３０年ぶりのカナダへようこそ！！

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

356607

HOME | DIARY | PROFILE

【フォローする】【ログイン】

テーマ：カナダ　ｄｅ　～(1387)

カテゴリ：トロント留学編

今日は部屋をチェックアウトする日。
家族が来る日でもあります。

早速荷物をまとめて、皆にさよならして
ケチ大家ターモが最後ということで
今日はサマーヒルまで送ってもらいました。
トランク、２個。バックパック。

ボブに再会。。
二人とも母、姉、母の従妹が来るので
待てない待てない。
もう大興奮ですわ。

お昼をいつものA&Wで食べて
３時に車を借りる予定だったのだけど
それも待てない待てない。

ボブが（途中ナイアガラに行くにも関わらず）花束を買ってたら
皆で泊まるホテルを取ってくれたウィリアムから電話。
チェックインしたほうがいいそうなので
チェックインしておく
「絶対誰かが本を書くべきだ。」と
ウィリアムも興奮気味。
でも３時半に空港に出発するといったら
６時半到着じゃ早いよ～。
ウィリアムも早いって言ってたけど
道に迷うかもしれないのでいいらしい。

３時半に一緒に空港に行く予定のボブの同僚
３時２５分
ボブ「まだ来ない・・・まだ来ない・・・・」
いや、まだ５分くらいあるし・・・
３時３０分
ボブ「行こう！」
え！？まだ、丁度だし・・
ボブ「３時半に来ないのが悪い！公共交通機関もあるんだから空港には来れる・・」

普通・・・カナディアンって
５分や１０分は遅れるものだと思うんだけど・・・・。

車はお母さんの車椅子でも大丈夫のように
でっかいヴァン。
早速運転してみるボブ。
駐車場のカーブで曲がりきれず何度もやりなおし
「ボブ・・・ヴァン運転したこと・・ある？」
「いや、これが初めてだ」
怖い！怖いよ！空港に無事に着けるのか！！！！？？？

フリーウェイで空港に向かう。
JJの叔父さんちはあの辺とか話していたけど
かなり遠いわ。JJの住んでた家。よく学校通ったな。

飛行機のサインを頼りにしていたはずが
飛行機のサインが過ぎてしまい・・やっぱり道に迷う。

やっと到着～
・・・と思ったら

ドン！

駐車場の壁に思い切りぶつけました。
「・・・・大丈夫？」
「大丈夫だよ！」
・・・ホントかよ

着いたら５時。
ばったりボブの会う予定だった同僚に会う。
タイ人ぽい。
日本で３年くらい暮らしていたらしい。
英語の先生もしていたそうなので話に花が咲く。
・・・が
「今すごく悪いと思ってるよ・・・（待ち合わせ場所をすぐに出発したので）」
・・・そりゃそうだよ。

どうやらマリーナフランク夫妻も同じくらいの時間に来ていたらしい。
っていうか、早すぎだよ。来るの。このファブロ一家。
ボブはたとえ感動の再会でも
マリーナに絶対泣かないように言ったらしい。
でもマリーナは感動屋さんなので難しいだろうなあ・・。

空港のボードには遅れるって書いてあって
到着時間が数分ずつ変わるし
皆イライラわくわくしながら待つ。
GWで日本人ばっかり。

待って待って待って、ようやくドアの隙間から
見慣れた毛布が見えてきました。
うちの車においてた虹色のやつ
思わず日本語で
「お母さんだ！お母さんだ！」

母、姉、母の従妹の早苗ちゃんカナダ到着！
車椅子なので一番最後でした。
花束はあるし、どこのアイドルですか？

約１年ぶりのお母さんは
思ったより変わってなかったけど
姉は髪が伸びていた上太ってました。
私もなので人のことは言えませんが。

トイレに母を連れて行こうとしたら
プシュウウウウウウウウウ。
母の車椅子のタイヤから空気が抜けていくではないか！！
ぶら下げていたバックが栓を開けてしまったようだ。
いろんな人に聞いても
空気入れなんか持ってないといわれてしまい。（風船屋にまで聞いたのに！！）
仕方ないのでそのまま明日ボブが買ってきてくれることになりました。

感動の再会を果たした後は
皆で車椅子の母をヴァンに持ち上げる。
初めてなのにパーフェクトなチームワークです。

ホテルはウィリアムの協力で
車椅子ごとシャワーが浴びられる部屋です。
広い広い。しかも安い安い。友達って素敵。

今日は遅いので
いつも食べているホットドックを皆で食べることにしました。
やっぱりトロントはホットドック。
ベッドが高くて
お母さんを乗せるのは大変だったけど
姉と一緒にマッサージしたら
なんだか爆笑。
だって姉が「腹が・・」とか言うし
もうおなか痛くなるほど笑っちゃったけど
なんだか久しぶりの家族団欒よね。

ああ、天然一家。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう