習い事 0
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15歳の東京大空襲 話し言葉で書かれているので、非常に読みやすいです。小学2年生のケンにはちょっと難しすぎるけれど、高学年になったら、読めるかな・・・。まあ、中高生向けです。 客観的な視点から書かれたものではなく、個人の、できれば子供の頃の戦争体験が綴ってある本を探していたので、これを選んでみました。 わたしは両親は戦後生まれ、祖父母も戦争に行かなかったので、戦争体験を直接聞くこともなく成長してしまいました。本でもいいから、ケンやチャコに伝えられるものがないだろうかと探していて、これを見つけました。 中学生の一利少年の目から戦争を少しだけ覗くことができます。 戦争についてちゃんと伝えられてこなかった世代のわたしたちが、一体次の世代にどうやって戦争の恐ろしさを伝えられるのかなあ・・・ と、世間が普天間の件で大騒ぎしている間中、考えとりました。 【送料無料】半藤一利 / 「完全版昭和史」第1集 1926~1936 【CD】
2010.06.30
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チャコと図書館へ行って、またまたこれを借りてきた めっきらもっきらどおんどん これで何回目かなあ。たぶん5回目ぐらい。 この前、これを買ってやった。 ぴょんぴょんぱんのかばんです 本屋で見て、あまりに絵が可愛かったので、衝動買い。↑楽天は画像がなくて残念 でもこれを買う前に「めっきらもっきら」だったね。わはは。
2010.05.12
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読書日記。 同時並行で読んでいた1冊を読了。見えざる隣人在日の中国人について書かれた本。現在担当している中国人軍団。一昔前に担当していた中国人達とまったくの別人?っていうぐらいえらい変っていて、かなり戸惑っていまして。いや、「戸惑っている」なんてもんじゃなくて、正直「我慢の限界」 でも彼らにも彼らなりの理屈があるんだろうと思い直し、その答えを探すべくこれを読んでみました。 先日読んだドキュメント政権交代の著者、TKDさん(笑)もだけど、この『見えざる隣人』の筆者のように書く鍛錬をされてきた人の文章というのは非常に読みやすい。中身は結構な量ですが、あっという間に読むことができました。 いくつもの事例が書かれていますが、一つ一つのエピソードに「ああ、そういうことだったのか~」「ああ、だからなのか~」といちいち思い当たることありで、私の中でくすぶっていた悶々気分が一気に吹き飛びました。これでなんとか冷静になれそう・・・。 今日はブックオフでこれを通勤用に購入。わはは。なんちゅう節操のないチョイス。実家にもあるんだけど、今、なんとな~く読みたくなりまして。
2010.02.06
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ベタですが。 先日家族4人で本屋へ行った時のこと。チャコが「怪獣の本が欲しい」と。 私はてっきりウルトラマンマックス怪獣大図鑑こういうのかと思って、ウルトラコーナーへ連れて行ったら「これじゃない、こういう怪獣じゃない」と。 で、本屋の中をぐるぐる回ってやっとチャコが「これだ!!!」と探し当てたのが【ポイント10倍】かいじゅうたちのいるところこれでした。早速読んでやろうと思ったら、ほとんど暗記してるや~ん。幼稚園の先生が最近よく読んでくれてるんだと。 私はこの絵本、知らなかったので、初見。絵がすごくきれいで、色使いも優しい。 ケンに読み聞かせてやるためにこちらも一緒に購入。かいじゅうたちのいるところところどころ小1には難しい表現が出てくるので、そこは飛ばしたり言い換えたり。 毎日1章ずつ読んでいるので、怪獣がなかなか出てこなかったんだけど、ようやくこの日曜日に出てきた!(笑ちょうどいいところで終わったりする日は続きが読みたくなるらしく、「はい、終わり!おやすみ!」と私が部屋を出て行ったあと、布団の中に懐中電灯持ち込んでこっそり読んでるときもあり。目が悪くなるぞ!!!最近すっかりマンガ志向だったんだけど、こうやって少しずつ本も読むようになるといいんだけどねえ。マンガはいいけど、マンガばっかはダメだぞと言ってますが、両立はなかなか難しい・・・。 絵本じゃないけど、私が最近読んだこれドキュメント政権交代非常にわかりやすい。非常にするどい。おススメです!次は何読もうかなあ。何かおススメあります?(小説以外で、分厚い本以外で)
2010.01.28
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今日はいい天気だったので、朝から布団を干して、ふっかふか。やはり気持ちがいいですねえ、太陽の匂いのする布団は。 干した後の熱を取るために、布団を和室に広げておいたら、いつの間にか子供らがこんなことを。 読書タ~イム・・・というか、ケンは漫画だし私や夫がいつも布団広げてこうやって本を読むから、子供たちも真似するんだよ・・・ 午後から私の予約本を取りに図書館へついでにチャコの本も借りてあげようと検索したら、お目当ての本がなんと・・・大型本!でかっ!!!帰りに買い物をしてこようと思ったけど、この本が重いしデカイしってことで、急きょ直帰。めっきらもっきらどおんどんこの本、妖怪が出てくる話ですが、怖がりチャコにもOK。もういい加減買ってやれよ、ってぐらいに何度も借りてますが、大型本の方が妖怪の迫力があって、いいかも。ケンが読み聞かせ中
2009.08.29
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前回の日記に書いた『ちはやふる』。ちはやふる(1)ちはやふる(2)ちはやふる(3)ちはやふる(4)ちはやふる(5)5巻一気に読了。 先が気になって、気になって、仕事がまだ残っていたにも関わらず、あっという間に読んじゃいました。展開だけ追って、詳細はあとでもう一度ゆっくり読むことにします。 競技かるたってあまり知らなかった世界だけど、このマンガが火付け役で、『のだめ』のクラシックブームのときのように、今度は百人一首ブームが起きるかな??? ストーリーにも絵にも力がある。2009年マンガ大賞受賞作品です♪ 6巻以降もまたしばらくためて、一気読みすることにします
2009.07.09
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先日の部屋交換のときに、もう読まないであろう本をまとめてブックオフへ持って行きました。専門書とか新書が多かったから、そんなに高い値がつかないだろうと思ったら、案の定二束三文(涙)。 査定中になんとなく子供の本のコーナーへ(←危険、危険!!!) そしたら、こんなものを見つけてしまいました。『おしゃべりゆわかし』は私が幼稚園の頃から小学生の頃にかけて繰り返し、繰り返し読んだ本。字も大きいし、絵もたくさんあり、起承転結もはっきりしてるから、とっても楽しい本。ケンには最初数ページを読んでやって、さあこれからどうなるでしょうというところでやめて、「じゃ、お母さん、夕飯の支度があるから、この続きは自分で読みなさい」と言ったら、夢中で読み始め、あっという間に読み終えちゃった。1960年代初版なので、出てくる台所の風景がすごく古いのが、これまた面白い。炊飯器とか冷蔵庫とかがレトロwwまずタイトルからして「ゆわかし」。ゆわかし・・・ヤカンのことです。 モモちゃんシリーズは私が小学生だったときの一番のお友達。このシリーズ、実は結構リアル。装丁は可愛らしいですが、親の離婚とかも出てきてシビアです。私も子供のころ、児童書に離婚の話が出てくるとは思わなかったから、最初理解できなくて、「パパがいなくなる?一緒に引っ越さない?ん???」と謎だらけでした。うろ覚えだけれど、作者の松谷みよ子さんがご自分の離婚をお子さんたちに語るために、その部分を書かれたとか。これは読み聞かせじゃなく、チャコが大きくなったら自分で世界を作って読んで欲しいなあと思います。それまで私はブックオフを行くたびにチェックしよう・・・(^_^) 『けんかのきもち』もいい本でした。けんかのときに感じる悔しさとかもやもやとかが、ちゃんと言語化されてて、主人公の気持ちにぴったり寄り添える。ケンは・・・この本をちょっと避けてるきらいあり。なんか思い出すのかねえ。ふふふ。
2009.05.09
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立て続けにこの2冊読了。 アメリカ人の半分はニュ-ヨ-クの場所を知らないキャプテン・アメリカはなぜ死んだか 『アメリカ人は・・・』の方を最初に読みました。面白い、面白い。アメリカの政治とか宗教のことが非常にわかりやすく書かれています。ブッシュがいかになリーダーか、ブッシュを選んだな人たちは一体どういう人たちなのか、オバマ大統領就任の少し前に読んだので、タイムリーでした。 勢いに乗って、同じ著者の『キャプテン・・・』も。この本では映画、三面記事、テレビ番組から透けて見えるアメリカっていうのを紹介してるんだけど、面白くて一度読み出したら、止まらないもともとは『週刊現代』で連載していたコラムを一冊にまとめたものなので、ひとつひとつのトピックはとても短く、週刊誌で連載していただけあって、かなり毒々しいトピックもありますが、お下劣な書き方じゃなく、ブラックユーモアたっぷりでさらっと書かれていて、まったく抵抗なく読めました。 腹黒い私にぴったりwそれにしても、講談社はアホだな~(この本、連載されていた週刊現代の講談社からではなく、太田出版から出ています) 2冊とも1000円ちょっとだけど、それにしては内容が盛りだくさん。おススメです。 面白い本ついでに、もう1冊面白かった本を。英語教育熱金谷先生、よくぞ言ってくださいました!爆笑しながら読みました。電車の中でにやにやしていた私はかなり怪しい人・・・。一般向けにエッセイ形式で書かれているので、読みやすいです。もっと突っ込んだ話を・・・なんていうのは野暮というものでしょう。これはこれでありかと。中高と6年間も勉強しているのに、全然話せるようにならない~と嘆いているそこのあなた、ぜひご一読あれ。
2009.02.24
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昨日、チャコの幼児雑誌に載っていた「さるかに合戦」の話をケンに読んでやりました。この雑誌に載っていたバージョンは、ものすごくさっぱりあっさりしてて、 「さるとカニは柿の種とおにぎりを交換しましたカニがその種を蒔いたら、大きくなって柿の実がたくさんなりましたカニは木に登れないから、さるが登ってやると言って木に登って、全部実を食べてしまいました青い実をカニに投げつけたら、カニは大けがをしてとうとう死んでしまいました子ガニと石臼と蜂と牛のフンとクリは仕返しをしてやろうとさるのうちに行きました仕返しして、サルをやっつけてやりましたおわり」これだけ。 そしたら、ケンが「サル、可愛そう。そんなにやっつけなくてもいいのに。もう意地悪しちゃダメだよって言えばいいのに。」と言うので、「でもさあ、ケンがカニの子供で、お母さんがカニだったらどうよ?お母さん、サルが柿投げてきたから死んじゃったよ。ダメだよ、はい、わかりました、だけで許してあげるの?」「許せない。」「でしょ~?」「でも、カニも悪いよ。」「なんでさ?」「だって、馬鹿だもの。おにぎりやらなければよかったんだよ。騙されるからダメなんだよ~。」 で、面白いので、ケンがカニだったら、サルだったら、子カニだったら、ウスだったら、といろいろ立場を変えて、考えさせてみました。 結局、彼の気持ちとしては「サルは悪いことをした、でもそこまでやっつけなくてもいい」ということみたいでした。どうやらケンはサルに一番共感できるみたいなんだよなあ。おいおい、それってどうよ? 絵本によっては、カニはけがをしただけで、最後はサルに反省させて、「もうしません」と言わせて、みんな仲良くなりました、めでたし、めでたし、という生ぬるいバージョンもあるみたいだけど、今回読んでやったもののように、いろいろ解釈できるシンプルバージョンの方が、その後、広がっていきますねえ。 左から3つ目のが良さそうだけど、どうでしょうね。
2008.09.23
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現在、保育園はお盆休み中。(普通、保育園にお盆休みってある?ちょっとびっくり)ケンとチャコがうちにおります。したがって、仕事がはかどりません。くく~。辛い。夫も休みなので、まあ面倒を見てくれていますが、いるとちょこちょこ邪魔されて集中できないから、仕事がはかどらんのよ。 外は暑いし、まあ、部屋で本でも読むかってことになります。ので、またまた読書ネタ。今回はチャコ編。 彼女の一番のお気に入りはこちら。 去年購読していたもの。みんな短くて、言葉のリズムがいいので、チャコはこのシリーズが大好き。特に、『いろいろぼうし』と『ぽぽんぴぽんぽん』が好きです。どれも短いのでほとんど覚えてしまって、絵を見ながら諳んじていますよ。は~、子どもって言うのはほんとに覚えがいいねえ。若いってすばらしい! 最近はストーリーのあるものもだんだん聞いていられるようになって、こんなのも好き。 右のは実は“Hug”しかセリフがないので、私が読むときに適宜セリフを言うわけ。このページはチンパンジーの子供が「みんなには抱っこしてくれるママやパパがいるのに、僕にはいないの。抱っこしてよおお・・・(涙)」というページ。さてさて、この次はどうなるでしょうか。このページになると、「おかあさ~ん」と抱きついてくるチャコ。くっくっく、可愛いのお。 そして、暑い夏にはこんなのもいかがでしょうか。 まったく異なった魚系2冊。左はねこざかなシリーズの『そらとぶねこざかな』。↑これは、うぎゃ~と台風に巻き上げられて空に飛ばされちゃったねこざかなくんです。右はもちろん『にじいろのさかな』。美しい本だよねえ。でもこれは2歳児にはちょっと難しいから、ケン用です。チャコはねこざかなの巻き上げられてる部分を引っ張ってびろ~んとしたり、にじうおのうろこを剥がそうとするんだよお~。やめれっ! 私、図書館をほとんど利用しないので、本の在庫が増える一方です。でもこういうお話の絵本って愛着があって、捨てられない~。孫のために取っておきましょうかね。
2008.08.14
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私、何を隠そう、子供と遊ぶのが下手っぴ。なんか面倒くさい~、なんて時々思っちゃったりするダメ母です。なもんで、絵本の読み聞かせに逃げてます。ケンも本が好きなので、読み聞かせはよくします。私、朗読は大好き!小学校の頃から大好きで、国語の時間に教科書をみんなの前で読むのが好きでした。ケンに読んであげるときも、声色を何通りにも変えて、劇団ひとり状態。でも、私、涙もろいんですわ。で、買ったはいいけど、まだケンに読んであげられていない絵本が数冊。だって、読んでいる間に自分が泣いちゃうんだもん。花さき山小さい頃読んだけれど、すっかり忘れていたこの本。NHK教育の「てれび絵本」でたまたま見て、その次の日早速買いに行きました。渡辺えり子さんの朗読にやられました。11月20日と21日に再放送がありますよー。ねえだっこしてこれはチャコがうまれたときに買いました。下の子がうまれたことによるケンの寂しさをついつい忘れてしまう私。自戒の念をこめて。この本を読むと、もっとケンに優しくしなきゃいけいないなあと反省します。ないたあかおに有名な本ですよね。私、この話好きなんです。小さい頃何度も何度も読んだはずなのに、何度読んでも涙がはらはらと…。絵も素朴で好きです。さっちゃんのまほうのて自分が他の子と違うという事実を、小さいなりに一生懸命理解しようとするさっちゃん。お父さんとお母さんもそんなさっちゃんに正面から向き合います。そんな3人の真摯な態度にとても感動しました。これも絵がとてもいいんです。味があって。読書の秋ってことで、こんな日記を書いてみましたとさ。おしまい。
2006.09.27
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