万年青(オモト)は古来から
「庭に植えると災難を防ぎ、万年も家が栄える」といわれてきました。
徳川家康が江戸城に入城する際、最初に床の間にオモトを飾ったという
話も伝えられています。
昭和の中頃までは、お引越し、新築、開店、改装のお祝いの定番でした。
万年青(オモト)専用の、深めの焼き物鉢まで有りました。(多分、今でも有ると思います)
みなさんもご存じでしょう?
私は万年青、愛好家さんのお叱りを覚悟の上で、自己流の植え方をしています。
ディズニーの白雪姫に出て来る小人の中のオモト↓
わき芽が出てきましたので大胆に選定をしました。
このコ達は一回も植え替えをしていません。
小人さんだけは、過ぎた年月を物語り、色落ちしています。
我が家のオモトは六甲山に自生していたコです。
なんちゃって盆栽の万年青を見てください。↓
幹の形や太さで、オモトの年齢がお解かりいただけますよね。
こうして、写真で見比べると小人さんのオモトは葉色が優れません。
頑張ってねオモトちゃん。
貴方は万年生きるコなのですから~
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