やりくり上手目指せ！ツインズママの事件簿

サンフランシスコの旅

サンフランシスコの旅記録

2001年　9月　記

2001年の8月。tomomamaは、3人の子供たちを日本に置き去りにして、だんなさんとサンフランシスコ、ロス、シリコンバレーへの旅に行ってきました！とは言っても、旅の理由は、近いうちだんなさんのお仕事の関係でシリコンバレーへの家族移住計画があり、わたしとしては環境、住むところ、学校などなど・・・・いろいろ知りたいことがたくさんあったのです。そんなとき、たまたまだんなさんは出張でシリコンバレーへ・・・・・。「あら、奇遇ね。」とばかりに心を決めて「わたしも行く！！！！」っとなりました。

★San Francisco★
印象 San Francisco International Airport（通称SFO）に昼前到着。
とにかく寒い！ほんとに、夏なの？レンタカー会社でレンタカーの手続きを終え、パパ運転。
道路日本左側通行。アメリカ右側通行。「え？」と思ったのは右折時、前方の信号が赤でも左から来る車がなければ曲がれるということ。驚き！！
MUNI BUS サンフランシスコは、ちょっと歩けばかわいいお店、ショッピングセンターなど見るところはたくさん。でも、やっぱり車がないとね。パパさんがお仕事で車使われちゃってたので、もっぱらtomomamaの足代わりになるのは、「ミュニバス」というもの。見た目は普通のバス。サンフランシスコ滞在中は、この「ミュニバス」が多いに活用された。乗り方、お金の払い方、降りる場所、ストリート名など・・・・最初はホテルのフロントの人に地図もらって、いっぱい説明してもらって・・・・（tomomamaも不安だから、しつこいほどいろいろ聞いた）で、二日目の後半くらいからは「ミュニバス」名人になった！！！やっぱり、ストリート名の把握なんだよねえ～。でも、1ブロックか2ブロック降りるところ間違えたからってちょっと歩けばいいやあ～っ・・・・それほど、わかりやすい通りだってことです。あ・・・それと、治安もよいし、安全だってこともあります。
CABLE CAR 「ケーブルカー」は、サンフランシスコのシンボルだし、観光の目玉とも言える。よく、映画のワンシーンなんかで見かける、外側にまで人がぶら下がって見を乗り出しながら乗ってる路面電車みたいなあれです。もちろんtomomamaも、乗車したかったんだけどいつ見てもすごい行列！待つのが嫌いなtomomama。はい、すぐ諦めました・・・・。でも、やっぱり乗りたかったな・・。

言葉サンフランシスコって、母国語が英語以外のさまざまな国の人が滞在する地域。だから基本は英語なんだけど、なまりがあるみたいでわたしのつたない英語でも、みんなよく聞いてくれてとっても親切でした。細かい話は、かなり厳しいけど、わたし一人でも行動できるという点では、よかったな～～～と・・・。
China　Town サンフランシスコで有名なのは、ゴールデンゲートブリッジ、フィッシャーマンズワーフそしてチャイナタウンだ。チャイナタウンは観光者がいっぱい。でもって、中国語もいっぱい！アメリカ最大と言われるサンフランシスコのチャイナタウン。正直言って特別な驚きはない。正直言って特別な驚きはない。横浜に住んでるtomomamaとしては、まあ～こんなところ。うまく説明になってない？？とりたてて感激はない！ってことです。でも、飲茶はおいしかったあ。飲茶を買ったお店は、言わば地元の人が来る様なところ。 3種類ほど買って、ホテルの自室で食べました。
寒い！！ やっぱり、ほんと～～～に寒いの！ここは！ 8月なんだけどーと思いつつ、「フィッシャーマンズワーフ」では、ジャケット買ってしまった！それに、乾燥。改めて、日本の「高温多湿」の気候風土が実感。唇かさか・・・。
サンドウィッチ ひとりで食すランチの淋しいこと。サンフランシスコは・・・・というより、アメリカ全体がそうなのか？思ってたより、物価は高い。お店に入って、注文してチップ払って・・・・と考えると、結構高くつく。ま、ひとりなんだし、前々から興味があったサンドウィッチ屋さんで何か食べよう！アメリカは、やっぱりパン！種類も豊富だし、バリエーションもたくさん。街角には、たくさんのパンやさんやサンドウィッチやさんが並んでる。注文した。「チーズは？」「ハムは？」「パンの種類は？」とか、いろいろ聞かれて出てきた。ワクワク
「どっひゃ～～！デカ！」そう、なにしろビッグサイズなの。大食いで有名なtomomamaだけど、参りました。
買い物 旅の楽しみって、女の子だもん♪♪やっぱり買い物♪ でも、観光客相手のようなお店はつまらないし高くつくからもっぱら地元の人が行くようなスーパーとか衣料品店へ・・・・。 Macy'sやSaks Fifth Ave.など高級デパートはたくさんあるけど
将来ここらの住人になるんだし・・・・・って考えると、ついつい足は庶民的なお店へ・・・・。ま、ちょっとしたスーパーなんだけどね。なかなか興味深いものがありました。いろんな発見があってね！化粧品のコーナーなんて、目に付くのは色とりどり、形もとりどりの「付け爪グッズ」。
そういえば、爪のおしゃれ・・・・・かなり気合入れてる人をたくさん見かける。ヘアスタイルをアレンジするような小物もたくさんある。ヘアスタイルと言えば、ここはアメリカ。ブロンド、茶褐色、かなり赤みがかった色合いの人など、まちまち。
いいわねえ～～憧れ！ちょこっとまとめるだけで、ドレスアップできそうな金髪の人。
それはそれで、素敵だけど、東洋系の人もとてもいい感じなのよ～～～。いまや日本は、カラーリングの時代。「あなた、何人ですか～～？お国はどこ？」なんてざら！ここの住人の、日本人やチャイニーズ系の人は黒髪のさらさらのストレートヘアなびかせて
颯爽と歩く姿のなんと素敵なこと！！
tomomamaもきちんとお手入れしなくちゃ！
買い物その２（食材関係） 将来住むこと考えると、気になるのは食料品とかの価格。
もちろんtomomamaチェ～～～ック！！物価はねえ・・・・・日本とあまり変わらないかな～。違うのは、食材の豊富さ。チーズ、パスタ、パン・・・・・ま、この辺はアメリカの得意分野か！ほんと、すっごい豊富よねー。アメリカって不景気なの？ほんとのところ、どお～～よ！？って、聞きたくなるほどの豊かさを感じました。やられた！！のは・・食肉のコーナー。すごい量の陳列棚を見て、ちょっとぐったり・・・気持悪くなりました。においにもやられたかな？あ・・・あともひとつ・・・これは調べればあるのかもしれないけど
スーパーに売ってる牛乳って砂糖入りなんだよ～！しかも、ローファットなのに（怒）
買い物その３（本屋さんにて） 子供達のための英語教材を手に入れるべく、町を散策。スーパーでも、フラッシュカード類、ワークブックなど買いましたが、もうひとつどうしても欲しいものがあった。それは、現地の子供用の辞書で、アマゾンで検索してて「いいなあ～」と思っていたもの。小学校低学年用で、絵つきの英英辞典といったらいいかな？
で、それを本屋さんでゲット
Kingfisherの「First　Dictionary」というもの。検索したものとは違うんだけど、これハードカバーじゃなく
安かったから・・・。中見たら、とても楽しそうでもあったし・・・。それに本って、結構重いの！既に、スーツケースの許容量を超えつつある状態。確かに、まだまだ欲しいなあ～～って思うのあったんだけど
ここらで限界を感じました。あ、それよりも！！発見なのは、買った本のことではなく本屋さんの雰囲気なの！何軒か本屋さんは回ったんだけど、驚いたのは子連れできている大人が下にどっかりと座り込んで
本を読んだり（選んでるんだと思う）、子供に読み聞かせしたり、なんだかくつろいでるんだなあ～。客としてきているほかの子供と一緒に本読んだりもしてたし・・・。
あれ？こういうのってありなの？って、思ってしまった。アメリカではこういった本屋さんが普通なのかどうかはいまだ不明ですが、
tomomama的には、とてもいいなあ～～って感じます。

part2に続く

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