お好み焼きを食べている周りは、サラリーマンだったりOLだったり・・・。
みんな 楽しそう。
彼は、これからの仕事の夢をまた話す。
しのぶは、笑って相槌をうって、ニコニコしていた。
取り留めもない話をして、外はもう真っ暗に・・・。
時計は8時をまわっていた。
「そろそろ・・・帰る?」
『うん、明日新幹線に乗って博多へ行く』
「ホテルまで送るよ。」
黙って歩く二人に街は賑やかすぎた。
酔っぱらって、ふらふらしているサラリーマン。
タクシーに乗るOL。
みんな楽しそう。
私たちは、もうすぐ離れ離れになるのに・・・。
言葉なんてみつからない、豊橋と広島では遠すぎる。
もしも、携帯電話があったら?
また、二人は違った形になっていたかもしれない。
ホテルの部屋まで送ってくれた。
最後の?キス。
もう一度、確かめ合う二人。
部屋を出ていく彼。
「じゃぁ、またね、気を付けて旅行楽しんできて・・・」
『うん、ありがとう、ま た ね』
もっと一緒にいたい。離れたくないよ。
どこにも行きたくない。
でも、今日はここでさようなら。
また会える日まで・・・。
遠距離恋愛(学生編)15 2012.10.13 コメント(1)
遠距離恋愛(学生編)14 2012.10.02 コメント(1)
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