ラインケ狐の日記

ラインケ狐の日記

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ラインケ狐

ラインケ狐

カレンダー

お気に入りブログ

■曳舟そば@曳舟駅 … New! LM2さん

シルエット New! タヌキの子さん

東京口の211系(… New! シャク返せでごんす01さん

リベンジしてきまし… New! 元お蝶夫人さん

早合点 New! エンスト新さん

コメント新着

坂東太郎G @ Re:昔ながらのコッペパン 今回こちらのtitleです。 もしよろしかっ…
王島将春@ Re:べんてんさんのつけ麺、食欲の秋は麺大盛りで(*^^*)(09/21) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
ちさの父さん@ Re:ヨゼフ・ラダの「きつねものがたり」(10/01) 偶然にも先程、昭和45年生の妹が小学生…
ウーテイス @ Re:べんてんさんのつけ麺、食欲の秋は麺大盛りで(*^^*)(09/21) 愛し合わなければなりません テーマ:スピ…
元お蝶夫人 @ 良いお年を! ラインケ狐さん こんばんは(*^。^*) お忙…
2012年10月01日
XML
カテゴリ: 映画館で見る映画
本日の日経夕刊最終面に たけし のインタビュー記事が載っています。
《北野武さん「アウトレイジビヨンド」監督》。 青色部分 が記事引用部です。

「日本人は想像力を使えなくなっている。映画では前より倍しゃべって説明しないとダメになった」
中略
初期の北野作品の脚本にはセリフがなく、こんな雰囲気でというメモがあっただけ。映像が雄弁に語った。だが時代が変わった。

「おくりびと」を見たときの違和感を覚えています。同じように思っていた人は結構いた模様。
「ここまで説明するのかよ」って、あっちこっちに書かれていました。

例えば鮭が遡上する川の上での会話。
腐乱死体を片付けた夜の鶏鍋(ご丁寧に鶏のカシラまでテーブルに出ていた。判りやすいw)。
吉行和子扮する銭湯のオバチャンを火葬場で焼くときの「私は門番です」という笹野高史のセリフ。

まさしく「説明しないとダメなの?」みたいな場面が延々と続きました。



「~そこまで徹底して教えないと客が理解しないのか?」
そうなるとイメージカットは役に立たない。言葉が増えてショット数も増えると、情景描写が入らなくなる。ならば登場人物に徹底してしゃべらせよう。

中略
今回は「肉体的な暴力ではなく、口で追い詰める精神的な暴力」を狙った。

「アウトレイジ ビヨンド」特別メイキング映像↓怒号シーン


たけし のヤクザ映画?  BROTHER 見てがっかりしちゃったよ」の自分としては今回の「アウトレイジ ビヨンド」はスルーするつもりでしたが、、、
行けるとしても10月下旬になるけど、見に行ったほうが良いかなあ?


たけし の映画。初期4作品も確かに神懸かり的ですが、自分のイチ推しはやっぱコレ。


にほんブログ村 映画ブログ 映画劇場鑑賞へ
にほんブログ村





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012年10月03日 23時04分04秒
コメント(3) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: