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2003.07.09
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カテゴリ: カテゴリ未分類
■経営者に理解されにくい「カネ」と「モノ」の関係

私はファンドマネージャーという仕事がら、経営者に直接会って、
その会社のバランスシート(貸借対照表)の内容について質問することが多い。
その答えを聞けば、その企業が何を考えているのか、あるいは何も
考えていないのかが分かるからである。

たとえば、「流動資産が前期比で数10%増えているのは、なぜですか?」
と社長に聞くと、返ってくる返事は、
「よくわからん。きみどうなっているんだ」
と、財務担当役員に質問を投げ返す。
その役員も口ごもるから、
「これは在庫が増えている反映なんでしょう」
と私が水を向けると、
「そういうことなんです」と役員が答える。
横で聞いていた社長が、「俺は聞いてないぞ」となる。

このように、バランスシートしか見ていない私が読み取れる経営状況を、
社長が把握できていない。
その上、担当役員が社長に報告もしていない。
こんな状況が日常的に起こるのが日本企業である。

さらに、メーカーの社長の場合は、私がその会社のモノやPL(損益計算書)
についてではなく、バランスシートのことばかり質問するので、
「なぜバランスシートのことばかり質問するのですか。大竹さんはモノづくりを
わかっておられない。カネの世界の人には、モノづくりの会社はわからない」
と、なかば腹を立てて受け止める方が多い。

私はここ20年にわたって年2回、ニューヨークから日本の会社を訪問し、
海外を含めて延べ1千社の経営者にお会いしたが、この厳しい経済環境の中でも、
どうも日本の経営者は
「カネよりモノが先」「モノをつくればカネは後からついてくる」
と考えているようだ。

私から見れば、正直いってカネのコントロールが非常に甘いと思う。
バブルが生じた理由も、バブルの総括が中々できない理由も、
これで説明がつくのである。

そもそも、日本がモノづくりをうまくやってきたことが、戦後高度経済成長を
達成させた主要な理由で、それはそれで良かったし、非難されることでもないが、
私の見方では、日本がモノづくりに集中できて成功したのは、歴史的に
ある特殊な条件が用意されたからであって、いつでもどこでもうまくいく話ではない。

今現時点になって、なかなか日本のモノづくりがうまくいかないので、
原点に戻ってモノづくりをやろうという話があるが、今の日本は戦後高度成長を
達成した時には揃っていた条件を明らかに欠いている。

というのは戦後、アメリカが考えたのは、基本的には西側世界をブレトンウッズ体制
(1944年)、いわゆるドル本位体制にもっていくということであった。

つまり、アメリカは、もっていた豊富な金(GOLD)をもとに
ドルを発行して各国の通貨価値と連動させ、為替レートを安定させて
自由貿易を発展させようとした。
ドルについては、必要であればというよりは、必要がなくてもできるだけ
出していく。
出していくということはその代わりに何かを取るわけで、日本やドイツなど、
敗戦で潰れた国がつくったものを、どんどんアメリカに入れていく。
モノを買うその交換に、ドルを出すということをやった。

要するに、アメリカは、日本をはじめとする敗戦国あるいは後進国が
つくったものを大量に買い取って、それに対して、いくらでもドルを払う
というシステムをつくったのである。

これがアメリカの戦後消費ブームと結びついて、日本企業はアメリカの消費者
が買うものをどんどん輸出することができた。
つまり日本は、最初にやるべきカネづくりに苦労しなくても、カネは
アメリカが出してくれるので、モノづくりに徹底することができたのである。

戦前のメイドインジャパンというのは安物の代名詞だったが、少し
高級なモノをつくれば、それだけアメリカの消費者が買ってくれる
という構造がつくりあげられたのだ。

結局、先立つカネづくりにはそれほど苦労しなくても、アメリカが代行して
やってくれる。
そして、日本はモノづくりに徹底すれば、アメリカの消費者がどんどん買ってくれる。
このような構造の中で、日本の戦後高度経済成長が成功したわけである。

このように、日本人は、ある条件が経済的および歴史的にどのように構築されたか、
あるいは構築されているのかについて、よく見えない。
あげくに、意図的に頑張ればいつでもどこでもできるかのような錯覚を
もってしまったのである。

それができるには、それなりの条件が別の世界でつくられている必要があって、
それが見えるか見えないかということは、現在および将来にわたって、
経営をどのようにしていくのかに関わってくる重要な問題であると私は見ている。


(『おカネの法則』大竹愼一著(日本経営合理化協会)より)


(余談)

 某社で株式公開とIRを担当していた時、大竹氏とIRミーティングを
 持つ機会があった。
 その時にも、バランスシートに関する質問を頂き、某社長もこの辺を
 理解してくれていると思ったが、ITバブルを経験してしまったせいか、
 やはり理解できないようであった。
 カネのコントロールが非常に甘い。





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Last updated  2003.07.09 11:59:06


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