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2023.04.27
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カテゴリ: ポケモン
「ポケモンカードって最近流行ってるよね」
「ポケカって転売ヤーが買うんでしょ」
「ポケモンカードって楽しいの?投資目的なの?」

というコメントを日々目にする。

実は興味があるけど、いまいち踏み出せない‥

そんなあなたに向けて、カードゲーム好きかつ、投資家でもある筆者が全力でゆるく解説します。

是非最後まで読んでいってね。




ポケモンカード



それは筆者も今(投稿時35歳)まで敢えて触れなかったもの。


楽しいことはわかってる。


小学生の頃、アニメも見てたし、ゲームも金銀までやった。


「ポケモン言えるかな」を毎日歌い過ぎて、母が「ノイローゼになる!」とガチギレして皿を叩き割ったほどだ。笑


筆者は小学生の頃にMTG(マジック・ザ・ギャザリング)というカードゲームに没頭していたことがある。


4つ上だった中学生の兄が遊んでいた、世界的に有名なカードゲームである。
絵柄はグロテスクな物も多く、大人向けのカードだった。


当時は、当然ポケモンカードと遊戯王カードの全盛期だった。


しかし、厨二病の私は兄の友人達とMTGにお小遣いを注ぎ込み、
ポケモンカードには見向きもしなかった‥


内心ポケモンカードもやりたかったが、
我が家では新たに違うカードゲームも始めるなんて
とても言い出せない空気だったのだ。
(お金もかかるしね。あとMTGやってる俺イケメンだと思ってた)


カードゲームはお金がかかる。


目当てのカードがパックから出てくるかは開けてみるまでわからない。

そのドキドキ感がプレイ以上の楽しみと思うこともあるほどだ。

カードが揃ってきたと思うと、また新シリーズや強力なパックが発売し、また買いたくなる。

もちろんコレクションしたり友人に自慢したり

この無限ループを抜け出すことは並大抵のことではない。


今でいうガチャだよね。当時からあったんだよこのシステムは・・


それを知ってるから敢えて触れなかったのだ。







2023年某日。


5歳になる娘が保育園でポケモンにはまる。


筆者「この年になってもまだポケモンの呪縛から逃れられないとは恐るべし‥」


娘「ポケモンのカードやるー」


??!


(俺もやりたかったーー!!!)←心の声



妻「おもしろいん?」

筆者「さぁ?なんか昔のカードがすごい金額になったらしいね」
(ずっとやりたかったーー、うずうず)


妻「ポケモンセンター行ってみよか」


筆者「まぁ、そうやな。とりま行ってみよう」
(はよはよ)


しれっとSwitchのスカーレットをプレイ中だった筆者はめっちゃテンションが高まっていた。娘以上に。


気取られてはいけない。俺がカードゲーマーだったことを。
(お金かかるからね)



そんなこんなでポケモンセンターに行ったが当然レアカードが出るハイクラスパックと呼ばれるものは売ってない。(ここまで人気とは‥)



ルールもわからんので、

とりあえずスターターセットで純粋に楽しむのもよかろう。


そう思い、ニャオハとホゲータのスターターセットを購入し、家族でプレイしてみる流れに。


ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット スターターセットex ニャオハ&ルカリオex



ポケモン ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット スターターセットex ホゲータ&デンリュウex



ポケモンカードゲーム スカーレット&バイオレット スターターセットex クワッス&ミミッキュex


いや、ポケセン行くまでは「クワッスがドナルドっぽくてかわええやーん」とか言ってたんだけどね‥

あまりにもクワッスのグッズだけ売れ残り方がエグかった‥


世間ではこんなに人気ないのか


筆者「俺はデンリュウ好きだからホゲータセットでいく!」


妻&娘「ニャオハがいいー」


(すまん、クワッス。俺はミーハーだった‥)


誤解の無いように言っておくと、どのセットも同じくらいの強さのカードで上手くまとめられています。
さすがポケモンだ。
ゲームのみならず、カードまでバランス調整には妥協がないな。…と心の中で思った。


気取られてはいけない、俺がポケモントレーナーだと。(?)


ここにきて、ようやくポケモンカードについて深掘ってみる。


まずカードゲームとしてどうか。


そりゃあ面白いよ。だって俺が小学生の頃から続いてんだもん。

初めての人でも敷居は低いです。なんせ子供向けのカードゲームだからね(←忘れてたよ)

MTG経験者の自分としては、あっさりルールは理解できた。

交互にカードを引いてポケモンを並べ、サポートカードで補助する。

相手のポケモンを1体倒せば、サイドに置かれたカードを追加で引け有利になるというもの。
6枚引いたら勝利となる。


ここで疑問に思う。

(わかりづら。6体倒したら勝ちでええやん)


ちがっった、これはポケモンカードからの意味あるメッセージだ


小学生たちをターゲットにしたマーケティングなら考えたハズだ


それはポケモン自体には「死」の概念が存在しないこと(多分)


子供同士のカードバトルで

相手のポケモンを仮にも「殺した」「死んだ」などの
言葉が飛び交っていたらどうか

親からクレームも考えられる。


・・・

なるほど。

ポケモンの世界では必ず「ひんし」or「きぜつ」と言うのだ。

これはポケモンのゲームともしっかりリンクしている。



そしてサイドを6枚取って勝つという一見?な勝利条件

これは娘とバトルして実感した




なんと



泣かない



そう、最後に6体目のポケモンをきぜつさせ、
6枚目のサイドカードをパパが取って勝利宣言をするのだが


いまいちやられた感が薄まっているのか


負けても悔しくて泣きわめくことがなかった


これはマジで考えられている


筆者がMTGで兄と対戦してライフが0にされた時に感じた屈辱感・・・よく泣いてたわ

さすがポケモン。平和なバトルだった。ほんとすごい。


味をしめた筆者はガチで勝ち続けている
(父親は強い存在なのだ)


加えて言えば

スターターセットに入っているルールガイド付きのプレイマットが神だった。 (これMTGでも当時あったらなぁ)


説明書が無くてもプレイしながら相手ターンにマットを眺めていればルールが自然と覚えられる仕様。


相手ターンにはできる事がないので、子供にもわかりやすい。


カードゲーム初挑戦の妻も一度やったら概ね理解できた。

驚くべきは5歳の娘ががっつりハマっている。


ダメージ計算が3桁なのがツラいが、

ダメカンなるもので視覚的に補助されているのもよく出来ている。
このダメカンもアクリル製で触っているだけでも楽しい気分になる・・

ポケカデビューする方へ

絶対買ったほうがいい。

子供も楽しく計算してくれます。


ポケモンカードゲーム アクリルダメカン ver2



ルールを守る。テキストを読み思考する。ダメージの四則演算。


「これは知育やないかぁ!!」

(ただ楽しんでいた自分が恥ずかしい)


小さなお子様がいるご家庭には自信を持ってオススメできる。


このスターターセット2個ゲットすれば充分です。だいたい売ってます。ヨドバシとかでOK。

子供がまだカタカナが読めるか怪しい感じであったため、ファミリーセットも追加購入した。



新品 ポケモンカードゲーム ソード&シールド ファミリーポケモンカードゲーム


こちらは、一つの箱に3種類の構築デッキが入っている。カードの効果も簡単。

何より、対戦表が入っていて、日付と勝敗、コメントなどの記入欄がある。

子供はせっせと敗因を分析して記録に残していた・・・

「ぴかちう、ぱぱまけた。」

これは末永く保管しておきたい。


ちなみに2デッキ入りもある。


ポケモンカードゲーム ソード&シールド いつでもどこでもファミリーポケモンカードゲーム


どのセットも非常によくできていると関心した。



最後に投資としてどうか


忘れていた

自分がFPであったことを。


こいつは長くなる。次回にしよう。


ここまで読んでいただいた方々ありがとうございます。





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最終更新日  2023.04.27 23:22:38
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