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うちの子が通っている幼稚園について・・・毎年、見事な桜の花が咲く 富士見市内でも有数の桜の名所としても有名です。のびのび、生き生きとした園の雰囲気が素敵です。なんといっても園庭が広いので、子供たちは自由にかけまわることができます。朝、体力づくりのためにマラソンもしています。私が一番幼稚園を決める際にぐっときたのは、園長先生のご講話でした。穏やかなお話のなかで、生きることの楽しさや思いやりといった、園児の「心」を育てることに重きをおいてくださっていることがひしひしと伝わってきました。これは、園長先生だけでなく、幼稚園全体に一貫して流れています。行事がいろいろあるのですが、親の負担がほとんどありません。それなのに、感動がとても大きくて、先生たちがいかに園児ひとりひとりを大切に、真剣に向き合ってくださっているかを実感します。いやみでなく、自然に、親の足りないところを足してくださる、先生方は本当に素晴らしいです。先日行われた運動会では、年長さんは1人1周トラック(100メートルほど)を走るのですが、これはバトンリレー形式で、全員確実に一周走りきることができるようになります。小さい子が一生懸命走っているその姿を見ているだけで、感動です。また、球根を育てたり、野菜を育てたり、おいもほりに行ったりと、自然と触れあう体験を通し、季節を肌で感じるようになります。夏には夏祭りが園の中で行われ、模擬店が出たりして、親子ともども楽しめます。年長さんのお泊り保育では、幼稚園に泊まらせていただけるので、とても安心です。キャンプファイヤーやスイカ割り大会等で、先生たちが園児を楽しませてくれます。おさらい会でも、先生が子供たちの衣装をすべて用意してくださいます。本当に至れりつくせりです。英語や体操教室も、専門の先生が上手に指導してくれるので、子供は本当に毎日楽しく、新しいことを学んでくることができます。2歳児からの「わくわくキッズクラブ」も評判です。公式ホームページもあるみたいなので、近辺で幼稚園をお探しの方は、是非チェックしてみてください。
2008年10月31日
なんだかなー・・・。久々に家にある漫画を読み返してみた。・・・ら、ハマッた。というのも先日、深夜にダラダラとテレビをつけていたら、「イタズラなキス」がやっていたためである。なんとなく気が向いたのでしまいこんでいたマンガをひっぱりだして読み始めてみたら、もうもうもう、とまりまへん。こんなに、素晴らしいストーリーだったのか、と新鮮な感動がありましたよ。琴子が、かわいすぎる・・・。なんでこんなに素直なんだろう。自分が傷つくのをかえりみず、好きな相手にぶつかっていく勇気。私に足りないのはこれだな、としみじみ反省。「バカだからってバカにしないでよね」こんなかわいい言葉がスラリと口から出てくるようになれたら、私もきっともっとかわいい奥さんになれるだろうに・・・。そして書店のコミックコーナーを、中高生におびえつつ、久々にぶらついてみたところ、NANAの19巻が平積みに。NANAは、12巻までは購入してあったものの、いつしか濃い内容に疲れ、遠ざかっていたことを思い出し、自宅にもどって読み返してみることに。結果、やっぱりハマッてしまった・・・。ほぼ10年前くらいからの連載なんだよね。この10年で、私は独身から1人の子を持つ親となった。立場が変わって読んでみると、感情移入する人物やストーリーの味わい方も変わってくる。また、かつては読みながらも謎に思えていた部分があっさりと読み解けるようになっていたりしたのには驚いた。何度読んでも、いくつになってみても楽しめるってのは、本当にすごい漫画なんだと思う。おそらく物語はそろそろ終盤に向かっている。作者は、必ずしも単純なハッピーエンドではない物語こそがリアルであるようなことを「7.8」巻で語っているが、私はやっぱり、現実が複雑な世にあるからこそ、単純に、みんなが幸せになれる物語を、空想の世界には求めてしまうなー。だから、重苦しくなるこの漫画をしばらく遠ざけていたのかもしれない。結婚して子供のいるいまの私には、男と女は、単純でありたい。時代錯誤と言われようと、愛する夫が、仕事に燃えて、生き生きとした人生を生きられる原動力となる家庭を築いていくのが妻の役割だと思う。夫が「帰りたい」と思えるような妻になることこそが、いまの私の課題だなー。だから、NANAの中の「ハチ」や、イタズラなキスの「琴子」に、私はすごくあこがれます。女は素直が一番かわいいのに、どーして、私は素直になれないんだろう・・・。こんなにも、「大好き」なのになあ・・・。
2008年06月04日
久々にブログを見た。恥ずかしいなあ、としみじみ思ってしまった。私って何かにハマると完全に病気の域に達してしまう。何かに没頭してないとダメなんだろうな。でも母親に自分の世界があると、子供はとても寂しそう。子供を犠牲にしてまでやるべきことなのだろうか、とたまに反省したりするけど、病気のときはまったくまわりが見えてないから困ったもんです。本日は生まれて初めて首都高に乗りました。最近、運転にあまり抵抗がなくなってどこへでも行けるようになった私。道さえあれば、どこへでもいけるさ!と思っていたんだけど・・・。主人が早朝の便で大分へたつから、午前三時に空港へ送ってくれと言われておっけ~などと軽く受けたのを、すぐに後悔・・・。主人が行きは運転していったんだけど、都内へ入り、段々と青ざめていった私。出口は左側だけじゃないし、案内標識が出たと思ったら即分岐だし、こんな危険な道路があっていいの!?と超不安に・・・。空港について、主人を見送ってたら、「早く行かんと後ろがつまる。このまま高速で帰れ。いいか、高速やぞ!」と追い立てるので、心の準備もなくわたわたと発進。空港ターミナルからそのまま左側の道路を走っていたら、案の定、高速に乗りそびれ、環七へ。子供が「ママ、ここ高速じゃないよ」と言うので「だまって!!」と一喝。ひたすら首都高入り口を探して、さまよう私・・・。大井埠頭を越えてなんとか乗り込んだものの、料金所でお金を払いながら、おじさんに「あのー、首都高初めてなんですけど、大丈夫なんでしょうか・・・?」と、聞こうかと思うくらい、不安でいっぱい。さながら予防接種前の子供のようでした・・・。ものすごく燃費の悪い、ブレーキパッドを痛めるだけの、車にとってやさしくない運転で帰ってきたよ。今回は、追い抜かれたら、絶対抜かしてやる!といういつもの根性はどこへやら、たくさんの車にびゅんびゅんと抜かされてもマイペースをキープするしかありませんでした。はー、しかし無事についてよかった。毎回思うけど、運転するたび、私は常に死と隣合わせにいる・・・と実感します。心から、無事故無違反なのが奇跡だと思います。神様、ありがとう。
2007年10月31日
すでにジョニー・デップは帰国したもようですが、プレミア、感激だったなあ。なんていい人なんだろう、とあらためてびっくり。ようつべにおっこちてる動画でも、本当にファンの前で腰が低いというか。普通あれだけの数のファンに、好き好きと叫ばれたらいい気分になって、かなり不遜な態度になってもおかしくないと思う。なのにあの丁寧さ。それが終始一貫ってのに胸を打たれてしまう。おそらくファンは皆、ジョニーの幸せを祈ることだろう。はー・・・。そうそう、あいかわらずジャックのルーツを探すべく、過去の作品をDVDで見る日々が続いています。昨日見たのは「スリーピー・ホロウ」。イカボットが、すっごいかわいい!!で、今日見たのは「フロム・ヘル」。もうもうもう、ストーリーはめちゃ恐いのに、アバーライン警部が息を飲む美しさ。どの瞬間で一時停止しても、完璧!くわえタバコがかっこい~っ。流し目にドキリ。気絶する時の表情までもがビューティフル!!!「スリーピー・ホロウ」のイカボットも気絶シーンがあるんだけど、こっちはもうほんとに抱きしめたくなっちゃう感じなんだよね。同じシーンでもキャラによって全然異なった雰囲気に演じ分けられちゃうジョニー・デップって本当に天才。ますますもってその魅力にハマッてしまいました・・・。
2007年05月24日
実家の母から電話がかかってきて、ふとしたはずみに映画の話題に。そして気づいたら「パイレーツ・オブ・カリビアン」とつぶやいていました。すると、母は・・・。「そーなのよ!!!もう25日が待ち遠しくって!!!もう本当にかっこいいんだもの。あまりのかっこよさに去年SCREENを買っちゃったわよ。」なんと!!!母までが、ジャックに!!!「パパも大好きで会社を休んで見に行こうって言ってるの」はー・・・。びっくり。まったく知らなかった・・・。灯台下暗し。
2007年05月23日
本日ジョニー・デップが来日するというので、ネットで情報があがるのを楽しみ待っているところです。そういや久々に行った池袋駅で、真っ赤なポスターが天井から吊るされているのをを友人と発見し、思わずおたけびをあげてしまいました。誰にもヒミツにしていたジャックへの思いを初めてうちあけたところ、「あたしもなのよ、実は!」と言われ、相当びっくり。「いやー、恥ずかしいから今まで言えなくて・・・」と打ち明けてきた彼女。2人で「もって帰りたぁい!!」と大騒ぎ。「どんないやなことがあってもポスター見たら絶対癒されちゃうよね」と彼女。盗まれちゃうからきっと天井から吊るしてあるんだろうね・・・。あー、はやく来日映像を見たいです!!!もうそろそろどこかで公開されててもいい頃なんだけどな・・・。成田には着いてるみたい。はやくはやく!!!
2007年05月22日
ジャック・スパロウに魅せられた私は、あまたある例にたがわず、そのルーツをたどるべく、ジョニー・デップ三昧な日々をおくっております。最初に選んだのは「耳に残るは君の歌声」。・・・悶絶しました。白馬ですよ、白馬。ジョニーのニヤリとした表情に叫びたくなりました。ストーリーはイマひとつ、ってかんじだったけど、とにかく何度も登場シーンを繰り返して見てしまった。心臓をわしずかみされるってこういう気持ちを言うんだろうなーと。「ナインスゲート」いいキャラですよ、これまた。やっぱり何度も繰り返して見てしまう。古書を扱ってるっつーのに、あの異常なまでのいーかげんさはなんだろう・・・。やっぱりこれもストーリーは「は!?」って感じだったのに、ただただ、ジョニーの作ったキャラに引き込まれておりました。メガネが似合いすぎ。「ブレイブ」全財産はたいてまでもジョニーが撮りたかった映画だというので、真剣に見てしまった。重いはずのラストへ続く内容なのに、すごく光っていた。人生が。でもっていろいろ考えてしまった。この人は本当に、子供が好きなんだろうなあ。「ネバーランド」もう何度も泣いてしまった・・・。いやもう本当に、子供大好きなんだろうなあ、いい人だなあ・・・と思わずにいられない内容でした。家庭を大事にしてほしいなあ、幸せでいてほしいなあ、とすっごく願ってしまった。「リバティーン」脚本を読んで絶対にやりたい、とジョニーが言ったらしい。どういうところからそんな風に思ったんだろう、とこれまた真剣に見てしまった。演技がすごい!後半は壮絶。病気でどんどんひどい顔になっていくんだけど、それでも美しいんだよね・・・。すごい役者だよ、本当に・・・。何度も見て、もっといろいろ考えたかったんだけど、レンタル返却日が迫ってて断念。ところで、この数日間、しつこいほどヤフーの動画やbiglobeの動画でパイレーツ・オブ・カリビアンの予告や特集を見てしまう・・・。ジャック見たさのあまり。昨日はついに携帯の待受をジャックにしてしまった。オープンエミーロ(だっけ?)もジャックです。携帯をあけるたびにジャック・・・むふふ。しかしながら、この初恋みたいな気持ちはいったいどうしたものだろう。密かに密かに、ジャックを思っているつもりなんだけど、息子が本屋で、「ママァ、ちょっと来てー!ジャックスパロウ!!」と叫び、顔から火が・・・。たくさん並んだ雑誌の表紙がことごとくジャックだったのにはびっくり。にやけるやら恥ずかしいやら。ああ・・・お金ないっつーのに、きっと買ってしまうんだろうなあ、ジャックスパロウ欲しさに。
2007年05月21日
ものすごくハマりやすい私。数日前より急激に加熱してまいりましたが、生活がいよいよ、パイレーツ・オブ・カリビアンに侵食されつつあります・・・。車の中でもサントラを。そしてPCの壁紙はジャック・スパロウに(これまではずっと千秋様だった)。はー・・・。かっこよすぎ。主人にまでジャックの扮装をさせたい今日この頃。ジョニー・デップの身長が178センチというのを知って、あらまあ、おんなじ。と思い、何気なくテレビの上にある結婚式のときの写真を見、パパはもしかしたら、ロン毛とか似合うかも・・・と密かに妄想中。絶対髪を伸ばしてはくれないだろうから、今度CGで合成してやろうかしら。ムフフ。
2007年05月19日
TSUTAYAで半額レンタルをやっていたので、前々から気になっていた「パイレーツオブカリビアン」を2作借りて見た。玉木宏が以前ジャック・スパロウに扮していたのがかっこよくて、いつか見てみたいと思ってたので。結果・・・。最近はいつも映画は日本語吹き替えで、何か仕事をしつつ見る、というスタンスだったんだけど、これはもう、完全に手が止まってしまった。おかげで、主人のシャツにちーっともアイロンがかけられず・・・。ジャックの声をやってる人が、すごいハマッてた。吹き替え版は、本当はあまり好きじゃないんだけど、これはもう、本当にかっこよかった・・・。でもあとでちゃんともう一回、オリジナルで見ましたが。ジョニー・デップは、昔から、映画のすごく好きな人が、とてもいい男だとベタ褒めだったんだけど、私はとくに心惹かれることもなく、ふぅん、という感じだったんだよね、以前は。でもでも、ジャックスパロウというキャラが本当に魅力的に演じられてて、相当キマシタ・・・。だけど、こんなふうに俳優にキャピってる私を、なんとなく主人には見せられません。なんか恥ずかしいんだよね・・・☆パパにはヒミツ★
2007年05月16日
毎週楽しみに見続けてきた月9の「のだめカンタービレ」であるが、ああー、あと二回で終わりだなんて・・・。本日は前半でおおいに笑い転げた反面、後半ではせつなさに涙がこみあげてしまった。かなりのハイスピードな展開で、おおっ!?そう来るか??みたいなところもありますが、エンディングに向けてうまーく盛り上げてるなあ・・・と感心しました。原作ではわかりにくい部分も言葉を足して、「いやーん!いいじゃなーい」とドキドキさせるシーンも多々あったし。(おそらく全国の「のだめ」読者は皆ドラマを作り手のようにみていることであろう)来週いよいよ千秋がのだめを海外へ誘うんだなー、と予告を見て思いました。楽しみでなりません。またまた原作を読み返して予習してしまいそうだわー。
2006年12月11日
なんだか回を重ねるごとに、「のだめカンタービレ」にはまってゆきます・・・。てゆーか、玉木宏演ずる千秋さまが、すごーく素敵に見えてきてるんだよね。指揮の振り方もめちゃうまくなってるし。茂木先生のサイト(もぎ語録)でも、千秋のピアノはある程度本当に弾いてるようなことが書いてあったし、実はものすごい努力家なのかも。ただかっこいいだけじゃなく、陰でマジメに役者として苦心している様子がうかがえて、なんだか本当に玉木宏のファンになっちゃいそうだわ~。たまに「惜しいっ!ここはこういうふうに演じて欲しかった!」と監督のようなことを思ったりもしますが。上野樹里演ずるのだめも、昨日の第7話を経て、かわいらしさが出てきた気がするなあ。「別居デスよ・・・離婚デス・・・」とつぶやいているとこなんて、とてもいい。あと一ヶ月で終わっちゃうなんて、寂しすぎ。一回、一回を大事に見ようと思う。(もちろんビデオにも録ってあるんだけどね。)のだめのピアノコンクール&千秋のカニがとても楽しみ!最終回はどうしめていくんだろう。はー、今なら、冬ソナにはまった奥様方の気持ちがわかるわあ・・・。
2006年11月28日
のだめカンタービレが月9ドラマとなって早四週が過ぎた。毎回かかさず録画している私。原作を愛している人なら誰でも自分なりのイメージがあって、おそらくそれと照らし合わせながらドラマを視聴していることであろう。初回は主人公の2人、そして竹中直人があまりにも過剰演技をしているように見えて、「うーん・・・これってどうなの?」って感じで少々ひいてしまい、あまり人に勧めることができなかった。ただ、唯一ピアノの演奏シーンはすごく上手に作られてて、そこだけを何度も繰り返し見ていた。ところが、回を重ねるにつれて、玉木宏の抑えた演技が他の登場人物のテンションの高い中にあって、非常に効果を奏し、いい味が出てきたように思う。また、ほとんどBGMはクラシック曲ばかりを使用しているのだが、よくもまあ、こんなに雰囲気にあった曲を上手に切り出して使っているもんだ、と感心。編集も、コミカルでテンポ良く、おもしろく仕上がっている。原作では、オーケストラの演奏は絵と文字でしかないため、曲のどの場所でどう演奏したのかをひたすら想像するしかなかったけど、ドラマではリアルに奏者が楽器を使用して演奏しているわけだから、迫力倍増!!ベートーベン七番はもう、のだめの歌声「いかづち~」「ドキューン」ナシでは聞けないよ~。そんなわけで、今はドラマ版のだめもすごく好き。息子と大笑いしながら繰り返し見て楽しんでいます。ただちょっと残念なのは、千秋の中で、のだめの存在が知らない間にふくらんで行くエピソードがけっこう削られてしまっていること。なんか今のままじゃ、千秋がのだめに心を揺らされている感じが少しも表現されていないままいってしまいそうで少々不安。音楽だけがテーマになってるようで、物足りない感じ。もっとも、ドラマの中では、これまでの回でもう十分音楽の方の表現はできていると思われるため、(といっても来週の千秋のラフマのピアコンがけっこうデカイ山場となることは間違いないと思うけど)ドラマの今後の展開は、千秋とのだめの関係の方をテーマに脚本が作られていくのかもしれませんが。のだめと千秋の二台のピアノでのラフマニノフ以降が勝負ですかね。とにかく月曜9時が待ち遠しい私です。
2006年11月09日
ミスドで買ったポンデライオンのシャボン玉マシーン、これってほんとにシャボン玉作れるの??どんなにぐるぐるとハンドルを回転させてもちっとも何も出てきやしない。超高速でびゅんびゅんまわして初めてなんとなくぽよよんと膨らんでくるけど、ただそれだけで、まーるくおっきくなることはない。大人の力でこうなんだから、子供じゃ絶対シャボン玉が発生するわけがない・・・。子供も「これ壊れてるのかなー」と言い出すしまつ。うーん、何かコツがあるのだろうか・・・。
2006年10月28日
10月からの月9ドラマ枠が「のだめカンタービレ」であることは、かなり前から話題になっていたけど、私もひそかにフジテレビのサイトをチェックする日々が続いています。ドラマなんて最近ほとんど見てないけど、これだけはもう、毎回きっと録画するんだろうなー。「のだめ」のすごい演奏技術を上野樹里がどうやって表現するんだろう。とにかく、楽しみ~!!!始まっちゃうとあっという間に三ヶ月たっちゃいそうなので、こうやってわくわくしてる期間が一番いいのかも。ラフマニノフのピアコン2番なんて、もういったい何枚のCDを聞いたことか。弟に言わせると、30過ぎて漫画にハマるなんて、オタクじゃねえの?ということだけど、なんと言われようと、好きなもんは好き!!!ああ待ち遠しいわ~。
2006年09月30日
ピアノを再開し、子が寝たあと、3~5時間ほど、練習に燃える日々が続いている。指はまわるようになるのかなー・・・?と、なんとなくあきらめていたのが、毎日積み重ねているうちに、テンポがどんどん早くなっていることに気づいた。えっ!?こんな早くても弾けてる・・・?と自分でびっくり。♪=80からはじめて10日ほどで、♪=160まできたのだ。ツェルニーは楽譜指定のテンポで最初は弾けなくてもいいと書いてあるし、あんまりそうなれる自分に期待もしてなかったのに、確実に楽譜指定テンポに近づいている!!これはいつかイケルかも・・・。しかし、指が早くまわるようになったからといって、音楽性とはまた別だからなー。初見はあいかわらずてんでダメだし。ただ、何事もあきらめずに続けることが大切なんだなー、とあらためて実感した。学生時代、あきらめてしまったことのなんと多いことか。あまり気負わず、ただただその日できることに力を尽くしていけばいいんだねえ。振り返れば何かが積み重なっている。
2006年07月26日
今住んでるマンションに越してくる際、テルちゃんにピアノ(電子)を買ってもらった。もう4年ほど前のこと。だけど、結局ちーさい息子との生活の中では、ピアノのふたを開けることはとても危険で(ボタンいっぱいのおもちゃと化す)、結局長い間リビングにただ居座っているだけの物体であった。だけど!昨年から急に弾きたい熱が高まってきて、時折ヘッドフォンつけて夜中にこっそり練習したりして。そんな中、のだめカンタービレに出会って、ピアノ熱は加速。リストの超絶技巧なんて弾けなくていいから、ドビュッシーの月の光くらいを目標にちょっとがんばってみよっかなーと思い始めた。毎晩こっそりハノンに励む日々。思えば、私はやたらとピアノ歴だけは長い気がする。4歳から18歳まで。通常なら、こんだけ長くやってたら、相当弾けそうな感じがあるんだけど、中学・高校で部活で忙しくなって、ただだらだらと続けていただけの私は、ツェルニー30番どまり。ソナチネなんて、2ヶ月かけてアレグロ一曲完成、とかざらだったもんね。ありえん。なんてもったいないことを・・・。しかし10年以上ブランクあって、果たして復活(というよりも上達)できるのかしら・・・。30過ぎてピアノ始めた人で、ショパンやリストを弾けるようになる人って、果たしているのか・・・???まあやってみるしかないよねー、ということで、とりあえず、秘密の練習を繰り返している日々であります。続くかしらねー。レッスンを受けるお金も時間もないので、とにかく独習するしかないわけだし。ちなみに、ツェルニーの1番から順におさらいしている私です。
2006年07月22日
ハマッタ・・・。まさか、ここまでとは。帯に、「笑えるクラシックマンガ」とあるので、そーなのかな?と気軽に1巻をブックオフで購入。なんじゃこりゃ!!!ギャグに近いものをイメージしていたので、実際に読んでみてびっくり。これは、純粋なる、恋物語だ。そして完全な、大人の物語だと思う。私には、目指すべき夫婦のカタチに思えてしまった。胸ぐらを、わしづかみ!!!って感じで、どかーんと衝撃を受け、その後あっという間に出てるもの全てを読破。もちろん、帯どおり、大声をあげて笑わずにいられないページが満載なんだけど、それだけでない深い味わいがあって、完全にのだめファンまっしぐら。私も、テルちゃんが私に刺激を受けて、夢へ野望へ燃えてくれるような、そんな妻でありたい。互いにただ馴れ合って、ルーズに生活を繰り返していくだけの関係ではなく。だからとにかく、自分ができること、やるべきことをキチンとしようと思った。相手に求めるのでなく、与えてあげられるだけのものを作りたい。永遠に互いに焦がれ、憧れ続けられる関係って、本当に素敵・・・。頑張るぞ。
2006年07月10日
テルちゃんが出張中で、いない一週間。試作料理しまくり!の過激なひとときである。本日は、子供がハンバーガーが食べたいというので、もちろんパンから作り始める。最近は配合も適当。本日は薄力粉100gに強力粉80g、全粉粒20g。さくっとしておいしいパンになりました。そこへ、大量の玉ねぎとにんじん入り(ピーマンもね!)のハンバーグに、東武の金曜特売で買った二個100円のトマトをかさね、キャベツの千切りをちょろっとのっけてできあがり。ケチャップとマヨネーズはお好みで。自家製ハンバーガー4個、息子と二人で完食、満腹、大満足。
2006年01月13日
今年こそ、早めに出そう、と思っていた年賀状。でもやっぱりこんなにギリギリになってもポストに投函されていないどころか、いまだ印刷中なんだよね~。プリンターの機嫌が悪くて最初の数枚はもうめちゃくちゃ。郵便局で交換してきたんだけど、書き損じって1枚につき交換手数料が5円かかるのね~。知らなかったー。出してなければタダで交換してもらえるものとばかり思っていたよ。とほほ。さー、プリンターくんにがんばってもらわねば!最近のプリンターと違って、周囲5ミリは印刷不可能枠があるため、デザインも本当はタチキリにしたいところを、白枠が周囲にあることを計算して作らねばならず、けっこうそれがツライ。ほんとはこういう風に作りたいのにー!ってのが必ずある。でも制限がある中で作るってのもまた楽しくていいんだけどさ。
2005年12月29日
突然友人から小包が届いた。ん?誕生日でもないし、なんだろー?不思議に思い開けてみると、中から出てきたのは、モリゾー&キッコロのさまざまなグッズたち。驚いて同封されていた手紙を見ると、10月になっても万博熱が持続していて、カブッたりしたものを送る、と書いてある。思わず笑ってしまった。私は万博が終わってから猛烈にモリコロの絵本が欲しくてたまらなくなったのであるが、同じよーな人(しかも私なんかよりずっと強烈なハマリ様!)がいたことがうれしくて。大切にするからねー、みっちゃん。
2005年12月27日
ここんとこ、料理が楽しくって仕方がない。あんなに、テルちゃんが出張でいないときは、麺類でおしまい、と料理をおっくうがっていた私がうそみたいだ。というのも、奥薗寿子、という料理研究家を知り、彼女の、主婦として工夫を凝らして料理を楽しんでいる様を見て感動したからである。料理って、いろんな方法があるんだ!こうじゃないといけない、ってことはないのね!それを知ってから、いろいろと試したくて仕方がない。あと、ちょっぴりのお水で調理できる無水鍋や、保温鍋が、欲しくて欲しくてたまらなくなった。中でも、いろんな料理研究家の本に登場する「ル・クルーゼ」という鍋が強烈に魅力的。いいな~、でも二万円かー・・・いつか欲しいな・・・。一生大切にするんだけどな・・・と思っていたら、母からの電話。「ねー、なんかすごい鍋をいただいたんだけど、重くて使えないからいらない?」というので、もしや・・・と思い、「ル・クルーゼというのでは!?」と聞くと「そうそう!それそれ。オレンジ色でさ~・・・」そこまで聞いて、私が狂喜乱舞したのは言うまでもありません。はー、うそみたいだ。
2005年12月26日
今年こそは、スポンジを成功させるんだ!という意気込みのもと、いろんな本で失敗の原因をさぐるべく、研究を重ねてきた成果をためされる日が、ついにやってきました。そう!そう!そう!!なんてったってクリスマス!イチゴの一番高い日よ~ん。本当はショコラケーキを焼こうと思っていたんだけど、息子が「イチゴなの!イチゴのケーキが食べたいの!」とわめくので、仕方なくちょこっとしか入ってないのに、こんなにするのかー!!という値段のイチゴを購入し、そんじゃあいっちょやりますか、と気合いを入れて、スポンジ製作に入りました。今年はハンドミキサーも買ったし、深型ボールも購入してとにかく準備は万端。・・・で、結果はというと。もうもうもう、信じられへんくらい、強烈にウマイスポンジができよった!決め手は、「スポンジケーキさえ上手に焼ければ」という本。とにかく手順が細かく写真になってて、失敗ケーキの原因が徹底的に解明してあるから、わかりやすい。これからはじゃんじゃん、スポンジケーキを焼くわよ~。こんなにスポンジがおいしいだなんて、知らなかったもの。本当に、シフォンみたいにしっとり柔らかく焼けてびっくり。息子もすごい勢いで食べていました。むふふ。
2005年12月24日
この間から、毎日のようにパンを焼いている。ハンドミキサーパンに一瞬はまったが、こねる作業も捨てがたく、今は田辺由布子さんの90分パンにお世話になっている。昨日は味噌を練りいれて作ってみた。おいしかったけど、次回はもうちょい多めに味噌を入れてみようと思う。ちなみに、本日は、ココアを練りこんで、チョコを生地に混ぜ込んだチョコだらけのパンを作ってみた。できあがりは・・・むふふ。どーしてこんなに美味いんだろう!思わずほっぺがゆるんでしまう・・・(笑)。私はちょっとデカめのパウンド型(馬嶋屋で購入。安すぎる)で作ってますが、粉200gの生地だとちょうどいい感じでまあるく膨らみます。強力粉じゃなくてもおいしくできちゃうことも発見。原価50円くらいで、まるでお店で買ってきたようなパンができることが夢のよう・・・。パンが焼ける匂い、これもいいんだよなあ・・・。甘めに作って最後は電子レンジ&トースターでラスクにしちゃってますが、パンはあまり食べないテルちゃんが、こうするとむちゃくちゃ食べてくれます。うれし~。最近、いかにして、この文句の多い夫を黙らせるか、に燃えてるんだよね。今日のお昼は、お米が切れたので、パスタにしたんだけど、キャベツとベーコンで、カルボナーラ風にしてみました。「どうでしょう?」と聞くと「うん」としか答えず。しかしみるみるたいらげ、あっという間にカラ。ここんとこ、テルちゃんが、「うん」と言ったのは茄子の味噌炒めとレンコンのコッテ煮(敬愛するカツ代先生のレシピ)。今まで料理には、あまり変化を求めず定番ばかりを繰り返してきたけど、そろそろ自分も飽きてきて、いろいろと新しいレシピ(ただし食材は定番)に目が行くようになりました。料理本を出してる先生は、本当にいろんな方がいらっしゃるけど、私が好きなのは、小林カツ代先生と奥薗寿子先生。この人たちのレシピは、妙に小洒落た食材を使わず、普段冷蔵庫にあるもので、おいしいものができあがる。あと、うっかりやりそうな過ちを、しっかりフォローしてくれてるのも大助かり。テルちゃんの辛口な批評も最近はやる気にさせるエッセンスの一つとなってます。
2005年11月16日
みんなで、西武園遊園地へ行った。オークションで、入園券&のりもの券を破格で入手し準備は万端。おべんと作ってのーんびりと向かった。しかし3歳の息子が乗れるものなんて、本当にかわいらしいものばかり。平日で、閑散としてる上、落ち葉がいっぱい。遊園地、というより、大きな公園、て感じだったよ。係員の数の方が、お客さんよりも多いような・・・。西武園遊園地は、トウキはもちろん初めてだけど、私も行ったことがないのでとても楽しみにしてた。けど、次回は、ハローキティメルヘンランドと大観覧車だけで十分満足できそう。ともあれ、家族みんなでほのぼのと過ごせて、とても幸せなひとときでした。テルちゃんの表情が昔に比べて優しくなったな~とうれしい発見もあったしね!
2005年11月10日
本日、二度目のパン作り。いやー、本当にこの本のレシピはスゴイ。まじもう完璧。「ハンドミキサーで作るおやつパン、おかずパン」って本なんだけど、ネット上にレシピが出てなくて、結局購入しました。何度もどうしようか、と悩んだんだけど、本当に買ってよかったよー。ハンドミキサーでゆるい生地を数分こねて、あとは鍋にお湯を張って発酵、そのままオーブンへ。こんな簡単なのに、冷めても縮んだりしないし、相当おいしい。ソフトなパンからハードなパンまで、何でも作れちゃうってのもすごいよなあ・・・。本日は、チーズとオニオンのセミハードな食パンを作りました。明日、お世話になっている先生のお宅を、みんなで大掃除させていただくんだけど、そんときにみんなで食べようかな、と。ちなみに、エンゼル型のアップルケーキも焼きました。主人がアメリカからおみやげに持って帰ってきてくれたはちみつを入れて焼いたんだけど、これでケーキ焼くと、香りが抜群に良くって評判なの!これも明日みんなでお茶飲む時用。問題は・・・うまく型から外れるか・・・なんだよね。前回は生地がゆるすぎて、ぱかっと真ん中でわかれてしまった。さて、そろそろ粗熱もとれたころだし、はずしに行こうっと。
2005年11月07日
今日また一つ気がついたことがある。前々からそうかな~、と思ってはいたのだが。第一子は夫とイコールよ、と言われるが、その意味がよくわかった。主人は子どもに対する私の態度を、自分に対するものとして感じている!実際目の当たりにしていなくても、自然とわかっているのである。男は天の理だといわれるゆえんだなあ、としみじみ実感。天は大地のはるか先まで見えちゃうんだものね。私は教会に通うようになって、夫婦仲が一番なんだから、主人を大切にしなくては、という思いで、とにかく何が何でも主人が1番、子どもはその後、それで全てはうまくいくはず、と思い込んでいた。でもそれってすごーく自分に都合よく解釈してたんだなーと気づいた。異常に主人に気を使うため、主人の前ではいつも緊張し、そうでないときは完全にオフ。全てを休業。主人がいないときの私のこどもに対する態度のひどさったらなかった。うっとおしいときには生返事。たまにキレたり。でも主人は、いなくてもちゃんとわかってたんだよね。私が子どもにそういう態度をとっていると、そっくりそのまま私に同じことをするんだもの。主人を大切にすることって、結局は主人が安心して家をまかせられるようにするってことで、すなわちいないときこそ、しっかりつとめなくてはならないんだよね、本当は。もちろん主人の子である息子をきっちり育てさせていただくのもそう。あたりまえなんだけど、なぜかそこがつながらなかったの、今まで。バカだよな・・・。今日もちょっと私はイライラしていて、子どもに自分の思いを押し付けるばかりで、子どもと摩擦がおきていた。主人が帰宅し、ご飯を準備している最中、そのストレスを子どもが私にぶつけるかのごとく、まとわりついてくる。んもう!とソファーの上に振り落としたら、勢いあまって、ゴチン!と息子は窓に頭をぶつけた。もちろん大泣きである。ヤレヤレ、と夕飯の準備をしていると、主人が泣いてる息子のところへ行き、「一番痛いところにぶつかったやないか!!」と私に怒ってきた。とっさに「自業自得でしょう!」と叫びたくなったが、『低い態度で!』と心の中で声がする。ここで意地を張ると私は徹底的に冷たくなる自分を知っているので、もうあんな空気はコリゴリだと、「あらら、そっか。ごめんね」と明るく答えておいた。なんといっても頭という高い場所を打ったわけだし、神様は私に低い心になりなされや、と子を通して仕込んでいるんだな・・・と思った。すべては自分。どんなこともすべて結局自分がまいた種なんだなー、と妙に実感している今日この頃であります。
2005年11月04日
最近気づいたことがある。それはずーっと前から本当はわかっていたはずのこと。だけど、認めたくなくて目をそむけてきた。私と主人は、それぞれ、計算高い思いがあって、一緒になったようだ。私は、主人が当時働いていた大きな企業のエリート社員であり、将来を嘱望されているというその肩書きに、自尊心が満たされ、結婚を決めた。ところが主人は、いずれ会社をやめ、自営業をはじめたときに、私が一緒に営んでくれることを期待して、結婚を決めたもよう。従って、現在はお互いがそれぞれ計算外の動きをしているため、「こんなはずでは」という事態に陥っている。私はずっと主人を心から愛しているつもりだったので、その事実に気づいた瞬間、愕然とした。主人をあるがまま、受け入れている気でいたのが、実は、自分の計算どおりに進んでくれなかった主人を心のどこかでずっと許せなかったのだと思う。主人が会社をやめてから、私たち夫婦の間には、妙な距離ができてしまった。意地を張りあい、冷たく、緊張した空気が満ちていた。夫婦なのに言いたいことも言い合えず、息がつまりそうだった。時折、寂しさに絶えられなくなった私が「どうして逃げるの?」と聞くと、主人は「おまえが最初におれを拒絶したんじゃないか」と言っていた。その言葉が、本当にそうだったと、いま初めて実感できる。あのときは、「私はいつだって待ってるのに、背を向けているのはあなたのほうじゃない」と恨めしい気持ちでいっぱいだった。だけど、実際、主人を「受け入れられなかった」のは私のほうだったのだ・・・。私は、自分が被害者のような顔をして苦しんできたが、主人の方が、ずっと辛かったに違いない。主人と、もういちど最初から夫婦をやりなおしたい。何もない、ただの「男と女」から、素のままのお互いから。それぞれに課せられた、別の分野で頑張って一つの家庭を築いてゆくのだ。私は、主人の仕事がうまくいくことを願い、戦場で傷ついた主人の心を癒してあげられる、あたたかく、優しい妻になる努力を、本気でしよう。自分のことよりも、家族のことを考えられる、本当の母になろう。それが私の仕事だ。テルちゃん、待っててね。いつか「よかった・・・」と言ってもらえるように、頑張るから!
2005年11月02日
かつてのように考えずにいろいろ購入することができない経済状態となってから、とにかく何でも自分で作らせていただくようになった。おかげでいろんなことができるように。そのうちのひとつが、パンを作ることだ。パン屋のパンは高くて買えないので、なるべく時間をかけず、うまいもんを作る!それが目標だった。子どももパンが好きなので、できあがると親子で大喜びである。村上祥子センセの電子レンジパンレシピも、何度か試させていただき、家族で焼きたてアツアツ状態のパンをおいしくいただいた。だけど、どうしても、冷めると硬くなるし、なんかちょっと味もイマイチ・・・。1時間でできるので、スープやシチューなどのお料理とともにパンをいただくときには重宝するけど、パンのみを味わうにはどうしてももの足りない。なんとか簡単でおいしいパンができないものか・・・といろいろと画策していたのだが、このたび炊飯器でパンを作るレシピを発見!!さっそく試させていただきました。すると、どうでしょう・・・!!たしかに電子レンジパンよりも若干時間はかかるけど、冷めても硬くならないし、パン屋さんで買うパンに負けず劣らず。相当んまい。同時進行で、スコーンも焼いたし、明日は素敵な朝食がいただけることでしょう。むふふ。主人が出張中なので、パン三昧。子どもと「うまいねえー」とニコニコしながら食べる食卓は、幸せいっぱい。今たくらんでいるのは、「ハンドミキサーでつくるパン」。これも早くて簡単&おいしそう。しかしながら、作成時間がみんなの眠ったたいてい深夜なので、完成後にちょっぴり試食・・・を繰り返していると太る・・・んだよねえ、とほほ。
2005年10月29日
なんとなく、かつての自分ていったいどんなこと考えてたのかな~と気になって過去の日記を読んでみた。こっぱずかしくてイヤんなっちゃうかなー、とドキドキしながらページを開いてみると、あらま、意外。けっこう読めるぢゃないの(笑)。トウキの妊娠が判明したと同時にブログ開設してるんだけど、最初の方はとくにおもしろい。なんてゆーか、自分の日記でありながら、別の人のエッセイを読んでいるかのよう。文章を何度も何度も推敲して、アップするまで相当時間かけてたしなー。思えば、あのころって、これしかやることなかったもんね。友達はまだみんなバリバリ働いていたし。平日昼間なんて、相手してくれる人なんて誰もいやしない。おかげでかなり気合い入れて、主人のお義父さんのサイトをゼロから作ってみたり。このごろは、疲れてそんな気力もない。というより、エネルギーが、内側ではなく、外に向かっているせいか、あまり「創造する」方へと意識が向かなくなった。それってつまんないことのように昔は思ってたけど、今のほうがずっと健康な気がする。日記も、前は他人に読まれることを意識して、他人をおもしろがらせるような内容を心がけていたけど、最近は人が見ていようがいまいが、関係ない感じ。もっとも、自分自身、あとで読んでもおもしろくないかもしれないけどね。今日はとても興味深い人とお話できた。もともと同じマンションに住んでた方なんだけど、最近駅前の高層マンションを購入されて、現在28階に住んでいらっしゃる。先日サティでばったり再会し、私もずっと気になっていた人だっただけに、びっくりした。引っ越される先を聞いていなかったので、もう二度と出会えないかもと思っていたから。今日はそこへ招かれて、いろんな話を伺うことができた。他の誰にも言えなかったという胸のうちの苦しみを語ってくださり、本当にありがたかったです。神様ってば粋なことをするよね、ほんと。最近思うのは、こちらがずっと心にかけていたことや、こうだったらいいなー、と漠然と思っていることが、自然と実現しているってこと。不思議だよなあ・・・。
2005年10月25日
私はこどもが苦手だった。自分自身がこどもだったから。人に合わせてもらうのを当然とし、人に合わせることなんて考えたこともなかった。だから、好きに生きている子どもが苦手だった。そんな私が子どもを生んじゃうんだから、それはもう大変。子どもが生まれてから最近まで、正直なところ、自分の時間を奪われることにいらだっていた。教会を知るまで、「あなたにだって半分は責任あるんだからね!」と優しい夫にしんどい部分をなすりつけ、自分はラクラク過ごしていたのだ。子どもが何か失敗をしたとき、親は自分のこととして人に頭を下げねばならないが、「あんたが自分でしでかしたことでしょ!」と知らん振り。何かに興味をもって子どもが立ち止まると「ちょっと!さっさと行くわよ」とわきを足早にとおりすぎる。あわてて追いかけてくる息子。そんな毎日を繰り返していた。赤ちゃんの時からずっとだ。かわいいと思えるのは表面的で、本質的な部分で拒絶していたように思う。苦しい毎日だった。やっと最近、ほんの少しずつだが、子どもを待てるようになってきた。そして、子どもがやってしまった失敗の全てを、自分が引き受ける覚悟ができた。そうすると、どうだろうか。あんなにいらだっていた日常がうそのように一変してきた。子ども自身も、どこか攻撃的だったのが、おだやかになってきた。周囲の人たちからも「なんだか変わってきたね」と言われるほどの変化だ。親の言うことに従い、手を煩わせない「いい子」であることを期待していたときは、どこかヒステリックになっていたが、子どもの心を開放してやり、子どもがどんなことをしても、全部自分がまいた種だと納得して受け入れる体勢でいると、少しも腹がたたない。むしろ、子どもに謝りたくなるときが多くなった。子どもの失敗は、たいてい私に原因があることに気づいたからだ。実は失敗したときに、子どもは傷ついているってことも最近わかってきた。失敗した事実だけでもへこんでるのに、おいうちをかけるかのごとく、母親に責められたら小さな子だってグレたくなるよね(笑)。子どもを持つってすごいことだなーと実感。私みたいなどうしようもない人間を、親として、人として更生させていくんだもんね(笑)。同時に、夫への気持ちもとても深いものへと変わってきたんだけど、それはまた別の機会に。
2005年10月25日
万博の絵本が急に欲しくなった。しかしどこも絶版となり、大慌てでいろんな本屋を探す日々。アマゾンやセブンアンドワイなどの大手はすでに品切れ。でもよく探すとまだ在庫のある本屋さんがあったんだよねー!ちなみに私はネットダイレクトにて昨日購入。(在庫確認は注文をうけてから、ということなので、本当にあるかどうかは画面上では確定できない。)「本やタウン」有隣堂とか平安堂とかには在庫があるみたいだし、Mana Houseという名古屋の本屋さんにもあるっぽい。意外とあるもんだね。ところで今日は久々にうちに人を呼んだ。いつも主人が自宅で仕事している関係上、人のうちにお邪魔することはあっても、なかなかこちらへ呼ぶことは難しい。この一週間ほど主人はアメリカに行ってるため、本日はお留守。なので今日は思いっきり子供たちをリビングで遊ばせることができた。私はあまり気がきかないので、来てもらった人に何をしてあげたらいいのかよくわからない。ただから回りしてるだけってことが多い。主人はスマートにお茶を入れてくれたり、おなかがすくころにはランチメニューを考えてくれたりと本当に気がきく。もうちょっと主人に鍛えてもらわなくちゃね。けっこう気が強いママ友だちなので、来る前はちょっと不安だったけど(下のお子さんがかわいくて仕方ないってかんじで、ちょっとした変化にも敏感。べそをかきだすと、瞬間的にだきあげている・・・。以前、トウキがちょっかいをかけて泣かせたら、本気で怒られて、それ以来怖かったんだよね・・・正直。)、今日は彼女も穏やかで、私の作った恥ずかしいようなエビチャーハンも文句も言わずに食べてくれた。ほっ。トウキもけっこう落ち着いて、おもちゃを貸してあげていたので助かったよ。自分の感じ方もちょっと前と違っていた。彼女の気の強さにびくびくしてたんだけど、今日はその強さの陰に、素直さを発見して「あらっ?」と。きっと前から同じように彼女は話していたんだろうけど、私が意識しすぎてて気がつかなかったんだろうね。はっきりものを言う陰には、本気で相手を思ってる真剣さも感じたし、いろんな立場からものを見ようとしている様子が生意気に感じられたのかもなーと思った。人はやっぱりいい面から見るほうが楽しいね。グサリと言われても、よくよく考えてみると、なるほど、と思えることがあったりするので、やみくもに言われることを恐れる必要はないなーと思った。人との関わりあいって本当におもしろい。やっぱり、人間ていろんな人とともに勉強しあって生きていくようにできているんだね。
2005年10月09日
寝ていると急に子供の呼吸が乱れてきて、突然わーっと火がついたように泣き出すことがある。そのたびに、いつも申し訳ない気持ちになる。この子がおなかにいるとき、私は少しもあたたかい気持ちになることができず、不安で、自分で自分を責めたり、テルちゃんを責めたり、気分を少しも一定に保つことができなかった。眠りにつくと、おばあちゃんが死ぬ夢を見たり(実際、トウキが生まれる前後にはあいついで、祖父・祖母が出直していった)怖くて、寂しくて、息が苦しくなり、泣きながら目が覚めることがよくあった。妊娠中の母親の気持ちって本当に大切なんだなあ、としみじみ思う。私は小さいころから常に「寂しい」という感覚がつきまとっていて、突如その嵐が吹き荒れることがある。父や、祖父・曾祖母など、悲しくて寂しい思いをした人が代々いるから、遺伝子にどうしようもなく染み付いているんだろうね。ちなみにテルちゃんも、おそらくとても寂しいものを持っているように感じる。寂しい人って、絶対に寂しいって言えないんだよね。私は息子にこんな感情を引き継ぎたくない。そう思ってるんだけど・・・。気づくとひとりで頑張らせている自分がいたり。なかなか自分って変わらないね。
2005年10月08日
久々に更新してみた。いろいろ機能が増えていて、時間ばっかりかかってしまった。ヤレヤレ。夏の思い出をアップしてみよう。
2005年10月07日
トマトがすごく好きみたい。プチトマトを口いっぱいほうばっては、ママ写真とって~と言っている。おもしろ写真をとられることがすきなのかもね。
2005年10月05日
今日は久しぶりに、テルちゃん(主人)と息子と三人で、お出かけしました。最初は西武園に行こうと思ってたんだけど、残念ながら、週末しか乗り物が動いていない!ということで、急遽葛西臨海公園に行くことになったよ。テルちゃんが提案してくれるところっていつもナイス!今までそういうことに気づかず、自分の都合ばかり押し付けていたことを反省。観覧車にも乗って、水族園も見学できて、帰りは地下鉄博物館に寄ってきたよ。息子が電車を操縦できたりして喜んでました。テルちゃんにアイス買ってもらった。「トウキくんはねえ、これが食べたいの」という息子のまねをして、「ママはねえ、これが食べたいの」と違うアイスをおねだり。「わがままだなー」と言いながらも買ってくれました。うれしかった~!!とっても幸せな瞬間でした。
2005年10月04日
最初は片足こぎから始まったトウキの自転車操縦技術。最近ではきちんと両足でこげるようになったよ。
2005年09月23日
2005年09月16日
名古屋のサテライト会場、ポケパークに行ってきたよ。EDYカードを会場付近のコンビニで買って、乗り物二つだけ乗って帰ってきました。明日は二度目の万博です。
2005年09月15日
やすっぽいタイトルだなあ・・・。今日はいつか書いた潔癖症のママ友達のことを書こうと思います。彼女はあののち、3ヶ月間天理で修養生活をおくって帰ってきました。旅立つ前は、旦那さんの歩いたあとをアルコール消毒し、畳の部屋には素足で入れないというほどの潔癖症でした。子供同士遊ばせていても、転ぶとお子さんの手を即消毒していたのが思い出されます。旦那さんはそういう彼女に限界を感じ、離婚の危機となっていたのですが、彼女はその3ヶ月の間に特殊な伝染病にかかり、今までとは逆に周囲から隔離され、消毒されるような状態となりました。彼女はその出来事を通じて、初めて旦那さんの気持ちを身をもって知り、涙しました。そして旦那さんのもとに戻ったら新たな気持ちで夫婦としてもう一度やりなおしたいと心から思うようになったのでした。帰ってきてすぐに、旦那さんに自分の体験した出来事を通じて、何を感じ、これからどう変わってゆきたいかを話しました。すると旦那さんは彼女のその言葉に、凍っていた心を溶かされるかのごとく感じ入り、二人はふたたび夫婦としてやってゆくこととなったのです。彼女の体が旦那さんを受け付けず、完全にセックスレス状態で約4年が過ぎようとしていたのですが、不思議なことに、帰ってきて一ヶ月ほどたつと、じわ~っと体が熱くなって、旦那さんと奇跡的に復活したそうです。私は本当にうれしくてたまりませんでした。子供も一人で十分、と言っていたのに、最近では「二人目がほしくなってきた」と言います。彼女のおかげで、私の心もあたたかくなってくるのを感じています。本当によかったなあ・・・。ちなみに、ママの顔色をうかがってばかりいた二歳の娘さんは、しっかりと自己を表現するようになりました。こ、こんなにはねっかえりだったの!?とこちらがタジタジすることもしばしば。お母さんも以前は細かいこと一つ一つにヒステリックになってたのが、集団生活を送ってきたせいで、かなりおおらかになりいつもほがらか。子供もそんなお母さんに安心しているんだろうね。この世はかならず通り返して清算しなくてはならないようにできているのだと言われます。生きている間に通り返して掃除できるといいなあ。来世に嫌なものをもちこさないよう。信仰はけっして癒しや慰めといった気やすめ的なものじゃないということを、このごろ痛切に感じています。生きているということそのものだなあと。信仰しているがゆえに、逃げたり負けたりしそうな苦しいところを、あえて通って果たさなければならないときもあるしね。前述の彼女の例のように。(彼女も途中で帰ってくることができたわけだから。)でも通りこした先には必ず輝かしいあたたかいものが待ってる。それを信じさせてくれ、連れて通ってくれるのが信仰だと思う。変化には時間がかかるから、途中ですべてを捨てたくなるときもあるけどさ。私も今がどんな状態であれ、しっかり受けとめ、喜んで通っていきたいもんです。
2005年01月19日
日記更新後、かーなーり、日がたってしまった。子供の成長がめざましく、気づいたらこんなことも、あんなこともできるようになってる!という感じで毎日が過ぎ去っていく。とぶように。子供を育ててる、て感じよりも異性の兄弟に接してる感じ。たまにいたずらをしたりして(笑)。しかしながら、嫌がるわが子におおいかぶさって、「大丈夫大丈夫!」なんて言ってたら、いつの間にか子供も真似するように。14.5キロの体重でどーんと上に乗っかってきて、「大丈夫大丈夫」とにへらにへらと笑いながら私を押し倒してくる。なんだかな~・・・。将来が・・・。禁断の領域に入りそう(笑)。このごろは、まさに泉のように言葉が沸いてくる。発音もどんどんきれいになるし、本当に不思議。一番、すごいなあ、と思うのは、ちょー自分勝手な私に似ず、きちんといろいろ聞き分けてくれるありがた~い子に育っていること。もちろん子供たちの群れの中ではケンカもするし、思い通りにならなくて悔しくて泣いたりもしてるけど、でも「ダメ」って言ったことを一生懸命理解しようとしてくれてる。子供たちの中にすぐに溶け込んで遊んでくれるのも大助かりだし、すぐに私に頼ってこないで自分で解決しようといろいろ頑張ってるのもよくわかる。そんな息子の背中に向かって、私はふと「えらいねえ・・・」とつぶやいてしまうのでした。まあそんな風にゆったりとしていられないときもあるのも事実だけどね(笑)。生理前とかさ(笑)。自分でも子供を殺しそうな勢いでヒステリックに怒鳴ったりしちゃう。もうどうにもおさまらないときがある。でもそうやって感情で叱ると、どきりとするほど悲しそうな目で、じっとこっちを見据えてくるからはっとさせられます。「ママ、どうしたの・・・?ぼくはそんなつもりじゃなかったのに」とでも言いたげに。いつも自分の都合をおしつけがちな母でごめんよう。一緒に勉強だもんね。広い心に障りなし。の精神で、あんたの気持ちをちゃんと考えてあげられる余裕のあるお母さんになりたいです。
2004年10月03日
事情があって、一日200円生活がスタートした。お金って不思議なもので、あるときはなくなったらどうしようといろいろ心配してしまうけど、本当になくなってしまうと、これだけでいかにして最大限の満足を得られるかを考えられるようになる。まさか、自分がこんな暮らしをするとは夢にも思っていなかった。実際始まってみると、案外楽しめていることに気づいた。今までだったら、食べたいな~とか飲みたいな~とか思ったらすぐに手に入るし、買ってみて気に入らなければ、放置することもできた。てゆーか、今の社会ではそれが普通なんだろうなー。それが、できなくなると、ちょっとしたことが叶えられるだけで、めちゃめちゃラッキー!と半端じゃなく喜べる。先日も、「はー、牛乳が飲みたい・・・でもそれだけのお金があったら卵が買えるし」と思っていたところ、思いがけず、主人が自分のお金で買ってきてくれた。ケンカ中?のことだっただけに、本当に涙がでるほどうれしくて、主人の優しさを実感した。こんな感じだから、なんてゆーか、今まで気づかなかった人の心の奥底にあるやさしさや寂しさをぐっと身近に感じて、ちょっとしたことに感動できるし、その人の心の苦しさを思って泣けてきたりする。よく世間では落ちきるところまで落ちたら人のことがよく見えると言われるけど、こういうことだったのか、と心から納得。やっぱり何事も、本からの知識で想像していただけではわからないんだよね~・・・。てことも、今初めて実感している。主人て本当に必死に頑張ってくれてるんだなー、えらいよなー、ってのも、こっちが必死じゃなきゃ、心底わかってあげられたかどうか、あやしいもんだ。夫婦が力をあわせる、ってこういうことをいうんだなあ、とすっごい重みをもってしみじみと思う。本気で、私たち夫婦が正念場にきていることを実感。これまでは、なんてゆーか、お互いに遠慮して、表面的には仲良く、ケンカもろくにせずとおってくることができた。だけど、こうやってギリギリの状態になると、子供の希望も叶えてやれないわけで(むしろそれでいいんだと思ってるんだけどね)、今までくさいものにはフタ、という感じでお互いに言いたいことを適当に胸のうちにしまっておけたのがそうもいかなくなり、真正面からぶつかることになる。私はこれまで、相手が誰でも本気になるということはなかった。いつも真剣に向き合う場面を避け、逃げてばかりいた。主人もおそらく同じだとおもう。自分の気持ちを理解してくれない相手に、一生懸命伝える努力なんてしてこなかった。だってめんどくさいし、スパッと相手をあきらめて、さっさとわかってくれる相手のところに行った方がラクちんだものね。これが愛情ってもんなんだ、というのを身も心も余分なものを掃除していくにつれ、目からうろこが落ちるように感じるようになってきた。自分はちっとも成長できないどころか、いやな部分をどんどん相手の前でさらけだしてしまい、がっかりするときも多い。でも確実に、何かが変わっている。見える世界が変わってきている。主人が私に背を向けたり、ふてくされたりしても、その奥にある苦しさを思うと、むしろ申し訳ない気持ちになったりして。子供がいろいろ欲しがってぐずったときにも、「ウチにはそんなお金はありません!」と言うんじゃなく、「パパも今、苦しいところを頑張ってくれてるんだから、トウキもがんばろうね」と言えたりとかね。いやもうほんと、お金がなくなったらどんなに不自由で毎日ストレスフルになるのかしら、と思っていたけど、こんなに楽しくてうれしいなんて正直びっくり。トウキもいつも楽しそうに笑ってるし、なんといっても、夫ががんばってると思うと家事にも気合いが入るというもの。掃除なんていままでろくにしたことなかったけど、ここまできちゃうと、今あるものを大切にしようって気になる。モノに対していとおしい感情がわく自分が信じられない。貧乏万歳だ。
2004年06月24日
子供って、本当に夫婦の状態がそのまま投影されてて、たまに申し訳なくなります。子供にエネルギーを注いで、主人をそっちのけにしてると、本当にやたらと手のかかる子に育っていっちゃうし。逆に子供はあとまわしにしても、主人をたてて、主人を尊敬していつもうれしい気持ちでいっぱいな家庭を作ることに必死だと、ほっといても勝手に子供は心のバランスの保たれた自然体の子に育っていくから不思議だと思う。すべての基本は夫婦仲にある、と。人間が生きる社会の最小単位である、夫婦関係を世界中の人が大切にすれば、争いのすべてはなくなるように思う。
2004年05月20日
昨年暮れに出会ったママ友だちと、最近教会に一緒に行っている。ここんとこは毎日のように。彼女は強迫神経性潔癖症である。とくにだんなさんに対して異常なまでに潔癖になってしまうらしく、先日ついにだんなさんの方から別れてくれ、と言われてしまった。それがきっかけで教会に足しげく通うようになったのであるが、正直、このままでは彼女自身もだけど、2才の娘さんの将来がとても心配。常にママの目が光っているから、普段はすごくおとなしくていい子に見えるんだけど、ママの目が届かないところでは、信じられない行動をとったりする。たとえば、いつもは上手にフォークを使って食事をしているんだけど、ひとたびママから離れると、両手で食べ物をつかんで全てを口の中に押し込もうとしたり。きれい好きなお母さんからは想像もつかない、汚い食べ方をするのだ。お母さん本人も、実は親の目の届かないところで、とんでもないことをしてきた、という過去がある。親の足型、子がたどる、と言われるけど、遺伝子の情報がしっかり子供に受け継がれていくように、自分が行ってきたことも、しっかりと子供に受け継がれていくようにできてるんだな・・・。と思う今日この頃。相手は鏡。私も彼女と同じものを持っている。彼女に、なんとか助かってもらいたい、と心の底から切に願う。
2004年05月18日
今日は友人の結婚式。産まれてはじめて披露宴に出席する。新郎・新婦はわたしの企画したコンパで知り合い、その後うきうきするようなおつきあいをへて、ついに結ばれるわけだけど、よくまあこんなに長く続いたもんだと感心します。久しぶりに懐かしい仲間に会えるのが楽しみでもある。ただ、トウキが心配…。昨日から熱出してるんだよね。大丈夫かなあ…。体調悪いときって私にベッタリなんだよね。う~ん。
2004年03月06日
今日はパパの誕生日。昨日、こちらへ出張販売中のお義母さんに特上の牛肉を買ってもらいすでに前祝をすませたんだけど、本日はケーキにろうそくをたてて、本祝い。トウキが「おおお~?!!」と声をあげて喜んでいた。そうそう、今日初めてジャンプができたんだよね。毎日パパに飛ぶ練習?とかされて仕込まれてたんだけど、なんとほんとに飛べるようになっちゃった。1歳9ヶ月。たいしたもんだねー。いろんな形の穴のあいたパズルに色と形で判断して次々と入れられるようになってきたし。できないことがどんどんできるようになると、そのたびにびっくりしてしまう。ある日突然できちゃうだから、ほんとすごいよなあ、子供って。日々感動してしまう。母親になれてうれしいです、ほんと。パパに感謝。種を仕込んでくれなきゃできないもんね。最近せつにそれを感じます。ひとりじゃ絶対作れない。パパがいて初めてこの子はこの世に誕生したんだ、と。子供をかわいいと思えば思うほど、パパへの愛情を再確認しています。ありがとうね、テルちゃん。でも欲を言えば、そろそろ二人目がほしいなあ・・・。
2004年01月26日
明後日は、パパ(テル)ちゃんの誕生日なんだけど、今年は何を贈ろうかな~と考えていて、ふと先日言っていたバッグのことを思い出した。ちょい大きめの斜めがけバッグ。いいのがあるといいなー、と近くのデパートを見てたら、わたし的にぐっとくるものを発見。自分も使えそう~と思い、色で迷ったけど、結局パパ色のに決定。途中値段でも迷ったりして、店員さんがポーターのを持ってきてくれたりしたが、最初にいいと思ったそれには勝てず。ポーターはみんな持ってるしね。パパが持つには印象が軽い気もしたし。早めにあげたら早く使える、と昨日そっこーであげちゃった。けさから早速パパの肩にそれは下がっておりました。うれしいな~。
2004年01月24日
かぶせた銀歯の下の歯がなぜか砕けてそこに穴ができてしまった。8月の出来事。でも虫歯にもなってないし、ということでとにかくそこを埋めてもらったのだけど、先日それがまた取れてしまい、あらら~とあわてて近所の歯医者にかけこんだのがきっかけで、歯医者通いが始まってしまった。テルちゃんが自営のおかげで、トウキをあずかっててくれるから非常に助かるものの、予想以上に虫歯箇所が多く、削る日々が続く。先日は神経を抜かれてしまった。痛みはないけど、自分の体の一部が、永久に失われてしまうこの感覚に慣れない。せつないし、申し訳ない気持ちになる。とりかえしのつかないことをしちゃったような・・・。子供たちもたくさん歯医者にやってくる。皆大泣きしてる。それを見るたび、ああ、息子の歯は守ってやりたい、と切に思う今日この頃。彼は毎日私に強制的に歯を磨かれている。あおむけに寝かされ、股の間に頭をはさまれ両手は私の両足によって固定されている。抜け出すことはまず無理だ。嫌がるトウキを前に、「そんなに激しくしなくても・・・」とパパ(テルちゃん)は言うが、歯はやっぱり大事にしなくちゃね!
2003年12月23日
んもー、ほんと親ばかだよなあ、あたしって・・・と昨年作った年賀状を見て思った。あの当時、本気で、「冷静に判断してもかわいいよな・・・この子」と思ってたんだけど、今見てみると、それほどでもなかったんじゃん、という気持ちになった。なぜなら・・・。今のほうが、はるかにかわいいからである!!!んも~、昨年の非じゃないのよね。なんてゆーか、しゃべるしさー、一緒に遊べるしさー、表情がぜんっぜん違う!もうすっごい豊かで、たまらないかんじ?ってなわけで、あーあ、親ばかだなあ~といっそう実感してしまったのでした。
2003年12月17日
明日は、家族三人で、ディズニーシーに行くんだー。そいで夜はアンバサダーホテルに泊まって、翌日はディズニーランド。すっごい楽しみ。何一つアトラクションに乗れなくても、三人でわいのわいの言いながら、ディズニーワールドを歩いて、食べてぐるぐる回ってるだけで、相当幸せだと思う。私は今、本当に家族が好きだ。自分たちで作ってゆく、かけがえのない家族。これからが本当にいろんなことが起きてくる山場なんだと思うけど、私たちが力をあわせてゆけば、乗り越えられないものは何一つない。最近、そう信じることができるようになった。前までは、けっこうちょっとしたことですぐ頭にきたり、ストレスをためたりして、家出準備を常にしているような状態だったけどね。何があっても退かないでテルちゃんとトウキに向きあえる、そんな自信がわいてきたんだ。そうなってくると、ますます、家族が大事になるし、とても愛しくて、幸福。もしこれから、新しい服やバッグが買えないくらいの貧乏になったって、心の中は、いつもウキウキしていられる。それがとてもうれしいのです。家族円満ってのは、人生の宝物なんだね。知らなかったなあ。
2003年12月03日
最近、いろんな人と知り合うようになったんだけど、世の中には、本当に様々な境遇の人がいるなー、と実感しています。離婚寸前別居中の友人や、浮気しまくり亭主に翻弄されつつなんだかわけのわからないうちに子供が熱を出しまくっていつも病院通いの友人、そして生まれたばかりの子を実家に置き去りにしてきてしまった人・・・ぜーんぶ、子供つながりで知り合った方ばかり。すごいなあー。自分ひとりで自由に暮らしてきたころには、考えられないような種類の人々と出会って、つきあっている。わたしはいつでも片方の手を神様につないで、もう片方の手で困っている人をひきあげられるよう、スタンバイしていたいと思う。そのためには、自分の器をでーっかくしておかないと。天理教の信仰ってこんなもんなんだね、なんて言われないように。阿呆になる勉強をするのがこの信仰だと聞かされてるけど、なかなか難しい。たたかれて、「何するの!?」と反撃しないで「大丈夫!?手、痛くない!?」と逆に心配できるような。そんな人間になってはじめてたくさんの人の心にとどく、不思議な何かが備わるのだと。しかしまだまだ私には長い道のりである。だが、日々の心使いが、そういう人間に育っていく種となっているのであろう。そう信じて、少しずつ前進してゆく中にきっといつかみえてくる日がくるはず。その日を楽しみに、今は小さなあゆみを繰り返してゆきたい。
2003年11月29日
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