特定外来生物にオオキンケイ菊という綺麗な花があります
昨年まで外来とは知らなかった花なのですが、県道の法面に咲いています
※断定はしていませんが、間違いないと思われます
以前、三重県本庁 農林水産部 に問い合わせ
県も重大な問題として認識しているようです
実際の駆除は県本庁の 県土整備部 の出先機関の熊野庁舎の 建設事務所 でしょう
しかし、まったく連携がとれていません、
農林水産部、県土整備部 部の違う事の縦割り行政ですね
県民局制が廃止されたことも大きな要因に一つなのです
そこで 熊野建設事務所に聞くと 、生息は認識しているのです
県発注法面工事でのオオキンケイギクを植えたのではないそうですが
一面に咲いているので、種が飛んできたと言うのも不思議です
また、予算が無いとのことでした(行政の基本回答です)
でもね、ほぼ毎日道路パトロールしているのです
同じ県が取り組んでいる問題なのですね
種を獲っている県民の方が居られ、説明すると機嫌よくやめてくれました
下の写真です
この前通りかかると、県道路肩の草刈り作業がおこなわれていて
かった草をトラックにオオキンケイギクと混載中
なんてことでしょうか 困ったものです
行政ってこんなものなのですね
本庁農林水産部、みどり共生推進課、野生生物班
※余談ですがみどり共生推進課は県の森林税を扱っている部署です
電話に出られた方は、幹部職員さんで偶然にも知っている方でした
その方は、 本庁県土整備部 を通じて6月頃に
各出先庁舎の建設事務所(草刈り発注?)にお願い文書をながしたそうです
しかし法面や路肩の草刈り業務の発注は4月や5月・・・
縦割り行政の改善や担当者以外の職員さんの認識改革が必要では
今年の後悔(選挙応援) 熊野 2023年12月30日
ブラック企業と三重県3 裏切り(手のひら… 2022年03月27日
三重県の実態1(職員倫理) 2022年02月28日
PR
Comments