよね。父の仇を討つのが当初の目的だったハズですよね。頼朝の造ろうという国と義経の夢の国とはドコが違うのかよく分からないのです。国作りは自冶も大切です。着々と足元を固めていく頼朝も国づくりの大切さを分かっているのだと思います。今の世も世界中のそこかしこで紛争は起こっています。夢の国は血を流さずには手に入れられないものかもしれません!そこで、急に平泉のことが話題になり、平泉こそが夢の国だ~~!って事になり始めます。なんだか思いつきで決めてる??西国がダメなら平泉じゃ~ん!なんてちょっとムシが良すぎるかもしれないですね。
2005年11月13日
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今回の大奥~華の乱~を見て、上様ちょっと見直してしまいました!!現代の普通のお父さんみたいで、ほほえましかったです。その他新しい発見があり、上様のいろんな面がみられて面白かったです。モチロン女の戦い、男の出世。人間模様出まくりです!!前回フロに突き落とされた安子ですが、自力かんぬきを開け脱出します。そして出産の場面。手を握ってオロオロする上さまには微笑ましいものを感じました。今までになくやさしい上様です。若君の誕生でございます。それ以来上様は安子と長丸の所に入り浸りです。「そうか、今度は姫が欲しいか!!」なんて鼻の下を伸ばしたりしちゃって!!庭園ですれ違った安子とお伝。安子は「お湯殿での事は誰にも申し上げる気はありません。しかし、三度目はないものとお心得下さい!」とお伝に言います。やさしいなぁ~安子は!!しかし、それも助かって無事に生まれたから言える事ですからね~~!そのやさしさが裏目に出ねばよいのですが。。。うえ様の安子と長丸への愛情に焦るお伝ですが、桂昌院もお伝にも情けをかけるようにと牽制します。お伝は徳松君を世継にしたいあまり、お墨付きをねだり、あまりのしつこさに上様の不興を買ってしまうのです。いい感じで孟子の話をしていると思ってたのにね~空気を読んでゆっくり攻めなきゃ~そうゆうナイーブなことは!!もうすぐ上様がきっと怒る~~と思ってたらやっぱり怒りましたよ!!場面は変わって。。。柳沢吉保の顔に黒子が…。こんな所に黒子あったかな?と考えたんですよ~~!そしたら上様の飛ばしたスイカの種だったんですね~。安子の所へあまり行くなと桂昌院に釘を刺されてるので、暇な上様。すかさず吉保は「染子もお待ちしてますゆえ。」と自邸にさそいます。「染子とは誰じゃ~?」行きずりの女はいちいち覚えてないんですね上様(^_^;)かわいそうな染子。誘うなよ~~~吉保!!あまりの辛さに、自分で首を絞める染子。あんなに一途なのに、利用しようとするなんて!!ひどい男ですよね~。しかも、上様に殺せと言われたら殺すと返事してしまうのです。上様はそんな染子の心が分かっていたのようです。う~~ん。さすがにダテに遊んでないですね~女ごころも分かるんですね!長丸君の二歳のお祝いが盛大に行われます。上様は色々つまみ食いはしても、安子にぞっこんなんですね。安子の父に長丸君を抱かせてあげる場面がありました。ジーンとして涙が出てきました。ホント良かったよ!と思いました。今回の上様はなんだかいい人でしたね~!お伝と柳沢吉保。またまた、変な入れ知恵をする吉保です。そこで、お伝は徳松君を使って、青梅を食べさせようとします。懲りない女ですね~お伝は。長松君が転んで大騒ぎになり、事なきを得ました。しかし、良かったと思うのは早かったのでありました!上様と安子の会話。「私もお伝の方さまと手をとりおうていきたいと思います。」「無理であろう~」上様ってアホみたいだけど、事の良く分かってる人なんですね!女同士張り合う事を求めない安子にうえ様は変わってるといいます。上様もやさしい安子に、安らぎを求めてるんですね。お伝とちゃんと話合いをしたいという安子に、御台所からの呼び出しが…。やっと分かり合おうと思っていたところなのに、なにやら陰謀の臭いがします。安子の留守中に青梅を食べさせるお伝。何かに取り付かれているようです。しかし、思いなおして吐かせます。そして、安子が帰ってみると、倒れている長丸がぁぁぁ~~~~!!お伝が犯人と思いきや~~!すげぇ~~御台所の手に薬紙が握られていました。敵同士を争わせて、漁夫の利を得ようとする御台所です。一番怖い女は御台所だったんですね!!なんて辛い結果でしょう~~!無事に生まれて喜んでいたのに!!このドラマの造りってとっても上手いです。ハラハラしたり、怒ったり、もらい泣きしたり。。。50分のうちにどれだけ感情が変わったでしょう~!!それだけに、目が離せないし、いろいろ推理もしなくてはいけないし、整理もしなきゃいけない!!それが、面白いって事ですよね。登場人物が人間の心を全て表してるんじゃないかと思うほどです!ほんと素晴らしいです!将軍のエロさを強調してるエロ番組と決め付けないで欲しいですね!!予告では、あのやさしい安子が夜叉となってました。子を持つ母としてはちょっと分かる気がします!今回でやさしい安子は見納めでしょうか~~???
2005年11月10日
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色々と文句を言いながら見ています(^^)お付き合い下さいませ!!頼朝討伐の院宣を貰った義経ですが、鎌倉軍が迫り、都を去ることを余儀なくされそうです。鎌倉軍の先陣には、誰も名乗り出る者が居なかったというのですから、やはり義経は怖がられていたのですね!頼朝は義経の正妻の父河越重頼の所領を没収します。義経の妻に決めたのは、頼朝だったのにこのやりようは酷ですね。かわいそうです。法皇に別れを告げ、正妻の萌にも鎌倉に帰るように促します。しかし、静は母に諭され義経について行く決心をしました。都を去った義経一行は平家がたどったのと同じ道筋を行くことになります。ドラマではいきなり摂津の港でしたが、そこまでの道のりも決して平坦ではなかったのです。まず、淀川を下るための船の手配をするため郎党を先行させていたのですが、だまし討ちにあい、船も奪われてしまうのです。仕方なく一行は徒歩で大物浦(現尼崎市)まで行くことにしました。そこでも無事に進まず、摂津源氏の多田蔵人行綱や豊島冠者などが千騎あまりで待ち構えていたのです。ココで、弁慶が大活躍して軍勢を蹴散らすのですが、このドラマではこんな活躍があまりないですね!義経一行は、次から次ぎへと狼のように群がる追っ手をかわしてやっと港についたのです。雲行きが怪しく嵐の模様。しかし出航しなければ、どうにもならない状況でした。この緊迫感がドラマにはなかったのですよ~~!どうもゆっくりし過ぎてる感じがしてならないんです。と、ここでドラマに戻って、屋島に出陣する時のに逆櫓の件でもめたのを思い出しました。あの時は、上手く上陸できたのですが、今回はダメでしたね。どうも、義経の運は壇ノ浦までに使い果たされたのではないかと思うくらい何をやっても裏目に出てしまいます。途中に知盛の亡霊が…。顔がはっきりしてなくて、怖いですね。でも、演出たっぷりです。弁慶の読経により消えたのですが、そんなので祓えるほど弁慶って霊力があったのですねぇ。ちょっとびっくりです。武だけではないのですね。一応僧ですからね。忘れる所でした。亡霊は義経一行の迷える心を表してると思います。彼らの心が生み出したものだったのではないでしょうか?浜辺に打ち上げられて助かった義経と静です。危うく波に攫われるところであった。。。と笛を静に渡します。そんな笛なんかの事を言ってるなんて悠長過ぎますよ!!船が転覆して、命があった方が不思議なくらいだったんですからね。法皇は鎌倉の怒りを柔らげる為に鼓の判官を鎌倉に遣わします。そこでシッテンは、「九郎に頼朝追討の院宣は、脅かされたために仕方なく出した」と見え透いた苦しい言い逃れをいいます。シッテン ピンチです!!法皇は頼朝追討の院宣を取り下げ、代わりに義経・行家追討の院宣を出します。この変わり身の早さ、さすがに天下の大天狗です。って政子も言ってましたね!誠の敵は九郎や行家ではなく、法皇だったという事を。一方義経一行は、九郎追討の院宣を下したと噂を聞きつけます。「まさか法皇様が!」ショックを隠しきれない義経です。もしかして、策略深い法皇の性格が分かってなかったのですね!しかも、素晴らしく早い噂ですね。人があまり居ない土地なのにすごいです。すぐに、都に取って返した義経と弁慶、静です。鎌倉の追っ手に襲われたところを鬼一法眼に救われます。お久しぶりです法眼さま!!ホント久々の登場です。もう出番はないのかと思ってましたよ!相変わらずスゴイ存在感ですよね!郎党たちにも再会し、法皇に是非会って追討の院宣を覆してもらうという義経。法皇に会っても何も変わらないのが、まだ分かってないんですか??なんてボケた性格なんでしょう~!あきれて物が言えません。もし、法皇にその気があったとしても、鎌倉に遠慮してそんな事は出来ないという事がわからないんでしょうか??ココまできたらアホと言うしかありません。「新しき国のため」まだ言ってるんですか?自分たちの身を守れないかも知れないのに、悲しくなってきました。そして、静との別れ。大峰山は女人禁制です。静は自分が足手まといになると言い義経と別れます。この時、身ごもってるはずなんですが、ドラマでは出てきませんでしたね。これが、義経と静の今生の別れになってしまうのでした。ここは、ちょっと辛かったです。さようなら静…。
2005年11月06日
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今回、上様の出番は少なめでしたね。その分大奥の多彩な女性が登場して華やかでした!常盤井の局改め右衛門佐が江戸城大奥に乗り込んできました。彼女は学識深く、父は中納言水瀬信定の娘です。家格も充分ですね。右衛門佐は桂昌院のところには挨拶に行くが、お伝のところには来ないのです。「なぜ 私のところには来ぬ」とお伝はひがむのです。「都の中宮に仕えた方は私のところには来られないのか」と御台所らに詰め寄るのです。お伝の打ち掛けって、何だか品がないような柄が多いようですね~。このドラマでは、お伝の扱いがあまり良くないですね。「素性いやしきものが大奥に大きな顔をして!!」などと御台所に言われてました。お伝は綱吉がまだ館林藩主だった頃からの側室で、御台所信子を正室に迎える前から、綱吉の側近くに仕えていました。綱吉より3歳年上だったんですね。父は御家人、小谷権兵衛正元で、家は貧しかったようです。十二歳で、館林藩の奥に奉公にでました。このドラマでは教養がなく色香だけの女となってますが、桂昌院が気に入って可愛がるくらいですから、才知に富んだ美しい女性だったと思います。「人を貶めることを考えて卑しき事よ。」分かってるじゃない~右衛門佐。彼女はジェンダー問題を考えていますね!まるでこの時代の男女共同参画担当相のようです!「女性は道具にされようとしている。この世を動かしているのは殿方です。女子は黙って見ているしかない。大奥は女子がこの世を動かしている唯一の場所。」彼女は胸に何かを秘めているようです。右衛門佐の講義はすごいですね~流れるような言葉。私も講義をうけた~~い!!源氏物語いいですよね。その人気にお伝も桂昌院も警戒します。そして、右衛門佐の講義をこっそり見に来る上様。またまた、見てるよ~見てるよ~~! そして・・・・ニヤリと笑った。。。「苦しゅうない。前を通りかかり、そなたの朗読に感じ入った」偶然のように装ってますが、見に来たのがバレバレです。しかし、上様は以外にも学問好きなのです。右衛門佐の問いにも答えたのは上様でした。一方お伝は、カンペを見て答えたために、付け焼刃がバレて嘲笑を浴びてしまいます。ちょっとがわいそうだと思いました。分からないなりにも一生懸命勉強したのにね!右衛門佐は、側室入りの話を受けるふりをして、上様と問答の末大奥総取り締まりの地位を手に入れます。すごいよ、右衛門佐!でもホントは側室になって御殿まで建ててもらうんですけどね!!そして、またまた安子に危機が!!お伝に、誘われ付いていく安子。そこは風呂場のようです。何でついて行くのかな~安子?学習しないんですか??前のことで懲りてたんじゃないんですか??おまけに今回も、侍女の一人も連れてなくて、一対一ですよね!さっきの右衛門佐の大奥総取締りのお披露目の時に、お伝を見て笑ったと言いがかりをつけられたのですが、お伝は相当うっぷんが溜まってるようです。お伝ともみ合いになりお風呂にはまる安子。驚き逃げてしまうお伝。濡れた体でお腹を押さえる安子!!どうなる安子!!しか~し!!ここで、つづくなのです!!またまた、来週が気になるではありませんか??予告では、子供がいましたね~どうなるんでしょう~~??
2005年11月03日
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せっかく伊予の国を貰った義経ですが、頼朝は先回りして地頭を置いてしまいました。義経の領地も有名無実となってしまったんですね。悲しいことです。でも、これって義経の息のかかった家来って伊予に居ないんですかね~?誰か、伊予に人を使わすという事もできなかったんでしょうか?領地を貰うという事が、どうゆう仕組みになってるか知ってる方教えて下さいませ!北の方、萌が義経に相談を。郎党が萌をうかがっているという事です。それがなぜか分からない義経らしいのですが、いい加減にわかって下さいよ~~!新しき国はもういいから、目の前に起こってる事に目を向けて下さい!!今回、義経の堀川館を襲ったのは土佐坊昌俊です。黒い仮面がステキだわ~~!郎党たちは既に戦支度をしてるのに、義経だけ知らないってのも寂しい話ですね!静と萌も加勢しますが、う~~ん。足手まといになってませんか??そして弁慶の参戦、遅いよ~!行家叔父さんの加勢。久しぶりの戦ですね。義経の剣さばきも久々です!!この土佐坊昌俊なのですが、こんな説もあります。幼名を金王丸と言い、父義朝に仕えていました。義朝が長田忠致にだまし討ちに合った時に、何とか逃れて京の常盤に義朝の不幸を知らせ、常盤と幼子3人を逃がしたのでした。その時、金王丸が義経を背負ったと言われています。また、遮那王として鞍馬にいる時、平泉に脱出を手伝ったのもこの金王丸です。それから後、義朝の菩提を弔う為に興福寺西金塔の宗徒になった。その後、鎌倉の頼朝に仕えたのですが、まさか義経暗殺を命じられてるとは…。なかなか、義経暗殺の命を受けるものが居なかったのですが、土佐坊昌俊に白羽の矢が当たり、他の者に討たれるよりはと、土佐坊は義経暗殺受けたのでした。充分な兵力を持ちながら、討たれてしまったのは、もしかして初めから義経を討つ気がなかったのかもしれないということです(涙)しかし、諸説ありますが、この金王丸と土佐坊昌俊は別人の可能性の方が強いようです。夜討ちを何とかかわした義経たちですが、頼朝出馬の報を聞き、京を戦場にすることは出来ぬと、脱出することにします。この時の兵力は行家と合わせても一千にも満たなかったそうです。兵は集まらなかったんですね。壇ノ浦の合戦のすぐ後なら良かったんですけど…。とても残念な結果です!!
2005年10月30日
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大奥で気になってるのはストーリーもさることながら、上さまってどんな生活をしてるのかしら??って事です。第二回で、安子が上様と同衾する時に、次の間に女性がいたのを覚えてますか?安子が刀に手をかけようとした時に止めた女性です。「すぐ隣にいて、見張ってるやん!!近いよ!近すぎる!」と思いましたね。彼女は御伽と呼ばれ、主にお清の年寄りや中臈が勤めます。この「お清」って何??それは、将軍の手の付いてない、男性を知らない女性たちなのです。そして、この御伽の人は翌朝、年寄りに全てを報告するのが役目なんです!!将軍の興味をそそらないというのが理由らしいですが、そ・それってかなり酷な話ですよね~~~!!この制度は綱吉のころから始ったとされてます。と言うのも、アイドル吉保が上様に自分の息のかかった女性を薦めて、吉保の都合のいいような事をねだるので、今後このような事がないように、見張りをつけ報告させる習慣がついたと言われています!いきなり夜の生活から入っちゃいましたが、上様は夜の十時には就寝して、朝の五時には起きるのです。すごい早起きですね!上様が朝の5時に起きた気配を察すると宿直の者は「もう」と大声で合図するのです。そうすると、用意していた洗面具を持った御納戸役が洗面用具を乗せた盆をと湯桶を運び、女中が全て上様のお世話をしました。上様は何にもしなくても、みんなやってくれるんですね。そして着替えて袴を着けて、仏間に入り家康以来の先祖の位牌に手を合わせます。礼拝が済むと袴は脱いじゃって、子座敷に移りお茶でくつろぐのです。このお茶もお小姓が必ず毒見しって言うから、すごい世界ですねぇ~!お茶が終わると朝ごはんです。またまた、お小姓が「もう」と大声で叫んで、知らせます。そこで、やっと朝食です。御台所と一緒の時もあるし、ざまざまだったようです。朝食が済むと、今度は御櫛番が「もう」と掛け声をかけ(何回目??)上様の元結を解いて、大銀杏に結い上げます。そして、顔、月代をそるんです。その間に、奥医師が脈をみたり検診をするのです。この医師、内科のほかに外科と眼科、鍼医もいて総勢8人で診てたっていうから驚きですね~~!!奥医師全部で30人が交代で勤めてました。それからの午前中は、これと言ってやることはなく、武芸好きの将軍は小姓や御納戸役がお相手を勤めたりしましたが、武芸が好きじゃない将軍は絵を描いたり、読書したり、ぶらぶらしている事も多かったみたいです。それで、昼食です。。。表では小姓が奥なら女中が給仕をして食べます。これ以後の午後の予定はまたの機会にお送りすることに致します(*^_^*)大奥の生活って面白いですよね!この他にもいろんな習慣や生活をお届けしたいと思っています。テーマに「大奥~華の乱~」を作成しましたので、また良かったら投稿して下さいませ~!!
2005年10月29日
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今週もやって参りました木曜日。楽しみにしておりましたよん!将軍の子を懐妊した安子に対して、さまざまな出来事が待ち受けます。まず、敵なのか味方なのか分からない御台所。彼女は「お伝の方&桂昌院」に対抗するのために安子を利用しようとしているように見えます。使い捨てじゃなきゃいいんだけどね~~。安子の父がお側用人として重用されるのが、妬ましい柳沢吉保は自分の側室、染子を将軍に差し出します。柳沢邸にお成りになった将軍さま。染子を見たときのあの顔。見てるよ~見てるよ~!そして、着替えを手伝わせたいとキターーー!パターンが同じですよ~ショウグンさま~~!!そしそれを見越してた吉保。さすが策士ですねぇ~!しかも、大奥にお成りになった時はスーパーアイドルのごときでしたよ!大奥女性の憧れの君なのですね~!そして、またしても無神経な将軍さまですよ~。安子に「父と会わせてやろう~」と安子懐妊の祝いの席を設けます。父にこっけいな踊りをさせて、笑いものにします。いたたまれなくなった安子は席をたちました。そこへお伝の方の魔の手が…!危険ですよ~~安子さん!!意味ありげな御付きの二人。偶然会った父の弁解も聞こうとせず、逃げたそこには危険そうな階段。その下にお伝の方の「降りていらっしゃい」のお誘い。あの草履にきっと仕掛けが…。と思ってるうちに、階段を下りと鼻緒が切れて、安子は助けた父共に、スクリュードライバー(なんじゃそりゃ~?)状態で転がり落ちてしまいます。「父上さま~~誰か~!!うっ!!」おなかを押さえる安子。~~~!!キャーおなかの子が~~~~!!!……目覚めた安子。父も母子共に無事。。。ホッといたしましたよ。もしかして、赤ちゃんだめだったのかもと思ってましたから良かった~!!お父様が身を挺して救ってくれましたね!それを機に強くなる決心をした安子なのでした。お伝の方を相手に一歩もひかなかったのは天晴れでした。ちょっとスーっとしたのでありました。ホント、あっという間の50分です。え~~もう終わり~??次回まで一週間とっても待ちどおしいです!
2005年10月27日
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法皇からの伊予守の任官を受ける義経。それに対する鎌倉の反応は、やはり好意的なものではありませんでした。「我らは我らの道を行くという事か」「義経は伊予守任官は鎌倉への決別を意味する」鎌倉でそのように捉えられてしまってても仕方がないですね。判官を受けてしまった為に、兄に会えなかった事を考えれば、今回の伊予守はなお更のことです。それとも、まだ何で会えなかったか分かってなかったなんて事ないですよね!「何か悪い人に見えるなぁ貴一は~」これ、二女の感想です。鎌倉の雰囲気全体が陰謀めいて、暗いですよね。政子などは「法皇に取り込まれたように見えるが、抗う意思がある」なんて言ってますよ。最近、頼朝よりも、父との密談の多い政子です。しかも、「政子にお任せください…。痒いところは政子が掻いてあげます」意味ありげですね。北条の力がだんだん強くなってくるのを感じてしまいました!頼朝は「父の供養の為に建立中の仏具を買いに行け」と梶原景時を都に送ります。都に来て義経と対面する景時。今までと違って、えらい神妙な態度ですなぁ~。人って腹に一物ある時、普段とは違う雰囲気になっちゃうんですかね。またまた、来ました行家叔父さん!「九郎や法皇の様子やを見に、景時が来た。」「鎌倉に弓を引く意志があるか!!」といつものごとく強気ですね。でも、今回ちょっとカッコイイなぁ~なんて思ってしまいました。誰の時も同じリアクションなのは否めないですが…。(^^)行家叔父さんの言うとおりですね。この後に及んで、謀反の意志がないなんてそんな理屈通らないです。しかも、義経クン。先週の終わりに鎌倉と決別を誓ったんじゃないんですか?伊予守の任官も受けた。叔父さんでなくても、やる気満々だと思ってたのに「そのような気がない」ですって??じゃ~どんな気だったの?都は都。鎌倉は鎌倉と別々な治世が存在すると思っていたのでしょうか??あ・ま~~~い!!甘いよ。義経さん「仏具を買いに来た梶原殿がまだ、都にいるのはただ事ではないと」弁慶。はぁ~??(ナジャ風~)弁慶さんも、まだそんな事言ってるんですかぁ~??初めから、行家さんが言ってるじゃない~人の話聞いてないのかなぁ~?行家が言わなくても、そんなことくらい気づけよ!!都の動向は鎌倉に筒抜けなんですよ。って事で、次回は刺客が来る予定です。これで、義経の心も決まりそうですが、ココまでやられないと気がつかないなんて、出遅れてもしょうがないなぁ~と思ってしまいました。
2005年10月23日
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今回も楽しみにしていた「大奥」です。この大奥の何が楽しみかっていうと、将軍綱吉の鬼畜ぶりと大奥の皆様女性陣の層の厚さ。美しい方がたくさん出てるでしょう~。キレイな着物も大好きなんです。打ち掛けの柄なんか見てだけでうっとりです。五代将軍綱吉の時代といえば、徳川政権の安定と、元禄文化の華やかさ!大奥だけでなく、色んな政策も行われた面白い時代なんですよね。赤穂浪士の討ち入りもこの綱吉の時代なんです。天下の悪法「生類哀れみの令」が施行されたのも綱吉政権の下です。綱吉を好色なおバカな将軍としてますが、実は政治的にかなり頑張ってた所も時々出てくればいいなぁ~なんて歴史好きな私は思うのです。きらびやかな女性陣の中で、ひときわ異才を放つお伝の方。眉毛ないし、怖い。。。この怖さが非常にいいです。主役を喰ってます。美しい御台所役の藤原紀香も完全にお伝の前では、輝きを失ってます!!「義経」の巴御前も良かったけど、また違った良さで光ってますよ。もっともっと怖くなって欲しいですよ~!そのお伝の方の魔の手が、安子に迫ってきます。どうやって逃れるんだ!!とドキドキしてたら、いきなり雷が!!!怖い怖いと安子を探す綱吉。それが、安子の危機を救うのでした。カッコ悪かったけどナイスですよ綱吉。かと思うと「元夫に会わせてやる」なんて訳の分からない事を言い出して、安子が喜ぶとでも思っているのでしょうか?将軍さまの考えてる事は庶民には分からないのでありました(^^)そんなこんなで、元夫成住と心中しようとする安子に懐妊の兆しが!!おお~~!ここでこうくるか!!でかしたぞ安子!将軍の子供を身ごもったなんて!でも、そんなに月日が経ってたんですね。元夫成住も「生きて命令されるより、支配されるよりする側になれ!」というのでした。これから安子は一体どうなるのでしょう~?無事に赤ちゃんが産めるのでしょうか???数々の嫌がらせがあるんだろうなぁ~ドキドキ。歴史的には、五代将軍の次が誰か分かってるし、ある程度の想像も出来るけど、これって歴史物であって歴史じゃないから、無粋な事は言いっこなしという事で!!脚本がどうくるか分からないけど、読めない面白さもありますよね。
2005年10月21日
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映画「チャーリーとチョコレート工場」の原作です。原作は子供向けの童話です。話が奇想天外でとってもウィットにとんでます。翻訳者の柳瀬尚紀氏の訳がとっても面白いです!この話は、と~~~~っても貧しいチャーリー君が世界一のチョコレート工場の見学の招待券を当て、見学に行く事が出来るという、とっても楽しい夢のあるお話です。チャーリー君の貧しさが、胸に突き刺さり、最初読むのが辛かったのですが、チョコ工場の場面になってからは、面白かったですよ。ハリー・ポッターでもそうですが、外国の甘やかされて育ったいやなやつって半端じゃないですよね。漫才でいう「そんなやつおるかい~チッチキチー!」という感じです(^^)そして、そんな甘やかされたわがままおぼっちゃん、嬢ちゃんは後に「してはダメ!」と言われることをやってしまい、悲惨なことになってしまいます。まぁ~子供向きなので、悲惨と言っても、笑って「あ~スッキリした!!」ってくらいですけどね!貧しいけど、清く正しいチャーリー君はチョコ工場の見学でどうなるんでしょう~~??実はこの話には続きがあって、チャーリー一家には更なる冒険が待っています!今、続きの「ガラスの大エレベーター」を読書中です!!ちょっと蛇足感がない事もないですが…。1巻で終わった方が良かったかも。映画を見にいきたい!!と思いながら時間がなくてダメなんです~~!チョコレートの川とか見たい!!他にも見たい映画、ビデオもあるけど、ちょっと時間ないかな…。あっ!!今日は大奥だ~~!!頑張って見るゾ!!
2005年10月20日
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今日、新しいモデムが送られてきました。やっと、普通にネットができます(^^)モデムが不調と言われながら、尻を叩いて何とか無理やり接続させてたのですが、昨日はとうとう繋がることはありませんでした。う~~どうしよう!と思っていたら、今朝クロネコのロゴの宅急便やさんからTELが!おお~~天の助け 一心太助!なんと うれしかった事でしょう~~~~!!光ファイバーにしようか色々思い悩んだのですが、結局前と同じにしました。その申込書を送ったのが月曜日。まさか2日で来るとは思わなかったです。最低一週間はかかると思ってました。ホントにありがたいです。何とか繋がってた時は、「まぁ~いつでもええわ~」なんて余裕ぶっこいてましたが、さあ~繋がらないとなると、ちょっといらいらしてたんです。このまま今日も繋がらないと禁断少女・・・おっと禁断症状がでるところでした(^^)これで、みなさまの所にもゆっくり行けます。繋がるまで時間がかかった時は、遅くなっちゃうんで行けなかったんですよ!!さて今日は日曜日の代休です。かたづけや出かける予定がありますが、うれしくてつい、いつまでもパソコンの前を離れられないんですよ(^^)こうして今日もまったりと時間だけが過ぎていくのでした。。。
2005年10月19日
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