やりくり上手目指せ!ツインズママの事件簿

やりくり上手目指せ!ツインズママの事件簿

ツインズの記録part1

我が家に双子がやってきた!

それは遡ること、12年前。
その双子も今や小6で、来年は中学生!早いものです。
双子といっても特別なことは何もありませんでした。みんなとおんなじ子育て。生まれてから3歳くらいまでは、体力勝負の時期。それ以降は、知恵比べ。ず~と通して意識してたのは、わけ隔てなく当人たちが「愛されてる」と実感してもらうこと。病気、怪我などトラブルがあると、どうしてもそれがうまく運ばなく偏ってしまいました。何人かの友人から、「双子の子育てのこと紹介して!!」といわれ、ついその気になってアップしてしまいました。そうそう最後にひとつ、基本的にわたしは模範的な母親ではありません。自分の好きなこと、したいことを我慢できません。その点については、前もってご了承ください。


仙台での暮らし

Twinsはここで生まれました。妊娠から出産までの経過です。入院生活が続いたものの、それ以外はいたって順調!欲を言えば、仙台での生活もっと楽しみたかった!政宗ゆかりの地、見るもの、食べるものたくさんあったのに・・・・。わずか1年半の生活でした。

★妊娠時★ 結婚後すぐここ仙台へお引越し。数ヵ月後妊娠判明。第2回目の検診時、超音波にて診察するも、先生曰く「あれ?こっちにも心臓がある・・。」    ということは・・・・・・そう!Twins!

★お友達★ 仙台ではお向かいのお宅にかなりお世話になる。わたしの母ほどの年の方だが、初めての出産ということもあり、いろいろ相談に乗ってくださっ     た。その家の子供達は3姉妹で長女はわたしと同じ年。親しくなる。でも    今では、年賀状のやりとりくらいに・・・。

★入院生活★ 1ヶ月に渡る切迫流産による入院生活のあと、またしても切迫早産の危険により妊娠8ヶ月から出産まで入院となる。毎日点滴で、腕には針の跡がいっぱいになった。

★出産★ 妊娠8ヶ月から毎日陣痛止めの点滴を打ち、結果的に35週で出産。男の子と女の子の2卵生双生児を期待するも、男の子の1卵生双生児だった!1694グラムと1832グラムの未熟児だが、とりあえず五体満足で、感激!双子、超未熟児のため、小児科、呼吸器科、産科、たくさんの医師が待機。看護婦も万全の体制だった。生まれてすぐ抱っこさせてもらえなかった。別々の保育器の中で、たくさんのチューブがつけられていた。

★母退院★ 母は、いたって元気。産後8日目で退院する。母乳を搾り、冷凍させ、病院へ運ぶ毎日が始まる。

★次男退院★ 順調に体重が増えていった次男が先に退院する。生後23日目。別に長男が著しく不健康だったわけではない。「初めての子育てで、いっぺんに二人を連れて帰るのはたいへんでしょう!!」という、主治医のやさしいはからいによるもの。

★長男退院★ 次男退院から遅れること4日目でめでたく退院。家族4人の生活はじまる。やっと、4人そろってうれしかったことを記憶している。

★夜中の授乳★ 予測してはいたが、寝る間のない大変な日々。授乳の仕方もいろいろ・・・。一緒の時間帯だったり、べつべつだったり。もうひとつ大変だったのは、仙台の寒さ。これにはまいった!

★笑う★ はじめに笑ったのは次男。同じ顔だが、愛嬌があるのが次男。長男が別段不愛想というわけではないのだが、次男の方が人の良さがにじみ出てる。長男は生まれながら、頑固そうだった。そして今も・・・・。ふたりの性格は全く違う。

★お引越し★ なんだかんだとTwinsすくすく育つ。生後5ヶ月でお引越し。場所は、福島県。またもや東北。作業は2日がかりということで、パパひとりで引越し作業がんばる。子供達と母は実家で待機。その間、一週間。パパ、Fight!!

ツインズ福島編へのつづく・・・


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