最近は
紅白の放映時間には間違いなく眠っていますが
両親が健在の頃は
12月31日の昼ごろから
兄弟姉妹が子供達を連れて全員集合
それは、それは、賑やかな紅白観戦でした。
白組が勝つか投票して
それぞれの係りの作業に取り掛かります。
年越し蕎麦係りと
おせち料理の係りは早速お台所で忙しく働くのです。
日頃は、両親と私の三人で暮らす静かな本家が
一気に活気に溢れます。
勿論、孫達の騒音もハンパでは有りません。
そのまんま、お正月の三が日を寝泊りする組も有り
大きなスーツケース持参の妹も居ました。
この行事は母が逝去するまで続きました。
私は毎年、料理当番を免除されて
甥っ子、姪っ子のマナー教室を兼ねた
ホテルでの一日保育を担当していました。
おせち料理、すき焼きのお肉、ホテルの経費
支払いは全て両親ですから、なんのためらいも無く
たっぷり、たっぷり、使っちゃいましたっけ~
そう言えば
私は
自分でお正月の準備をしたことが有りません。
父母亡き後も、
ずーと
日本でお正月を迎えるときは
妹宅で迎えさせて貰っているからです。
考えて見ますと
随分、楽をさせて戴いていますよね。
それが、良い事だとは思いませんが
楽なことは間違い有りません。
ですから、
お正月の費用がどの程度掛かるのか~知りません。
ゴメンネ、お父さん、お母さん
有難う、妹君
平成26年のお正月も宜しくお願い致します。
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