シンガポール駐在・今度はアジアで中流生活です!(日本語教師情報満載です)

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3日目 アルベロベッロ&マテーラ



ありがたいことに、この日は天気予報が外れてくれて、快晴。
パーリ空港の近くに借りたキッチンつきのホテルから、一路アルベロベッロに向かいます。

Alberobelloなんて、とっても難しい名前なのに、なんか響きがいいから 覚えやすい。

ガイドブックによると、「スペイン版白川郷」だとか。。


遠くの方に その独特な建物が見えて気ました。

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途中、ちょっと給油休憩。

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だんだん建物が大きく見えてきます。
とってもかわいい。

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そして いよいよ本日の目玉、Materaへ。

ここマテーラ、「スペイン版カッパドキア(笑)」と言われているそうですが、想像の何倍もすごい。

さっきの「白川郷」があまりに観光地化されていて いま一つだったせいか、ここの「荒廃さ加減」「怪しさ」は、かなり刺激的。
嬉しくて、写真をとりまくりました。

まずは、マテーラの町に入る前に 遠くから1枚。どうでしょう。荒廃さ、出てるでしょう?

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これが、洞窟住居。
実際に町に入ると、この洞窟の中に入れます。

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そして、ここがマテーラの町。
かつては文化財保護のため住民を無理やり転居させたのですが、やはり人が住んでいるほうが家の保存のためにはいい、と言うことで 1/10くらいの住民を
戻したようです。
実際、人が住んでいる場所は 飲食店やおみやげや、ホテルになっています。

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さて いよいよ洞窟住宅の見学です。
町に入って比較的すぐに、有料で洞窟住宅の内部を見学させてくれるところがありました。
カーテン越しに覗けてしまったのですが、せまい室内におみやげが並んでいただけ。
通り過ぎて、山の中腹の洞窟住宅郡を目指すことにしました。

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20分くらい登っていくのですが、途中おみやげやさんがあったりして、飽きません。ただ、観光客の数はぐんと減るので、薄暗くなる頃はちょっと怖いかも。。

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途中で、いろいろなお宅(洞窟の中)が見放題です。
お鍋やベットがリアルに残っていたりして、感動ものです。

ほとんどの観光客は、時間の都合でこんな場所までは来ないようで、貸切状態(笑)。
でも、割と隅から隅までじっくり見ても所要時間は2時間弱でした。

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帰り際に 今度は山側からパチリです。
マテーラ、イタリアの一押しスポットです。

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四日目は 朝11時の飛行機でロンドンへ。。

食あたりで 食べ物は楽しめませんでしたが、観光三昧ができた最高の旅行でした。


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