全48件 (48件中 1-48件目)
1
先日こちらでお知らせしました異業種交流会(単なる飲み会???)の詳細が決定しました。日時は予定通り5月14日土曜日で時間は18時半~です★参加希望の方々には直接ご連絡させていただきましたがまだ人数の変動は可能ですので参加したい!という方がいらっしゃればこちらの私書箱までメッセージお願いします。
2005年05月07日
こんばんは。宅建講師のailanです。本日は異業種交流会の告知です。来る5月14日 土曜日、その名も『Biccla』(ビックラ)というタイトルで異業種交流会を行います。(タイトル名はお察しの良い方ならピンと来ちゃうはず・・・笑)参加資格は資格取得を目指している人、という触れ込みで集合をかけてます。具体的には以前や現在、私の宅建クラス&行政書士クラスを受講してくださった方々や他の講師の簿記、社労士、中小企業診断士の資格クラスを受講した方々が主なメンバーになります。このサイトをご覧くださっている方で参加した~いという方は私書箱にメールを下さいませ★場所は新宿で時間は18時半頃から会費は4000-5000円程度で2時間ほどの会になるかと思います。もちろん、普段は独学でお勉強なさっていてこの機会に受験生や講師と交流を持ちたい方も大歓迎です♪お気軽にメールくださいませね~。
2005年04月17日
そろそろ今年度の試験に向けての勉強を始めた方も多い様子ですね。宅建試験の受験者傾向としては1年目できっちり受かる方と、あと数点、というところで残念ながら不合格になってしまうのが続いて毎年受験なさっている方とキレイに二分されてしまうようです。そこで今日は今年受験なさる方への講師的アドバイス。この試験は、短期間できっちり勉強したほうが合格しやすい試験です。と、いうのも範囲が広く内容が浅い試験なので勢いで勉強しないとズルズルと深みに嵌ってしまう危険があるんですね。毎年受験しているがあと数点足りない、という方は不必要な知識まで入れてしまう勉強をする、というこの罠にはまってしまっている可能性があります。今年の試験は例年通りでいけば10月16日だと思われます。仕事の都合やスケジュールの都合で勉強時間は個人差があると思いますがご自身の記憶力と相談しつつなるべく短期間で勉強してしまうことをおすすめします。
2005年04月02日
資格の比較サイトは数あれど、こちらの管理人さんは私がリアルで存じている方なので安心です。http://blog.livedoor.jp/shikakutoru/『資格の学校 比較』というサイト。何ともズバリなタイトルですね(笑まだ立ち上げたばかりだそうで、最初の特集資格は何がいい?と聞かれたので、勿論宅建と行政書士でしょ~(注:私が教えている資格なので・笑)と答えておきました。お約束どおり特集してくれています(笑教材の資料請求も無料で出来るようなのでよろしければ行ってあげてください(笑
2005年02月16日
皆様、大変ご無沙汰しておりました。幸せ宅建講師の ailanです。ずーっとご無沙汰していたのには訳がございまして・・・・ちょっとした言い訳になってしまいますが体調を崩し入院をしましたことと執筆など行っていたためなかなかサイト更新が出来なくてごめんなさい。年も明け、心機一転!こちらの独学編でも今年度合格に向けての情報をバンバン流していきたいと思っております。今年もailanを宜しくお願い致します。
2005年01月26日
さて、今年度の試験いかがでしたでしょうか。本日より4回に分けて試験の講評をお送りしたいと思います。今年度の権利関係は問題の傾向が例年と変わっていたように感じました。特に、『組合』などは初の出題で用意ができていなかった受験生も多かったことと思います。また、相隣関係で枝と根の問題が直接に問われているのも珍しかったですね。内容自体は難しくはないのですが、準備しておかないと解けない知識といったところでしょうか。更に問8の相殺に関する問題も細かい知識が問われており戸惑った受験生も多かったと思います。ただ、意思表示や代理、連帯債務、時効、物権変動などに関する問題は例年と同レベルで予想の範囲内でありここは多少難しくとも得点しておくべき問題であったといえます。全体的には難しい問題と例年と違う範囲との問題で構成されているイメージが強く、権利関係で満点をとるのは例年よりも困難であったといえると思います。来年度以降の対策としては今までの出題範囲に関しては判例等も知識として意識的に入れておくことと民法に関しては条文レベルの内容は全て理解しておくことが要求されてきていると考えてよいでしょう。
2004年10月20日
皆様、昨日の試験お疲れ様でした。解答番号は昨日記載のものが最終版です。現在、詳細解説集を作成中です。完成しましたらまたご連絡いたしますね♪
2004年10月18日
皆様、試験お疲れ様でした。本日の宅建試験の解答番号をお知らせします。解説につきましては後日載せますので、まずは番号のみ。。。(本日午後21時現在)以下、問1より順に2423143412 【以上問10問まで】2341341312 【以上問20問まで】3421343212 【以上問30問まで】3124423211 【以上問40問まで】3241343142 【以上問50問まで】以上 ・・・合格推定点・・・34点前後【総評】去年よりは難しい問題が目立ちましたね。権利関係では細かい知識を問うてくる問題もありました。全体的に重箱の隅をつついている問題も多く、問題の傾向が去年度からがらっと変わったように感じられました。今年度は合格点が下がると思います。現時点では34点前後を予想しています。※ この解答は宅建合格セミナー講師であるailanの見解によるものであり、試験実施機関の発表したものではありません。今後変更がなされる可能性があることもご了承ください。また、この情報の無断転載・転用を禁止します。
2004年10月17日
みなさま、ご無沙汰しております。幸せ宅建講師のailanです(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆現在発売中のムック、『資格をとろう!』2004秋冬版実業之日本社 発行にailanが写真入で掲載中です♪しかーし!今回はかなり写真写りが悪い!・・・と写真は不評でございます(涙ご興味のある方は是非ご覧くださいませ・・・☆
2004年09月05日
はーい、皆様こんにちは♪本日より願書の持参申し込みが始まりましたね。o(*^▽^*)o願書を出すといよいよ試験モード全開!!(笑ailanも毎年この時期になるといよいよだわぁ~☆と気が引き締まります。今年度合格に向けて一緒に頑張って行きましょうネ・・・♪ ■さてさて今回は皆様気になる『法改正』のお話です。試験ではその年の4月1日現在で施行されている法令に基づき出題されます。お手持ちの基本書ですと時期的な問題でカバーしきれていない改正点もあるかと思いますので、ailanのメルマガと対比させてご自身でしっかりとまとめておいてくださいネ・・・☆(ちゃっかり宣伝???・爆)そして!気になる <<<出題の可能性>>> についてですが・・・例年であれば改正点については翌年すぐの出題はあまり無く、大体2-3年寝かせてから最初の出題は肢1個に出す(=直接の正解には関係ない)というケースが多かったのですが今年度に関して言えば、1 宅建試験のレベルが上がっていること2 試験重要論点での改正点が多いことの2つの理由により、いきなり改正点が出題される可能性が例年よりも高いと考えられます。今年度に関しては法改正について準備をしておくのが得策ですね。
2004年07月26日
都市計画法・建築基準法の重要論点upしました☆宅建試験の苦手科目アンケートを始めました。トップページ「アンケート」をクリック♪ご協力よろしくお願い致します。
2004年07月18日
15年度本試験問題をupしました★topから入れます♪
2004年07月16日
トップからコラムのページをupしました★
2004年07月15日
はーい、皆様こんにちは♪幸せ宅建講師のailanです★いよいよ夏本番!今年は例年にも増して猛暑とのことですが宅建試験では<<<夏を制したものが秋に笑う>>>です。今からが踏ん張り時なので頑張ってください!さてさて今日は権利関係の中から、「分かりにく~い」とのお声が多いにも関わらず!出題の多い分野である(涙『代理』についてお話しますね。代理の関係は日常生活でも耳にしますね。例えば、プロ野球やサッカー選手などの契約更改時にニュースを気にしていると『代理人』というコトバが良く使われています。厳密に言うとああいった実務では特別法がからんだり、特約があったりして民法の代理とは違う部分も出てくるのですが、元を辿れば同じ。(*'-^)-☆要するに、『誰かの代わりに何かをやる契約』です。本人が契約の現場に行かないにも関わらず、本人が契約したと同じ効果、すなわち本人と相手方とで契約したことになるんですよね。本人側にしてみれば自分が不在の場で契約したことになっちゃうことから代理の成立要件が厳しくなっています。要件は3つ、これも必ず覚えていてくださいね。1. 代理権の授与2. 本人のためにすることを示す(顕名行為)3. 代理人と相手方との間の有効な契約試験的に面倒くさいのは表見代理と無権代理ですね。表見代理は無権代理の仲間ですが、相手方が代理だと思ってしまったことに少なからずとも本人に責任がある場合は表見代理。そうでない場合には完全な無権代理だと思っていればいいでしょう。表見代理パターンは3つだけ。最初は難しい言葉で覚えるよりも自分が相手方に立ったイメージで捉えましょう。1 本人が代理人だって言うから信じちゃったじゃないのケース2 代理権の範囲なんて知らなかったわよのケース3 代理人じゃなくなってたなんて聞いてなかったわよのケースの3パターンです。いずれも本人側に責任があるので表見代理が成立し、本来であれば生じないはずの法律効果が本人と相手方との間で生じる点が特徴です。あとは、無権代理でしょうかね。ここでは催告→追認拒絶の場合に無効に確定することと相手方からの取消権について押さえておけば十分です。と、こんな感じで代理をマスターしてみてください。要は、これだけのことなんですがお手持ちの基本書ではやたら詳しく書きすぎていて何のことだかさっぱりという方もいらっしゃるかもしれませんね。まずは本来の代理をマスターした後で、無権代理をマスターし、そのあと最後に表見代理をマスターすると理解の順序として良いと思います。次回も権利関係のポイント講義を行いますのでお楽しみに・・・★ ■宅建合格セミナー ホームページ上にてailanの講義ビデオ上映中です♪http://plaza.rakuten.co.jp/takkenのトップページにあります、私の写真をクリックして頂くと動画が出てきます♪♪静止画ではないailanにご興味のあるかたは是非ご覧くださいね・・・☆
2004年07月12日
本日は神奈川に居たailanです。午後からのお天気、びっくりしました。雹、雷、豪雨・・・・・てっきり梅雨明けかと思いきやまだなんですねー。今年は例年にも増して猛暑とのコト。皆様お勉強の調子はいかがでしょうか。☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆さてさて、先日より告知中の速習セミナーですがお申し込みいただいた方、ありがとうございました。普段は独学でお勉強なさっている方もこういった単発セミナーを受講なされば受験仲間が出来ますし最新試験情報も得られますのでご興味のある方がいらっしゃれば私書箱にメールくださいネ♪『・・・って言われても・・・ailanがどんな人か分からないしー。どんな講義をするのか知らないもーん。』というアナタ♪実はですね・・・・期間限定で動くailanを展示中です(笑トップページの私の写真をクリックして頂ければ動画が見れます。静止画ではないailanにご興味のある方は是非、ご覧くださいませネ♪ちなみに、速習セミナーのページの『あいらんのこうぎ』という題字からも飛べます。ではでは また!ailanでした。お勉強頑張ってくださいね★応援してます♪(*'-^)-☆
2004年07月11日
毎日、毎日 驚異的に暑いですね~。梅雨は何処へ???ailan、毎日ユデダコ(あら、失礼!)のようになりながら頑張ってます。さてさて本日は告知です☆8月中旬頃、ailan主催で今年度受験者対象の速習講座&予想問題演習セミナーを開催いたします。場所は東京 府中を予定しておりますが日にちについては8月の16,17、19日の何れか1日のみの開催になります。決定前にこちらで告知しましたのは詳細が決定してしまいますと他の媒体でも宣伝が出てしまうため、すぐ定員になってしまうからなんです・・・★折角だったら日頃からメルマガやネットでailanのことを知っていてくださる方にもいらしてほしいな~と思って一足先に告知しちゃいました☆来週には詳細が出るので、決定次第こちらで皆様にご連絡致しますね♪メルマガ読者様やいつもこちらのHPにご訪問頂いている方にはささやかではございますがネット申し込み特典と致しまして問題演習込みのお値段で告知させていただきます♪現在若干数の空席がございますがあまり大きなセミナーではないため、当初予定の定員に達し次第、締め切らせていただきます。お申し込みはこちらのフォームから。『速習セミナー申し込み』と記載のうえ、お名前、ご住所、ご連絡先電話番号をメッセージ欄に記入して送信してください。皆様にお会いできるのを楽しみにしております♪(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆
2004年07月08日
5日より願書配布始まってます。今年度受験をなさる方!お忘れなく・・・☆申請は、今月の30日までです。郵送でも受け付けています。
2004年07月06日
はーい、皆様コンニチハ★幸せ宅建講師のailanです♪先週はメルマガお休みになってしまいまして申し訳ございませんでした・・・言い訳しますと・・・・実は雑誌取材が入ったり資格関係の新ビジネス開業のため、バタバタしておりました(涙新ビジネスに関しては始動次第、こちらでもご報告させて戴きますネ!今年度も1人でも多くの合格者を出すためにailan、頑張っております☆さてさて、今回のお話は先週の雑誌取材でもテーマになった『資格をとること』というシンプルですが原点!とも言えるべきテーマでお話したいと思います。皆様は今年度宅建試験を受験なさると思いますがそれは何の為でしょう?会社のため?自分のため?親のため?最初の動機は何であれ、資格を取ることは間違いなく自分自身のためになるとailanは思います。取得後、それが直接的に仕事やお金に結びつかなかったとしても自分自身の自信につながります。(いや、シャレじゃないですよ。笑)また、最近は主婦の方やリタイヤ後の方の受験も目立ちますが再就職に向けての武器ということは勿論として『自分の常識の範囲を広げる』という意味でも宅建を取得するのはオススメですね。宅建の範囲は、法律を広く浅く、民法から税法まで生活に直結する知識です。知っているのと知らないのとでは日々の生活でも違ってくると思います。今の時期、完全にモチベーションが落ちつつある時期だと思いますが、そんなときこそ、『何のために勉強を始めたのか?』ということを考えていただければ、モチベーションアップにも繋がっていくと思います。かくいう私自身も資格を取得するたびに、自信がひとつ増え会話の引き出しが一段増え・・・と色々な面で充実していくのを感じます。皆様も、是非この爽快感を味わうべく今年度の試験に向けて頑張ってくださいネ!!ailanデシタo(*^▽^*)o
2004年07月05日
『宅建なんでも掲示板』に変えました♪ツリー式なので皆さんで盛り上ってくださいねo(*^▽^*)o試験勉強に関する相談、取得してからのこと勉強の疑問点など宅建に関することならなんでもOKですよん☆皆様の情報交換の場にしてください(≧∇≦)皆でお話しすることで他の人も頑張ってるのね♪というのが伝わってくると思います。モチベーション維持にもなりますのでどんどん活用してくださいネ・・・☆ちなみに・・・ailanもたまに出現します(笑
2004年06月24日
今年度宅建試験に向けて・・・というテーマを提案しております。今年度宅建試験を受験なさる方♪お気軽にテーマを使って日記を書いちゃってくださいネ♪(*'-^)-☆ailanがお邪魔しちゃいまーす☆え? 来なくていいですって???・・・・・そんなこと言わないでくださいよぉ~(笑皆様がどんなお勉強をなさっているのか独学者さまの生のお声に触れられることを楽しみにしています♪
2004年06月23日
はーい、皆様コンニチハ♪幸せ講師のailanです(*^ー^)ノ☆* * * * *日本列島、台風の影響でお天気大荒れですね・・・。ailanは気圧の変化に弱い人(どんな人?)なので台風が早く去ってほしいと願っています(笑* * * * *さてさて、今日のお話は今年度試験について。 ■いよいよ今年度の試験の申し込みが始まります。試験日については10月17日 日曜日ということで例年通り、10月の第3日曜日ですね。で、願書ですが7月5日から30日までの(31日までではないので注意ですヨ♪)配布だそうです・・・☆配布場所については都道府県別にコチラ⇒http://www.retio.or.jp/haifusaki.htm大型書店さんでも扱ってくれるので、比較的容易に手に入るかと思います。郵送でも取り寄せOKです。そして そして!忘れちゃいけないのが申し込み。こちらは持参だと7月26日(月)から7月30日(金)まで 郵送は7月 5日(月)から7月30日(金)まで とのこと。(郵送申込は、試験案内が入っていた封筒を使用し、7月30日(金)までの 消印のあるものに限ります。) 受験料は7000円、写真の添付もありますので、お忘れなく♪実際に受験票が送られてくるのは9月末ですが、申し込みだけは7月中なのでお間違えのないように・・・★どんなに一生懸命お勉強してもコレを忘れちゃったらお話にならなくなっちゃいますので皆様気をつけてくださいねー(≧∀≦)ノではでは また♪ailanデシタ・・・☆
2004年06月21日
はーい(≧∇≦) 皆様、こんにちは♪幸せ宅建講師のailanです★お勉強の進み具合はいかがですか?ailanは今年度の合格者を1人でも増やすべく毎日お仕事に励んでおります♪もちろん、独学者さま向けにも様々なコンテンツを思案中です・・♪♪ま、マエフリはこのくらいで・・・(笑今日のお話は、「じっくり過去問」のお話です(≧∀≦)ノメルマガでも、サイトでも私がいつもお話している過去問の大切さ。今日はこれについてじっくりお話していきますネ♪宅建試験勉強では1にも2にも過去問演習です。この演習をどのくらいしたか、で合否を分けると言っても過言ではありません。なぜなら、試験機関から出ている試験傾向の唯一の情報が過去問だからです。はい、今の時期そろそろ書店の店頭には「予想問題集」「練習問題集」などの様々な問題集が出揃った頃ですね。しかーし!まだこっちには手を出さないでください。今の時期は、 とことん過去問演習の時期だと私は考えます。では、その過去問演習をどんな形で進めるのが理想的かのお話に入りますね。まず、私の持論である「試験までに最低3回演習」。1回目は普通に、基本書の復習として項目別に進めてください。この時には時間は関係なく、「どんな問題が出るのかな~」という感じでさらっと流しちゃってOKです。そして2回目。ここではケアレスミスを防ぐ練習に入ります。問題文を読むと、「~正しいものはどれか」「~誤っているものはどれか」となっているものがほとんどですね。ここを確実に読み取る練習をします。どういうことかというと、それぞれご自身なりに、「何を聞かれているかをチェックする習慣」をつけていただきたいのです。「~正しいものはどれか?」だったら、問題文の空白に目立つように○を書いてもいいですし、「正しいものは・・・」となっている部分にアンダーラインを引いていっても良いと思います。ちなみに、本試験会場でも蛍光マーカーの使用は可のはずですので、マーカーで印を付ける習慣でも構わないと思います。そして、それぞれの肢を検討したら、合っているな、と思うものは○、違うと感じたら×を付けるようにしていきます。(正・誤などの文字でもなんでも良いですが)・・・・・ここまで読まれたアナタ!「なーんだ、そんなこと。。それがどうしたの???」とお思いの方もいらっしゃるかと思います。しかーし!侮る無かれ!!!これが確実に威力を発揮するのは本試験会場です。本試験では、少なからず皆様緊張なさるもの。そんな場で、少しでもケアレスミスを無くす為には、この単純な作業が「かなりの効果」を発揮します。また、見直しの段階でも印があれば、かなりの時間の短縮になります。ちなみに、試験問題は持ち帰りOKですので、どんなに汚しても問題ありません♪はい、そして3回目の演習。ここでは、解答の正誤に拘るよりも、肢を分けて演習します。まず、通常のように解いてみる。そして、間違っている肢がある問題の場合には「どこが間違っているのか」というところまで答えられるようにして下さい。つまり、ここまでくると過去問を『1問1答』として利用するんですね。はい、これがailan流『秘策!じっくり過去問』です(笑私のクラスでもご紹介している方法ですが、お蔭様で受講生の方々からご好評を頂いておりますm(__)mメルマガ読者さまの皆様の、「よーし、ailanに騙されてみるか!(笑」という感じで、試してみていただければ幸いです♪ではでは また来週♪ailanデシタ・・・☆
2004年06月14日
あらら。。。教材作ってたら、こんな時間(ノ≧ρ≦)ノ今宵は花の金曜日♪♪(古い?)皆様いかがお過ごしですかー?さてさて、そろそろ来週のメルマガも出さなくちゃ・・・。「こんなネタで話が聞きたい」「受験生的質問」などありましたら、お気軽に掲示板にネ♪プライベートな質問はダメですよんヾ(≧へ≦)〃(そんなこと言ってて単なるネタ切れって話もありますが・・・笑)
2004年06月11日
はーい、皆様こんにちは♪関東地方、ついに梅雨入りです。湿度高くてジメジメじとぉ~っとした気候ですが張り切っていきたいと思います!(*^ー^)ノ☆。・:*:.・★,。・:*:.・☆さてさて、6月も半ばに入ってくると予備校でも『脱落組』が目立ち始める時期です(涙この時期、梅雨で通うのが面倒くさいのと、ちょうど中だるみでモチベーションがダウンなさる方が多いようです。カリキュラムとしても4月からのコースだと『法令上の制限』に入ってる予備校も多く、この科目に面白みがないことも影響している様子。そして、講師的見解からお話しすると、ザセツ組の方は『全部分からないと次に進めない』タイプの方に多いようです・・・☆確かにこの勉強法も素晴らしいのですが。。。実は資格試験勉強でこのやり方は危険なんです・・・。試験では合格さえすれば良くて、研究しなくてはいけない訳では無いのですからネ♪独学者様のなかにも、『なーんかヤル気が出ない~』という方が出てきた頃かと思われます。そこで!モチベーションがダウン気味の方へメッセージ♪『とりあえず(強調)、基本書全部やってください』と、いうのも宅建試験では全ての科目がリンクしているんですね。権利関係・法令上・業法・その他の法令は、一見バラバラなような気がしますが、実はこれらは線で繋がります。最初の段階では『点(ドット)を増やす』というつもりで勉強を進めると良いと思います。全てやり終えたときに、必ずその点が線で繋がってきます。とりあえずパパッと進めてください。分からないところは在って当たり前です、そういうところは大体他の人も分からないと思ってるところです。で、一通り一順したらもう一度最初に戻ってみる。すると、今まで分からないはずだったところが分かるようになってたりするんですね~(*'-^)-☆この理由、法律の構造にあるんです。法律ってどんな法律でも一般法に(権利関係でいうと民法など)リンクしてたり、一種のの基本原則に沿って作られているのでひとつ分からなくても、次で分かるってことが大いにあるのです。細かいところは気にせずに、『とりあえず』で進めていくことが短期合格のコツですよ♪♪
2004年06月07日
皆様、こんにちは♪幸せ宅建講師のailanです♪♪関東地方、かなりムシムシしています。今日はドライを掛けてお仕事中です・・・☆もう6月ですね。梅雨に入りますが、絶好のお勉強シーズン到来!ココで差を付けるべく、頑張っていきましょう!!さてさて、今日は模試のお話。毎年、初夏頃になると大手予備校で模試の受付が始まります。宣伝文句をみてみると、『受けなきゃダメかな?』って気にさせるものばかりですが(そりゃ あちら様もご商売ですものネ!)ailan的見解ですと、答えはNOです(← きっぱり)模試を受ける理由のNO1は、『場慣れ』だと思いますが模試は模試、本試験は本試験ということでやはり全く雰囲気が違います。それに、皆様、多かれ少なかれ試験を受けたことはございますでしょ???高校受験、大学受験、運転免許試験etc。。。場慣れについてはこれで十分です。そして二つ目の理由として『予想問題がわかる』こと。ここは現役予備校講師的見解でお話しますと・・・はい、確かに模試ではその年の試験で狙われそうなところを重点的に出題します。ですが・・・これは市販の『予想問題集』でも同じことなんです。(だってそうしないと、売れませんから・笑)ですからこの点については試験前に市販の本を購入していただけば、OKだと思います♪(そのほうが安上がりですし♪)そして最後に『全国での自分の位置がわかる』ということ。確かに模試の結果として全国何位、偏差値いくつ、合格可能性何%って数値は出ます。出ますが・・・これはあくまでも『模試を受けた人』の中での情報です。そもそも、模試を受験なさる方というのは『勉強している方』『自信のある方』です。本試験というのは更にたくさんの方が受験なさるものなんですね。確かに予備校側もそれを踏まえた上での数値を出すために若干の修正を入れたりはしますが・・・。ailanは高いお金を払ってまで得る情報ではないと思います。そして、模試を利用するメリットとして最後に1つ。『時間配分に慣れること』もあるかと思います。が!!!(笑これも自分で出来るので、高い出費をしてまですることではないと思います。試験直前期、前述の予想問題集を購入した際に、図書館などの静かな場所でご自身で試験と同じ時間配分で解いてみる!これで十分ですよ。さてさて、今日のメルマガは関係者様が読んだら怒られちゃいそうな(笑内容になってしまいましたが、ailanは独学応援♪をモットーに書いておりますので、その見解からお話しすると『模試は絶対的に不要』という結論です。そもそも、少ない投資で資格を取ろう♪が独学のモットーなのですからネ・・・☆ちなみに、ailan自身も受験時代に模試は受けてませんでしたが上記の勉強法で1発合格しておりますのでご安心を♪♪(^_-)-☆ではでは また♪ailanデシタ・・・★次回は『全体像をつかむ大切さ』についてお話していきます・・・(^^)v
2004年05月31日
こんにちは☆幸せ講師のailanです♪関東地方、やっと晴れ間が見えてきたという感じ。お天気が良いと、心まで晴れやかになりますよね。かくいう私、只今オープンカフェでこちらの記事を書いております・・・★さてさて、この辺で本題へ。試験まで5ヶ月を切ったということでまだ基本書を一読していない方の中には少し焦り始めた方もいらっしゃる頃。ですが、まだ焦る時期ではありません。と、いうことで本日は<<<ailan流:試験までの勉強の流れ>>>をお話します。1 基本書を読み終える(これは8割方の理解を意味します)のは8月中を目標にしてください。2 それまでの勉強法は今まで通り 基本書→項目ごとに過去問演習3 基本書での勉強が終わり次第、今度は過去問集を頭から終わりまで何も参照せず解く(これを大体9月後半までを目処に)4 10月に入ったら、市販の予想問題集を1冊購入し、試験と同様の時間配分で解く。5 4と同時に進める勉強としてもう一度過去問を項目別に解いてみて、自身の弱点を確認→その部分を基本書に戻って理解。以上が、ailanのお薦めする独学ペースです。一番してはいけないのは、むやみに手を広げてしまうこと。基本書を1冊に決めたらそれを信じて勉強してください。過去問は、試験までに3回は解くことをお薦めしています。これは必須とも言えるでしょう。『過去問を制するもの、試験を制する!』ですよ♪それから、勉強を進めていくと夏頃から各予備校で実施し始める「模試」を受けるかどうかも独学者様において迷うところだと思います。この「模試」についてのお話は 色々な経験談も踏まえながら次回、お話してきますね。
2004年05月24日
皆様、こんにちは♪幸せ講師のailanです♪♪台風の影響でお天気大荒れになりそうですね。お勉強日和ってコトで(?頑張って参りましょう!さてさて、今日は基本書を読む上での注意項目。これはただ読むだけよりも効果的な読み方があります。そう、本を読むだけでもやはり外せないポイントというのがありまして・・・それは何かと申しますと『法律用語』と『数字』です。基本書というのは初学者でも分かりやすいようになるべく日常用語で説明されているものが多いのですがそういった本を読み進めていくと、なんとなく違和感を覚える硬い言葉が出てきません?それが法律用語です。例えば「錯誤」「代襲」「主として」「還付」「保証金」などなど。どういった言葉は試験で使われる言葉なので早めに慣れるようにしてください。それから、数字もポイント。ですが、全ての数字を覚える必要はありません。同じ項目で出てきた数字を「比較」して押さえる。これで十分です。その際には以前にもお話しています「後の言葉」にも注意を向けてくださいね。(以上とか超える、未満、以下のことです)そろそろ試験まで5ヶ月切りました。基本書を読み込むにしても重点的に試験対応の読み方をしていくと時間を有効に使えると思います。今年度合格目指してファイト~♪です★
2004年05月19日
皆様 こんにちは♪幸せ講師のailanです★GWも明けていよいよ試験勉強に本腰を入れる頃。皆様、お勉強はかどってますか??さてさて宅建試験において一番重要なのが過去問演習。何故ならば、試験主催者側から出る唯一の情報がこの「過去問」だからです。どんな出題の傾向なのか、どんな言葉を使ってくるのかといったことは過去問を解かなければ分かりません。そろそろ過去問演習を本格的に取り入れていただきたい時期なのですが本屋さんに行くと ズラーっと並んだ問題集の数に一体どれを選べばいいの?という状態になってしまった方もいらっしゃると思います。そこでailanからの提案。過去問集は「項目別」になっているものを購入してください。年度別に編集してあるものもあるけれど、これだと復習のときにどこを解けばいいのかが分からないんですね。ですから、過去問は項目別に限ります。その日に進めた分をその日のうちに過去問で演習してください。そして、項目別の中での選び方は・・・解説の相性ですね。これは、とりあえず立ち読みして頭の中で1問解いてみる。そして解説を読んでください。分かりやすいな、と感じたらそれが相性です。あとは、必ず今年度版を用意すること。法律は毎年毎年少しずつ改正がなされているので、問題集や基本書は最新版を用意することをお薦めします。もう年度別を買っちゃったーという方には年度別過去問は勉強が進んでから模擬試験的に活用することをお薦めします。今の段階では「項目別」。絶対的にお薦めです!
2004年05月14日
お待たせ致しました♪予てから告知させていただいておりました平成16年度(今年度)対応の「重要予想論点集」が仕上がりました。予約注文いただいておりました方々には送付済みです。万が一、入金したのに届いていないという方がいらっしゃいましたらお手数ですがailanまでご連絡ください。さてさて、こちらの論点集。基本的には私の講義を受けてくださっている受講生の方へお渡ししているものですがサブノートとして使用するも良し、勉強の時間の無い方はとりあえずこれだけ覚えて試験に臨めるように(こうなると理解は飛ばして暗記ってことになってしまいますが・・・汗)というコンセプトで作っています。独学者さまにおいては分からないところはお手持ちの基本書で調べていく形で勉強を進めてみてください。最終的に、これに書いてあることが全て分かれば絶対に合格出来ます。(← 自信満々)重要予想論点集のページあれっ??今日は宣伝ばかりになっちゃいましたね(汗・・・次回は過去問集の選び方についてのブログを予定しています♪お楽しみにー。
2004年05月09日
いつもいらして下さっている皆様にailanからのささやかなプレゼント♪♪携帯電話で無料講義★週刊で[勉強すべき範囲]と、[前回の練習問題]を配信します。独学でも、勉強のペースメーカーがあれば精神的に焦ることも少なくなり勉強が楽になると思います。ドメイン指定などなさっている方は設定を変更してから登録してくださいネ★http://mini.mag2.com/pc/m/M0028613.html
2004年04月30日
こんにちは♪幸せ宅建講師のailanです。いよいよGW突入!お天気にも恵まれそうですが皆様どのようにお過ごしですか?で、宅建のお勉強も忘れないでくださいねー(笑さてさて、今日は独学での息切れしないコツ。予備校や通信講座と違って完全に1人で勉強することになってしまっているのが独学ですね。周りに受験生がいないので情報交換や相談をしにくい環境にあるのも独学挫折の大きな原因になっていると思います。そんなときに活用していただければ、と思って作ったのが「宅建 合格セミナー」サイトなんですね。受験情報や掲示板でネット上のセミナーを開催しているので何か聞きたいことや試験について仲間と話したい!って思ったらどうぞ使っちゃってください(笑そして、掲示板ですが今はフリーでやっていますのでどなたでも書き込みできます。宅建に関係するものならば何でも書き込みOKなので皆様の情報交換の場に使っていただければ・・・嬉しいです♪さて、サイトの宣伝はこのくらいにして・・・(爆まず、独学というのは勉強時間が安定しにくい。私の場合は1日○時間!などという目標は一切立てませんでした。これをやっちゃうと、その時間数をクリアできないとサボったような気になってしまってどんどん精神的サボり癖がついちゃうからなんですね。なので、1日1回は勉強するという大雑把な予定がお薦めです。モチロン、1日1回が厳しい方は1週間に3日等でもOKだと思います。自分のスケジュールと相談して一番こなしやすい目標を立てます。そして、そのスケジュールだけは絶対に守ってください。飲み会で遅くなろうが、テレビを観ちゃってクタクタだろうが、1回はテキストを開いてみる。なにも気負って勉強体制に入ることはありません。まず「習慣」にしてしまいましょう。そうやって勉強を続けていくと、今度はモチベーションの下がる時期に直面しちゃうかと思います。これは、周りに受験トモダチがいれば触発されるので回避できるのですが、完全独学だと非常に危険。そういうときは・・・・本屋さんに行ってください。本屋さんの宅建書籍コーナーに行くだけでOKです。そこには宅建に興味のあるお客様も他に何人かいるでしょう。そこで、「この人には負けたくない・・・」って思ってください。(但し、口には出さないでネ、喧嘩の原因になっちゃいますので・笑)そして購入はしないで(ここ、ポイントです!購入すると勉強量が増えちゃうので良くないです)とりあえず気になった本をパラパラ見る。これで だいぶモチベーションが回復すると思います。不景気で、予備校や通信講座に頼らずに資格勉強を始められる方が増えています。独学はどうしても息切れしがちですが、メルマガ読者様の輪!があります★みんなで頑張っていきましょー。そしてailanも居るって♪応援してますよ!&メルマガ読者様の10月の合格報告を楽しみにしておりますの♪♪
2004年04月29日
皆様こんにちは!幸せ宅建講師のailanです♪最近は暖かいを通り越し、暑いぐらいの陽気の日もありますが、皆様いかがお過ごしですか?まもなくGW,遊びの予定も宅建の勉強も気合を入れて頑張っちゃいましょ♪さてさて、このところシリーズでお送りしている「勉強法シリーズ」もいよいよ佳境。今日は「その他の法令」の勉強法をご紹介致します。既にお話済みの大きな3本柱のほかに、「その他の法令」という感じで全50問中9問の出題となるこの分野。内容は税法・取引実務・不動産鑑定評価・住宅金融公庫・土地建物の知識etc・・・多岐に渡ります。予備校や参考書によっては捨ててしまってもOKなどと書いているものもありますが、ailanとしては捨てて欲しくない分野。それぞれの特徴と勉強法をご説明します。税法に関しては国税・地方税共に出題分野ですが、結局は不動産に関する税金の出題になるので固定資産税や不動産取得税辺りから攻めるのが得策。難しいことを覚えるよりも、基本的な定義・税率・特例関係に絞っていけば得点しやすいです。3問中2問はとりたいところ。ここはテキストを軽く読んだらさっさと過去問に行っちゃいましょう♪そして需給関係・取引実務・鑑定評価理論etcに関してはかなり範囲が広いのに出題は4問という受験生泣かせの分野。ここは住宅金融公庫法・不当景品類及び不当表示防止法辺りから攻めていくのが得策です。余力のある方は地価公示や鑑定理論に広げていきましょう。ですが、試験前にはどの分野も一読だけはしておいてください。こちらも税法同様、テキストを読み込むよりもさっと読んだら過去問演習に行くのがお薦めです。そして土地・建物。はっきりいってこちらは好き嫌い・向き不向きがあるので税法や公庫などをきっちりやれば捨ててしまっても構いません。(かくいう私も受験時代は捨てましたがちゃんと合格しましたよ♪ 笑)法律というよりは建築学の要素が強いので、言葉の理解からスタートする感じ。勉強時間の取りにくい方は完全に捨ててしまっても良いでしょう。(その代わり、法令科目を勉強してくださいネ!)と、まぁこんな感じでお送りしてきた勉強法シリーズ。一通りの勉強法が皆様のお役に少しでも立てていれば幸いです★次回からはailanピンポイント講義や息抜き勉強お手伝い論などお話していきますのでお楽しみに♪
2004年04月21日
こんにちは、幸せ宅建講師のailanです。本格的な春到来!最近は暑いくらいの日もありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さてさて、今日も前回・前々回に引き続き科目別勉強法についてのお話です。今日は宅建試験のメイン3本柱の最後、「宅建業法」について。宅建業法は正式名称を「宅地建物取引業法」といいまして、簡単にいうと「不動産屋のルール」になります。背景としては、高額な買い物をする一般消費者保護というのが大きいのでまずはこの理念を頭に入れてください。法令の具体的内容としては、宅地とは何かというところから始まって不動産屋を営業するための免許の話、不動産の売買や賃貸の契約に関する話、そしてそれらのルール違反をするとどんな罰則があるのか、はたまたこれから皆様が受験しようとなさっている「宅地建物取引主任者」とは何が出来る人なのか・・というようなことまで幅広く規定されています。で、こちらの科目の勉強法ですが、これは「理解」+「暗記」ルールについては多少の理由付けや理論があるものの、数字などについてはひたすら覚えるというのがいいと思います。さてさて、ここでひとつ注意。宅建業法の中には、民法で勉強したような内容が被って出てくることがあります。そんなとき、実際にはどっちの法令が適用されるのでしょうか??答えは、宅建業法です。これは、宅建業法が民法の特別法と呼ばれるものに位置する関係からなのですが、特別法というのはピンポイントで特別な場面を想定して民法より更にそれぞれの実体に即したルールを作っているという考え方から来ています。それに対して民法というのは、一般法と呼ばれる法令で、これは社会の市民生活の最低限のルールといった感じ。ですから、他の法令(特別法)で定めがあるときはそちらに従い、無いときには民法に戻ってきて適用するというような流れになります。ところで宅建業法は、範囲も狭く、満点も狙える科目です。特に難しい判例や先例も出題されず、基本的事項の繰り返しの出題が目立ちます。過去問を繰り返し解くことが他の科目に増して重要になってきます。頑張ってくださいね!
2004年04月12日
皆様こんにちはー。幸せ講師のailanです。各地で桜が咲き始め、そろそろ本格的に春!ですね。宅建の勉強は順調にお進みでしょうか?さて、前回の「権利関係」勉強法に続き今回は「法令上の制限」についてお話します。この法令上の制限、簡単にいうと「国が国民に守って欲しい不動産工事関係のルール」になります。どういうことかというと、「どこにどんなものを建てていい」とか、「工事をするときは許可をとってからしてください」など、実際に土地を造成したり、家を建築したりというような事柄に関連が強い項目になります。「都市計画法」「建築基準法」が大きな2本であとは準柱として「国土利用計画法」「宅地造成等規制法」「農地法」の3つと、さらに細かいその他の法令があり、それらを併せて「法令上の制限」の内容になります。で、この項目の勉強法はというと・・・これはもう圧倒的に「暗記」と、いうのもこの項目は大きく分けると「行政法」と呼ばれる部分に位置づけられるものが多く、その意味はというと「行政(お役所)と国民との関係」を定めた法ということになるので、これはもうただ単に「統治の為のルール」といった感じなんですね。なので、民法などのように「理由」とか「理屈」というよりは「こう決まっているから、そうしなくちゃダメ」という意味合いが強いです。数字などよく出てくるのもこの項目です。範囲が相当広いので、途中で投げたくなりますが数字や、適用地区、色々な制度の「例外」あたりを中心的に勉強するとよいと思います。暗記項目は「ゴロ」などを使って暗記する手もあると思います。昔懐かしい「単語カード」を作って電車の中などで空き時間を利用するのもお薦めです。法令上の制限は1にも2にも「暗記」なので、暗記が苦手な方にはツライ科目になりますが、頑張ってください。 本日メルマガ発行しました★
2004年04月08日
国資である宅建の試験。今日から科目別の勉強の仕方についてお話していきます。まず基本書を開くとだいたい最初に出てくるのが権利関係。この権利関係の中に民法・不動産登記法・借地借家法・区分所有法といった法令が含まれています。で、まずおおまかな流れとしてお話しますと、権利関係の中でも不動産登記法以外は「理解」の勉強がメインになります。ここで、初学者の方が陥りやすいのが「なんでも覚えればいいや」という形での完全暗記型の勉強。しかし、最初の権利関係から暗記をしていたのでは、そのあとにくる法令上の制限や宅建業法、はたまた税法などの勉強に差し掛かったときに息切れしてしまうのは目に見えています。(まぁずば抜けて記憶力がある方は全て暗記なさってもいいと思いますが・・・)で、話をもとに戻しますとなにをどう理解するのか、ということですよね。権利関係の中でも民法、これは一番中心となる柱法令です。内容としては社会一般のルール、とでも申しましょうか。そんな民法を一番理解しやすい勉強法としては「事例を自分の立場に置き換える」これです。自分が買い物するとき、自分が担保をとるとき、自分が相続しなくきゃいけない立場になったときetc。。。あとは、民法の理念ですね。最近の試験傾向としては、難しい判例もちらほら出ているのですが、結論として突飛なものはまだありません。と、いうことは各項目の理念さえ理解しておけば、知らない判例が出ても答えを導き出せます。民法のお話ばかりでしたが権利関係のその他の借地借家法や区分所有法というのは結局は民法を基にしているものがほとんど。つまり、民法さえ理解できてしまえば他はそこからの 肉付けの法令なので比較的容易に理解することができると思います。不動産登記法に関しては手続法なのですが、これも民法で実体的なルールを定めている上でそれを公示するという役割のものなのでやはり民法が基本なのです。民法を制するものは権利関係を制する!!頑張ってください。
2004年04月01日
今年の宅建試験に向けてそろそろ本格的に勉強を始められた方も多いと思います。宅建試験の試験内容はほとんどが法律です。法律というものはコツを掴んでしまえば、それほど理解に苦しむものではないのですがそこに行くまでに挫折してしまう方が多い分野でもあります。そこでailanからの提案♪法律初心者でも半年で絶対合格!を謳っているailanの講義では、まず全体像をつかむことからオススメしています。手持ちの基本書を、まずは通読してみてください。このとき、「理解しよう」とか、「覚えなくちゃ」などと気負う必要は全くありません。寝っ転がって漫画のように読んでみるだけでいいのです。(漫画ほど面白くないよーってお声が聞こえてきそうですネ)どんなことを勉強していくのか、どんなことが書いてあるのか、それを掴めれば十分です。興味のある部分が出てきたらじっくり読むも良し。そうやって1冊の基本書をまずは読み終えてください。そしてそこからの勉強の進め方は・・・次回ご紹介しますね★
2004年03月27日
もうすぐ4月。4月という季節は何か新しいことを始めたくなる時期でもありますね。宅建勉強を始めるには10月の試験に向けて今からのスタートは一番いい時期でもあります。あまり長すぎても途中で投げてしまう可能性が高いし、短いと不十分な勉強のまま本試験になってしまう。ailanが講義をしている専門学校でも続々と新受講生の方が申し込みを始めておられます。宅建に興味があるあなた♪思い立ったが吉日です★
2004年03月22日
法律を扱ったテレビが人気だという。そう、最近は空前の法律ブーム?不景気も手伝って、自分の権利を守ろう的な内容が受けるのでしょうか。まぁ、法律って今まであまり日の目を浴びていなかったし、良い傾向だとは思うのですが。でもここでヒトコト!試験を受けようと思っている方、こういうテレビをご覧になるときには注意してくださいね。と、いうのもああいった番組で流している結論は、究極的ナ言い方をすると「あの場合」のみで適用できる結論だったりしますから。要するに面白おかしく色々な場面を作り上げて、そこに話題性・意外性のある結論を紹介してるんですね。なので、同じような場面であっても、全く同じ(ここポイントです)な場面じゃなければ同じ結論にはならないかもしれないということ。今までの流れを見ていますと、判例なんかをアレンジしているケースが目立ちます。それも試験勉強レベルのお話ではなくて「例外」的なものを扱っていることが多いですね。勿論、基本の部分を採り上げているケースもありますが、その辺りは初学者さんには区別が付きにくいと思うので・・・今年、宅建のお勉強をなさっている方々~。残念ですがテレビで法律勉強できる~とは思わないでくださいねー。試験的にはもっと基本的なところが聞かれるのでちゃんと基本書を読んで勉強してくださいね♪
2004年03月21日
法律の初学者が陥りやすいワナ★宅建受験者さんというと法律初心者さんがほとんどだと思うのですが、今日はそんな初心者さんが陥りやすい罠というか見落としがちなポイントをご紹介です。テキストを読んでいるときに何気なく読み流してしまっている言葉の中に実は重要なポイントがあったりします。まずは「取り消し」と「無効」普通の言葉の意味としては似たようなものなのですが、実は似て非なるもの。権利関係民法の最初のほうでこの2つの言葉が出てくるので注意してくださいね。取り消しというのは法律効果は一旦発生し、取り消しという意思表示によって無かったことになるということ。そして無効というのは法律効果は一瞬たりとも発生しません。次に数字を覚えるときの注意。法令上の制限では数字を暗記しなきゃならないところが多いですが、このとき、数字だけを覚えるのではなくてその後の言葉に注目です。「以上」なのか「以下」なのか「超える」なのか「未満」なのか。試験ではジャストの数字を聞いてきてひっかけるので、このキーワードを覚えていないと折角数字を覚えていても意味がありません。それから「相手方」とか「当事者」などの人を指す言葉。相手方と言ったら契約をしている相手だけを指しますが当事者といったら双方を指します。他にも色々あるのですが、まずはこういったポイントを読み流さないように注意してみてください。法律の初学者であればあるほど、こういった細かい言葉を落としがちです。が、これで点数は何点か増えます、確実に。。。
2004年03月19日
すいません、今日は毒吐きます・・・Qちゃんが代表から漏れたってことで昨日は各局スポーツはその話題。代表の発表があってからはワイドショーでも夜のスポーツでもこれを採り上げていましたね。でもね、テレビを観ていてailanは少し不思議に思いました。確かにQちゃんはスゴイと思います。国民的アイドルですよね。だけど・・・選考に漏れたのは事実。=キツイ言い方だけど時代は終わったのかもしれない。なのに、マスコミは落ちた高橋尚子のことばかり特集してるんです。選ばれた3人のことをもっと応援してあげるんじゃなくて落ちたQちゃんのことばかり・・・。観ていて、選ばれた3人の方たちが可哀想になっちゃいました。マスコミってどうしてこうなんでしょうか?サッカーにしても、野球にしてもそうなんだけどマスコミが採り上げる人って決まった人ばかり。仮にそれをAさんだとすると、「Aさんが選ばれた」「Aさんが選ばれなかった、大丈夫なんでしょうか?!」といった感じ。そういう特集を求めていない人は多いと思います。決まった人だけではなく、その時に結果を出した選手をもっと採り上げてほしいな。。。と思います。あぁ。。今日は毒吐いちゃいましたね。別に私はQちゃんが嫌いなわけではありません、ただ・・・代表の3人のことをもっと応援してあげたいだけですが。独り言です・・・お気になさらず・・・。m(__)m
2004年03月16日
資格講師をしている私ailanですが、私にも受験時代というものは有った訳で。。。最初はやっぱり初心者、何も知らないところからのスタートだったわけです。そんな私が勉強に目覚めたのは20歳のとき。それまで特に勉強というものが好きではなかった私は、学校の勉強というものはあまりしてきませんでした(笑でも何故か資格取得に興味が湧いてしまったんですよねー。で、まず最初に取ろうと思った資格が宅建。でも何をどう勉強したらよいのかわからなかったので、まずが本屋さんに行って自分に合いそうな参考書を探すことから始めました。たくさんある中から1冊を決めて、まずはそれを読むことからスタート。で、読み終わった項目はその日のうちに過去問を演習。そして電車などで時間が空けば基本書を読む、という感じで勉強していました。基本書は1日1回は必ず目を通すようにし、飲み会などで酔っ払った頭でも「読まないよりはまし!」と割り切ってとりあえず本に触れるようにしていました。試験勉強を始めた時期が遅かったこともありますが、3ヶ月の勉強で合格。50問中41点でした。正直、ここまで取れると思っていなかったので当時はかなり嬉しかったです。特に模試を受けたりはしなかったですが、試験直前は市販の予想問題集を解きました。参考になったか分かりませんが、ailanの受験生時代のお話でした♪
2004年03月14日
宅建試験の密かなライバル★数年前に「管理業務主任者」と「マンション管理士」という国家資格が新設されています。どちらも不動産系の知識を問うという点では宅建の仲間。この2つの資格ができるまでは不動産資格の登竜門といえば宅建だったのですが、最近では位置付けが変わってきました。宅建が年々難しくなっているということもあり、難易度で言うと 「管理業務主任者→宅建→マンション管理士」 といった感じ。試験の内容としてもこの3つは非常によく被るので3つとも取得したい!という方はこの順序での受験がオススメです。まぁ、管理業務主任者とマン管(マンション管理士のこと)については区分所有法メインなのですが。。。。不動産資格の登竜門、基本、という位置付けだった宅建もその位置を管理業務主任者に譲ることになったという流れですね。宅建の試験範囲は広いし、ここ数年は初学者には理解しにくい判例なども出題される傾向にあるのでやはり少しは覚悟を決めて勉強を始めたほうがいいかもしれません。気軽に法律勉強したいな♪と思ったら、管理業務主任者。もう少し深く勉強したいと思ったら、宅建といったところでしょうか。。。。
2004年03月12日
宅建試験の甘い誘惑★宅建・・・正式名称は「宅地建物取引主任者」。この資格、皆様も1度くらい耳にしたことがあると思います。バブルの頃はかなりの人気で受験者も鰻登りだったそう。近頃は資格ブームも落ち着いて、受験者数は20万人程度で落ち着いています。とはいえ、毎年20万人もの方が受験するのだから人気資格なのでしょう。さてさてこの「宅建」不動産取引するしか役に立たないんじゃないのー?と思う方もいらっしゃるかもしれませんがこれが意外に生活の知恵的に使えるんですね。というのも宅建の範囲は法律のことから税金、建築のことまで幅広い。極端に言えば毎日の生活に近いところでのお話なんですね。例えば売買契約ひとつ例にとってみても毎日繰り返されているはずのこのこと(だってスーパーでの買い物も、コンビニでの買い物も、本屋さんで本を買うことも全部売買契約ですよね)の裏にどんな法律があるのかを知っている人は意外と少ない。売主にどんな責任があるのかや、所有権っていつ移転しているの?などは民法に答えがあります。「私達が住んでいる町、駅前はビルが多くて住宅街は静かな建物が多くて・・・」これは都市計画法という法律によってそういう区分がなされているから。毎年払う税金、どんなときにどんな税がかかるの?ということも税法の中にある。こういった広く浅い知識を求められるのがこの試験。知っていると知らないでは大違いの知識がたくさん出てきます。なにも深い知識はいらないんですよね、日々の生活でトラブルに遭ったときにどんな対処法があるかだけ知っておくだけでもいいと思います。日本の義務教育では法律といえば憲法を公民のなかで少し教えるくらいですが、私からすれば民法は義務教育に入れて欲しい科目です。私の学校では知識ゼロから勉強をスタートする方が多いですが、そんな皆様の感想は「法律って面白い、もっと早く知っていればよかった」と共通しています。試験に受かる、落ちるだけではなくて私達の生活に密着しているルールを知るために宅建の勉強を始めてみるのも良いと思います。
2004年03月07日
資格試験を受ける際に独学での勉強では不十分と感じ予備校(専門学校)を利用なさる方も多いと思います。今回は私の予備校講師経験から予備校利用の際のポイントについてお話します。まず、予備校というものを完全に信頼してはいけない。つまり、通っていることに安心するなということなんですね。予備校はあくまでも「進度のバロメーター」確かに予備校に通っている時間だけで100%の理解を得られればそれに越したことはないけれど世の中そんなに甘くない。国資はそこまで甘くない。私の持論でいけば、予備校なんてどこを選んでも大差ない。もちろん司法試験クラスになってくればある程度知名度のある大手に通うことが情報の速さや模試の統計での観点からオススメではあるが、普通の国資であればまずそこまでの大差はない。要するにやる気があればいいってこと。講義カリキュラムをそのまま進度表として利用する。独学だと乗っているときはガーっと進めてしまったり、また忙しいときにはその逆だったりで結局自分なりのペースっていうものが作りにくい。そこを予備校を利用することによってバロメーターがあるこことになるから1週間単位での進度を図りやすい。あとは予備校の講師の利用法。ありきたりの答えですが、これは「質問できる」の一言につきるでしょうね。ただ、その質問については注意していただきたい。講師のほうからしてみれば毎年毎クラス大体同じようなところで質問を受ける。もちろん1人1人に丁寧に教えてあげる時間があれば問題ないのだが、たまに居るんですよね~、関係ない実務的なことだったりテキストの揚足取りみたいな質問する人が。確かに勉強していく上で気になることは解決したいのでしょうけど、そういう質問する人はだいたい落ちる。反対に講師からして質問の的を得ているなと感じる人はコレ大体受かりますね。じゃあ どんな質問が的を得ていて、どんな質問が駄問なのか?要するに授業をちゃんと聞いているなーと思わせる質問ってことなんですよね(笑)それを自分なりに解釈したあとの確認の質問だとか、他の事例と組み合わせての質問だったりとかです。ただ単に聞けばいいってモンでもないわけですね、質問するというのは。講師は、重要なところは必ず強調しているのでそういった自分の講義の反響的質問だと嬉しいです、はい。そして最後は予備校利用最大のメリットについて。それは・・・まわりにライバルがいるということ。これは資格試験を受けることにおいて意外と重要なことなんですよね。同志でありライバルっていう当たり前の公式が、試験が近くなってくると意外な効果を生み出すようです。これは講師側からみているととてもよい傾向だと思いますが模試など始まると結構お互いに意識しあっているなーという感じ。社会人になると新しい友達を作るのって大変になってきますが、そういう意味では予備校だとそのときだけは学生気分に戻れたりもするので比較的トモダチも作りやすいのかもね。折角お金を払って予備校に行くなら、最大限利用しちゃってくださいね。
2004年03月06日
宅建試験は毎年10月第3日曜日に行われています。今から勉強を始めても半年以上あるので全然間に合います☆一番効率の良い勉強法とはまずテキストを1読。(このとき、内容がわかる、わからないではなくただ読み通す) →次に過去問チェック。(このときも正解を出すことを目標にするのではなく試験ではどんな言葉で問うて来るのかを知るため) →もう一度テキストを読む。今度は理解できるようにゆっくりと。 →テキストで理解した箇所の過去問を解く。シンプルですがこのやり方は初学者にはかなり効果的です。私の講習では これを意識した講義を行っています♪
2004年03月04日
民法のゴロ合わせを少しだけ(ほんの少しでゴメンナサイ~)アップしました。他試験の方でも民法が科目に含まれていれば参考にどうぞ・・・☆
2004年03月02日
宅建試験でよく出る「ひっかけ」を集めました。民法の重要論点、アップしました。
2004年03月01日
「合格は1日にしてならず」
2004年02月29日
全48件 (48件中 1-48件目)
1