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2011年11月11日 2:36 この作品は、現実逃避してでも笑って生活したい方には辛い内容かも知れませんが、特に看護士、医師など、医療従事者は読むべき本だと思います。 多くの方がテレビで報道された内容を見て泣いて感動しています。命の大切さ、愛し愛される事の有難さと大切さがよく分かる内容です。 人の親に今からなる人、なってる人に是非読んで欲しい一冊でもあります。 最期まで愛してることを伝えた母、それに最期まで応えた幼い息子・・。この感動の真実の話を多くの方に知って欲しいと思いました。 普通に生活すること、普通に学校に行けること・・・。それがどんなに幸せなことか真面目に考えたことがあるでしょうか・・・。 私も子ども時代に大学病院の小児科に入院して、多くの病室の友達が亡くなっていきました。外泊で少しでも家に帰れることは遊園地に行くよりも嬉しかった思い出があります。 生きる気力を失いかけている一人一人に読んで欲しい一冊です。
愛してるよ カズ 小児ガンと闘った母親と息子の愛の記録 長崎市浦上のカズ君は小児ガンに冒され、7歳で生涯を終えた。臨終の瞬間までを追ったドキュメント番組は、全国に衝撃と感動を与え、大反響を呼んだ。